JP2010060699A - レンズユニット、及び撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】レンズ面に雨滴が付着しても、簡単な構成で雨滴が除去されるようにしたレンズユニット。
【解決手段】被写体光を導く撮像光学系と、
前記撮像光学系の中の最も被写体側に位置する面に当接する当接部が設けられた枠部材と、
を有し、
前記最も被写体側に位置する面と、前記枠部材における前記当接部に連なる被写体側の面とに親水処理が施されていること。
【選択図】図2

Description

本発明は、雨に晒されてレンズ面に雨滴が付着する可能性がある光学面を有するレンズユニット、及び該レンズユニットを内蔵した撮像装置に関し、例えば車載用カメラや監視用カメラに用いられるものである。
車の運転席からは前方、後方及び助手席側の各々の下方が死角となり易い。そこで、死角となる方向をデジタルカメラで撮像し、その画像を運手席に設置したモニタで視認できるようにした車載用カメラが市販されている。車載用カメラは雨に晒されても異常が生じないように防水構造に構成されているが、撮像レンズの一番玉における被写体側のレンズ面に雨滴が付着するのは避けられない。従って、その状態で撮像すると、画像が不鮮明になり、モニタで充分に視認することができない。また、屋外で用いられる監視用カメラについても同様な問題が生ずる。
このような問題を解決することを目的とした種々の特許公報が開示されている。
例えば、撮像レンズの被写体側のレンズ面に親水膜をコーティングすると共に、該撮像レンズを保持する鏡枠の下縁部に管状の孔を設けた光学装置が開示されている(特許文献1参照)。これによれば、レンズ面に付着した雨滴が親水膜により留まらずに下方に流れ落ち、更に雨滴が毛管現象により管状の孔から排水されるというものである。
また、撮像レンズの一番玉を固定する環状の押さえ部材の内周部から外周部にかけて溝が形成されているレンズユニットが開示されている(特許文献2参照)。これによれば、レンズ表面に付着した水滴が押さえ部材の溝によって外周部側に導かれて水滴が除去されるというものである。
特開2006−313312号公報 特開2007−316167号公報
しかしながら、特許文献1においては、レンズ面から流れ落ちた雨滴がレンズ面の周辺部と鏡枠に跨った状態になったときは、雨滴の一部は鏡枠に付着し、他の一部はレンズ面の周辺部に留まった状態が維持されて、流れ落ちないことがある。また、管状の孔の径が小さいと塵埃によって詰まり易く、逆に径が大きいと毛管現象が作用しないので、実用化が困難である。
また、特許文献2においては、レンズ面に付着した雨滴がレンズ面の周辺部に流れ落ちる保証はなく、例え流れ落ちて押さえ部材の内周部に達しても容易に溝によって導かれるものではなく、表面張力によって溝内に留まることが予想される。また、溝がない部分では当然のことながら、雨滴はレンズ面の周辺部に留まることになる。
本発明はかかる問題に鑑みてなされたものであり、撮像光学系における最も被写体側に位置する光学面に雨滴が付着しても、簡単な構成で雨滴が除去されるようにしたレンズユニット、及び該レンズユニットを備えた撮像装置を提案することを目的とする。
前記目的は、下記に記載した発明により達成される。
1.被写体光を導く撮像光学系と、
前記撮像光学系の中の最も被写体側に位置する面に当接する当接部が設けられた枠部材と、
を有し、
前記最も被写体側に位置する面と、前記枠部材における前記当接部に連なる被写体側の面とに親水処理が施されていることを特徴とするレンズユニット。
2.前記当接部が当接する前記撮像光学系の面は、凸面、凹面若しくは平面のうちの何れかであることを特徴とする前記1に記載のレンズユニット。
3.前記枠部材における前記当接部に連なる被写体側の面は、前記撮像光学系の光軸から離れるに従い前記光軸に対して35度以上の角度で傾斜していることを特徴とする前記1又は前記2に記載のレンズユニット。
4.前記1〜3の何れか1項に記載のレンズユニットと、被写体光を光電変換する撮像素子と、を備えたことを特徴とする撮像装置。
5.防水構造に構成されたことを特徴とする前記4に記載の撮像装置。
本発明のレンズユニット及び撮像装置によれば、雨に晒されてレンズ面に雨滴が付着しても、簡単な構成で雨滴を除去することができる。
本発明の撮像装置の一例を図1に示す撮像装置の断面図に基づいて説明する。なお、本撮像装置は、車に搭載する車載用カメラや屋外で用いられる監視用カメラである。
先ず、レンズユニット1について説明する。
レンズユニット1は主として撮像レンズL(撮像光学系)及び撮像レンズLを保持する内鏡枠21より構成される。
撮像レンズLは最も被写体側に位置する一番玉としての第1レンズL1、第2レンズL2及び第3レンズL3から構成されている。
第1レンズL1、第2レンズL2及び第3レンズL3は内鏡胴21に保持されている。また、第1レンズL1の背面には遮光板22が配置され、第2レンズL2の前面には遮光板23が配置され、第2レンズL2の背面には固定絞り24が配置され、第3レンズL3の背面には遮光板25が配置されている。
なお、本明細書においては、前面及び前方を被写体が位置する側とし、背面及び後方をその逆側とする。
そして、内鏡枠21に前方から固定絞り24、第2レンズL2及び遮光板23を挿入して、不図示の接着剤で遮光板23を内鏡枠21に固着することにより、固定絞り24及び第2レンズL2は内鏡枠21に固定される。続いて、内鏡枠21に前方から遮光板22を挿入し、Oリング26を第1レンズL1の後部外周面に挿着した状態で第1レンズL1を挿入して、内鏡枠21の先端部21bを内側にカシメ加工する。これにより、遮光板22及び第1レンズL1は内鏡枠21に保持される。更に、内鏡枠21に後方から第3レンズL3及び遮光板25を挿入し、不図示の接着剤で遮光板25を内鏡枠21に固着することにより、第3レンズL3は内鏡枠21に固定される。
以上の如く構成したレンズユニット1に外鏡枠31、CCDやCMOSから成る撮像素子11、撮像素子11が実装されるプリント配線板12等を加えて構成したユニットを撮像ユニット10と称する。
内鏡枠21の外周面には雄ネジ21aが螺設され、雄ネジ21aは内鏡枠21の外周側に位置する外鏡枠31に螺設された雌ネジ31aと螺合する。
また、撮像素子11はプリント配線板12の前面に実装されている。そして、プリント配線板12の各配線はケーブル13によって撮像装置の外部に位置する外部機器と接続されている。
プリント配線板12の側面は外鏡枠31に固定されている。従って、内鏡枠21を回転させれば、雄ネジ21aと雌ネジ31aの螺合により、内鏡枠21は外鏡枠31に対して進退する。従って、撮像レンズLと撮像素子11との距離が変化し、被写体像を撮像素子11に適切に合焦させることができる。即ち、雄ネジ21aと雌ネジ31aとによりピント調整を行うことができる。
このようにして撮像ユニット10を組み立てた後、防水構造とするために撮像ユニット10を前カバー41と後カバー42とで被覆する。
先ず、後カバー42の後部中央に空いた貫通孔にゴムから成るブッシュ43を挿入し、内面にゴムから成るリング状の弾性部材44を貼り付ける。この後カバー42を撮像ユニット10の後方から挿入して、ケーブル13をブッシュ43に設けた貫通孔から引き出し、外鏡枠31の後端部を弾性部材44に当接させる。続いて、後カバー42の先端部21bに円周状に形成した長溝にOリング45を挿入する。この状態で、内鏡枠21の前部外周面にOリング46を挿着し、前カバー41を前方から挿入して、不図示の接着剤で前カバー41と後カバー42とを接合する。このようにして撮像装置が完成する。
また、撮像ユニット10を前カバー41と後カバー42とで水密状態に被覆することにより、撮像ユニット10まで雨水が浸入することがない。即ち、撮像ユニット10の前部においては、雨水が内鏡枠21と前カバー41との間隙から浸入してもOリング46によって、それ以上浸入することが阻止される。また、撮像ユニット10の側部における前カバー41と後カバー42との接合部においては、Oリング45により雨水が浸入すること阻止される。更に、撮像ユニット10の後部においては、ブッシュ43がケーブル13に圧着しているので、互いの間隙から雨水が浸入することがない。
また、ピント調整によって内鏡枠21の先端部21bと外鏡枠31の後端部との長さが若干変化するが、このような長さの変化は弾性部材44の圧縮で吸収される。また、本撮像装置を車載用カメラとして用いた場合には振動や衝撃が撮像ユニット10に加わるが、これを弾性部材44が吸収して撮像ユニット10に悪影響を及ぼすことを防止している。
このように構成された撮像装置において、被写体の光像は撮像レンズLにより撮像素子11に結像し、その光像は光電変換されて画像信号となり、ケーブル13を介して外部機器に送信される。外部機器に送信された画像信号は所定の画像処理が行われる。この撮像装置が車載用カメラであるならば、画像信号に基づく画像を運転席に設置したモニタで視認し、この撮像装置が監視用カメラであるならば、画像信号が変換された画像を監視ルームに設置したモニタで視認する。
また、この撮像装置は以上の如く防水構造に構成されているので、車外に設置される車載用カメラであっても、屋外に設置される監視用カメラであっても、雨に晒されたときに雨滴が浸入して故障することがない。
しかし、雨天時には、撮像レンズLにおける最も被写体側に位置する第1レンズL1のレンズ面L1a(光学面)には雨滴が付着する。従って、この状態で撮像すると、画像が不鮮明になり、モニタで充分に視認することができない。
そこで、レンズ面L1aに親水処理を施すことが考えられる。親水処理を施すことによってレンズ面L1aには雨滴が付着せず、雨滴はより低い位置に流れ落ちて行く。従って、雨天時でも鮮明な画像が得られる。
しかし、レンズ面L1aに親水処理を施しただけでは下記の問題が生ずる。
即ち、前述の如く、内鏡枠21(枠部材)の先端部21bをカシメ加工して第1レンズL1を保持するので、第1レンズL1のレンズ面L1aの周辺部L1a1に枠状の先端部21bが当接している。この状態で、始めにレンズ面L1aに付着した雨滴は親水処理によりレンズ面L1aより流れ落ち、内鏡枠21の先端部21bに溜まった状態になるが、次にレンズ面L1aに付着した雨滴はレンズ面L1aより流れ落ちようとしても内鏡枠21の先端部21bに溜まった雨滴が邪魔になり、レンズ面L1aより流れ落ち難くなる。このため、雨滴はレンズ面L1aの周辺部L1a1と内鏡枠21の先端部21bとに跨って溜まり、撮像画面の下部が不鮮明になる。車載用カメラとして用いた場合には、下方に位置する物体の方が死角になり易いので、これは好ましくない。
この問題を解決するために、図2の部分拡大図に示す如く、第1レンズL1のレンズ面L1aと、内鏡枠21の先端部21bにおけるレンズ面L1aと当接する当接部21Lに連なる被写体側の面21b1とに親水処理HCを施す。
これにより、レンズ面L1aに雨滴が掛かった際に、親水処理HCによりその雨滴はより低い位置、即ち周辺部L1a1の方向に流れ落ちて行く。この周辺部L1a1に当接し連なっている内鏡枠21の被写体側の面21b1にも親水処理HCが施されているので、流れ落ちた雨滴は被写体側の面21b1に付着することがなく落下する。従って、雨滴がレンズ面L1aに次々と掛かっても、雨滴は滞ることがなく内鏡枠21の被写体側の面21b1を通って落下してゆく。
従って、この撮像装置によれば、雨の中でも全体として鮮明な撮像画像を得ることができる。
なお、当接部21Lを被写体側から見た形状は、円形、楕円形、多角形等の閉じた線になる。
また、当接部21Lが当接するレンズ面L1aの周辺部L1a1は、凸面、凹面若しくは平面の何れであってもよい。
その他に、撮像レンズLと内鏡枠21とが単品の状態のときに別個に親水処理を施してもよいが、内鏡枠21が撮像レンズLを保持した状態で一度に親水処理を施してもよい。
親水処理の成分としては、アルコキシシラン、ポリエチレングリコール、光触媒(TiO)、若しくはオルガノシロキサン等を用いる。
親水処理の方法としては、真空蒸着を用いてもよいし、ゾルゲル法、スピンコート、インクジェット等により塗布してもよい。
また、図1及び図2に示す撮像装置において、内鏡枠21の先端部21bをカシメ加工して内鏡枠21により第1レンズL1を保持した。しかし、第1レンズL1、第2レンズL2及び第3レンズL3の順で互いに当接させて各レンズを後方から内鏡枠21に挿入し、第1レンズL1が内鏡枠21の先端部21bの内面に当接可能な構成にすると共に、第3レンズL3の背面を内鏡枠21の後端部でカシメ加工や接着等で固定することにより、第1レンズL1、第2レンズL2及び第3レンズL3を内鏡枠21に保持することも可能である。このような構成を図3の部分拡大図に示す。
図3においても、内鏡枠71の先端部71bの被写体側の面71b1に親水処理HCが施されているが、先端部71bの被写体側の面71b1を、第1レンズL1のレンズ面L1aと当接する光軸Oから離れる方向に光軸Oに対して35度以上の角度で傾斜させている。これは下記の理由による。
即ち、仮に先端部71bの被写体側の面71b1を傾斜させずに光軸Oと平行に形成したならば、第1レンズL1から被写体側の面71b1に流れ落ちた雨滴が落下せず、被写体側の面71b1に留まることになる。多量の雨滴が第1レンズL1に掛かる場合は、被写体側の面71b1に雨滴が留まっていると、レンズ面L1aに掛かった雨滴が被写体側の面71b1に移行できず、レンズ面L1aの周辺部L1a1に残留する虞がある。
ところで、車載用カメラを車の前方に設置するときには撮像レンズの光軸を水平面に対して10〜20度下方に傾け、車の後方に設置するときには撮像レンズの光軸を水平面に対して20〜25度下方に傾けるのが一般的である。このため、車載用カメラは撮像レンズの光軸が最小でも10度下方に傾いて車に設置される。これは監視用カメラであっても同様である。
従って、内鏡枠71の被写体側の面71b1を光軸Oに対して35度以上の角度で傾斜させれば、車載用カメラを車に設置したとき、被写体側の面71b1は水平面に対して45度以上の角度で傾くので、第1レンズL1から被写体側の面71b1に流れ落ちた雨滴は先端部121bに留まることなく確実に落下する。依って、多量の雨滴が流れ落ちる場合でも被写体側の面71b1の雨滴は直ちに落下し、レンズ面L1aに付着した雨滴が被写体側の面71b1に直ちに移行する。
また、図2に示す撮像装置の場合、カシメのために被写体側の面21b1は光軸Oに対して略90度に図示している。しかし、図2に示す撮像装置の場合でも、被写体側の面21b1が光軸Oに対して略90度でなくてもよく、光軸Oに対して35度以上の角度で傾斜していればよい。
また、図1乃至図3においては、最も被写体側に位置する光学部材は第1レンズL1であるが、第1レンズL1を保護するガラス板や有害な反射光をカットする偏光フィルタ等の平行平面板であってもよい。そして、この平行平面板における被写体側の面と、枠部材としての内鏡枠21の先端部21bにおけるレンズ面L1aと当接する当接部に連なる被写体側の面21b1とに親水処理HCを施す。また、平行平面板を枠部材としての前カバー41で保持し、前カバー41の被写体側の面に親水処理HCを施すようにしてもよい。なお、この場合は平行平面板と撮像レンズLとで撮像光学系が構成される。
撮像装置の断面図である。 レンズ面と内鏡枠に親水処理を施した部分拡大図である。 図2と異なる形態の部分拡大図である。
符号の説明
1 レンズユニット
11 撮像素子
21,71 内鏡枠
21b,71b 先端部
21b1,71b1 被写体側の面
21L 当接部
L 撮像レンズ
L1 第1レンズ
L1a レンズ面
L1a1 周辺部
HC 親水処理

Claims (5)

  1. 被写体光を導く撮像光学系と、
    前記撮像光学系の中の最も被写体側に位置する面に当接する当接部が設けられた枠部材と、
    を有し、
    前記最も被写体側に位置する面と、前記枠部材における前記当接部に連なる被写体側の面とに親水処理が施されていることを特徴とするレンズユニット。
  2. 前記当接部が当接する前記撮像光学系の面は、凸面、凹面若しくは平面のうちの何れかであることを特徴とする請求項1に記載のレンズユニット。
  3. 前記枠部材における前記当接部に連なる被写体側の面は、前記撮像光学系の光軸から離れるに従い前記光軸に対して35度以上の角度で傾斜していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のレンズユニット。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載のレンズユニットと、被写体光を光電変換する撮像素子と、を備えたことを特徴とする撮像装置。
  5. 防水構造に構成されたことを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
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