JP2010060607A - 画像形成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子写真感光体上に静電潜像を形成する工程、及びトナーにより静電潜像を現像する工程、転写工程、転写後に前記電子写真感光体表面に残存する転写残トナーをクリーニングブレードにより除去するクリーニング工程を少なくとも有する画像形成方法において、
前記電子写真感光体は、ユニバーサル硬さ値が150N/mm2以上2000N/mm2以下であり、
前記クリーニングブレードは、前記電子写真感光体に対する当接圧が5.0g/cm以上40.0g/cm以下であって、
前記トナーはトナー粒子に、体積基準におけるメジアン径が0.10μm以上1.00μm以下である脂肪酸金属塩を外添したトナーであり、前記脂肪酸金属塩の遊離率が1.0%以上25.0%以下であることを満たす。
【選択図】 なし
Description
前記電子写真感光体は、ユニバーサル硬さ値が150N/mm2以上2000N/mm2以下であり、
前記クリーニングブレードは、前記電子写真感光体に対する当接圧が5.0g/cm以上40.0g/cm以下(4.9N/m以上39.2N/m以下)であって、
前記トナーは結着樹脂、着色剤、離型剤を少なくとも含有するトナー粒子に、少なくとも体積基準におけるメジアン径が0.10μm以上1.00μm以下である脂肪酸金属塩を外添したトナーであり、
前記トナーにおける、前記脂肪酸金属塩の遊離率が1.0%以上25.0%以下であることを特徴とする。
D5s:体積基準における脂肪酸金属塩の5%積算径
D50s:体積基準における脂肪酸金属塩のメジアン径(D50)
D95s:体積基準における脂肪酸金属塩の95%積算径
前記感光体のユニバーサル硬さ値が150N/mm2以上2000N/mm2以下であり、
前記感光体に対する前記クリーニングブレードの当接圧が5.0g/cm以上40.0g/cm以下(4.9N/m以上39.2N/m以下)であって、
前記トナーは、結着樹脂、着色剤、離型剤を少なくとも含有するトナー粒子に、少なくとも体積基準におけるメジアン径が0.10μm以上1.00μm以下である脂肪酸金属塩を外添したトナーであり、
前記トナーにおける、前記脂肪酸金属塩の遊離率が1.0%以上25.0%以下であることが必須事項である。
本発明において、感光体は、ユニバーサル硬さ値が150N/mm2以上2000N/mm2以下であることが必須事項であることは上記で説明してきたとおりである。前記物性を満たしていれば、感光体は有機感光体、無機感光体のどちらであっても良い。
支持体としては、導電性でも電気絶縁性であってもよい。支持体の一例としては、Al、Feなどの周知の金属、及びこれらの合金、例えばステンレス等が挙げられる。また合成樹脂のフィルム又はシート、ガラス、セラミック等の電気絶縁性支持体の少なくとも感光層を形成する側の表面を導電処理した支持体も用いることができる。支持体の形状は平滑表面あるいは凹凸表面の円筒状又は板状無端ベルト状でもよい。
本発明に用いる感光体は、支持体上、必要に応じて下引き層上に光導電層が形成されても良い。感光層の少なくとも一部を構成する光導電層は真空堆積膜形成方法によって、所望特性が得られるように適宜成膜パラメーターの数値条件が設定されて作製される。
本発明においては、上述のようにして支持体上に形成された光導電層の上に、更に表面層を形成することが好ましい。この表面層の材料、製造条件を設計することで、本発明に適した硬度を有する感光体が得られやすくなる。
本発明に用いられる感光体においては、支持体と光導電層との間に、支持体側からの電荷の注入を阻止する働きのある電荷注入阻止層を設けるのが一層効果的である。すなわち、電荷注入阻止層は感光層が一定極性の帯電処理をその自由表面に受けた際、支持体側より光導電層側に電荷が注入されるのを阻止する機能を有し、逆の極性の帯電処理を受けた際にはそのような機能は発揮されない、いわゆる極性依存性を有している。そのような機能を付与するために、電荷注入阻止層には伝導性を制御する原子を光導電層に比べ比較的多く含有させる。
上記のような感光体は、周知のCVD装置を使用して作製される。本発明に用いられる感光体を製造可能なCVD装置の例を以下に示す。
クリーニングブレードの材料としては、ポリウレタンゴム、ネオプレンゴム、クロロプレンゴム、シリコーンゴム又はフッ素ゴム等が挙げられる。感光体との電位勾配によるブレード部へのトナー引き付け効果を得るには極性を持ちやすい点で感光体との摩擦での帯電能に優れるウレタンゴムが好ましい。また、ウレタンゴムは高硬度でしかも弾性に富み、更に極性を持ちやすい耐磨耗性や、機械的強度や、耐油性や、耐オゾン性などに優れる点でも好ましい。ウレタンゴムとしては、一般にイソシアネートとポリオール及び各種水素含有化合物との付加反応を経て合成されるポリウレタンが用いられており、ポリオール成分として、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコール等のポリエーテル系ポリオールやアジペート系ポリオール、ポリカプロラクタム系ポリオール、ポリカーボネート系ポリオール等のポリエステル系ポリオールを用い、ポリイソシアネート成分として、トリレンジイソシアネート、4,4’ジフェニルメタンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート、トルイジンジイソシアネート等の芳香族系ポリイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート等の脂肪族系ポリイソシアネートを用いてウレタンプレポリマーを調製し、これに硬化剤を加えて、所定の型内に注入し、架橋硬化させた後、常温で熟成することによって製造されている。上記硬化剤としては、1,4−ブタンジオール等の二価アルコールとトリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール等の三価以上の多価アルコールとが併用される。
本発明で用いられるトナーは、体積基準におけるメジアン径が0.10μm以上1.00μm以下の脂肪酸金属塩を有し、その遊離率が1.0%以上25.0%以下であることが必須であることは上述してきたとおりである。
Q=(0.20×A)/(10×Δt) ・・・ (2)
η=(π×B4×P)/(128000×L×Q)・・・(3)
試験モード:昇温法
開始温度:50℃
到達温度:200℃
測定間隔:1.0℃
昇温速度:4.0℃/min
ピストン断面積:1.000cm2
試験荷重(ピストン荷重):10.0kgf(0.9807MPa)
予熱時間:300秒
ダイの穴の直径:1.0mm
ダイの長さ:1.0mm
本発明で用いられる脂肪酸金属塩の体積基準のメジアン径の測定は、JIS Z8825−1(2001年)に準じて測定されるが、具体的には以下の通りである。
(1)バッチ式セルホルダーをLA−920に取り付ける。
(2)所定量のイオン交換水をバッチ式セルに入れ、バッチ式セルをバッチ式セルホルダーにセットする。
(3)専用のスターラーチップを用いて、バッチ式セル内を撹拌する。
(4)「表示条件設定」画面の「屈折率」ボタンを押し、ファイル「110A000I」(相対屈折率1.10)を選択する。
(5)「表示条件設定」画面において、粒子径基準を体積基準とする。
(6)1時間以上の暖気運転を行なった後、光軸の調整、光軸の微調整、ブランク測定を行なう。
(7)ガラス製の100ml平底ビーカーに約60mlのイオン交換水を入れる。この中に分散剤として、「コンタミノンN」(非イオン界面活性剤、陰イオン界面活性剤、有機ビルダーからなるpH7の精密測定器洗浄用中性洗剤の10質量%水溶液、和光純薬工業社製)をイオン交換水で約3質量倍に希釈した希釈液を約0.3ml加える。
(8)発振周波数50kHzの発振器2個を、位相を180度ずらした状態で内蔵し、電気的出力120Wの超音波分散器「Ultrasonic Dispension System Tetora150」(日科機バイオス社製)を準備する。超音波分散器の水槽内に約3.3lのイオン交換水を入れ、この水槽中にコンタミノンNを約2ml添加する。
(9)前記(7)のビーカーを前記超音波分散器のビーカー固定穴にセットし、超音波分散器を作動させる。そして、ビーカー内の水溶液の液面の共振状態が最大となるようにビーカーの高さ位置を調整する。
(10)前記(9)のビーカー内の水溶液に超音波を照射した状態で、約1mgの脂肪酸金属塩を少量ずつ前記ビーカー内の水溶液に添加し、分散させる。そして、さらに60秒間超音波分散処理を継続する。尚、この際に脂肪酸金属塩が固まりとなって液面に浮く場合があるが、その場合はビーカーを揺り動かすことで固まりを水中に沈めてから60秒間の超音波分散を行なう。また、超音波分散にあたっては、水槽の水温が10℃以上40℃以下となる様に適宜調節する。
(11)前記(10)で調製した脂肪酸金属塩が分散した水溶液を、気泡が入らないように注意しながら直ちにバッチ式セルに少量ずつ添加して、タングステンランプの透過率が90%〜95%となるように調整する。そして、粒度分布の測定を行う。得られた体積基準の粒度分布のデータを元に、5%積算径、50%積算径(メジアン径(D50))および95%積算径を算出する。得られた各値をD5s、D50s、D95sとし、これらよりスパン値Aを求める。
本発明におけるトナー中の脂肪酸金属塩の遊離率は、デジタル振動計(デジバイブロ MODEL 1332)を有するパウダーテスター(細川ミクロン社製)と、蛍光X線分析装置 Axios(PANalytical製)及び測定条件設定及び測定データ解析をするための付属の専用ソフト「SuperQ ver.4.0F」(PANalytical社製)を用いて蛍光X線の強度差により脂肪酸金属塩の遊離率を求めた。
{(篩前のトナーにおける脂肪酸金属塩の金属元素のKα線ネット強度)−(篩を通過したトナーにおける脂肪酸金属塩の金属元素のKα線ネット強度)}/(篩前のトナーにおける脂肪酸金属塩の金属元素のKα線ネット強度)
脂肪酸金属に含有する非イオン性界面活性剤量の測定には、質量分析装置付加熱脱着ガスクロマトグラフィ、ThermoQuest社製TRACE2000CG/MSを用いて、下記条件で測定を行った。
抽出条件 120.0℃
試料量 1.0g
カラム 0.32mm キャピラリーカラム
本発明における感光体のユニバーサル硬さ値(UH)は微小硬さ測定装置フィシャースコープH100V(Fischer社製)を用いて求めた。
クリーニングブレードのマイクロ硬度測定は、マイクロ硬度計SMD−1を用いて測定した。測定条件は、温度23℃、湿度50%の環境下で直径0.16mm、高さ0.5mmの針をゴムブレードに押し当てた時の荷重を測定し硬さを求めた。測定は10点平均で行った。
(懸濁重合法)
スチレン単量体100質量部に対して、C.I.Pigment Blue15:3を16.5質量部、3,5−ジ−ターシャリーブチルサリチル酸のアルミ化合物〔ボントロンE88(オリエント化学工業社製)〕を2.0質量部用意した。
・スチレン単量体 30質量部
・n−ブチルアクリレート単量体 18質量部
・低分子量ポリスチレン 20質量部
(Mw=3,000、Mn=1,050、Tg=55℃)
・炭化水素系ワックス 9質量部
(フィッシャートロプシュワックス、最大吸熱ピーク=78℃、Mw=750)
・ポリエステル樹脂 5質量部
(テレフタル酸:イソフタル酸:プロピレンオキサイド変性ビスフェノールA(2モル付加物):エチレンオキサイド変性ビスフェノールA(2モル付加物)=30:30:30:10の重縮合物、酸価11mgKOH/g、Tg=74℃、Mw=11,000、Mn=4,000)
上記材料を65℃に加温し、TK式ホモミキサー(特殊機化工業製)を用いて、5,000rpmにて均一に溶解し分散した。これに、重合開始剤1,1,3,3−テトラメチルブチルパーオキシ2−エチルヘキサノエートの70%トルエン溶液7.0質量部を溶解し、重合性単量体組成物を調製した。
(乾式法)
下記材料を予め混合物し、二軸エクストルーダーで溶融混練し、冷却した混練物をハンマーミルで粗粉砕し、得られた微粉砕物を分級してトナー粒子2を得た。得られたトナー粒子2の物性を表1に示す。
[スチレン−n−ブチルアクリレート共重合樹脂(Mw=30,000、Tg=62℃)]
・C.I.Pigment Blue15:3 5質量部
・ジ−ターシャリーブチルサリチル酸のアルミ化合物 3質量部
〔オリエント化学工業社製:ボントロンE88〕
・エステルワックス 6.0質量部
(ベヘン酸ベヘニル:最大吸熱ピーク=72℃、Mw=700)
定量ポンプにて、表2に示す(a)成分及び(b)成分を別々に供給混合可能なフロージェットミキサー、及びタービン羽根を有する攪拌装置付きの受け容器を用意し、タービン羽根を400rpmで回転させた。ここへ、脂肪酸金属塩スラリー量が5kgになるように調整し、温度を80℃に調整した(a)成分及び(b)成分を別々方向からフロージェットミキサー内に供給した。各液の流量は各溶液が同時に送液終了するように定量ポンプにて調整した。フロージェットミキサーから排出された混合溶液を受け容器に投入した。全量仕込み終了後、反応時の温度に保持したまま10分間熟成して反応を終結させた。
表2示す組合せで(a)成分及び(b)成分を各々調整した。次いで、脂肪酸金属塩1と同様にフロージェットミキサーへの(a)成分、(b)成分の導入量が同じ流速になるように各々の量を定量ポンプで調整し、混合及び反応を行ない、脂肪酸金塩2〜10及び12を得た。得られた脂肪酸金属塩の物性を表3に示す。
攪拌装置付きの受け容器を用意し、攪拌機を350rpmで回転させた。この受け容器に表2(a)成分をと投入し、液温を85℃に調整した。次に、この受け容器に(b)成分を、15分かけて滴下した。全量仕込み終了後、反応時の温度状態で10分間熟成し、反応を終結した。(a)成分及び(b)成分は脂肪酸金属塩スラリー量が5kgになるように調整した。
表2に示す(a)成分、(b)成分に変更し、ナノグラインディングミル〔NJ−300〕(サンレックス社製)よる粉砕処理の条件を風量10.0m3/min、にし、3回粉砕工程を施したこと以外は、脂肪酸金属塩11と同様にして脂肪酸金属塩13を得た。得られた脂肪酸金属塩13の物性を表3に示す。
表2に示す(a)成分、(b)成分に変更し、ナノグラインディングミル〔NJ−300〕(サンレックス社製)よる粉砕処理を行わなかったこと以外は、脂肪酸金属塩11と同様にして脂肪酸金属塩14を得た。得られた脂肪酸金属塩14の物性を表3に示す。
トナー粒子1100質量部に対し、脂肪酸金属塩10.10質量部、及びヘキサメチルジシラザンで表面処理された疎水性シリカ微粉体1.5質量部(数平均一次粒子径:10nm)をヘンシェルミキサー(三井鉱山社製)で200秒間混合工程を行う(混合工程1)。その後、100秒間の休止工程とる(休止工程1)。100秒間の休止工程後、直ちに混合工程を再開し、200秒間の混合工程を行う(混合工程2)。その後、100秒間の休止工程とる(休止工程2)。100秒経過後、直ちに混合を再開し、200秒間混合を継続した(混合工程3)。上記のように混合工程と休止工程を繰り返すことにより(トータルの混合時間が600秒間となるようにして)得られたトナーをトナー1とする。トナー1における脂肪酸金属塩の遊離率は9.2%であった。得られたトナー1の物性を表4に示す。
トナー1の製造において、脂肪酸金属塩及び外添条件を表3に示すように変更し、トナー2乃至25を得た。得られたトナー2乃至25の物性を表4に示す。
感光体1,3,5,7を以下の通りに作製した。まず、長さ370mm、外径32mm、肉厚3mmのアルミニウムシリンダーを切削加工により作製した。このシリンダーを洗剤を含む純水中で超音波洗浄を行い、続いて洗剤を洗い流す工程を経た後、更に純水中で超音波洗浄を行って脱脂処理した。
感光体2を以下の通りに作製した。まず、長さ370mm、外径32mm、肉厚3mmのアルミニウムシリンダーを切削加工により作製した。このシリンダーを洗剤を含む純水中で超音波洗浄を行い、続いて洗剤を洗い流す工程を経た後、更に純水中で超音波洗浄を行って脱脂処理した。
感光体1の製造条件において、硬化型表面層の膜厚を制御し、膜厚が5μm、3μmとなるように調整して得られた感光体を感光体4、6とする。得られた感光体4、6の物性を表6に示す。
数平均分子量2000のポリブチレンアジペート(BA、商品名:ニッポラン4010、日本ポリウレタン工業(株)製)900質量部と、数平均分子量2000のポリヘキシレンアジペート(HA、商品名:ニッポラン4073、日本ポリウレタン工業(株)製)100質量部とを混合し、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)426質量部と窒素雰囲気下80℃で2時間反応させ、NCO%が7%のプレポリマーを作製した。
クリーニングブレード1の製造条件より、硬化剤の添加量、硬化反応温度、時間を調整しクリーニングブレード2乃至5を得た。クリーニングブレード2乃至5の物性を表7に示す。
個数平均粒径0.30μm、(10000/4π(kA/m)の磁界下における磁化の強さ磁化の強さ75Am2/kg)のマグネタイト粉と、個数平均粒径0.30μmのヘマタイト粉に対して、夫々4.0質量%のシラン系カップリング剤(3−(2−アミノエチルアミノプロピル)トリメトキシシラン)を加え、容器内にて100℃以上で高速混合撹拌し、それぞれの微粒子を処理した。
・ホルムアルデヒド溶液 6質量部
(ホルムアルデヒド40%、メタノール10%、水50%)
・処理したマグネタイト 75質量部
・処理したヘマタイト 9質量部
上記材料と、28%アンモニア水5質量部、水20質量部をフラスコに入れ、攪拌、混合しながら30分間で85℃まで昇温・保持し、3時間重合反応させて、生成するフェノール樹脂を硬化させた。その後、硬化したフェノール樹脂を30℃まで冷却し、さらに水を添加した後、上澄み液を除去し、沈殿物を水洗した後、風乾した。次いで、これを減圧下(5mmHg以下)、60℃の温度で乾燥して、磁性体が分散された状態の球状の磁性体分散樹脂コアを得た。
キヤノン製フルカラー複写機CLC5000改造機(感光体を変更し、レーザースポット径を絞り、600dpiでの出力を可能とし、定着ユニットの定着ローラの表層をシリコーンチューブに変え、オイル塗布機構を取り外した改造をCLC5000に施した機器)を用いて、高温高湿(HH)(30℃、90%RH)、低温低湿(LL)(10℃、5%RH)下で耐久画出し評価(A4横、5%印字比率、100000枚)を行った。100000枚通紙後の画出し評価の項目と評価基準を以下に示す。
解像性は、小径孤立1ドットの再現性によって評価した。
A:100個中の欠損が5個未満
B:100個中の欠損が5個以上10個未満
C:100個中の欠損が10個以上15個未満
D:100個中の欠損が15個以上20個未満
E:100個中の欠損が20個以上
連続で3枚ベタ黒画像を印刷、1枚目と3枚目の画像濃度差により評価した。尚、画像濃度の測定は「マクベス反射濃度計 RD918」(マクベス社製)を用いて、原稿濃度が0.00の白地部分のプリントアウト画像に対する相対濃度を測定した。転写材としては、A4サイズのCLC用紙(キヤノン社製、80g/m2)を用いた。
A:0.03未満
B:0.03以上、0.05未満
C:0.05以上、0.10未満
D:0.10以上
「REFLECTOMETER MODEL TC−6DS」(東京電色社製)で、プリントアウト画像の非画像部の反射率(%)を測定する。得られた反射率を、同様にして測定した未使用のプリントアウト用紙(標準紙)の反射率(%)から差し引いた数値(%)を用いて評価した。数値が小さい程、画像カブリが抑制されていることになる。転写材としては、A4サイズのCLC用紙(キヤノン社製、80g/m2)を用いた。
A:0.5未満
B:0.5以上、1.0未満
C:1.0以上、2.0未満
D:2.0以上、3.0未満
E:3.0以上
CLC用紙(キヤノン社製、80g/m2)にHT画像(トナーの載り量:0.6mg/cm2)の画像をプリントアウトし、スジの数で評価した。
A:未発生
B:1個所以上、3個所以下
C:4個所以上、6個所以下
D:7個所以上、あるいは幅0.5mm以上のスジ
初期、5万枚、10万枚印字後のクリーニング性を目視にて評価した。
A:クリーニング性が良好
B:トナーのすり抜けにより、軽微な黒横スジが発生するものの実用上問題の無いもの
C:トナーのすり抜けにより、黒横スジが発生し、実用上問題があるもの
感光体上を目視で確認し、トナー融着の有無を確認した。
A:未発生
B:軽微に発生(画像上に現れず、問題ないレベル)
C:発生(画像上、黒ポチとして現れ、実用上問題がある。)
トナー1、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、すべての項目において良好な結果が得られた。評価結果を表8、9に示す。
トナー2、感光体2及び、クリーニングブレード2を用いて評価を行なった。クリーニングブレード2の当接圧は25.0g/cmとなるように調節した。その結果、すべての項目において良好な結果が得られた。評価結果を表8、9に示す。
トナー3、感光体3及び、クリーニングブレード3を用いて評価を行なった。クリーニングブレード3の当接圧は10.0g/cmとなるように調節した。その結果、すべての項目において良好な結果が得られた。評価結果を表8、9に示す。
トナー2と感光体4及び、クリーニングブレード2を用いて評価を行なった。クリーニングブレード2の当接圧は25.0g/cmとなるように調節した。その結果、各項目において概ね良好な結果が得られた。評価結果を表8、9に示す。
トナー2と感光体2及び、クリーニングブレード2を用いて評価を行なった。クリーニングブレード2の当接圧は38.0g/cmとなるように調節した。その結果、各項目において概ね良好な結果が得られた。評価結果を表8、9に示す。
トナー3と感光体5及び、クリーニングブレード3を用いて評価を行なった。クリーニングブレード3の当接圧は10.0g/cmとなるように調節した。その結果、各項目において概ね良好な結果が得られた。評価結果を表8、9に示す。
トナー3と感光体3及び、クリーニングブレード3を用いて評価を行なった。クリーニングブレード3の当接圧は6.0g/cmとなるように調節した。その結果、各項目において概ね良好な結果が得られた。評価結果を表8、9に示す。
トナー4、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、各項目において概ね良好な結果が得られた。評価結果を表8、9に示す。
トナー5、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、各項目において概ね良好な結果が得られた。評価結果を表8、9に示す。
トナー6、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、各項目において概ね良好な結果が得られた。評価結果を表8、9に示す。
トナー7、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、各項目において概ね良好な結果が得られた。評価結果を表8、9に示す。
トナー8、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、各項目において概ね良好な結果が得られた。評価結果を表8、9に示す。
トナー9、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、各項目において概ね良好な結果が得られた。評価結果を表8、9に示す。
トナー10、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、各項目において概ね良好な結果が得られた。評価結果を表8、9に示す。
トナー11、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、各項目において概ね良好な結果が得られた。評価結果を表8、9に示す。
トナー12、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、現像性、カブリが悪化したものの、概ね良好な結果が得られた。評価結果を表8、9に示す。
トナー13、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、各項目において概ね良好な結果が得られた。評価結果を表8、9に示す。
トナー14、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、現像性、カブリが悪化したものの、概ね良好な結果が得られた。評価結果を表8、9に示す。
トナー15、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、クリーニング性が悪化したものの、概ね良好な結果が得られた。評価結果を表8、9に示す。
トナー16、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、現像性、濃度安定性が悪化したものの、概ね良好な結果が得られた。評価結果を表8、9に示す。
トナー17、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、クリーニング性が悪化したものの、問題の無いレベルであった。評価結果を表8、9に示す。
トナー18、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、クリーニング性が悪化したものの、問題の無いレベルであった。評価結果を表8、9に示す。
トナー19、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、スジ、カブリが悪化したものの、問題の無いレベルであった。評価結果を表8、9に示す。
トナー19、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、カブリが悪化したものの、問題の無いレベルであった。評価結果を表8、9に示す。
トナー12、感光体1及び、クリーニングブレード4を用いて評価を行なった。クリーニングブレード4の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、クリーニング性が悪化したものの、問題の無いレベルであった。評価結果を表8、9に示す。
トナー12、感光体1及び、クリーニングブレード5を用いて評価を行なった。クリーニングブレード4の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、スジが悪化したものの、問題の無いレベルであった。評価結果を表8、9に示す。
トナー21、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード4の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、各項目で概ね良好な結果が得られた。評価結果を表8、9に示す。
トナー22、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、クリーニング性、トナー融着が著しく悪化し、実用に堪えないものであった。評価結果を表8、9に示す。
トナー23、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、現像性、濃度安定性、カブリが著しく悪化し、実用に堪えないものであった。評価結果を表8、9に示す。
トナー24、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、クリーニング性やスジが著しく悪化し、実用に堪えないものであった。評価結果を表8、9に示す。
トナー25、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、クリーニング性、トナー融着が著しく悪化し、実用に堪えないものであった。評価結果を表8、9に示す。
トナー19、感光体6及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、スジが著しく悪化し、実用に堪えないものであった。評価結果を表8、9に示す。
トナー19、感光体6及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は15.0g/cmとなるように調節した。その結果、トナー融着が著しく悪化し、実用に堪えないものであった。評価結果を表8、9に示す。
トナー19、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は4.5g/cmとなるように調節した。その結果、クリーニング性が著しく悪化し、実用に堪えないものであった。評価結果を表8、9に示す。
トナー19、感光体1及び、クリーニングブレード1を用いて評価を行なった。クリーニングブレード1の当接圧は41.5g/cmとなるように調節した。その結果、高温高湿環境下での評価中クリーニングブレードが捲れてしまい評価を中止した。評価結果を表8、9に示す。
2100、3100 堆積装置
2111、3111 反応容器
2113、3113 支持体加熱用ヒータ
2114 原料ガス導入管
2115、3116 高周波マッチングボックス
2200 原料ガス供給装置
2211〜2216 マスフローコントローラ
2221〜2226 原料ガスボンベ
2231〜2236、2241〜2246、2251〜2256、2260バルブ
3115 電極
3120 モータ
3121 排気管
3130 空間
1 像担持体
1a 軸
2 帯電手段
3 現像手段
3−1 現像スリーブ
4 転写手段
5 クリーニング手段
6 前露光手段
7 転写材
8 像定着手段
12 レール
L 像露光手段
Claims (12)
- 電子写真感光体上に静電潜像を形成する工程、及びトナーにより静電潜像を現像する工程、転写工程、転写後に前記電子写真感光体表面に残存する転写残トナーをクリーニングブレードにより除去するクリーニング工程を少なくとも有する画像形成方法において、
前記電子写真感光体は、ユニバーサル硬さ値が150N/mm2以上2000N/mm2以下であり、
前記クリーニングブレードは、前記電子写真感光体に対する当接圧が5.0g/cm以上40.0g/cm以下(4.9N/m以上39.2N/m以下)であって、
前記トナーは結着樹脂、着色剤、離型剤を少なくとも含有するトナー粒子に、少なくとも体積基準におけるメジアン径が0.10μm以上1.00μm以下である脂肪酸金属塩を外添したトナーであり、
前記トナーにおける、前記脂肪酸金属塩の遊離率が1.0%以上25.0%以下であることを特徴とする画像形成方法。 - 前記脂肪酸金属塩は、下記(1)式で定義されるスパン値Aが1.75以下であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成方法。
スパン値A=(D95s−D5s)/D50s (1)式
D5s:体積基準における5%積算径
D50s:体積基準におけるメジアン径(D50)
D95s:体積基準における95%積算径 - 前記脂肪酸金属塩の含有量が、トナー粒子100質量部に対し0.03質量部以上0.50質量部以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成方法。
- 前記脂肪酸金属塩における金属種が亜鉛またはカルシウムであることを特徴とすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成方法
- 前記脂肪酸金属塩は、体積基準のメジアン径(D50s)が0.15μm以上0.75μm以下であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成方法。
- 前記トナーは、前記脂肪酸金属塩の遊離率が2.0%以上20.0%以下であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の画像形成方法。
- 前記脂肪酸金属塩は非イオン性界面活性剤を含有すること特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の画像形成方法。
- 前記非イオン性界面活性剤がポリオキシエチレンアルキルエーテル、及び/またはポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルであることを特徴とする請求項7に記載の画像形成方法。
- 前記電子写真感光体は、ユニバーサル硬さ値が340N/mm2以上1500N/mm2以下であることを特徴とすることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の画像形成方法。
- 前記クリーニングブレードは、硬度が50度以上90度以下であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の画像形成方法。
- 前記電子写真感光体に対するクリーニングブレードの当接圧が10.0g/cm以上25.0g/cm以下(9.8N/m以上24.5N/m以下)であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の画像形成方法。
- 前記トナー粒子が、懸濁重合法により製造されたものであることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載の画像形成方法。
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