JP2010058020A - 粉体選別装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 メッシュプレートを用いた粉体選別において、メッシュプレート内の粉体を質量・粒形の大小に影響されず、より大量に、短時間、効率よく選別させることができる粉体選別装置の提供。
【解決手段】 装置内にあるメッシュプレートの懸架・固定部分以外の面に対して、メッシュプレートに非固着の回転体が断続的に当接することにより、メッシュプレート全体に連続・不連続の短い周期の振動を加える。これにより、メッシュプレートの剛性の大小にかかわらず、メッシュプレート全体にわたり、より広範に共振を生じさせ粉体を振るい落とす。
【選択図】 図1

Description

本発明は、粉体選別装置に関し、特に、多数の開口を有するメッシュプレートを使用して、より大量に、短時間で、効率よく粉体を選別するようにした粉体選別装置に関するものである。
従来、廃却建材用石膏ボードから石膏粉を選別するための粉体選別装置として、例えば、図4に示すようなメッシュプレートを用いた粉体選別装置がある。この粉体選別装置を用いて石膏粉を選別する場合には、メッシュプレート101を角度を持たせて斜めに配置し、この斜めに配置したメッシュプレート101の上面に破砕した廃却建材用石膏ボード201を載せ、起振体301によりメッシュプレート101を共振させながら廃却建材用石膏ボード201を斜め下方に搬送し、ネット111から石膏粉211を重力によってふるい落す。
この粉体選別装置の原理は、起振体301によって発生する振動が、起振子302に固着されるフレーム121を通じて、起振子302に固着されたメッシュプレート101に結果的に伝播し、メッシュプレート101全体に共振を起こさせ、この共振によって、廃却建材用石膏ボード201を搬送させ、ネット111から石膏粉211をふるい落す原理である。
しかしながら、従来の粉体選別装置における振動の伝播原理では、次のような問題が生ずる。
(1)メッシュプレートが金網等からなるような低剛性のものでは、振動伝播の過程での損失が大きく、振るい落としの効率が悪い。例えば、図4のように、剛性の高いフレーム121を起振子311に固着し、メッシュプレート全体に振動が伝播するように構成した場合、剛性の低い金網などのネット111はフレーム121から遠い中央部分では振動の減衰が大きいために振幅が小さくなり、構造条件と振動条件が最悪の場合、全く振動しないこともある。
(2)このような振動の減衰を防ぐため、高剛性のメッシュプレート、例えば、フレームを多用したもの、あるいは、図5に示すように厚板のパンチングメタル131等を用いたものもある。しかし、このようなものの場合、高剛性を実現する半面、メッシュプレート自体の重量が大きくなるため、同じ周期・振幅の振動を伝播させるためのエネルギーが多く必要になる。このことは、消費電力等投入エネルギーの増大のみならず、装置全体から発生する振動・騒音の増大につながる。更に、パンチングメタルでは粉体選別に必要な開口は加工方法や板厚によって大きさや数に限度があり、高剛性化には限界もある。そうなると、剛性確保のために開口面積が狭められ振るい落とし効率の低下にもつながる。
従って、本発明の目的は、メッシュプレートの剛性を高めることなく、振動伝播の効率を上げ、静音かつ制振効果が高く、より大量に、短時間に、効率よく粉体を選別することができる粉体選別装置を提供することにある。
本発明は、上記の目的を達成するため、角度を持たせて斜めに配置したメッシュプレートの上面に破砕した廃却建材用石膏ボードを載せ、該メッシュプレートを振動させながら該廃却建材用石膏ボードを斜め下方に搬送し、該メッシュプレートのネットから石膏粉を重力によってふるい落すようにした粉体選別装置において、回転軸と該回転軸に固定された回転子とからなる回転体を備え、該回転子の外周が該メッシュプレートの下面に断続的に当接することを特徴とする粉体選別装置を提供するものである(請求項1)。
以上の構成において、前記回転子は、その断面形状が多角形であることが望ましい(請求項2)。
この構成によると、メッシュプレート上に投入された、例えば、破砕済みの廃却建材用石膏ボードを、メッシュプレート下方に配置された複数の回転子が回転する際、回転子の外周部がメッシュプレートの下面に断続的に当接し、この際生じる打撃振動がメッシュプレート全体に伝播することで共振を生じ、その振動で石膏粉がメッシュプレートの開口を通じて下方に落下し、振るい落とすようにした構成が特徴である。本発明の第1の態様による粉体選別装置は、メッシュプレート上に投入された破砕済み石膏ボードの石膏粉のみがメッシュプレートの開口を通じて、効率よく振るい落とされる。
また、前記回転子は、その外周付近に偏心回転する子回転子を有することが望ましい(請求項3)。
この構成によれば、子回転子はメッシュプレートに当接した瞬間に生じる打撃の反動で、回転体の回転方向と相対的に逆方向に回転する作用が生じ、周期の短い振動になりやすいため、該メッシュプレート上にある粉体を、さらに効率よく振るい落とすことができる。
また、前記メッシュプレートは、前記子回転子の外周が当接する位置に板状の打撃板を備えていることが望ましい(請求項4)。
このように、メッシュプレートの下面に打撃板を設けるようにしているので、衝撃吸収や耐摩耗の点から、メッシュプレートのさらなる耐久性向上を図ることができ、また静音性や制振性もさらに向上する。
本発明は、以上のように構成したので、粉体を振るい落とすネットに直接振動を与えるため、メッシュプレートの一部または全体の剛性を高めたり重量を大きくしたりすることなく振動伝播の効率を上げられ、静音かつ制振効果が高く、より大量に、短時間に、効率よく粉体を選別できる効果がある。また同じ理由で起振エネルギーや騒音を低減できる効果がある。
以下、添付図面に基づき、本発明の実施の態様を説明する。
(第1の実施形態)
図1および図2は本発明の第1の実施形態に係る粉体選別装置の説明図であり、図1はその全体図であり、図2は断面図である。
図1に示すように、この粉体選別装置1は、振動しながら投入物の中から粉体を振るい落とすためのメッシュプレート1と、その下部に配置された回転体3と、から構成されている。メッシュプレート1は、ネット11とフレーム12とからなり、所定の角度を持って斜めに配置されている。
回転体3は、図2に示すように、回転子31および回転軸33とからなる。回転子31は回転軸33に固定されており、その断面形状は略菱形の形状となっている。回転子31は、図に示すように、その外周面32においてメッシュプレート1のネット11の下面に当接する。
以上の構成を有する粉体選別装置の粉体選別の動作を、図1および図2を参照しながら説明する。
まず、回転体3が回転方向34に回転することにより、外周面32が断続的にネット11に当接することで、打撃的にネット11が上方に押し上げられ、また復元することで、ネット11全体に振動を生じる。この振動により、メッシュプレート1の上面に投入された破砕物2が突き上げられ、また落下し、これを繰り返すことで、粒子の小さな粉体21は、ネット11を通じてメッシュプレート1の下方へと振るい落とされ落下する。
一方で、ネット11を通過することができなかった残留物22は、振動によって斜めに取り付けられたメッシュプレート1の上面を落下方向23に向け上下に動きながら、メッシュプレート1の低い側の端部へと移動し、最後に、残留物22を処理するための機構(図示せず)または貯留容器(図示せず)へ向け落下する。
このように、第1の実施形態によれば、回転体3によりメッシュプレート1のネット11に直接振動を与えることができるため、起振に必要なエネルギーが少なく、騒音や外部に伝わる振動を軽減できる。その上、ネット11は回転子31が当接する中央部ほど振動が大きくなるため、全体的に振るい落としの効果が高くなる。
なお、回転体3は、同一の回転軸33上に複数の回転子を設け、これらの回転子をそれぞれ異なる角度で配列させるようにしてもよい。この場合、複数の回転子が異なるタイミングでネット11に当接することになるので、ネット11は部分部分によってランダムに振動し、それによって振るい落としの効果を高めることができる。また、回転子については、略菱形の形状としているが、これに限られるものではなく、外周面が断続的にネットに当接する機能を有する多角形のものであってもよい。
(第2の実施形態)
図3は、本発明の第2の実施形態に係る粉体選別装置の説明図(断面図)である。
この粉体選別装置は、第1の実施形態における回転体3および回転子31と同様のあるいはそれに相当する回転体4および回転子41を有しているが、この回転子41がネット11に直接当接していない点において第1の実施形態と異なる。即ち、図3に示すように、本実施の形態では、回転子41の外周付近に回転軸53が設けられており、この回転軸53を中心に偏心回転する子回転子51を備え、この子回転子51の外周面52がネット11に当接するよう構成されている。
なお、この子回転子51の外周面52がネット11に当接する個所には、板状の打撃板13が取り付けられている。
このように、回転軸53は子回転子51に対して偏心しているため、回転体4が回転する際に生じる遠心力の働きで、自由空間内では子回転子51は回転軸53から遠い外周面52が、常に回転軌道の外側を向く。しかしネット11に外周面52が当接した後は、ネット11に回転を規制されるため、子回転子51は回転体4全体の回転方向44に対して相対的に逆方向に回転させられることになる。つまり、ネット11と外周面52が当接する際の押し上げエネルギーは瞬時に開放される。
第1の実施形態では、回転子31の外周面32がネット11に当接している間は、ずっとネット11を押し上げ続けるが、第2の実施の形態ではこれとは異なり、あたかも重りの弾をネット11上に落としたときのような瞬時の打撃振動を与える効果を作り出せる。
即ち、第1の実施形態では、押し上げから復元までの時間が比較的長いため、周期の長いゆっくりとした振動になりやすい。これに対して第2の実施形態では、押し上げから復元までが瞬時に行われ、周期の短い細かい振動となる。換言すると、ネット11の上下運動の速度が、第1の実施形態に比較して第2の実施形態のほうが速い。このため、軽い(慣性力の小さい)粉体であっても、ネット11の上下運動に追従できず、容易に網目をくぐって下方に振るい落とされることになる。
また、第2の実施形態では、ネット11の押し上げが短時間であるため、ネット11に与えるストレスが打撃後短時間で解放され、ネット11の耐久性や静音性や制振性が向上する。また、ネット11の下面に打撃板13を設けるようにしているので、衝撃吸収や耐摩耗の点から、ネット11のさらなる耐久性向上を図ることができ、また静音性や制振性もさらに向上する。
本発明の第1の実施形態に係る粉体選別装置の説明図(全体図)である。 本発明の第1の実施形態に係る粉体選別装置の回転体の断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る粉体選別装置の回転体の断面図である。 ネットからなるメッシュプレートを使用した従来の粉体選別装置の説明図である。 パンチングメタルからなるメッシュプレートを使用した従来の粉体選別装置の説明図である。
符号の説明
1 メッシュプレート
2 破砕済み石膏ボード
3 回転体
4 回転体
11 ネット
12 フレーム
13 打撃板
21 選別された粉体
22 残留物
23 残留物の移動方向
31 回転子
32 回転子の外周面
33 回転軸
34 回転体の回転方向
41 回転子
42 回転子の外周面
43 回転軸
44 回転体の回転方向
51 子回転子
52 子回転子の外周面
53 子回転子の回転軸
101 メッシュプレート
111 ネット
121 メッシュフレーム
131 パンチングメタル
201 破砕済み石膏ボード
211 石膏粉
301 起振体
311 起振子

Claims (4)

  1. 角度を持たせて斜めに配置したメッシュプレートの上面に破砕した廃却建材用石膏ボードを載せ、該メッシュプレートを振動させながら該廃却建材用石膏ボードを斜め下方に搬送し、該メッシュプレートのネットから石膏粉を重力によってふるい落すようにした粉体選別装置において、
    回転軸と該回転軸に固定された回転子とからなる回転体を備え、該回転子の外周が該メッシュプレートの下面に断続的に当接することを特徴とする粉体選別装置。
  2. 前記回転子は、その断面形状が多角形であることを特徴とする請求項2に記載の粉体選別装置。
  3. 前記回転子は、その外周付近に偏心回転する子回転子を有することを特徴とする請求項1から2のいずれかに記載の粉体選別装置。
  4. 前記メッシュプレートは、前記子回転子の外周が当接する位置に板状の打撃板を備えていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の粉体選別装置。
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