JPH07129052A - 分離装置及びこの分離装置を用いた画像形成装置 - Google Patents

分離装置及びこの分離装置を用いた画像形成装置

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JPH07129052A
JPH07129052A JP15904993A JP15904993A JPH07129052A JP H07129052 A JPH07129052 A JP H07129052A JP 15904993 A JP15904993 A JP 15904993A JP 15904993 A JP15904993 A JP 15904993A JP H07129052 A JPH07129052 A JP H07129052A
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裕伸 斎藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 感光ドラムから除去した残留物をメッシュ状
フィルタを用いて現像剤と異物とに分離する装置におい
て、フィルタの耐久性を向上させる。 【構成】 フィルタ表面の一部に可撓性シートを設け、
このシートを介してフィルタに振動を付与する。 【効果】 フィルタが可撓性シートによって保護される
ので振動を受けてもほぐれたりせず、耐久性が向上す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現像剤と異物の混在物
から異物を除去する分離装置及びこの装置を用いた画像
形成装置に関し、特に電子写真技術を用いた複写機やプ
リンタ等の画像形成装置に用いられる分離装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】資源の有効利用及び環境保護の観点か
ら、像担持体表面から除去した残留物を現像剤とその他
の異物に分離する装置や、分離後の現像剤を再利用する
装置が種々提案されている。
【0003】分離装置としては、特にメッシュ状フィル
タを用いるものが簡単である。また、分離性能の向上や
メッシュの目詰まりを防止するために、このメッシュ状
フィルタを振動させる装置も提案されている(特開昭5
6−165180号公報)。この装置のようにメッシュ
に直接振動を付与すればメッシュに効率よく振動が伝達
するので分離性能が向上する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、メッシ
ュは通常、金属線や樹脂材による極細線が網目状に編み
込まれたものであるので、初期使用時においては振動を
付与すると効率よく振動するものの、メッシュを直接た
たいているので、しだいに網目がほぐれてしまい、極端
に振動伝達効率が悪化してしまうという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで上述した課題を解
決する本発明は、像担持体表面から除去した残留物をメ
ッシュ状フィルタに通すことによって現像剤とその他の
異物に分離する分離装置において、上記メッシュ状フィ
ルタの表面の一部に可撓性シートを設け、このシートを
介して上記メッシュ状フィルタに振動を付与することを
特徴とする。
【0006】更に上述課題を解決する本発明は、像担持
体表面から残留物を除去するクリーニング手段と、除去
された残留物をメッシュ状フィルタに通すことによって
現像剤とその他の異物に分離する分離手段と、を有する
画像形成装置において、上記メッシュ状フィルタの表面
の一部に可撓性シートを設け、このシートを介して上記
メッシュ状フィルタに振動を付与することを特徴とす
る。
【0007】
【実施例】図1は本発明を適用した画像形成装置を示す
概略本体断面図、図2はクリーニング手段によって像担
持体表面から除去された残留物を現像剤とその他の異物
とに分離する分離装置の構成を示す断面図、図3はメッ
シュ振動付与部の詳細図、図4は図2の矢印A方向から
見た分離装置の側面図である。
【0008】以下、この装置の画像形成プロセスについ
て説明する。
【0009】回転している感光体(像担持体)1は、ま
ず帯電器7によって一様に帯電される。次に原稿台9に
載置された原稿に基づく光8aによって露光され(光学
系8を用いて)、静電潜像が形成される。この潜像は現
像器2によって磁性トナーから成る一成分現像剤を供給
され可視化される。更に感光体1上に形成されたトナー
像は転写帯電器4によって記録材Pに転写される。トナ
ー像を担持した記録材Pは搬送ベルト11によって定着
器12に搬送され、この定着器12によって記録材P上
のトナー像は記録材Pに定着される。この後、記録材P
は排紙トレイ13に排出される。トナー像転写後の感光
体1上には残留トナーや紙粉等が残っているので、これ
らの残留物はクリーニング器5によって除去される。こ
の後感光体1は前露光器6の光を受け表面を除電された
後次なる画像形成の準備を行う。
【0010】図1に示す画像形成装置は、クリーニング
された残留物の中から紙粉等の異物を取り除き、残留ト
ナーのみを再び現像器2のホッパー3に搬送し再利用す
るものである。そこで次に、感光体表面から回収した残
留物をトナーとその他の異物とに分離する第1実施例の
分離装置について図2〜図4を用いて説明する。
【0011】分離装置の枠体17内には、クリーナ5で
回収された残留物を分離装置内に搬送する搬送スクリュ
ー24′を内部に有する搬送路24の終端部(図4の破
線部)と、スクリュー24によってクリーナ5から搬送
された残留物を担持し矢印C方向へ回転するスリーブ1
8、このスリーブ18内に回転不能(即ち、図2のよう
にS極が常に上を向いているように)に固定されたマグ
ネット18′、スリーブ18上の残留物の層厚を規制す
る規制部材25、スリーブ18上からトナーを吸着する
ためのスリーブ19(矢印B方向に回転)及びこのスリ
ーブ19内に回転不能(即ち、図2のようにN極が常に
下を向いているように)に固定されたマグネット1
9′、スリーブ19上からトナーを掻き取る掻き取りブ
レード26、ブレード26によって掻き取られたトナー
を現像ホッパー側へ搬送する搬送スクリュー27′を内
部に有する搬送路27の始端部(図4の破線部)、スリ
ーブ18とスリーブ19の間に設けられたメッシュ状フ
ィルタ(非磁性ステンレス線、非磁性黄銅線やナイロン
繊維などから成る)20、等が設けられている。尚、マ
グネット18′、19′を固定としたのは常に強力な集
中磁界をスリーブ18、19間に発生させるためであ
る。
【0012】このような分離装置によるトナーとその他
の異物との分離方法について以下に述べる。
【0013】搬送路24内の搬送スクリュー24′はス
リーブ18と平行に装置17内の奥側面(図4のD面)
近傍まで亘っており、スリーブ18と対向する搬送路2
4にはスリーブ18側に開口が設けてある。よって搬送
スクリュー24′によって搬送されてきた残留物(磁性
トナーと紙粉等の異物)はスリーブ18内のマグネット
18′の磁力によってスリーブ18表面に吸着する(こ
の時、非磁性の紙粉等の異物は磁性トナーと共にまみれ
ているので磁性トナーと共にスリーブ18表面に吸着す
る)。
【0014】スリーブ18表面に吸着した残留物は、ド
クターブレード25によって層厚を規制されスリーブ1
8の回転と共にスリーブ19とスリーブ18の対向領
域、即ちスリーブ19の磁力が残留物に十分に作用する
領域まで搬送される。ついでスリーブ19と対向する分
離部へ送られた残留物は、S18からN19へと伸びる集中
磁力線により効率的にスリーブ19側に引きつけられ、
分離部の磁力N19、S18はN19>S18となるように設定
されているのでトナーはN19により強く引きつけられメ
ッシュ20の穴を通過して上方へ引き上げられる。ここ
でメッシュ20はトナーの粒径の数倍の隙間[5〜20
μm程度の平均粒径のトナーを用いる場合、37.5μ
m(#400)〜150μm(#100)四方の隙間が
好ましい]を有しているので、トナーは容易にメッシュ
20を通過するが磁性トナーと共に飛翔した紙粉はメッ
シュ20によって通過を規制される。紙粉はメッシュ2
0のスリーブ18側の面で規制されることになるので磁
性トナーの離れた紙粉は自重で落下し、スリーブ18上
に落ちてスリーブ19に吸着されなかったトナーや飛翔
しなかった異物と共に更に搬送され、分離部下流側に設
定された非磁性ブラシ28によってスリーブ18表面か
ら剥離される。この非磁性ブラシ28は小さい当接圧に
よりスリーブ18に接触しているため、スリーブ18上
に弱い力で付着している紙粉等の異物などは掻き取るこ
とができるが、分離部で分離しきれず残留してしまった
トナーは磁力によりスリーブ上に吸着されているため非
磁性ブラシ28によっては掻き落とすことができず、更
に下流側に搬送されて再度分離の機会を得ることとな
る。よって回収部29には現像剤はほとんど回収され
ず、回収部29に貯留されるのは非磁性物から成る異物
が大部分である。
【0015】ここで本発明の装置においては、図3に示
すようにメッシュ状フィルタ20の表面の一部に可撓性
シート31を設け、このシート31を介してメッシュ2
0に振動を付与している(図3に示す第1実施例ではメ
ッシュ20の一端を可撓性シート31ではさみ込んでい
る)。
【0016】更に本発明の第1実施例を詳述すると、厚
さ0.05mm〜0.2mmの可撓性シート31(カム
22による押圧によっても長期に亘って復元力を維持で
きる材質が好ましく、特にステンレスやリン青銅等の非
磁性材料から成る板ばねが好ましい)でメッシュ20の
振動が与えられる部分をはさみ込み、この可撓性シート
31にカム22を当接させてモーター23でカム22を
回転させている。この時、カム22によってシート31
に与えられる振動は、振動数50Hz以上、振幅0.2
〜4mm程度が好ましい。また、モーター23は、可撓
性シート31で一端をはさみ込まれたメッシュ20を保
持する保持部材21上に取り付けられている。尚、メッ
シュはシートによってはさみ込まれることによって保持
されており、シートは保持部材に接着保持されている。
【0017】このように本発明はメッシュ状フィルタ2
0の表面の一部に可撓性シート31を設け、このシート
31を介してメッシュ20に振動を付与しているので、
メッシュの網目のほぐれを防止でき、長期に亘って良好
な分離性能を発揮できる。
【0018】また本実施例のように、可撓性シート31
をメッシュ20の上下に設ければ、可撓性シート31が
薄くてもシート31の復元力即ち弾性力を長期に亘って
維持できるので、カム22による振動の伝達効率が長期
に亘って良好であり、好ましい。
【0019】更にシート31の厚みを0.05mm〜
0.2mmとすることで、カム22によって振動させて
もその振動音は小さくて済む。
【0020】更に、メッシュ20,シート31を共に非
磁性の材料で構成すればメッシュやシートと現像剤との
磁気的吸着がなく、メッシュ20上の振動の伝達を妨害
するような現像剤の付着を防止できるのでより好まし
い。
【0021】第1実施例では振動付与手段としてモータ
ーの回転軸に偏芯カムを取付け、カムによる強制的変位
によって可撓性シートに振動を与えている。次に示す第
2実施例では振動付与手段の駆動源としてソレノイドを
用いた例を示す。
【0022】図5に示すように、保持部材21上に固定
した板金35にソレノイド34を取り付け、ソレノイド
34の変位部34′に振動板33を当接させると共に、
振動板33の端部33aと板金35に取り付けられた突
起36との間にひっぱりバネ32を取り付ける。そして
ソレノイド34を高周波でON・OFF制御することに
よって振動板33が支点38を中心に揺動する。振動板
33には板ばね37が固定されており、振動板33が揺
動することによって板ばね37の先端37aが第1実施
例と同様の可撓性シート31に振動を与える。このよう
に振動付与手段として可撓性シートにON・OFFする
ものを用いればシート31表面の摩耗が更に防止できる
のでシートの耐久性も向上する。
【0023】上述した第1,第2実施例ではメッシュ状
フィルタの振動付与部に可撓性シートを設けることでメ
ッシュ状フィルタの耐久性を向上させるものを示した。
次に示す実施例では、メッシュ状フィルタの耐久性を更
に向上することのできる装置を提供する。尚、上述した
実施例と同様の部材には同一の番号を付した。
【0024】図6に本発明の第3実施例の振動付与部分
の詳細図、図7に図6の斜視図を示す。
【0025】上述の実施例と同様にメッシュ状フィルタ
20は、保持部材21により支持され、一部分を表裏か
ら可撓性シート39a、39bによって挟み込まれてい
る。可撓性シート39aは、メッシュ20の表面側で、
振動付与手段であるカム22と接触する。可撓性シート
39bは、メッシュの裏面側に配置してあり、表面の可
撓性シート39aよりも大きく、シート39aの形状と
シート39bの形状は相似関係にある。
【0026】図8の実線は、メッシュ20を挾持した可
撓性シートにカム22の最大振幅部分が当接している時
のメッシュの弾性変形を示した図であり、図8の二点破
線はカム22がシート39aに当接していない時の状態
を示した図である。図の様にカム22と接触して、振動
を付与される可撓性シート39aは、メッシュ20と、
メッシュ20の裏面側に配置した可撓性シート39bと
共に振動する。この際、可撓性シート39bは、図9に
示す様に、可撓性シート39aよりも大きくシート39
aに対して相似形であることからシート39bはメッシ
ュ20と可撓性シート39aの輪郭との接触を和らげ
る。つまり、振動付与された可撓性シート39aの端部
とメッシュ20の間に発生する応力集中を、メッシュを
介して対向して配置した可撓性シート39bで分散させ
ることができるので、シート39aの輪郭に対応するメ
ッシュ20部分の網目のほぐれを防止でき、メッシュの
ダメージを最小限におさえることができる。
【0027】図10は本発明の第4実施例を示すもので
あり、振動付与手段及びメッシュ支持部材を示す斜視図
である。図10において、メッシュ20は、保持部材2
1により保持され、一部分を表裏から可撓性シート40
a、40bによって挟み込まれている。可撓性シート4
0aは、メッシュ20の表面側で、振動付与手段である
カム22と接触する。可撓性シート40bは、メッシュ
の裏面側に配置してあり、表面の可撓性シート40aよ
りも大きく、シート40aの形状とシート40bの形状
は相似関係にある。また、メッシュ20の編み目方向と
可撓性シートの輪郭のなす角αは略45度に構成してい
る(図11参照)。
【0028】図12は本発明の第5実施例を示すもので
あり、メッシュ20と可撓性シート40a40bの相対
位置を示す図である。メッシュの網目方向が支持部材2
1の一辺に対して水平垂直、可撓性シート端縁がメッシ
ュの網目方向に対して略45度に構成されている。図1
3,図14はメッシュ20と可撓性シート40aの接触
ポイントを示す図である。図13と図14の可撓性シー
トの面積は同一とする。図13はメッシュ20の網目方
向とシート40aの辺のなす角が約45度、図14は、
なす角が0°(90°)の状態をしめす。メッシュ20
と可撓性シート40aの外周接触ポイントの数を比較す
ると、図13では68ポイント、図14では47ポイン
トとなり、同面積の可撓性シートであれば略45度にす
るほうが、メッシュに作用する応力集中を、多くのポイ
ントで受けることができるので、メッシュの受けるダメ
ージは少ない。
【0029】このように、メッシュに対する可撓性シー
トの取り付け角度αを0°<α<90°とすることでも
振動によってメッシュの受けるダメージを少なくでき、
メッシュの耐久性を向上させることができる。
【0030】尚、本発明は上述したような分離装置に限
らず、例えば残留物をメッシュ状フィルタの上に供給
し、フィルタを振動させることによって現像剤を振り落
してフィルタ上に残った異物と分離するような装置にも
利用できるが、特に本発明の実施例に示したように現像
剤をフィルタの下から上(即ち、重力作用方向と逆向
き)に通すことによって現像剤とその他の異物を分離す
る装置に用いればより効果が発揮される。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明はメッシュ状
フィルタの表面の一部に可撓性シートを設け、このシー
トを介してメッシュに振動を付与するので、メッシュの
ほぐれを防止でき、現像剤とその他の異物を分離する分
離部への振動の伝達が安定し、長期間に亘って優れた分
離性能を維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いた画像形成装置の概略断面図であ
る。
【図2】本発明の第1実施例の分離装置の断面図であ
る。
【図3】本発明の第1実施例の分離装置における振動付
与部の部分拡大断面図である。
【図4】第1実施例の分離装置を図2のA方向に見た場
合の側面図である。
【図5】本発明の第2実施例の分離装置の断面図であ
る。
【図6】本発明の第3実施例の分離装置における振動付
与部の部分拡大断面図である。
【図7】第3実施例の分離装置の振動付与部の斜視図。
【図8】カムを回転させた時のメッシュの変形を表した
図。
【図9】第3実施例の振動付与部の平面図。
【図10】本発明の第4実施例の分離装置の振動付与部
の斜視図。
【図11】第4実施例の振動付与部の平面図。
【図12】本発明の第5実施例の分離装置の振動付与部
の平面図。
【図13】メッシュと可撓性シートの接触ポイントを表
した図。
【図14】メッシュと可撓性シートの接触ポイントを表
した図。
【符号の説明】
1 感光ドラム 5 クリーナ 17 分離装置本体 20 メッシュ状フィルタ 22 カム 23 モータ 31,39,40 可撓性シート

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体表面から除去した残留物をメッ
    シュ状フィルタに通すことによって現像剤とその他の異
    物に分離する分離装置において、 上記メッシュ状フィルタの表面の一部に可撓性シートを
    設け、このシートを介して上記メッシュ状フィルタに振
    動を付与することを特徴とする分離装置。
  2. 【請求項2】 上記可撓性シートは上記メッシュ状フィ
    ルタの目に対して斜めに傾けて設けられる請求項1の分
    離装置。
  3. 【請求項3】 上記可撓性シートは上記メッシュ状フィ
    ルタの両面に設けられ、一方のシートが他方のシートよ
    り大きい請求項1の分離装置。
  4. 【請求項4】 像担持体表面から残留物を除去するクリ
    ーニング手段と、除去された残留物をメッシュ状フィル
    タに通すことによって現像剤とその他の異物に分離する
    分離手段と、を有する画像形成装置において、 上記メッシュ状フィルタの表面の一部に可撓性シートを
    設け、このシートを介して上記メッシュ状フィルタに振
    動を付与することを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 上記可撓性シートは上記メッシュ状フィ
    ルタの目に対して斜めに傾けて設けられる請求項4の画
    像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010058020A (ja) * 2008-09-02 2010-03-18 Minoru Hosoda 粉体選別装置

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JP2010058020A (ja) * 2008-09-02 2010-03-18 Minoru Hosoda 粉体選別装置

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