JP2010056046A - 発光ユニット - Google Patents

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Tomoya Tabuchi
智也 田淵
Hidetaka Kato
秀崇 加藤
Shingo Matsuura
真吾 松浦
Tomoya Kon
朋哉 今
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Abstract

【課題】発光ユニットの熱制御に関して改善すること。
【解決手段】発光ユニット1は、基体2および発光モジュール4を含んでいる。基体2は、フィン222を含む凹部22を有している。発光モジュール4は、発光素子を含んでいる。発光モジュール4は、空隙5を介して、基体2の凹部22を覆っている。発光モジュール4は、基体2に固定されている。発光モジュール4は、基体2の凹部22を覆っている基板42を含んでいる。発光モジュール4は、発光装置44および電子部品46を含んでいる。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば発光ダイオードなどの発光素子を有する発光ユニットに関するものである。
近年、例えば発光ダイオードなどの発光素子を有する発光ユニットの開発が進められている。発光ユニットは、光出力に関して改善が求められている。発光ユニットの光出力を増大させるためには、発光ユニットに供給される駆動電力を増大させることが求められている。
特開2007−295007号公報
発光ユニットに供給される駆動電力を増大させることにより、発光ユニットによって発生される熱が増大する傾向にある。一方で、熱が増大することにより、発光ユニットの発光特性が低下する可能性がある。発光ユニットの発光特性を向上させるためには、発光ユニットの熱制御に関して改善を図る必要がある。
本発明の一つの態様によれば、発光ユニットは、基体および発光モジュールを含んでいる。基体は、フィンを含む凹部を有している。発光モジュールは、発光素子を含んでおり、空隙を介して基体の凹部を覆っている。発光モジュールは、基体に固定されている。
本発明の一つの態様によれば、発光ユニットは、フィンを含む凹部を有している基体を備えている。発光ユニットは、このような構造によって、熱制御に関して改善されている。
下記において、いくつかの例示的な実施形態を説明している。
図1に示されているように、本発明の一つの実施形態における発光ユニット1は、基体2および発光モジュール4を含んでいる。
図2に示されているように、基体2は、凹部22を有している。凹部22は、起伏のある内側表面を含んでいる。凹部22は、フィン222を含んでいる。フィン222は、基体2の内側表面に設けられている。
発光モジュール4は、空隙5を介して凹部22を覆っており、基体2に固定されている。発光モジュール4は、基板42、複数の発光装置44および複数の電子部品46を含んでいる。
基板42は、凹部22を覆っている。図3に示されているように、基板42は、第1貫通孔422および第2貫通孔424を含む複数の貫通孔を有している。第1貫通孔422および第2貫通孔424は、互いに異なる直径を有している。第1貫通孔422は、第2貫通孔424より小さい直径を有している。発光モジュール4は、第1貫通孔424に設けられたフィルタ48をさらに含んでいる。例示的な基板42は、プリント回路基板である。
発光装置44は、基板42に実装されている。図4に示されているように、発光装置44は、基体441、発光素子442およびフレーム部材443を含んでいる。発光装置44は、封入層444および発光部材445をさらに含んでいる。図4において、発光装置44は、内部構造を示すために、部分的に省略された状態で示されている。
基体441の材料例は、セラミックスである。発光素子442は、基体441に実装されている。例示的な発光素子442は、半導体材料を含んでいる発光ダイオードである。フレーム部材443は、基体441上に設けられており、発光素子442を囲んでいる。フレーム部材443の材料例は、セラミックスである。封入層444は、フレーム部材443の内側の空間に設けられており、発光素子442の上端および側面に付着している。封入層444の材料例は、シリコーン樹脂である。発光部材445は、発光素子442の上方に設けられており、フレーム部材443に固定されている。発光部材445は、マトリクス材料および蛍光材料を含んでいる。例示的なマトリクス材料は、シリコーン樹脂である。発光部材445は、発光素子442から放射された第1次光に応じて第2次光を放射する。
再び図2を参照して、電子部品46は、基板42に実装されている。電子部品46は、発光装置44の発光素子442に供給される駆動電流を発生する電源回路を構成するものである。例示的な電子部品46は、抵抗素子、コイル素子または容量素子である。
発光装置44または電子部品46によって発生された熱の移動経路について説明する。熱は、基板42を介して、発光装置44または電子部品46から基体2に伝導される。基体2に伝導された熱は、フィン46から空隙5へ放散される。図2において、熱の移動経路が実線矢印によって示されている。図3において、点線矢印によって示されているように、基体2の外部および内部の温度差によって空気の流れが生じる。空気は、第1貫通孔422を介して、基体2の外部から内部へ移動する。フィルタ48が第1貫通孔422に設けられていることによって、基体2の外部から内部へ入り込む埃の量が低減されている。空気は、第2貫通孔424を介して、基体2の内部から外部へ移動する。基体2の内部に籠っている熱が、第2貫通孔424を介して、基体2の内部から外部へ放散される。図3において、熱の移動が、実線矢印によって示されている。
図5に示されているように、発光モジュール4および基体2の間に空隙5が存在していることによって、発光モジュール4および基体2の間に生じる浮遊容量が低減されている。発光ユニット1は、空隙5によって、基体2と発光ユニット4との絶縁性に関して改善されている。発光ユニット1は、基体2の内側にフィン222を有していることによって、外観のデザインに関して改善されている。
図6に示されているように、本発明の他の実施形態における発光ユニット1は、基体2の側面23に設けられた貫通孔232を有している。その他の構成は、図1に示された発光ユニット1と同様である。他の実施形態における発光ユニット1は、貫通孔232を有していることによって、放熱に関して改善されている。
図7Aおよび図7Bを参照して、図1および図6に示された発光ユニット1におけるフィン222の例示的な構造について説明する。図7Aに示されているように、凹部22の側面に設けられたフィン222は、上下方向に延びた形状を有している。このような構造によって、上方向への熱の移動が生じやすくなる。図7Bに示されているように、凹部22の底面に設けられたフィン222は、仮想のx軸の方向に延びた形状を有している。
図8Aおよび図8Bを参照して、図1および図6に示された発光ユニット1におけるフィン222の他の例示的な構造について説明する。図8Aに示されているように、凹部22の側面に設けられたフィン222は、横方向に延びた形状を有している。このような構造によって、横方向への熱の移動が生じやすくなる。図8Bに示されているように、凹部22の底面に設けられたフィン222は、仮想のy軸の方向に延びた形状を有している。
本発明の一つの実施形態における発光ユニット1を示している。 図1に示した発光ユニット1のII-II’における断面を示している。 図1に示した発光ユニット1のIII-III’における断面を示している。 図2および図3に示した発光装置44を示している。 発光ユニット1を示している。 本発明の他の実施形態における発光ユニット1を示している。 例示的なフィン222を示している。 例示的なフィン222を示している。 他の例示的なフィン222を示している。 他の例示的なフィン222を示している。
符号の説明
1 発光ユニット
2 基体
22 凹部
222 フィン
4 発光モジュール
42 基板
44 発光装置
46 電子部品
5 空隙

Claims (10)

  1. 起伏のある内側表面を含む凹部を有している基体と、
    発光素子を含んでおり、空隙を介して前記凹部を覆っているとともに、前記基体に固定された発光モジュールと、
    を備えた発光ユニット。
  2. 前記発光モジュールが、前記凹部を覆っている基板を含んでいることを特徴とする請求項1記載の発光ユニット。
  3. 前記基板が貫通孔を有していることを特徴とする請求項2記載の発光ユニット。
  4. 前記基板が第1貫通孔および第2貫通孔を含む複数の貫通孔を有しており、前記第1貫通孔および前記第2貫通孔は互いに異なる直径を有していることを特徴とする請求項2記載の発光ユニット。
  5. 前記第1貫通孔に設けられたフィルタをさらに備えていることを特徴とする請求項4記載の発光ユニット。
  6. 前記第1貫通孔が、前記第2貫通孔より小さい直径を有していることを特徴とする請求項5記載の発光ユニット。
  7. 前記凹部の側面の起伏構造が、上下方向に延びた溝を有していることを特徴とする請求項3記載の発光ユニット。
  8. 前記発光モジュールが、前記発光素子に供給される駆動電流を発生する電源回路用の電子部品をさらに含んでいることを特徴とする請求項1記載の発光ユニット。
  9. 前記基体の側面に設けられた貫通孔を有していることを特徴とする請求項1記載の発光ユニット。
  10. 前記凹部の側面の起伏構造が、横方向に延びた溝を有していることを特徴とする請求項9記載の発光ユニット。
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