JP2010055822A - 階段の照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】踏み面と段鼻とを同時に照明して安全な昇降を可能とする階段の照明装置を提供すること。
【解決手段】照明装置10は、各段3の段鼻部位7に装着されて、LED13を光源として直下の踏み面5と直上の段鼻7を照明する。照明装置10には正面側に正面側開口部112を形成する矩形筐体状のケース体11を備えている。ケース体11内部には、LED13を取付けたLED取付け板12を、ケース体11内に傾斜して配置し、上部に光の反射板16を配置する。ケース体11の上部には上部側開口部111を形成して、半透明の乳白パネル14を装着する。LED13は、反射板16に斜め方向に照射するように設置し、LED13から照射した光は、一方で、反射板16から反射した光を直下の踏み面5を照射し、他方で光透過スペース17から乳白パネル14を通過させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、LEDを光源として、階段の踏み面と段鼻とを照明する階段の照明装置に関する。なお、本発明の階段の照明装置のLEDは、LEDが配置されている直下の段における踏み面と、LEDが配置されている直上の段における前端縁部に配置された段鼻(又は段鼻部位ともいう)を照明するものである。
階段の踏み面や蹴上げ部分に光源を配置して踏み面や段鼻を照明する階段の照明装置は、特許文献1又は特許文献2によって知られている。
特許文献1によれば、LEDを光源として照明部材が各段に備えられて、踏板を照明可能に配置されている。この照明部材はLED直下の踏板の前端縁部分を暗くしてその他の部分を明るくするようなコントラストにすることによって、踏板の境の視認性を高めるようにしているものである。
また、特許文献2によれば、階段の各段に照明装置が備えられていて、照明装置を各階段踏板の中央部の領域のみを明るくするように構成させているものである。
特許第3220656号公報 特開2001−229729公報
しかし、階段を照明する場合、階段は段差を伴っているものであるから、段差部分の視認性を高くする必要がある。この場合、階段の各段には、中央部全体にわたって踏み面が形成され、踏み面の前端縁部には段鼻が形成されている。踏み面と段鼻とが明るすぎると、特に視覚の衰えた人が階段を降りる際、眩しすぎて段差を視認し難い。また、暗すぎると見にくいため、やはり段差を視認し難い。そのため、照度ムラを生じさせることなく適度な明るさで照明する必要があった。また、LEDを光源として使用する場合には、特に階段を昇る人がLEDを蹴り上げることがあり、LEDを蹴り上げることによりLEDを損傷させる虞があった。そのためLEDを蹴り上げる位置から回避できる位置に配置する必要もあった。
特許文献1では、視認性を高くするようにしているものの、1個のLEDの1方向への照射で、その直下に配置された踏板の前端縁部を暗くして他の上面部分の双方を照明しているから、それぞれの輝度の調整を容易に行うことは困難を要することとなっていた。また、その調整は、階段の各設置状態を考慮して行われなければならなかった。例えば、室内の階段と室外の階段では、それぞれの光量が異なり、また踏板の広さによっても異なることから、その点を含めてもその調整は容易ではなかった。また、特許文献1に示されているLEDは、踏板を直接照明するために、蹴込み板の正面側で且つ前端縁部の下面に備えられている。つまり、蹴込み板の内部側に設置することは、蹴込み板で遮断されることから、蹴込み板の表面側に設置しなければならず、これによって階段を昇る人が、眩しく感じるとともに、LEDを蹴り上げて損傷させる可能性があった。
特許文献2では、踏板の中央部の領域のみを照明することから、踏板の前端縁部付近には照明が届かず、階段を昇降する人にとって、必ずしも視認性を高めることにはならなかった。また、この階段照明方法でも、光源が踏板の内部に設置できるものではないことから、外部に設置された光源によって、階段を昇る人が眩しく感じたり、蹴り上げたりする虞を生じることになる。さらに、1個のLEDで踏板の中央部の領域のみを照明することから、段鼻部位には照明が届かず照明効果の効率を低下させることとなっていた。
本発明は、上述の課題を解決するものであり、階段の内部に光源を配置することによって、昇降する人にとって眩しくなくまた視認性を高くするとともに、踏み面と段鼻部位とを同時に照明できて効率のよい照明効果を得られる階段の照明装置を提供することを目的とする。
このために本発明は以下のように構成するものである。すなわち、
請求項1記載の発明では、階段の各段における前端縁部の段鼻部位に配設されて、LEDの光源によって、踏み面及び前記段鼻部位を同時に照明する階段の照明装置であって、前記踏み面には、前記LEDから発射される直接光が照射され、前記段鼻部位には、前記LEDから発射される間接光が照射されることを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、階段の各段における前端縁部の段鼻部位に配設されて、LEDの光源によって、踏み面及び前記段鼻部位を同時に照明する階段の照明装置であって、
前記段鼻部位に配設されるとともに、前記段鼻部位の長手方向に沿って配設されて直下の前記踏み面に直接光を、及び直上の前記段鼻部位に間接光を、照射する照射手段を備える、ケース体が配設され、前記照射手段が、前記ケース体内における前記開口部に対向する位置に配設され、前記ケース体が、前記階段の正面側に開口部を有し、上部に前記段鼻部位の上面に前記段鼻部位の長手方向に沿って配設されるとともに前記照射手段から照射された光を透過する半透明の樹脂板を備えている、ことを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項2の発明に係るものであり、前記樹脂板には、前記LEDから発射された光を前記開口部側に反射する反射板が装着され、前記LEDは、前記ケース体の長手方向に沿って前記ケース体内に配設されたLED取付け板に装着されるとともに、前記反射板に向かって光を照射可能な位置に装着されていることを特徴としている。
請求項4記載の発明は、請求項3の発明に係るものであって、前記反射板が、前記LEDから発射される光を、前記樹脂板を介して前記段鼻部位に透過できるように、前記樹脂板との間に光透過スペースを残して前記樹脂板を遮光可能に配設されていることと特徴としている。
請求項5記載の発明は、請求項3又は4の発明に係るものであって、前記ケース体は矩形筐体状に形成され、前記LED取付け板が、前記ケースの強度を保持できるように、その両端部が前記ケースの対角方向に向かって配設されていることを特徴としている。
請求項6記載の発明は、請求項3乃至5の発明に係るものであって、前記ケース体内には、前記反射板から反射された光線と直交する方向に傾斜した光透過板が配設され、前記光透過板に、前記踏み面に向かって光を透過するとともに水平方向には光を透過しないルーバー構造を有する視認角度調整フィルタが装着されていることを特徴としている。
請求項7記載の発明は、請求項2の発明に係るものであり、前記照射手段が、前記ケース体の長手方向に沿って延設された透明の導光棒と、前記導光棒に光を発射するLEDと、を備え、前記LEDから発射した光が前記導光棒を介して前記踏み面及び前記段鼻部位に照射可能に構成されていることを特徴としている。
請求項8記載の発明は、請求項7の発明に係るものであって、前記導光棒の一面には、長手方向に沿って外周面から軸線に向かって形成される複数個の切欠孔が並設され、前記LEDが前記導光棒の軸方向に対する両端部から光を発射可能に配設されていることを特徴としている。
請求項9記載の発明は、請求項8の発明に係るものであって、前記樹脂板には、前記照射源から照射された光を前記開口部側に反射する反射板が装着され、前記切欠孔が、前記反射板に向かって対向する位置となるように、前記導光棒が前記ケース体に配設されていることを特徴としている。
請求項10記載の発明は、請求項8記載の発明に係るものであって、前記切欠孔が、斜め下方にある直下の踏み面に対して、直接、対向する位置となるように、前記導光棒が前記ケース体に配設されていることを特徴としている。
請求項11記載の発明は、請求項8乃至10の発明に係るものであって、前記ケース体内における前記切欠孔の前方には、前記踏み面に向かって照射される光線と直交する方向に光透過板が配設され、前記光透過板に、前記踏み面に向かって光を透過するとともに水平方向には光を透過しないルーバー構造を有する視認角度調整フィルタが装着されていることを特徴としている。
本発明によれば、階段の照明装置が、階段の各段の段鼻部位に配設されて、LEDを光源とする照明光によって直下の踏み面と直上の段鼻部位に照明することができる。つまり、踏み面には直接光を照射し、段鼻部位には間接光を照射することによって、先端部から奥までの照明の明暗比を付けることができる。これによって、適度な照明、すなわち、先端部の段鼻部位から奥に向かって徐々に明るくなり、特に段鼻部位の輪郭を眩し過ぎることなく浮き出させることができるという効果を得ることができる。
また、この発明によれば、階段の踏み面における幅方向(長手方向)には、階段の段鼻部位にケース体が配設されている。ケース体の長手方向に沿ってケース体に形成された開口部と対向する位置に配設された照射手段から、一方では、ケース体の開口部から直下の踏み面に向かって直接光が照射され、他方では、直上の段鼻部位に向かって間接光が照射される。直下の踏み面に照射される照明光は、光の照度を低下させるものはないから、踏み面の所定の範囲内における明るさ(輝度)を高くすることができ、直上の段鼻部位に照射される照明光は、光を透過する半透明の樹脂板によって照度が低下され、踏み面に照射される照明光よりその輝度を低下させることができて薄暗く照明される。
したがって、階段においては、踏み面が明るく照明されて段鼻部位は薄暗く照明されることから、階段全体が眩しすぎることなく、また、暗く過ぎることもなく適度なバランスで照明することができる。そのため、安全な昇降を行うことができる。しかも、段鼻部位にケース体を配設していることから、ケース体に内蔵されている照射手段を蹴り上げる虞もなく、照射手段を損傷させることもない。
照射手段として、ケース体の長手方向に沿って複数のLEDを直接開口部に対向して配設して、直接LEDから光を発射させてもよく、また、ケース体の長手方向に沿って、透明の導光棒を配設し、その両端からLEDからの光を発射して、直下の踏み面及び直上の段鼻部位に照明できるようにしてもよい。
例えば、ケース体内に直接LEDを配設する場合には、LEDを反射板に向かって照射できる位置に配置する。この場合、LEDは、ケース体の長手方向に沿って配設されたLED取付け板に複数個装着されることとなる。反射板は樹脂板に装着されているから、LEDから発射された光は、反射板に向かって斜め方向に照射され、反射板で反射された光が、ケース体の開口部位を通って直下の踏み面を照明する。反射板で光を反射させることによって、LEDの取付け位置をケース体の前端面から離れた位置に設けなくてもよいから、ケース自体をコンパクトに形成することができる。また、光の照度を妨げるものがないから、踏み面を明るく照明することとなる。
また、反射板に向かって発射された光のうち、反射されない光は、段鼻部位の下方を覆う半透明の樹脂板と反射板との間の光透過スペースを通って直上の段鼻部位に照明する。この光は、半透明の樹脂板により照度を低下させる。したがって、段鼻部位は、踏み面より薄暗く照明されることから、踏み面と段鼻部位とは、輝度の高い部位と輝度の低い部位とが順に照明されることとなって、視覚的なバランスを取ることができる。
また、本発明の階段の照明装置では、LEDを取付けるためのLED取付け板を、矩形筐体状のケース体に対して対角方向に向かって配設しているから、建物の筋交いと同様の役目を果たすこととなってケース体を補強することができる。
さらに、ケース体の正面側に装着されて反射光線と直交する方向に傾斜された光透過板には、反射板によって反射された光線が斜め下方に沿って透過する。この光透過板にルーバー構造を有する視認角度調整フィルタが貼着されている。この視認角度調整フィルタは、光線の正面方向、つまり、斜め下方に向かう直下の踏み面に対して透過して照射することができ、水平方向に対しては透過されないように構成されている。したがって、階段を上る人にとって、眩しく感じられることがない。しかも、このシートを通る反射光は、光線の正面方向となるから、踏み面を照明する光が所定の輝度を低下させない。
また、本発明において、照射手段が、LEDから発射される光を、導光棒を介して照射する場合においては、透明の導光棒と導光棒の軸方向における両端から光を発射するLEDとを備えている。導光棒が装置の長手方向に配置され、照射手段が導光棒の長手方向に沿って複数位置に並設して設ければ、LEDの数量を少なくして、コストを廉価にすることができる。また、1本の導光棒で複数の照射手段を有することができることから、LEDを長手方向に沿って並設する場合と比べて、発光ムラ生じにくい。
また、導光棒は、長手方向に沿って、外周面から軸心に向かって形成される切欠孔が複数個並設されている場合、透明な導光棒に光を透過すると、加工した部位から光が漏れることが周知であるから、導光棒の両端面から軸心に沿って光を発射すると、加工部位、つまり切欠孔より光が屈折して方向変換される。
この切欠孔を反射板に向けるように導光棒をケース体内に配置することによって、光は反射板で反射してケース体の開口部を通って直下の踏み面に照射することができ、踏み面の輝度を高くして照明することができる。
また、LEDは、前述のようなケース体内に配設されたLED取付け板に装着するものではなく、導光棒の両端面に装着することから、導光棒の向きを自由に変えることができ、例えば、導光棒の切欠孔の位置を、直接、直下の踏み面に向けることができる。この場合、反射板を使用することなく直下の踏み面に輝度の高い照明をすることができる。
さらに、導光棒を介してLEDの光を直下の踏み面や直上の段鼻部位に照射する形態の場合、前述と同様に、ケース体の正面側に装着されて反射光線と直交する方向に傾斜された光透過板に、視認角度調整フィルタを貼着することによって、階段を上る人にとって、眩しさを防止することができる。
次に、本発明における実施形態の階段の照明装置を、図面に基づいて説明する。なお、以下の説明にあたって、「照度」は光の明るさを示すものであり、「輝度」は、照明された部位の所定の範囲における明るさを示すものとして説明する。
図1は、複数段の階段1を示すものであり、階段1は、各段3に配置される踏み面5と、前端縁部に配置される段鼻(又は段鼻部位ともいう)7と、踏み面5から高さ方向に直交する蹴上げ板9とを備えている。
階段の照明装置(以下、単に照明装置という)10は、各段3の前端縁部位の角部(段鼻部位7)に幅方向全体にわたって配置されている。照明装置10における長手方向の両端部は照明を遮断する非照明部101として形成され、両端部を除く中央部は照明可能な照明部102として形成されている。
第1の実施形態の照明装置10は、既設の階段1の場合、既設の段鼻7を削り取ってその削り取った部位に装着するものであり、照明の光源をLED13で行うようにしている。階段1が新設の場合は、各段3の前端縁部の段鼻7に予め照明装置10を装着した状態で階段1を設置することになる。実施形態の照明装置10は、踏み面5と蹴上げ板9の端面に接合して装着されている。なお、踏み面5の下面と蹴上げ板9の裏面にそれぞれL字状のブラケットを取付けて、このブラケットで照明装置10を支持するようにしてもよい。
LED13は、照明部102において、複数個定間隔で配置され、直下の踏み面5と直上の段鼻部位7を照明するように構成されている。第1の実施形態では、このLED13が照明装置10の長手方向に複数個に配置されることによって、各段3の踏み面5及び段鼻部位7を照明する照射手段として構成されることとなる。なお、踏み面5には直接光が照射され、段鼻部位7には半透明の樹脂板(後述の乳白パネル)を透過するため間接光が照射されることになる。
照明装置10は、図2に示すように、照明部102全体にわたって配置されて矩形筐体状に形成されたケース体11と、ケース体11の内部断面における対角方向に配置されたLED取付け板12、とを備えている。LED取付け板12には、光源となるLED13が斜め上方に光を発射できるように装着されている。ケース体11の上面には、ケース体11の長手方向に沿って上部側開口部111が形成されて、上部側開口部111に半透明の樹脂板(以下、乳白パネルという)14が装着されている。この乳白パネル14は階段の段鼻7として配置される。また、ケース体11の階段正面側に相当する部位には、ケース体11の長手方向に沿って正面側開口部112が形成され、正面側開口部112の内方にくの字状で透明に形成された透明板としての光透過板15が装着されている。なお、以下の説明では、照明装置10の正面側開口部112側を前部又は前方といい、その反対側を後部又は後方という。
半透明の乳白パネル14は、厚み方向で下部141と上部142とを有する段状に形成され、下部141を上部側開口部111に挿入して、上部142をケース体11の上面部全体を覆うように形成されている。
乳白パネル14の下面側には、ケース体11の上部前方から延設した反射板16が半透明の乳白パネル14を塞ぐように配置されている。反射板16は乳白パネル14の下面に対して一部の光透過スペース17を残して、LED13から発射される光を正面側開口部112に向かって反射できるようにケース体11の前部から延設されている。この光透過スペース17を形成することによって、LED13から発射されて反射板16に反射されない周辺の光で段鼻部位7を照射するようにしている。
LED取付け板12は、LED13から発射した光が、反射板16に衝突して前方に反射できるようにLED13を取り付けるものであり、図2中、ケース体11の後壁113の上部から前壁114の下部に向かってケース体11の対向する角部に斜め方向に配置されている。つまり、図2中、左傾して装着されている。実施形態のLED13は、直下の踏み面5の略中央部に向けて照射できるように、反射板16に向かって、約45°の角度で発射可能にLED取付け板12に装着されている。LED13は、実施形態の場合、LED取付け板12の裏面側に穿設された挿入孔121から挿入され、挿入孔121に連接して挿入孔121より小径の埋設孔122の基端部に埋設されている。埋設孔122はLED13の光を反射板16に向かって発射できるようにLED取付け板12を貫通して形成されている。埋設孔122がLED取付け板12に形成される位置は、LED13から発射する光が反射板16で反射される光と、光透過スペース17を通過して乳白パネル14の上面側に到達する光を確保できる位置に形成されている。つまり、反射板16の後端部の位置が、LED13から反射板16に向けて、発射角度45°で発射して反射する位置より後方の位置に配置されていれば、反射光とともに光透過スペース17から上方に向かう光を確保することができる。
このLED取付け板12の両端をケース体11に斜めに配置させることによって、ケース体11を補強するための筋交いとしての機能を発揮することができる。
くの字状に形成された光透過板15は、正面側開口部112側に向かって開くように配置され、上下両端にフランジ部151を形成している。つまり、光透過板15は、上下方向の中央部から上部フランジ部151aに向かう上部壁部152aが、反射板16からの反射光に対して直交する方向に傾斜され、下部フランジ部151bに向かう下部壁部152bが、反射板16からの反射光に対して平行する方向に傾斜されている。上部フランジ部151aはケース体11の裏面に当接するように配置されるとともに上部フランジ部151aの上端部に反射板16の一端が当接されている。下部フランジ部151bは、ケース体11の裏面側に当接するように配置されるとともに、LED取付け板12の一端に隣接するように配置されている。つまり、光透過板15をケース体11内に装着する際、光透過板15の下部フランジ部151bをLED取付け板12に押圧する状態で装着することによって照明装置10の強度を保持することができる。
上部壁部152aの表面側(階段1の正面側)には、視認角度調整フィルタ18が貼着されている。視認角度調整フィルタ18は、ルーバー構造を有して視認角度調整フィルタ18に対して直交する方向に光を透過させ、それ以外の角度を有する場合には光を透過させないように形成されている。したがって、実施形態では、傾斜した上部壁部152aに貼着しているため、反射板16で反射した光はそのまま直下の踏み面5に向かって照明することができ、階段1を昇る人は、視認角度調整フィルタ18を階段1の正面から見ることになるから、つまり、視認角度調整フィルタ18に対して角度を有した視線となるから、視認角度調整フィルタ18を覗いても黒く見えることとなり眩しさを防止できる。
なお、LED取付け板12の裏面とケース体11との間に形成された隙間には、LED13に配線された図示しない電線が挿通されている。
次に、上述のように構成された照明装置10の作用について説明する。
図3に示すように、左傾して配置されたLED取付け板12に取り付けられたLED13は、反射板16に向かって約45°の角度で光を発射する。発射された光は、一方で反射板6から反射光となってケース体11の正面側開口部112に向かい、他方で、反射板16に反射されない光は光透過スペース17を通って上方の乳白パネル14に向かう。
反射板16からの反射光は、透明の光透過板15を透過するとともに視認角度調整フィルタ18を透過して、直下の踏み面5を照明する。この踏み面5の照明部位は、踏み面5の略中央部となるように予め設定されていて、踏み面5の中央部が略全長にわたって点状に照明される。
視認角度調整フィルタ18は、反射板16で反射された光に対して直交する方向に貼着されているから、視認角度調整フィルタ18を透過する反射光は、直下の踏み面5に向かってのみ照明することになる。一方、視認角度調整フィルタ18を透過する反射光に対して、視認角度調整フィルタ18における正面視以外からの視線が遮られることから、階段を昇ってきた人は、反射光を直接目にすることはない。そのため眩しさを感じることはなく安全な階段の昇降を行うことができる。また、LED13はLED取付け板12に埋設されているから、階段を昇ってきた人は、ケース体11の正面側開口部112から中を覗いても、LED13を直視することがなく、やはり安全な昇降を行うことができる。
一方、反射板16に向けて照射した光のうち、反射板16で反射されない光は、光透過スペース17から、半透明の乳白パネル14を透過して上方に照射することになる。乳白パネル14の上方、すなわち直上の段鼻部位7を照明することになる。この光は、反射板16に向けて照射する光の周辺の光であり、しかも半透明の乳白パネル14を通過することから、直下の踏み面5を照明する光の照度より、照度を下げた状態で段鼻部位7を同時に照明することになり、段鼻部位7の輝度を低くすることができる。
従って、照明装置10で照明された各段3においては、踏み面5は、直接光が照射されるために明るく照明され、段鼻部位7は、間接光が照射されるために薄く照明されていることから、段鼻部位7を浮き立たせることができて安全な昇降を行える。
なお、踏み面5が前後方向で広く形成されている場合には、踏み面5の中央部を狙って照明するために、LED13から発射する発射角度を45°以外にも設定することができる。
上述のように、実施形態の照明装置10によれば、照明装置10自体を段鼻部位7として装着することから、光源となるLED13を、各段3の内部に配置することになる。そのため、外部からの要因でLED13自体を損傷させる虞がない。また、LED13の発射は、一方で、反射板16で反射された光を直下の踏み面5に照射し、他方で、反射板16で反射されない光を光透過スペース17から半透明の乳白パネル14を通って直上の段鼻部位7に照射する。これによって、踏み面5の照明を高い輝度で行い、段鼻部位7への照明を低い輝度で行うことができることとなり、照明のバランスを適度に行うことができる。しかも1個のLEDで2箇所の照明を行うことができることから、効率的な照明を行うことができる。
また、LED取付け板12は、筋交いの機能を発揮できるから、ケース体11の強度を高めることができるとともに、反射板16で反射された反射光は、透明の光透過板15に貼着された視認角度調整フィルタ18を通って踏み面5に向かって照明することから、階段を昇る人の視線は、視認角度調整フィルタ18によって遮られることになる。そのため、眩しさを感じることなく安全に昇ることができる。
なお、本発明の階段の照明装置は、上述の形態に限定するものではない。例えば、LED取付け板12に取り付けるLED13は、LED取付け板12の表面(反射板16と対向する側の面)から挿入孔を形成して埋設孔に埋設するようにしてもよい。また、光透過板15は、視認角度調整フィルタ18を、反射光に対して直交する方向に貼着できるように構成されていれば、くの字状でなくても、単なる平面板状に形成されていてもよい。
次に第2の実施形態の照明装置について図4〜8に基づいて説明する。
第2の実施形態の照明装置20では、照射手段としてケース体の長手方向に沿って長尺状に形成された透明のアクリル製導光棒(以下、導光棒と言う)を使用して構成されている。
ケース体21は、矩形筐体状に形成され、上部に、ケース体21の長手方向に沿って上部側開口部211、前部に、正面側開口部212を形成している。上部側開口部211には、半透明の樹脂板(以下、乳白パネルという)22が挿入されて階段の段鼻部位7を形成している。正面側開口部212は、後述のLEDから発射された光の通り道として形成される。
ケース体21の内部には、図4に示すように、ケース体21の一方の対角方向に向かって傾斜される補強板23と、乳白パネル22を遮光して光を反射させる反射板24と、補強板23と直交する方向に向かって光を透過可能な透明板としての光透過板25と、が配置されている。
図4において補強板23は、左上部がケース体21の後壁213及び乳白パネル22の一端に当接し、右下部がケース体21の前下壁部214に介在された介在ブロック26とケース体21の底壁215に当接してケース体21に押し付けることによって筋交いとしての機能を持っている。
反射板24は、乳白パネル22の後方部位を遮光しない光透過スペース27を有し、乳白パネル22のその他の部位を遮光して、発射された光を反射可能に乳白パネル22に貼着されている。したがって、反射板24に向かって発射された光は、一方において、反射板24で反射されてケース体21の正面側開口部212側(踏み面5側)に向かい、他方において、光透過スペース27から直上の段鼻部位7側に向かうことになる。
光透過板25は、反射板24で反射された光を透過可能に形成され、反射された光線と直交方向に配置されている。光透過板25の一端は補強板23に形成された溝231内に嵌入することによって支持され、他端は、ケース体21の前上壁部216と乳白パネル22の前端部に当接することによって支持されている。そして、光透過板25の表面側、つまりケース体21の正面側開口部212側には、第1の実施形態と同様の機能を有する視認角度調整フィルタ28が貼着されている。この視認角度調整フィルタ28も、斜めに配置された光透過板25に貼着されているため、反射板24で反射された光を透過し、水平方向から見る場合には、遮光されて内部を除くことができない。
また、ケース体21内には、直下の踏み面5と直上の段鼻部位7に光を照射する照射手段としての照射部31が配置されている。照射部31は、ケース体21の長手方向に沿って長尺状に形成される透明の導光棒32と、導光棒32の両端から光を発射する光源としてのLED33とからなる。導光棒32には、図5〜6に示すように、実施形態では断面矩形状に形成されて一面側に複数の円錐形切欠孔(以下、単に切欠孔)321が2列に形成されている。
一般に透明部材に光を照射する際、加工された部位があると、その部位から屈折して光の方向を切り変えることが周知事項として知られている。そのため、実施形態では、アクリル製の導光棒32には、複数の切欠孔321を形成することとなる。LEDから発光された光は導光棒32の軸心に沿って照射され、切欠孔321で屈折されることとなる。
また、この導光棒32を使用することによって、LED33は導光棒32の両端から光を発射することになり、LED33の数量を減らすことができる。さらに、導光棒32は1本の透明の棒状部材で形成されているため、導光棒321から発光する発光面(切欠孔321)には、発光ムラを生じない。そのため、安定した照明を得ることができる。
導光棒32はケース体21内に補強板23の一端面側に2個並設されて、図7に示すように、両端部が、ケース体21の両端部に装着された保持板34に支持されている。導光棒32は、実施形態の場合、補強板23の一方の面上に沿う位置に配置され、それぞれ切欠孔321、321を反射板24に向けている。
一方、図7に示すように、保持板34には、導光棒32を挿入するための支持孔341が形成されるとともに、端面にフィルタ35とLED装着板36とが装着されている。フィルタ35は、LEDから発光する光の色を変えることができるように、保持板34に着脱可能に配置される。したがって、LED33から発光する色を変更する場合、導光棒32の両端でフィルタ35を入れ換えるだけで行うことができることとなる。LED装着板36は、LED33を挿入するための挿入孔361が形成され、挿入孔361には、軸方向に沿ってLED33の埋設孔362が貫通して形成されている。埋設孔362は、保持板34の支持孔341と同心状に形成され、LED33から発射する光を導光棒32の軸方向に沿って発射できるように配置される。
なお、導光棒32の周りには、光の漏れを防止するために、遮光フィルム37が貼着されている。遮光フィルム37は、光を照射する方向(切欠孔321が形成されている面、及び乳白パネル22側に対向する面)の全面あるいは半面を除く位置に貼着されている。
次に上記のように構成された照明装置20の作用について説明する。
ケース体21の両端部に配置されたLED33が、導光棒32の軸心に沿って光を発射する。導光棒32に形成された切欠孔321が外周から軸心に向かって円錐状に形成されていることから、軸方向に沿って照射された光は、切欠孔321の軸心から切欠孔321の外周面に向かって方向変換する。この光の屈折は、導光棒32に並行して形成された全ての切欠孔321に対して行われる。そして、各切欠孔321で屈折されて反射板24に向かう。一方、反射板24側に向かって屈折されない光の一部は、導光棒32の遮光フィルム37で貼着されていない透過部位322から漏れて乳白パネル22の光透過スペース27側に向かう。
反射板24に向かう光は、第2の実施形態の場合、第1の実施形態と同様、45°の発射角度に設定され、反射板24で反射される。反射板24からの反射光は、透明の光透過板25を透過するとともに視認角度調整フィルタ28を透過して、直下の踏み面5を照明する。この踏み面5の照明部位は、踏み面5の略中央部となるように予め設定されていて、踏み面5の中央部が長手方向にわたって点状に照明される。
視認角度調整フィルタ28は、前述の形態と同様、反射板24で反射された光に対して直交する方向に貼着されているから、視認角度調整フィルタ28を透過する反射光は、反射板24から45°の角度で反射され、直下の踏み面5に向かってのみ照明することになる。一方、視認角度調整フィルタ28を透過する反射光に対して、視認角度調整フィルタ28における正面視以外からの視線が遮られることから、階段を昇ってきた人は、反射光を直接目にすることはない。そのため眩しさを感じることはなく安全な階段の昇降を行うことができる。また、LED33は保持板34に埋設されているから、階段を昇ってきた人は、ケース体21の正面側開口部212から中を覗いても、LED33を直視することがなくやはり安全な昇降を行うことができる。
一方、LED33から導光棒32の軸方向に沿って発射した光のうち、反射板24に向かわない光は、光透過スペース27から、半透明の乳白パネル22を透過して上方に照射することになる。乳白パネル22の上方、すなわち直上の段鼻部位7を照明することになる。この光は、反射板24に向けて発射する光の周辺の光であり、しかも半透明の乳白パネル22を通過することから、直下の踏み面5を照明する光の照度より、照度を下げた状態で段鼻部位7を同時に照明することになる。
従って、照明装置20で照明された各段3においては、踏み面5部位の輝度が、直接光を照射するために高くなって明るく照明され、段鼻部位7の輝度は、間接光を照射するために、低くなって薄く照明されていることから、段鼻部位7を区別できて安全な昇降を行える。
上述のように、第2の実施形態の階段の照明装置20では、照射部31として、ケース体21に沿って長手方向に配置される透明の導光棒32と、導光棒32の軸方向に沿って光を照射するLED33とを備えている。導光棒32に加工孔(切欠孔321)を複数並設して形成することによって、光の方向を変えることができる。これによって、LED13を、照射手段として、直接、ケース体11の長手方向に沿って複数設置する第1の実施形態とは異なり、LED33の設置数を少なくすることができて、階段の照明を効率よく行うことができる。
なお、第2の実施形態の場合、導光棒32の配置位置を、図8に示すようにしてもよい。つまり、図8に示す形態では、導光棒32に形成された切欠孔321を、直接、階段の踏み面5に向かうように配置させている。この場合においても、導光棒32の切欠孔321が形成されている面と、その反対側の面を除いて、遮光フィルム37が貼着されている。
また、LED33は、導光棒32の両端部に配置されて、導光棒32の軸方向に向かって光を発射することとなる。そして、発射された光は、一方で、導光棒32の切欠孔321から、直接、光透過板25を通って、直下の踏み面5に照射される。また他方では、導光棒32の切欠孔321面と反対側の面から漏れた光を乳白パネル22の光透過スペース27を通って、直上の段鼻部位7付近を照射することとなる。
また、本願発明の導光棒は、上述の形態に限定するものではない。例えば、断面矩形状でなく断面正方形でもよい。この場合、切欠孔321は、2列でなく1列であってもよい。さらに、導光棒の形状は、丸棒状でもよく、また丸棒状の一面を平面状に形成して、その部位に複数の切欠孔を形成するようにしてもよい。
例えば、導光棒が丸棒状の場合、図9〜10に示すように、導光棒42には、一部に反射フィルム47を貼着している。導光棒42は、両端に配置されたLED33が光を軸方向に沿って発射すると、光は導光棒33の全体に漏れて照射されることになるが、反射フィルム47が外周面の一部に貼着されていると、導光棒に発射された光が反射フィルム47で反射される。つまり、図9のように、乳白パネル22に向かって対向する位置に、導光棒32の一部に反射フィルム47を貼着することによって、LED33から発射された光が乳白パネル22の反射板24に向かうことになる。反射板24で反射された反射光は前述のように、光透過板25、視認角度調整フィルタ28を通って直下の踏み面5を照射することになる。また、導光棒42から漏れた光が、光透過スペース27、乳白パネル22を透過して直上の段鼻部位7に照射することになる。
なお、丸棒状の導光棒42が、内部に反射面を有して形成されているものであれば、図9に示す反射フィルム47を貼着する必要はなく、また、反射面を有していないものであれば、断面矩形状に形成された前述の形態の動向棒32のように、一方の側に切欠孔を複数に形成してもよい。
なお、本出願人は、第1の実施形態の照明装置10及び第2の実施形態の照明装置20において、各段の先端部(段鼻部位)から奥部(蹴上げ部)までの照度を測定すべき実験を行っている。これによると、上述の発明の効果が、実験により裏付けられている。つまり実験によれば、先端部から奥までの照明の明暗比が5〜100倍の範囲でコントラストを付けると、適度な照明、つまり、先端部の段鼻部位から奥に向かって徐々に明るくなり、照度曲線もなだらかな状態で示されている結果を得ることができた。特に段鼻部位の輪郭を眩し過ぎることなく浮き出させることができるという効果を得ることができた。
照明装置を複数の段に装着した階段の一部を示す斜視図である。 第1の実施形態の照明装置を示す断面図である。 図2における照明装置で、直下の踏み面と直上の段鼻部位を照明する状態を示す断面図である。 第2の実施形態の照明装置を示す断面図である。 図4における導光棒とLEDを示す斜視図である 図5における導光棒の断面図である。 導光棒とLEDを挿入した保持板を示す断面図である。 第2の実施形態における別の構成を示す断面図である。 丸棒状に形成された導光棒を、組み込んだ照明装置を示す断面図である。 図9における導光棒を示す斜視図である。
符号の説明
1、階段
3、段
5、踏み面
7、段鼻部位
10、照明装置
11、ケース体
112、正面側開口部
12、LED取付け板
13、LED
14、乳白パネル
15、光透過板
16、反射板
17、光透過スペース
18、視認角度調整フィルタ
20、照明装置
21、ケース体
212、正面側開口部
22、乳白パネル
23、補強板
24、反射板
25、光透過板
27、光透過スペース
28、視認角度調整フィルタ
31、照射部
32、導光棒
321、切欠孔
33、LED
34、保持板
35、フィルタ
36、LED取付け板
37、遮光フィルム
42、導光棒
47、反射フィルム

Claims (11)

  1. 階段の各段における前端縁部の段鼻部位に配設されて、LEDの光源によって、踏み面及び前記段鼻部位を同時に照明する階段の照明装置であって、
    前記踏み面には、前記LEDから発射される直接光が照射され、
    前記段鼻部位には、前記LEDから発射される間接光が照射されることを特徴とする階段の照明装置。
  2. 階段の各段における前端縁部の段鼻部位に配設されて、LEDの光源によって、踏み面及び前記段鼻部位を同時に照明する階段の照明装置であって、
    前記段鼻部位に配設されるとともに、前記段鼻部位の長手方向に沿って配設されて直下の前記踏み面に直接光を、及び直上の前記段鼻部位に間接光を、照射する照射手段を備える、ケース体が配設され、
    前記照射手段が、前記ケース体内における前記開口部に対向する位置に配設され、
    前記ケース体が、前記階段の正面側に開口部を有し、上部に前記段鼻部位の上面に前記段鼻部位の長手方向に沿って配設されるとともに前記照射手段から照射された光を透過する半透明の樹脂板を備えている、
    ことを特徴とする階段の照明装置。
  3. 前記樹脂板には、前記照射手段から発射された光を前記開口部側に反射する反射板が装着され、前記LEDは、前記ケース体の長手方向に沿って前記ケース体内に配設されたLED取付け板に装着されるとともに、前記反射板に向かって光を発射可能な位置に装着されていることを特徴とする請求項2記載の階段の照明装置。
  4. 前記反射板が、前記LEDから発射される光を、前記樹脂板を介して前記段鼻部位に透過できるように、前記樹脂板との間に光透過スペースを残して前記樹脂板を遮光可能に配設されていることと特徴とする請求項3記載の階段の照明装置。
  5. 前記ケース体は矩形筐体状に形成され、前記LED取付け板が、前記ケースの強度を保持できるように、その両端部が前記ケースの対角方向に向かって配設されていることを特徴とする請求項3又は4記載の階段の照明装置。
  6. 前記ケース体内には、前記反射板から反射された光線と直交する方向に傾斜した光透過板が配設され、前記光透過板に、前記踏み面に向かって光を透過するとともに水平方向には光を透過しないルーバー構造を有する視認角度調整フィルタが装着されていることを特徴とする請求項3,4又は5のいずれかに記載の階段の照明装置。
  7. 前記照射手段が、前記ケース体の長手方向に沿って延設された透明の導光棒と、前記導光棒に光を発射するLEDと、を備え、前記LEDから発射した光が前記導光棒を介して前記踏み面及び前記段鼻部位に照射可能に構成されていることを特徴とする請求項2記載の階段の照明装置。
  8. 前記導光棒の一面には、長手方向に沿って外周面から軸線に向かって形成される複数個の切欠孔が並設され、前記LEDが前記導光棒の軸方向に対する両端部から光を発射可能に配設されていることを特徴とする請求項7記載の階段の照明装置。
  9. 前記樹脂板には、前記照射手段から照射された光を前記開口部側に反射する反射板が装着され、前記切欠孔が、前記反射板に向かって対向する位置となるように、前記導光棒が前記ケース体に配設されていることを特徴とする請求項8記載の階段の照明装置。
  10. 前記切欠孔が、斜め下方にある直下の踏み面に対して、直接、対向する位置となるように、前記導光棒が前記ケース体に配設されていることを特徴とする請求項8記載の階段の照明装置。
  11. 前記ケース体内における前記切欠孔の前方には、前記踏み面に向かって照射される光線と直交する方向に光透過板が配設され、前記光透過板に、前記踏み面に向かって光を透過するとともに水平方向には光を透過しないルーバー構造を有する視認角度調整フィルタが装着されていることを特徴とする請求項8,9又は10のいずれかに記載の階段の照明装置。
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