JP2010055581A - 工程管理装置及び工程管理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】実際に工程の現場に赴く必要がなく、また、撮影された画像と目視用基準情報との同期を容易に行うことができる工程管理装置を提供する。
【解決手段】所定の工程が実施されている現場に設置され少なくとも撮影方向の遠隔操作が可能なネットワークカメラ2と、工程の計画情報を記憶している記憶手段3と、記憶手段3から取得される工程の計画情報に基づいて任意の時点における工程の実施予定状況を任意の視点からみた想定画像を生成する画像生成手段4と、画像生成手段4を制御しネットワークカメラ2の遠隔操作状況に基づいてネットワークカメラ2からの視点に対応した想定画像を生成させる制御手段1と、制御手段1により制御されてネットワークカメラ2により撮影された撮影画像と任意の時点における想定画像とを表示する表示手段5とを備えた。
【選択図】図1
【解決手段】所定の工程が実施されている現場に設置され少なくとも撮影方向の遠隔操作が可能なネットワークカメラ2と、工程の計画情報を記憶している記憶手段3と、記憶手段3から取得される工程の計画情報に基づいて任意の時点における工程の実施予定状況を任意の視点からみた想定画像を生成する画像生成手段4と、画像生成手段4を制御しネットワークカメラ2の遠隔操作状況に基づいてネットワークカメラ2からの視点に対応した想定画像を生成させる制御手段1と、制御手段1により制御されてネットワークカメラ2により撮影された撮影画像と任意の時点における想定画像とを表示する表示手段5とを備えた。
【選択図】図1
Description
本発明は、特に、船舶建造やプラント建設等のように、製造エリアが広い、工期が長い、製造現場が遠方であるなどにより、進捗の把握が困難である工程について、工程管理を行う工程管理装置及び工程管理方法に関する。
製造エリアが広い、工期が長い、製造現場が遠方であるなどにより、進捗の把握が困難である工程、例えば、船舶建造やプラント建設等において、工程管理を行うために、特許文献1に記載されているように、現場において撮影された画像と、目視用基準情報(図面等の参照用データなど)とを比較する方法が考案されている。
すなわち、撮影者が実際に現場に行き、参照用データ(3D画像)に合うように、または、管理オペレータからの指示を聞きながら、カメラを適切な位置に設置し、適切な方向で撮影し、撮影画像を取り込む。
そして、このようにして取得した撮影画像と、目視用基準情報とを、表示装置により並べて表示し、オペレータが目視により、または、管理コンピュータが自動照合して、設計図書などの仕様通りに施工がなされているかを判別する。目視用基準情報としては、目視用の3次元画像や、図面等の参照用データが使用される。
ところで、前述のような従来の工程管理においては、撮影者が実際に現場に行かなければならないため、煩雑である。特に、現場が遠方にある場合には、実際に行くことが困難な場合もある。
また、従来の工程管理においては、撮影された画像と目視用基準情報とは、手動により調整して同期させなければならない。すなわち、カメラの設置位置及び撮影条件と、目視用基準情報との調整を毎回行う必要があり、手順が煩雑である。
そこで、本発明は、前述の実情に鑑みて提案されるものであって、実際に工程の現場に赴く必要がなく、また、撮影された画像と目視用基準情報との同期を容易に行うことができる工程管理装置及び工程管理方法を提供することを目的とする。
前述の課題を解決し、前記目的を達成するため、本発明は、以下の構成を有する。
〔構成1〕
本発明に係る工程管理装置は、所定の工程が実施されている現場に設置され少なくとも撮影方向の遠隔操作が可能なネットワークカメラと、工程の計画情報を記憶している記憶手段と、記憶手段から取得される工程の計画情報に基づいて任意の時点における工程の実施予定状況を任意の視点からみた想定画像を生成する画像生成手段と、画像生成手段を制御しネットワークカメラの遠隔操作状況に基づいてネットワークカメラからの視点に対応した想定画像を生成させる制御手段と、制御手段により制御されてネットワークカメラにより撮影された撮影画像と、想定画像とを表示する表示手段とを備え、工程の計画情報及びネットワークカメラの遠隔操作状況に基づいて、任意の時点における工程の実施予定状況のネットワークカメラの視点からみた想定画像を生成し、ネットワークカメラにより撮影された撮影画像と、想定画像とを表示することを特徴とするものである。
本発明に係る工程管理装置は、所定の工程が実施されている現場に設置され少なくとも撮影方向の遠隔操作が可能なネットワークカメラと、工程の計画情報を記憶している記憶手段と、記憶手段から取得される工程の計画情報に基づいて任意の時点における工程の実施予定状況を任意の視点からみた想定画像を生成する画像生成手段と、画像生成手段を制御しネットワークカメラの遠隔操作状況に基づいてネットワークカメラからの視点に対応した想定画像を生成させる制御手段と、制御手段により制御されてネットワークカメラにより撮影された撮影画像と、想定画像とを表示する表示手段とを備え、工程の計画情報及びネットワークカメラの遠隔操作状況に基づいて、任意の時点における工程の実施予定状況のネットワークカメラの視点からみた想定画像を生成し、ネットワークカメラにより撮影された撮影画像と、想定画像とを表示することを特徴とするものである。
〔構成2〕
本発明に係る工程管理方法は、少なくとも撮影方向の遠隔操作が可能なネットワークカメラを所定の工程が実施されている現場に設置し、工程の計画情報及びネットワークカメラの遠隔操作状況に基づいて任意の時点における工程の実施予定状況のネットワークカメラからの視点に対応した想定画像を生成し、ネットワークカメラにより撮影された撮影画像と、想定画像とを表示することを特徴とするものである。
本発明に係る工程管理方法は、少なくとも撮影方向の遠隔操作が可能なネットワークカメラを所定の工程が実施されている現場に設置し、工程の計画情報及びネットワークカメラの遠隔操作状況に基づいて任意の時点における工程の実施予定状況のネットワークカメラからの視点に対応した想定画像を生成し、ネットワークカメラにより撮影された撮影画像と、想定画像とを表示することを特徴とするものである。
構成1を有する本発明に係る工程管理装置においては、任意の時点における工程の実施予定状況を所定の工程が実施されている現場に設置されたネットワークカメラの視点からみた想定画像を生成して表示することができるので、実際に工程の現場に赴くことなく、容易に、撮影画像と、工程の計画情報に基づく想定画像との同期を行うことができ、撮影画像と想定画像との比較が可能となる。
構成2を有する本発明に係る工程管理方法においては、任意の時点における工程の実施予定状況を所定の工程が実施されている現場に設置したネットワークカメラの視点からみた想定画像を生成して表示するので、実際に工程の現場に赴くことなく、容易に、撮影画像と、工程の計画情報に基づく想定画像との比較が可能となる。
すなわち、本発明は、実際に工程の現場に赴く必要がなく、また、撮影された画像と目視用基準情報との同期を容易に行うことができる工程管理装置及び工程管理方法を提供することができるものである。
本発明において、利用者は、現在の工程状況が計画に対して遅れているのか、計画通り進んでいるのかという問題の発見に専念することができ、問題を容易、迅速に把握することができるようになる。問題がある場合には、その問題を早い段階で発見して対策を立て、被害を最小限に留めて、工程を円滑に進めることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
〔工程管理装置の構成〕
図1は、本発明に係る工程管理装置の構成を示すブロック図である。
図1は、本発明に係る工程管理装置の構成を示すブロック図である。
本発明に係る工程管理装置は、本発明に係る工程管理方法を実行する装置であって、図1に示すように、制御手段となる制御装置1を有し、この制御装置1に接続された複数のネットワークカメラ2を有している。
図2は、本発明に係る工程管理装置のネットワークカメラの構成を示す斜視図である。
各ネットワークカメラ2は、所定の工程が実施されている現場に設置され、制御装置1に制御されることにより、図2に示すように、少なくとも撮影方向の遠隔操作が可能となっている。各ネットワークカメラ2は、図2中の(a)に示すように、所定の範囲内で、左右への撮影方向の調整(パン)及び、図2中の(b)に示すように、上下への撮影方向の調整(チルト)が可能となっている。また、各ネットワークカメラ2は、撮影方向の他に、図2中の(c)に示すように、所定の範囲内の画角(撮影倍率)調整(ズーミング)、焦点調整などの遠隔操作が可能となっている。
各ネットワークカメラ2は、図1に示すように、それぞれがバッテリにより駆動され、インターネット等の情報伝達手段を介して、複数のAP(アクセスポイント)102を経由して、制御装置1により制御される。
また、この工程管理装置は、記憶手段となるデータベース3を有している。このデータベース3は、工程の計画情報を記憶しており、制御装置1に接続されている。このデータベース3は、日程計画スケジュールデータベース3a及び3Dモデルデータベース3bからなる。
制御装置1には、画像生成手段となる画像生成装置4が接続されている。画像生成装置4は、データベース3から取得される工程の計画情報に基づいて、任意の時点における工程の実施予定状況を任意の視点からみた想定画像を生成することができる。制御装置1は、画像生成装置4を制御し、ネットワークカメラ2の遠隔操作状況に基づいて、ネットワークカメラ2からの視点に対応した想定画像を生成させる。
図3は、本発明に係る工程管理装置の表示装置における表示状態を示す正面図である。
そして、制御装置1には、表示手段となる表示装置5が接続されている。表示装置5は、制御装置1により制御され、図3に示すように、ネットワークカメラ2により撮影された撮影画像12と、画像生成装置4により生成された想定画像13とを表示する。
また、制御装置1には、図1に示すように、入力装置7が接続されている。この入力装置7に対する操作は、制御装置1内のカメラ視点・時間指示部8及びカメラレコーダ部(映像データ及び視点情報)9に入力される。なお、入力装置7は、表示装置5に表示される所定のタブやボタンを、マウス等の入力デバイスによって選択(クリック)することによって、入力操作がなされるようになっている。
カメラ視点・時間指示部8は、入力装置7に対する操作に応じて、カメラ切替部10を制御し、カメラ制御情報の伝送制御部6を介して、ネットワークカメラ2の切替操作を行う。カメラレコーダ部(映像データ及び視点情報)9は、ネットワークカメラ2により得られる映像データ及び視点情報を記録し、入力装置7に対する操作に応じて、制御装置1内の比較部(差分情報の抽出部)11に送る。比較部(差分情報の抽出部)11は、ネットワークカメラ2により撮影された撮影画像と、画像生成装置4により生成された想定画像との比較を行い、差分情報を検出し、表示装置5に送る。
〔工程管理装置の動作(工程管理方法)(1)〕
図4は、本発明に係る工程管理装置の動作(現在の状況の比較)を示すフローチャートである。
図4は、本発明に係る工程管理装置の動作(現在の状況の比較)を示すフローチャートである。
この工程管理装置において、図4に示すように、ステップst1において、現在の状況と予定された工程との比較を行う動作を開始するには、ステップst2において、「リアルタイムタブ」を選択する。図3に示すように、「リアルタイムタブ」14は、表示装置5に表示される。次に、図4のステップst3において、日付と時間の情報を取得する。次に、ステップst4において、カメラ切替ボタンにより選択されているカメラ番号(1,2,3,・・・)を判別し、ステップst5及びステップst7に進む。図3に示すように、カメラ切替ボタン15は、表示装置5に表示される。
図4のステップst5では、カメラレコーダに映像データ及び視点情報を記録し、ステップst6において、表示装置5の映像表示画面に、ネットワークカメラ2により得られた現在の映像を表示し、ステップst10に進む。
一方、ステップst7では、日程計画スケジュールデータベース3aから、部品、アセンブリ名及び配置場所の情報を取得し、ステップst8に進む。ステップst8では、部品、アセンブリ名より、3Dモデルデータベース3bから、形状の情報を取得し、ステップst9に進む。ステップst9では、3D画面に想定画像(3Dモデル)を表示し、ステップst10に進む。
ステップst10では、視点移動ボタンへの操作の有無を検出する。図3に示すように、視点移動ボタン16は、表示装置5に表示される。次に、図4のステップst11において、視点移動ボタンが押されている時間を測定し、ステップst12及びステップst14に進む。
ステップst12では、視点移動ボタンが押されていた時間に応じて、ネットワークカメラ2を移動操作(パン、または、チルト)し、ステップst13に進む。ステップst13では、表示装置5の映像表示画面に、ネットワークカメラ2により得られた現在の映像を表示し、ステップst16に進む。
一方、ステップst14では、想定画像(3Dモデル)について、視点移動ボタンが押されていた時間に応じて、移動量を与え、ステップst15に進む。ステップst15では、移動量が与えられた想定画像(3Dモデル)を表示し、ステップst16に進む。
ステップst16では、ネットワークカメラ2により撮影された撮影画像と、想定画像(3Dモデル)との比較を行い、差分情報を生成して、ステップst17に進む。ステップst17では、ネットワークカメラ2の切替を行うか否かを判別し、切替を行うならステップst4に戻り、切替を行わないならステップst18に進み、処理を終了する。
〔工程管理装置の動作(工程管理方法)(2)〕
図5は、本発明に係る工程管理装置の動作(過去の状況を再生して比較)を示すフローチャートである。
図5は、本発明に係る工程管理装置の動作(過去の状況を再生して比較)を示すフローチャートである。
図6は、本発明に係る工程管理装置の表示装置における「過去状況再生タブ」の表示状態を示す正面図である。
この工程管理装置において、図5に示すように、ステップst21において、過去の状況を再生して予定されていた工程との比較を行う動作を開始するには、ステップst22において、「過去状況再生タブ」を選択する。図6に示すように、「過去状況再生タブ」18は、表示装置5に表示される。次に、図5のステップst23において、入力された指定日付及び時間の情報を取得する。図6に示すように、指定日付及び時間19は、表示装置5に表示され、入力される。
次に、図5のステップst24において、カメラ切替ボタンにより選択されているカメラ番号(1,2,3,・・・)を判別し、ステップst25及びステップst27に進む。図6に示すように、カメラ切替ボタン15は、表示装置5に表示される。
図5のステップst25では、カメラレコーダから映像データ及び視点情報を取得し、ステップst26において、表示装置5の映像表示画面に、カメラレコーダから得られた映像を表示し、ステップst30に進む。
一方、ステップst27では、日程計画スケジュールデータベース3aから、部品、アセンブリ名及び配置場所の情報を取得し、ステップst28に進む。ステップst28では、部品、アセンブリ名より、3Dモデルデータベース3bから、形状の情報を取得し、ステップst29に進む。ステップst29では、3D画面に想定画像(3Dモデル)を表示し、ステップst30に進む。
ステップst30では、再生、逆再生、早送り、巻戻しボタンへの操作の有無を検出する。図6に示すように、再生、逆再生、早送り、巻戻しボタン20は、表示装置5に表示される。次に、図5のステップst31において、再生、逆再生、早送り、巻戻しボタンへの入力に応じた操作を行い、ステップst32及びステップst33に進む。ステップst32では、指定日付及び時間に到達したならば、ステップst34に進む。ステップst33では、停止ボタンが操作されたならば、ステップst34に進む。
ステップst34では、映像を停止させ、視点移動ボタンが押されたならばステップst35に進み、押されていないならばステップst37に進む。
ステップst35では、視点移動ボタンが押されていた時間に応じて、想定画像(3Dモデル)に移動量を与え、ステップst36に進む。ステップst36では、移動量が与えられた想定画像(3Dモデル)を表示し、ステップst37に進む。
ステップst37では、処理を終了するか否かを判別し、終了するならば、ステップst38に進んで処理を終了し、終了しないならば、ステップst30に戻る。
〔工程管理装置の動作(キャリブレーション)〕
なお、この工程管理装置においては、各ネットワークカメラ2の撮影方向についてのキャリブレーションを行うことができる。
なお、この工程管理装置においては、各ネットワークカメラ2の撮影方向についてのキャリブレーションを行うことができる。
図7は、本発明に係る工程管理装置の表示装置における「キャリブレーションタブ」の表示状態を示す正面図である。
各ネットワークカメラ2のキャリブレーションを行うには、図7に示すように、「キャリブレーションタブ」21を選択する。そして、キャリブレーションを行うネットワークカメラ2を選択し、各ネットワークカメラ2について、水平移動(パン)の左右の限界位置、垂直移動(チルト)の上下の限界位置、画角調整(ズーミング)の広狭(ワイド側及びテレ側)の限界位置のそれぞれについて、想定画像(3Dモデル)に一致するように、撮影画像と想定画像との関係付けを行う。
すなわち、各ネットワークカメラ2の水平移動(パン)の左右の限界、垂直移動(チルト)の上下の限界及び画角調整(ズーミング)の広狭の限界の計6ポイントが、想定画像(3Dモデル)においてどの位置となるかを予め特定しておく。この特定をしておくことにより、各ネットワークカメラ2の遠隔操作の状況に基づいて、つまり、各限界位置に対する現在の位置関係に基づいて、想定画像(3Dモデル)における視点移動及び画角変更を、撮影画像に同期させることができるようになる。
〔他の実施の形態〕
本発明に係る工程管理装置において、表示装置5としては、通常のディスプレイ装置の他に、メガネ式のいわゆる「オーバーヘッドマウントディスプレイ」を用いることもできる。
本発明に係る工程管理装置において、表示装置5としては、通常のディスプレイ装置の他に、メガネ式のいわゆる「オーバーヘッドマウントディスプレイ」を用いることもできる。
また、ネットワークカメラ2における画角(撮影倍率)調整(ズーミング)は、撮影レンズの焦点距離を調整する方式の他に、撮像素子における撮影範囲を変化させる方式(トリミング)(いわゆるデジタルズーム)であってもよい。
1 制御装置
2 ネットワークカメラ
3 データベース
4 画像生成装置
5 表示装置
2 ネットワークカメラ
3 データベース
4 画像生成装置
5 表示装置
Claims (2)
- 所定の工程が実施されている現場に設置され、少なくとも撮影方向の遠隔操作が可能なネットワークカメラと、
前記工程の計画情報を記憶している記憶手段と、
前記記憶手段から取得される前記工程の計画情報に基づいて、任意の時点における前記工程の実施予定状況を任意の視点からみた想定画像を生成する画像生成手段と、
前記画像生成手段を制御し、前記ネットワークカメラの遠隔操作状況に基づいて、前記ネットワークカメラからの視点に対応した想定画像を生成させる制御手段と、
前記制御手段により制御されて、前記ネットワークカメラにより撮影された撮影画像と、前記想定画像とを表示する表示手段と
を備え、
前記工程の計画情報及び前記ネットワークカメラの遠隔操作状況に基づいて、任意の時点における前記工程の実施予定状況の前記ネットワークカメラの視点からみた想定画像を生成し、
前記ネットワークカメラにより撮影された撮影画像と、前記想定画像とを表示する
ことを特徴とする工程管理装置。 - 少なくとも撮影方向の遠隔操作が可能なネットワークカメラを所定の工程が実施されている現場に設置し、
前記工程の計画情報及び前記ネットワークカメラの遠隔操作状況に基づいて、任意の時点における前記工程の実施予定状況の前記ネットワークカメラからの視点に対応した想定画像を生成し、
前記ネットワークカメラにより撮影された撮影画像と、前記想定画像とを表示する
ことを特徴とする工程管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008222916A JP2010055581A (ja) | 2008-08-29 | 2008-08-29 | 工程管理装置及び工程管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008222916A JP2010055581A (ja) | 2008-08-29 | 2008-08-29 | 工程管理装置及び工程管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010055581A true JP2010055581A (ja) | 2010-03-11 |
Family
ID=42071383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008222916A Pending JP2010055581A (ja) | 2008-08-29 | 2008-08-29 | 工程管理装置及び工程管理方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2010055581A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012137943A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Shimizu Corp | 施工状況記録システム |
WO2022091265A1 (ja) * | 2020-10-28 | 2022-05-05 | 日揮グローバル株式会社 | プロジェクト管理装置、プロジェクト管理方法、及び記録媒体 |
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JPH08161031A (ja) * | 1994-12-07 | 1996-06-21 | Meidensha Corp | 監視制御システム |
JPH09261618A (ja) * | 1996-03-21 | 1997-10-03 | Toshiba Corp | 遠隔操作装置 |
-
2008
- 2008-08-29 JP JP2008222916A patent/JP2010055581A/ja active Pending
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