JP2010054726A - バックライト装置およびこれを用いた映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エリア制御を行うバックライト装置において、本来同一輝度で表示すべき物体が光源の分割領域をまたいで移動する際にも、急峻な輝度差が発生することがなく、映像品質の劣化を防止する。
【解決手段】LEDバックライト装置150は、LEDバックライトパネル120のLED配置パターンとして、第1の制御単位で制御される少なくとも2つのLED122の間に、第1の制御単位と異なる第2の制御単位で制御されるLED122が少なくとも1つ配置された関係を、一部に有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、バックライト装置およびこれを用いた映像表示装置に関する。
表示装置は、CRT(Cathode Ray Tube)やプラズマディスプレイなどの、光源を必要としない発光型の表示装置と、液晶ディスプレイ(液晶表示装置とも呼ばれる)やエレクトロクロミックディスプレイなどの、光源を必要とする非発光型の表示装置とに大別される。
非発光型の表示装置としては、映像信号に応じて光の反射光量を調整する反射型の光変調素子を用いるものと、映像信号に応じて光の透過光量を調整する透過型の光変調素子を用いるものとがある。特に、透過型の光変調素子として液晶表示素子(液晶パネルとも呼ばれる)を用い、その裏面に照明装置(バックライト装置または単にバックライトとも呼ばれる)を備える液晶表示装置は、薄型でかつ軽量であるため、コンピュータのモニタやテレビ、携帯電話など様々な表示装置として採用されている。
近年、光源を必要とする非発光型の表示装置(液晶ディスプレイなど)のバックライト装置として、LED(発光ダイオード:Light Emitting Diode)を用いたバックライト装置(以下「LEDバックライト装置」または単に「LEDバックライト」という)が着目されている。すなわち、LEDバックライト装置は、省電力化および薄型化が可能な技術として注目されている。
LEDバックライトは、例えば、複数のLEDを液晶パネルの背面に配置して、各LEDを個別制御することにより、表示映像に応じて必要な領域に必要な光量だけ発光させるエリア制御の技術であって、省電力化およびダイナミックレンジの拡大などの特徴を有している(特許文献1、特許文献2)。
図8は、従来のLEDバックライト装置の概略構成図であって、例えば、液晶パネルの直下に光源を配置してエリア毎に制御を行う場合におけるLED配置とLEDドライバの構成例を示している。
図8のバックライト装置1は、LED3と、LED3を駆動するLEDドライバ5とを有する。図8の例において、1つのLEDドライバ5は、16個のLED3に接続されている。この16個のLED3によって独立のサブ光源7が構成されている。バックライト装置1は、このサブ光源7を横に5列、縦に3行配置して、光源全体を15(=5×3)分割した構成を有する。そして、バックライト装置1は、15個のLEDドライバ5を個別に制御することによって、エリア毎に光源の輝度を制御できるようにしている。
特開平3−198026号公報 特開2001−142409号公報 特開2005−258403号公報
しかしながら、このような従来の構成、つまり、光源を複数に分割してエリア毎に光源の輝度を制御する構成においては、コストの観点から、光源の分割数(光源の解像度)をパネルの解像度と同じにすることは困難である。したがって、従来の構成では、通常、光源の解像度は、パネルの解像度に比べて低い。このため、両者の解像度の違いによる弊害が発生する。
図9は、従来のLEDバックライト装置において光源のエリア制御を行った場合の画像の見え方を説明するための図である。ここで、図9(A)は、表示映像の動きを示し、図9(B)は、バックライトの点灯領域の動きを示し、図9(C)は、バックライトと合わせた実際の映像の見え方を示している。
具体的には、図9(A)において、(A1)〜(A3)は、それぞれ、液晶パネルに表示される表示画像を示し、時間とともに物体9が(A1)、(A2)、(A3)へと順次移動している様子を示している。(A1)〜(A3)中の矢印は、物体9が動く方向を示している。また、図9(B)において、(B1)〜(B3)は、図9(A)の(A1)〜(A3)にそれぞれ対応しており、(A1)〜(A3)の各時間におけるバックライトの点灯動作を示している。図9の例では、バックライトの光源は5×3の領域に分割され、それぞれの領域11が独立に輝度制御可能なように構成されている。従来のエリア制御では、図9(A)および図9(B)に示すように、映像の白い物体9の動きに応じて、映像に追従するように光源の輝度を制御する。すなわち、物体9の動きに応じて、バックライトの点灯領域13を(B1)、(B2)、(B3)へと順次移動させる。このとき、光源の解像度が低いため、図9(C)に示すように、物体9が光源の境界をまたぐときに、明るく発光している領域15の面積が大きく変化し(特に(C2)参照)、映像と光源の関係が一定にならず、違和感のある表示になる。すなわち、従来のエリア制御では、本来同一輝度で表示すべき物体が光源の分割領域をまたいで移動する際に、物体の動きによって急峻な輝度差が発生して、不自然な見え方になる、つまり、映像品質が劣化してしまうという問題がある。
なお、このような問題を解決するため、例えば、特許文献3には、光源の輝度と実際の表示映像とが異なる部分について映像信号を補正して輝度を正しく見せる方法が開示されている。この方法は、光源の解像度が映像に比べて低いことに起因して発生する、光源の輝度と映像とのミスマッチの改善には一定の効果が期待できる。しかし、この方法は、図9に示すような黒の画素については、そもそも映像信号で補正できないため、その効果には大きな限界があることも事実である。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、光源を複数に分割してエリア毎に光源の輝度を制御するバックライト装置において、本来同一輝度で表示すべき物体が光源の分割領域をまたいで移動する際にも、急峻な輝度差が発生することがなく、映像品質の劣化を防止することができるバックライト装置を提供することを目的とする。
本発明のバックライト装置は、映像信号に応じて映像を表示する光変調部に映像を表示させるための照明光を照射するバックライト装置であって、前記照明光を複数の領域に分割して照射するための複数の分割領域に対して少なくとも1つずつ配置され、前記映像表示部に照射する照明光を発する複数の発光手段と、前記複数の分割領域のそれぞれに配置された少なくとも1つの発光手段を制御単位として、前記映像信号に応じて前記制御単位毎に前記複数の発光手段の発光輝度を制御する制御手段と、を有し、前記複数の発光手段は、第1の制御単位で制御される少なくとも2つの発光手段の間に、前記第1の制御単位と異なる第2の制御単位で制御される発光手段が少なくとも1つ配置された関係を、一部に有する、構成を採る。
本発明によれば、光源を複数に分割してエリア毎に光源の輝度を制御するバックライト装置において、本来同一輝度で表示すべき物体が光源の分割領域をまたいで移動する際にも、急峻な輝度差が発生することがなく、映像品質の劣化を防止することができる。
すなわち、本発明によれば、光源(発光手段)の配置および制御単位の構成を所定の構造にして、光源からの光を広げて光源の解像度に見合ったぼかしの効果を得るようにしたため、光源の隣り合う分割領域の境界部分で輝度が緩やかに変化するようになる。したがって、本来同一輝度で表示すべき物体が光源の分割領域をまたいでも、急峻な輝度差が発生することがなく、不自然な見え方が改善される。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係るバックライト装置を用いた映像表示装置の概略構成を示すブロック図である。
図1に示す映像表示装置100は、映像信号に応じて背面から照射されるバックライト光源の輝度を制御することにより、表示映像のダイナミックレンジを拡大する映像表示装置としての液晶表示装置である。この映像表示装置100は、大別して、液晶パネル110、LEDバックライトパネル120、LEDドライバ130、およびLEDコントローラ140を有する。なお、LEDバックライトパネル120、LEDドライバ130、およびLEDコントローラ140は、LEDバックライト150を構成している。
液晶パネル110は、照明光を映像信号に応じて光学的に変調させることにより表示面に映像信号に応じた映像を形成する。液晶パネル110は、例えば、公知の液晶パネルであり、図示しないが、偏光板や液晶セル、カラーフィルタなどから構成されている。なお、光変調部は、液晶パネル110によって構成されている。
LEDバックライトパネル120は、液晶パネル110の背面に対向配置され、液晶パネル110の背面から照明光を照射する。LEDバックライトパネル120は、光源が複数に分割されたLEDバックライト150の一構成要素であり、複数のLED122を所定の構造に配置して構成されている。所定の構造に配置されたLED122群(所定の個数のLED122からなる)は、1つの制御単位(エリア)を構成している。制御単位は、光源を複数に分割したサブ光源に対応している。なお、LED122の配置方法は、本発明の特徴の1つであり、後で詳述する。また、発光手段は、LED122によって構成されている。
LEDドライバ130は、LEDバックライト150の一構成要素として、LEDバックライトパネル120の駆動を制御する。具体的には、LEDドライバ130は、図示しないが、光源のエリアの数だけ配置され、個々のエリアを独立に輝度制御できる構成になっている。すなわち、個々のLEDドライバ130は、LEDバックライトパネル120の対応するエリアのLED122群に接続されており、制御単位(エリア)毎に光源の輝度を制御する。
LEDコントローラ140は、LEDバックライト150の一構成要素として、映像信号からエリア毎の光源輝度を算出してLEDドライバ130へエリア毎の調光データ(目標輝度)を出力する。
上記の構成を有する映像表示装置100において、液晶パネル110は、LEDバックライト150(特にLEDバックライトパネル120)によって照明され、図示しない液晶パネル駆動装置によって透過率が空間変調されて、映像を表示する。また、LEDコントローラ140は、LEDドライバ130を介して、映像信号に応じてエリア毎の光源輝度を制御する。これにより、映像表示装置100は、LEDバックライトパネル120から出射された光を液晶パネル110に入射し、液晶パネル110による光の遮断および透過現象を利用して映像を表示する。
次に、LED122の配置方法について説明する。
本発明では、バックライトのエリア制御(映像に合わせてバックライトの明るさ(輝度)をエリア毎に変える)を行うに当たり、バックライト装置は、第1の制御単位で制御される少なくとも2つの発光手段(LED122)の間に、第1の制御単位と異なる第2の制御単位で制御される発光手段(LED122)が少なくとも1つ配置された関係を、一部に有する、構成を採っている。好ましくは、第1の制御単位と第2の制御単位とは隣接している。この構成により、エリア毎の配光を発光手段(LED122)の配置によって広げることができ、光源の解像度に見合ったぼかしの効果を得ることができるため、表示映像に対して光源の解像度が低くても、違和感のない光源制御を行うことができる。
特に、本実施の形態では、さらに具体的に、複数の発光手段(LED122)は、正方格子状に均等に配置され、各制御単位は、6×6の配列の発光手段(LED122)のうち4角に配置された発光手段(LED122)を頂点とする4×4の16個の発光手段(LED122)からなっている。そして、第1の制御単位で構成される4×4の配列の発光手段(LED122)の間には、第1の制御単位と隣接する左右方向、上下方向、および斜め方向の8方向のうち少なくとも1方向の、第1の制御単位と異なる別の制御単位の発光手段(LED122)が配置されている。
以下、本実施の形態におけるLED122の配置パターン(以下「LED配置パターン」ともいう)の具体例を説明する。なお、当然のことながら、以下の具体例は、本実施の形態の単なる一例であって、これに限定されるわけではない。
図2は、本実施の形態に係るバックライト装置としてのLEDバックライト150の要部構造を示す概略図であって、LEDバックライトパネル120におけるLED122の具体的な配置例を示している。具体的には、図2は、LEDバックライトパネル120におけるエリア毎のLED122の配置パターンの一例を示している。
図2に示す例は、光源を5×3で15分割した例である。1つのエリアにおいて、単一の制御単位で制御されるLED122は、4×4の16個配置されている。同図中、LED122に記された「A」、「B」、「C」、「D」、「E」、「F」、「G」、「H」、「I」の記号は、エリアの番号を示している。同一記号のLED122群は、同一のLEDドライバ130(図2では図示せず)に接続されて、1つの制御単位を構成している。ここでは、複雑化を避けるため、便宜上、15分割された光源のうちA〜Iの9つにのみエリア番号を付与している。
図3は、図2に示すLED配置パターンの特徴を説明するための図であり、特に、図3(A)は、エリアA付近の拡大図である。図3(B)は、本発明との差異をわかりやすくするために、比較例として従来の配置パターンを示す図である。
図2および図3(A)に示す例では、15(エリア数)×16個(1エリア当たりの個数)=240個のLED122は、6×6の正方格子を単位として、この正方格子が互いに他と一部重なりつつ、正方格子状に均等に配置されている。また、各制御単位は、正方格子である6×6の配列のLED122のうち4角に配置されたLED122を頂点とする4×4の16個のLED122からなっている。ただし、本実施の形態では、例えば、エリアAのLED122は、図3(A)に示すように、4×4の16個のLED122のうち、周囲の12個のLED122を、隣接する8つのエリアB、C、D、E、F、G、H、IのLED122と入れ替えた配置になっている(特に同図中の双方向矢印参照)。隣接する8つのエリアB、C、D、E、F、G、H、Iは、エリアAと隣接する左右方向、上下方向、および斜め方向の8方向のエリアである。これにより、図3(A)に示す本実施の形態のLED配置パターンでは、図3(B)に示す従来のLED配置パターンとの比較から明らかなように、エリアAの範囲が拡大されている。
図4は、図3に示すLED配置パターンによる輝度分布の一例を示す図であり、具体的には、図3(A)および図3(B)に示すLED配置パターンにおいてエリアAの光源(LED122)のみを発光させたときの輝度分布の一例を示している。特に、図4(A)は、図3(A)に示す本実施の形態のLED配置パターンによる輝度分布の一例を示す図であり、図4(B)は、図3(B)に示す従来のLED配置パターンによる輝度分布の一例を示す図である。
図4(B)との比較において、図4(A)に示すように、本実施の形態のLED配置パターンによって、エリアAの輝度分布が広がっている。したがって、本実施の形態のLED配置パターンによれば、1つのエリアの光源(LED122)によって、拡大されたより広い範囲を照射することになる。これにより、隣接するエリアの境界部分をぼかすこと、つまり、光源の隣り合う分割領域の境界部分で輝度を緩やかに変化させることが可能になる。
図5は、図2に示す本実施の形態のLED配置パターンによる画像の見え方を説明するための図であって、図9に対応している。ここで、図5(A)は、表示映像の動きを示し、図5(B)は、バックライトの点灯領域の動きを示し、図5(C)は、バックライトと合わせた実際の映像の見え方を示している。すなわち、図5は、図9(A)に示す表示画像を図1および図2に示す本実施の形態のLEDバックライト150に適用した場合の見え方を示している。
具体的には、図5(A)において、(A1)〜(A3)は、それぞれ、液晶パネル110に表示される表示画像を示し、時間とともに物体160が(A1)、(A2)、(A3)へと順次移動している様子を示している。(A1)〜(A3)中の矢印は、物体160が動く方向を示している。また、図5(B)において、(B1)〜(B3)は、図5(A)の(A1)〜(A3)にそれぞれ対応しており、(A1)〜(A3)の各時間におけるバックライトの点灯動作を示している。本実施の形態では、図5の例にも示すように、バックライトの光源は5×3の領域(制御単位、エリア)に分割され、それぞれの領域が独立に輝度制御可能なように構成されている。ここでは、図4(B)に示すように、1つのエリアの光源(LED122)によって、従来よりも拡大されたより広い範囲が照射されている。
LEDバックライト150は、従来のエリア制御と同様に、図5(A)および図5(B)に示すように、映像の白い物体160の動きに応じて、映像に追従するように光源の輝度を制御する。すなわち、物体160の動きに応じて、バックライトの点灯領域162を(B1)、(B2)、(B3)へと順次移動させる。このとき、本実施の形態では、図2および図3(A)に示すLED配置パターンによって、バックライトの点灯領域162が従来よりも拡大されているため(図4(A)参照)、光源の隣り合う分割領域の境界部分で輝度が緩やかに変化することになる。したがって、表示映像に対して光源の解像度が低くても、物体160が光源の境界をまたぐときに、明るく発光している領域164の面積が大きく変化することはなく(特に(C2)参照)、違和感のない映像表示が可能になる。
このように、本実施の形態によれば、制御単位を構成するLED122の配置パターンを工夫して、光源からの光を広げて光源の解像度に見合ったぼかしの効果を得るようにしたため、光源の隣り合う分割領域の境界部分で輝度を緩やかに変化させることができる。したがって、本来同一輝度で表示すべき物体が光源の分割領域をまたいで移動する際にも、急峻な輝度差が発生することがなく、映像品質の劣化を防止することができる。
なお、本実施の形態では、光源を5×3で15分割し、1つのエリア当たり4×4の16個のLED122を配置した場合を例にとって説明したが、光源の分割数および1エリア当たりのLEDの個数はこれに限定されない。
また、本実施の形態では、あるエリアの4×4の16個のLED122のうち、周囲の12個のLED122を、このエリアと隣接する左右方向、上下方向、および斜め方向の8方向すべてのエリアのLED122と入れ替えた配置を例にとって説明したが、当然、エリアによっては8方向すべてにおいて他のエリアと隣接しているわけではない。この場合には、隣接するエリアが存在する方向のエリアのLED122とのみ入れ替えを行えばよい。また、多少の性能低下を許容できる場合には、一部または全部のエリアについて、隣接するエリアが存在する方向すべてについてLED122の入れ替えを行わなくてもよい。
(実施の形態2)
実施の形態2は、実施の形態1のLED配置パターンと異なる他のLED配置パターンの一例であって、各エリア内のLEDを均等間隔で配置する場合である。
図6は、本発明の実施の形態2に係るバックライト装置としてのLEDバックライトにおけるエリア毎のLED配置パターンの一例を示す要部拡大図であって、図3(A)に対応している。なお、このLEDバックライト200は、LEDバックライトパネル210のLED配置パターンを除き、図1、図2、および図3(A)に示す実施の形態1に対応するLEDバックライト150と同様の基本的構成を有しており、同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。また、このLEDバックライト200を用いた映像表示装置についても、バックライト装置の部分を除き、図1に示す実施の形態1に対応する映像表示装置100と同様の基本的構成を有するため、その説明を省略する。
本実施の形態では、各エリア内のLED122を均等間隔で配置するために、複数の発光手段(LED122)は、2×2の正方格子状に配置された4つずつの発光手段(LED122)からなる第1の組を有し、この第1の組が、正方格子状に4組配置されて第2の組を構成している。そして、各制御単位の発光手段(LED122)は、隣接する4組の第2の組において、各々の第2の組に含まれる4組の第1の組から1つずつの発光手段(LED122)を割り当てられて、4×4の配列で正方格子状に配置されている。
図6は、本実施の形態のLED配置パターンの一例を示す、エリアA付近の拡大図である。ここでも、各エリア内のLED122の個数は16個である。本実施の形態の特徴は、図6に示すように、LEDバックライトパネル210において各エリア内の16個のLED122が均等間隔で配置されていることである。
具体的には、このLEDバックライト200は、LEDバックライトパネル210におけるLED122の配置に関して、2×2の正方格子状に配置された4つずつのLED122の組212を有し、この4つずつのLED122の組212は、正方格子状に4組配置されて組214を構成している。そして、各制御単位のLED122は、隣接する4組の組214に含まれる2×2の配列(組212)から1つずつの発光手段(例えば、エリアAのLED122)を割り当てられて、4×4の配列で配置されている。このとき、各エリア内の16個のLED122が均等間隔で配置されるよう設定されている。
この構成により、LEDバックライトパネル210において各エリア内のLED122が均等間隔で配置されるため、同一エリア内のLED122による輝度分布は起伏が少なくなり、LED122の配光特性としてLED122の放射角が低くても、エリア内で均等な配光が可能になる。また、この構成により、1つのエリアの光源(LED122)によって、従来よりも拡大されたより広い範囲が照射されることになる点は、実施の形態1の場合と同様である。
このように、本実施の形態によれば、制御単位を構成するLED122の配置パターンを工夫して、光源からの光を広げて光源の解像度に見合ったぼかしの効果を得るようにしたため、光源の隣り合う分割領域の境界部分で輝度を緩やかに変化させることができる。したがって、本来同一輝度で表示すべき物体が光源の分割領域をまたいで移動する際にも、急峻な輝度差が発生することがなく、映像品質の劣化を防止することができる。
また、本実施の形態によれば、LEDバックライトパネル210において各エリア内のLED122が均等間隔で配置される。そのため、単一エリアのみが発光している場合において、LED122の放射角が低くても、エリア内で均等な配光が可能になる。
なお、本実施の形態では、光源を5×3で15分割し、1つのエリア当たり4×4の16個のLED122を配置した場合を例にとって説明したが、光源の分割数および1エリア当たりのLEDの個数はこれに限定されない。
(実施の形態3)
実施の形態3は、実施の形態1のLED配置パターンと実施の形態2の配置パターンの両方の特徴を併せ持つ場合である。すなわち、実施の形態1では、全体のLED配置は均等であるが、単一エリアのLEDの配置は均等ではない。逆に、実施の形態2では、全体のLED配置は均等ではないが、単一エリアのLEDの配置は均等である。実施の形態3は、全体のLED配置と単一エリアのLED配置のどちらも均等となる点が特徴である。
図7は、本発明の実施の形態3に係るバックライト装置としてのLEDバックライトにおけるエリア毎のLED配置パターンの一例を示す要部拡大図であって、図3(A)および図6に対応している。なお、このLEDバックライト300は、LEDバックライトパネル310のLED配置パターンを除き、図1、図2、および図3(A)に示す実施の形態1に対応するLEDバックライト150と同様の基本的構成を有しており、同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。また、このLEDバックライト300を用いた映像表示装置についても、バックライト装置の部分を除き、図1に示す実施の形態1に対応する映像表示装置100と同様の基本的構成を有するため、その説明を省略する。
本実施の形態では、実施の形態1のLED配置パターンと実施の形態2の配置パターンの両方の特徴を併せ持つようにするために、複数の発光手段(LED122)は、正方格子状に均等に配置され、各制御単位は、5×5の配列の発光手段(LED122)のうち4角に配置された発光手段(LED122)を頂点とする3×3の9個の発光手段(LED122)からなっている。そして、第1の制御単位で構成される3×3の配列の発光手段(LED122)の間には、第1の制御単位と隣接する左右方向、上下方向、および斜め方向の8方向のうち少なくとも1方向の、第1の制御単位と異なる別の制御単位の発光手段(LED122)が配置されている。この場合、実施の形態2の配置パターンの特徴(各エリア内のLED122が均等間隔で配置されている)を付与するために、各エリア内のLEDの個数は9個となっている。
具体的には、このLEDバックライト300は、所定の個数のLED122が、正方格子状に均等に配置されている。すなわち、本実施の形態において「正方格子状に」とは、全体のLED122の配置が正方格子状であるだけではなく、1つの制御単位の3×3の9個のLED122の配置だけを見てもLED122が正方格子状に配置されていることを意味する。実施の形態1では、全体のLED122の配置は正方格子状であるが、1つの制御単位の4×4の16個のLED122の配置は正方格子状ではない。また、本実施の形態では、各制御単位は、5×5の配列のLED122のうち4角に配置されたLED122を頂点とする3×3の9個のLED122からなっている。このとき、例えば、エリアAのLED122は、図7に示すように、3×3の9個のLED122のうち、周囲の8個のLED122を、隣接する8つのエリアB、C、D、E、F、G、H、IのLED122と入れ替えた配置になっている。隣接する8つのエリアB、C、D、E、F、G、H、Iは、エリアAと隣接する左右方向、上下方向、および斜め方向の8方向のエリアである。これにより、図7に示す本実施の形態のLED配置パターンでは、従来の配置パターンと比較して各エリアの範囲が拡大され、かつ、従来の配置パターンと同様に各エリア内のLED122が均等間隔で配置されている。
このように、本実施の形態によれば、制御単位を構成するLED122の配置パターンを工夫して、光源からの光を広げて光源の解像度に見合ったぼかしの効果を得るようにしたため、光源の隣り合う分割領域の境界部分で輝度を緩やかに変化させることができる。したがって、本来同一輝度で表示すべき物体が光源の分割領域をまたいで移動する際にも、急峻な輝度差が発生することがなく、映像品質の劣化を防止することができる。
また、本実施の形態によれば、LEDバックライトパネル310において各エリア内のLED122が均等間隔で配置される。そのため、単一エリアのみが発光している場合において、LED122の放射角が低くても、エリア内で均等な配光が可能になる。また、全LED配置も均等間隔で配置される。そのため、全エリア点灯している場合おいても均等な配光が可能になる。
また、本実施の形態では、あるエリアの3×3の9個のLED122のうち、周囲の8個のLED122を、このエリアと隣接する左右方向、上下方向、および斜め方向の8方向すべてのエリアのLED122と入れ替えた配置を例にとって説明したが、エリアによっては8方向すべてにおいて他のエリアと隣接しているわけではない。この場合には、隣接するエリアが存在する方向のエリアのLED122とのみ入れ替えを行えばよい。また、多少の性能低下を許容できる場合には、一部のエリアについて、隣接するエリアが存在する方向すべてについてLED122の入れ替えを行わなくてもよい。
なお、上記各実施の形態では、制御単位を構成するLED122の配置パターンを工夫することによって、1つのエリアの光源(LED122)による照射範囲を拡大し、もって隣接するエリアの境界部分をぼかす、つまり、光源をぼかすようにしている。このように光源をぼかすことは、例えば、LEDのレンズを調整したり、エリア毎の輝度を隣接するエリアの輝度を考慮した制御にしたりすることによっても可能である。しかし、LEDのレンズを調整してLEDの放射角を広げる方法では、レンズのサイズを大きくしなければならず、コストアップにつながる。また、所定のエリアについて、周辺のエリアに対して大きな輝度差が発生しないよう、周辺のエリアの輝度を考慮した輝度制御を行う方法であっても、エリア単位での制御になり、本発明のように隣接するエリアの境界部分だけをぼかすことはできない。したがって、コストアップなく、隣接するエリアの境界部分だけをぼかすことは、本発明に特有のものである。したがって、本発明が、光源のエリア制御によるダイナミックレンジの拡大および省電力化に加えて、バックライト装置に及ぼす効果は大きい。
本発明に係るバックライト装置は、光源を複数に分割してエリア毎に光源の輝度を制御するバックライト装置において、本来同一輝度で表示すべき物体が光源の分割領域をまたいで移動する際にも、急峻な輝度差が発生することがなく、映像品質の劣化を防止することができるという効果を奏し、例えば、液晶ディスプレイなどの光源を必要とする映像表示装置のバックライトとして有用である。
本発明の実施の形態1に係るバックライト装置を用いた映像表示装置の概略構成を示すブロック図 本実施の形態に係るバックライト装置としてのLEDバックライトの要部構造を示す概略図 図2に示すLED配置パターンの特徴を説明するための図であり、(A)は、エリアA付近の拡大図、(B)は、比較例として従来の配置パターンを示す図 図3に示すLED配置パターンによる輝度分布の一例を示す図であり、(A)は、図3(A)に示す本実施の形態のLED配置パターンによる輝度分布の一例を示す図、(B)は、図3(B)に示す従来のLED配置パターンによる輝度分布の一例を示す図 図2に示す本実施の形態のLED配置パターンによる画像の見え方を説明するための図であり、(A)は、表示映像の動きを示す図、(B)は、バックライトの点灯領域の動きを示す図、(C)は、バックライトと合わせた実際の映像の見え方を示す図 本発明の実施の形態2に係るバックライト装置におけるエリア毎のLED配置パターンの一例を示す要部拡大図 本発明の実施の形態3に係るバックライト装置におけるエリア毎のLED配置パターンの一例を示す要部拡大図 従来のLEDバックライト装置の概略構成図 従来のLEDバックライト装置において光源のエリア制御を行った場合の画像の見え方を説明するための図であり、(A)は、表示映像の動きを示す図、(B)は、バックライトの点灯領域の動きを示す図、(C)は、バックライトと合わせた実際の映像の見え方を示す図
符号の説明
100 映像表示装置
110 液晶パネル
120、210、310 LEDバックライトパネル
122 LED
130 LEDドライバ
140 LEDコントローラ
150、200、300 LEDバックライト

Claims (6)

  1. 映像信号に応じて映像を表示する光変調部に映像を表示させるための照明光を照射するバックライト装置であって、
    前記照明光を複数の領域に分割して照射するための複数の分割領域に対して少なくとも1つずつ配置され、前記映像表示部に照射する照明光を発する複数の発光手段と、
    前記複数の分割領域のそれぞれに配置された少なくとも1つの発光手段を制御単位として、前記映像信号に応じて前記制御単位毎に前記複数の発光手段の発光輝度を制御する制御手段と、を有し、
    前記複数の発光手段は、
    第1の制御単位で制御される少なくとも2つの発光手段の間に、前記第1の制御単位と異なる第2の制御単位で制御される発光手段が少なくとも1つ配置された関係を、一部に有する、
    バックライト装置。
  2. 前記第1の制御単位と前記第2の制御単位とは隣接している、
    請求項1記載のバックライト装置。
  3. 前記複数の発光手段は、正方格子状に均等に配置され、
    前記各制御単位は、6×6の配列の発光手段のうち4角に配置された発光手段を頂点とする4×4の16個の発光手段からなり、
    前記第1の制御単位で構成される4×4の配列の発光手段の間には、前記第1の制御単位と隣接する左右方向、上下方向、および斜め方向の8方向のうち少なくとも1方向の、前記第1の制御単位と異なる別の制御単位の発光手段が配置されている、
    請求項1記載のバックライト装置。
  4. 前記複数の発光手段は、2×2の正方格子状に配置された4つずつの発光手段からなる第1の組を有し、
    正方格子状に配置された4組の前記第1の組は、第2の組を構成し、
    前記各制御単位の発光手段は、隣接する4組の前記第2の組において、各々の前記第2の組に含まれる4組の前記第1の組から1つずつの発光手段を割り当てられて、4×4の配列で正方格子状に配置されている、
    請求項1記載のバックライト装置。
  5. 前記複数の発光手段は、正方格子状に均等に配置され、
    前記各制御単位は、5×5の配列の発光手段のうち4角に配置された発光手段を頂点とする3×3の9個の発光手段からなり、
    前記第1の制御単位で構成される3×3の配列の発光手段の間には、前記第1の制御単位と隣接する左右方向、上下方向、および斜め方向の8方向のうち少なくとも1方向の、前記第1の制御単位と異なる別の制御単位の発光手段が配置されている、
    請求項1記載のバックライト装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載のバックライト装置と、
    前記バックライト装置により照明され、映像信号に応じて映像を表示する光変調部と、
    を有する映像表示装置。
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