JP2010053972A - 回転駆動装置、および多関節アーム装置 - Google Patents

回転駆動装置、および多関節アーム装置 Download PDF

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Abstract

【課題】小型化および軽量化を図ることができ、流体圧の有効利用を通して効率を高め得る回転駆動装置を提供する。
【解決手段】回転駆動装置200は、同軸上で相対的に回転自在に連結した第1と第2のシリンダチューブ210、220と、その内部に直動および回転自在に収容されるシャフト部材270と、を有している。シャフト部材のカム溝271には、第1と第2のシリンダチューブのそれぞれに設けた第1と第2のピン部材280、290が摺動自在に係合する。シャフト部材は、流体圧によって作動する中実円筒形状を備えるピストン240に押されて往動し、流体圧によって作動する中実円筒形状を備える復動用ピストン320に押されて復動する。シャフト部材が直動および回転することによって、カム溝に係合する第1と第2のピン部材を介して、出力軸としての第1と第2のシリンダチューブが同軸(軸236)上で相対的に回転する。
【選択図】図5A

Description

本発明は、回転駆動装置、および多関節アーム装置に関するものである。
多関節アーム装置においてアーム同士を相対的に回転駆動するために、回転駆動装置を用いている。従来、流体圧によって駆動されるピストンの直動運動をラックアンドピニオン機構によって回転運動に変換して出力する回転駆動装置、出力軸に取り付けたベーンに流体圧をかけて駆動する回転駆動装置が知られている。また、流体圧によって駆動されるピストンの直動運動をネジの原理によって回転運動に変換して出力する回転駆動装置も知られている(特許文献1を参照)。
特許文献1に記載された回転駆動装置にあっては、ドーナツ状の圧力室に、中空円筒形状を有するピストンを収容している。圧力室に供給された流体圧に漏れをシールするために、ピストンの円筒外周面および円筒内周面の両方に、Oリングなどのシール部材を取り付けている。
特開2002−81412
流体圧によって駆動されるピストンを備える回転駆動装置において、回転駆動装置の出力トルクは、シリンダ推力に依存する。シリンダ推力は、流体圧を受けるピストンの断面積に依存する。
特許文献1に記載された回転駆動装置にあっては、ピストンが中空円筒形状を有するので、流体圧を受ける作用面の面積が比較的小さい。このため、回転駆動装置の出力トルクを大きくするためには、ピストンの外径寸法を大きくしなければならず、回転駆動装置の全体が大型化し、重量も増加するという問題がある。
また、シール部材をピストンの円筒外周面および円筒内周面の両方に取り付けなければならず、シール箇所が比較的長くなり、ピストンの摺動抵抗が比較的大きい。このため、流体圧の有効的な利用が阻害され、回転駆動装置の効率が低下するという問題がある。
本発明の目的は、小型化および軽量化を図ることができ、流体圧の有効利用を通して効率を高め得る回転駆動装置を提供することにある。また、この回転駆動装置を介して対をなすアームを連結することによって構成され、小型化および軽量化を図ることができ、流体圧の有効利用を通して効率を高め得る多関節アーム装置を提供することにある。
上記目的を達成する本発明に係る回転駆動装置は、中空形状を備え出力軸としての第1と第2のシリンダチューブと、前記第1のシリンダチューブおよび前記第2のシリンダチューブを同軸上で相対的に回転自在に連結する連結部材と、前記第1のシリンダチューブ内に収容され前記第1のシリンダチューブの内周面に対して摺動する中実円筒形状を備えるピストンと、前記第1のシリンダチューブと前記ピストンとの間に区画形成され、前記ピストンを前記第1のシリンダチューブから前記第2のシリンダチューブに向かう方向に往動させるための流体圧を供給する圧力室と、前記ピストンの外周面に設けられ前記流体圧の漏れをシールするシール部材と、前記第1と第2のシリンダチューブの軸線方向に移動自在に、かつ、前記第1と第2のシリンダチューブと同軸上で回転自在に、前記第1と第2のシリンダチューブ内に収容されるシャフト部材と、を有している。前記シャフト部材の外周面にはカム溝を形成し、前記第1のシリンダチューブには前記カム溝に摺動自在に係合する第1のピン部材を設け、前記第2のシリンダチューブには前記カム溝に摺動自在に係合する第2のピン部材を設けている。さらに、前記ピストンおよび前記シャフト部材を前記第2のシリンダチューブから前記第1のシリンダチューブに向かう方向に復動させる復動手段を有している。そして、前記シャフト部材を前記ピストンによって往動させ、前記復動手段によって復動させることによって、前記カム溝に係合する第1と第2のピン部材を介して、出力軸としての前記第1と第2のシリンダチューブを同軸上で相対的に回転させている。
上記目的を達成する本発明に係る多関節アーム装置は、上記の回転駆動装置における前記第1のシリンダチューブに連結される第1のアームと、前記第2のシリンダチューブに連結される第2のアームとを有し、前記回転駆動装置を介して対をなすアームを連結することによって構成されている。
本発明によれば、小型化および軽量化を図ることができ、さらには、流体圧の有効利用を通して効率を高め得る回転駆動装置を提供することができる。
また、回転駆動装置を介して対をなすアームを連結することによって構成され、小型化および軽量化を図ることができ、流体圧の有効利用を通して効率を高め得る多関節アーム装置を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、実施形態に係る多関節アーム装置20を適用した、アーム型の助力装置100を示す概略構成図、図2は、図1に示される多関節アーム装置20を拡げた状態で示す図、図3は、図1に示される多関節アーム装置20を閉じた状態で示す図である。図4は、回転駆動装置200を示す正面図、図5Aは、回転駆動装置200の内部構造を示す断面図、図5Bは、図5AにおけるA部を拡大して示す図である。図6は、回転駆動装置200のシャフト部材270を示す斜視図、図7は、第1のピン部材280および第2のピン部材290が、シャフト部材270のカム溝271に係合している状態を示す斜視図である。
図1を参照して、車体101の組み立てラインでは、搬送装置102によって搬送されてくる車体101に、ワーク103としての車体構成部品を組み付けている。車体101の組み立てラインには、アーム型の助力装置100を設置している。助力装置100に設けたハンド21によって比較的重いワーク103を保持しながら作業点まで移動し、作業者の負荷を軽減している。助力装置100には、多関節アーム装置20を組み込んでいる。図2および図3にも示すように、多関節アーム装置20は、複数個(図示例では4個)の関節駆動装置10を有している。多関節アーム装置20は、回転駆動装置200を介して、対をなす関節駆動装置10(第1と第2のアームに相当する)を相対的に回転自在に連結して構成している。なお、説明の便宜上、4個の関節駆動装置10を、ベース104に取り付けた基端側からハンド21を取り付けた先端側に向けて順に、第1の関節駆動装置10、第2の関節駆動装置10、第3の関節駆動装置10、および第4の関節駆動装置10という。
関節駆動装置10のそれぞれは、対をなす第1と第2のフレーム31、32と、第1と第2のフレーム31、32を接続するとともに揺動自在なアーム部材40とを有し、第2のフレーム32を第1のフレーム31に対して鉛直面に関して円運動自在に構成している。関節駆動装置10のそれぞれは、さらに、アーム部材40を揺動させるアクチュエータ(図示省略する)と、第1と第2のフレーム31、32を接続するとともに揺動自在な平行アーム部材60と、を有している。第1のフレーム31、第2のフレーム32、アーム部材40、および平行アーム部材60によって、平行リンクを構成する。アクチュエータによって第1のフレーム31に対してアーム部材40を揺動させることによって、第2のフレーム32は、第1のフレーム31に対して鉛直方向に移動する。一の関節駆動装置10における第1のフレーム31と、他の関節駆動装置10における第2のフレーム32とが回転自在に連結している。作業者がワーク103を作業点に向けて移動すると、第1〜第4の関節駆動装置10のそれぞれは、重量をバランスするために、ワーク103の高さに合わせて作動する。図1には、実線および二点鎖線によって、第1〜第4の関節駆動装置10が2つの形態に作動した状態を示している。実線によって示される形態は、第1と第2の関節駆動装置10のそれぞれにおける第1と第2のフレーム31、32がほぼ水平位置にあり、第3と第4の関節駆動装置10のそれぞれにおける第2のフレーム32が第1のフレーム31に対して鉛直上方向に移動している。一方、二点鎖線によって示される形態は、第1と第2の関節駆動装置10のそれぞれにおける第2のフレーム32が第1のフレーム31に対して鉛直上方向に移動し、第3と第4の関節駆動装置10のそれぞれにおける第1と第2のフレーム31、32がほぼ水平位置にある。関節駆動装置10の作動は、圧縮したエアや作動油などの圧縮流体の流体圧を用いている。関節駆動装置10のそれぞれには、空圧機器110を介して圧縮流体が供給される。空圧機器110は、コンプレッサ111に接続してある。また、空圧機器110は、コントローラ120に接続してある(図1を参照)。コントローラ120は、CPUやメモリを主体に構成しており、空圧機器110のオンオフ制御や、流体圧の調整などを行う。コントローラ120は、重量をバランスするために、第1〜第4の関節駆動装置10のそれぞれに供給すべき流体圧などを算出し、第1〜第4の関節駆動装置10のそれぞれに流体圧を供給する。
図2を参照して、回転駆動装置200は、出力軸としての第1と第2のシリンダチューブ210、220と、第1と第2のシリンダチューブ210、220を回転自在に連結する回転ジョイント230(連結部材に相当する)とを有している。回転駆動装置200における第1のシリンダチューブ210に一の関節駆動装置10を連結し、第2のシリンダチューブ220に他の関節駆動装置10を連結している。回転駆動装置200は、関節駆動装置10同士を連結した連結面に対して直交する鉛直軸236(図2を参照)の回りに関節駆動装置10のそれぞれを回転自在に保持している。作業者がワーク103を作業点に向けて移動すると、第1〜第4の関節駆動装置10のそれぞれは、回転駆動装置200によって、ワーク103とベース104との平面上での位置に合わせて回転駆動する。回転駆動装置200の作動も、関節駆動装置10と同様に、圧縮したエアや作動油などの圧縮流体の流体圧を用いている。回転駆動装置200のそれぞれには、空圧機器110を介して圧縮流体が供給される。コントローラ120は、第1〜第4の関節駆動装置10を相対的に回転させるために、回転駆動装置200のそれぞれに供給すべき流体圧などを算出し、回転駆動装置200のそれぞれに流体圧を供給する。
多関節アーム装置20は、回転駆動装置200を介して4個の関節駆動装置10を拡げると、図2に示す状態となる。一方、多関節アーム装置20は、回転駆動装置200を介して4個の関節駆動装置10を閉じると、図3に示す状態となる。閉じた状態では、多関節アーム装置20は、4個の関節駆動装置10を積み重ねたような姿勢を取る。
多関節アーム装置20は、リーチつまり作業点までの到達距離を長くとれることができ(図2を参照)、使わないときには小さくできる(図3を参照)。さらに、多関節であることから、ワーク103を移動するときの姿勢を複数とることができる(図1を参照)。このため、周辺設備と干渉することなくワーク103を作業点に到達させることができる。また、使用する環境が変化し、ワーク103を移動した後の姿勢が異なっても、改造等を行う必要がなく、コストの増加を抑えることができる。
図4および図5Aを参照して、回転駆動装置200は、概説すれば、中空形状を備え出力軸としての第1と第2のシリンダチューブ210、220と、第1のシリンダチューブ210および第2のシリンダチューブ220を同軸上で相対的に回転自在に連結する回転ジョイント230と、第1のシリンダチューブ210内に収容され第1のシリンダチューブ210の内周面に対して摺動する中実円筒形状を備えるピストン240と、第1のシリンダチューブ210とピストン240との間に区画形成され、ピストン240を第1のシリンダチューブ210から第2のシリンダチューブ220に向かう方向に往動させるための流体圧を供給する圧力室250と、ピストン240の摺動面に設けられ流体圧の漏れをシールするシール部材260と、第1と第2のシリンダチューブ210、220の軸線方向に移動自在に、かつ、第1と第2のシリンダチューブ210、220と同軸上で回転自在に、第1と第2のシリンダチューブ210、220内に収容されるシャフト部材270と、を有している。回転駆動装置200は、第1と第2のシリンダチューブ210、220とシャフト部材270との係合機構として、シャフト部材270の外周面270aに形成されたカム溝271と、第1のシリンダチューブ210に設けられカム溝271に摺動自在に係合する第1のピン部材280と、第2のシリンダチューブ220に設けられカム溝271に摺動自在に係合する第2のピン部材290と、を有している。回転駆動装置200はさらに、ピストン240およびシャフト部材270を第2のシリンダチューブ220から第1のシリンダチューブ210に向かう方向に復動させる復動手段300を有している。そして、シャフト部材270をピストン240によって往動させ、復動手段300によって復動させることによって、カム溝271に係合する第1と第2のピン部材280、290を介して、第1と第2のシリンダチューブ210、220を同軸上で相対的に回転させている。以下、詳述する。
第1のシリンダチューブ210および第2のシリンダチューブ220は、中空の円筒形状を有している。第1のシリンダチューブ210のフランジ211には、開口212を封止する第1の蓋部材213をボルト締結している。第2のシリンダチューブ220のフランジ221には、開口222を封止する第2の蓋部材223をボルト締結している。第1のシリンダチューブ210の開口端部には、第2のシリンダチューブ220の開口端部を収容するハウジング214を形成してある。
回転ジョイント230は、第1のシリンダチューブ210のハウジング214の内周面214bと、第2のシリンダチューブ220の外周面220aとの間に配置されたベアリング231を含んでいる。第1のシリンダチューブ210および第2のシリンダチューブ220は、ベアリング231を介して、同軸(軸236)上で相対的に回転自在となる。第1のシリンダチューブ210および第2のシリンダチューブ220を連結することによって、内部にシリンダ室を形成する。
ピストン240は、シリンダ室のうち第1のシリンダチューブ210の側に配置している。ピストン240は、第1のシリンダチューブ210の内周面210bに対して摺動する中実の円筒形状を備えている。このため、流体圧を受ける作用面241の面積は、ピストンを中空の円筒形状に形成する場合に比較して、ピストン外径寸法が同一であるとすると、比較的大きくとることができる。逆に言えば、作用面241の面積を同じにするのであれば、ピストンを中空の円筒形状に形成する場合に比較して、ピストン外径寸法を小さくすることができる。その結果、ピストン240を収容する第1のシリンダチューブ210の外径寸法も小さくできる。
圧力室250には、圧縮流体を供給する図示しない給気ポートと、図示しない排気ポートとを設けている。圧力室250は、給気ポートおよび配管75を介して、空圧機器110に接続している。図1にも示したように、空圧機器110は、コンプレッサ111およびコントローラ120に接続してある。圧縮流体が有する流体圧によって、ピストン240は、第1のシリンダチューブ210から第2のシリンダチューブ220に向かう方向に往動(図5Aにおいて左行)する。ピストン240の前進限位置を規制するために、第1のシリンダチューブ210の内周面210bには、段差部215を設けている。ピストン240が段差部215に当接することによって、ピストン240の前進限位置が定まる。コントローラ120は、給気ポートおよび排気ポートの開閉制御、流体圧の調整などを行う。
ピストン240用のシール部材260は、ピストン240の摺動面である外周面のみに設けてある。シール部材260は、例えば、金属製あるいは樹脂製のOリングを用いることができる。ドーナツ状の圧力室に中空円筒形状を有するピストンを収容する場合には、ピストンの摺動面であるピストンの円筒外周面および円筒内周面の両方にシール部材を取り付けなければならない。このため、中空の円筒形状のピストンを使用する場合に比較して、シール箇所を比較的短くでき、その結果、ピストン240の摺動抵抗を比較的小さくできる。なお、図中符号261は、第1の蓋部材213に設けられ、流体圧の漏れをシールするシール部材を示している。このシール部材261も、例えば、金属製あるいは樹脂製のOリングを用いることができる。
シャフト部材270は、中空の円筒形状を有し、第1と第2のシリンダチューブ210、220内のシリンダ室に収容している。シャフト部材270は、第1と第2のシリンダチューブ210、220の内周面210b、220bに対して、第1と第2のシリンダチューブ210、220の軸線方向および周方向に摺動自在である。
ピストン240の背面側の軸線上には、第2のシリンダチューブ220に向けて伸びるボス部242を一体的に設けている。ボス部242の先端には、第2のシリンダチューブ220に向けてさらに伸びる延長部243を、ボルト締結している。ボス部242および延長部243を、シャフト部材270の中空孔内に挿入している。ピストン240のボス部242とシャフト部材270の内周面270bとの間にはベアリング233を介装し、延長部243とシャフト部材270の内周面270bとの間にはベアリング234を介装してある。図5Bに拡大して示すように、ベアリング233は、シャフト部材270の内周面270bから径方向内方に向けて若干突出する係止部276aと、ボス部242の外周面から径方向外方に向けて若干突出する係止部247aとの間に保持している。同様に、ベアリング234は、シャフト部材270の内周面270bから径方向内方に向けて若干突出する係止部276bと、延長部243の外周面から径方向外方に向けて若干突出する係止部247bとの間に保持している。ピストン240およびシャフト部材270は、軸方向に保持されているベアリング233、234を介して連結している。これにより、ピストン240が移動すると、その動きがシャフト部材270に伝達され、シャフト部材270も一緒に移動する。ピストン240および延長部243は、第1のシリンダチューブ210と一体的に回転する。なお、ピストン240とシャフト部材270の軸方向端面272との間にベアリングをさらに介装し、ピストン240によってシャフト部材270の軸方向端面272を押す構成とすることもできる。但し、本実施形態では、摺動抵抗を減らすために、上記のようなベアリングを介装せずに、ピストン240およびシャフト部材270をベアリング233、234を介して連結してある。これらのベアリング233、234によって、シャフト部材270の軸線方向への円滑な移動を確保し、シャフト部材270の円滑な回転を確保する。
ピストン240には、その軸線上に貫通孔244を形成している。第1の蓋部材213には、ピストン240の軸線上に位置し、第2のシリンダチューブ220に向けて圧力室250を越えて伸びるロッド245を設けている。ロッド245は、ピストン240の貫通孔244に嵌まり込んでいる。シャフト部材270がボス部242および延長部243をベアリング233、234を介して保持すること、およびロッド245が嵌まり込むことによって、ピストン240の芯出しを行う。
図6をも参照して、シャフト部材270の外周面270aには、複数のカム溝271を形成してある。図6においては、カム溝271のうち第1のピン部材280が係合する第1の領域273を下側に示し、第2のピン部材290が係合する第2の領域274を上側に示してある。図6に明らかに示されるように、第1の領域273におけるカム溝271の傾斜方向と、第2の領域274におけるカム溝271の傾斜方向とは、シャフト部材270の軸線方向に対して反対にしてある。
第1のシリンダチューブ210には、第1のピン部材280を取り付けるための複数個の取り付け孔216を、周方向に等間隔に形成してある。取り付け孔216は、第1のシリンダチューブ210の周壁を径方向に貫通し、段付き形状を有している。図7を参照して、第1のピン部材280は、カム機構のガイドローラとして一般的な、カムフォロア310から構成している。カムフォロア310は、内部に組み込まれたニードルベアリングによって、外輪311が直接相手面と接触しながら回転運動する。カムフォロア310の外輪311はシリンダ室に臨み、カムフォロア310のシャフト312は取り付け孔216を挿通して外部に臨んでいる。シャフト312にナット313を締結することによって、カムフォロア310を取り付け孔216に取り付ける。第1のピン部材280をなすカムフォロア310の外輪311は、第1の領域273のカム溝271に摺動自在に係合する。
第2のシリンダチューブ220には、第2のピン部材290を取り付けるための複数個の取り付け孔226を、周方向に等間隔に形成してある。取り付け孔226は、第2のシリンダチューブ220の周壁を径方向に貫通し、段付き形状を有している。第2のピン部材290も、第1のピン部材280と同様のカムフォロア310から構成している。カムフォロア310の外輪311はシリンダ室に臨み、カムフォロア310のシャフト312は取り付け孔226を挿通して外部に臨んでいる。シャフト312にナット313を締結することによって、カムフォロア310を取り付け孔226に取り付ける。第2のピン部材290をなすカムフォロア310の外輪311は、第2の領域274のカム溝271に摺動自在に係合する。
本実施形態の復動手段300は、流体圧を利用して、ピストン240およびシャフト部材270を復動させている。復動手段300は、第2のシリンダチューブ220内に収容され第2のシリンダチューブ220の内周面に対して摺動する円筒形状を備える復動用ピストン320と、第2のシリンダチューブ220と復動用ピストン320との間に区画形成され、復動用ピストン320を復動させるための流体圧を供給する復動用圧力室330と、を含んでいる。
復動用ピストン320は、第2のシリンダチューブ220の内周面220bに対して摺動する中実の円筒形状を備えている。このため、往動用のピストン240と同様に、流体圧を受ける作用面321の面積は、ピストンを中空の円筒形状に形成する場合に比較して、ピストン外径寸法が同一であるとすると、比較的大きくとることができる。逆に言えば、作用面321の面積を同じにするのであれば、ピストンを中空の円筒形状に形成する場合に比較して、ピストン外径寸法を小さくすることができる。その結果、復動用ピストン320を収容する第2のシリンダチューブ220の外径寸法も小さくできる。
復動用圧力室330には、圧縮流体を供給する図示しない給気ポートと、図示しない排気ポートとを設けている。復動用圧力室330も、給気ポートおよび配管75を介して、空圧機器110に接続している。圧縮流体が有する流体圧によって、復動用ピストン320は、第2のシリンダチューブ220から第1のシリンダチューブ210に向かう方向に復動(図5Aにおいて右行)する。復動用ピストン320の前進限位置を規制するために、第2のシリンダチューブ220の内周面220bには、段差部225を設けている。復動用ピストン320が段差部225に当接することによって、復動用ピストン320の前進限位置が定まる。コントローラ120は、給気ポートおよび排気ポートの開閉制御、流体圧の調整などを行う。
復動用圧力室330の圧力と圧力室250の圧力との大小関係によって、ピストン240、シャフト部材270、復動用ピストン320の移動方向が定まる。圧力室250の圧力が復動用圧力室330の圧力よりも大きいと、ピストン240、シャフト部材270、および復動用ピストン320は往動し、復動用圧力室330の圧力が圧力室250の圧力よりも大きいと、ピストン240、シャフト部材270、および復動用ピストン320は復動する。復動用圧力室330の圧力と圧力室250の圧力とがバランスすると、ピストン240、シャフト部材270、および復動用ピストン320は、その位置において停止する。
復動用ピストン320用のシール部材340は、復動用ピストン320の摺動面である外周面のみに設けてある。このため、往動用のピストン240と同様に、中空の円筒形状のピストンを使用する場合に比較して、シール箇所を比較的短くでき、その結果、復動用ピストン320の摺動抵抗を比較的小さくできる。なお、図中符号341は、第2の蓋部材223に設けられ、流体圧の漏れをシールするシール部材を示している。このシール部材も、例えば、金属製あるいは樹脂製のOリングを用いることができる。
復動用ピストン320とシャフト部材270の軸方向端面275との間にはベアリング235を介装してある。このベアリング235によって、シャフト部材270の円滑な回転を確保する。
復動用ピストン320には、その軸線上に止まり孔324を形成している。第2の蓋部材223には、復動用ピストン320の軸線上に位置し、第1のシリンダチューブ210に向けて復動用圧力室330を越えて伸びるロッド325を設けている。ロッド325は、復動用ピストン320の止まり孔324に嵌まり込んでいる。ロッド325が嵌まり込むことによって、復動用ピストン320の芯出しを行う。
次に、本実施形態の作用を説明する。
圧力室250に圧縮流体を供給し、圧力室250の圧力を復動用圧力室330の圧力よりも大きくすると、ピストン240は、流体圧によって直動運動を生成して往動する。ピストン240が往動することによって、ベアリング233、234を介して連結しているシャフト部材270も直動運動を生成して往動する。このとき、出力軸である第1のシリンダチューブ210に取り付けた第1のピン部材280がシャフト部材270のカム溝271に係合していることから、シャフト部材270は回転運動も行う。ピストン240および延長部243は、第1のシリンダチューブ210と一体的に回転する。シャフト部材270の往動および回転運動に伴って、もう一方の出力軸である第2のシリンダチューブ220に取り付けた第2のピン部材290がシャフト部材270のカム溝271に係合していることから、第2のシリンダチューブ220が回転運動を行う。結果として、ピストン240の直動のみの運動から、出力軸である第1と第2のシリンダチューブ210、220の相対回転運動を生成する。復動用ピストン320は、往動するシャフト部材270によって押されて、往動する。
一方、復動用圧力室330に圧縮流体を供給し、復動用圧力室330の圧力を圧力室250の圧力よりも大きくすると、復動用ピストン320は、流体圧によって直動運動を生成して復動する。復動する復動用ピストン320によって、シャフト部材270の軸方向端面275が押され、シャフト部材270も直動運動を生成して復動する。このとき、出力軸である第2のシリンダチューブ220に取り付けた第2のピン部材290がシャフト部材270のカム溝271に係合していることから、シャフト部材270は回転運動も行う。復動用ピストン320は、第2のシリンダチューブ220と一体的に回転する。シャフト部材270の復動および回転運動に伴って、もう一方の出力軸である第1のシリンダチューブ210に取り付けた第1のピン部材280がシャフト部材270のカム溝271にしていることから、第1のシリンダチューブ210が回転運動を行う。結果として、復動用ピストン320の直動のみの運動から、出力軸である第1と第2のシリンダチューブ210、220の相対回転運動を生成する。シャフト部材270が復動することによって、ベアリング233、234を介して連結しているピストン240も復動する。
ここで、ピストン240および復動用ピストン320は、流体圧を受ける作用面241、321の面積を比較的大きくとることができる。このため、ピストン240を中空の円筒形状に形成する場合に比較して、同じ大きさのシリンダ推力を得るためには、ピストン240および復動用ピストン320の外径寸法を小さくすることができる。その結果、ピストン240を収容する第1のシリンダチューブ210の外径寸法、および復動用ピストン320を収容する第2のシリンダチューブ220の外径寸法を小さくできる。したがって、回転駆動装置200の全体の小型化を図り、小型化を通して重量の軽量化を図ることができる。
さらに、ピストン240用のシール部材260および復動用ピストン320用のシール部材340は、ピストン240の摺動面である外周面のみに設けるだけでよい。このため、ドーナツ状の圧力室に中空円筒形状を有するピストンを収容する場合に比較して、シール箇所を比較的短くできる。その結果、ピストン240および復動用ピストン320の摺動抵抗を比較的小さくできる。したがって、流体圧の有効利用を通して、回転駆動装置200の効率を高めることができる。
また、シャフト部材270が回転運動しても、その軸方向端面272はピストン240に対して摺動していない。このため、余分な摺動抵抗をできるだけ減らして、流体圧を駆動源として用いる際の効率を高めることができる。
第1の領域273におけるカム溝271の傾斜方向と、第2の領域274におけるカム溝271の傾斜方向とを、シャフト部材270の軸線方向に対して反対にしてある(図6を参照)。これによって、同じシリンダストロークによって動作範囲を倍にする倍速機構を形成することができる。例えば、第1のシリンダチューブ210が軸線を中心にしてプラス90度回転したときには、第2のシリンダチューブ220が軸線を中心にして逆の方向のマイナス90度回転することになる。したがって、出力角速度を上げることが可能である。
図5Aに実線矢印または破線矢印によって示すように、第1のシリンダチューブ210および第2のシリンダチューブ220は、軸236の周りに逆方向に回転する。したがって、回転駆動装置200を介して連結された対をなす関節駆動装置10、10(対をなすアームに相当する)は、互いに接近するように回転したり、互いに離反するように回転したりする。
多関節アーム装置20には、その使用者の側から、リーチつまり作業点までの到達距離を長くとれること、周辺設備と干渉することなく作業点に到達できること、使わないときに小さくできること、などが要求されている。アームを多関節化することによって、上記の項目を達成できる。ただし、そのためには、関節駆動装置10のみならず回転駆動装置200の小型化および軽量化を図る必要がある。回転駆動装置200が大型かつ重いと、多関節化したアームも、強度を高めるためにさらに大型になり、重くなってしまうからである。
本実施形態では、上述したように、回転駆動装置200の小型化および軽量化を図ることができる。したがって、回転駆動装置200を介して対をなす関節駆動装置10、10を連結することによって構成される多関節アーム装置20の小型化および軽量化を図ることができる。よって、多関節アーム装置20に要求されている、リーチを長くとれること、周辺設備と干渉することなく作業点に到達できること、使わないときに小さくできること、などを容易に満足することができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されず、適宜改変して実施することができる。例えば、シャフト部材270のカム溝271の傾斜方向や傾斜角度は、図示例のものに限定されず適宜改変できる。
また、第1と第2のシリンダチューブ210、220とシャフト部材270との係合機構を次のように改変してもよい。つまり、カム溝271を、シャフト部材270の外周面270aに形成するのに代えて、第1と第2のシリンダチューブ210、220の内周面210b、220bに形成する。第1のピン部材280を、第1のシリンダチューブ210に設けるのに代えて、シャフト部材270に設ける。また、第2のピン部材290を、第2のシリンダチューブ220に設けるのに代えて、シャフト部材270に設けてもよい。この場合にも、上述した実施形態と同様の作用、効果を奏する。
さらに、第1と第2のピン部材280、290をなすカムフォロア310の本数を増やすことによって、耐トルクを挙げることも可能である。その他の改変例について以下に説明する。
(改変例)
図8は、復動手段300を改変した回転駆動装置200の内部構造を示す断面図である。なお、実施形態と共通する部材には同じ符号を付し、その説明は一部省略する。
復動手段300が流体圧を利用する実施形態について説明したが(図5Aを参照)、本発明はこの場合に限定されるものではない。復動手段300は、ピストン240およびシャフト部材270を復動し得る限りにおいて、適宜の構成を採用することができる。
図8に示す回転駆動装置200は、復動手段300が、バネ部材の弾発力を利用している。この復動手段300は、第2のシリンダチューブ220内に収容され、ピストン240およびシャフト部材270に対して、復動させる方向の弾発力を付勢するバネ部材350を含んでいる。バネ部材350は、圧縮コイルバネであり、第2の蓋部材223に設けたベアリング237と、延長部243の段差部246との間に介装している。バネ部材350の弾発力は、延長部243およびピストン240を介して、圧力室250内の流体圧と直接バランスするように働く。
この改変例においても、実施形態と同様に、回転駆動装置200の全体の小型化を図り、小型化を通して重量の軽量化を図ることができる。また、復動用ピストン320用のシール部材340が不要となるので、その分だけ摺動抵抗が減少し、回転駆動装置200の効率をより一層高めることができる。さらには、使用する圧縮流体の削減や、加工コストの削減も図ることができる。
実施形態に係る多関節アーム装置を適用した、アーム型の助力装置を示す概略構成図である。 図1に示される多関節アーム装置を拡げた状態で示す図である。 図1に示される多関節アーム装置を閉じた状態で示す図である。 回転駆動装置を示す正面図である。 回転駆動装置の内部構造を示す断面図である。 図5AにおけるA部を拡大して示す図である。 回転駆動装置のシャフト部材を示す斜視図である。 第1のピン部材および第2のピン部材が、シャフト部材のカム溝に係合している状態を示す斜視図である。 復動手段を改変した回転駆動装置の内部構造を示す断面図である。
符号の説明
10 関節駆動装置(第1のアーム、第2のアーム、対をなすアーム)、
20 多関節アーム装置、
21 ハンド、
31 第1のフレーム、
32 第2のフレーム、
40 アーム部材、
60 平行アーム部材、
100 アーム型の助力装置、
101 車体、
102 搬送装置、
103 ワーク、
110 空圧機器、
111 コンプレッサ、
120 コントローラ、
200 回転駆動装置、
210 第1のシリンダチューブ、
210b 第1のシリンダチューブの内周面、
220 第2のシリンダチューブ、
220b 第2のシリンダチューブの内周面、
230 回転ジョイント(連結部材)、
231〜235 ベアリング、
236 第1と第2のシリンダチューブが回転する軸
240 ピストン、
241 作用面、
250 圧力室、
260 シール部材、
270 シャフト部材、
270a シャフト部材の外周面、
271 カム溝、
272 シャフト部材の軸方向端面、
273 第1の領域、
274 第2の領域、
275 シャフト部材の軸方向端面、
280 第1のピン部材、
290 第2のピン部材、
300 復動手段、
310 カムフォロア(第1のピン部材、第2のピン部材)、
320 復動用ピストン、
321 作用面、
330 復動用圧力室、
340 シール部材、
350 バネ部材。

Claims (6)

  1. 中空形状を備え出力軸としての第1と第2のシリンダチューブと、
    前記第1のシリンダチューブおよび前記第2のシリンダチューブを同軸上で相対的に回転自在に連結する連結部材と、
    前記第1のシリンダチューブ内に収容され前記第1のシリンダチューブの内周面に対して摺動する中実円筒形状を備えるピストンと、
    前記第1のシリンダチューブと前記ピストンとの間に区画形成され、前記ピストンを前記第1のシリンダチューブから前記第2のシリンダチューブに向かう方向に往動させるための流体圧を供給する圧力室と、
    前記ピストンの摺動面に設けられ前記流体圧の漏れをシールするシール部材と、
    前記第1と第2のシリンダチューブの軸線方向に移動自在に、かつ、前記第1と第2のシリンダチューブと同軸上で回転自在に、前記第1と第2のシリンダチューブ内に収容されるシャフト部材と、
    前記シャフト部材の外周面に形成されたカム溝と、
    前記第1のシリンダチューブに設けられ前記カム溝に摺動自在に係合する第1のピン部材と、
    前記第2のシリンダチューブに設けられ前記カム溝に摺動自在に係合する第2のピン部材と、
    前記ピストンおよび前記シャフト部材を前記第2のシリンダチューブから前記第1のシリンダチューブに向かう方向に復動させる復動手段と、を有し、
    前記シャフト部材が前記ピストンによって往動し、前記復動手段によって復動することによって、前記カム溝に係合する第1と第2のピン部材を介して、前記第1と第2のシリンダチューブを同軸上で相対的に回転させてなる回転駆動装置。
  2. 前記カム溝のうち、前記第1のピン部材が係合する第1の領域における前記カム溝の傾斜方向と、前記第2のピン部材が係合する第2の領域における前記カム溝の傾斜方向とが、前記シャフト部材の軸線方向に対して反対である請求項1に記載の回転駆動装置。
  3. 前記復動手段は、
    前記第2のシリンダチューブ内に収容され前記第2のシリンダチューブの内周面に対して摺動する円筒形状を備える復動用ピストンと、
    前記第2のシリンダチューブと前記復動用ピストンとの間に区画形成され、前記復動用ピストンを復動させるための流体圧を供給する復動用圧力室と、を含んでいる請求項1または請求項2に記載の回転駆動装置。
  4. 前記復動手段は、
    前記第2のシリンダチューブ内に収容され、前記ピストンおよび前記シャフト部材に対して、復動させる方向の弾発力を付勢するバネ部材を含んでいる請求項1または請求項2に記載の回転駆動装置。
  5. 前記カム溝を、前記シャフト部材の外周面に形成するのに代えて、前記第1と第2のシリンダチューブの内周面に形成し、
    前記第1のピン部材を、前記第1のシリンダチューブに設けるのに代えて、前記シャフト部材に設け、
    前記第2のピン部材を、前記第2のシリンダチューブに設けるのに代えて、前記シャフト部材に設けてなる請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載の回転駆動装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1つに記載の回転駆動装置における前記第1のシリンダチューブに連結される第1のアームと、前記第2のシリンダチューブに連結される第2のアームとを有し、前記回転駆動装置を介して対をなすアームを連結することによって構成される多関節アーム装置。
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