JP2010053779A - 密閉型圧縮機およびこれを用いた冷凍サイクル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】油面検知に連通管を用いても、油面検出精度の向上を図ることができる密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】本密閉型圧縮機4aは、底部に冷凍機油を貯留した密閉容器40a内の上部に電動機部4Aaを収容するとともに、密閉容器内の下部に電動機部と回転軸を介して連結された圧縮機構部4Baとを収容し、密閉容器の側面に油面検知用の連通管41aを備え、密閉容器の内壁面を流下する冷凍機油及び冷媒に混入して飛散している冷凍機油が連通管の開口部に直接導かれるのを防止する防止手段を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は密閉型圧縮機およびこれを用いた冷凍サイクル装置に係り、特に冷凍機油の油面を検知する連通管の取付構造を改良した密閉型圧縮機およびこれを用いた冷凍サイクル装置に関する。
従来、高圧型の密閉圧縮機は、密閉容器で被われ、密閉容器内には冷凍機油が充填される。この冷凍機油は、圧縮機が冷媒を吸込んで吐出するのに伴い、一部が冷媒と共に冷凍サイクル中に流出するため、圧縮機において潤滑油不足を生じることがある。
そこで、密閉容器の側面に油面検知用の連通管を接続し、この連通管を用いて油面高さ検出を行い、油面が低い状態を検出した場合に冷凍サイクルから冷凍機油を供給する制御を行って、機械的なスイッチを用いることなく的確に油面の検知を行っている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1に記載の圧縮機は、連通管はシリンダ上面と同じ高さに配置していたため、タイムラグが生ずることがあり、このタイムラグが大きいと油供給が間に合わずに限界油面を下回ることがあった。
また、連通管の開口部の鉛直方向上部にステータ外周切欠部が位置し、さらに、連通管の開口部は水平方向・圧縮機中心軸を向き、マフラーの吐出ガス出口は圧縮機中心軸周りに円環上に設けられており連通管とできるだけ離間させるような配慮はなされていない。また、連通管の開口部周辺にはカバー等は設置されていない。
さらに、シリンダよりも上のモータ下部空間の雰囲気は、ロータ回転による旋回流や、マフラー出口からの吐出ガス等に加え、モータ上部空間で冷媒と分離された冷凍機油がステータ外周切欠を通って落下してくるため、特に高Hz運転時は冷媒・油が混合一体となった乱流状態であり、油面判別が困難なことがある。
一方、シリンダより下の空間は、シリンダ自体が壁となり、シリンダ上よりも相対的に油面が安定している。
特開2002−242833号公報
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、油面検知に連通管を用いても、油面検出精度の向上を図ることができる密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
また、油面検知に連通管を用いても、油面検出精度の向上を図ることができる密閉型圧縮機を用いた冷凍サイクル装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明に係る密閉型圧縮機は、底部に冷凍機油を貯留した密閉容器内の上部に電動機部を収容するとともに、前記密閉容器内の下部に前記電動機部と回転軸を介して連結された圧縮機構部とを収容し、前記密閉容器の側面に油面検知用の連通管を接続した密閉型圧縮機において、前記密閉容器の内壁面を流下する冷凍機油及び冷媒に混入して飛散している冷凍機油が前記連通管の開口部に直接導かれるのを防止する防止手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る冷凍サイクル装置は、上記密閉型圧縮機を用いたことを特徴とする。
本発明に係る密閉型圧縮機によれば、油面検知に連通管を用いても、油面検出精度の向上を図ることができる密閉型圧縮機を提供することができる。
また、本発明に係る密閉型圧縮機を用いた冷凍サイクル装置によれば、油面検知に連通管を用いても、油面検出精度の向上を図ることができる密閉型圧縮機を用いた冷凍サイクル装置を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る密閉型圧縮機およびこれを用いた冷凍サイクル装置について添付図面を参照して説明する。
図1は本発明の第1実施形態に係る密閉型圧縮機を用いた冷凍サイクル装置の概念図であり、図2は本発明の第1実施形態に係る密閉型圧縮機の縦断面図である。
図1に示すように、本実施形態の冷凍サイクル装置1が組込まれた空気調和装置Aは、室外ユニット2と室内ユニット3を接続してなる。
室外ユニット2は、並列に接続された同一構造を有する2台の圧縮機4a、4b、油分離器7、四方弁9、室外熱交換器10、アキュムレータ16、室外ファン20等により構成され、室内ユニット3は、電子膨張弁13、室内熱交換器14、室内用送風ファン30等により構成されており、さらに、室内ユニット2及び室外ユニット3は、液管12とガス管15により接続されている。
図2は一方の圧縮機4aの縦断面図であり、圧縮機4a、4bは同一構造であるので、他方の圧縮機4bの説明は省略する。
図2に示すように、圧縮機4aは、ツインタイプのロータリー式圧縮機であり、インバータ装置(図示せず)により可変回転数で駆動し、密閉容器40aを備え、その底部40aに冷凍機油を貯留したその上部に電動機部4Aaを収容するとともに、密閉容器40aの下部に電動機部4Aaと回転軸4Caを介して連結された圧縮機構部4Baとを収容する。
さらに、圧縮機4aの冷媒吐出口に吐出管5aが接続され、吐出管5aが高圧側配管6に接続される。
吐出管5a、5bには、逆止弁51a、51bが設けられる。また、圧縮機4a、4bの冷媒吸込口に吸込管18a、18bが接続され、これら吸込管18a、18bが低圧側配管17に接続され、吸込管18a、18bには、サクションカップ19a、19bが接続される。
圧縮機4aの密閉容器40aの所定高さ位置には、油面検知用の連通管41aの開口部41aを備えた一端部41aが接続される。
連通管41aは、上方から下方に延び、途中で曲折し、一端部41aはその開口面積が連通管41aの開口面積よりも小さく形成される。
また、この一端部41aは、圧縮機4aの電動機部4Aaの固定子41Aaの下端と、電動機部4Aaにより駆動される圧縮機構部4Baのシリンダ4Ba間に位置して、開口部41aが開口される。
さらに、開口部41aに対向し、離間近接して、冷凍機油が直接導かれるのを防止する防止手段としてのカバー部材21aが密閉容器40aに固着されて設けられる。
図3に示すように、カバー部材21aは、正面視長方形状をなし、前面および裏面が密閉容器40aの曲率を同じ曲率の円弧状をなした略直方体であり、カバー部材21aには図中、点線および網掛けで示すように、左側および底部が開放された略直方体状の空間部21aが形成される。この空間部21aに開口部41aが対向して開口する。また、カバー部材21aは、固定子一端部4Aa(図2)の外周切欠4Aaの真下に位置する。
図中カバー部材21aの右側および上側は閉塞され、左側および下側の大部分は開放され、回転子4Aaの回転により生じる冷媒の流れに対向し、冷媒の開口部41aへの流れを阻止する。
連通管41aの端部近傍にはガイド管48aが固着され、連通管41aは補強され、搬送時や封止時に連通管41aに力を加えても問題ない。
再び、図1に示すように、連通管41a、41bの油流出方向に逆止弁42a、42b及び第1減圧手段例えばキャピラリチューブ43a、43bが設けられる。このキャピラリチューブ43a、43bの開口面積に比べて、開口部41a(図2)の開口面積は大きくなっている。これにより、開口部41aが抵抗になるのが回避されて、均油回路への油の流れ特性を向上させることができる。
このキャピラリチューブ43a、43bの下流側には、第1温度検出センサT1a、T1bが設けられている。連通管41a、41bの他端には、気液分離の機能を兼ねたオイルタンク60が接続され、連通管41a、41bはオイルタンク60において集合している。オイルタンク60は、連通管41a、41bから流れてきた余剰分の冷凍機油を一時的に蓄え、気体と液体とを分離する。オイルタンク60の所定高さに均油管45が接続され、この均油管45のオイルタンク60付近には、第2温度検出センサT2が設けられている。均油管45は、途中で均油分管45a、45bに分岐し、この均油分管45a、45bが各吸込管18a、18bに接続される。均油分管45a、45bには、第2減圧手段例えばキャピラリチューブ46a、46bがそれぞれ設けられる。
さらに、オイルタンク60と高圧側配管6との間にバイパス管47が接続される。バイパス管47には第3減圧手段例えばキャピラリチューブ48が設けられ、このキャピラリチューブ48の下流側には第3温度検出センサT3が設けられる。
第1減圧手段としてのキャピラリチューブ43a、43bは、その抵抗が、第2減圧手段としてのキャピラリチューブ46a、46bの抵抗よりも大きく設けられる。これによりオイルタンク60内の冷凍機油は、第1連通管41a、41bから均油分管45a、45bへ引っ張られ、逆流することがない。
また、油分離器7と均油管45の間には、油戻管71、72が並列に接続される。油戻管71は、その一端が油分離器7の所定高さ位置に接続され、キャピラリチューブ73が設けられている。油戻管71の接続位置より上方に溜まった油分離器7内の冷凍機油は、油戻管71に流入し、キャピラリチューブ74を介して均油管45に流入する。この均油管45に流入した潤滑油は、均油分管45a、45bに分流され、キャピラリチューブ46a、46bを介して各吸込管18a、18bに流入し、冷凍サイクルを循環した冷媒と共に圧縮機4a、4bに吸込まれる。
一方、油戻管72は、その一端が油分離器7の下部に接続され、開閉弁74が設けられている。なお、密閉容器40a、40bに収容される冷凍機油の量は、規定油封入量高さL1(図2)と限界油面(上部シリンダが一部油に浸る高さ)L2によって設定される。
また、吐出管5a、5bには共通の高圧側配管6が接続され、さらに、この高圧側配管6には油分離器7が接続され、この油分離器7には冷媒流出管8、四方弁9を介して室外熱交換器10が接続されている。この室外熱交換器10は受液器11、パックドバルブ22a、液管12、パックドバルブ22c、室内ユニット3に設けられた電子膨張弁13を介して室内熱交換器14に接続され、さらに、パックドバルブ22d、ガス管15、パックドバルブ22bを順に介して室外ユニット2に接続されている。
なお、図中符号4Daは回転軸4Caを支持する主軸受であり、符号4Eaは副軸受であり、符号4Faはマフラーである。
次に第1実施形態の密閉型圧縮機を用いた冷凍サイクル装置の動作について説明する。
図1に示すような冷凍サイクル装置1の圧縮機4a、4bが運転されると、冷媒は、吐出管5a、5bを介して高圧側配管6に流れ、その高圧側配管6により油分離器7に供給される。油分離器7は、冷媒と冷凍機油を分離し、この油分離器7内の冷媒は、冷媒流出管8に流れ、冷媒流出管8から四方弁9に流れる。冷房運転時、冷媒は、四方弁9を通って室外熱交換器10に流れ、この室外熱交換器10で室外空気と熱交換して凝縮(液化)する。
室外熱交換器10を経た冷媒は、パックドバルブ22a、液管12、パックドバルブ22bを順に介して室内ユニット3に流れる。室内ユニット3に流れた冷媒は、電子膨張弁13を通って室内熱交換器14に流れ、この室内熱交換器14で室内空気と熱交換して気化する。室内熱交換器14を経た冷媒は、パックドバルブ22d、ガス管15、パックドバルブ22bを順に介して室外ユニット2に流れる。
室外ユニット2に流れた冷媒は、四方弁9を通ってアキュムレータ16に流れ、低圧側配管17から吸込管18a、18bを通って各圧縮機4a、4bに吸込まれる。
暖房運転時は、四方弁9を切り換えることにより、冷媒は上記とは逆方向に流れる。
上記のような圧縮機4a、4bによる冷媒圧縮過程において、油面検知は、次のようにして行われる。
例えば、各室外ユニットの圧縮機4a、4bは運転されており、これら圧縮機4a、4bの密閉容器40a、40b内油面が適正であれば、連通管41a、41bに冷凍機油が流入し、オイルタンク60は適正油量が維持され、均油管45に冷凍機油が流入する。圧縮機4a、4bの密閉容器40a、40b内油面が低下していれば、連通管41a、41bには冷媒が流入し、オイルタンク60の油面も低下するので均油管45に冷媒が流入する。それぞれの管の温度を比べた場合、各管の抵抗が等しければ、冷凍機油が流入する管は温度が高く、冷媒が流入する管は温度が低く検出される。
連通管41a、41bには第1温度検出センサT1a、T1bが設けられ、均油管45には第2温度検出センサT2が設けられ、バイパス管47には第3温度センサT3が設けられている。これら各温度検出センサT1a、T1b、T2、T3で検出された温度差を比較することによって油面を検出できる。これら各温度検出センサT1a、T1b、T2、T3のデータを室外ユニット制御部(図示せず)が処理し、各弁の開閉を制御して均油を行う。
さらに、圧縮機4a、4bによる冷媒圧縮過程において、圧縮機4a、4bの密閉容器40a、40b内油面がそれぞれ連通管41a、41bの接続位置よりも高い場合(冷凍機油が足りている場合)には、その接続位置を越えている分の冷凍機油が、余剰分として連通管41a、41bに流入する。
連通管41a、41bに流入した冷凍機油は、キャピラリチューブ43a、43bを介してオイルタンク60に流入する。また、オイルタンク60には、バイパス管47により微量の吐出ガスが流入する。オイルタンク60に流入した冷凍機油は、このオイルタンク60内において、微量吐出ガスによる圧力と、低圧側の吸引力により、均油分管45a、45bに分流し、キャピラリチューブ46a、46bを介して吸込管18a、18bに流入する。吸込管18a、18bに流入した冷凍機油は、冷凍サイクル装置1中を循環した冷媒と共に圧縮機4a、4bに吸込まれる。
また、圧縮機4aの密閉容器40a内油面が、連通管41aの接続位置よりも高く、圧縮機4bの密閉容器40b内油面が連通管41bの接続位置よりも低いというように、各圧縮機4a、4bの密閉容器40a、40b内油面に偏りが生じる場合(冷凍機油が不足している場合)がある。この場合、圧縮機4aに接続されている連通管41aには冷凍機油が流入し、圧縮機4bに接続されている連通4bには高圧の冷媒ガスが流入するが、これら流入した冷凍機油及び冷媒ガスはオイルタンク60で合流し、このオイルタンク60内において、冷媒と冷凍機油に分離され、オイルタンク60から流出する際に混合状態となって均油管45に流入する。この均油管45に流入した混合状態の冷凍機油及び冷媒は、キャピラリチューブ46a、46bの抵抗作用によって均油分管45a、45bに均等に分流する。この分流により油量の多い側の圧縮機4aから油量の少ない側の圧縮機4bへと冷凍機油が移動するようになり、圧縮機4a、4bの密閉容器40a、40b内油面が迅速にバランスする。
一方、圧縮機4a、4bの運転により、吐出管5a、5bから冷媒と共に吐出した冷凍機油は、高圧側配管6を介して油分離器7に流入する。油分離器7において、冷凍機油は冷媒と分離され、油戻管71の接続位置を越えた分の冷凍機油が油戻管71に流入し、均油管45において上記均油回路と合流して各圧縮機4a、4bに戻される。
圧縮機4a、4bの密閉容器40a、40b内油面が両方とも低下した場合は、油戻管72に設けられた開閉弁74を開けることによって、油分離器7内の冷凍機油を均油管45に流入させて各圧縮機4a、4bに戻す。圧縮機4a、4bに冷凍機油の不足が生じても、連通管41a、41bの働きで、圧縮機4a、4bの冷凍機油は足りた状態に復帰し、略均一に保たれる。
上記のような連通管41a、41bによる油均一過程において、図3に示すように、連通管41aの開口部41aは、カバー部材21aによって被われているので、回転子4Aaの回転により生じた冷媒の直接開口部41aへの流れは阻止され、さらに、密閉容器40aの内壁面を流下する冷凍機油及び冷媒に混入して飛散している冷凍機油が、開口部41aに直接導かれて、連通管41a、41b内に流入するのが防止され、油面検知精度が向上する。
本第1実施形態の密閉型圧縮機によれば、油面検知に連通管を用いても、油面検出精度の向上を図ることができる密閉型圧縮機が実現する。
また、本第1実施形態の密閉型圧縮機を用いた冷凍サイクル装置によれば、油面検知に連通管を用いても、油面検出精度の向上を図ることができる密閉型圧縮機を用いた冷凍サイクル装置が実現する。
また、第1実施形態のカバー部材の変形例について説明する。
本変形例は、第1実施形態のカバー部材が一側と下側を開放するのに対して、カバー部材の下側のみを開放する。
例えば、図4に示すように、本変形例のカバー部材21aは、連通管41aの開口部41aに対向して、カバー部材21aの底部のみが開放された略直方体状の空間部21a1が形成され、この空間部21aに開口部41aが対向して開口する。
これにより、第1実施形態のカバー部材と同様の効果が得られる。
また、本発明の第2実施形態に係る密閉型圧縮機について説明する。
本第2実施形態は、第1実施形態が別個のカバー部材を密閉容器に固着するのに対して、圧縮機構部を密閉容器に固定するフレームで兼用する。
例えば、図5に示すように、第2実施形態に係る密閉型圧縮機4aは、圧縮機構部4Baを密閉容器40aに固定するフレーム4Gaを備え、このフレーム4Gaには、連通管41aの開口部41aに対向して空間凹部21aが形成される。
これにより、冷媒が直接開口部41aへの流れは阻止され、さらに、密閉容器40aの内壁面を流下する冷凍機油及び冷媒に混入して飛散している冷凍機油が、開口部41aに直接導かれて、連通管41a内に流入するのが防止され、油面検知精度が向上する。また、別個の部材を用いることがないので、経済的である。
また、本発明の第3実施形態に係る密閉型圧縮機について説明する。
本第3実施形態は、第1実施形態が防止手段としてカバー部材を用いるのに対して、連通管の開口部の位置を、固定子に設けた外周切欠の範囲から外すことで構成する。
例えば、図6に示すように、第3実施形態の密閉型圧縮機4aに設け連通管41aの開口部41aの位置は、固定子4Aaに設けた複数の外周切欠4Aaの範囲から外す。
さらに、図7に示すように、開口部41aを下方に向けるか、図8に示すように、連通管41aの端部を閉塞し、端部近傍に下方に開口する開口部41aを設けるようにしてもよい。
これにより、冷媒が直接開口部41aへの流れは阻止され、さらに、密閉容器40aの内壁面を流下する冷凍機油及び冷媒に混入して飛散している冷凍機油が、開口部41aに直接導かれて、連通管41a内に流入するのが防止され、油面検知精度が向上する。また、別個の部材を用いることがないので、経済的である。
また、本発明の第4実施形態に係る密閉型圧縮機について説明する。
本第4実施形態は、第1実施形態が防止手段としてカバー部材を用いるのに対して、連通管の開口部の位置からマフラーに設けた吐出ガス出口までの距離を最大限にする。
例えば、図9に示すように、第4実施形態の密閉型圧縮機4aに設け連通管41aの開口部41aの位置から最も離れたマフラー4Faの上に吐出ガス出口4Faを設ける。
これにより、冷媒が直接開口部41aへの流れは阻止され、さらに、密閉容器40aの内壁面を流下する冷凍機油及び冷媒に混入して飛散している冷凍機油が、開口部41aに直接導かれて、連通管41a、41b内に流入するのが防止され、油面検知精度が向上する。また、別個の部材を用いることがないので、経済的である。
本発明の第1実施形態に係る密閉型圧縮機を用いた冷凍サイクル装置の概念図。 本発明の第1実施形態に係る密閉型圧縮機の縦断面図。 本発明の第1実施形態に係る密閉型圧縮機の用いるカバー部材の斜視図。 本発明の第1実施形態に係る密閉型圧縮機の用いるカバー部材の変形例の斜視図。 本発明の第2実施形態に係る密閉型圧縮機の縦断面図。 本発明の第3実施形態に係る密閉型圧縮機の横断面図。 図6の密閉型圧縮機に用いる連通管の縦断面図。 図7の連通管の変形例の縦断面図。 本発明の第4実施形態に係る密閉型圧縮機の横断面図。
符号の説明
1…冷凍サイクル装置、2…室外ユニット、3…室内ユニット、4a、4b…圧縮機、4Aa…電動機部、4Ba…圧縮機構部、4Ca…回転軸、9…四方弁、10…室外熱交換器、21a…カバー部材、21a…空間部、40a…密閉容器、41a、41b…連通管、45a、45b…均油分管。

Claims (4)

  1. 底部に冷凍機油を貯留した密閉容器内の上部に電動機部を収容するとともに、前記密閉容器内の下部に前記電動機部と回転軸を介して連結された圧縮機構部とを収容し、前記密閉容器の側面に油面検知用の連通管を接続した密閉型圧縮機において、前記密閉容器の内壁面を流下する冷凍機油及び冷媒に混入して飛散している冷凍機油が前記連通管の開口部に直接導かれるのを防止する防止手段を備えたことを特徴とする密閉型圧縮機。
  2. 前記防止手段が、前記連通管の開口部を覆い下部に開口を有するカバー部材であることを特徴とする請求項1記載の密閉型圧縮機。
  3. 前記カバー部材を、前記圧縮機構部を密閉容器に固定するフレームで兼用したことを特徴とする密閉型圧縮機。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の密閉型圧縮機を備えたことを特徴とする冷凍サイクル装置。
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