JP2010052649A - レジスタ - Google Patents

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Koji Sawada
耕二 澤田
Kazuyuki Fujiwara
一之 藤原
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Abstract

【課題】部品点数を増すことなく、製造コストを上げずに、ダンパプレートとその回動を操作する機構の振動や異音の発生を防止することができるレジスタを提供する。
【解決手段】リテーナ2の通風路2a内にダンパプレート8がダンパ支持軸9により回動可能に支持され、ダンパプレート操作用のダイヤルノブ10がリテーナ2の一部に回動可能に軸支されている。ダイヤルノブ10の操作によりダイヤルノブ10の回動力をダンパプレート8に伝えてダンパプレート8を開閉させる。ダンパ支持軸9の外側部分に歯付プーリ部7が設けられ、ダイヤルノブ10のボス部12に歯付プーリ部14が設けられる。ダンパ支持軸の歯付プーリ部7とダイヤルノブの歯付プーリ部14間に、歯付ベルト16が巻き掛けられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車室内等の換気や空調の空気吹出口に使用されるレジスタにおいて、通風路内にダンパプレートを開閉可能に支持し、ダンパプレートをダイヤルノブの操作により開閉させるレジスタに関する。
自動車用の空調用レジスタとして、風向等を調整するためにベゼル内に横可動ルーバと縦可動ルーバを配設し、その可動ルーバを設けた通風路の後部に、送風を止め或は風量を調整するダンパプレートが開閉可能に設けられたレジスタが、下記特許文献1などにおいて知られている。
このレジスタで使用されるダンパ機構は、通風路内にダンパプレートが軸支されると共に、手動操作用のダイヤルノブがリテーナの前面側部に枢支され、そのダイヤルノブの後部に設けた歯部に、ダンパアームが連係してダンパプレートの軸に連結され、ダイヤルノブの操作によりダンパプレートを回動させて、送風を止め或は風量を調整するように構成される。
ところで、この種のレジスタのダンパ機構においては、手動操作によりダイヤルノブを操作してダンパプレートをスムーズに回動させるために、ダイヤルノブのボス部の軸受孔とリテーナ側の支持軸との間、及びダンパプレートの支持軸とその軸受部となるリテーナの軸孔との間に、ある程度の隙間を作り、各部品の寸法公差範囲内での寸法のばらつきによる軸の噛み付きなどを防止して、円滑にダンパプレートが回動操作できるようにしている。
しかし、このようなダイヤルノブのボス部の軸受孔とリテーナ側の支持軸との間、或いはダンパプレートの支持軸とその軸受部となるリテーナの軸孔との間の隙間が、寸法誤差などにより大きくなると、ダイヤルノブとダンパプレートを連結する部材が、自動車の振動や風の流れなどにより振動し、異音を発生しやすくなる課題があった。
そこで、本出願人は、下記特許文献2に記載されるように、ダンパプレートの支持軸を、その軸受部であるリテーナに対し、線状ばね、板ばねなどのばね部材により、軸と直交する方向に付勢して押し付けるようにし、振動による異音の発生を防止するようにしたレジスタを提案した。
実開平1−148553号公報 特開2007−106352号公報
このレジスタのダンパプレートの支持軸は、ばね部材により、軸と直交する方向に付勢されて、軸受部に押し付けられ、軸と軸受部間に隙間があったとしても、振動による異音の発生を防止することができるが、このために、支持軸を付勢するばね部材が必要となり、そのばね部材を組付けるための組付工数が必要となるなど、レジスタの製造コストが増してしまう課題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたものであり、部品点数を増すことなく、製造コストを上げずに、ダンパプレートとその回動を操作する機構の振動や異音の発生を防止することができるレジスタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1のレジスタは、リテーナの通風路内にダンパプレートがダンパ支持軸により回動可能に支持され、該ダンパプレート操作用のダイヤルノブが該リテーナの一部に回動可能に軸支され、該ダイヤルノブの操作により該ダイヤルノブの回動力を該ダンパプレートに伝えて該ダンパプレートを開閉させるレジスタにおいて、該ダンパ支持軸の外側部分に歯付プーリ部が設けられ、該ダイヤルノブのボス部に歯付プーリ部が設けられ、該ダンパ支持軸の該歯付プーリ部と該ダイヤルノブの該歯付プーリ部間に、歯付ベルトが巻き掛けられたことを特徴とする。
この発明によれば、ダンパプレートのダンパ支持軸側の歯付プーリ部とダイヤルノブの歯付プーリ部間に、歯付ベルトが巻き掛けられ、歯付ベルトのテンションによる付勢力がダンパ支持軸に対し其の軸と直角方向にかかるため、ダンパ支持軸とリテーナの挿入孔間などに隙間があった場合でも、自動車の振動や通風路内の風による振動がダンパ支持軸などに伝達されることは防止される。
したがって、ダンパ支持軸やダンパプレートなどの振動によるがたつきや異音の発生を防止することができる。また、ダイヤルノブとダンパ支持軸を連結して回転を伝達する部材の組み付けは、歯付ベルトを歯付プーリ部と歯付プーリ部間に巻き掛けるだけでよいため、部品点数が少なく、容易に組み付けを行なうことができ、安価な製造コストで実施することができる。
請求項2の発明は、上記請求項1のレジスタにおいて、上記歯付ベルトとして弾性を有し無端状の歯付ベルトを使用することを特徴とする。
この発明によれば、歯付ベルトを少し引張させながら、歯付プーリ部と歯付プーリ部間に簡単に巻き掛けることができ、ダンパ支持軸などに歯付ベルトのテンションによる付勢力(荷重)を付与し、ダンパ支持軸などの振動によるがたつきや異音の発生を効果的に防止することができる。
本発明のレジスタによれば、ダンパプレートやダンパ支持軸のがたつきや振動が防止され、その振動などによる異音の発生を防止することができる。また、ダンパプレートとダイヤルノブ間の回転伝達機構に必要な部品点数を少なくし、製造時には、歯付ベルトを歯付プーリ部間に簡単に組み付けることが可能となり、組付け工数を少なくして製造コストを低減することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は車両のインストルメントパネルなどに装着される空調用のレジスタの斜視図を示し、図2は同レジスタのII-II断面図を、図3は同レジスタの左側面図を示している。
このレジスタは、図1に示すように、方形断面のダクト状に形成されたリテーナ2とリテーナ2の前部に嵌着されるベゼル1を備え、リテーナ2の前部は、その下部が正面に突き出し、その上部が後方に後退した斜め形状に形成され、リテーナ2内には通風路2aが形成されている。リテーナ2の前部に傾斜して取り付けられるベゼル1の前面部には、空気吹出口1aとダイヤルノブ用のノブ用開口部1bが設けられている。
図2に示すように、リテーナ2内の通風路2aの後部内に、送風を止め或は風量を調整するために、ダンパ機構のダンパプレート8が回動操作可能に配設される。ダンパプレート8の一方の側部にダンパ軸部8bが突設され、このダンパ軸部8bは、リテーナ2の側壁に設けた凹部または孔に回動自在に嵌合される。ダンパプレート8は板状に形成され、その縁部にスポンジシートなどの軟質縁部8aが取着され、閉鎖時にはその軟質縁部8aを通風路2aの内周面に接触させて、密閉性を良好にしている。
ダンパプレート8の他方の側部には、リテーナ2の挿入孔2b(図4)に外側から挿入される、ダンパ支持軸9の先端部が嵌着され、ダンパプレート8は、このダンパ支持軸9と上記ダンパ軸部8bとにより回動可能に支持される。図4のように、ダンパ支持軸9の先端部には、嵌着部9aが設けられ、このダンパ支持軸9の嵌着部9aがダンパプレート8の左側縁部に嵌着固定される。
ダンパプレート8をリテーナ2内に装着する際、先ずダンパ軸部8bをリテーナ2内に嵌め込み、リテーナ2の左側の側壁に設けた挿入孔2bの外側から、ダンパ支持軸9をリテーナ2内に差し込み、ダンパ支持軸9の先端の嵌着部9aをダンパプレート8の左側縁部に嵌着させる。
このダンパ支持軸9と挿入孔2bとの間には、各部材の寸法公差範囲内の寸法誤差と回動性を考慮して、ある程度の隙間が設けてある。この隙間によるダンパ支持軸9の振動やがたつきなどは、後述のように、ダンパ支持軸9に巻き掛けた歯付ベルト16のテンションにより防止することができる。
ダンパ支持軸9の外側先端には、歯付プーリ部7がダンパ支持軸9と同軸上に一体成形され、或いは別個に成形された歯付プーリ部7が、ダンパ支持軸9の先端にダンパ支持軸9と同軸上に嵌着される。歯付プーリ部7は、PVCなどの硬質合成樹脂により、所定ピッチの歯部をプーリの外周に設けて成形される。
一方、図4に示すように、リテーナ2の左側壁部の前部外側にノブ支持軸13が突設され、そのノブ支持軸13には、ダイヤルノブ10がそのボス部12の操作荷重付与部15を外嵌させるように嵌め込まれ、ダイヤルノブ10が操作荷重をもって回動可能に支持される。
ダイヤルノブ10は、略ホイール状のノブ本体11を有し、そのノブ本体11の前部が略扇形(半円弧状)の操作部として形成されている。また、ノブ本体11の略中央にボス部12が設けられ、ボス部12には、上記の如く、操作荷重を付与するための操作荷重付与部(ゴム状弾性体製)15が嵌着され、その操作荷重付与部15の中央の軸孔に、ノブ支持軸13を嵌入するように、ダイヤルノブ10は装着される。なお、ノブ本体11の操作部には、軟質表皮部を被覆形成することもできる。
さらに、ダイヤルノブ10のノブ本体11のボス部12には、歯付プーリ部14がボス部12と同心状に一体形成され、或いは別個に成形された歯付プーリ部14がボス部12に対し同心状に嵌着される。その歯付プーリ部14と上記ダンパ支持軸9の歯付プーリ部7との間には、歯付ベルト16が巻き掛けられ、ダイヤルノブ10の駆動力をダンパプレート8に伝達するようになっている。
この歯付プーリ部14は、上記歯付プーリ部7と同様に、PVCなどの硬質合成樹脂により、所定ピッチの歯部を外周に設けて成形される。歯付プーリ部7と歯付プーリ部14の外径の大きさは、ダイヤルノブ10の操作角度範囲とダンパプレート8の回動範囲との関係、及び操作時に必要な回動力との関係により、任意に設定される。
ダイヤルノブ10の歯付プーリ部14とダンパ支持軸9の歯付プーリ部7間に巻き掛けられる歯付ベルト16は、汎用の動力伝動用ベルトを使用することができる。この歯付ベルト16は、弾性を有した無端ベルトであり、例えば、外側面の背ゴムと内側面の歯ゴムとを一体成形した2層構造で成形され、背ゴムの内側には補強用の芯線(アラミドなど)が埋設される。背ゴムと歯ゴムはポリウレタン、クロロプレンゴムなどの合成ゴムを材料に成形され、長手方向に適度な弾性を有している。また、歯付ベルト16の歯のピッチは、歯付プーリ部7,14の歯のピッチに合わせて設定される。
このような歯付ベルト16は、ダイヤルノブ10の歯付プーリ部14とダンパ支持軸9の歯付プーリ部7間に巻き掛けられて装着されるが、巻き掛けられた歯付ベルト16は長手方向に弾性を有しており、僅かではあるが引張されて歯付プーリ部間に装着される。このため、歯付ベルト16には、ある程度のテンションがかかり、ダンパ支持軸9とダイヤルノブ10のボス部12には、その軸と直角方向に歯付ベルト16による適度な荷重が印加される。
このため、各部品の製造時、寸法公差内の誤差(寸法のばらつき)が生じて、ダンパ支持軸9と挿入孔2b間に僅かな隙間がある場合でも、歯付ベルト16のテンションによりダンパ支持軸9がダイヤルノブ側に付勢(引張)され、その隙間は解消される。これにより、ダンパ支持軸9やダンパプレート8の振動は阻止され、その振動によるがたつきや異音の発生を防止することができる。
なお、ダイヤルノブ10のノブ本体11は、その製造時、PVCなどの硬質合成樹脂により所定の形状に成形されるが、上記ボス部12の操作荷重付与部15、軟質表皮部などは、予め成形されたノブ本体11をインサートとして、熱可塑性エラストマーなどの軟質合成樹脂を用いたインサート成形によって、一度に製造することができる。
一方、レジスタの全体構成においては、図2に示すように、リテーナ2内の前部つまりベゼル1とリテーナ2の間に前可動ルーバ3が配設され、前可動ルーバ3の背後(後方)に後可動ルーバ4が配設される。前可動ルーバ3は、複数の横フィン3aを一定の間隔で配置し、各横フィン3aは両側の軸を介してリテーナ2の前部に回動可能に保持される。また、図2に示すように、各横フィン3aの一方の軸にクランク3bが設けられ、各横フィン3aのクランク3bの先端に1本のリンクバー3cが連結され、全ての横フィン3aが同期してその向きを上下に変え得る構造となっている。
後可動ルーバ4は、複数の縦フィン4aを一定の間隔で配置し、各縦フィン4aは上下に突設された軸を介してリテーナ2の前部に回動可能に保持される。また、各縦フィン4aの下の軸に、クランク4bが設けられ、各クランク4bの先端に1本のリンクバー4cが連結され、全ての縦フィン4aが同期してその向きを左右に変え得る構造となっている。さらに、略中央部に位置する縦フィン4aの前部に、棒状の連係部が設けられ、スライドノブ5の後部に設けた二叉状の被連係部と係合し、スライドノブ5を左右方向に摺動させたとき、後可動ルーバ4の縦フィン4aの向きを左右に調整する構造となっている。
スライドノブ5は、前可動ルーバ3の略中央の横フィン3a上に、前方に突き出す形態で摺動可能に外嵌されている。このスライドノブ5は、その上下の回動操作により、前可動ルーバ3の各横フィン3aの向きを上または下に調整し、スライドノブ5の左右方向の摺動操作により、連係部を介して後可動ルーバ4の縦フィン4aの左右方向を左または右に調整する構造となっている。
上記構成のレジスタは、自動車の車内のインストルメントパネルやダッシュボードの部分に、そのリテーナ2の末端を図示しない通風ダクトに接続するようにして装着される。通風ダクトから送られる空気は、リテーナ2内の通風路2aから空気吹出口1aを通して吹き出される。
空気の吹出向きを上または下に調整する場合、スライドノブ5を上または下に操作すると、前可動ルーバ3の横フィン3aが回動して、その向きが上下に変化し、空気の吹出方向が上下に調整される。
空気の吹出向きを左右に調整する場合、スライドノブ5を右または左に操作すると、後可動ルーバ4の縦フィン4aが、その上下の回動軸を軸に回動し、その左右の向きが所定の角度範囲で変化し、空気の吹出方向が左右に調整される。
送風を止めまたは絞り或は逆に通風路2aを開く場合、ベゼル1の正面左端に位置するダイヤルノブ10を指などで押して上または下に回動させる。このとき、ダイヤルノブ10はノブ支持軸13を軸に回動する。
ダイヤルノブ10の回動力は、歯付プーリ部14、歯付ベルト16及び歯付プーリ部7を介してダンパプレート8に伝達され、ダンパプレート8は、通風路2aの閉鎖方向に、或は開放方向に回動する。このとき、ダンパ支持軸9は、歯付ベルト16のテンションにより、ダイヤルノブ10側に僅かであるが、付勢されながら回動する。
このため、ダンパ支持軸9とリテーナ2の挿入孔2b間に隙間があった場合でも、ダンパ支持軸9がその軸と直角方向に荷重を受けてその隙間が解消され、自動車の振動や通風路2a内の風による振動がダンパ支持軸9やダンパプレート8に伝達されることは防止される。これにより、ダンパ支持軸9やダンパプレート8の振動によるがたつきや異音の発生を防止することができる。
なお、ダイヤルノブ10においは、ダイヤルノブ10のボス部12の外周位置とリテーナ2の対応する側面の対向位置に、節度感用の弾性突起と其の弾性突起が係合する突部を設けることができる。これにより、ダンパプレート8を全閉位置又は全開位置に操作する際、ダイヤルノブ10が回動操作端まで回動したとき、ダイヤルノブ10側の弾性突起がリテーナ2の側壁側の突部を乗り越えて停止するように構成される。これによって、ダイヤルノブ10の操作時、その回動操作端で、節度感を生じさせてダイヤルノブ10を止めることができ、ダンパプレート8はその全閉位置又は全開位置で確実に停止させて保持することができる。
本発明の一実施形態を示すレジスタの斜視図である。 図1のII-II断面図である。 同レジスタの左側面図である。 リテーナ、ダンパプレート、ダンパ支持軸、ダイヤルノブ及び歯付ベルトの分解斜視図である。
符号の説明
2 リテーナ
2a 通風路
2b 挿入孔
7 歯付プーリ部
8 ダンパプレート
8b ダンパ軸部
9 ダンパ支持軸
10 ダイヤルノブ
11 ノブ本体
12 ボス部
13 ノブ支持軸
14 歯付プーリ部
16 歯付ベルト

Claims (2)

  1. リテーナの通風路内にダンパプレートがダンパ支持軸により回動可能に支持され、該ダンパプレート操作用のダイヤルノブが該リテーナの一部に回動可能に軸支され、該ダイヤルノブの操作により該ダイヤルノブの回動力を該ダンパプレートに伝えて該ダンパプレートを開閉させるレジスタにおいて、
    該ダンパ支持軸の外側部分に歯付プーリ部が設けられ、該ダイヤルノブのボス部に歯付プーリ部が設けられ、該ダンパ支持軸の該歯付プーリ部と該ダイヤルノブの該歯付プーリ部間に、歯付ベルトが巻き掛けられたことを特徴とするレジスタ。
  2. 前記歯付ベルトとして弾性を有し無端状の歯付ベルトが使用されることを特徴とする請求項1記載のレジスタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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