JP2010052177A - 画像記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像記録位置には、ヘッドホルダを主走査方向に貫通し、一方の切削された先端に切欠と突出部を有する係止部が設けられた支持軸の両端を本体フレームの開口に係合するように固定し、副走査方向に移動可能な支持リングの1点により鉛直方向に対して3点支持し、輸送時には、本体フレームの開口部に切削された先端を宛がい、あそびを持つように係止部を保持させて、本体フレームにヘッドホルダの隅が主走査方向及び副走査方向にフリー状態となるように1点で固定することにより、本体フレームに加わる外力を移動によりヘッドホルダへの影響を排除する画像記録装置である。
【選択図】 図1
Description
図1乃至図7を用いて、本発明の一実施形態に係る画像記録装置の構成について説明する。ここで、図1は、本実施形態に係る画像記録装置の構成を示す側面図である。図2は、画像記録装置の本体フレームの外観構成を示した図である。図3は、複数の記録ヘッドが設けられるヘッドホルダを斜め上から見た外観構成を示した図である。図4は、本体フレーム及びヘッドホルダを上方向から見た上面図である。図5は、支持軸の一端側を拡大した図である。図6は、支持軸の他端側を拡大した図である。図7は、支持リングを拡大した図である。尚、各図面において、画像形成装置における記録媒体の搬送方向をX軸方向又は副走査方向とし、この搬送方向と直交する方向をY軸方向又は主走査方向又は記録媒体の幅方向としている。X軸及びY軸方向に直交する方向をZ軸方向又は上下方向とする。
本実施形態の画像形成装置は、電源の投入により、各構成部位が起動して、設定事項や確認事項に基づく初期設定が行われる。この初期設定時には、インク量のチェック、ベルトプラテン15の位置調整又は位置確認などが行われる。
まず、図2に示すように、本体フレーム100は、フロント側フレーム(以下、前フレームと称する)100aとリア側フレーム(以下、後フレームと称する)100bと架設フレーム100c(以下、ガイドレールと称す)、及び複数の補強ステーが、ネジ止め又は溶接により接続されて構成されている。また図3及び図4に示すように、ヘッドホルダ21の上流側側面には、軸方向がY軸方向に沿って貫通して配置される支持軸51が設けられ、下流側の略中央には、前記支持軸と直交する方向に延出する可動支持部(支持リング)52が設けられている。尚、ヘッドホルダ21は、同様にレジストローラ対5も軸方向がY軸方向になるように保持している。
図5は、支持軸51の一端51a側の構成を詳細に示した図である。
一端51a側は、ヘッドホルダ21を貫通して前フレーム100aによって支持されている。この支持軸51は、ヘッドホルダ21及び前フレーム100aに対して軸方向及び円周方向に摺動可能となるように支持されている。また、支持軸51の一端51aには、ハンドル53が嵌着されている。このハンドル53を後述するように回動、若しくは押し引きすることにより、連結する支持軸51が一体的に軸まわり方向に回動、若しくは軸方向に摺動される。
支持リング52は、ヘッドホルダ21に対して回転自在に設けられている。ガイドレール100cの一部には、切れ込みを入れて折り曲げて、支持部100dが形成される。支持リング52は、その支持部100dの上面に移動可能に載置されている。この構成により、支持リング52は、ヘッドホルダ21を記録媒体の搬送方向と直交するY軸方向に移動可能とする。
支持軸51の一端51a側は、図5及び図8(a)に示すように、ハンドル53をビス56により前フレーム100aに固定している。これにより、支持軸51における軸まわり方向及び軸方向への摺動が規制される。
ため、ヘッドホルダ21は、後フレーム100bに対して搬送方向(X軸方向)及び上下方向(Z軸方向)の移動が規制されている。この時、支持リング52は、ガイドレール100c上に載置されているだけなので水平方向、つまりY軸方向に移動可能である。しかし、実質的には支持軸51が3方向(XYZ軸方向)で固定されているため、支持リング52が移動することはない。
Claims (7)
- 本体フレームと、
前記本体フレームに内設され、インクを吐出する記録ヘッドを水平方向に保持及び固定するヘッドホルダと、
前記ヘッドホルダを前記本体フレーム内に3点で支持する支持部材と、
を有し、
前記支持部材は、前記3点のうち2点によって前記ヘッドホルダと前記本体フレームとを固定し、残りの1点を前記本体フレームに対して前記ヘッドホルダが前記水平方向に移動可能となるように支持し、画像記録時と装置移動時で、前記ヘッドホルダと前記本体フレームとを固定する2箇所の位置を可変させることを特徴とする画像記録装置。 - 前記本体フレームは、少なくとも前フレーム、後フレーム及び、前記前フレームと前記後フレーム間を架設する架設フレーム、を備え、
前記ヘッドホルダは、前記前フレーム、前記後フレーム及び前記架設フレームの3点で支持され、
画像記録時は、前記ヘッドホルダを前記前フレームと前記後フレームとの2点で固定し、もう1点を水平方向に移動可能に前記架設フレームに支持させ、
装置移動時は、前記ヘッドホルダを前記前フレーム、又は前記後フレームのどちらか一方と前記架設フレームとの2点で固定し、もう1点を水平方向に移動可能に前記前フレーム、又は前記後フレームの一方に支持させることを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。 - 前記装置移動時には、前記ヘッドホルダを前記前フレーム又は前記後フレームのいずれかに当接させることを特徴とする請求項2に記載の画像記録装置。
- 前記支持部材は、支持軸と回転リングで構成され、前記支持軸が前記ヘッドホルダを貫通して、該ヘッドホルダを前記前フレームと前記後フレームの2点で支持し、前記回転リングが前記ヘッドホルダを前記架設フレーム上に移動可能に支持することを特徴とする請求項2に記載の画像記録装置。
- 前記支持軸の一端は、支持軸の軸体が平行な2方向から先端部分が切削されて、1つの切削面に係止部材が設けられ、他端に操作部材が設けられ、
前記前フレーム又は前記後フレームのいずれかに係止受け部が設けられ、
前記画像記録時は、前記係止部材と前記係止受け部が係合して、前記ヘッドホルダと本体フレームを前記2点で固定し、
前記装置移動時は、前記操作部材を操作して前記支持軸を回転させることにより前記係合を解除して、前記支持軸の軸方向に移動させることで前記ヘッドホルダを前記前フレーム又は前記後フレームのいずれかに当接させることを特徴とする請求項4に記載の画像記録装置。 - 前記係止部材は、複数の突起部と複数の切欠部により構成され、
前記係止受け部は、前記前フレームと前記後フレームの何れか一方のフレームに開口される、前記支持軸の軸体が通過する開口及び、該開口から延出し前記突起部が通過する溝穴からなる鍵穴により構成され、
前記操作部材を操作して、前記支持軸を回転及び摺動し、前記突起部が前記溝穴に嵌合し且つ、前記先端部分が前記開口に嵌合する状態を保持し、前記支持軸の軸方向と直交する方向に移動範囲を有するように保持することを特徴とする請求項5に記載の画像記録装置。 - 対向する前フレームと後フレームを備える本体フレームと、
前記前フレームと前記後フレームとに横架するガイドレールと、
少なくとも1つのインクを吐出する記録ヘッドを底面に配設し、前記本体フレームに内設される枠形状のヘッドホルダと、
前記ヘッドホルダの端側を前記横架する方向に貫通して、前記前フレーム及び前記後フレームに形成された開口部に2点で掛架し、軸体の一端には切削された切削面に係止部が配置された先端部が設けられ、該軸体の他端には軸装された操作部材が設けられた支持軸と、
前記ヘッドホルダにおける前記支持軸の設置位置とは反対側で前記支持軸と直交する方向に延出して1点で前記ガイドレールに移動可能に載置される可動支持部と、を備え、
画像記録時には前記開口部に前記支持軸の軸体を密に嵌合して前記係止部で係止し、装置移動時には前記係止を解除して前記支持軸をその軸方向に移動させて、前記開口部に前記先端部を摺動可能に保持し、前記切削面と前記開口部との間に生じた隙間による前記横架する方向と直交する移動可能範囲を有するように保持することを特徴とする画像記録装置。
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