JP2010051976A - アライニングローラーテーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】棒鋼から熱を受けても回転不良が生じないアライニングローラーテーブルを提供する。
【解決手段】モーター駆動型の駆動ロール3と駆動源をもたない非駆動ロール4とを組合せたアライニングローラーテーブルであり、非駆動ロール4は、軸41と複数本の棒鋼aを載せる幅のドラム42とからなり、ドラム42は、その両端部をすべり軸受45を介して軸41に取付けられている。ドラム42は、中空の1個のドラム体よりなり、ドラム体の外表面にV形溝を形成していない円筒形であるため軸受が軸射熱を発散する棒鋼の直下から離れているので、軸受のグリースが炭化することがなく、回転不良が生じにくい。ドラム42が1個のドラム体からなるので、ロール間の隙間がなく、隙間にスケールが堆積することにより生ずる回転不良が生じない。
【選択図】図2

Description

本発明は、アライニングローラーテーブルに関する。さらに詳しくは、棒鋼圧延設備における冷却床の出側において棒鋼の先端を揃えるアライニングローラーテーブルに関する。
棒鋼圧延設備は、図3に示すように、圧延機列101と、それにつらなるライントラフ102、冷却床103、アライニングローラーテーブル104およびランアウトテーブル105からなる(非特許文献1参照)。
圧延機列101を出た棒鋼aは所定の長さに切断されて、ライントラフ102で棒鋼の長手方向に送られる。このライントラフ102上で一旦停止するが、このときの停止精度は粗く、約1.5m程度のバラツキが生ずる。このように、先端がバラついた状態で棒鋼aが冷却床103に受け渡される。冷却床103では棒鋼aを固定レーキと可動レーキとで、その直交方向に歩進させて、その間に冷却する。冷却を終えた棒鋼aは、アライニングローラーテーブル1にのせられ、その一端に設けられているストッパー2に向けて送りをかけられる。そして、ストッパー2に当ることにより、複数本の棒鋼aの先頭の位置が揃えられる。
そのうえで、各棒鋼aはランアウトテーブル105で送られ、図示しない切断機で一定長に切断され、製品とされる。このとき、アライニングローラーテーブル1とストッパー2で各棒鋼aの先頭位置が揃えられているので、棒鋼製品の長さは一定長に揃えることができる。
アライニングローラーテーブルで運ばれる棒鋼aは小径で8mmから20mm位であるが、長さは非常に長く、たとえば80m程もある。
したがって、そのような長い棒鋼の全長を支えるアライニングローラーテーブルは、多数のロールを配列して構成されている。
前記アライニングローラーテーブルの従来技術として、特許文献1の技術技術1がある。
この従来技術1は、複数のテーブルローラーを並べたもので、各テーブルローラーは個々に駆動モーターが連結された駆動型となっている。
しかるに、この従来技術のように、全てのテーブルローラーが駆動型であると、モーターの設備数が多く設備費が高くなり、また運転中の電力消費も多くなるので、製造コストが高くなるという欠点がある。
そこで、図4に示すような従来技術2が提案された。この従来技術はモーター付きの駆動ロール3とモーター無しの非駆動ロール110とが交互に配置されたものである。
このように、駆動ロール3の数が半減していると、設備費や運転費を抑えることができる。
上記従来技術2のロール構造を図5に基づき説明する。
同図(A)は、駆動ロール3を示している。軸31に円筒状のドラム32が取付けられており、ドラム32の外表面には複数本のV形溝33が形成されている。このV形溝33に1本づつの棒鋼aを入れて、送りをかけることになる。軸31の一端には、駆動モーターに連結するチェーンホイール34が取付けられている。
同図(B)は非駆動ロール110を示している。軸111に複数本のフリーロール112がそれぞれベアリング114で軸支されている。各フリーロール112の外周には棒鋼aを入れるV形溝113が形成されている。このフリーロール112は、駆動ロール3で棒鋼aを送るとき、追随して回転し棒鋼aの重量を支える役割を担っている。
非駆動ロール110を上記のように個別に分割しているのは、図4に示すストッパー2に当て止めされた棒鋼aとストッパー2まで搬送される棒鋼aとが混在しており、当て止めされた棒鋼aは動かないためそれを保持している非駆動ロールの回転をさせないようにして、搬送される棒鋼aのみ回転可能としておく必要があるためである。
ところが、上記従来技術2の非駆動ロール4には、つぎのような問題がある。
複数本のフリーロール112に分割された非駆動ロール110上には、常時約700℃の高温の棒鋼aがあるため棒鋼aからの輻射熱により軸受け114のグリースが炭化して回転不能になる。また棒鋼aからのスケールがロール112間の隙間に堆積して回転不良の要因にもなっている。回転不良になった場合いちいち非駆動ロール112全体をラインから取り出して整備する必要があるが、大変手間をかけることになるため回転不能なままの状態で使用されることが多い。この場合、回転抵抗が大きいので、運転中の消費電力が多くなる。
特開平2−158512号公報 新版 機械工学便覧 C1編産業機械・装置 (社)日本機械学会 昭63.11.25初版発行
本発明は上記事情に鑑み、本発明は、棒鋼から熱を受けても回転不良が生じないアライニングローラーテーブルを提供することを目的とする。
第1発明のアライニングローラーテーブルは、複数本の棒鋼を、その長手方向に搬送するアライニングローラーテーブルであって、モーター駆動型の駆動ロールと駆動源をもたない非駆動ロールとからなり、前記非駆動ロールは、軸と、複数本の棒鋼を載せる幅のドラムとからなり、該ドラムは、その両端部をすべり軸受を介して前記軸に取付けられていることを特徴とする。
第2発明のアライニングローラーテーブルは、第1発明において、前記ドラムは、中空の1個のドラム体よりなることを特徴とする。
第3発明のアライニングローラーテーブルは、第1または第2発明において、前記ドラムは、ドラム体の外表面にV形溝を形成していない円筒形であることを特徴とする。
第1発明によれば、搬送ドラムを支持する軸受が軸射熱を発散する棒鋼の直下から離れているので、熱の影響を受けにくく、しかもすべり軸受を用いたことによって炭化のおそれがあるグリースを用いないようにしたので、グリースの炭化に伴う回転不良が生じない。
第2発明によれば、搬送ドラムが1個のドラム体からなるので、ロール間の隙間がなく、隙間にスケールが堆積することにより生ずる回転不良が生じない。
第3発明によれば、中空であり、かつV形溝を形成していないので軽量であるから回転抵抗が小さくなる。このため、駆動ロールの消費電力が小さくなる。
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るアライニングローラーテーブルを示し、(A)図は平面図、(B)図は側面図である。
本発明のアライニングローラーテーブル1は80m程の長さを有する長大な設備であり、図1にはストッパー2側の一部分を示している。
10はH形鋼やコ形鋼からなるテーブルであり、その一端にストッパー2が設置されている。このストッパー2の構造は従来公知のものと同様である。
前記テーブル10上にはストッパー2側から順に、駆動ロール3、駆動ロール3、非駆動ロール4、駆動ロール3、非駆動ロール4の順に設置されている。隣り合うロール間のピッチは、高熱の棒鋼に撓みが生じないように決められており、たとえば、2〜3m位である。よって、ロールの設置本数は全体で30〜40本となる。また、概ね、駆動ロール3と非駆動ロール4は交互に設置されるが、駆動力を増したい部分では駆動ロール4を隣接して配置する部分もある。
前記駆動ロール3には、図示のごとく、モーター5がチェーンなどで連結されている。なお、7は冷却床であり、固定レーキ8と可動レーキ9から構成されている。
また、ストッパー2に直近の駆動ロール3の前後には、出側ガイド11が設けられている。この出側ガイド11は、ストッパー2に棒鋼が当った時の飛びはねを防止したり、棒鋼の先端の垂れ下りによるロールやレッヘンの突っかかりを防止するものである。
図2は(A)図は駆動ロールの外観図、(B)図は非駆動ロールの断面図である。駆動ロール3は図5に示すものと、実質同一であるので、同一部分に同一符号を付し説明を省略する。図では、V形溝33上に、棒鋼aがのった状態を示している。
同図(B)に基づき、非駆動ロール4を説明する。
41は軸であって、この軸41に円筒形のドラム42が取付けられている。このドラム42はドラム板43と2枚の側板44からなる1個のドラム体であって、中空構造となっていることが特徴である。
前記軸41の両端は、すべり軸受45で支持されている。すべり軸受45は、軸41のジャーナル部に嵌めた軸受メタル46とハウジング48で構成されている。前記軸受メタル46と前記軸41との間は滑り摩擦で転動し、軸受メタル46は無給脂タイプが使用されている。
上記非駆動ロール4の前後には、(A)図に示す駆動ロール3が配置され、そのV形溝によって棒鋼が案内されるので、非駆動ロール4にはV形溝を設ける必要がない。そのため、前記ドラム42は、円筒形のドラム板43からなり、その外周にはV形溝を形成していないものである。そのため、構造がシンプルなことから軽量かつ経済的に製造できるという利点がある。
さらに、その外径は、駆動ロール3のV形溝33の最底部外径と同じになるので、ドラム42の直径も小さくなり、この点からも軽量となる。
本実施形態のアライニングローラーテーブルは、つぎのような利点がある。
a)ドラム42を支持する軸受45が軸射熱を発散する棒鋼の直下から離れているので、熱の影響を受けにくく、しかもすべり軸受45を用いたことによって炭化のおそれがあるグリースを用いないようにしたので、グリースの炭化に伴う回転不良が生じない。
b)ドラム42が1個のドラム体からなるので、ロール間の隙間がなく、隙間にスケールが堆積することにより生ずる回転不良が生じない。
c)中空であり、かつV形溝を形成していないので軽量であるから回転抵抗が小さくなる。このため、駆動ロール4の消費電力が小さくなる。
本発明の一実施形態に係るアライニングローラーテーブルを示し、(A)図は平面図、(B)図は側面図である。 (A)図は駆動ロールの外観図、(B)図は非駆動ロールの断面図である。 アライニングローラーテーブルを含む棒鋼圧延設備の概略平面図である。 従来技術2のアライニングローラーテーブルを示し、(A)図は側面図、(B)図は平面図である。 従来技術2の詳細図であって、(A)図は駆動ロールの外観図、(B)図は非駆動ロールの断面図である。
符号の説明
1 アライニングローラーテーブル
2 ストッパー
3 駆動ロール
4 非駆動ロール
41 軸
42 ドラム
45 すべり軸受

Claims (3)

  1. 複数本の棒鋼を、その長手方向に搬送するアライニングローラーテーブルであって、
    モーター駆動型の駆動ロールと駆動源をもたない非駆動ロールとからなり、
    前記非駆動ロールは、
    軸と、複数本の棒鋼を載せる幅のドラムとからなり、
    該ドラムは、その両端部をすべり軸受を介して前記軸に取付けられている
    ことを特徴とするアライニングローラーテーブル。
  2. 前記ドラムは、中空の1個のドラム体よりなる
    ことを特徴とする請求項1記載のアライニングローラーテーブル。
  3. 前記ドラムは、ドラム体の外表面にV形溝を形成していない円筒形である
    ことを特徴とする請求項1または2記載のアライニングローラーテーブル。
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