JP2010050904A - 通信システムおよび通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】信頼性とリアルタイム性の両方を実現することができる通信システムを得ること。
【解決手段】制御装置1およびゲートウェイ装置2とノード3〜6とで構成される無線ネットワークとを含む通信システムであって、ノード4は、第1の周波数で複数の転送経路の最初の転送先のノードであるノード3,5に、同一の送信データを送信し、ノード3,5は、その送信データを第1の周波数と異なる第2の周波数で転送し、ゲートウェイ装置2は、転送されたデータに基づいて転送フレームを求め、転送フレームを宛先に向けて転送する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、FA(Factory Automation)における機器制御,プラント制御などのように、高い信頼性を要求され、かつ、遅延時間を保障する無線ネットワークを構築する通信システムおよび通信方法に関する。
従来の無線ネットワークを含む通信システムにおいて効率的な通信を行う技術の例として、下記特許文献1に記載の技術がある。この技術は、アドホックネットワークと移動体通信ネットワーク双方のネットワーク資源を有効活用することによりシステムのスループットの向上を目的とするものであり、基地局と直接通信する第一経路とアドホックネットワーク内の他の無線装置を経由して基地局と通信を行う第2経路とを有し、最適な経路を選択して基地局との通信を行うものである。
特開2005−101717号公報
しかしながら、上記従来の技術によれば、複数の通信経路候補をもち、その中で最適な経路を選択して通信を行う。そのため、選択した経路が通信不能となった場合、いったん別経路に切り替えて通信を再開することになり、FAやプラントなどのように信頼性とリアルタイム性の両方が必要な通信には適応できない、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、高い信頼性とリアルタイム性の両方を実現することができる通信システムおよび通信方法得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御装置および前記制御装置に接続するゲートウェイ装置と、前記ゲートウェイ装置に接続され複数のノードで構成される無線ネットワークとを含む通信システムであって、前記ノードは、第1の周波数で、あらかじめ定められた複数の転送経路の最初の転送先のノードであるホップノードに、フレームを識別するためのフレーム識別子を含む同一の送信データを送信し、前記ホップノードは、自ノードをホップノードとするノードから送信された前記送信データを受信すると、その送信データを前記第1の周波数と異なる第2の周波数で転送送信データとして転送し、前記ゲートウェイ装置は、前記転送送信データに基づいて転送フレームを求め、前記転送フレームを宛先に向けて転送することを特徴とする。
この発明によれば、同一フレームを複数の経路を用いて送信し、各経路上のホップノードは受信したチャネルと異なり、かつ、それぞれ装置ごとに異なるチャネルを用いて送信元から受信したフレームを宛先に向けて転送し、ゲートウェイ装置が、各経路を経由して受信した同一フレームのうち、最も早く受信したフレームを宛先に向けて転送するようにしたので、信頼性とリアルタイム性の両方を実現することができるという効果を奏する。
以下に、本発明にかかる通信システムおよび通信方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明にかかる通信システムの実施の形態1の構成例を示す図である。図1に示すように本実施の形態の通信システムは、制御装置1と、制御装置1に接続されるゲートウェイ装置2と、フィールドに散在し無線通信機能を有する被制御装置であるノード3,4,5,6と、で構成される。ノード3,4,5,6は、直接または転送を行うノードを経由してゲートウェイ装置と無線通信を行う。
また、経路11はノード4とゲートウェイ装置2との間の経路を示しており、経路11は、直接通信経路を示し、経路12はノード3を経由する転送経路を示し、ノード5を経由する転送経路を示している。なお、ノード3およびノード5は、あらかじめノード4のホップノード(HopNode)として所定の転送手法により設定されていることとする。
通信路14,15,16は、ノード4を送信元とする通信路であり、通信路14はノード3への通信路,通信路15はゲーウェイ装置2への通信路,通信路16はノード5への通信路をそれぞれ示している。ノード4は、制御装置1に宛てて送信するべきフレームに、送信元識別子と送信先識別子とパケットの識別を可能にするユニークな識別子と共に制御情報を付加してチャネルAで通信路14,15,16を用いて送信する。通信路17は、ノード3からゲートウェイ装置2への通信路と示し、通信路18は、ノード5からゲートウェイ装置2への通信路を示している。
ノード4のホップノードであるノード3は、ノード4からチャネルAで通信路14によりゲートウェイ装置2へ向けたフレームを受信すると、フレームの完全性チェック(CRCチェックなど)を行い、その結果が正常であった場合には、受信したフレームをコピーする。そして、ノード4からのフレーム受信完了後から所定の規定時間経過後に、チャネルAとは異なる所定のチャネルBを用いて、受信したフレームを通信路17によりゲートウェイ装置2へ転送する。同様に、ノード5は、ノード4からチャネルAで通信路14によりゲートウェイ装置2へ向けたフレームを受信すると、フレームの完全性チェックを行い、その結果が正常であった場合には、受信したフレームをコピーする。そして、ノード4からのフレーム受信完了後から所定の規定時間経過後に、チャネルAとは異なり、かつ、チャネルBとも異なる所定のチャネルCを用いて、受信したフレームを通信路18によりゲートウェイ装置2に転送する。
ゲートウェイ装置2は、同時に複数のチャネルの受信が可能な無線通信装置を備えていることとする。ゲートウェイ装置2は、経路11によりフレームを受信し、また、経路12および経路13からも異なるチャネルで同じフレームを受信する。フレームに含まれるフレーム識別子に基づいて経路の異なる3つの同一フレームを識別し、識別したフレームの完全性チェックの結果が正常であるフレームを抽出し、抽出したフレームのうち最も早く到着したフレームを制御装置1に転送する。また、転送後に、同一のフレーム識別子を含むフレームを受信した場合には、そのフレームを破棄する。
同様に、ノード4以外のノードについても、ホップノードとして設定された全てのノードに所定のチャネルで制御装置1宛てのフレームを送信し、フレームを受信したホップノードは、受信したフレームに用いられたチャネルと異なるチャネル、かつ、ホップノードごとに異なるチャネルでゲートウェイ装置2に受信したフレームを転送するようにしてもよい。
なお、制御装置1から被制御装置である各ノードへの逆方向伝送についても、同様にフレーム送信を行う。この場合、ゲートウェイ装置2が制御装置1から受信したフレームを、ノード4への全ての経路(図1の場合は、経路11,12,13)に所定のチャネルを用いて転送する。そして、経路上のホップノードは、受信したフレームに用いられたチャネルと異なるチャネル、かつ、ホップノードごとに異なるチャネルでノード4に向けてフレームを転送する。この方向の通信の場合には、複数の経路を経由したフレームが到着するノード4が宛先であり、ノード4は、各経路で転送された同一フレームのうち、完全性のチェック結果が正常で、かつ、最初に到着したフレームを用いて所定のデータ処理を行う。
また、本実施の形態では、ホップ数が1段の場合で、かつ、冗長経路が3経路の場合について説明したが、ホップ数は1段以上であれば何段でもよく、冗長経路数は2経路以上であれば何経路でもよい。ホップ数が2段以上の場合は、フレームの送信元が用いたチャネルと異なり、かつ、経路ごとに異なるチャネルを用いて転送を行うようにすればよい。
このように、本実施の形態では、ノード4が、同一フレームを複数の経路を用いて送信し、各経路上のホップノードは受信したチャネルと異なり、かつ、それぞれ装置ごとに異なるチャネルを用いてノード4から受信したフレームを宛先に向けて転送するようにした。そして、ゲートウェイ装置2は、各経路を経由して受信した同一の正常フレームのうち、最も早く受信したフレームを宛先に向けて転送し、それ以外の同一フレームは廃棄するようにした。このため、同一データの通信経路が冗長化されるとともに、異なる周波数を使用することにより周波数選択性フェージングに対する耐性が向上する。したがって、パケットの到達率が向上し、かつ、通信の遅延時間も保障され、高信頼とリアルタイム性の両方を満足する無線通信が可能となる。
実施の形態2.
以下、本発明にかかる実施の形態2の通信システムについて説明する。本実施の形態の通信システムの構成は実施の形態1と同様である。実施の形態1の図1を用いて本実施の形態の動作を説明する。
本実施の形態では、ゲートウェイ装置2がノード4から送信されたフレームを、各経路から受信する動作までは、実施の形態1と同様である。実施の形態1では、同一フレームと識別した正常フレームのうち、最も早く到着したフレームを転送したが、本実施の形態では、経路11,12,14経由で受信した同一フレームの最大比合成を行う。そして、最大比合成後のフレームを制御装置1に転送する。これによって、フレームの到達率を向上させることができる。
最大比合成の際、経路ごとの受信状態(受信電力、SN比など)に基づいて最大比合成の重み付けを行うようにすると、さらにフレームの到達率を向上させることができる。以上説明した以外の本実施の形態の動作は、実施の形態1と同様である。
このように、本実施の形態では、複数の経路から受信した同一フレームを最大比合成し、合成した結果を転送するようにした。このため、実施の形態1と同様の効果に加え、さらに、フレームの到達率を向上させることができる。
実施の形態3.
以下、本発明にかかる実施の形態3の通信システムについて説明する。本実施の形態の通信システムの構成は実施の形態1と同様である。実施の形態1の図1を用いて本実施の形態の動作を説明する。
本実施の形態では、ゲートウェイ装置2が所定の周期のBeaconにより自分自身および各ノードの通信時間割付情報を全ノードに通知し、ゲートウェイ装置および各ノードはその割付情報をもとに通信を行うTDMA(Time Division Multiple Access)方式を採用することとする。本実施の形態では、割付順をゲートウェイ装置2、ノード4、ノード3、ノード5の順番とする。
また、ノード4の通信開始時間は、ノード4のホップノードとして設定されているノード3および5もBeaconに基づいて認識することができることとする。ノード4は、実施の形態1と同様に、各経路に対して同一ノードを所定のチャネル(チャネルA)を用いてそれぞれ送信することとする。ノード3および5は、ノード4の通信開始時間に受信した電波に対して復調せず周波数変換のみを行い、RF(Radio Frequency)転送を実施する。このときの変換後の周波数は、実施の形態1と同様に受信したフレームのチャネルと異なり、かつ、ホップノードごと(経路ごとに)に異なるチャネルの周波数とする。
そして、ゲートウェイ装置2は、各経路から受信した同一フレームを最大比合成した後に、制御装置1に転送する。なお、ここではゲートウェイ装置が最大比合成を行うようにしたが、実施の形態1と同様に正常なフレームのうち最も早く受信したフレームを転送するようにしてもよい。
このように、本実施の形態では、ホップノードが、受信した電波を経路ごとに異なる周波数に変換してRF転送するようにした。このため、復調および完全性チェックを行う実施の形態1に比べ、ホップノードでの処理時間を短縮することができる。また、ホップノードで完成性チェックにより破棄されることがないため、最大比合成を行うための各経路のフレームが全てゲートウェイ装置2に必ず到達する。
実施の形態4.
以下、本発明にかかる実施の形態4の通信システムについて説明する。本実施の形態の通信システムの構成は実施の形態1と同様である。実施の形態1の図1を用いて本実施の形態の動作を説明する。
本実施の形態の通常時の動作は実施の形態1、2または3と同様とする。以下、実施の形態1、2または3と異なる部分について説明する。本実施の形態では、ホップノード(ノード3および5)は、ホップノードの通信状況であるホップ通信状況(ホップノードの正常到達率、受信電力など)を所定の周期または必要に応じてゲートウェイ装置2に送信または報知していることとする。ゲートウェイ装置2は、ホップノードからホップ通信状況(正常到達率、受信電力など)を常に監視する。たとえば、ゲートウェイ装置2は、ノード3からのホップ通信状況が所定の閾値以下になったと判断した場合、ノード3に対し、転送の際に用いるチャネルを他のチャネル(他のノードと干渉しないチャネル)に変更するように通知する。
ノード3は、通知を受信すると、転送の際に用いるチャネルをチャネルBから通知されたチャネルに切り替える。これにより伝搬環境の悪化したチャネルを避け、伝搬状況の良好なチャネルを利用して冗長系の通信継続することができるようになる。
このように、本実施の形態では、ゲートウェイ装置2が、ホップノードの通信状況を監視し、通信状況が所定の閾値以下になった場合には、そのホップノードに対してチャネルの変更を指示し、ホップノードは通知に基づいてチャネルを変更するようにした。このため、ホップノードは伝搬環境の悪化したチャネルを避けることができ、通信システム全体として伝搬状況の良好なチャネルを利用して冗長系の通信継続することができるようになる。
実施の形態5.
図2は、本発明にかかる通信システムの実施の形態5の構成例を示す図である。図2に示すように本実施の形態の通信システムは、実施の形態1と同様に、制御装置1と、制御装置1に接続されるゲートウェイ装置2と、フィールドに散在し無線通信機能を有する被制御装置であるノード3,4,5,6と、で構成される。
本実施の形態では、ノード6は、ノード5の代替ホップノードとしてあらかじめ設定されていることとする。代替ホップノードは、通信状況の悪化したホップノードの替わりに動作するホップノードである。
本実施の形態の通常時の動作は実施の形態1、2または3と同様とする。以下、実施の形態1、2または3と異なる部分について説明する。本実施の形態では、実施の形態4と同様に、ホップノードはホップ通信状況をゲートウェイ装置2に送信または報知し、ゲートウェイノードはホップ通信状況(正常到達率、受信電力など)を常に監視していることとする。そして、ゲートウェイ装置2は、ノード3のホップ通信状況が所定の閾値以下になったと判断した場合、ノード3に対してはノード4のホップノードとしての割付を解消するメッセージを送信し、ノードに対してはノード4のホップノードとなるよう指示するメッセージを送信する。これによって、伝搬状況の悪い経路13は、ノード6をホップノードとする経路19に切り替わる。以上説明した以外の本実施の形態の動作は、実施の形態1、2または3と同様である。
このように、本実施の形態では、代替ノードを設けておき、ゲートウェイ装置は、ホップノードのホップ通信状況が閾値以下となった場合には、そのホップノードを用いた転送経路を、代替ノードを用いた経路に切り替えるようにした。このため、伝搬状況が悪化した経路があった場合にも、通信中のデータの送信に影響なく(ほかの経路での通信がなされているため)安定した冗長経路を再構築でき、さらに、通信の信頼性を向上させることができる。
実施の形態6.
図3は、本発明にかかる通信システムの実施の形態6の構成例を示す図である。図3に示すように本実施の形態の通信システムは、実施の形態1の通信システムからノード6を削除する以外は実施の形態1と同様である。実施の形態1と同様の機能を有する構成要素は同一の符号を付して説明を省略する。
本実施の形態では、ゲートウェイ装置2が所定の周期のBeaconにより自分自身および各ノードの通信時間割付情報を全ノードに通知し、ゲートウェイ装置および各ノードはその割付情報をもとに通信を行うTDMA方式を採用することとする。本実施の形態では、1つのノードにつきホップノードを1つとし、ノード4のホップノードはノード3、ノード3のホップノードはノード5、ノード5のホップノードはノード4と設定されていることとする。また、各ノードは、同一時間内に送受いずれかのみを実施可能な装置とする。
本実施の形態では、ホップノードは、受信したチャネルと異なるチャネルで転送を行うこととする。また、ホップノードでの転送(ホップ送信)は、Beaconによって割り付けられたSlot単位で実施され、たとえばSlot#1でホップノードがホップすべきパケットをチャネルAで受信した場合、チャネルBによるホップ送信は次のSlotであるSlot#2で行うこととする。また、このときのホップ送信の送信時間は1Slot内とし、1Slot内で送信が完了するパケット長のデータを送信する。
たとえば、Beaconによる送信時間割付スケジューリングが、ノード4,3,5の順に割り当てられている場合、ノード4,3,5がパケットを送信するスロットはSlot#1,Slot#2,Slot#3の順となる。このとき、各ノードのホップノードとしての送信順(ホップ送信を行う順)は、ノード3,ノード5,ノード4の順になり、ホップ送信を行うSlotはSlot#2,Slot#3,Slot#4となる。
図4は、送信タイミングの一例を示す図である。図4では、上述の送信時間割付スケジューリングを仮定した場合の例であり、横方向には送信Slot時間(Slot番号)、縦方向にノード番号を示している。また、図中の○は「チャネルAによる送信」,□が「チャネルAによる受信」,△が「チャネルBによるホップ送信」を表している。図中のSlot#2/ノード3の欄およびSlot#3/ノード5の欄からわかるように、上述の送信時間割付スケジューリングではSlot#2およびSlot#3の時間にノード3および5で、送信と受信が同時に発生してしまうことになる。このため、スケジューリング通りのフレームの転送が不可能となる。
本実施の形態では、ホップ送信を行うSlotの時間にあるノードに対しては、他の送受が発生するスケジューリングを禁止するようスケジューリングを行う。したがって、本実施の形態では、ノード4のホップノードであるノード3は、ノード4が送信を行うSlot(ノード4の送信に割り当てられたSlot)の次のSlotがホップ送信を行うSlotとなることから、ノード3への割り当てはノード4の次に割り当てられない。したがって、ノード4の次には、ノード5が割り当てられることになり、ゲートウェイ装置2がBeaconで通知するスケジューリングは、ノード4,5,3の順となる。このときのホップノードの送信順はノード3,4,5となる。
図5は、本実施の形態の送信タイミングの一例を示す図である。図5では、上述のように、ホップ送信を行うSlotの時間にあるノードに対しては、他の送受が発生するスケジューリングを禁止するようにスケジューリングすることにより、ノード4,5,3に割り当てられた例である。図5に示すように、本実施の形態のスケジューリングにより、全てのSlot時間で送受が輻輳するノードが存在せず、スケジューリング通りのフレームの送受が可能となる。
このように、本実施の形態では、ゲートウェイ装置2は、ホップ送信を行うSlotの時間にあるノードに対しては、他の送受が発生するスケジューリングを禁止するよう送信時間割付スケジューリングを行うようにした。このため、各ノードで送受が輻輳せず、スケジューリング通りのフレームの送受が可能となる。
実施の形態7.
図6は、本発明にかかる通信システムの実施の形態7の構成例を示す図である。図6に示すように本実施の形態の通信システムは、実施の形態1と同様である。実施の形態1と同様の機能を有する構成要素は同一の符号を付して説明を省略する。
本実施の形態では、実施の形態1と同様に、ノード4が同一フレームを3つの経路11,12,13により送信することとする。まず、ノード4は、実施の形態1と同様に、それぞれの経路に対応するホップノードにチャネルAを用いて同一フレームを送信する。ホップノード(ノード3および5)は、受信したフレームの完全性のチェックの後、正常と判定されたフレームをチャネルAと異なるチャネルBでそれぞれ転送する。
ゲートウェイ装置2は、実施の形態1と同様に、各経路を経由して受信したフレームの完全性チェックを行い、正常と判定した同一フレームのうち、最も早く到着したフレームを制御装置1へ転送する。転送後、別経路で同一のフレーム識別子を持つフレームが到着した場合はこれを破棄する。以上、説明した以外の動作は実施の形態1と同様である。
本実施の形態では、ノード3およびノード5から同時に同じチャネルで同一フレームを受信するため、受信電力向上、シャドーイング回避などによりフレームの到達率が改善する。
なお、制御装置1から被制御装置である各ノードへの伝送についても、同様にフレーム送信を同様に行う。また、本実施の形態ではホップ数を1段とし、冗長経路は3経路としたが、ホップ数は1段以上であれば何段としてもよく、また冗長経路数は2以上であれば何経路としてもよい。
このように、本実施の形態では、ノード4が、同一フレームを複数の経路を用いて送信し、各経路上のホップノードは受信したチャネルと異なる所定の同一チャネルを用いてノード4から受信したフレームを宛先に向けて転送するようにした。そして、ゲートウェイ装置2は、各経路を経由して受信した同一の正常フレームのうち、最も早く受信したフレームを宛先に向けて転送し、それ以外の同一フレームは廃棄するようにした。このため、実施の形態1の効果を実現するとともに、さらに、ホップパスが時間同期を行った複局送信となることによる受信電力向上、シャドーイング回避効果を得ることができる。その結果、パケットの到達率が向上し、かつ、通信の遅延時間も保障される、高信頼、リアルタイム性の両方を満足する無線通信が可能となる。
実施の形態8.
図7は、本発明にかかる通信システムの実施の形態8の構成例を示す図である。本実施の形態の通信システムは、実施の形態1と同様であるが、図7では本実施の形態の説明に必要な部分のみを示している。実施の形態1と同様の機能を有する構成要素は同一の符号を付して説明を省略する。
本実施の形態のノード4から制御装置1へのフレームの送信の動作は実施の形態5と同様とする。本実施の形態では、ノード3がノード4のホップノードとして設定されており、ノード4は、実施の形態5と同様に、各経路に同一フレームを送信することとする。また、本実施の形態では、実施の形態5と同様、ノード6がノード5の代替ホップノードとしてあらかじめ設定されていることとする。
代替ホップノードであるノード6は、自ノードの被代替ノードであるノード4から送信されるゲートウェイ装置2への通信を傍受し、傍受した電波に基づいて受信電力、SN比などのノード4と自ノードとのリンク状態を求め、保持する。そして、ノード6は、自データをゲートウェイ装置2に送信する際に、保持しているリンク状態を自データに多重化して送信する。図7では、左側の図は、送信データの転送を示す図であり、右側の図は、リンク状態の送信を示している。
ゲートウェイ装置2は、代替ホップノードから受信したリンク状態を抽出して保持しておく。ゲートウェイ装置2は、実施の形態5と同様にノード5を含む経路の伝搬状況が悪化して代替ホップノードを含む経路に切り替える際に、保持している送信元ノード(ノード4)と代替ホップノードのリンク状態を考慮し、リンク状態の良い代替ホップノードを含む経路に切り替える。
ここでは、説明の簡略化のため、代替ホップノードの例としてノード6について説明したが、実際には、代替ホップノードを複数設定しておき、上述のリンク状態を考慮する際に、リンク状態が最も良い経路を選択するようにする。
このように、本実施の形態では、代替ホップノードとして設定されているノード6が、自ノードの被代替ノードであるノード4からゲートウェイ装置2へ送信される通信を傍受して、傍受した電波に基づいてリンク状態を求め、リンク状態をゲートウェイ装置2に送信するようにした。このため、経路の切り替え時に、リンク状態が良好な経路に切り替えることができる。
実施の形態9.
図8は、本発明にかかる通信システムの実施の形態9の構成例を示す図である。本実施の形態の通信システムは、実施の形態1の通信システムに、ゲートウェイ装置2に有線接続された無線中継装置(アンテナでもよい)であるAP(Access Point)31,32,33,34を追加する以外は、実施の形態1の通信システムと同様である。実施の形態1と同様の機能を有する構成要素は同一の符号を付して説明を省略する。
本実施の形態の各ノードから制御装置1への通信は、実施の形態1と同様である。制御装置1から各ノードへの通信では、制御装置1から各ノード宛てに送信されたフレームは、ゲートウェイ装置2からあるAPに送信されると、AP間の時間同期用の信号の送受信の際に、同時にすべてのAP(AP31,32,33,34)に送信されることとする。したがって、各APから同一フレームがそれぞれ送信され、受信側のノードでは、受信電力の増加、シャドーイング回避効果が期待できる。
このように、本実施の形態では、制御装置1から各ノードへの通信では、すべてのAPが同一フレームを送信するようにした。このため、各ノードでは、受信電力の増加、シャドーイング回避効果により下りフレームの到達率が向上する。
実施の形態10.
図9は、本発明にかかる通信システムの実施の形態10の構成例を示す図である。本実施の形態の通信システムは、実施の形態9の通信システムと同様であるが、本実施の形態では、ノード3およびノード4はライン#1に参加するライン装置群41を構成し、ノード5およびノード6は、別のライン#2に参加するライン装置群42を構成することとする。ここで、ラインは、ノードが形成するグループを表す単位であり、たとえば、ノードの位置に基づいて位置的に近い複数のノードで1つのラインを生成することとする。実施の形態9と同様の機能を有する構成要素は同一の符号を付して説明を省略する。
本実施の形態の各ノードから制御装置1への通信は、実施の形態1と同様である。制御装置1はライン#1に参加するAPとしてAP33,34を割り付け、ライン#2に参加するAPとしてAP31,32を割り付けることとする。制御装置1は、下りパケット(フレーム)送信の際に、パケット内にパケットの送信先となるノードが属するラインの識別子を付加してAP31,32,33,34に送信する。各APは、パケットを受信するとそのパケットに含まれているラインの識別子が、自分が属しているラインの識別子であった場合、同じラインに属しているAPと同期して、実施の形態9と同様に同一フレームの送信を行う。
また、ラインの構成や所属するノードが変更になった場合も、APの位置は移動させずにラインを構成する機器をカバーするようにAPのグルーピングを変更するようにすると、ラインの構成などの変更に伴う、APの再配置コストを低減することが可能となる。
このように、本実施の形態では、ノードが各ラインにグループ化されている場合に、制御装置1が各ラインに属するAPを割り当て、制御装置1から送信されたフレームを、送信先のノードと同一ラインに属する全てのAPが同一フレームを送信することとした。このため、実施の形態9と同様の効果を実現するとともに、実施の形態9に比べ同一フレームを送信するAPの数を減らすことができる。
以上のように、本発明にかかる通信システムおよび通信方法は、高い信頼性を要求され、かつ、遅延時間を保障する無線ネットワークを構築する通信システムに有用であり、特に、FAにおける機器制御,プラント制御などで用いられる通信システムに適している。
本発明にかかる通信システムの実施の形態1の構成例を示す図である。 本発明にかかる通信システムの実施の形態5の構成例を示す図である。 本発明にかかる通信システムの実施の形態6の構成例を示す図である。 送信タイミングの一例を示す図である。 送信タイミングの一例を示す図である。 本発明にかかる通信システムの実施の形態7の構成例を示す図である。 本発明にかかる通信システムの実施の形態8の構成例を示す図である。 本発明にかかる通信システムの実施の形態9の構成例を示す図である。 本発明にかかる通信システムの実施の形態10の構成例を示す図である。
符号の説明
1 制御装置
2 ゲートウェイ装置
3,4,5,6 ノード
11,12,13 経路
14,15,16,17,18 通信路
31,32,33,34 AP

Claims (22)

  1. 制御装置および前記制御装置に接続するゲートウェイ装置と、前記ゲートウェイ装置に接続され複数のノードで構成される無線ネットワークとを含む通信システムであって、
    前記ノードは、第1の周波数で、あらかじめ定められた複数の転送経路の最初の転送先のノードであるホップノードに、フレームを識別するためのフレーム識別子を含む同一の送信データを送信し、
    前記ホップノードは、自ノードをホップノードとするノードから送信された前記送信データを受信すると、その送信データを前記第1の周波数と異なる第2の周波数で転送送信データとして転送し、
    前記ゲートウェイ装置は、前記転送送信データに基づいて転送フレームを求め、前記転送フレームを宛先に向けて転送することを特徴とする通信システム。
  2. 前記ゲートウェイ装置は、前記転送送信データからフレーム識別子を抽出し、抽出したフレーム識別子が転送済みフレームのフレーム識別子でないと判断した場合、そのフレームを前記転送フレームとすることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記ホップノードは、前記送信データの完全性のチェックを行い、そのチェック結果が正常でなかった場合には、その送信データを破棄し、チェック結果が正常であった場合には、そのデータを転送送信データとして宛先に向けて転送し、
    前記ゲートウェイ装置は、前記転送送信データの完全性のチェックを行い、そのチェック結果が正常であった場合には、前記転送フレームを求める処理を行い、また、この処理において、抽出したフレーム識別子が転送済みフレームのフレーム識別子であると判断した場合には、そのフレームを破棄することを特徴とする請求項2に記載の通信システム。
  4. 前記ゲートウェイ装置は、前記転送送信データに基づいて最大比合成を行った結果を前記転送フレームとすることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  5. 前記ゲートウェイ装置は、受信信号に基づいて転送経路ごとの伝搬状況を求め、前記伝搬状況に基づいて前記最大比合成を行うことを特徴とする請求項4に記載の通信システム。
  6. 前記ゲートウェイ装置は、受信信号に基づいて転送経路ごとの伝搬状況を求め、前記伝搬状況が所定のしきい値以下となった場合には、その転送経路に属するホップノードに対して、前記第2の周波数を他の周波数に変更するよう指示することを特徴とする請求項1、2または3に記載の通信システム。
  7. ホップノードごとにあらかじめ代替ホップノードを設定しておき、
    前記ゲートウェイ装置は、受信信号に基づいて転送経路ごとの伝搬状況を求め、前記伝搬状況が所定のしきい値以下となった場合には、その転送経路に含まれるホップノードの替わりに、そのホップノードに対応する代替ホップノードを用いるよう転送経路を変更することを特徴とする1、2または3に記載の通信システム。
  8. 前記代替ホップノードは、受信信号に基づいて自ノードと信号送信元のノードとの間の伝搬状況である代替伝搬状況を求め、前記代替伝搬状況を前記ゲートウェイ装置に送信し、
    前記ゲートウェイ装置は、前記代替伝搬状況に基づいて代替ホップノードを選択し、選択した代替ホップノードを変更後の転送経路で用いることを特徴とする請求項7に記載の通信システム。
  9. 前記ゲートウェイ装置は、受信信号に基づいて転送経路ごとの伝搬状況を求め、前記伝搬状況が所定のしきい値以下となった場合には、その転送経路に属するホップノードに対して、前記第2の周波数を他の周波数に変更するよう指示することを特徴とする請求項4に記載の通信システム。
  10. ホップノードごとにあらかじめ代替ホップノードを設定しておき、
    前記ゲートウェイ装置は、受信信号に基づいて転送経路ごとの伝搬状況を求め、前記伝搬状況が所定のしきい値以下となった場合には、その転送経路に含まれるホップノードの替わりに、そのホップノードに対応する代替ホップノードを用いるよう転送経路を変更することを特徴とする請求項4に記載の通信システム。
  11. 前記代替ホップノードは、受信信号に基づいて、自ノードと信号送信元のノードとの間の伝搬状況である代替伝搬状況を求め、前記代替伝搬状況を前記ゲートウェイ装置に送信し、
    前記ゲートウェイ装置は、前記代替伝搬状況に基づいて代替ホップノードを選択し、選択した代替ホップノードを変更後の転送経路で用いることを特徴とする請求項10に記載の通信システム。
  12. 前記ゲートウェイ装置は、前記伝搬状況に基づいて前記最大比合成を行うことを特徴とする請求項9、10または11に記載の通信システム。
  13. 前記第2の周波数を転送経路ごとに異なる値とすることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1つに記載の通信システム。
  14. 前記第2の周波数を全ての転送経路で同一の値とすることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1つに記載の通信システム。
  15. 前記ゲートウェイ装置は、前記制御装置から前記ノード宛ての下り送信データを受信した場合に、第3の周波数で、あらかじめ定められた複数の転送経路の最初の転送先のノードであるホップノードに、フレーム識別子を含む同一の送信データを送信し、
    前記ホップノードは、前記下り送信データを受信すると、その下り送信データを前記第1の周波数と異なる第4の周波数で転送下り送信データとして宛先に向けて転送することを特徴とする請求項1〜14のいずれか1つに記載の通信システム。
  16. 前記第4の周波数を転送経路ごとに異なる値とすることを特徴とする請求項15に記載の通信システム。
  17. 前記第4の周波数を全ての転送経路で同一の値とすることを特徴とする請求項15に記載の通信システム。
  18. TDMA方式を採用する場合に、
    前記ゲートウェイ装置は、前記ノードの送信時刻の割り当てスケジュールを通知し、
    前記ホップノードは、前記送信時刻に基づいて、自装置をホップノードとするノードから送信されたデータを選択し、前記選択したデータを復調せずに周波数変換して転送することを特徴とする請求項1、2、4〜17のいずれか1つに記載の通信システム。
  19. TDMA方式を採用する場合に、前記ホップノードとして転送を行う時間帯にそのホップノードへの送信時間帯の割り当てを禁止し、また、そのホップノードが転送すべき送信データの送信元ノードへの送信時間帯の割り当てを禁止することを特徴とする請求項1〜18のいずれか1つに記載の通信システム。
  20. 前記ゲートウェイ装置に接続する複数の無線中継装置をさらに備え、
    前記ゲートウェイ装置は、前記制御装置から前記ノードへの送信データを前記各無線中継装置へ送信し、
    前記各無線中継装置は、それぞれ、無線中継装置間の通信により前記送信データを取得し、取得した前記送信データを送信することを特徴とする請求項1〜19のいずれか1つに記載の通信システム。
  21. 前記ゲートウェイ装置に接続する複数の無線中継装置をさらに備え、
    さらに、前記ノードをグループ分けすることとし、
    前記制御装置は、前記グループごとにそのグループに属する無線中継装置を割り当て、割り当て結果を各無線中継装置に通知し、
    前記割り当て結果を通知された無線中継装置は、前記割り当て結果を保持し、前記保持した割り当て結果に基づき、受信したデータが自装置の属するグループ内のノードに宛てたデータであった場合には、自装置と同一のグループに属する無線中継装置に向けて受信したデータを送信し、そのデータを受信した無線中継装置がさらにそのデータを送信することを特徴とする請求項1〜19のいずれか1つに記載の通信システム。
  22. 制御装置および前記制御装置に接続するゲートウェイ装置と、前記ゲートウェイ装置に接続され複数のノードで構成される無線ネットワークとを含む通信システムにおける通信方法であって、
    前記ノードは、第1の周波数で、あらかじめ定められた複数の転送経路の最初の転送先のノードであるホップノードに、フレームを識別するためのフレーム識別子を含む同一の送信データを送信するデータ送信ステップと、
    前記ホップノードは、自装置をホップノードとするノードから送信された前記送信データを受信すると、その送信データを前記第1の周波数と異なる第2の周波数で転送送信データとして転送するホップノード転送ステップと、
    前記ゲートウェイ装置は、前記転送送信データに基づいて転送フレームを求め、前記転送フレームを宛先に向けて転送するゲートウェイ装置転送ステップと、
    を含むことを特徴とする通信方法。
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