JP2010050794A - 受信装置および放送システム - Google Patents

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Abstract

【課題】束セグ放送が運用された場合において、受信するセグメントの候補設定を、極力速く行うことが可能となる受信装置を提供する。
【解決手段】複数のセグメントの各々に別個の番組情報を割り当てて放送する放送装置から、該番組情報を受信する受信装置であって、指示に応じて、受信するセグメントを、予め設定された選局候補セグメントの中の何れかに切替える、選局部と、所定の情報に基づいて、少なくとも一つのセグメントを該選局候補セグメントに設定する、選局候補設定部と、を備え、前記放送装置が、特定のセグメントを用いて、何れのセグメントに前記番組情報が割り当てられているかを示す運用情報を放送する場合、前記選局候補設定部は、該特定のセグメントの放送を受信して、該運用情報を取得するとともに、該運用情報に従って、前記設定を行う受信装置とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、放送装置から放送信号を受信する受信装置、およびこれを用いた放送システムに関する。
従来、地上デジタル放送によるサービスの一つとして、各物理チャンネルの1セグメントを用いた番組情報の放送(ワンセグ放送)が運用されている。このワンセグ放送は、現状、各物理チャンネルが有する13セグメントのうちの、中央のセグメントが用いられており、主にモバイル端末向けとなっている。
また非特許文献1などによると、地上デジタル放送の各物理チャンネルからワンセグ放送の部分だけを取り出すとともに、他のコンテンツ等も含めてこれらを束ね、1の物理チャンネル分の電波を用いて再送信する方法が検討されている。かかる方法によれば、地上デジタル放送の電波をそのまま再送信するものに比べて、送信電力を抑えることができ、また再送信装置の価格も抑えることが可能になるとされている。
「ワンセグ連結ギャップフィラー装置の開発」、技術情報 NHK Information、[平成20年8月8日検索]、インターネット(URL:http://www3.nhk.or.jp/pr/marukaji/m-giju177.html)
上述した事情に鑑みると、将来的には、各物理チャンネルの複数セグメントの各々に、別個の番組情報が割り当てられて(束ねられて)放送される運用(このような放送を、以下「束セグ放送」と称することがある)が、開始されることも考えられる。またこの場合、各物理チャンネルにおいてどのセグメントに番組情報が割り当てるかが完全に規格化されるまでは、各物理チャンネルの特定セグメント(例えば中央のセグメント)を用いて、番組情報が割り当てられているセグメントを示す、運用情報が放送されることも考えられる。
ところで、テレビ放送受信機といった受信装置においては、ユーザが所望の番組を視聴することができるように、ユーザの指示に応じて受信周波数を切替える選局処理が行われる。また選局処理に先立ち、予めすべてのチャンネルをスキャンして、視聴者の居住地域において放送受信が可能なチャンネルを調べる動作(チャンネルスキャン)も行われる。これにより、基本的には、放送受信が可能であったチャンネルだけが、受信する(選局する)チャンネルの候補として設定される。
しかし束セグ放送の運用が始まった場合、このような従来と同等のチャンネルスキャンが実行されるとすると、全ての物理チャンネル(UHF13〜62ch)における全てのセグメント(1物理チャンネルあたり13個)をスキャンして、放送受信の可否を調べる必要がある。そのため、1物理チャンネルあたり1個のセグメントについてスキャンをすれば良かった場合に比べて、スキャンの対象とすべきセグメント数が大幅に(理論的には13倍に)増加する。その結果、受信するセグメントの候補を設定するために要する時間が、著しく増大するという不具合が生じる。
本発明は、上述した問題点に鑑みて、束セグ放送が運用された場合において、受信するセグメントの候補設定を、極力速く行うことが可能となる受信装置および放送システムの提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る受信装置は、複数のセグメントの各々に別個の番組情報を割り当てて放送する放送装置から、該番組情報を受信する受信装置であって、指示に応じて、受信するセグメントを、予め設定された選局候補セグメントの中の何れかに切替える、選局部と、所定の情報に基づいて、少なくとも一つのセグメントを該選局候補セグメントに設定する、選局候補設定部と、を備え、前記放送装置が、特定のセグメントを用いて、何れのセグメントに前記番組情報が割り当てられているかを示す運用情報を放送する場合、前記選局候補設定部は、該特定のセグメントの放送を受信して、該運用情報を取得するとともに、該運用情報に従って、前記設定を行う構成とする。
本構成によれば、特定のセグメントの放送を受信して運用情報を取得するとともに、この運用情報に従って、選局候補セグメントの設定が実行される。そのため、例えば全てのセグメントをサーチして選局候補セグメントの設定を行うものに比べて、当該設定に関わる処理負担を軽減させることができる。その結果、束セグ放送が運用された場合において、受信するセグメントの候補設定を、極力速く行うことが可能となる。
なおここでの「番組」とは、放送の編成の単位を表すものであって、その内容の如何は問わない。例えば、テレビ番組やラジオ番組などに限らず、何らかの情報を放送するためのものであっても構わない。
また、複数の物理チャンネルにわたり、複数のセグメントの各々に別個の番組情報を割り当てて放送する放送装置から、該番組情報を受信する、上記構成の受信装置において、前記放送装置が、複数の物理チャンネルの各々における特定のセグメントを用いて、その物理チャンネルにおいて何れのセグメントに前記番組情報が割り当てられているかを示す各運用情報を放送する場合、前記選局候補設定部は、該複数の物理チャンネルの特定のセグメントの放送をそれぞれ受信し、該運用情報の各々を取得するとともに、これらの運用情報に従って、前記設定を行う構成としてもよい。
本構成によれば、放送装置が、複数の物理チャンネルの各々における特定のセグメントを用いて、その物理チャンネルに対応する各運用情報を放送する場合であっても、これらの運用情報に従って、選局候補セグメントの設定が実行される。そのため、例えば各物理チャンネルの全てのセグメントをサーチして選局候補セグメントの設定を行うものに比べて、当該設定に関わる処理負担を軽減させることができる。その結果、束セグ放送が運用された場合において、受信するセグメントの候補設定を、極力速く行うことが可能となる。
また上記構成において、前記選局候補設定部は、前記特定のセグメントの放送に、前記運用情報が含まれていない物理チャンネルについては、予め定められた所定のセグメントを、前記選局候補セグメントとして設定する構成としてもよい。
本構成によれば、例えば従来のワンセグ放送の運用(中央のセグメントだけが放送に用いられる)のように、運用情報は放送されないものの、放送に用いられるセグメントが予め定まっている場合において、このセグメントを選局候補セグメントとして設定することが可能となる。
また上記構成において、前記選局候補設定部は、前記特定のセグメントの放送を受信しようとしても、放送受信ができなかった物理チャンネルについては、何れのセグメントも、前記選局候補セグメントとして設定しない構成としてもよい。
特定のセグメントの放送を受信しようとしても、放送受信ができなかった物理チャンネルについては、そもそも放送に用いられていないこと等が考えられるため、通常、何れのセグメントも選局は不要であると見込まれる。そこで本構成によれば、選局は不要であると見込まれるセグメントを、選局候補セグメントの設定から除外することが可能となる。その結果、選局の処理をより円滑に実行することが可能となる。
また上記構成としてより具体的には、前記特定のセグメントは、各物理チャンネルが有する13個のセグメントのうちの、中央のセグメントである構成としてもよい。
また本発明に係る放送システムは、上記構成の受信装置と、複数の物理チャンネルにわたり、複数のセグメントの各々に別個の番組情報を割り当てて放送する放送装置と、を有し、該放送装置は、複数の物理チャンネルの各々における特定のセグメントを用いて、その物理チャンネルにおいて何れのセグメントに前記番組情報が割り当てられているかを示す、各運用情報を放送する構成とする。本構成によれば、受信装置に、受信するセグメントの候補設定を極力速く行わせることが可能となる。
上述した通り、本発明に係る受信装置によれば、特定のセグメントの放送を受信して運用情報を取得するとともに、この運用情報に従って、選局候補セグメントの設定が実行される。そのため、例えば全てのセグメントをサーチして選局候補セグメントの設定を行うものに比べて、当該設定に関わる処理負担を軽減させることができる。その結果、束セグ放送が運用された場合において、受信するセグメントの候補設定を、極力速く行うことが可能となる。
また本発明に係る放送システムによれば、受信装置に、受信するセグメントの候補設定を極力速く行わせることが可能となる。
本発明の実施形態について、図1に示す構成の放送システムを例に挙げて、以下に説明する。本図に示すように、放送システム9は、束セグ放送サービスを提供する放送装置1、および放送装置1から放送を受信する受信装置2を有している。
放送装置1は、各物理チャンネルにおける複数セグメントの各々に、別個の番組情報を割り当てた放送(束セグ放送)を実行する。なおここでの物理チャンネルとは、UHFの13〜62chの何れかであり、各物理チャンネルは、周知の通り、13個(セグメント番号が0番〜12番)のセグメントを有している。またセグメント番号は、中央を「0」として、中央に近い側から順に、「1」、「2」、・・・「12」と割り振られている。換言すれば、周波数の小さいセグメントから順に、「11」、「9」、「7」、・・・「8」、「10」、「12」と割当てられている。ここで放送装置1による放送の具体的内容(ここでは一例として、13ch〜15ch)について、図2を参照しながら説明する。
図2に示すように放送装置1は、13chについては、0〜6番の各セグメントを用いてA〜Gの各番組を放送する一方、7〜12番の各セグメントは、放送には用いない。つまり、0〜6番の各セグメントが束セグ放送サービスの対象となっており、他のセグメントは、束セグ放送サービスの対象外となっている。
また14chについては、0〜12番の全てのセグメントを用いてH〜Tの各番組が放送される。つまり全てのセグメントが、束セグ放送サービスの対象となっている。また15chについては、何れのセグメントも放送には用いられない。つまり15chそのものが、束セグ放送サービスの対象外となっている。
また放送装置1は、束セグ放送サービスの対象となっているセグメントが含まれる、各物理チャンネルの中央(0番)のセグメントを用いて、番組の情報に加えて、束セグ放送の運用情報をも放送する。この運用情報は、当該運用情報が属している物理チャンネルにおける、束セグ放送用のセグメントを示すもの(つまり、何れのセグメントが束セグ放送に用いられているかを示すもの)である。
本実施形態の場合、13chで放送される束セグ放送の運用情報(運用情報1)によれば、13chにおいて束セグ放送サービスの対象となっているセグメント(0〜6番のセグメント)が示されることになる。同様に、14chで放送される束セグ放送の運用情報(運用情報2)によれば、14chにおいて束セグ放送サービスの対象となっているセグメント(0〜12番のセグメント)が示されることになる。
なお15chについては、全てのセグメントが、束セグ放送サービスの対象外となっているため、束セグ放送の運用情報も放送されない。このような束セグ放送の運用情報が放送されることにより、受信装置2は、各物理チャンネルにおけるワンセグ放送用のセグメントを、容易に判別することが可能となる。
また受信装置2は、受信部21、放送信号処理部22、ディスプレイ23、スピーカ24、演算制御部25、記憶部26、および操作部27などを備えている。受信部21は、アンテナやチューナ装置を備えている。これにより、放送装置1によって放送された放送信号のうち、予め指定された物理チャンネルにおける、指定されたセグメントの信号を選局して受信し、後段側に伝送する。なお受信する物理チャンネルおよびセグメントの指定は、制御部27によってなされる。
放送信号処理部22は、受信部21から伝送されてきた放送信号から、映像および音声の情報を抽出し、映像信号および音声信号を生成する。そして映像信号をディスプレイ23に、音声信号をスピーカ24に伝送する。またディスプレイ23は、伝送されてきた映像信号に基づいて映像を表示し、スピーカ24は、伝送されてきた音声信号に基づいて音声を出力する。
演算制御部25は、受信装置2でなされる各種の処理を制御する。なお当該処理のうち、チャンネルスキャンおよびシーク選局に関する処理の内容については、改めて詳細に説明する。
記憶部26は、書き換え可能な不揮発性のメモリによって形成されており、束セグ情報テーブルおよびサーチ済みフラグテーブルなど、受信装置2でなされる処理に必要な各種情報を記憶する。ここで束セグ情報テーブルおよびサーチ済みフラグテーブルの内容について、図3および図4を参照しながら説明する。
束セグ情報テーブルは、図3に示すように、各物理チャンネルに対応して、「サーチ結果フラグ」および「束セグ放送フラグ」の情報が割当てられる。なお「サーチ結果フラグ」は「a」〜「c」の何れかによって表され、「a」は、束セグ放送の運用情報が取得されたことを示し、「b」は、放送信号は受信されたが束セグ放送の運用情報は取得されなかったことを示し、「c」は、放送信号も受信されなかったことを示す。
また「束セグ放送フラグ」は、各セグメントに対応して「0」または「1」によって表され、「0」は、そのセグメントは束セグ放送に用いられていない(つまり、束セグ放送サービスの対象外である)ことを示す一方、「1」は、そのセグメントは束セグ放送に用いられている(つまり、束セグ放送サービスの対象である)ことを示す。なお「束セグ放送フラグ」は、束セグ放送の運用情報に基づいて設定されるものであるため、当該運用情報が取得されなかった物理チャンネルについては設定されない。
またサーチ済みフラグテーブルは、図4に示すように、各物理チャンネルにおける各セグメント(0〜12番)に対応して、「0」または「1」の値が割り当てられる。そして「0」は、後述するシーク選局において未だサーチがなされていないセグメントを示す一方、「1」は、既にサーチがなされたセグメント(サーチを行わないセグメントを含む)を示す。なお束セグ情報テーブルやサーチ済みフラグの、作成方法や使用方法などについては、改めて説明する。
図1に戻り、操作部27は、押しボタンスイッチ等を有したユーザインターフェースとして形成されており、ユーザによって操作される。操作内容は、チャンネルスキャンの実行、シーク選局の実行、電源のON/OFF、および音量調整などの指示として、演算制御部27に伝送される。
上述した構成により、受信装置2は、放送装置1によって実行される束セグ放送を受信し、放送番組の映像表示および音声出力を実行する。これにより、受信装置2のユーザは、束セグ放送によって放送される番組を視聴することが可能となっている。
また受信装置2は、束セグ放送の受信に加えて、適宜、チャンネルスキャンやシーク選局を実行する。なお、チャンネルスキャンは、例えば受信地域の変更によって放送受信の可能なセグメントが変更したような場合に、ユーザの指示に応じて実行されるものである。またシーク選局は、ユーザの指示(希望するセグメントの指定を含む)に応じ、放送受信の可能なセグメントを自動的にサーチした上で、選局を行うものである。次に、チャンネルスキャンおよびシーク選局に関する処理の詳細について、図5〜図8の各フローチャートを参照しながら、以下に説明する。
図5に示すように、受信装置2は、ユーザによってチャンネルスキャンの実行指示がなされたか(ステップS1)、および、ユーザによってシーク選局の実行指示がなされたか(ステップS2)を監視する。そして、チャンネルスキャンの実行指示がなされた場合には(ステップS1のY)、受信装置2はチャンネルスキャンを実行し、束セグ情報テーブルを更新する(ステップS3)。そして束セグ情報テーブルを更新した後、ステップS1の処理に戻る。ここで当該ステップS3の処理の具体的な内容を、図6を参照しながら説明する。
まず受信装置2は、束セグ情報テーブル(図3を参照)の内容を初期化する(ステップS31)。その次に、全物理チャンネルにおける最初の物理チャンネルである13chを選出し(ステップS32)、この選出された物理チャンネルの中央(0番)のセグメントの信号の受信を実行する(ステップS33)。
そして受信装置2は、当該受信を通じて、放送信号(番組情報)が受信されたか否か(ステップS34)、および、束セグ放送の運用情報が取得されたか否か(ステップS35)を判断する。その結果、放送信号が受信されなかった場合には(ステップS34のN)、今回選出された物理チャンネルについては、束セグ情報テーブルのサーチ結果フラグを「c」とする(ステップS36)。また放送信号は受信されたが、束セグ放送の運用情報は取得されなかった場合には(ステップS35のN)、今回選出された物理チャンネルについては、束セグ情報テーブルのサーチ結果フラグを「b」とする(ステップS37)。
また束セグ放送の運用情報が取得された場合には(ステップS35のY)、今回選出された物理チャンネルについては、束セグ情報テーブルのサーチ結果フラグを「a」とする。そして更に、当該運用情報に従って、束セグ情報テーブルの束セグ放送フラグを編集する(ステップS38)。例えば、当該運用情報において、「0〜6番のセグメントが、束セグ放送サービスの対象である」旨が示されている場合、0〜6番のセグメントについての束セグ放送フラグを「1」とし、他は「0」とする。
そしてステップS36〜S38の何れかの処理がなされた後、未だ選出されていない物理チャンネルがあれば(ステップS39のY)、次の物理チャンネルを新たに選出した上で(ステップS40)、ステップS33の処理を繰り返す。一方、全ての物理チャンネルが選出済みであれば(ステップS39のN)、ステップS3の処理は終了する。ここまでの処理により、束セグ情報テーブルの更新は完了することとなる。
また図5に戻り、シーク選局の実行指示が有った場合には(ステップS2のY)、受信装置2はまず、予め設定されている束セグ情報テーブルを用いて、サーチ済みフラグテーブルを更新する(ステップS4)。ここで当該ステップS4の処理の具体的な内容を、図7を参照しながら説明する。
まず受信装置2は、サーチ済みフラグテーブルの全てのサーチ済みフラグを「0」とすることにより、サーチ済みフラグテーブルを初期化しておく(ステップS41)。その後、受信装置2は、全物理チャンネルのうちの最初の物理チャンネルを選出する(ステップS42)。例えば13chから62chまで順に選出する場合、まず13chが選出されることになる。
そして選出された物理チャンネルについて、予め設定されているサーチ結果フラグが「a」〜「c」の何れであるかを判定する(ステップS43、S44)。その結果、サーチ結果フラグが「a」であれば(ステップS43のY)、今回選出された物理チャンネルについては、束セグ放送フラグの内容に従って、サーチ済みフラグを設定する(ステップS45)。具体的には、束セグ放送フラグが「0」のセグメントについては、サーチ済みフラグを「1」(サーチ済み)とし、束セグ放送フラグが「1」のセグメントについては、サーチ済みフラグを「0」(未サーチ)とする。
またサーチ結果フラグが「b」であれば(ステップS44のY)、今回選出された物理チャンネルについては、中央(0番)のセグメントのサーチ済みフラグを「0」とする一方、これ以外のセグメントのサーチ済みフラグを「1」とする(ステップS46)。またサーチ結果フラグが「c」であれば(ステップS44のN)、今回選出された物理チャンネルについては、全てのセグメントのサーチ済みフラグを「1」とする(ステップS47)。
そしてステップS45〜S47の何れかの処理がなされた後、未だ選出されていない物理チャンネルがあれば(ステップS48のY)、次の物理チャンネルを新たに選出した上で(ステップS49)、ステップS43の処理を繰り返す。一方、全ての物理チャンネルが選出済みであれば(ステップS48のN)、ステップS4の処理は終了する。ここまでの処理により、サーチ済みフラグテーブルの更新は完了することとなる。
また図5に戻り、ステップS4の処理が終了したら、受信装置2は次に、サーチ済みフラグテーブルを用いて、シーク選局を実行する(ステップS5)。そしてシーク選局を実行した後は、ステップS1の処理に戻る。ここで当該ステップS5の処理の具体的な内容を、図8を参照しながら説明する。
まず受信装置2は、全物理チャンネルにおけるサーチ済みフラグが「0」のセグメントのうち、ユーザによって指定されたセグメントに最も近いものを選出する(ステップS51)。つまり、指定されたセグメントのサーチ済みフラグが「0」であれば、当該セグメントを選出する一方、そうでなければ、サーチ済みフラグが「0」であるセグメントを、指定されたセグメントに近い側から順に、他の物理チャンネルも含めて探索して選出する。
そして選出されたセグメントをサーチし、このセグメントにおける束セグ放送の受信の可否を判定する(ステップS52)。また当該サーチが済んだことに伴い、今回選出されたセグメントのサーチ済みフラグを、「1」に更新する(ステップS53)。
ステップS52の処理により、束セグ放送の受信が可能であると判定されたら(ステップS54のY)、受信装置2は、今回選出されたセグメントが用いられた束セグ放送を受信して、放送番組の映像および音声を出力する。また同時に、ユーザによるサーチ継続の指示を受付ける(ステップS55)。
このとき、サーチ継続の指示がなされなかった場合には(ステップS55のN)、現在選出されているセグメントを、選局するセグメントに決定する。これにより、シーク選局の目的は達成されたため、ステップS5の処理は終了される。しかし、束セグ放送の受信が不可であった場合(ステップS54のN)、もしくはサーチ継続の指示が有った場合(ステップS55のY)には、受信装置2は、全物理チャンネルにおける全てのセグメントのサーチ済みフラグが「1」であるかを判定する(ステップS56)。
その結果、全てのサーチ済みフラグが「1」であった場合には(ステップS56のY)、新たにサーチすべきセグメントは存在しないため、この場合も、ステップS5の処理は終了される。なおこのとき、「新たにサーチすべきセグメントは存在しない」ことを表すメッセージ等が、適宜表示されるようにしても良い。
一方、サーチ済みフラグが「0」であるセグメントが残っていれば(ステップS56のN)、受信装置2は、サーチ済みフラグが「0」であるセグメントの中から次のセグメントを新たに選出して(ステップS57)、ステップS52の処理を繰り返す。
なおステップS57の処理は、例えば周波数の昇順に、次のセグメントが選出される(つまり、シーク選局が周波数の昇順に実行される)ようにすれば良い。この場合、サーチ済みフラグテーブルの状態が図4の通りであるとすると、仮に現在選出されているセグメントが13chの6番のセグメントであれば、次のセグメント(サーチ対象)は、14chの11番のセグメントとなる。ただし、ステップS57の処理は、周波数の昇順や降順に次のセグメントが選出されるものに限られず、他の手法が採用されても構わない。例えば同一の物理チャンネル内では、セグメント番号の昇順に、次のセグメントが選出されるようにしても良い。
なお、上述した処理に関して、ステップS55の処理は省略されるようにしても構わない。この場合、束セグ放送の受信が可能であると判定された(ステップS54のY)場合には、ユーザによるサーチ継続の指示を受付けることなく、現在選出されているセグメントが、選局するセグメントに決定されるようにすれば良い。
ここでステップS51およびS57の処理によれば、サーチ済みフラグが「0」のセグメントのみが、シーク選局におけるサーチ(ステップS52)の対象となる。換言すれば、ステップS4の処理によりサーチ済みフラグテーブルが設定された段階で、予めサーチ済みフラグが「1」に設定されているセグメントは、シーク選局におけるサーチの対象外となる。
これにより、受信装置2は、シーク選局においてサーチが不必要と考えられるセグメントについては、当該サーチが省略されるようになっている。この点について、以下に具体的に説明する。
まず、ステップS3の処理によって、サーチ結果フラグが「a」に設定された物理チャンネルについては、束セグ放送の運用情報が取得されている。そのため、当該運用情報に示されているセグメント(束セグ放送サービスの対象であるセグメント)が、シーク選局においてサーチの必要なセグメントであり、逆に示されていないセグメント(束セグ放送サービスの対象外であるセグメント)は、シーク選局においてサーチの不必要なセグメントといえる。
そこで、当該運用情報に示されているセグメントについては、予めサーチ済みフラグを「0」として、シーク選局におけるサーチの対象とする一方、当該運用情報に示されていないセグメントについては、予めサーチ済みフラグを「1」として、シーク選局におけるサーチの対象外としている(ステップS45を参照)。
またステップS3の処理によって、サーチ結果フラグが「b」に設定された物理チャンネルについては、束セグ放送の運用情報は取得されていないが、放送信号は受信可能となっている。この場合、当該物理チャンネルにおいては、従来のように、物理チャンネルの中央(0番)のセグメントを用いた放送(いわゆる、ワンセグ放送)の運用がなされている可能性がある。そのため、このようなワンセグ放送をシーク選局の対象とするにあたっては、中央のセグメントが、シーク選局においてサーチの必要なセグメントであり、逆に中央以外のセグメントは、シーク選局においてサーチの不必要なセグメントといえる。
そこで、当該物理チャンネルに関しては、中央のセグメントについては、予めサーチ済みフラグを「0」として、シーク選局におけるサーチの対象とする一方、中央以外のセグメントについては、予めサーチ済みフラグを「1」として、シーク選局におけるサーチの対象外としている(ステップS46を参照)。
ただし、サーチ結果フラグが「b」に設定された物理チャンネルについては、念のために、例えば全てのセグメントのサーチ済みフラグを予め「0」とし、シーク選局におけるサーチの対象としても構わない。これにより、シーク選局の処理時間は増大してしまうが、当該物理チャンネルが束セグ放送サービスの運用対象でありながら、何らかの事情によって、束セグ放送の運用情報が取得されなかった場合であっても、適切に対応することが可能となる。
またステップS3の処理によって、サーチ結果フラグが「c」に設定された物理チャンネルについては、そもそも放送装置1による放送に用いられていない、或いは、何らかの理由で受信装置2に電波が届かないといったことが考えられる。そのため当該物理チャンネルについては、通常、シーク選局におけるサーチの対象とする必要はないといえる。
そこで、当該物理チャンネルに関しては、全てのセグメントについて、予めサーチ済みフラグを「1」とし、シーク選局におけるサーチの対象外としている(ステップS47を参照)。ただし、サーチ結果フラグが「c」に設定された物理チャンネルについても、念のため、所定の(例えば中央の)セグメントのサーチ済みフラグを「0」としておき、シーク選局におけるサーチの対象としても構わない。
また、ステップS4の処理によってサーチ済みフラグが「0」に設定されたセグメントは、換言すれば、選局(受信するセグメントの切替)の対象となり得るセグメント(選局候補セグメント)ということができる。また、ステップS3〜S4の処理は、チャンネルスキャンの結果等の情報に基づいて、少なくとも一つのセグメントを、選局候補セグメントに設定する処理といえる。そしてステップS5の処理は、受信するセグメントを、予め設定された選局候補セグメントの中の何れかに切替える処理といえる。
なお、シーク選局を実行しながら新たな束セグ運用情報を取得できれば、その都度、束セグ情報テーブル及びサーチ済みフラグテーブルを更新して、新たに発見された束セグ放送サービスの対象であるセグメントを、シーク選局におけるサーチの対象としてもよい。
以上に説明した一連の処理(ステップS1〜S5)を実行することにより、受信装置2は、チャンネルスキャンやシーク選局を、適切に実行することが可能となっている。特にチャンネルスキャンについては、従来のチャンネルスキャンの手法を採用している受信装置に比べて、迅速に実行することが可能となっており、処理時間が大幅に短縮されるものとなっている。
すなわち、従来のチャンネルスキャンの手法を採用している受信装置では、束セグ放送サービスに対応させようとすると、チャンネルスキャンの実行時において、各物理チャンネルの全てのセグメントをサーチする必要がある。そのため、チャンネルスキャンに多くの時間が必要となってしまう。しかしながら本実施形態の受信装置2では、各物理チャンネルの1つのセグメントだけをサーチすれば足りるため、チャンネルスキャンに要する時間は、大幅に短縮されることになる。
以上に説明した通り、本実施形態の受信装置2は、束セグ放送(複数のセグメントの各々に別個の番組情報を割り当てた放送)を行う放送装置1から、番組情報を受信する。また、指示に応じて、受信するセグメントを、予め設定された選局候補セグメントの中の何れかに切替える機能と、所定の情報に基づいて、少なくとも一つのセグメントを選局候補セグメントに設定する機能を備えている。
そして、放送装置1が、中央の(特定の)セグメントを用いて、何れのセグメントに番組情報が割り当てられているかを示す、束セグ放送の運用情報を放送する場合、受信装置2は、中央のセグメントの放送を受信して、束セグ放送の運用情報を取得するとともに、この運用情報に従って、少なくとも一つのセグメントを選局候補セグメントに設定するものとなっている。
そのため、例えば全てのセグメントをサーチして選局候補セグメントの設定を行うものに比べて、当該設定に関わる処理負担を軽減させることが可能となっている。その結果、束セグ放送が運用された場合において、受信するセグメントの候補設定を、極力速く行うことが可能となっている。
なお受信装置2は、例えば、携帯用のテレビ放送受信機や、カーナビゲーションシステムなど、束セグ放送サービスへの対応が望まれる種々の電子機器に適用することが可能である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこの内容に限定されるものではない。また本発明は、その主旨を逸脱しない範囲において、種々の改変を加えて実施され得る。
本発明は、いわゆる束セグ放送を受信する受信装置等の分野において利用可能である。
本発明の実施形態に係る放送システムの構成図である。 放送装置による放送の内容を示す説明図である。 束セグ情報テーブルの内容を示す説明図である。 サーチ済みフラグテーブルの内容を示す説明図である。 チャンネルスキャンおよびシーク選局に関する処理の流れ図である。 ステップS3の処理をより具体的に示した流れ図である。 ステップS4の処理をより具体的に示した流れ図である。 ステップS5の処理をより具体的に示した流れ図である。
符号の説明
1 放送装置
2 受信装置
9 放送システム
21 受信部
22 放送信号処理部
23 ディスプレイ
24 スピーカ
25 演算制御部
26 記憶部
27 操作部

Claims (6)

  1. 複数のセグメントの各々に別個の番組情報を割り当てて放送する放送装置から、該番組情報を受信する受信装置であって、
    指示に応じて、受信するセグメントを、予め設定された選局候補セグメントの中の何れかに切替える、選局部と、
    所定の情報に基づいて、少なくとも一つのセグメントを該選局候補セグメントに設定する、選局候補設定部と、
    を備え、
    前記放送装置が、特定のセグメントを用いて、何れのセグメントに前記番組情報が割り当てられているかを示す運用情報を放送する場合、
    前記選局候補設定部は、
    該特定のセグメントの放送を受信して、該運用情報を取得するとともに、
    該運用情報に従って、前記設定を行うことを特徴とする受信装置。
  2. 複数の物理チャンネルにわたり、複数のセグメントの各々に別個の番組情報を割り当てて放送する放送装置から、該番組情報を受信する請求項1に記載の受信装置であって、
    前記放送装置が、複数の物理チャンネルの各々における特定のセグメントを用いて、その物理チャンネルにおいて何れのセグメントに前記番組情報が割り当てられているかを示す各運用情報を放送する場合、
    前記選局候補設定部は、
    該複数の物理チャンネルの特定のセグメントの放送をそれぞれ受信し、該運用情報の各々を取得するとともに、
    これらの運用情報に従って、前記設定を行うことを特徴とする受信装置。
  3. 前記選局候補設定部は、
    前記特定のセグメントの放送に、前記運用情報が含まれていない物理チャンネルについては、
    予め定められた所定のセグメントを、前記選局候補セグメントとして設定することを特徴とする請求項2に記載の受信装置。
  4. 前記選局候補設定部は、
    前記特定のセグメントの放送を受信しようとしても、放送受信ができなかった物理チャンネルについては、
    何れのセグメントも、前記選局候補セグメントとして設定しないことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の受信装置。
  5. 前記特定のセグメントは、
    各物理チャンネルが有する13個のセグメントのうちの、中央のセグメントであることを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載の受信装置。
  6. 請求項2に記載の受信装置と、
    複数の物理チャンネルにわたり、複数のセグメントの各々に別個の番組情報を割り当てて放送する放送装置と、を有し、
    該放送装置は、
    複数の物理チャンネルの各々における特定のセグメントを用いて、その物理チャンネルにおいて何れのセグメントに前記番組情報が割り当てられているかを示す、各運用情報を放送することを特徴とする放送システム。
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