JP2010049332A - 不足栄養情報提供方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者に摂取した食事データを入力してもらうだけで、一日に摂取すべき栄養素で何が不足しているかの情報を当該利用者に簡単容易に提供する。
【解決手段】性別、年齢、身長、体重、運動の強度等の項目から予め算出した一日に摂取すべき栄養素量が登録された栄養摂取量データベース39と、複数の食事メニューと各食事メニューの栄養素量が登録された食事メニューデータベース40と、を備えた栄養管理システム1における不足栄養情報提供方法であって、栄養管理システム1が、利用者に、性別、年齢、身長、体重、運動の強度等の個人データの入力を促し、入力された個人データに基づいて利用者が一日に摂取すべき栄養素量を検索し、利用者に食事データの入力を促し、入力された食事データに基づいて利用者が摂取した栄養素量を算出し、一日に摂取すべき栄養素量から利用者が摂取した栄養素量を引くことで不足している栄養素量を算出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、利用者が一日に摂取した食事(例えば朝ごはん、昼ごはん等)に基づいて、当該利用者が一日に摂取すべき栄養素のうち、どの栄養素が不足しているかの情報を提供するための技術に関する。
近年、生活環境の変化に伴い、高血圧や糖尿病、高脂血症などの生活習慣病が問題になっている。生活習慣病は、忙しい生活を送る中で毎日の食事が大切であることが忘れがち
となり、野菜の摂取不足、食塩・脂肪のとり過ぎ等の食生活が要因のひとつと考えられて
いる。そのため、一般に、普段の生活習慣を見直し、適度な運動と、一日に摂取すべき栄養素をしっかりとれる栄養バランスのとれた食事をすることが生活習慣病予防に重要といわれている。
しかし、一日に摂取すべき栄養素を考えながら朝・昼・晩の食事を摂取するのは非常に煩わしいという問題があった。そこで、その問題を解決すべく、一日の最後の食事(例えば夜ごはん)で一日に摂取すべき栄養素をしっかり摂ろうと考えたとしても、一日のうちで摂取した食事がどの程度の栄養素を含有しているかの知識がなければ、摂取すべき栄養素を算出することが非常に困難であるという問題があった。
そこで、本発明は、利用者に、朝ごはんや昼ごはん等摂取した食事データを入力してもらうだけで、当該利用者が一日に摂取すべき栄養素のうち何が不足しているかの情報を、当該利用者に簡単容易に提供することを目的としている。
上記目的を達成するための手段を図面の参照符号を付して示せば、請求項1の発明に係る不足栄養情報提供方法よれば、性別、年齢、身長、体重、運動の強度等の項目から予め算出しておいた一日に摂取すべき栄養素量が登録されている栄養摂取量データベース39と、複数の食事メニューと該各食事メニューの栄養素量が登録されている食事メニューデータベース40と、を備えた栄養管理システム1,1000における不足栄養情報提供方法であって、前記栄養管理システム1,1000が、利用者に、性別、年齢、身長、体重、運動の強度等の個人データの入力を促すステップと、前記栄養摂取量データベース39から、前記入力された個人データに基づいて前記利用者が一日に摂取すべき栄養素量を検索するステップと、前記利用者に少なくとも一食分の食事データの入力を促すステップと、前記食事メニューデータベース40から、前記入力された食事データに基づいて前記利用者が摂取した栄養素量を算出するステップと、前記検索した一日に摂取すべき栄養素量から前記算出した前記利用者が摂取した栄養素量を引くことで不足している栄養素量を算出するステップと、を備えてなるものとしている。
請求項2の発明に係る不足栄養情報提供方法よれば、性別、年齢、身長、体重、運動の強度等の項目から予め算出しておいた一日に摂取すべき栄養素量が登録されている栄養摂取量データベース39と、複数の食事メニューと該各食事メニューの栄養素量が登録されている食事メニューデータベース40と、を備えた栄養管理システム1,1000における不足栄養情報提供方法であって、前記栄養管理システム1,1000が、利用者に、性別、年齢、身長、体重、運動の強度等の個人データの入力を促すステップと、前記栄養摂取量データベース39から、前記入力された個人データに基づいて前記利用者が一日に摂取すべき栄養素量を検索するステップと、前記利用者に、前記検索した一日に摂取すべき栄養素量を何パーセント減らすかの入力を促すステップと、該入力された情報に基づいて一日に摂取すべき栄養素量を減らすステップと、前記利用者に少なくとも一食分の食事データの入力を促すステップと、前記食事メニューデータベース40から、前記入力された食事データに基づいて前記利用者が摂取した栄養素量を算出するステップと、前記減らした一日に摂取すべき栄養素量から前記算出した前記利用者が摂取した栄養素量を引くことで不足している栄養素量を算出するステップと、を備えてなるものとしている。
請求項3の発明に係る不足栄養情報提供方法よれば、請求項1又は2に記載の不足栄養情報提供方法において、前記栄養管理システム1,1000が、前記食事メニューデータベース40から、前記算出した不足している栄養素量を補える食事メニューを検索するステップと、をさらに備えてなるものとしている。
請求項4の発明に係る不足栄養情報提供方法よれば、請求項3に記載の不足栄養情報提供方法において、前記食事メニューデータベース40に前記食事メニューのレシピがさらに登録されている栄養管理システム1,1000における不足栄養情報提供方法であって、前記栄養管理システム1,1000が、前記食事メニューデータベース40から、前記検索した不足している栄養素量を補える食事メニューのレシピを検索するステップと、をさらに備えてなるものとしている。
請求項5の発明に係る不足栄養情報提供方法よれば、請求項3又は4に記載の不足栄養情報提供方法において、地図情報が登録されている地図情報データベース42と、飲食店情報が登録されている飲食店情報データベース41と、をさらに備えた栄養管理システム1,1000における不足栄養情報提供方法であって、前記栄養管理システム1,1000が、前記利用者に、利用者が現在いる地域の入力を促すステップと、前記地図情報データベース42から、前記入力された地域の地図情報を検索するステップと、前記飲食店情報データベース41から、前記検索した地図情報に基づいて当該利用者が現在いる地域の飲食店情報を検索し、且つ、前記検索した不足している栄養素量を補える食事メニューを提供している店舗を検索するステップと、をさらに備えてなるものとしている。
請求項6の発明に係る不足栄養情報提供方法よれば、請求項1〜5のいずれかに記載の不足栄養情報提供方法において、QRコード101aを表示させるQRコード表示装置101と、をさらに備えた栄養管理システム100における不足栄養情報提供方法であって、前記栄養管理システム100が、前記QRコード表示装置101からQRコード101aを読み込むステップと、該読み込んだQRコード101aを解析するステップと、をさらに備えてなるものとしている。
請求項7の発明に係る不足栄養情報提供方法よれば、請求項1〜6のいずれかに記載の不足栄養情報提供方法において、請求項1〜5のいずれかに記載の不足栄養情報提供方法において、会員となった利用者毎にID、パスワード、前記個人データ等が登録される会員登録情報データベースと、をさらに備えた栄養管理システム1,100,1000における不足栄養情報提供方法であって、前記会員登録情報データベース43に、非会員の利用者のID、パスワード、前記個人データ等の登録を行うステップと、をさらに備えてなる不足栄養情報提供方法。
請求項8の発明に係るプログラムによれば、請求項1〜7のいずれかに記載の不足栄養情報提供方法をコンピュータに実行させるためのものとしている。
上記解決手段による発明の効果を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1の発明によれば、利用者に、性別、年齢、身長、体重、運動の強度等の項目を入力させ、少なくとも一食分の食事データの入力をさせるだけで一日に摂取すべき栄養素のうちどの栄養素が不足しているかの情報を利用者に簡単容易に提供することができる。
請求項2の発明によれば、一日に摂取すべき栄養素を何パーセントか減らすことができるため、ダイエット中の利用者であっても、本システムを利用することができる。
請求項3の発明によれば、利用者に、一日に摂取すべき栄養素のうち不足している栄養素量を補える食事メニューの情報を簡単容易に提供することができる。
請求項4の発明によれば、利用者に、一日に摂取すべき栄養素のうち不足している栄養素量を補える食事メニューのレシピを提供することができる。しかして、利用者は食事メニューのレシピを自ら調べる必要がなく、そのレシピを用いて料理すればよいため、利用者は不足している栄養素を簡単容易に摂取することができる。
請求項5の発明によれば、利用者に、現在位置を入力させるだけで、利用者が現在いる地域で一日に摂取すべき栄養素のうち不足している栄養素量を補える食事メニューを提供している店舗情報を提供することができる。しかして、利用者は、外食先を自ら調べる必要がなく、その店舗情報の中から外食先を選択すればよいため、利用者は不足している栄養素を簡単容易に摂取することができる。
請求項6の発明によれば、QRコード101aを有しているQRコード表示装置101を公共の施設等においておけば、利用者は携帯端末等を用いてQRコード101aを読み取らせるだけで、様々な場所で栄養管理システムを利用することができる。
請求項7の発明によれば、利用者は会員登録をしておけば、再度、性別、年齢、身長、体重、運動の強度等の個人データを入力しなくてもよいため、栄養管理システムを容易に利用することができる。
請求項8の発明によれば、請求項1〜6に記載の不足栄養情報提供方法を実行できるプログラムを利用者に提供することができる。
以下に本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明すると、図1は本発明の方法で使用される一実施形態に係る栄養管理システムの構成を示すブロック図、図2は栄養摂取量データベースの一例を示すテーブル図、図3は食事メニューデータベースの一例を示すテーブル図、図4は飲食店情報データベースの一例を示すテーブル図、図5は会員登録情報データベースの一例を示すテーブル図、図6〜図11は本システムを実行する際に表示部に表示される画面遷移図の一例を示す図である。図1に示すように、栄養管理システム1は、栄養管理装置2と栄養管理サーバ3とで構成されており、栄養管理装置2と栄養管理サーバ3はネットワークNを介して接続されている。
栄養管理装置2は、CPU20、入力部21、個人情報収集部22、食事メニュー収集部23、食事摂取方法選択部24、会員登録情報収集部25、表示部26、通信部27で構成されている。入力部21は、マウス、キーボード、タッチパネル等からなるものである。
個人情報収集部22は、図6に示す画面P3及び画面P4のプログラムが格納されている。具体的には、利用者の身長、体重、年齢、性別、運動の強度等の利用者の個人データを、入力部21を用いて利用者に入力させるためのプログラム及び、入力内容を利用者に確認させるためのプログラムが格納されている。また、利用者に入力させた個人データを一時的に保存するRAM(Random Access Memory)等の記憶部を有している。なお、運動の強度とは、運動の強さを表すものであり、運動を全くしていないか、あるいは、散歩程度の軽い運動であれば運動の強度は低く、一日に一時間程度、速歩やサイクリングなど身体をしっかり動かす運動であれば、運動の強度は普通で、一日に一時間以上激しいトレーニングをしている場合は、運動の強度は高くなる。
食事メニュー収集部23は、図7及び図8に示す画面P5〜画面P10のプログラムが格納されている。具体的には、利用者が摂取した朝ごはん及び昼ごはんの食事データを、入力部21を用いて利用者に入力させるプログラム及び、入力内容を利用者に確認させるプログラムが格納されている。また、利用者に入力させた食事データを一時的に保存するRAM等の記憶部を有している。
食事摂取方法選択部24は、図9に示す画面P13、図10に示す画面P15〜画面P17のプログラムが格納されている。具体的には、一日に摂取すべき栄養素の内、不足している栄養素を補える夜ごはんを、どの種類の食事(例えば、和食、洋食、中華)で補うかを利用者に入力部21を用いて選択させるプログラムが格納されている。そして、その選択させた食事を外食で済ませるのか、それとも自炊するのかを利用者に入力部21を用いて選択させるプログラムが格納されている。さらに、選択させた食事を外食で済ませる場合に、利用者が現在いる地域を選択させるプログラム及び選択した地域が正しいか否かを利用者に確認させるプログラムが格納されている。また、利用者に選択させた前記データを一時的に保存するRAM等の記憶部を有している。
会員登録情報収集部25は、図6に示す画面P1及びP2、図11に示す画面P20及びP22のプログラムが格納されている。具体的には、利用者に会員登録をしているか否か又は会員登録をするか否かを入力部21を用いて入力させるプログラム及びIDとパスワードを入力させるプログラムが格納されている。また、前記入力させたデータを一時的に保存するRAM等の記憶部を有している。
表示部26は、処理結果等を表示させる画面をいう。通信部27は、無線LAN、有線LAN、ダイヤルアップ等の通信手段でネットワークNに接続が可能なものをいう。
栄養管理サーバ3は、CPU30、個人栄養素摂取量検索部31、食事栄養素量算出部32、不足栄養素量算出部33、食事メニュー検索部34、料理情報算出部35、飲食店情報検索部36、通信部37、会員情報登録部38、栄養摂取量データベース39、食事メニューデータベース40、飲食店情報データベース41、地図情報データベース42、会員登録情報データベース43とで構成されている。
個人栄養素摂取量検索部31は、前記個人情報収集部22で取得した個人データに該当する一日に摂取すべき栄養素量を、後述する栄養摂取量データベース39から検索し取得する処理を行う。また、前記取得したデータを一時的に保存するRAM等の記憶部を有している。
食事栄養素量算出部32は、前記食事メニュー収集部23で取得した食事データに該当する栄養素量を、後述する食事メニューデータベース40から検索し取得する処理を行う。処理方法については、利用者が入力した朝ごはんの食事データの栄養素量を食事メニューデータベース40から取得し、利用者が入力した昼ごはんの食事データの栄養素量を食事メニューデータベース40から取得し、朝ごはん昼ごはんの栄養素量を足し合わせることで、利用者が一日のうち本システムを利用するまでに摂取した栄養素量を算出する。なお、食事栄養素量算出部32は、データを一時的に保存するRAM等の記憶部を有している。
不足栄養素量算出部33は、前記個人栄養摂取量検索部31で取得した一日に摂取すべき栄養素量から前記食事栄養素量算出部32で算出した栄養素量を引くことで、不足している栄養素量を算出する処理を行う。また、図7に示す画面P11又はP12のように算出結果を表示させるプログラムが格納されている。なお、不足栄養素量算出部33は、データを一時的に保存するRAM等の記憶部を有している。
食事メニュー検索部34は、前記食事摂取方法選択部24で利用者に選択させた食事の種類(例えば、和食、洋食、中華)から、前記不足栄養素量算出部33で算出した不足している栄養素量を補える食事メニューを後述する食事メニューデータベース40から取得する処理を行う。また、図9に示す画面P14のように算出結果を表示させるプログラムが格納されている。なお、食事メニュー検索部34は、データを一時的に保存するRAM等の記憶部を有している。
料理情報検索部35は、不足している栄養素量を補うメニューの摂取方法を、前記食事摂取方法選択部24に格納されているプログラムに応じて、利用者が自炊で摂取すると選択した場合に、後述する食事メニューデータベース40から不足している栄養素量を補うメニューを料理するにあたっての材料及びその材料のグラム数等のレシピ情報を検索し取得する処理を行う。また、図10に示す画面P19のように検索結果を表示させるプログラムが格納されている。なお、料理情報検索部35は、データを一時的に保存するRAM等の記憶部を有している。
飲食店情報検索部36は、前記食事摂取方法選択部24に格納されている利用者が現在いる場所を選択させるプログラム及び図示はしないが日本全国の地図情報が格納されている地図情報データベース42を連動させることによって利用者の現在位置を検索する処理を行うとともに、後述する飲食店情報データベース41から、不足している栄養素量を補える食事メニューを提供できる店舗を検索する処理を行う。また、図10に示す画面P18のように算出結果を表示させるプログラムが格納されている。なお、飲食店情報検索部36は、データを一時的に保存するRAM等の記憶部を有している。また、地図情報としては日本全国の地図でなくとも、関東地方のみの地図情報や関西地方のみの地図情報など、地域を限定した地図情報を地図情報データベース42に格納しておいてもよい。
通信部37は、無線LAN、有線LAN、ダイヤルアップ等の通信手段でネットワークNに接続が可能なものをいう。
会員情報登録部38は、利用者が会員登録していた場合は、前記会員登録情報収集部25で取得したIDとパスワードが後述する会員登録情報データベース43に登録されているかを検索する。利用者が会員登録してない場合は、該利用者の会員登録情報を会員登録情報データベース43に登録する。また、図11に示す画面P21のように利用者のIDとパスワードを表示させるプログラム及び図11に示す画面P23のように本システムの利用終了を表示させるプログラムが格納されている。さらに、非会員の利用者が新規に会員登録をする際に、IDとパスワードを自動発行するプログラムが格納されている。
栄養摂取量データベース39は、図2に示すように、身長39a、標準体重39b、年齢39c、性別39d、運動の強度39eに基づいて予め算出しておいた一日に摂取すべき栄養摂取量39f等が登録されている。
食事メニューデータベース40は、図3に示すように、食事メニューが登録されている品名40a、その品名40aに登録されている食事メニューが和食、中華、洋食のいずれに分類されるかを登録している分類40b、その品名40aに登録されている食事メニューを料理するために必要な食材が登録されている食品名40c、前記品名40aに登録されている食事メニューを料理するための食材が一人前であればどれぐらいのグラム数が必要かが登録されている食品のグラム数40d、品名40aに登録されている食事メニューがどれぐらいの栄養素量を含んでいるかが登録されている栄養素量40e等が登録されている。
飲食店情報データベース41は、図4に示すように、店舗名が登録されている飲食店名41a、該飲食店名41aに登録されている店舗で提供している食事メニュー及び値段が登録されているメニューリスト41b、前記飲食店名41aに登録されている店舗の住所が登録されている住所41c、前記飲食店名41aに登録されている店舗の電話番号が登録されている電話番号41d、前記飲食店名41aに登録されている店舗がクーポンを提供しているか否かが登録されているクーポンの有無41e、前記飲食店名41aに登録されている店舗の詳細情報が登録されているURLが登録されている店舗詳細情報41f等が登録されている。
会員登録情報データベース43は、図5に示すように、会員となった利用者毎のIDが登録されているユーザID43a、該ユーザID43aに登録されているユーザID毎のパスワードが登録されているパスワード43b、前記ユーザID43aに登録されているユーザID毎の身長43c、体重43d、年齢43e、性別43f、運動の強度43g、一日に摂取すべき栄養摂取量43h等が登録されている。
次に、図12及び図13も用いて本システムを利用する際の処理手順を説明する。利用者が本システムを起動すると、会員登録情報収集部25に格納されているプログラムがCPU20によって実行され表示部26に画面P1が表示され、当該利用者が会員登録しているか否かを確認する(ステップS1)。会員登録していれば、会員登録情報収集部25に格納されているプログラムがCPU20よって実行され表示部26に画面P2が表示され、利用者にIDとパスワードを入力するよう促す(ステップS2)。会員登録されていなければ、個人情報収集部22に格納されているプログラムがCPU20によって実行され表示部26に画面P3が表示され、利用者に身長、体重、年齢、性別、運動の強度等の個人データを入力するよう促す(ステップS3)。
利用者が会員登録している際、該利用者が入力したIDとパスワードのデータが通信部27からネットワークNを介して通信部37に送られ、該データをCPU30が会員情報登録部38に送る。会員情報登録部38では、送られたデータが会員登録情報データベース43に登録されているかを検索し、利用者が入力したIDとパスワードが正しければ、CPU30によって、そのIDに対応する一日に摂取すべき栄養摂取量を会員登録情報データベース43から取得し、個人栄養摂取量検索部31に送られ、そのデータが個人栄養摂取量検索部31に一時的に保存される。正しくなければ、そのデータがネットワークNを介してCPU20に送られ、CPU20によって、個人情報収集部22に格納されているプログラムが実行され、再度IDとパスワードの入力を促す(ステップS4)。なお、利用者が会員登録しているか否かのデータは個人情報収集部22に一時的に保存される。
利用者が会員登録していない場合、CPU20によって、個人情報収集部22に格納されているプログラムが実行され、表示部26に画面P4が表示される。利用者が入力した身長、体重、年齢、性別、運動の強度等の個人データが間違っていれば、CPU20によって、前記個人情報収集部22に格納されているプログラムが実行され、利用者に身長、体重、年齢、性別、運動の強度等の個人データを再度入力するよう促す(ステップS5)。
IDとパスワードの入力、又は、身長、体重、年齢、性別、運動の強度等の個人データの入力が正しければ、CPU20によって食事メニュー収集部23に格納されているプログラムが実行され、表示部26に画面P5が表示され、利用者に朝ごはんを食べたか否かを確認させる(ステップS6)。
利用者が、朝ごはんを食べていれば、CPU20によって食事メニュー収集部23に格納されているプログラムが実行され、表示部26に画面P6が表示され、利用者が摂取した食事メニューの入力を促す(ステップS7)。
利用者が、摂取した朝ごはんのメニューを入力し終わったら、CPU20によって食事メニュー収集部23に格納されているプログラムが実行され、表示部26に画面P8が表示され、利用者に摂取した朝ごはんの入力が正しいか否かを確認させる。入力が正しければ、その入力情報がネットワークNを介して、食事栄養素算出部32に送られ、食事栄養素量算出部32ではその入力情報に基づいて食事メニューデータベース40から栄養素量を取得し、一時的にその栄養素量を保存する。入力が正しくなければ、CPU20によって食事メニュー収集部23に格納されているプログラムが実行され、表示部26に画面P6が表示され、再度利用者に摂取した朝ごはんを入力させる(ステップS8)。
利用者が朝ごはんを摂取していないか、摂取した朝ごはんの入力が終了すれば、CPU20によって食事メニュー収集部23に格納されているプログラムが実行され、表示部26に画面P7が表示され、利用者に昼ごはんを食べたか否かを確認させる(ステップS9)。
利用者が、昼ごはんを食べていれば、CPU20によって食事メニュー収集部23に格納されているプログラムが実行され、表示部26に画面P9が表示され、利用者に摂取した食事メニューの入力を促す(ステップS10)。
利用者が、摂取した昼ごはんのメニューを入力し終わったら、CPU20によって食事メニュー収集部23に格納されているプログラムが実行され、表示部26に画面P10が表示され、利用者に摂取した昼ごはんの入力が正しいか否かを確認させる。入力が正しければ、その入力情報がネットワークNを介して、食事栄養素算出部32に送られ、食事栄養素量算出部32ではその入力情報に基づいて食事メニューデータベース40から栄養素量を取得し、一時的にその栄養素量を保存し、朝ごはんの栄養素量と昼ごはんの栄養素量を足し合わせる。入力が正しくなければ、CPU20によって食事メニュー収集部23に格納されているプログラムが実行され、表示部26に画面P9が表示され、再度利用者に摂取した朝ごはんを入力させる(ステップS11)。
利用者が昼ごはんを摂取していないか、摂取した昼ごはんの入力が終了すれば、不足栄養素量算出部33にCPU30によって、個人栄養摂取量検索部31で検索した当該利用者が一日に摂取すべき栄養素量と、食事栄養素量算出部32で算出した当該利用者が摂取した栄養素量が送られる。そして、不足栄養素量算出部33で、一日に摂取すべき栄養素量から当該利用者が摂取した栄養素量を引き、一日に摂取すべき栄養素量が足りているか否かを算出する(ステップS12)。一日に摂取すべき栄養素量が足りていればCPU30によって不足栄養素量算出部33に格納されているプログラムが実行され、ネットワークNを介して表示部26に画面P12が表示される(ステップS13)。一日に摂取すべき栄養素量が足りていなければ、CPU30によって不足栄養素量算出部33に格納されているプログラムが実行され、ネットワークNを介して表示部26に画面P11が表示される(ステップS14)。
一日に摂取すべき栄養素量が足りていなければ、CPU30によって不足栄養素量算出部33に格納されているプログラムが実行され、ネットワークNを介して表示部26に画面P11が表示され、不足している栄養素を補えるメニューを表示するか否かを利用者に確認させる(ステップS15)。
不足している栄養素を補えるメニューを表示することを利用者が選択すると、CPU20によって食事摂取方法選択部24に格納されているプログラムが実行され、表示部26に画面P13が表示され、和食、中華、洋食等のいずれの食事メニューを表示させるかを利用者に選択させる(ステップS16)。
利用者に入力させた和食、中華、洋食等の食事メニューのデータがネットワークNを介して、CPU30によって食事メニュー検索部34に送られ、さらに、CPU30によって不足栄養素量算出部33で算出した不足栄養素量のデータが食事メニュー検索部34に送られる。そして、そのデータに基づいて、食事メニューデータベース40を検索し、不足している栄養素を補えるメニューリストを取得すると、CPU30によって食事メニュー検索部34に格納されているプログラムが実行され、ネットワークNを介して表示部26に画面P14が表示される(ステップS17)。
不足している栄養素を補える食事メニューを表示後、CPU20によって食事摂取方法選択部24に格納されているプログラムが実行され、表示部26に画面P15が表示され、外食するか自炊するかを利用者に選択させる(ステップS18)。
利用者が自炊を選択した場合は、そのデータがネットワークNを介してCPU30に送られ、CPU30によって食事メニュー検索部34で取得したデータが料理情報検索部35に送られる。料理情報検索部35では、そのデータに基づいて食事メニューデータベース40から不足している栄養素を補える食事メニューのレシピを取得すると、CPU30によって料理情報検索部35に格納されているプログラムが実行され、ネットワークNを介して表示部26に画面P19が表示される(ステップS19)。
利用者が外食を選択した場合は、CPU20によって食事摂取方法選択部24に格納されているプログラムが実行され、表示部26に画面P16が表示されると共に、ネットワークNを介して地図情報データベース42から地図情報を取得しつつ、利用者に今いる地域の入力を促す。例えば、利用者が、画面P16に示すように、兵庫県と選択した場合、兵庫県に存在する市等を地図情報データベース43から取得し、画面P16に順次表示させていき、利用者に今いる地域の入力を促すというものである(ステップS20)。
利用者の今いる地域の入力が終了すると、CPU20によって食事摂取方法選択部24に格納されているプログラムが実行され、表示部26に画面P17が表示され入力した地域が正しいか否かを利用者に確認させる。入力が正しくなければ、CPU20によって食事摂取方法選択部24に格納されているプログラムが実行され、表示部26に画面P16が表示され、再度利用者に今いる地域を入力させる(ステップS21)。
利用者が入力した今いる地域が正しければ、そのデータがネットワークNを介してCPU30によって飲食店情報検索部36に送られ、且つ、食事メニュー検索部34で取得したデータが飲食店情報検索部36に送られる。飲食店情報検索部36では、そのデータに基づいて飲食店情報データベース41から、利用者が今いる地域で不足している栄養素を補える食事メニューを提供している店舗データを取得する。そのデータを取得すると、CPU30によって飲食店情報検索部36に格納されているプログラムが実行され、ネットワークNを介して表示部26に画面P18が表示される(ステップS22)。
利用者が不足している栄養素を補えるメニューを表示しない、を選択しているか(ステップS15)、利用者が一日に摂取すべき栄養素を十分に摂取しているか(ステップS13)、利用者が自炊を選択し摂取すべき夜ごはんのレシピが表示部26に表示されるか(ステップS19)、利用者が外食を選択し不足している栄養素を補える食事メニューを提供している店舗が表示部26に表示される(ステップS22)かの処理の実行後、CPU20によって個人情報収集部22に一時的に格納しておいた利用者が会員登録しているか否かの情報が読み出される。そして、会員登録されていれば、その読み出された情報が、ネットワークNを介してCPU30に送られ、CPU30によって会員情報登録部38に格納されているプログラムが実行され、ネットワークNを介して表示部26に画面P23が表示され、全ての処理が終了する。
会員登録されていなければ、CPU20によって会員登録情報収集部25に格納されているプログラムが実行され、表示部26に画面P20が表示され、利用者に会員登録をするか否かを選択させる。利用者が会員登録をしないと選択すれば、そのデータがネットワークNを介してCPU30に送られ、CPU30によって会員情報登録部38に格納されているプログラムが実行され、ネットワークNを介して表示部26に画面P23が表示され、全ての処理が終了する。
利用者が会員登録をすると選択すれば、そのデータがネットワークNを介してCPU30に送られ、CPU30によって会員情報登録部38に格納されているプログラムが実行され、IDとパスワードを発行し、そのデータがネットワークNを介して表示部26に画面P21として表示される(ステップS25)。
利用者が、IDとパスワードを変更しない場合は、会員情報登録部38によって、IDとパスワード及び個人栄養摂取量検索部31に格納されている個人データが会員登録情報データベース43に登録される。そして、CPU30によって会員情報登録部38に格納されているプログラムが実行され、ネットワークNを介して表示部26に画面P23が表示され、全ての処理が終了する(ステップS26)。
利用者が、発行されたIDとパスワードを変更する場合は、CPU20によって会員登録情報収集部25に格納されているプログラムが実行され、表示部26に画面P22が表示され、利用者にIDとパスワードの入力を促す。そして、利用者によって入力されたIDとパスワードがネットワークNを介して会員情報登録部38に送られ、会員情報登録部38ではそのIDとパスワードが会員登録情報データベース43に登録されていないことを確認する。その確認後、CPU30によって会員情報登録部38に格納されているプログラムが実行され、そのデータが、ネットワークNを介して表示部26に画面P21として表示される(ステップS27)。
以上説明した本発明の一実施形態によれば、利用者に、性別、年齢、身長、体重、運動の強度等の項目を入力させ、朝ごはん及び昼ごはんの食事データの入力をさせるだけで一日に摂取すべき栄養素のうちどの栄養素が不足しているかの情報を利用者に簡単容易に提供することができる。
また、利用者に、一日に摂取すべき栄養素のうち不足している栄養素量を補える食事メニューの情報を簡単容易に提供することができる。
また、利用者に、一日に摂取すべき栄養素のうち不足している栄養素量を補える食事メニューのレシピを提供することができる。しかして、利用者は食事メニューのレシピを自ら調べる必要がなく、そのレシピを用いて料理すればよいため、利用者は不足している栄養素を簡単容易に摂取することができる。
また、利用者に、利用者が今いる地域を入力させるだけで、利用者が今いる地域で一日に摂取すべき栄養素のうち不足している栄養素量を補える食事メニューを提供している店舗情報を提供することができる。しかして、利用者は、外食先を自ら調べる必要がなく、その店舗情報の中から外食先を選択すればよいため、利用者は不足している栄養素を簡単容易に摂取することができる。
また、利用者は会員登録をしておけば、再度、性別、年齢、身長、体重、運動の強度等の個人データを入力しなくてもよいため、栄養管理システムを容易に利用することができる。
また、栄養管理装置や栄養管理サーバに実行させたプログラムを、利用者に提供することもできる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施可能である。
例えば、図11に示すように、栄養管理システム100として、QRコード表示装置101と栄養管理装置102と栄養管理サーバ103とで構成されたものを用いることができる。栄養管理システム100は、QRコード表示装置101と栄養管理装置102が接続され、栄養管理装置102と栄養管理サーバ103はネットワークNを介して接続されている。QRコード表示装置101はQRコード101aを有しており、該QRコード101aを栄養管理装置102内のQRコード読み取り部102aに読み取らせ、読み取ったデータをQRコード解析部102bに送り、該QRコード解析部102bでQRコード101aを解析し、栄養管理サーバ103と栄養管理装置102を、ネットワークNを介して接続させる。栄養管理システム100と栄養管理システム1の違いは、栄養管理装置2と栄養管理装置102、及び、栄養管理サーバ3と栄養管理サーバ103の構成の違いはあるものの、処理内容としてはQRコードを有しているか否かだけの違いであり、他の処理は同一であるため説明は省略する。
以上のような構成とすることで、QRコードを有しているQRコード表示装置を公共の施設等においておけば、利用者は携帯端末等を用いてQRコードを読み取らせるだけで、栄養管理システムを様々な場所で使用することができる。
また、図12に示すように、栄養管理システム1000として、栄養管理装置1001と栄養管理サーバ1002とで構成されたものを用いることができる。栄養管理システム1000と栄養管理システム1の違いは、栄養管理装置2と栄養管理装置1001、及び、栄養管理サーバ3と栄養管理サーバ1002の構成の違いはあるものの、処理の違いは
ネットワークに接続しているか否かだけの違いであり、処理内容は同一であるため説明は省略する。
以上のような構成とすることで、ネットワーク環境を有していない利用者であっても本システムを利用することができる。
また、上述した実施形態では、一日に摂取すべき栄養素量のうち不足している栄養素を夜ごはんで補うようなシステムとしたが、昼ごはんで補うようなシステムとしてもよい。その場合、利用者に朝ごはんを摂取したか否を入力させるようなシステムとすればよい。
また、上述した実施形態では、利用者の現在位置を選択させるシステムとしたが、GPS機能を設けてもよい。
また、上述した実施形態では、食事メニューのレシピ情報として材料とその材料のグラム数を提供するシステムを利用したが、調理方法を提供するシステムとしてもよい。
また、上述した実施形態では、個人データを変更する機能を記載していないが、勿論個人データを変更する機能を有するシステムとすることができる。例えば、図6に示す画面P2が表示部26に表示された後、個人データを変更するか否かの画面を表示部26に表示させるプログラムを設け、変更するのであれば、画面P3を表示部26に表示させ、変更しないのであれば、図7に示す画面P5を表示部26に表示させるようなシステムとすればよい。なお、個人データを変更するか否かの画面を表示部26に表示させるプログラムは、会員登録情報収集部25に格納しておけばよい。
また、上述した実施形態では、一日に摂取すべき栄養素に基づいて、利用者が不足している栄養素量を算出したが、ダイエット中の利用者等に対しては、一日に摂取すべき栄養素を何パーセントか減らしてその栄養素に基づいて、利用者が不足している栄養素量を算出するシステムとすることもできる。例えば、図6に示す画面P2又は画面P4が表示部26に表示された後、一日に摂取すべき栄養素を変更するか否かの画面を表示部26に表示させるプログラムを設ける。そして、利用者が、一日に摂取すべき栄養素を変更するのであれば、何パーセント減らすかの入力を促す画面を表示部26に表示させるプログラムを設けておき、そのプログラムを実行後、図7に示す画面P5を表示部26に表示させるようにし、変更しないのであれば、図7に示す画面P5を表示部26に表示させるようなシステムとすればよい。
なお、一日に摂取すべき栄養素を変更するか否かの画面を表示部26に表示させるプログラム及び一日に摂取すべき栄養素を何パーセント減らすかの入力を促す画面を表示部26に表示させるプログラムは、食事メニュー収集部23に格納しておけばよい。また、一日に摂取すべき栄養素を何パーセント減らすかの入力がされた際のシステムは、例えば、5%減らすと入力された場合は、CPU30によって、不足栄養素量算出部33に個人栄養摂取量検索部31で検索した当該利用者が一日に摂取すべき栄養素量が送られた際に、不足栄養素算出部33で当該利用者が一日に摂取すべき栄養素量を5%減らした後、5%減らした栄養素量から当該利用者が摂取した栄養素量を引き、一日に摂取すべき栄養素量が足りているか否かを算出させるシステムとすればよい。
このように、摂取すべき栄養素量を減らすシステムとすることで、ダイエット中の利用者であっても、本システムを利用することができる。
本発明の方法で使用される一実施形態に係る栄養管理システムの構成を示すブロック図である。 栄養摂取量データベースの一例を示すテーブル図である。 食事メニューデータベースの一例を示すテーブル図である。 飲食店情報データベースの一例を示すテーブル図である。 会員登録情報データベースの一例を示すテーブル図である。 本システムを実行する際に表示部に表示される画面遷移図の一例を示す図である。 本システムを実行する際に表示部に表示される画面遷移図の一例を示す図である。 本システムを実行する際に表示部に表示される画面遷移図の一例を示す図である。 本システムを実行する際に表示部に表示される画面遷移図の一例を示す図である。 本システムを実行する際に表示部に表示される画面遷移図の一例を示す図である。 本システムを実行する際に表示部に表示される画面遷移図の一例を示す図である。 本発明の方法で使用される一実施形態に係る栄養管理システムの処理を示すフローチャート図である。 本発明の方法で使用される一実施形態に係る栄養管理システムの処理を示すフローチャート図である。 本発明の方法で使用される他の実施形態に係る栄養管理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の方法で使用される他の実施形態に係る栄養管理システムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1,100,1000 栄養管理システム
39 栄養摂取量データベース
40 食事メニューデータベース
41 飲食店情報データベース
42 地図情報データベース
43 会員登録情報データベース
101 QRコード表示装置
101a QRコード

Claims (8)

  1. 性別、年齢、身長、体重、運動の強度等の項目から予め算出しておいた一日に摂取すべき栄養素量が登録されている栄養摂取量データベースと、
    複数の食事メニューと該各食事メニューの栄養素量が登録されている食事メニューデータベースと、
    を備えた栄養管理システムにおける不足栄養情報提供方法であって、
    前記栄養管理システムが、
    利用者に、性別、年齢、身長、体重、運動の強度等の個人データの入力を促すステップと、
    前記栄養摂取量データベースから、前記入力された個人データに基づいて前記利用者が一日に摂取すべき栄養素量を検索するステップと、
    前記利用者に少なくとも一食分の食事データの入力を促すステップと、
    前記食事メニューデータベースから、前記入力された食事データに基づいて前記利用者が摂取した栄養素量を算出するステップと、
    前記検索した一日に摂取すべき栄養素量から前記算出した前記利用者が摂取した栄養素量を引くことで不足している栄養素量を算出するステップと、を備えてなる不足栄養情報提供方法。
  2. 性別、年齢、身長、体重、運動の強度等の項目から予め算出しておいた一日に摂取すべき栄養素量が登録されている栄養摂取量データベースと、
    複数の食事メニューと該各食事メニューの栄養素量が登録されている食事メニューデータベースと、
    を備えた栄養管理システムにおける不足栄養情報提供方法であって、
    前記栄養管理システムが、
    利用者に、性別、年齢、身長、体重、運動の強度等の個人データの入力を促すステップと、
    前記栄養摂取量データベースから、前記入力された個人データに基づいて前記利用者が一日に摂取すべき栄養素量を検索するステップと、
    前記利用者に、前記検索した一日に摂取すべき栄養素量を何パーセント減らすかの入力を促すステップと、
    該入力された情報に基づいて一日に摂取すべき栄養素量を減らすステップと、
    前記利用者に少なくとも一食分の食事データの入力を促すステップと、
    前記食事メニューデータベースから、前記入力された食事データに基づいて前記利用者が摂取した栄養素量を算出するステップと、
    前記減らした一日に摂取すべき栄養素量から前記算出した前記利用者が摂取した栄養素量を引くことで不足している栄養素量を算出するステップと、を備えてなる不足栄養情報提供方法。
  3. 請求項1又は2に記載の不足栄養情報提供方法において、
    前記栄養管理システムが、
    前記食事メニューデータベースから、前記算出した不足している栄養素量を補える食事メニューを検索するステップと、をさらに備えてなる不足栄養情報提供方法。
  4. 請求項3に記載の不足栄養情報提供方法において、前記食事メニューデータベースに前記食事メニューのレシピがさらに登録されている栄養管理システムにおける不足栄養情報提供方法であって、
    前記栄養管理システムが、
    前記食事メニューデータベースから、前記検索した不足している栄養素量を補える食事メニューのレシピを検索するステップと、をさらに備えてなる不足栄養情報提供方法。
  5. 請求項3又は4に記載の不足栄養情報提供方法において、
    地図情報が登録されている地図情報データベースと、
    飲食店情報が登録されている飲食店情報データベースと、をさらに備えた栄養管理システムにおける不足栄養情報提供方法であって、
    前記栄養管理システムが、
    前記利用者に、利用者が現在いる地域の入力を促すステップと、
    前記地図情報データベースから、前記入力された地域の地図情報を検索するステップと、
    前記飲食店情報データベースから、前記検索した地図情報に基づいて当該利用者が現在いる地域の飲食店情報を検索し、且つ、前記検索した不足している栄養素量を補える食事メニューを提供している店舗を検索するステップと、をさらに備えてなる不足栄養情報提供方法。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の不足栄養情報提供方法において、QRコードを表示させるQRコード表示装置と、をさらに備えた栄養管理システムにおける不足栄養情報提供方法であって、
    前記栄養管理システムが、
    前記QRコード表示装置からQRコードを読み込むステップと、
    該読み込んだQRコードを解析するステップと、をさらに備えてなる不足栄養情報提供方法。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の不足栄養情報提供方法において、会員となった利用者毎にID、パスワード、前記個人データ等が登録される会員登録情報データベースと、をさらに備えた栄養管理システムにおける不足栄養情報提供方法であって、
    前記会員登録情報データベースに、非会員の利用者のID、パスワード、前記個人データ等の登録を行うステップと、をさらに備えてなる不足栄養情報提供方法。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載の不足栄養情報提供方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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