JP2010048464A - 空気調和装置の排気装置 - Google Patents

空気調和装置の排気装置 Download PDF

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Abstract

【課題】安価なコストで構成できると共に、メンテナンス頻度を少なくすることができる空気調和装置の排気装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3を駆動するガスエンジン1が室外ユニット100の筐体内に収容され、この筐体の外側部100aにガスエンジン1の排気ガスW5を筐体外に排出するための排気ダクト60、61が接続された空気調和装置の排気装置において、排気ダクト60、61の排気ガスW5の流路を避けた位置にラインファン71を備えると共に、このラインファン71から送流される空気W3を流路に導くノズル72を備え、この流路に沿って空気W4を送流させることにより、排気ダクト61内に負圧を発生させて排気ガスW5を吸引するエジェクタ70を設けた。
【選択図】図3

Description

本発明は、ガスエンジンを用いて圧縮機を駆動して冷暖房運転を行う空気調和装置に用いられる排気装置に関する。
従来、室外ユニットに圧縮機とガスエンジンとを備え、このガスエンジンで圧縮機を駆動する空気調和装置が知られている。このガスエンジンは、ガスを燃焼させて動力を得るものであり、設置場所の都合によって室外ユニットを屋内に設置する場合には、燃焼後の排気ガスを室外へ排出するための排気装置が必要になる。
一般的な排気装置としては、室外ユニットの筐体外側に排気ダクトを接続して、排気ガスを屋外へ導くものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、排気ダクトのダクト長を長くせざるを得ない場合には、この排気ダクトの内部に排気用ファン(シロッコファン、ターボファン、ラインファンなど)を設置することもある。
特開2002−250224号公報
排気用ファンを安価なコストで設置する場合、ラインファンを用いることが好ましい。しかしながら、上述したガスエンジンの排気ガスには酸性成分が多く含まれており、この排ガスをラインファンで吸い込むようにした場合、ラインファンが短期間で腐食してしまい、交換頻度が多くなってしまう。一方、耐腐食性の高い材料を用いたラインファンを使用することも考えられるが、このようなラインファンは高価でかつ入手性も悪い。
そこで、本発明の目的は、安価なコストで構成できると共に、メンテナンス頻度を少なくすることができる空気調和装置の排気装置を提供することにある。
上述した課題を解決するため、本発明は、圧縮機を駆動するガスエンジンが室外ユニットの筐体内に収容され、この筐体の外側部に前記ガスエンジンの排気ガスを筐体外に排出するための排気ダクトが接続された空気調和装置の排気装置において、前記排気ダクト内の前記排気ガスの流路を避けた位置にラインファンを備えると共に、このラインファンから送流される空気を前記流路に導くノズルを備え、この流路に沿って空気を送流させることにより、前記排気ダクト内に負圧を発生させて前記排気ガスを吸引するエジェクタを設けたことを特徴とする。
この構成によれば、ラインファンが流路を避けた位置にあるため、ラインファンと排気ガスとが接触しない。
また、熱交換器と、圧縮機を駆動するガスエンジンとが室外ユニットの筐体内に収容され、この筐体の上部に前記熱交換器で熱交換した空気を吸引し筐体外部に放出する送風ファンが設けられ、前記筐体の外側部に前記ガスエンジンの排気ガスを筐体外に排出するための排気ダクトが接続された空気調和装置の排気装置において、前記送風ファンが放出する送風を前記排気ダクト内の排気ガスの流路に導くノズルを備え、この流路に沿って送風ファンの送風を放出させることにより、前記排気ダクト内に負圧を発生させて前記排気ガスを吸引するエジェクタを設けたことを特徴とする。
この構成によれば、排気ガスと接触する部分に腐食のおそれのある部品を設ける必要がない。
さらに、前記エジェクタは、前記排気ダクトの屈曲部に配置されていてもよい。
この構成によれば、排気ダクトにエジェクタを設置し易くなる。
さらにまた、前記エジェクタは、前記排気ダクトの排気口の付近に取り付けられていてもよい。
この構成によれば、エジェクタによって効果的に負圧を発生させることができる。
また、前記ラインファン又は送風ファンの回転数を前記エンジンの回転数の増減と比例する態様で制御する制御手段を設けることもできる。
この構成によれば、エンジンの回転数とほぼ比例して発生する排気ガスを室外ユニットから効率よく排出することができる。
本発明は、前記排気ダクト内の前記排気ガスの流路を避けた位置にラインファンを備えると共に、このラインファンから送流される空気を前記流路に導くノズルを備え、この流路に沿って空気を送流させることにより、前記排気ダクト内に負圧を発生させて前記排気ガスを吸引するエジェクタを設けているので、排気ガスとラインファンとが接触しないようになり、ラインファンが腐食するおそれを防止することができる。その結果、耐腐食性を有する高価なラインファンを使用する必要がなく、安価なコストで排気装置を構成することができる。また、ラインファンが短期間で腐食しないので、ラインファンの交換等のメンテナンス頻度が少なくなり、メンテナンス性が向上する。
また、本発明は、前記送風ファンが放出する送風を前記排気ダクト内の排気ガスの流路に導くノズルを備え、この流路に沿って送風ファンの送風を放出させることにより、前記排気ダクト内に負圧を発生させて前記排気ガスを吸引するエジェクタを設けているので、排気ガスが接触する部分にラインファン等の送風装置を設ける必要がなくなる。そのため、排気ガスと接触する部分に腐食のおそれのある部品を設ける必要がなく、ラインファンの交換等のメンテナンスが不要になる。また、ラインファンが不要なため、排気装置自体のコストをより低減させることができる。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態を図1〜図4を参照して説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係るガスヒートポンプ(GHP)型の空気調和装置に使用される室外ユニット100内の冷媒回路の概要図である。なお、この回路図において、冷媒回路を実線で示し、冷却水回路を実線の太線で示してある。
ここで、GHPとは、ガスエンジンによって圧縮機を駆動するものをいう。
図1に示す室外ユニット100内の冷媒回路110は、ガスエンジン1と、このガスエンジン1とVベルト2で連結された圧縮機3と、この圧縮機3から冷媒配管を介して左回りに順に接続されるオイルセパレータ4、四方弁5、ファン17,17による吸込空気によって冷却される室外熱交換器6、並設された電動弁7、プレート熱交換部36、アキュームレータ11とを備え、このアキュームレータ11が圧縮機3に接続されて冷媒が循環するようになっている。また、図1の紙面左側には、図示しない室内ユニットを備えており、この室内ユニットに開閉弁9、10を介して冷媒配管が接続されている。
また、図1において実線で示す矢印は、冷凍サイクルの場合の冷媒の流れを示し、点線で示す矢印は、暖房サイクルの場合の冷媒の流れを示し、四方弁5を切り換えることで、それぞれ冷暖房運転を切り換えることができるようになっている。
なお、この冷媒回路110には、図1に示すように、電動弁であるバイパス弁12、電動弁であるリキッド弁13、圧力スイッチ14、高圧側の圧力センサ15、低圧側の圧力センサ16、逆止弁18、サブクーラー19が設けられている。
一方、室外ユニット100内の冷却水回路120は、ガスエンジン1から冷却水配管を介して順に接続される温水三方弁37(電動クーラー三方弁ともいう)と、冷却水三方弁20と、ラジエータ39と、電動弁40と、リザーバタンク22と、冷却水ポンプ21とを備え、この冷却水ポンプ21がガスエンジン1の排気ガス熱交換器23に接続されて冷却水が循環するようになっている。また、排気ガス熱交換器23には、排気マフラー24が接続されており、この排気マフラー24には、排気トップ25及びドレンフィルター26が接続されている。
また、ガスエンジン1には、図1に示すように、燃焼ガス遮断弁27,27、ゼロガバナー28、電動弁である燃料調整弁29、エアクリーナ30、ステッピングモータ31、オイルレベルスイッチ33を内蔵したサブオイルパン32、オイルポンプ34、オイルキャッチャー35がそれぞれ接続されている。この燃焼ガス遮断弁27の開閉およびステッピングモータ31の動きによって、燃料であるガスがガスエンジン1に供給されることになる。
冷却水回路120において、図1における太線の実線で示す矢印は、冷凍サイクルの場合の冷却水の流れを示している。この冷凍サイクルの場合には、ガスエンジン1から流出するの冷却水は、温水三方弁37、冷却水三方弁20へと流れ、さらにラジエータ39へと流れて冷却水が冷却される。そして、電動弁40を通過して冷却水ポンプ21に引き戻されることになる。
また、図1における太線の点線で示す矢印は、暖房サイクルの場合の冷却水の流れを示している。この暖房サイクルの場合には、ガスエンジン1から流出する冷却水は、温水三方弁37から90%以上の流量が冷却水ポンプ21に引き戻されることになる。
図2は、室外ユニット100を上方斜め右側から見た斜視図である。
室外ユニット100は、略直方体形状の筐体を有しており、この筐体は、上下に2段構成になっている。すなわち、この筐体の上側が熱交換室50、下側が機械室52として構成されている。
熱交換室50には、室外熱交換器6がこの熱交換室50の外側に表出する態様で取り付けられている。また、この室外熱交換器6の内側には、2つのファン17,17が配置され、このファン17,17が熱交換室50の上面から表出する態様で取り付けられている。これにより、ファン17,17によって室外ユニット100の外側方から内部に取り込まれた外気W1は、室外熱交換器6を通過して、室外ユニット100の上方へ向けて排気空気W2が放出されることになる。
また、機械室52には、ガスエンジン1や圧縮機3が配置されている。このガスエンジン1には、上述した排気マフラー24が取り付けられている。この排気マフラー24は、図2に示すように、室外ユニット100の上面100aまで延びており、この上面100aに設けられた接続口54に接続されている。
図3は、室外ユニット100を上側から見た平面図であって、エジェクタ70を取り付けた状態を示す概要図である。また、図4は、図3のエジェクタ70の部分を拡大して示す断面図である。
上述した室外ユニット100の接続口54には、排気装置200が取り付けられる。この排気装置200は、図3に示すように、接続口54に取り付けられる排気ダクト60と、この排気ダクト60を延長するための延長用の排気ダクト61と、この排気ダクト60、61を略直角に接続し、この接続部分に負圧を発生させるためのエジェクタ70とで構成されている。また、排気ダクト61の先端には、上述した排気トップ25が設けられている。これらの排気ダクト60、61、エジェクタ70は、それぞれ屋内の天井から吊り下げられる態様で取り付けられている。
排気ダクト60は、一端が接続口54に接続されており、排気マフラー24(図2参照)の内部を通って上方に流れる排気ガスW5は、接続口54を介して排気ダクト60に流れる。また、排気ダクト60は、接続口54から上方に向けて引き回した後に、横方向に屈曲する態様で形成されている。この排気ダクト60の他端は、図4に示すように、エジェクタ70に接続されており、排気ガスW5は、このエジェクタ70を介して排気ダクト60から排気ダクト61へと流れることになる。
エジェクタ70は、図4に示すように、ラインファン71と、このラインファン71を内部に収容するノズル72と、このノズル72の先端が入り込み、排気ダクト60、61を接続するエルボー部73とで構成されている。
ラインファン71は、図示しない回転軸の延在方向と空気の送流方向とが一致する一般的なファンであり、図示しない電源配線が接続されて回転駆動するものである。
ノズル72は、ラインファン71の空気の送流方向の両端に開口71a、71bを有する略筒形状に形成されている。この一方の開口71aは、エルボー部73の外側に位置し、エジェクタ70の外部からラインファン71によって空気W3を取り込むようになっている。また、他方の開口71bは、エルボー部73の内部に位置している。また、開口71bは、開口71aと比較して小さくなるようにノズル72の先端部72aが絞られており、開口71bから放出される空気W4の流速が、空気W3の流速よりも速くなるようになっている。
エルボー部73は、略直方体形状に形成されている。排気ダクト61は、図4に示すように、排気ダクト61の流路(排気ガスの流れる方向)と、エジェクタ70の空気W4の放出方向とが一致する態様で接続されている。また、排気ダクト60は、排気ダクト61の流路とほぼ直交する態様で接続されており、このエルボー部73が排気ダクト60、61を屈曲させる態様になっている(屈曲部)。さらに、ラインファン71は、図4に示すように、エルボー部73の外側に位置しており、排気ダクト60、61及びエルボー部73の内部によって構成される排気ダクト内の排気ガスの流路よりも外側(流路を避けた位置)に配置されている。
これにより、エジェクタ70によって空気W4を吹き出させると、エルボー部73及び排気ダクト61内に流速の速い空気W4の流れが生じ、この流れの近傍に負圧が発生する。この負圧の部分には、排気ダクト60からの排気ガスW5が吸い込まれ、排気ガスW5の排気が促進されることになる。
本発明の第1実施形態に係る空気調和装置の排気装置によれば、排気ダクト60、61及びエルボー部73の内部によって構成される排気ダクト内の排気ガスW5の流路を避けた位置にラインファン71を備えると共に、このラインファン71からの空気を流路に導くノズル72を備え、この流路に沿って空気を送流させることにより、排気ガスW4の流路の下流側である排気ダクト61内に負圧を発生させて排気ガスW5を吸引するエジェクタ70を設けているので、ラインファン71に排気ガスW5が当たることがなく、ラインファン71が短期間で腐食することがない。そのため、排気ダクトのダクト長が長く、排気を促進するための排気用ファンを取り付ける必要がある場合であっても、耐腐食性を有する高価なラインファンを使用する必要がなく、安価なコストで排気装置200を構成することができる。また、ラインファン71が短期間で腐食しないので、ラインファン71の交換等のメンテナンス頻度が少なくなり、メンテナンス性が向上する。
また、エジェクタ70は、排気ダクト60、61とが略直交する屈曲部に配置されているので、エジェクタ70のラインファン71を排気ダクト61の反対側に配置することができる。そのため、ラインファン71が排気ダクト60、61、及びエルボー部73の排気ガスW5流路を避けた位置に配置しつつ、エジェクタ70を排気ダクト60、61との間に容易に設置することができる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について述べたが、本発明は既述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。
第1実施形態では、排気ダクト60、61を略直交する態様で接続する接続部(屈曲部)にエジェクタ70を配置しているが、2つのダクトを接続する部分でなくてもエジェクタ70を配置することができる。例えば、エジェクタ70のノズル72を排気ダクト内に挿入して、空気W4を直接ダクト内に放出するようにしてもよい。
また、エジェクタ70の取付位置は、負圧が発生し易い位置に取り付けることが好ましいため、排気装置200の排気口の付近にエジェクタ70を配置してもよい。すなわち、排気ガスW5は、排気口から大気側へ拡散して放出されるため、排気ガスW5の流速が速くなる。負圧は、排気ガスW5の流速が速い方が発生し易いため、この排気口にエジェクタ70を取り付ければ、効率よく負圧を発生させることができる。
なお、排気口は、屋外に位置するため、上側に向かって延在する排気ダクトの上端を下側に屈曲させて下側に向けらるようになる。上述した「排気口の付近」とは、この排気口から、この排気口を下側に向けるために屈曲させた屈曲部までの間をいう。
さらに、負圧を発生させ易くするため、排気ダクト61の内径を排気ダクト60の内径よりも大きくしても良い。
また、本実施形態では、屈曲部として排気ダクト60、61を略直交する態様で接続しているが、例えば、45度くらいの角度であっても、エジェクタ70を容易に取り付けることができる。すなわち、排気ダクト61の流路と、エジェクタ70の空気W4の放出方向とを一致させることができ、かつ排気ダクト61の反対側にエジェクタ70を取り付けるためのスペースが確保できる角度であればよい。
さらに、ガスエンジン1の回転数の増減を検出し、その回転数の増減と比例するようにラインファン71の回転数を制御するようにしてもよい。例えば、図4に示すように、ガスエンジン1の回転数を検出する回転数センサ(図示せず)とラインファン71とを制御装置80(制御手段)を介して接続する。ラインファン71はインバータ制御で回転数を自由に変更できるようになっており、制御装置80は、上述した回転数センサの信号に基づいてラインファン71の回転数を制御する。この制御装置80は、室外ユニット100内に収容されていてもよく、エジェクタ70の取付位置の近傍に配置されていてもよい。これによれば、ガスエンジン1の回転数とほぼ比例して排出される排気ガスW5の量にあわせて、ラインファン71を回転駆動させることができるので、必要以上にラインファン71を回転させることがなく、機器が故障する確率を低減させることができる。また、省エネ運転を行うことができる。
他方、ファインファン71の替わりに、当然に、シロッコファン、ターボファンなどの排気用ファンを適用することもできる。
(第2実施形態)
以下、本発明の第2実施形態を図5を参照して説明する。
図5は、本発明の第2実施形態に係るエジェクタ部分の概要図である。なお、本第2実施形態における排気装置400(エジェクタ)では、第1実施形態におけるエジェクタ70の送風W4をラインファン71で行う替わりに、ファン17の排出する排気空気W2を用いたものである。そのため、第1実施形態と同じ構成については説明を省略する。
第2実施形態におけるエジェクタ400は、エア供給ポート370を備えている。このエア供給ポート370は、図5に示すように、上下方向に流れる排出空気W2を横方向に延びる排気ダクト361に導くために略L字形状に形成されたノズル372を備えている。また、ノズル372のファン17側の開口371aは、ファン17と対向するように配置されており、排出空気W2を収集するためにラッパ状に拡径されている。また、ノズル372の放出側は、その先端部372aが絞られており、開口371bから放出される空気W6の流速が、排出空気W2の流速よりも速くなるようになっている。
なお、第2実施形態におけるエジェクタ400は、一例として、第1実施形態のようなエルボー部73を設けない態様で構成している。そのため、排気ダクト60は、図5に示すように、排気ダクト361に直接嵌め込まれるように取り付けられている。また、ノズル372の先端部372aは、図5に示すように、排気ダクト361の内部に挿入される態様で取り付けられている。もちろん、第1実施形態のようにエルボー部73を設ける態様でも構成することもできる。
また、排気ダクト60は、第1実施形態と同様に、ファン17に隣接した位置であって、上面100aにある接続口54から上方に向かって延在している(図2参照)。そして、この排気ダクト60の上端部にエジェクタ400が取り付けられるようになっている。これにより、ファン17の上方にエジェクタ400が配置されるようになり、ファン17の排出空気W2を開口371aで収集し易くしている。
さらに、排気ダクト60、361は、第1実施形態と同様に、略直交するように接続されており、この屈曲する部分にエジェクタ400が設けられている。また、排気ダクト361の内部には、図5に示すように、ノズルの開口371bの下流側であってこの開口371bの付近に、排気ダクト361の内径を小さくするための縮径部材380が設けられている。この縮径部材380は、エジェクタ400によって放出される空気W6によって負圧が発生し易くするためのものである。
これにより、エジェクタ400によって空気W6を吹き出させると、排気ダクト361内に流速の速い空気W6の流れが生じ、この流れの近傍に負圧が発生する。この負圧の部分には、排気ダクト60からの排気ガスW5が吸い込まれ、排気ガスW5の排気が促進されることになる。
本発明の第2実施形態に係る空気調和装置の排気装置によれば、ファン17、17から排出される排出空気W2を取り込んで、この排出空気W2を利用してエジェクタ400の放出空気W6を発生させているので、第1実施形態におけるラインファン71を設ける必要がない。そのため、ラインファン71が腐食する等の問題を解決することができると共に、ラインファン71を使用しないため、メンテナンスも不要となる。さらに、ラインファン71を設けない分だけ製造コストも削減することができる。
また、エジェクタ400は、排気ダクト60、361とが略直交する屈曲部に配置されているので、エジェクタ400のラッパ状の開口371aを排気ダクト361の反対側に配置することができる。そのため、排気ダクト60、361とファン17との位置関係に基づいて、エジェクタ400を容易に設置することができる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について述べたが、本発明は既述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。
第1の実施形態では、図2において一点鎖線で示したように、室外ユニット100の熱交換室50の側面にも吸込口や熱交換器(図示せず)を設けて、更にファン17を1個追加(合計3個)して容量アップを図るようにしてもよい。この第2実施形態は、特に室外ユニット100(図2参照)を都心のマンション等の高層ビルのベランダに設置し、この室外ユニット100からの排気ガスを強制的に排出させたい場合において、ダクト61の長さが長くなったとしても効率よく排気ガスを排出させることができるものである。そのため、ファン17等を追加することで、排気ガスの排出をより効率よく行なわせることができる。
また、第2実施形態では、屈曲部として排気ダクト60、361を略直交する態様で接続しているが、例えば、45度くらいの角度であっても、エジェクタ400を容易に取り付けることができる。すなわち、排気ダクト361の流路と、エジェクタ400の空気W6の放出方向とを一致させることができ、かつ排気ダクト361の反対側にエジェクタ400を取り付けるためのスペースが確保できる角度であればよい。
さらに、ガスエンジン1の回転数の増減を検出し、その回転数の増減と比例するようにファン17の駆動モータ17aの回転数を制御するようにしてもよい。例えば、図5に示すように、ガスエンジン1の回転数を検出する回転数センサ(図示せず)と駆動モータ17aとを制御装置380(制御手段)を介して接続する。駆動モータ17aはインバータ制御で回転数を自由に変更できるようになっており、制御装置380は、上述した回転数センサの信号に基づいて駆動モータ17aの回転数を制御する。この制御装置380は、室外ユニット100内に収容されていてもよく、エジェクタ400の取付位置の近傍に配置されていてもよい。これによれば、ガスエンジン1の回転数とほぼ比例して排出される排気ガスW5の量にあわせて、ファン17を回転駆動させることができるので、必要以上にファン17を回転させることがなく、機器が故障する確率を低減させることができる。また、省エネ運転を行うことができる。
本発明の第1実施形態に係る室外ユニット内の冷媒回路の概要図である。 室外ユニットの斜視図である。 室外ユニットの平面図である。 図3のエジェクタの部分の拡大断面図である。 本発明の第2実施形態に係るエジェクタ部分の概要図である。
符号の説明
1 ガスエンジン
2 Vベルト
3 圧縮機
6 室外熱交換器
17 ファン
17a 駆動モータ
24 排気マフラー
25 排気トップ
50 熱交換室
52 機械室
54 接続口
60、61、361 排気ダクト
70、370 エジェクタ
71 ラインファン
71a、71b、371a、371b 開口
72、372 ノズル
72a 先端部
73 エルボー部
80、380 制御装置(制御手段)
100 室外ユニット
100a 上面
110 冷媒回路
120 冷却水回路
200、400 排気装置
380 縮径部材
W1 外気
W2 排気空気
W3、W4、W6 空気
W5 排気ガス

Claims (5)

  1. 圧縮機を駆動するガスエンジンが室外ユニットの筐体内に収容され、この筐体の外側部に前記ガスエンジンの排気ガスを筐体外に排出するための排気ダクトが接続された空気調和装置の排気装置において、
    前記排気ダクトの前記排気ガスの流路を避けた位置にラインファンを備えると共に、このラインファンから送流される空気を前記流路に導くノズルを備え、この流路に沿って空気を送流させることにより、前記排気ダクト内に負圧を発生させて前記排気ガスを吸引するエジェクタを設けたことを特徴とする空気調和装置の排気装置。
  2. 熱交換器と、圧縮機を駆動するガスエンジンとが室外ユニットの筐体内に収容され、この筐体の上部に前記熱交換器で熱交換した空気を吸引し筐体外部に放出する送風ファンが設けられ、前記筐体の外側部に前記ガスエンジンの排気ガスを筐体外に排出するための排気ダクトが接続された空気調和装置の排気装置において、
    前記送風ファンが放出する送風を前記排気ダクトの排気ガスの流路に導くノズルを備え、この流路に沿って送風ファンの送風を放出させることにより、前記排気ダクト内に負圧を発生させて前記排気ガスを吸引するエジェクタを設けたことを特徴とする空気調和装置の排気装置。
  3. 前記エジェクタは、前記排気ダクトの屈曲部に配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の空気調和装置の排気装置。
  4. 前記エジェクタは、前記排気ダクトの排気口の付近に取り付けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の空気調和装置の排気装置。
  5. 前記ラインファン又は送風ファンの回転数を前記エンジンの回転数の増減と比例するように制御する制御手段を備えたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の空気調和装置の排気装置。
JP2008213195A 2008-08-21 2008-08-21 空気調和装置の排気装置 Expired - Fee Related JP5305781B2 (ja)

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