JP2010046227A5 - - Google Patents

Claims (3)

1. 遊技球の入球が可能な始動口と、
   前記始動口への遊技球の入球に基づいて、大当たりについての当落判定処理に供される当落判定用乱数を取得する当落用乱数取得手段と、
   前記当落用乱数取得手段により取得された当落判定用乱数を読み込み、当該読み込まれた当落判定用乱数が正常であるか否かの判定を行う正常性判定手段と、
   前記正常性判定手段により正常であると判定された当落判定用乱数を記憶格納する正常乱数記憶格納手段と、
   予め定められた始動条件の成立を待って、前記正常乱数記憶格納手段により記憶格納された正常な当落判定用乱数と、予め定められた一の当選確率にて大当たりが当選されるべく設定された大当たり判定値と、を比較することによって、前記大当たりについての当落判定処理を行う大当たり判定手段と、
   前記大当たりについての当落判定処理にて大当たりが当選されたことに基づいて、遊技者に有利な大当たり遊技を実行しうる大当たり遊技実行手段と、
   前記大当たりについての当落判定処理に供される正常な当落判定用乱数と所定の演出当たり値とを比較することによって、前記始動条件の成立および前記大当たりについての当落判定処理のいずれも待たずして、これらのいずれにも先行する先行演出についての当落判定処理を行う先行演出当落判定手段と、
   前記先行演出についての当落判定処理にて前記先行演出が当選されたことに基づいて前記先行演出を実行する先行演出実行手段と、
   前記当落用乱数取得手段により取得された当落判定用乱数が前記正常性判定手段により異常であると判定された場合に、当該異常であると判定された当落判定用乱数が前記大当たりについての当落判定処理に供されることなく無益となることを回避する無益回避手段と、
   を備え、
   前記無益回避手段は、
   前記当落用乱数取得手段により取得された当落判定用乱数が前記正常性判定手段により異常であると判定されたとしても、当該異常であると判定された当落判定用乱数を、前記正常性判定手段により判定されるならば正常であると判定される当落判定用乱数に変更し、
   前記正常乱数記憶格納手段は、
   前記当落用乱数取得手段により取得された当落判定用乱数が前記正常性判定手段により異常であると判定された場合には、前記無益回避手段によって変更された正常な当落判定用乱数を記憶格納する
   ことを特徴とする遊技機。
2. 所定の演出画像が表示される演出表示手段をさらに備え、
   前記演出表示手段には、キャラクタ演出画像が表示される
   請求項１に記載の遊技機。
3. 前記始動口への遊技球の入球に基づいて、リーチ判定用乱数を取得し、該取得したリーチ判定用乱数を用いて、前記演出表示手段にリーチ演出画像を表示するか否かを判定するリーチ演出判定手段をさらに備える
   請求項２に記載の遊技機。