JP2010041825A - 電力供給システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 系統事故により瞬低が発生した場合には、可能な限り速やかに系統連系スイッチを遮断し、負荷に対して所要の電力を安定に供給する。
【解決手段】 本発明は、ゲートオフ信号(或いは瞬低発生信号)が出力された場合に、所定の条件が成立したことを条件に、直流電流制御系に二次電池の最大値を設定して、直流電流制御を行なうことにより、高速に系統連系スイッチを遮断するものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電力供給システムに関し、特に、負荷平準化機能を有するとともに、系統事故により瞬低が発生した場合には、負荷に対して所要の電力を供給する二次電池システム(例えばナトリウム−硫黄電池システム)を含む電力供給システムに関する。
近年、半導体工場などでは、落雷による系統事故時に対して、速やかに負荷を系統から遮断し、負荷に対して所要の電力を供給する瞬低補償装置の導入が進んでいる。
例えば、特許文献1では、図6に示すように、電力系統1と負荷2との間に複数の電源ユニット11、交直変換器4、変圧器9、系統連系スイッチ(サイリスタスイッチ)41を有する常時商用給電システム(SPS)が提案されている。
電源ユニット11は、ナトリウム−硫黄電池3と直流チョッパ5を有する。図7に直流チョッパ5を構成する双方向チョッパ回路30を示す。系統連系スイッチ41は、VCB(真空遮断機)や半導体スイッチを利用する。
このシステムは、系統が健全時は負荷平準化またはピークカット運転を行うが、電力系統で瞬低が発生した場合は、系統連系スイッチ41を遮断しナトリウム−硫黄電池システム3から必要とされる(通常の数倍の)負荷全電力を放電することにより、瞬低補償制御運転を行なう。
特に、系統連系スイッチ41として、コストの低いサイリスタゲート(スイッチ)を適用する場合は、例えば、特許文献2に示す様なサイリスタゲートを高速に遮断するためにオフアシスト制御を利用する場合がある。
図8は、従来の瞬低補償制御回路を含む電力供給システムを示す図である。なお、図6及び図7と同一部分には、同一符号を付して説明する。
同図において、系統事故検出回路55は、電圧検出器54によって検出された電力系統1の電圧を瞬低検出のためのしきい値と比較し、電力系統1の電圧がしきい値以下の場合或いは電力系統の位相跳躍が発生した場合に、瞬低発生信号を生成し、その後、ゲートオフ信号をサイリスタゲート駆動回路56に出力する。
サイリスタゲート駆動回路56は、系統事故検出回路55からゲートオフ信号が入力されると、サイリスタのオフ制御信号を系統連系スイッチ(サイリスタゲート)41に出力する。
系統連系スイッチオフ状態検出回路59は、電圧検出器54によって検出された系統連系スイッチ41の系統側の電圧と、電圧検出器58によって検出された系統連系スイッチ41の負荷2側の電圧と、電流検出器57によって検出された系統連系スイッチ41の負荷2側の電流を入力し、系統連系スイッチ電流信号が所定値以下となった場合、または系統電圧信号と負荷電圧信号の差から求められる系統連系スイッチ41の両端電圧が規定値以上になった場合、あるいは信頼性向上のためにこれら両者のANDをとることにより系統連系スイッチオフ状態検出回路59がオフ状態を検出した場合は、系統連系スイッチ41がオフになったと判定し、系統連系スイッチオフ状態検出信号を制御モード切替器60に出力する。
制御モード切替器60は、系統事故検出回路55からのゲートオフ信号と系統連系スイッチオフ状態検出回路59からの系統連系スイッチオフ状態検出信号とに基づいて、交直変換器4の制御モードを切り替える。
図9は、制御モード切替器60の制御モード切り替えを説明するための図である。同図に示すように、系統事故検出回路55からゲートオフ信号が入力されず、系統連系スイッチオフ状態検出回路59から系統連系スイッチオフ状態検出信号が入力されていない場合には、系統連系運転制御モードとなり、系統連系運転制御回路67からの交直変換器4の出力電圧指令値をパルス制御回路69に出力する。
系統事故検出回路55からゲートオフ信号が入力され、系統連系スイッチオフ状態検出回路59から系統連系スイッチオフ状態検出信号が入力されていない場合には、オフアシスト制御モードとなり、逆関数回路73からの交直変換器4の出力電圧指令値をパルス制御回路69に出力する。
系統事故検出回路55からゲートオフ信号が入力され、系統連系スイッチオフ状態検出回路59から系統連系スイッチオフ状態検出信号が入力されている場合には、自立運転制御モードとなり、自立運転制御回路70からの交直変換器4の出力電圧指令値をパルス制御回路69に出力する。また、系統事故検出回路55からゲートオフ信号が入力されず、系統連系スイッチオフ状態検出回路59から系統連系スイッチオフ状態検出信号が入力されている場合にも、自立運転制御モードとなり、自立運転制御回路70からの交直変換器4の出力電圧指令値をパルス制御回路69に出力する。
すなわち、制御モード切替器60は、系統連系スイッチオフ状態検出回路59から系統連系スイッチオフ状態検出信号が入力されると、自立運転制御に制御モードを切り替える。
スイッチ64は、系統が健全な場合、すなわち、系統事故検出回路55によってゲートオフ信号が検出されていない場合には、固定値回路62に設定されたナトリウム−硫黄電池63の出力電力指令値を直流電流制御回路61に入力し、ゲートオフ信号が検出されている場合には、直流電圧制御回路65からの有効電力指令値を直流電流制御回路61に出力する。
直流電流制御回路61は、系統が健全な場合、すなわち、系統事故検出回路55によって瞬低の発生が検出されていない場合には、固定値回路62に設定されたナトリウム−硫黄電池63の出力電力指令値が入力され、この出力電力指令値を、ナトリウム−硫黄電池63の出力電圧検出値で除算することにより直流電流指令値を算出し、この直流電流指令値と直流電流検出値の偏差がゼロになるように双方向チョッパ回路30のスイッチをオン/オフする。この結果、ナトリウム−硫黄電池63からは所定の電力が出力される。
これと平行して、直流電圧制御回路65は、系統が健全の場合、交直変換器4の直流電圧を一定に制御するような有効電流指令値を系統連系運転制御回路67に出力する。
系統連系運転制御回路67は、直流電圧制御回路65から有効・無効電流指令値及び電流検出器68によって検出された交直変換器4の出力電流検出信号を入力し、交流電流制御を実行し、制御モード切替器60に交直変換器4の出力電圧指令値を出力する。
パルス制御回路69は、制御モード切替器60からの交直変換器4の出力電圧指令値に基づいて、例えばパルス幅変調制御により交直変換器4のゲートパルス信号を生成し、交直変換器4のゲートに対して出力する。
自立運転制御回路70は、系統連系スイッチ41の負荷53側の交流電圧制御を実行し、制御モード切替器60に交直変換器4の出力電圧指令値を出力する。
極性判定回路71、オフアシスト電圧指令値生成回路72及び逆関数回路73は、オフアシスト制御回路を構成する。オフアシスト制御回路は、系統連系スイッチ41を流れる電流を高速にゼロにするように交直変換器4の電圧を制御する。
極性反転回路71は、電流検出器57によって検出された系統連系スイッチ41の負荷2側の電流の極性を判定する。
オフアシスト電圧指令値生成回路72は、系統事故検出回路55からゲートオフ信号が入力された場合、極性反転回路71によって判定された電流の極性に基づいて、系統連系スイッチ41を流れる電流がゼロとなるようなオフアシスト電圧指令値を逆関数回路73に出力する。
逆関数回路73は、オフアシスト電圧指令値生成回路72によって算出されたオフアシスト電圧指令値に、フィルタ80及び変圧器9などの伝達関数の逆関数を乗じて、制御モード切替器60に出力する。
特開2004-23860号公報 特開2006-166585号公報
系統に瞬低が発生した場合、系統事故検出回路55は、電圧検出器54によって検出された電力系統1の電圧を瞬低検出のためのしきい値と比較し、電力系統1の電圧がしきい値以下の場合或いは電力系統の位相跳躍が発生した場合に、瞬低発生信号を生成し、その後、ゲートオフ信号をサイリスタゲート駆動回路56に出力する。
サイリスタゲート駆動回路56は、系統事故検出回路55からのゲートオフ信号が入力されると、サイリスタのオフ制御信号を系統連系スイッチ41に出力する。
オフアシスト電圧指令値生成回路72は、系統事故検出回路55からゲートオフ信号が入力された場合、極性反転回路71によって判定された電流の極性に基づいて、系統連系スイッチ41を流れる電流がゼロとなるようなオフアシスト電圧指令値を逆関数回路73に出力する。
逆関数回路73は、オフアシスト電圧指令値生成回路72によって算出されたオフアシスト電圧指令値に、フィルタ80及び変圧器9などの伝達関数の逆関数を乗じて、制御モード切替器60に出力する。
制御モード切替器60は、系統事故検出回路55からゲートオフ信号が入力され、系統連系スイッチオフ状態検出回路59から系統連系スイッチオフ状態検出信号が入力されていない場合には、オフアシスト制御モードとなり、逆関数回路73からの交直変換器4のオフアシスト電圧指令値をパルス制御回路69に出力する。
系統連系スイッチオフ状態検出回路59は、電圧検出器54によって検出された系統連系スイッチ41の系統側の電圧と、電圧検出器58によって検出された系統連系スイッチ41の負荷2側の電圧と、電流検出器57によって検出された系統連系スイッチ41の負荷2側の電流を入力し、系統連系スイッチ41の両端の電圧が所定値以上であり、かつ系統連系スイッチ41の負荷側の電流が所定値以下である場合は、系統連系スイッチ41がオフになったと判定し、系統連系スイッチオフ状態検出信号を制御モード切替器60に出力する。
制御モード切替器60は、ゲートオフ信号が入力されると、オフアシスト制御から自立運転制御に制御モードを切り替え、自立運転制御回路70から出力される交直変換器4の出力電圧指令値をパルス制御回路69に出力する。
しかしながら系統事故が発生し、系統連系運転制御モードからオフアシスト制御モードに切り替えた時点では、直流電流制御系は健全時の直流電圧制御回路65が出力する交直変換器4の直流コンデンサC2の電圧を一定に制御する直流出力電力指令値に基づき、直流電流制御回路61が直流電流を制御するため、交直変換器4が出力する電圧振幅が小さく、系統連系スイッチ41に高い逆電圧を引加することができず、系統連系スイッチ41を高速に遮断できない場合がある。
この様な事象を図10に示す。同図の上側から各波形の意味は下記の通りである。
・系統電圧(Vuvs, Vvws, Vwus)
・サイリスタ電流(Isu,Isv, Isw)
・自立運転フラグ(AVR_REQi = 0 で自立運転モード)
・サイリスタゲートのゲート信号(thyGATE=0でオフ)
・負荷電圧(Vuvl, Vvwl, Vwul)
・負荷電圧振幅(Vl_1ms)
・交直変換器出力過電流によるゲートブロック信号(GATE_ON_OFF=0でGB)
・自立運転制御におけるd軸電圧指令値(Vdref)
・負荷電流(Iou, Iov, Iow)
・交直変換器出力電流(Iu, Iv, Iw)
・フィルタコンデンサ電圧(Vuvc, Vvwc, Vwuc)
・交直変換器の直流電圧(Vdc)
・ナトリウム−硫黄出力電力指令値(Pref_PU)
同図においては、時刻0.758[s]付近で瞬低検出し系統連系スイッチ41をオフし、オフアシスト制御モードに移行するが、時刻0.763[s]付近までスイッチ電流が流れ続けようやく自立運転制御に移行している。自立運転後、交直流変換器4の出力過電流が発生し、交直変換器4のゲートブロックを繰り替えし、瞬低補償制御に失敗している。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、負荷平準化機能を有するとともに、系統事故により瞬低が発生した場合には、可能な限り速やかに系統連系スイッチを遮断し、負荷に対して所要の電力を安定に供給する二次電池システム(例えばナトリウム−硫黄電池システム)を含む電力供給システムを提供することを目的とする。
したがって、本発明の第1の発明によれば、系統と負荷との間に接続された系統連系スイッチと、前記系統連系スイッチが遮断された場合に、自立運転モードにおいて前記負荷に電力を供給するための二次電池と、前記二次電池からの直流電力を交流電力に変換して系統に供給する交直変換器と、前記二次電池と前記交直変換器との間に接続され、前記交直変換器に入力される直流電流の制御を行なうチョッパ回路と、電力系統の電圧が所定電圧以下の場合或いは電力系統の位相跳躍が発生した場合に、瞬低発生信号を出力する共に、その後、前記系統連系スイッチをオフにするためのゲートオフ信号を出力する系統事故検出回路と、系統連系スイッチ電流信号が所定値以下となった場合、または系統電圧信号と負荷電圧信号の差から求められる系統連系スイッチの両端電圧が規定値以上になった場合、あるいは信頼性向上のためにこれら両者のANDをとることにより系統連系スイッチオフ状態検出回路がオフ状態を検出した場合に、前記系統連系スイッチがオフになったことを示す系統連系スイッチオフ状態検出信号を出力する系統連系スイッチオフ状態検出回路と、前記系統連系スイッチオフ状態検出回路から系統連系スイッチオフ状態検出信号が入力された場合に、自立運転モードを選択する制御モード切替器と、前記系統事故検出回路から前記ゲートオフ信号が入力され、かつ前記制御モード切替器から自立運転モードが選択されていることを示す自立運転モード信号が入力された場合に、前記電池の最大出力電力値である電力指令値を出力する強制充電制御回路と、前記強制充電制御回路から出力された電力指令値に基づいて、前記チョッパ回路を制御することにより、前記交直変換器の電流制御を行なう直流電流制御回路とを具備することを特徴とする電力供給システム、である。
本発明の第2の発明によれば、系統と負荷との間に接続された系統連系スイッチと、
前記系統連系スイッチが遮断された場合に、自立運転モードにおいて前記負荷に電力を供給するための二次電池と、前記二次電池からの直流電力を交流電力に変換して系統に供給する交直変換器と、前記二次電池と前記交直変換器との間に接続され、前記交直変換器に入力される直流電流の制御を行なうチョッパ回路と、電力系統の電圧が所定電圧以下の場合或いは電力系統の位相跳躍が発生した場合に、瞬低発生信号を出力する共に、その後、前記系統連系スイッチをオフにするためのゲートオフ信号を出力する系統事故検出回路と、前記系統連系スイッチの両端の電圧が所定値以上であり、かつ前記系統連系スイッチの負荷側の電流が所定値以下である場合に、前記系統連系スイッチがオフになったことを示す系統連系スイッチオフ状態検出信号を出力する系統連系スイッチオフ状態検出回路と、前記系統連系スイッチオフ状態検出回路から系統連系スイッチオフ状態検出信号が入力された場合に、自立運転モードを選択する制御モード切替器と、前記系統事故検出回路から前記瞬低発生信号が入力され、かつ前記制御モード切替器から自立運転モードが選択されていることを示す自立運転モード信号が入力された場合に、前記電池の最大出力電力値である電力指令値を出力する強制充電制御回路と、を具備することを特徴とする電力供給システム、である。
本発明によれば、負荷平準化機能を有するとともに、系統事故により瞬低が発生した場合には、可能な限り速やかに系統連系スイッチを遮断し、負荷に対して所要の電力を安定に供給する二次電池システム(例えばナトリウム−硫黄電池システム)を含む電力供給システムを提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態に係る電力供給システムについて説明する。
<第1の実施の形態>
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る電力供給システムを示す図である。なお、図1において、図8と同一部分には同一符号を付して説明する。
図8に示した従来の電力供給システムと、図1に示した本発明の第1の実施の形態に係る電力供給システムと異なる点は、直流電圧制御回路65とスイッチ64との間に強制充電回路101を設けたこと、系統事故検出回路55における瞬低発生信号を制御モード切替器60及びスイッチ64でゲートオフ信号に代えて使用していることにある。
この強制充電回路101は、系統事故検出回路55からゲートオフ信号が入力され、かつ制御モード切替器60が自立運転制御モードを選択していることを示す自立運転モード信号が入力された場合に、交直変換器4の直流側のコンデンサC2の強制充電のための有効電力指令値が出力される。
強制充電制御回路101から出力される有効電力指令値は、系統が健全の場合の負荷2によって定まる最大出力電力値であり、ナトリウム−硫黄電池63の最大出力電力値が、系統が健全の場合の負荷2によって定まる最大出力電力値よりも小さい場合には、電池の最大出力電力値である。
なお、系統事故検出回路55からゲートオフ信号が入力され、かつ制御モード切替器60が自立運転制御モードを選択している場合以外は、直流電圧制御回路65から入力される有効電力指令値が出力される。
本実施の形態においては、電力系統の電圧が所定電圧以下の場合或いは電力系統の位相跳躍が発生した場合、系統事故検出回路55から瞬低発生信号が出力される。スイッチ64は、瞬低発生信号が出力されると、直流電流制御回路61の入力を固定値回路62から強制充電制御回路101に切り替える。
強制充電回路101は、系統事故検出回路55からゲートオフ信号が入力され、かつ制御モード切替器60が自立運転制御モードを選択していることを示す自立運転モード信号が入力されるまでは、直流電圧制御回路65から入力される有効電力指令値を直流電流制御回路61に出力する。
そして、系統事故検出回路55からゲートオフ信号が入力され、かつ制御モード切替器60が自立運転制御モードを選択していることを示す自立運転モード信号が入力されると、交直変換器4の直流側のコンデンサC2の強制充電のための有効電力指令値を直流電流制御回路61に出力する。
したがって、本実施の形態に係る電力供給システムによれば、系統事故検出回路55からゲートオフ信号が入力された場合に、強制充電制御回路101から強制充電のための有効電力指令値を出力し、直流電流制御回路61が、強制充電制御回路101からの有効電流指令値に基づいて直流電流を制御する。その結果、交直変換器4が出力する電圧振幅を大きくすることができ、系統連系スイッチ41に高い逆電圧を引加することができるため、スイッチ41を高速に遮断することができる。
図2は、本発明の第1の実施の形態に係る電力供給システムの効果を説明するための図である。同図に示すように、交直変換器4の直流コンデンサ電圧C2は、強制充電制御の結果、1.1[PU]以上まで充電され、サイリスタ電流Isu、Isv, Iswは、時刻0.058[s]付近でゼロになっており、ゲートブロック回数も2回に低減している。
<第2の実施の形態>
次に、本発明の第2の実施の形態に係る電力供給システムについて説明する。
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る電力供給システムを示す図である。なお、図1と同一部分には同一符号を付して説明する。
第2の実施の形態は、第1の実施の形態において示した強制充電制御回路101の具体的な回路の一例を示したものである。
同図に示すように、強制充電制御回路101は、系統事故検出回路55から出力されるゲートオフ信号が入力されるNOT回路111と、NOT回路111の出力と、制御モード切替器60から出力される自立運転モード信号とが入力されるAND回路112と、電池63の最大出力電力値である電力指令値を出力する最大値設定回路113と、AND回路112の出力に基づいて、最大値設定回路113と、交直変換器4の直流側のコンデンサC2の電圧を一定に制御する直流出力電力指令値を出力する直流電圧制御回路65とを切り替えるスイッチ114とを具備する。
強制充電回路101のスイッチ114は、系統事故検出回路55がゲートオフ信号を出力中で無い場合、または、制御モード切替器60からの自立運転モード信号が入力されていない場合には、直流電圧制御回路65が出力する電池63の出力電力指令値を選択し、後段のスイッチ64に出力する。
強制充電回路101のスイッチ114は、系統事故検出回路55がゲートオフ信号を出力し、かつ制御モード切替器からの自立運転モード信号が入力されると、最大値設定回路113が出力する電池63の出力電力指令値を選択し、後段のスイッチ64に出力する。
したがって、本発明の第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様の効果をえることができる。
<第3の実施の形態>
次に、本発明の第3の実施の形態に係る電力供給システムについて説明する。
図4は、本発明の第3の実施の形態に係る電力供給システムの構成を示す図である。なお、図4において、図1と同一部分には同一符号を付して説明する。
第3の実施の形態と、第1の実施の形態と異なる点は、強制充電制御回路121による強制充電を行なうトリガとなる信号をゲートオフ信号に代えて、瞬低発生信号を使用することにある。
上述のように、系統事故検出回路55は、電圧検出器54によって検出された電力系統1の電圧を瞬低検出のためのしきい値と比較し、電力系統1の電圧がしきい値以下の場合或いは電力系統の位相跳躍が発生した場合に、瞬低発生信号を生成し、その後、ゲートオフ信号をサイリスタゲート駆動回路56に出力する。
本実施の形態においては、電力系統の電圧が所定電圧以下の場合或いは電力系統の位相跳躍が発生した場合、系統事故検出回路55から瞬低発生信号が出力される。スイッチ64は、瞬低発生信号が出力されると、直流電流制御回路61の入力を固定値回路62から強制充電制御回路121に切り替える。
強制充電回路121は、系統事故検出回路55から瞬低発生信号が入力され、かつ制御モード切替器60が自立運転制御モードを選択していることを示す自立運転モード信号が入力されるまでは、直流電圧制御回路65から入力される有効電力指令値を直流電流制御回路61に出力する。
そして、系統事故検出回路55から瞬低発生信号が入力され、かつ制御モード切替器60が自立運転制御モードを選択していることを示す自立運転モード信号が入力されると、交直変換器4の直流側のコンデンサC2の強制充電のための有効電力指令値を直流電流制御回路61に出力する。
したがって、本実施の形態に係る電力供給システムによれば、系統事故検出回路55によって瞬低発生信号が出力された場合に、強制充電制御回路121から強制充電のための有効電力指令値を出力し、直流電流制御回路61が、強制充電制御回路121からの有効電流指令値に基づいて直流電流を制御する。その結果、交直変換器4が出力する電圧振幅を大きくすることができ、系統連系スイッチ41に高い逆電圧を引加することができるため、スイッチ41を高速に遮断することができる。
また、瞬低発生信号を利用して瞬低補償制御を行なうことにより、第1の実施の形態に係る電力供給システムよりも高速かつ有効な瞬低補償制御を行なうことができる。
<第4の実施の形態>
次に、本発明の第4の実施の形態に係る電力供給システムについて説明する。
図5は、本発明の第4の実施の形態に係る電力供給システムの構成を示す図である。なお、図4と同一部分には同一符号を付して説明する。
第4の実施の形態は、第3の実施の形態において示した強制充電制御回路121の具体的な回路の一例を示したものである。
同図に示すように、強制充電制御回路121は、系統事故検出回路55から出力される瞬低発生信号が入力されるNOT回路131と、NOT回路131の出力と、制御モード切替器60から出力される自立運転モード信号とが入力されるAND回路132と、電池63の最大出力電力値である電力指令値を出力する最大値設定回路133と、AND回路132の出力に基づいて、最大値設定回路133と、交直変換器4の直流側のコンデンサC2の電圧を一定に制御する直流出力電力指令値を出力する直流電圧制御回路65とを切り替えるスイッチ134とを具備する。
強制充電回路131のスイッチ134は、系統事故検出回路55が瞬低発生信号を出力中で無い場合、または、制御モード切替器60からの自立運転モード信号が入力されていない場合には、直流電圧制御回路65が出力する電池63の出力電力指令値を選択し、後段のスイッチ64に出力する。
強制充電回路131のスイッチ134は、系統事故検出回路55が瞬低発生信号を出力し、かつ制御モード切替器からの自立運転モード信号が入力されると、最大値設定回路133が出力する電池63の出力電力指令値を選択し、後段のスイッチ64に出力する。
したがって、本発明の第4の実施の形態によれば、第3の実施の形態と同様の効果をえることができる。
<変形例>
上述の第1の実施の形態乃至第4の実施の形態において、系統事故検出回路55は電力系統の電圧が所定電圧以下の場合或いは電力系統の位相跳躍が発生した場合に、瞬低発生信号を出力するものとした。
しかしながら、系統事故検出回路55は、電力系統の位相跳躍については判断することなく、電力系統の電圧が所定電圧以下か否かのみを判断し、所定電圧以下と判断された場合に瞬低発生信号を出力するものとしても良い。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の第1の実施の形態に係る電力供給システムを示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る電力供給システムの効果を説明するための図である。 本発明の第2の実施の形態に係る電力供給システムを示す図である。 本発明の第3の実施の形態に係る電力供給システムを示す図である。 本発明の第4の実施の形態に係る電力供給システムを示す図である。 従来の常時商用給電システム(SPS)を示す図である。 双方向チョッパ回路を示す図である。 従来の瞬低補償制御回路を含む電力供給システムを示す図である。 制御モード切替器の制御モード切り替えを説明するための図である。 従来の瞬低補償制御回路を含む電力供給システムの動作を説明するための図である。
符号の説明
1…電力系統、2…負荷、41…系統連系スイッチ(サイリスタゲート)、55…系統事故検出回路、56…サイリスタゲート駆動回路、61…直流電流制御回路、64…スイッチ、101、121…強制充電制御回路、65…直流電圧制御回路。

Claims (6)

  1. 系統と負荷との間に接続された系統連系スイッチと、
    前記系統連系スイッチが遮断された場合に、自立運転モードにおいて前記負荷に電力を供給するための二次電池と、
    前記二次電池からの直流電力を交流電力に変換して系統に供給する交直変換器と、
    前記二次電池と前記交直変換器との間に接続され、前記交直変換器に入力される直流電流の制御を行なうチョッパ回路と、
    電力系統の電圧が所定電圧以下の場合或いは電力系統の位相跳躍が発生した場合に、瞬低発生信号を出力する共に、その後、前記系統連系スイッチをオフにするためのゲートオフ信号を出力する系統事故検出回路と、
    系統連系スイッチ電流信号が所定値以下となった場合、または系統電圧信号と負荷電圧信号の差から求められる系統連系スイッチの両端電圧が規定値以上になった場合、あるいは信頼性向上のためにこれら両者のANDをとることにより系統連系スイッチオフ状態検出回路がオフ状態を検出した場合に、前記系統連系スイッチがオフになったことを示す系統連系スイッチオフ状態検出信号を出力する系統連系スイッチオフ状態検出回路と、
    前記系統連系スイッチオフ状態検出回路から系統連系スイッチオフ状態検出信号が入力された場合に、自立運転モードを選択する制御モード切替器と、
    前記系統事故検出回路から前記ゲートオフ信号が入力され、かつ前記制御モード切替器から自立運転モードが選択されていることを示す自立運転モード信号が入力された場合に、前記電池の最大出力電力値である電力指令値を出力する強制充電制御回路と、
    前記強制充電制御回路から出力された電力指令値に基づいて、前記チョッパ回路を制御することにより、前記交直変換器の電流制御を行なう直流電流制御回路と
    を具備することを特徴とする電力供給システム。
  2. 前記強制充電制御回路は、
    前記ゲートオフ信号が入力されるNOT回路と、
    前記NOT回路の出力と、前記自立運転モード信号とが入力されるAND回路と、
    前記AND回路の出力に基づいて、前記電池の最大出力電力値である電力指令値を出力する最大値設定回路と、前記交直変換器の直流側のコンデンサの電圧を一定に制御する直流出力電力指令値を出力する直流電圧制御回路とを切り替えるスイッチと
    を具備することを特徴とする請求項1記載の電力供給システム。
  3. 系統と負荷との間に接続された系統連系スイッチと、
    前記系統連系スイッチが遮断された場合に、自立運転モードにおいて前記負荷に電力を供給するための二次電池と、
    前記二次電池からの直流電力を交流電力に変換して系統に供給する交直変換器と、
    前記二次電池と前記交直変換器との間に接続され、前記交直変換器に入力される直流電流の制御を行なうチョッパ回路と、
    電力系統の電圧が所定電圧以下の場合或いは電力系統の位相跳躍が発生した場合に、瞬低発生信号を出力する共に、その後、前記系統連系スイッチをオフにするためのゲートオフ信号を出力する系統事故検出回路と、
    前記系統連系スイッチの両端の電圧が所定値以上であり、かつ前記系統連系スイッチの負荷側の電流が所定値以下である場合に、前記系統連系スイッチがオフになったことを示す系統連系スイッチオフ状態検出信号を出力する系統連系スイッチオフ状態検出回路と、
    前記系統連系スイッチオフ状態検出回路から系統連系スイッチオフ状態検出信号が入力された場合に、自立運転モードを選択する制御モード切替器と、
    前記系統事故検出回路から前記瞬低発生信号が入力され、かつ前記制御モード切替器から自立運転モードが選択されていることを示す自立運転モード信号が入力された場合に、前記電池の最大出力電力値である電力指令値を出力する強制充電制御回路と、
    を具備することを特徴とする電力供給システム。
  4. 前記強制充電制御回路は、
    前記瞬低発生信号が入力されるNOT回路と、
    前記NOT回路の出力と、前記自立運転モード信号とが入力されるAND回路と、
    前記AND回路の出力に基づいて、前記電池の最大出力電力値である電力指令値を出力する最大値設定回路と、前記交直変換器の直流側のコンデンサの電圧を一定に制御する直流出力電力指令値を出力する直流電圧制御回路とを切り替えるスイッチと
    を具備することを特徴とする請求項3記載の電力供給システム。
  5. 系統と負荷との間に接続された系統連系スイッチと、
    前記系統連系スイッチが遮断された場合に、自立運転モードにおいて前記負荷に電力を供給するための二次電池と、
    前記二次電池からの直流電力を交流電力に変換して系統に供給する交直変換器と、
    前記二次電池と前記交直変換器との間に接続され、前記交直変換器に入力される直流電流の制御を行なうチョッパ回路と、
    電力系統の電圧が所定電圧以下の場合に、瞬低発生信号を出力する共に、その後、前記系統連系スイッチをオフにするためのゲートオフ信号を出力する系統事故検出回路と、
    系統連系スイッチ電流信号が所定値以下となった場合、または系統電圧信号と負荷電圧信号の差から求められる系統連系スイッチの両端電圧が規定値以上になった場合、あるいは信頼性向上のためにこれら両者のANDをとることにより系統連系スイッチオフ
    状態検出回路がオフ状態を検出した場合に、前記系統連系スイッチがオフになったことを示す系統連系スイッチオフ状態検出信号を出力する系統連系スイッチオフ状態検出回路と、
    前記系統連系スイッチオフ状態検出回路から系統連系スイッチオフ状態検出信号が入力された場合に、自立運転モードを選択する制御モード切替器と、
    前記系統事故検出回路から前記ゲートオフ信号が入力され、かつ前記制御モード切替器から自立運転モードが選択されていることを示す自立運転モード信号が入力された場合に、前記電池の最大出力電力値である電力指令値を出力する強制充電制御回路と、
    前記強制充電制御回路から出力された電力指令値に基づいて、前記チョッパ回路を制御することにより、前記交直変換器の電流制御を行なう直流電流制御回路と
    を具備することを特徴とする電力供給システム。
  6. 系統と負荷との間に接続された系統連系スイッチと、
    前記系統連系スイッチが遮断された場合に、自立運転モードにおいて前記負荷に電力を供給するための二次電池と、
    前記二次電池からの直流電力を交流電力に変換して系統に供給する交直変換器と、
    前記二次電池と前記交直変換器との間に接続され、前記交直変換器に入力される直流電流の制御を行なうチョッパ回路と、
    電力系統の電圧が所定電圧以下の場合に、瞬低発生信号を出力する共に、その後、前記系統連系スイッチをオフにするためのゲートオフ信号を出力する系統事故検出回路と、
    前記系統連系スイッチの両端の電圧が所定値以上であり、かつ前記系統連系スイッチの負荷側の電流が所定値以下である場合に、前記系統連系スイッチがオフになったことを示す系統連系スイッチオフ状態検出信号を出力する系統連系スイッチオフ状態検出回路と、
    前記系統連系スイッチオフ状態検出回路から系統連系スイッチオフ状態検出信号が入力された場合に、自立運転モードを選択する制御モード切替器と、
    前記系統事故検出回路から前記瞬低発生信号が入力され、かつ前記制御モード切替器から自立運転モードが選択されていることを示す自立運転モード信号が入力された場合に、前記電池の最大出力電力値である電力指令値を出力する強制充電制御回路と、
    を具備することを特徴とする電力供給システム。
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