JP2010040206A - Tvコンセント - Google Patents

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Abstract

【課題】係止爪の強度を確保することで取付枠からの脱落を防止したTVコンセントを提供する。
【解決手段】TVコンセントは、表面側にF型接栓51が接続される接続コネクタ30を有するとともに、裏面側に同軸ケーブルが接続される端子部を有し、埋込型配線器具用に規格化された取付枠40に取着されるカバー20と、カバー20に取着され、取付枠40が備える複数の係止孔46aと嵌合する複数の係止爪60bが設けられた一対の取付金具60、60とを備え、各取付金具60は金属材料によりカバー20と別体に設けられ、該カバー20にそれぞれかしめ固定される。
【選択図】図1

Description

本発明は、TVコンセントに関するものである。
従来より、放送信号を受信するTV受信器やビデオ機器を着脱可能に接続するために壁などの施工面に施工されるTVコンセントが提供されている(例えば特許文献1参照)。このTVコンセントは、JIS規格において大角形連用配線器具として規格化されている1個モジュール寸法(大角形連用配線器具用の取付枠に最大3個まで取り付けることができる寸法)に形成されたカバーを備えている。このカバーは、合成樹脂成形品であって後面が開放された横長の略矩形箱状に形成され、カバーの長手方向(取付時に取付枠の幅方向に沿う方向)両側には、取付枠の幅方向両側に設けた各係止孔と嵌合する係止爪がそれぞれ一体に形成されており、各係止爪を対応する係止孔にそれぞれ嵌合させることでTVコンセントが取付枠に取り付けられるようになっている。
特許第3680667号公報(段落[0022]−段落[0046]、及び、第1図−第6図)
上述の特許文献1に示したTVコンセントでは、同軸コネクタが接続された状態において施工面から出っ張っているため、この同軸コネクタを介してTVコンセントに強い力が加えられる場合があるが、本例のTVコンセントは上記の係止爪を合成樹脂によりカバーと一体成形しているため、同軸コネクタから加えられる力により係止爪が折れ、TVコンセントが取付枠から脱落する可能性があった。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、係止爪の強度を確保することで取付枠からの脱落を防止したTVコンセントを提供することにある。
請求項1の発明は、表面側に同軸コネクタが接続される接続部を有するとともに、裏面側に同軸ケーブルが接続される端子部を有し、埋込型配線器具用に規格化された取付枠に取着される器体と、該器体に取着され、取付枠が備える複数の係止孔と嵌合する複数の係止爪が設けられた取付部材とを備え、取付部材は金属材料で形成されたことを特徴とする。
請求項2の発明は、器体は、接続部が設けられて前方に突出するボス部の両側に肩部を有し、取付部材は、各肩部に載置される一対の取付金具からなり、各取付金具はそれぞれ器体にかしめ固定されることを特徴とする。
請求項3の発明は、器体は、接続部が設けられて前方に突出するボス部の両側に肩部を有し、取付部材は、肩部に載置される主片と、主片の両端からそれぞれ後方に延長される係合片と、各係合片の先端に設けられ互いに離れる方向に拡開可能な一対のかしめ片とを一体に備えた一対の取付金具からなり、器体の側面には、各係合片が配置される溝部が形成され、各取付金具は、各係合片の両かしめ片を互いに離れる方向に拡開して対応する溝部の端縁に係止させることで器体にかしめ固定されることを特徴とする。
請求項4の発明は、器体は、接続部が設けられて前方に突出するボス部の両側に肩部を有し、取付部材は、各肩部に載置される主片と、両主片間を連結する連結片とを一体に備え、器体を挟み込むようにして該器体にかしめ固定されることを特徴とする。
請求項5の発明は、器体と取付部材とを同時成形により一体化したことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、取付部材を金属材料で形成することによって係止爪の強度を確保することができるので、器体の前面に強い力が加えられた場合でも係止爪が折れることがなく、その結果TVコンセントが取付枠から脱落するのを防止することができるという効果がある。
請求項2の発明によれば、金属材料により別体に設けた取付金具を器体にかしめ固定することができる。
請求項3の発明によれば、請求項2と同様に、金属材料により別体に設けた取付金具を器体にかしめ固定することができる。
請求項4の発明によれば、取付部材を1つの部品で構成しているので、請求項2、3に比べて部品点数を削減できるとともに、組立作業性の低下を抑えることができるという効果がある。
請求項5の発明によれば、器体と取付部材とを同時成形により一体化することで取付部材の器体への取付作業がなくなるから、組立作業性を向上させることができ、また請求項2〜4の発明のように器体へのかしめ部分を取付部材に設けなくてもいいから、コストダウンを図ることもできるという効果がある。
以下に本発明に係るTVコンセントの実施形態を図面に基づいて説明する。本発明に係るTVコンセントは、例えばTV受信器やビデオ機器などの同軸ケーブルが接続される映像信号中継用のコンセントであって、JIS等で規格化された埋込型配線器具用の取付枠に取着されて、壁面などの造営材に埋込配設される。なお、以下の説明では特に断りがない限り、図3(a)中の矢印a−bの方向を前後方向、矢印c−dの方向を上下方向、矢印e−fの方向を左右方向として説明する。
(実施形態1)
図2(a)は実施形態1のTVコンセントの分解斜視図であり、導電材料である板金により形成された出力端子枠11および入力端子枠12を結合することで形成される筐体10と、筐体10が収納される合成樹脂成形品のカバー20(器体)と、カバー20に取着される2個1組の取付金具60、60とを備えている。
出力端子枠11は、横長の矩形板状の主片11aを有し、主片11aの左右方向両端部には、それぞれ主片11aと略直交する形で後方に延出する側片11b、11bがL字状の連結片11i、11iを介してそれぞれ一体に設けられている。また、主片11aの上下方向両端縁には、側片11bと同じ方向(すなわち後方)に延出する各一対の接触片11c、11cがそれぞれ設けられ、各側片11bの先端縁には各一対の組立片11d、11dがそれぞれ延長されている。さらに、主片11aの中央部には、出力端子としての接続コネクタ30(接続部)を構成する外側導体31が結合されている。なお、上記の連結片11iは、カバー20に取着された取付金具60の係合片60cと接触しないようにL字状に形成することで、係合片60cとの間に隙間が設けられている。
接続コネクタ30は、円筒状に形成され外周面にねじ部(図示せず)を有する外側導体31と、外側導体31の中心線に沿って配置される内側導体32と、外側導体31と内側導体32との間を絶縁する内部絶縁体33とからなり、外側導体31の軸方向の一端部(後端部)が出力端子枠11の主片11aに結合されるようになっており、例えば溶接やかしめにより固着される。なお、外側導体31に形成される中心孔31eは、内部絶縁体33が挿通可能な大きさに設けられている。
外側導体31とともに接続コネクタ30を構成する内側導体32は、入力側の信号線となる同軸ケーブルの中心導体を保持する接触ばね34と連続一体に形成されている。内側導体32は、図2(a)に示すように、互いに対向する一対の受け片32a、32aの一端部の側縁間を連結片32bを介して連結した形状に形成され、両受け片32a、32aの間でF型接栓の中心コンタクトを保持するようになっている。ここにおいて、両受け片32a、32aは、中間部において互いの間隔が最も狭くなるように曲成されており、F型接栓の中心コンタクトを両受け片32a、32aの間に挿入する際に中心コンタクトが両受け片32a、32aの間に入り易く、且つ、両受け片32a、32aから中心コンタクトに対して十分な接触圧が作用するようになっている。
連結片32bは前後方向に延長されており、連結片32bの先端縁からは連結片32bに直交し、且つ、出力端子枠11の主片11aに平行に第1接続片35aが延長されている。さらに、第1接続片35aの先端縁からは、第1接続片35aおよび出力端子枠11の主片11aに直交する第2接続片35bが主片11aに沿って延長されている。また、第2接続片35bの先端部からは、第2接続片35bの面内で出力端子枠11の主片11aに直交する連結片34aが延長され、この連結片34aは接触ばね34を構成する一対の受け片34b(図2(a)では一方のみ図示)の端縁間を連結している。ここにおいて、上記の第1接続片35aおよび第2接続片35bが内側導体32と接触ばね34との間の信号経路を構成している。
接触ばね34の受け片34bは、内側導体32の受け片32aと同様に、互いに対向するように配置され、中間部において互いの間隔が狭くなるように曲成されている。この接触ばね34には裏面側から配線された同軸ケーブル(図示せず)の中心導体が挟持されるようになっており、また内側導体32へのF型接栓の中心コンタクトの挿入方向と、接触ばね34への同軸ケーブルの中心導体の挿入方向とが直交するようになっている。
外側導体31と内側導体32を絶縁する内側絶縁体33は、絶縁材料である合成樹脂により形成される。この内側絶縁体33は円筒状であって、出力端子枠11の主片11aに重なるように配置される板状のセパレータ13と同時一体に形成されている。すなわち、内部絶縁体33はセパレータ13の厚み方向の一面(前面)に突設されている。また、セパレータ13には内部絶縁体33の中心孔に連通する挿入孔(図示せず)が貫設されており、内側導体32はこの挿入孔を通して内部絶縁体33の内部に配置され、第1接続片35aおよび第2接続片35bはセパレータ13の裏面に沿って配置される。ここにおいて、セパレータ13には第2接続片35bの配置部位に沿って絶縁リブ13dが突設され、入力端子枠12を出力端子枠11に結合したときに、第2接続片35bと入力端子枠12との間に絶縁リブ13dが介在するようになっている。
また、セパレータ13の右側端縁には、カバー20の内周面に形成された係合リブ28を逃がすための矩形状の切欠13eが形成され、セパレータ13の上下方向両端縁にはそれぞれ位置決め突片13f、13fが突設されている。さらに、セパレータ13の四隅には、出力端子枠11に設けた接触片11cに係止されることによって、出力端子枠11とセパレータ13とを位置決めする位置決め切欠13gが形成されている。
出力端子枠11に結合される入力端子枠12は、横長の矩形板状の主片12aを有し、主片12aの上下方向両端縁にはそれぞれ前方に延出する側片12b、12bが一体に設けられている。この入力端子枠12の長手寸法は出力端子枠11の長手寸法よりも大きく設定されており、入力端子枠12の主片12aには出力端子枠11に設けた各組立片11dが挿通される複数(図2(a)では3個のみ図示)の組立孔12cが形成されている。各組立孔12cはそれぞれ切り起こし片12dを残して形成され、各組立片11dを対応する組立孔12cにそれぞれ挿通し、組立片11dを切り起こし片12dに重ねて折曲することにより、入力端子枠12が出力端子枠11にかしめ固定される。ここに、入力端子枠12が出力端子枠11に結合された状態では、出力端子枠11に設けた接触片11cが入力端子枠12の側片12bに圧接することにより、出力端子枠11と入力端子枠12とが同電位になるように電気的に接続される。なお、出力端子枠11と入力端子枠12との電気的接続状態を安定させ且つ機械的結合強度を高めるために、接触片11cには側片12bに圧接するダボ11gが打ち出されている。
また、各側片12bの先端縁には、セパレータ13に設けた位置決め突片13fが係合する位置決め凹部12eがそれぞれ形成され、各位置決め突片13fと対応する位置決め凹部12eとが係合することによって、セパレータ13に対する入力端子枠12の位置決めがなされる。さらに、各側片12bの左右方向両端縁には、カバー20に取着された取付金具60の係合片60cと接触しないように切欠12j、12jが形成されている。また、入力端子枠12の主片12aの左右方向両端縁には、筐体10(出力端子枠11および入力端子枠12)がカバー20に収納されたときにカバー20に対する位置決めを行う固定突片12fが突設され、各側片12bには筐体10がカバー20に収納されたときにカバー20に係止される抜止片12gが切り起こしによって2個ずつ形成されている。
ところで、入力端子枠12は、入力側の信号線となる同軸ケーブル(図示せず)を機械的に保持するとともに、同軸ケーブルの外側導体を電気的に接続する機能を有する。すなわち、入力端子枠12には同軸ケーブルを主片12aとの間で挟持する押さえ体14(図4(b)参照)が取り付けられる。さらに詳しく説明すると、主片12aにおいて接触ばね34に対応する部位には開口窓12hが設けられ、開口窓12hの両側縁には開口窓12hの開口面に直交する形でそれぞれ軸受片12i、12iが突設されている。これらの軸受片12i、12iはそれぞれ後方に突設されており、押さえ体14が入力端子枠12に対して起伏自在となるように両軸受片12i、12iに軸支される。そして、押さえ体14は、入力端子枠12の主片12aに設けたねじ孔(図示せず)に固定ねじ15を螺合させることによって、入力端子枠12に対して固定されるようになっている。
而して、入力側の同軸ケーブルを入力端子枠12に固定するには、まず固定ねじ15を緩め、押さえ体14の押さえ部14aを主片12aから離した状態で同軸ケーブルを押さえ部14aと主片12aとの間に導入した後、固定ねじ15を締め付ければ、同軸ケーブルが押さえ部14aと主片12aとの間に挟持される。ここで、同軸ケーブルの外側導体を露出させ、この露出部位を押さえ部14aと主片12aとの間に挟持させることで、同軸ケーブルの外側導体を入力端子枠12に電気的に接続することができる。ここに、入力端子枠12、押さえ体14および接触ばね34により端子部が構成されている。
上述した開口窓12hには接触ばね34を覆う端子台16aが挿入される。端子台16aは合成樹脂成形品である端子カバー16の一部を構成しており、セパレータ13に結合される端子カバー本体16bと連続一体に形成されている。端子カバー本体16bは前面側が開口する横長の略矩形箱状に形成され、端子カバー本体16bの底面から端子台16aが後方に突設されている。また、端子カバー本体16bの開口端縁の四隅には脚部16cがそれぞれ突設されている。さらに、端子カバー本体16bにはセパレータ13との対向面に押さえ脚16gが突設され、押さえ脚16gはセパレータ13に載置されている第1接続片35aをセパレータ13との間に挟持することによって、第1接続片35aの浮き上がりを防止する。
端子台16aの下側の側面には楕円状に開放された導入孔(図示せず)が形成され、上側の側面には矩形状の露出孔16eが形成されている。導入孔は端子台16aに内蔵された接触ばね34に対応する部位に形成され、導入孔に同軸ケーブルの中心導体を挿入すると、中心導体が接触ばね34の一対の受け片34b、34b間に挟持されるようになっている。また、中心導体の露出部位が長い場合には、外部に露出した余剰分を露出孔16eの端面に沿ってカットすることにより端子台16aの内部に収納できるようになっている。
ここにおいて、端子カバー本体16bの上側の側壁は、端子台16aが入力端子枠12の開口窓12hに挿入された状態で接触ばね34と入力端子枠12の側片12bとの間に介在し、同軸ケーブルの中心導体を接触ばね34に挿入する際の力が接触ばね34に作用して接触ばね34が移動しても、接触ばね34が入力端子枠12に接触するのを防止できるようになっている。
筐体10(出力端子枠11および入力端子枠12)を収納するカバー20は、例えばJIS規格において大角形連用配線器具として規格化されている1個モジュール寸法に形成されている。ここに、1個モジュール寸法とは、壁面などの施工面に取り付けられる大角形連用配線器具用の取付枠に最大3個まで取り付けることができる寸法であり、本実施形態のカバー20は上記の取付枠に最大3個まで取り付けることができるようになっている。
カバー20は、前面の中央部に突台部20a(ボス部)が突設され、突台部20aの左右方向両側に肩部20bが形成された形状を有し、カバー20の後面は入力端子枠12の主片12aの外形寸法と略同寸法の矩形状に開放されている。また、突台部20aの前面中央部には円形に開口する導入穴21が形成され、導入穴21の底面中央部には円形の挿入孔22(図2(b)参照)が形成されている。そして、上述した筐体10がカバー20に収納された状態では、挿入孔22から導入された接続コネクタ30が導入穴21の内部に配置されるようになっている。さらに、カバー20の各肩部20bにおいて上下方向両側壁には、後述する取付金具60の各係合片60cの先端部がそれぞれ挿通される矩形状の貫通孔20c、20cがそれぞれ貫設されている。
また、カバー20において上下方向両側壁には、入力端子枠12に設けた抜止片12gが係合する抜止孔25がそれぞれ2個ずつ形成されている。ここに、上記の抜止片12gは前端部が入力端子枠12に連続する形で切り起こされているから、カバー20に筐体10が収納された状態で抜止片12gを抜止孔25に係合させることで、カバー20に対する筐体10の後方への移動が阻止される。さらに、カバー20の後面側の開口周縁には入力端子枠12に設けた固定突片12fが係合可能な固定溝26(図2(b)参照)が形成され、固定突片12fを固定溝26に係合させることによって、入力端子枠12のカバー20に対するがたつきが防止される。
一方、カバー20の内周面には、固定溝26に連続して形成され、出力端子枠11の連結片11iが載置される補強リブ27が形成され、さらに一方(図2(b)中の右側)の補強リブ27に連続して係合リブ28が設けられている。この係合リブ28は、出力端子枠11において主片11aと連結片11iとに跨る部位に形成された係合溝11hに係合し、カバー20に対して出力端子枠11を位置決めするようになっている。なお、本実施形態の出力端子枠11では、上記の係合リブ28と係合する係合溝11hが左右両側に設けられており、カバー20に対して出力端子枠11を左右反対に取り付けた場合でも取り付けられるようになっている。
取付金具60は金属材料により形成され、カバー20の各肩部20bの前面に載置される縦長の主片60aと、主片60aの上下方向両端部から後方に突出する係合片60c、60cとを備えている。また、主片60aの幅方向(左右方向)一端側には側方に突出する2個1組の係止爪60b、60bが上下方向に所定の間隔を空けて設けられており、各係合片60cの先端部にはダボ60dがそれぞれ打ち出されている。なお、取付金具60に設けられた係止孔60eは金属製の取付枠を用いた場合に使用されるものであり、取付枠に設けられた係止爪(図示せず)を対応する係止孔60eに係止させることで、TVコンセントが金属製の取付枠に取り付けられるようになっている。すなわち、本実施形態の取付金具60によれば、係止孔60eを用いることでTVコンセントを金属製の取付枠に取り付けることができ、係止爪60b、60bを用いることでTVコンセントを樹脂製の取付枠に取り付けることができる。ここに、本実施形態では、2個1組の取付金具60、60により取付部材が構成されている。
次に、取付金具60のカバー20への取付手順について説明する。各取付金具60の主片60aをそれぞれ対応する肩部20bの前面に載置した状態から、各係合片60cの先端部をそれぞれ対応する貫通孔20cを通して内側に折り曲げると、肩部20bの前面が主片60aと各係合片60cの先端部との間で挟持され、取付金具60がカバー20にかしめ固定される(図2(b)参照)。なおこのとき、各係合片60cの先端部に設けたダボ60dによりカバー20と取付金具60とが圧接し、カバー20に対する取付金具60のがたつきが防止される。
さらに、本実施形態のTVコンセントの組立手順について説明する。まず、筐体10の組み立てについて説明する。外側導体31の中心孔31eにセパレータ13と同時一体に形成した内部絶縁体33を挿入するようにして、出力端子枠11にセパレータ13を装着する。このとき、セパレータ13に設けた各位置決め切欠13gが出力端子枠11の対応する接触片11cにそれぞれ係合することでセパレータ13が位置決めされる。次に、接触ばね34と連続一体に形成されている内側導体32をセパレータ13に設けた挿入孔に挿入し、第1接続片35aおよび第2接続片35bを所定位置に配置した後、端子カバー16の端子台16aを接触ばね34に被せるとともに、押さえ脚16gを第1接続片35a上に載置して、端子カバー16を所定位置に配置する。
さらに、押さえ体14を取り付けた入力端子枠12を、セパレータ13、接触ばね34および端子カバー16が組み付けられた出力端子枠11に装着し、各組立孔12cに対応する組立片11dを挿通させた状態で切り起こし片12dを叩くと、組立片11dが折曲されることで入力端子枠12が出力端子枠11にかしめ固定され、筐体10の組み立てが完了する。そして最後に、筐体10をカバー20に装着し、各抜止片12gを対応する抜止孔25にそれぞれ係合させると、TVコンセントの組み立てが完了する(図3(a)参照)。なおこのとき、出力端子枠11の一方の係合溝11hにカバー20の係合リブ28が係合することにより、カバー20に対して筐体10が位置決めされる。
ここで、本実施形態のTVコンセントを施工する際には、図1に示す大角形連用配線器具用の合成樹脂製取付枠40を用いる。この取付枠40は、左右一対の側枠41、42の上下両端間をそれぞれ上枠43aと下枠43bとにより連結した矩形枠状に形成され、側枠41、42と上枠43aおよび下枠43bとにより囲まれた取付窓44にカバー20の突台部20aが挿入される。また、一方(右側)の側枠41には可撓板45が延設され、可撓板45に設けた3個の操作片45aと側枠41との間にはカバー20に取着された取付金具60に設けた2個1組の係止爪60b、60bが挿入される2個1組の係止孔46a、46aがそれぞれ形成されている。さらに、他方(左側)の側枠42にも2個1組の係止爪60b、60bが挿入される2個1組の係止孔46a、46aが上下方向に3組形成されている。したがって、側枠42側の係止孔46a、46aにカバー20の一方の係止爪60b、60bを挿入し、その後、側枠41と可撓板45との間の係止孔46a、46aにカバー20の他方の係止爪60b、60bを挿入すれば、カバー20が取付枠40に結合されるのである。逆に取付枠40からカバー20を取り外すには、マイナスドライバーのような工具を用いて操作片45aをカバー20から離れる向きに撓ませればよい。
また、上枠43aおよび下枠43bには横長のボックス孔47が貫設され、施工面に埋込配設された埋込ボックス(図示せず)に取付枠40を取り付ける際には、ボックス孔47に挿通されるボックスねじを埋込ボックスに螺合させる。また、ボックス孔47の左右両側には引掛孔48、48が形成される。この引掛孔48は、壁パネルのようなパネル材に取付枠40を取り付ける際に、挟み金具(図示せず)の一端部を引掛孔48に挿入して挟み金具を取付枠40に枢支するために用いられる。さらに、ボックス孔47の近傍にはねじ孔49も形成されており、このねじ孔49はプレートなどをねじによって取付枠40に結合する際に用いられる。
さらに、施工面に埋込配設されたTVコンセントには、図1に示すように前面側から同軸ケーブル50が接続されるようになっている。この同軸ケーブル50の先端部にはF型接栓51(同軸コネクタ)が取り付けられており、TVコンセント側の接続コネクタ30を構成する外側導体31に設けたねじ部にF型接栓51に設けたスリーブ52を螺合させることによって、同軸ケーブル50が接続コネクタ30に接続されることになる。
而して、本実施形態によれば、取付金具60を金属材料で形成することによって係止爪60bの強度を確保することができるので、TVコンセントを構成するカバー20の前面に強い力が加えられた場合でも係止爪60bが折れることがなく、その結果TVコンセントが取付枠40から脱落するのを防止することができる。
なお、本実施形態の筐体10の内部に分岐回路を構成したプリント基板を内蔵してもよい。また、本実施形態のTVコンセントは、裏面側に配線された同軸ケーブルをねじ固定する端子部(入力端子枠12、押さえ体14および接触ばね34)を備えたものであるが、例えば図3(b)に示すように、筐体がダイカストケースで形成され、同軸ケーブルに設けたF型接栓が接続されるコネクタ部100を備えたTVコンセントであってもよく、この場合も同様に取付金具60を金属材料によりカバー20と別体に設けることで、取付枠40からの脱落を防止したTVコンセントを実現することができる。
(実施形態2)
図4(a)および図4(b)は実施形態2のTVコンセントを示し、実施形態1ではカバー20を構成する肩部20bの前面を取付金具60の主片60aと係合片60cの先端部との間で挟み込むことで取付金具60をカバー20にかしめ固定しているが、本実施形態では取付金具70の係合片70cの先端部に設けた一対のかしめ片70d、70dと主片70aとの間で肩部20bを挟み込むことで取付金具70をカバー20にかしめ固定している。なお、それ以外の構成については実施形態1と同様であり、同一の構成要素には同一の符号を付して説明は省略する。
本実施形態の取付金具70は金属材料により形成され、カバー20の各肩部20bの前面に載置される縦長の主片70aと、主片70aの上下方向両端部から後方に突出する係合片70c、70cとを備えている。また、主片70aの幅方向(左右方向)一端側には、側方に突出する2個1組の係止爪70b、70bが上下方向に所定の間隔を空けて設けられており、各係合片70cの先端部には、二股に分かれたかしめ片70d、70dが設けられている。なお、各係合片70cのかしめ片70d、70dは、互いに離れる方向に拡開可能に設けられている(図4(c)参照)。ここに、本実施形態では、2個1組の取付金具70、70により取付部材が構成されている。
一方、カバー20を構成する各肩部20bの上下方向両側壁には、取付金具70の係合片70cが配置される溝部20dが前後方向に沿って形成されている。なお、各溝部20dは、後面側の幅寸法が他の部位よりも幅広となる略T字状に形成されている。
次に、取付金具70のカバー20への取付手順について説明する。まず、各取付金具70の主片70aをそれぞれ対応する肩部20bの前面に載置する。このとき、各係合片70cは、それぞれ対応する溝部20d内に配置される。その後、各係合片70cの先端部に設けられた両かしめ片70d、70dを互いに離れる方向に拡開させると、図4(b)に示すように各かしめ片70dがそれぞれ上記溝部20dの端縁で係止され、その結果、各主片70aと両かしめ片70d、70dとの間で対応する肩部20bが挟持されることで取付金具70がカバー20にかしめ固定される(図4(a)および図4(b)参照)。
而して、本実施形態によれば、実施形態1と同様に、取付金具70を金属材料で形成することによって係止爪70bの強度を確保することができるので、TVコンセントを構成するカバー20の前面に強い力が加えられた場合でも係止爪70bが折れることがなく、その結果TVコンセントが取付枠40から脱落するのを防止することができる。
(実施形態3)
図5(a)および図5(b)は実施形態3のTVコンセントを示し、実施形態1、2では取付部材を2個1組の取付金具60、60(または取付金具70、70)で構成しているが、本実施形態では取付部材を1つの取付金具80で構成している。なお、それ以外の構成については実施形態1と同様であり、同一の構成要素には同一の符号を付して説明は省略する。
本実施形態の取付金具80は金属製であって、図5(c)に示すようにカバー20の各肩部20bの前面に載置される縦長の主片80aと、両主片80a、80a間を連結する連結片80cとを一体に備えた矩形枠状に形成されている。また、各主片80aには側方に突出する2個1組の係止爪80b、80bがそれぞれ一体に設けられ、さらに各連結片80cにはコ字状の係合片80dがそれぞれ一体に設けられている。ここに、本実施形態では、取付金具80により取付部材が構成されている。
一方、カバー20には、取付状態において取付金具80を構成する連結片80c、80cおよび両係合片80d、80dが配置される部位に溝部20eが形成されるとともに、各係合片80dの枠内に挿入される突起20fが形成されている。
次に、取付金具80のカバー20への取付手順について説明する。まず、取付金具80の開口窓80f内にカバー20の突台部20aを挿入し、取付金具80の各主片80aをそれぞれ対応する肩部20bの前面に載置する。そして、各係合片80dおよび各連結片80cをそれぞれ後面側(図5(b)中の下側)に折り曲げた後、各係合片80dのかしめ片80eをそれぞれ前面側に折り曲げて突起20fの後面に設けた凹部20gに係止させると、各連結片80cとかしめ片80eとの間で対応する突起20fが挟持されることで取付金具80がカバー20にかしめ固定される(図5(a)および図5(b)参照)。
而して、本実施形態によれば、取付部材を1つの取付金具80で構成しているので、実施形態1、2のように取付部材を2個1組の取付金具60、60(または取付金具70、70)で構成した場合に比べて部品点数を削減できるとともに、組立作業性の低下を抑えることができる。
なお、上述した取付金具80の形状は一例であって、1つの取付金具によりカバー20にかしめ固定できるような形状であれば他の形状であってもよい。
(実施形態4)
図6(a)および図6(b)は実施形態6のTVコンセントを示し、実施形態1〜3では取付金具をカバー20にかしめ固定することで一体化しているが、本実施形態では別体に設けたカバー20と取付金具90とを同時成形することで一体化している。なお、それ以外の構成については実施形態1と同様であり、同一の構成要素には同一の符号を付して説明は省略する。
本実施形態の取付金具90は金属材料により形成され、カバー20の各肩部20bの前面に載置される縦長の主片90aと、主片90aの上下方向両端部から後方に突出する係合片90c、90cとを備えている。また、主片90aの幅方向(左右方向)一端側には側方に突出する2個1組の係止爪90b、90bが上下方向に所定の間隔を空けて設けられている。ここに、本実施形態では、2個1組の取付金具90、90により取付部材が構成されている。
そして、カバー20を成形する成形型(図示せず)の所定位置に各取付金具90をそれぞれ配置した後、成形型に合成樹脂を流し込むことで両取付金具90、90とカバー20とが一体化される。
而して、本実施形態によれば、カバー20と両取付金具90、90とを同時成形により一体化することで各取付金具90のカバー20への取付作業がなくなるから、組立作業性を向上させることができ、また実施形態1〜3のようにカバー20へのかしめ部分を取付部材に設けなくてもいいから、コストダウンを図ることもできる。
なお、本実施形態では2個1組の取付金具90をカバー20と同時成形した場合を例に説明したが、例えば実施形態3で説明した取付金具80のように1つの部品として構成したものを用いてカバー20と同時成形するように構成してもよい。
実施形態1のTVコンセントを取付枠に取着した状態の斜視図である。 (a)は同上の分解斜視図、(b)は同上を構成するカバーの背面斜視図である。 (a)は同上の斜視図、(b)は同上の別の例を示す斜視図である。 (a)は実施形態2のTVコンセントの斜視図、(b)は同上の側面図、(c)は同上に用いられる取付金具の側面図である。 (a)は実施形態3のTVコンセントの斜視図、(b)は同上の側面図、(c)は同上に用いられる取付金具の正面図である。 実施形態4のTVコンセントを示し、(a)は斜視図、(b)は側面図である。
符号の説明
20 カバー(器体)
30 接続コネクタ(接続部)
40 取付枠
46a 係止孔
60 取付金具(取付部材)
60b 係止爪
51 F型接栓(同軸コネクタ)

Claims (5)

  1. 表面側に同軸コネクタが接続される接続部を有するとともに、裏面側に同軸ケーブルが接続される端子部を有し、埋込型配線器具用に規格化された取付枠に取着される器体と、該器体に取着され、前記取付枠が備える複数の係止孔と嵌合する複数の係止爪が設けられた取付部材とを備え、前記取付部材は金属材料で形成されたことを特徴とするTVコンセント。
  2. 前記器体は、前記接続部が設けられて前方に突出するボス部の両側に肩部を有し、前記取付部材は、前記各肩部に載置される一対の取付金具からなり、各取付金具はそれぞれ前記器体にかしめ固定されることを特徴とする請求項1記載のTVコンセント。
  3. 前記器体は、前記接続部が設けられて前方に突出するボス部の両側に肩部を有し、前記取付部材は、前記肩部に載置される主片と、主片の両端からそれぞれ後方に延長される係合片と、各係合片の先端に設けられ互いに離れる方向に拡開可能な一対のかしめ片とを一体に備えた一対の取付金具からなり、前記器体の側面には、前記各係合片が配置される溝部が形成され、各取付金具は、各係合片の両かしめ片を互いに離れる方向に拡開して対応する前記溝部の端縁に係止させることで前記器体にかしめ固定されることを特徴とする請求項1記載のTVコンセント。
  4. 前記器体は、前記接続部が設けられて前方に突出するボス部の両側に肩部を有し、前記取付部材は、前記各肩部に載置される主片と、両主片間を連結する連結片とを一体に備え、前記器体を挟み込むようにして該器体にかしめ固定されることを特徴とする請求項1記載のTVコンセント。
  5. 前記器体と前記取付部材とを同時成形により一体化したことを特徴とする請求項1記載のTVコンセント。
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