JP2010038876A - チューブ及び遠心分離装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】マイクロチューブ1は、容器本体2の底部6に、台座18が形成されるとともに、台座18と容器本体2の内壁7との間に空間が形成されている。台座18には、容器本体2の最深部近傍から台座18の頂面22まで上澄み液27が流れる流路が形成されている。台座18の頂面22は、上澄み液27を吸引する吸引具23の先端23aを乗せることができるように形成されている。そして、試料を遠心分離することにより、沈殿物28が、前記空間を形作る少なくとも容器本体2の内壁7に凝集されるように使用される。
【選択図】図4
Description
[第1実施形態]
(チューブの構成)
図1乃至図2を参照して、本発明の第1実施形態に係るチューブについて説明する。なお、以下ではチューブが透明な合成樹脂(例えば、ポリプロピレン)で、射出成形により一体成形されたマイクロチューブ1である場合について説明する。図1(a)は、容器本体2の開口端3から蓋4を外すことによって開口端3が解放された状態(以下、解放状態)におけるマイクロチューブ1の正面図である。図1(b)は、蓋4により開口端3が封止された状態(以下、封止状態)のマイクロチューブ1の正面図である。図2(a)は、第1実施形態に係るマイクロチューブ1の平面図であり、図2(b)は、図2(a)のX1−X1線に沿って示すマイクロチューブ1の断面図である。図2(c)は、マイクロチューブ1の封止状態の断面図である。
図3乃至図5を用いて、このようなマイクロチューブ1の使用状態を説明する。図3は、遠心分離機15のアングルロータ24のチューブ保持穴16にマイクロチューブ1が挿入され、所定の位置に配置された様子を示す図である。図4(a)は、遠心分離後、マイクロチューブ1の台座18の頂面22に位置決めされたピペットチップ23により上澄み液27を吸い上げる状態を示した図である。図4(b)は、台座18の頂面22より液面が下がった状態で上澄み液27を吸い上げる状態を示した図である。図4(c)は、マイクロチューブ1を傾けて上澄み液27を吸い上げる状態を示した図である。図5(a)は、毛細管現象により上澄み液27がスリット20内で保持される様子を示した図である。図5(b)は、毛細管現象が発生しない状態でのスリット20内の上澄み液27の様子を示した図である。
以上のように、本実施形態のマイクロチューブ1によれば、遠心分離後におけるピペットを使用した上澄み液27の吸い取りにおいて、沈殿物28が容器本体2の中心軸CLを挟んで台座18の壁面に対向する位置に凝集する。そして、ピペットチップ23の先端23aの位置決めを台座18の頂面22で行うため、沈殿物28が凝集する位置よりも高い高さで位置決めすることができる。このため、操作者の誤操作によりピペットチップ23の先端23aが沈殿物28の近傍に位置してしまい、ピペットチップに沈殿物28を誤って吸い込んでしまったり、上澄み液27の流れによって浮遊した沈殿物28を誤ってピペットチップに吸い込んでしまうということを防止することができ、誰でも容易にピペットを用いて沈殿物28を吸い込まずに上澄み液27のみ吸い上げることができる。さらに上澄み液27の除去作業においては、上澄み液27のみをほとんど吸い取ることができ、これにより沈殿物28の回収効率を上げることができる。
図6を参照して、第1実施形態の第1変形例に係るマイクロチューブ1について説明する。第1変形例のマイクロチューブ1は、台座18の頂面22を除き、その基本的構成が上記実施例と同様であるため、上記実施例のマイクロチューブ1と同様の構成には同一符号を付し、上記実施形態の説明と重複することになる説明を省略する。
図6(c)を参照してこのようなピペットチップ23の載置面を持つマイクロチューブ1において、上澄み液27の吸い取り作業を説明する。先に述べた通り、台座18の頂面22にはスリット20と直交するような溝30が一定の距離をおいて複数形成されることにより、ピペットチップ23の先端23aの載置部に凹凸形状が形成されている。これにより、ピペットチップ23の先端23aが凹凸形状に引っ掛かることとなり、台座18の頂面22に位置決めされたピペットチップ23の先端23aがスライド移動し難くなっている。
以上のように、本実施形態のマイクロチューブ1によれば、遠心分離後におけるピペットを使用した上澄み液27の吸い取り作業において、台座18の頂面22が凹凸形状に形成されていることにより、台座18の頂面22に一度位置決めされたピペットチップ23の先端がスライド移動し難くなっている。そのため第1の実施形態の効果は奏することはもちろんのこと、第1の実施形態と比較してピペットチップ23の先端23aの位置ズレに伴う沈殿物28の誤吸引を少なくする効果を奏する。
(マイクロチューブの構成)
図7を参照して、第1実施形態の第2変形例に係るマイクロチューブ1について説明する。第2変形例のマイクロチューブ1は、台座18の頂面22を除き、その基本的構成が上記実施例と同様であるため、上記実施例のマイクロチューブ1と同様の構成には同一符号を付し、上記実施形態の説明と重複することになる説明を省略する。
図7(c)を参照してこのようなピペットチップ23の載置面を持つマイクロチューブ1において、上澄み液27を吸い取り作業を説明する。先に述べた通り、台座18の頂面22には、上方に向かって、台座18の側面21と頂面22とが交差する位置である載置部の縁から上方に向かって凸部が連設されている。これにより、頂面22内に位置決めされたピペットチップ23の先端23aが凸部に引っ掛かることとなり、ピペットチップ23の先端23aが台座18の頂面22からはみ出ることを規制する。
以上のように、本実施形態のマイクロチューブ1によれば、遠心分離後におけるピペットを使用した上澄み液27の吸い取り作業において、台座18の頂面22の縁に凸部が連設されていることにより、台座18の頂面22に位置決めされたピペットチップ23の先端23aは、台座18の頂面22からはみ出ないようになっている。そのため第1の実施形態の効果は奏することはもちろんのこと、第1の実施形態と比較してピペットチップ23の先端23aの位置ズレに伴う沈殿物28の誤吸引を少なくする効果を奏する。
図8を参照して、第1実施形態の第3変形例に係るマイクロチューブ1について説明する。第3変形例のマイクロチューブ1は、容器本体2の下部2aの内壁7に形成される沈殿物収容部32を除き、その基本的構成が上記実施例と同様であるため、上記実施例のマイクロチューブ1と同様の構成には同一符号を付し、上記実施形態の説明と重複することになる説明を省略する。
このような沈殿物収容部32を持つマイクロチューブ1において、溶液中の動物細胞について遠心力を作用させることにより沈殿させた場合を説明する。先に述べた通り、動物細胞の場合は、遠心力を作用させた場合に細胞同士の接着があり、一塊になる傾向がある。
以上のように、本実施形態のマイクロチューブ1によれば、遠心分離により凝集する沈殿物28が沈殿物収容部32に収容されることにより、上澄み液27の吸い取りを行う際に発生する上澄み液27の流れの影響を受け難くなっている。そのため沈殿物28の剥離を防止することができる。これにより剥離した沈殿物28を吸い込むことがなくなるため、第1の実施形態よりも、さらに沈殿物28を吸い込むことなく上澄み液27のみを吸い取ることができる。
図9を参照して、第1実施形態の第4変形例に係るマイクロチューブ1について説明する。第4変形例のマイクロチューブ1は、タブ部13を除き、その基本的構成が上記実施例と同様であるため、上記実施例のマイクロチューブ1と同様の構成には同一符号を付し、上記実施形態の説明と重複することになる説明を省略する。
図10(a)、(b)を参照して、操作者がマイクロチューブ1をチューブ保持穴16に所定の位置で配置しなかった場合について説明する。図10(a)は、操作者がマイクロチューブ1をチューブ保持穴16内に所定の位置で配置しなかった場合の図であり、図10(b)は、遠心分離後のマイクロチューブ1の配置状態を示した図である。
以上のように、本実施形態のマイクロチューブ1によれば、操作者がチューブ保持穴16にマイクロチューブ1を所定の位置に配置しなくとも、遠心力を作用させると所定の位置にマイクロチューブ1が配置される。従って、台座18側に沈澱物28が凝集することを防止することができ、沈殿物28を上澄み液27の吸引時において沈殿物28を吸うことを防止することができる。
[第2実施形態]
(遠心分離装置の構成)
図11、図12を参照して、本発明の第2実施形態に係る遠心分離装置41について説明する。図11は、遠心分離装置41の断面図を模式的に表した図である。図12(a)は、第2実施形態に係るマイクロチューブ1の正面図である。図12(b)は、第2実施形態に係るマイクロチューブ1の平面図である。図12(c)は、図12(b)のX6−X6線に沿って示すマイクロチューブ1の断面図である。なお、この図11〜図12に示す遠心分離装置41は、その基本的構造が図1から図3と一部同一であるため、同一構造には同一符号を付し、重複することになる説明を省略する。
図13(a)(b)を用いて、遠心分離機15にマイクロチューブ1を挿入し所定の位置に配置する様子を説明する。図13(a)は、第2実施形態に係るマイクロチューブ1をチューブ保持穴16に挿入する前の断面図であり、図13(b)は、挿入後の断面図である。
以上のように、本実施形態のマイクロチューブ1によれば、遠心分離機15の使用時において、マイクロチューブ1の外壁45に形成された平坦面46とチューブ保持穴16に形成された平坦面44とが面接触する、これにより、マイクロチューブ1がチューブ保持穴16内で回動することを阻止するとともに、台座18の図心CFが、遠心分離機15の回転軸25の軸心CAに対して最も近づく距離L1になるように、マイクロチューブ1を遠心分離機15のチューブ保持穴16内で保持されることになる。従って、常に遠心分離後におけるピペットを使用した上澄み液27の吸い取りにおいて、沈殿物28が中心軸CLを挟んで台座18の壁面に対向する位置に凝集する。すなわち、沈殿物28が台座18の側に凝集することなく、沈殿物28が中心軸CLを挟んで台座18の壁面に対向する位置に確実に凝集する。そして、ピペットチップ23の先端23aの位置決めを台座18の頂面22で行うため、沈殿物28が凝集する位置よりも高い高さで位置決めすることができるようになっている。このため、操作者の誤操作によりピペットチップ23の先端23aが沈殿物28の近傍に位置してしまい、ピペットチップ23に沈殿物28を誤って吸い込んでしまったり、上澄み液27の流れによって浮遊した沈殿物28をピペットチップ23に誤って吸い込んでしまうということを防止することができ、誰でも容易にピペットを用いて沈殿物28を吸い込まずに上澄み液27のみ吸い上げることができる。さらに上澄み液27の除去作業においては、上澄み液27をほとんど吸い取ることができ、これにより沈殿物28の回収効率を上げることができる。
図14、図15を参照して、第2実施形態の第1変形例に係る遠心分離装置41について説明する。第1変形例の遠心分離装置41は、マイクロチューブ1の容器本体2の形状及び連結部10に形成される係合突起(回り止め手段)47、アングルロータ(ロータ)24に形成されるチューブ保持穴16及び係合孔48(回り止め手段)を除き、その基本的構成が上記実施例と同様であるため、上記実施例の遠心分離装置41と同様の構成には同一符号を付し、上記実施形態の説明と重複することになる説明を省略する。
図16(a)、(b)を用いて、第2実施形態の第1変形例の遠心分離装置41の使用状態を説明する。図16(a)は、第2実施形態の第1変形例に係るマイクロチューブ1をチューブ保持穴16に挿入する前の断面図であり、図16(b)は、マイクロチューブ1を挿入後の断面図である。
本変形例においても、第2実施形態とほぼ同等の効果を奏することができる。
なお、以上の説明では、容器本体2、蓋4、連結部10を合成樹脂で、射出成形により一体成形する例で説明したが、材質、成形方法はこれに限定されるものではない。例えば、蓋4、連結部10を別部品にしても良いし、圧縮成形で成形しても良い。
Claims (8)
- 試料を上澄み液と沈殿物とに遠心分離するために使用されるチューブにおいて、
上端が開口部である内部空間を有する有底筒状の容器本体と、
前記開口部を開閉可能に封止する蓋体と、を備え、
前記容器本体の底部側には、台座が形成されるとともに、前記台座と前記容器本体の内壁との間に空間が形成され、
前記台座には、前記容器本体の最深部近傍から前記台座の頂面まで前記上澄み液が流れる流路が形成され、
前記台座の前記頂面は、前記上澄み液を吸引する吸引具の先端を乗せることができるように形成され、
前記試料が前記チューブに入った状態で前記チューブの前記試料を遠心分離することにより、
前記沈殿物が、前記空間を形作る少なくとも前記容器本体の前記内壁に凝集されるように使用され、前記上澄み液を吸引することができる、
ことを特徴とするチューブ。 - 前記流路は、毛細管現象によって前記上澄み液を前記台座の前記頂面まで引き上げるようになっている、
ことを特徴とするチューブ。 - 前記台座の前記頂面には、前記吸引具の先端がスライド移動するのを妨げる突起又は凹みの少なくとも一方が形成された、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のチューブ。 - 前記チューブの前記容器本体の前記開口端側から平面視した場合、前記チューブの前記容器本体の中心軸と、前記チューブの前記開口端が前記蓋体によって封止された状態における前記チューブの質量中心と、がほぼ一致する、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のチューブ。 - 前記チューブの前記開口端が前記蓋体によって封止された状態で、前記チューブの前記容器本体の前記開口端側から平面視した場合、前記台座の図心、前記容器本体の中心軸、及び前記チューブの前記開口端が前記蓋体によって封止された状態での質量中心の順でほぼ一直線上に位置する、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のチューブ。 - 前記内部空間の前記内壁で、且つ、前記沈殿物が凝集する部分には、前記沈殿物を収容する凹みである沈殿物収容部が形成されている、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のチューブ。 - 前記チューブを所定の角度で保持するチューブ保持穴が形成されたアングルロータと、
前記アングルロータを回転駆動するロータ駆動手段と、
前記チューブ保持穴に収容される前記請求項1乃至6のいずれかに記載されたチューブと、
を備えた遠心分離装置。 - 前記チューブ保持穴内に前記チューブを収容する際に、前記チューブに形成されたチューブ側回り止め手段と前記ロータに形成されたロータ側回り止め手段とを係合することにより、前記チューブが前記ロータに対して位置決めされると共に、前記チューブ保持穴内における前記チューブの回動が阻止される、
ことを特徴とする請求項7に記載の遠心分離装置。
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