JP2010038687A - 組合せ秤および組合せ秤におけるホッパゲートの駆動方法 - Google Patents

組合せ秤および組合せ秤におけるホッパゲートの駆動方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010038687A
JP2010038687A JP2008200865A JP2008200865A JP2010038687A JP 2010038687 A JP2010038687 A JP 2010038687A JP 2008200865 A JP2008200865 A JP 2008200865A JP 2008200865 A JP2008200865 A JP 2008200865A JP 2010038687 A JP2010038687 A JP 2010038687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hopper gate
hopper
drive
stepping motor
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008200865A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5161693B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Kajiwara
裕之 梶原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamato Scale Co Ltd
Original Assignee
Yamato Scale Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamato Scale Co Ltd filed Critical Yamato Scale Co Ltd
Priority to JP2008200865A priority Critical patent/JP5161693B2/ja
Publication of JP2010038687A publication Critical patent/JP2010038687A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5161693B2 publication Critical patent/JP5161693B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

【課題】ホッパゲートの開閉がより高速化された組合せ秤を提供する。
【解決手段】被計量物を保持して排出するホッパと、前記ホッパの排出口に設けられたホッパゲートと、前記ホッパゲートを駆動するステッピングモータと、前記ステッピングモータを制御する制御機構とを備え、0≦I1<I2<I3とし、前記ステッピングモータに通流される電流を駆動電流とするとき、前記制御機構は、前記ホッパゲートを閉じた状態で保持する場合に前記駆動電流をI1とし、前記ホッパゲートを開いた状態で保持する場合に前記駆動電流をI2とし、前記ホッパゲートを駆動する場合に前記駆動電流をI3とするように構成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、組合せ秤に関する。より詳しくは、ステッピングモータにより開閉駆動されるホッパゲートを備えた組合せ秤および該組合せ秤におけるホッパゲートの駆動方法に関する。
被計量物を保持して排出するホッパゲートを備えた組合せ秤は、さまざまな製品の計量包装分野において広く利用されている。ホッパゲートの駆動源としては、エアシリンダやモータなどが用いられる。中でもステッピングモータは、小形かつデジタル制御が容易なため、ホッパゲートの駆動源として好適に使用される。
ステッピングモータの駆動の制御に関する先行技術として、例えば、特許文献1乃至2に開示された制御装置乃至制御方式がある。
特許文献1の制御装置では、ステッピングモータの駆動停止期間における供給電力、供給電流、あるいは供給電圧を制限し、消費電力を低減する。該制御装置は、原稿や記録紙を搬送する搬送機構に使用することが想定されている。停止時に必要とされるトルクは一定であり、駆動停止期間における制限の程度も一定である。
特許文献2の制御方式では、停止制御時、ステッピングモータのロータが速やかに停止するよう、駆動電流を制御する。ロータの変位のタイミングに基づいて、ステッピングモータの駆動電流を所定値と保持電流の2段階で切り替える。該制御装置は、印字装置の紙送り機構に使用することが想定されている。停止時に必要とされるトルクは一定であり、保持電流は一定の値とされている。
シャッタの開閉駆動にステッピングモータを用いた物品供給排出装置の先行技術として、例えば、特許文献3に開示された物品供給排出装置がある。該装置では、ホッパへと物品が落下したときに、該物品の重力方向の加重にてシャッタが下方に開放される力が負荷される。この力により、シャッタの閉状態においても、物品落下時とそれ以外とでは必要とされる保持力が異なることになる。該装置では、必要とされる保持力に合わせて、2種類の保持電流を用いて、電流の制御を行う。かかる制御により、消費電力が抑制される。
特開平5−3699 特開平1−122396 再公表WO01/062637
しかしながら、従来の組合せ秤において動作を高速化させる場合には、依然として多くの課題があった。本発明は高速化に伴う課題を解決可能な組合せ秤および組合せ秤におけるホッパゲートの駆動方法を提供することを目的とする。
本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意検討した。その結果、以下の点に気づいた。
組合せ秤の動作を高速化させる方策の一つは、ホッパゲートの開閉に要する時間を短縮することである。ホッパゲートの開閉駆動をステッピングモータで行う場合、かかる高速化は、ステッピングモータに供給される駆動電流を大きくすることが考えられる。
しかしながら、実際に駆動電流を大きくしてホッパゲートの制御を行うと、ホッパのゲートの開保持時にステッピングモータが振動することがあった。これは、各相におけるステッピングモータ駆動回路の回路定数のばらつき、あるいは電源に由来するリップルの増加によるものと思われた。ステッピングモータの振動が発生した場合、ステッピングモータの振動が僅かであっても、ホッパゲートが共振して深刻な騒音問題となることが分かった。
また、駆動電流を大きくすると、消費電力が増大し、組合せ秤の温度が上昇するという問題も深刻化する。特に冷凍食品などを計量する場合、組合せ秤の温度上昇は、被計量物の品質維持にとって深刻な問題になりうる。
そこで本発明者は、ホッパゲートを開いた状態で保持する場合に駆動電流を小さくすることにより、かかる騒音問題を解決できることに想到した。一般にホッパゲートを開いた状態に維持する時間は短い(数十〜数百msec)が、そのような短い時間であっても駆動電流を小さくすることで、騒音および消費電力を低減し、組合せ秤の温度上昇を抑制することが可能となる。
すなわち上記課題を解決すべく、本発明の組合せ秤は、被計量物を保持して排出するホッパと、前記ホッパの排出口に設けられたホッパゲートと、前記ホッパゲートを駆動するステッピングモータと、前記ステッピングモータを制御する制御機構とを備え、0≦I1<I2<I3とし、前記ステッピングモータに通流される電流を駆動電流とするとき、前記制御機構は、前記ホッパゲートを閉じた状態で保持する場合に前記駆動電流をI1とし、前記ホッパゲートを開いた状態で保持する場合に前記駆動電流をI2とし、前記ホッパゲートを駆動する場合に前記駆動電流をI3とするように構成されている。
かかる構成では、ホッパゲートを駆動する際に大きな駆動電流(I3)を用いて高速動作をさせても、ホッパゲートを開いた状態で保持する場合の駆動電流(I2)は小さくなる。これにより、ホッパゲートを開いた状態で保持する際に生じる騒音を低減できる。また、ステッピングモータにおける電力消費が低減され、組合せ秤の温度上昇を抑制できる。
また、ホッパゲートが閉じているか開いているか、というホッパゲートの状態に応じて異なる駆動電流が用いられる。これにより、駆動電流の大きさが最適化され、騒音の低減、電力消費の低減、組合せ秤の温度上昇抑制が可能となる。
したがって、騒音や温度上昇などを防止しつつ、ホッパゲートの開閉がより高速化された組合せ秤を提供することができる。
上記組合せ秤において、前記制御機構は、制御装置と、前記制御装置と通信可能に接続され前記制御装置からの入力に基づいて前記駆動電流を変更する駆動部とを備え、前記制御装置は、前記駆動部へと駆動パルス信号とパワーダウン信号とホールド信号とを入力し、前記ホッパゲートを閉じた状態で保持する場合に、パワーダウン信号およびホールド信号をそれぞれONおよびOFFとし、前記ホッパゲートを開いた状態で保持する場合に、パワーダウン信号およびホールド信号をそれぞれOFFおよびONとし、前記ホッパゲートを駆動する場合に、パワーダウン信号およびホールド信号をそれぞれOFFおよびOFFとしかつ駆動パルス信号として所定数のパルス信号を所定周期で出力するように構成され、前記駆動部は、パワーダウン信号およびホールド信号がそれぞれONおよびOFFの場合に前記駆動電流をI1とし、パワーダウン信号およびホールド信号がそれぞれOFFおよびONの場合に前記駆動電流をI2とし、パワーダウン信号およびホールド信号がそれぞれOFFおよびOFFの場合に前記駆動電流をI3としかつ駆動パルス信号に基づいて前記ステッピングモータを回転させるように構成されていてもよい。
かかる構成では、各信号をONあるいはOFFにすることで、駆動電流を容易に制御できる。
上記組合せ秤において、前記ホッパおよび前記ホッパゲートは、前記ホッパゲートを開いた状態で保持する場合に、前記ホッパゲートが閉じる力が生じるような構造を有してもよい。あるいは上記組合せ秤において、I3は、前記ホッパゲートが閉じる力に抗するトルクを与える必要最小限の電流であってもよい。
かかる構成では、ステッピングモータのトルクがホッパゲートが閉じる力と釣り合うように駆動電流I2を調整することで、最適化された制御が可能となる。
また、本発明の組合せ秤におけるホッパゲートの駆動方法は、被計量物を保持して排出するホッパと、前記ホッパの排出口に設けられたホッパゲートと、前記ホッパゲートを駆動するステッピングモータと、前記ステッピングモータを制御する制御機構とを備えた組合せ秤におけるホッパゲートの駆動方法であって、0≦I1<I2<I3とし、前記ステッピングモータに通流される電流を駆動電流とするとき、前記ホッパゲートを閉じた状態で保持する場合に前記駆動電流をI1とし、前記ホッパゲートを開いた状態で保持する場合に前記駆動電流をI2とし、前記ホッパゲートを駆動する場合に前記駆動電流をI3とする。
かかる構成では、ホッパゲートを駆動する際に大きな駆動電流(I3)を用いて高速動作をさせても、ホッパゲートを開いた状態で保持する場合の駆動電流(I2)は小さくなる。これにより、ホッパゲートを開いた状態で保持する際に生じる騒音を低減できる。また、ステッピングモータにおける電力消費が低減され、組合せ秤の温度上昇を抑制できる。
また、ホッパゲートが閉じているか開いているか、というホッパゲートの状態に応じて異なる駆動電流が用いられる。これにより、駆動電流の大きさが最適化され、騒音の低減、電力消費の低減、組合せ秤の温度上昇抑制が可能となる。
したがって、組合せ秤において、騒音や温度上昇などを防止しつつ、ホッパゲートの開閉をより高速化できる。
本発明は、上記のような構成を有し、ホッパゲートの開閉がより高速化された組合せ秤を提供することができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
(第1実施形態)
[組合せ秤の全体構成]
図1は、本発明の第1実施形態の組合せ秤の概略構成を示す側面図である。以下、図1を参照しつつ、本実施形態の組合せ秤100について説明する。なお、図1では一番左側のユニット取り付け口にのみユニットおよびホッパが取り付けられた状態を示している。
図1に示すように、組合せ秤100は、略円筒形のボディ101と、ボディ101の上方中央に配設された平たい円錐状の形状を有する分散装置102と、分散装置102を取り巻くように配設された複数の直進フィーダ104と、それぞれの直進フィーダに対応して設けられた複数の供給ホッパ106および計量ホッパ108と、供給ホッパ106および計量ホッパ108の駆動部を収納したアクチュエータユニット110と、ボディ101を支える4本のフレーム112と、フレーム112を指示するベース114とを備えている。計量ホッパ108は、内側および外側に開閉可能な、2枚のホッパゲート11を備えている。
ボディ101には、側面に複数のユニット取付口116が設けられ、アクチュエータユニット110はユニット取付口116にはめ込まれ、ネジなどで固定される。アクチュエータユニット110の、ボディ101の側面に露出する面には、ホッパ取付フック118が設けられており、これと計量ホッパ108の取付金具とが係合されることで計量ホッパ108がアクチュエータユニット110に保持される。
アクチュエータユニット110の内部に、計量装置用ホッパゲート駆動機構10(図2参照)が配設されており、リンク機構13の一部が、アクチュエータユニット110の外部に露出している。アクチュエータユニットの外壁面には、壁面を貫通するように溝が設けられており、該溝をリンク機構13のアームが貫通することで、リンク機構13のアームが揺動可能に構成されている。
2枚のホッパゲート11は互いに連動するように構成されている。2枚のホッパゲート11は、トグル機構117により互いに連結されている。トグル機構117は、ホッパゲートが閉じた状態において、リンク機構に外部(モータ)からトルクが供給されなくても(あるいは微小なトルクが供給されるだけで)、ホッパ内部の被計量物の重量によりホッパゲートが勝手に開くことがないように、ホッパゲートの位置を保持する。一方、ホッパゲートが開いた状態では、これを維持するために、リンク機構に外部(モータ)から一定のトルクが供給される必要がある。
アクチュエータユニット110には、供給ホッパ106を駆動するための駆動機構も設けられている。供給ホッパ106についても計量ホッパ108と同様の計量装置用ホッパゲート駆動機構により駆動することとしてもよいことは言うまでもない。
使用時においては、全てのユニット取付口116にアクチュエータユニット110が取り付けられ、それぞれのアクチュエータユニット110に供給ホッパ106および計量ホッパ108が1個ずつ取り付けられる。また、計量ホッパ108の下方には集合シュートが設けられる。
[組合せ秤の全体動作]
被計量物は、組合せ秤100の上方に設けられた図示されない供給経路から分散装置102へと落下する。分散装置102は振動により被計量物を直進フィーダ104へと供給する。直進フィーダ104は振動により、被計量物を供給ホッパ106へと間歇的に供給する。供給ホッパ106は、所定のタイミングでホッパゲートを開いて被計量物を計量ホッパ108へと供給する。計量ホッパ108は供給ホッパ106から受け取った被計量物を計量し、計量値を図示されない組合せ演算部へと送信する。組合せ演算部は、計量値の合計が予め設定された目標重量よりも大きく、かつ該目標重量に最も近くなるような計量ホッパ108の組合せを演算により求め、該組合せに参加する計量ホッパ108のホッパゲートを開いて被計量物を排出する。計量ホッパ108の開閉は、アクチュエータユニット110に設けられた計量装置用ホッパゲート駆動機構10により行なわれる。なお、組合せ演算部は組合せ秤100全体の動作を制御する装置である。制御部は、後述する制御装置と同一でもよいし、異なっていてもよい。
[計量装置用ホッパゲート駆動機構の構成]
図2は、本発明の第1実施形態における計量装置用ホッパゲート駆動機構の概略構成を示すブロック図である。図2中、破線は信号授受の方向を指す。
図2に示すように、計量装置用ホッパゲート駆動機構10は、制御装置21と、電源19と、制御装置21からの制御信号および電源19からの電力を受け取る駆動部17(ドライバ)と、駆動部17によって回転が制御されるステッピングモータ15と、ステッピングモータ15の回転軸に取り付けられてステッピングモータ15の回転力を伝達するリンク機構13(動力伝達機構)と、リンク機構13から伝達された駆動力によって開閉するホッパゲート11とを備えている。
制御装置21は、CPU23と、タイマ24と、メモリ25(記憶装置)とを備えており、CPU23とタイマ24とは互いに通信可能に接続され、CPU23とメモリ25とは互いに通信可能に接続されている。CPU23は、駆動部17とも通信可能に接続されている。具体的には、CPU23は、駆動部17と、駆動パルス信号31を送受信するための駆動パルス信号線と、パワーダウン信号33を送受信するためのパワーダウン信号線と、ホールド信号35を送受信するためのホールド信号線とで通信可能に接続されている。メモリ25にはテーブルデータ(モータ駆動用データ)や後述する動作プログラムが記憶されている。
本実施形態における駆動パルス信号31は、ステッピングモータ15を駆動するためのパルス信号である。1個のパルスが入力される度に、ステッピングモータ15が1ステップ角(例えば0.9°)だけ回転する。回転方向の制御は、例えば励磁するコイルを制御装置21が直接選択することとした上で、制御装置21がコイルを励磁する順序を変更することにより実現しうる。
本実施形態におけるパワーダウン信号33は、ステッピングモータ15を待機状態にするか、活性化した状態にするかを示す信号である。パワーダウン信号33がONの場合には、ステッピングモータ15は励磁はされているものの、モータを回転させるほどの電流は供給されない。なお、パワーダウン信号がONの場合に、励磁そのものをOFFにすることとしてもよい。この場合、パワーダウン信号がONとなると、駆動電流は0Aとされてもよい。
本実施形態におけるホールド信号35は、ステッピングモータ15のロータ(回転軸)の位置(回転角)を、その状態で維持することを示す信号である。ホールド信号35がONになると、駆動部17はステッピングモータ15の回転を停止させ、ロータの位置をその時点における位置で維持する。
テーブルデータは、ホッパゲート11を開閉する際のステッピングモータ15の駆動パターンを記録したもので、例えばパルス数、パルス周期、回転方向などからなる。テーブルデータにより、ホッパゲート11を開くために必要な時間や開く際の速度パターン、ホッパゲートを開いた状態で保持する時間、ホッパゲート11を閉じるために必要な時間や閉じる際の速度パターン、等が特定される。
駆動部17は、制御装置21から受け取るパワーダウン信号33およびホールド信号35に応じて、電源19からステッピングモータ15へ供給される電流の大きさを変更する。信号に応じて電流の大きさを調整する具体的な方法は、例えば定電流回路を用いるなど、周知の技術を用いることができる。また、駆動部17は、制御装置21から受け取る駆動パルス信号に基づいて、ステッピングモータ15を回転させる。具体的な回転方法は、周知の技術を用いることができるため、説明を省略する。
本実施形態の制御機構には、制御装置21と、電源19と、駆動部17と、が含まれる。制御装置21と、電源19と、駆動部17と、ステッピングモータ15と、リンク機構13の一部とは、アクチュエータユニット110の内部に配設されている。
[計量装置用ホッパゲート駆動機構の動作]
図3は、本発明の第1実施形態における制御装置21の動作プログラムの一例を示すフローチャートである。
制御装置21は、待機状態において、制御部においてゲート駆動開始指示が発せられているか否かを判定する(ステップS101)。なお、制御装置21と制御部とが同一である場合には、制御装置21と制御部との間の信号の授受はなく、プログラム上で判定が行われる。判定結果がNOの場合には、ステップS101を繰り返す。このとき、パワーダウン信号33はH(ON、以下同様)であり、ホールド信号35はL(OFF、以下同様)である。かかる信号が駆動部17に入力される結果、駆動部17は、ステッピングモータ15へ入力する電流(以下、駆動電流)を0.3A(=I1)へと維持する。
判定結果がYESの場合には、制御装置21は、パワーダウン信号33をLとし、ホールド信号をLとする(ステップS102)。かかる信号が駆動部17に入力される結果、駆動部17は、駆動電流を3A(=I3)へと変更する。
駆動電流の変更が完了すると、制御装置21は、メモリ25に記憶されたテーブルデータを読み込み、タイマ24を利用して、所定間隔(周期)で所定数の開方向駆動パルス信号を出力する(ステップS103)。これによりステッピングモータ15が所定のパターンで回転し、ホッパゲート11が開方向へと駆動される。
ホッパゲート11が開き終わると、制御装置21は、パワーダウン信号33をLとし、ホールド信号をHとする(ステップS104)。かかる信号が駆動部17に入力される結果、駆動部17は、駆動電流を1.5A(=I2)へと変更する。
駆動電流の変更が完了すると、制御装置21は、メモリ25に記憶されたテーブルデータを読み込み、タイマ24を利用して、所定時間だけステッピングモータ15の回転を停止させる(ステップS105)。これにより、ホッパゲートが開いた状態で保持される。
所定時間が経過すると、制御装置21は、パワーダウン信号33をLとし、ホールド信号をLとする(ステップS106)。かかる信号が駆動部17に入力される結果、駆動部17は、駆動電流を3A(=I3)へと変更する。
駆動電流の変更が完了すると、制御装置21は、メモリ25に記憶されたテーブルデータを読み込み、タイマ24を利用して、所定間隔(周期)で所定数の閉方向駆動パルス信号を出力する(ステップS107)。これによりステッピングモータ15が所定のパターンで回転し、ホッパゲート11が閉方向へと駆動される。
ホッパゲート11が閉じ終わると、制御装置21は、パワーダウン信号33をHとし、ホールド信号35をLとする(ステップS108)。かかる信号が駆動部17に入力される結果、駆動部17は、駆動電流を0.3A(=I1)へと変更する。駆動電流の変更が完了すると、制御装置21はステップS101を実行する。
図4は、本発明の第1実施形態における組合せ秤の動作の一例を示すタイミングチャートである。
待機状態(ステップS101)では、ホッパゲート11は閉じている。このとき、パワーダウン信号33はH、ホールド信号35はLとなり、駆動電流は0.3A(=I1)となる。また、駆動パルス信号は発信されない。この期間は、時間軸でいうところのt1およびt5である。
ホッパゲート11を開く場合(ステップS102〜S103)には、パワーダウン信号33はL、ホールド信号35はLとなり、駆動電流は3A(=I3)となる。駆動パルス信号31が発信され、これに応じてステッピングモータ15が回転してホッパゲート11が開方向に駆動される。この期間は、時間軸でいうところのt2である。
ホッパゲート11を開いた状態で保持する場合(ステップS104〜S105)には、パワーダウン信号33はL、ホールド信号35はHとなり、駆動電流は1.5A(=I2)となる。また、駆動パルス信号31は発信されない。この期間は、時間軸でいうところのt3である。
ホッパゲート11を閉じる場合(ステップS106〜S107)には、パワーダウン信号33はL、ホールド信号35はLとなり、駆動電流は3A(=I3)となる。駆動パルス信号31が発信され、これに応じてステッピングモータ15が回転してホッパゲート11が閉方向に駆動される。この期間は、時間軸でいうところのt4である。
本実施形態では、期間t3の駆動電流(I2)が、期間t1、t5における駆動電流(I1)よりも大きく、期間t2、t4における駆動電流(I3)よりも小さくなっている。
[効果]
以上のような動作によれば、ホッパゲートを駆動する際に大きな駆動電流(I3)を用いて高速動作をさせても、ホッパゲートを開いた状態で保持する場合の駆動電流(I2)は小さくなる。これにより、ホッパゲートを開いた状態で保持する際に生じる騒音を低減できる。また、ステッピングモータにおける電力消費が低減され、組合せ秤の温度上昇を抑制できる。
ホッパゲートが閉じているか開いているかによって、その状態を維持するのに必要なトルク(モータにより供給すべきトルク)は異なる。本実施形態の組合せ秤によれば、ホッパゲートが閉じているか開いているか、というホッパゲートの状態に応じて異なる駆動電流が用いられる。これにより、駆動電流の大きさが最適化され、騒音の低減、電力消費の低減、組合せ秤の温度上昇抑制が可能となる。
よって、ホッパゲートの開閉がより高速化された組合せ秤を提供することができる。
[変形例]
なお、I1、I2、I3の値はあくまで例示である。I1、I2、I3は0≦I1<I2<I3を満たす限り、具体的な構成により様々な値を取りうる。
I1は必ずしも一定である必要はない。例えば、長時間ホッパゲートを閉じた状態で保持する場合には、ステッピングモータの励磁をOFFにすることが考えられる。この場合、ホッパゲートを閉じた状態の電流は励磁がOFFの場合とONの場合に対応して2種類(例えば、OFFの場合は0A、ONの場合は0.3Aなど)存在することになる。I2やI3も必ずしも一定である必要はないことは同様である。I1、I2、I3の最小値をそれぞれI1min、I2min、I3min、I1、I2、I3の最大値をそれぞれI1max、I2max、I3max、として、0≦I1min≦I1max<I2min≦I2max<I3min≦I3maxであってもよい。
また、ホッパゲートの動き始め(開き始め、閉じ始め)や動き終わり(開き終わり、閉じ終わり)とパワーダウン信号やホールド信号の切換のタイミングは必ずしも厳密に一致している必要はない。具体的な装置の構成に応じて適宜変更される結果、タイミングに若干のずれがあってもよい。
[比較例]
以下、本発明の比較例の組合せ秤200について説明する。
組合せ秤200の全体構成および全体動作については組合せ秤100と同様であるので説明を省略する。
図5は、本発明の比較例における計量装置用ホッパゲート駆動機構の概略構成を示すブロック図である。図2中、破線は信号授受の方向を指す。
図5に示すように、比較例の計量装置用ホッパゲート駆動機構210の構成は、制御装置21から駆動部17へ入力される信号に、駆動パルス信号31およびパワーダウン信号33のみが含まれ、ホールド信号35が含まれない点で計量装置用ホッパゲート駆動機構10と異なる。他の点については両者は共通しているので、同一の符合および名称を付して説明を省略する。
図6は、本発明の比較例における制御装置の動作プログラムの一例を示すフローチャートである。
制御装置21は、待機状態において、制御部においてゲート駆動開始指示が発せられているか否かを判定する(ステップS201)。なお、制御装置21と制御部とが同一である場合には、制御装置21と制御部との間の信号の授受はなく、プログラム上で判定が行われる。判定結果がNOの場合には、ステップS201を繰り返す。このとき、パワーダウン信号33はH(ON、以下同様)である。かかる信号が駆動部17に入力される結果、駆動部17は、ステッピングモータ15へ入力する電流を0.3Aへと維持する。
判定結果がYESの場合には、制御装置21は、パワーダウン信号33をLとする(ステップS202)。かかる信号が駆動部17に入力される結果、駆動部17は、駆動電流を3Aへと変更する。
駆動電流の変更が完了すると、制御装置21は、メモリ25に記憶されたテーブルデータを読み込み、タイマ24を利用して、所定間隔(周期)で所定数の開方向駆動パルス信号を出力する(ステップS203)。これによりステッピングモータ15が所定のパターンで回転し、ホッパゲート11が開方向へと駆動される。
ホッパゲート11が開き終わると、制御装置21は、メモリ25に記憶されたテーブルデータを読み込み、タイマ24を利用して、所定時間だけステッピングモータ15の回転を停止させる(ステップS204)。これにより、ホッパゲートが開いた状態で保持される。このとき、パワーダウン信号33はLのままであり、かかる信号が駆動部17に入力される結果、駆動部17は、駆動電流を3Aに維持する。
所定時間が経過すると、制御装置21は、メモリ25に記憶されたテーブルデータを読み込み、タイマ24を利用して、所定間隔(周期)で所定数の閉方向駆動パルス信号を出力する(ステップS205)。これによりステッピングモータ15が所定のパターンで回転し、ホッパゲート11が閉方向へと駆動される。
ホッパゲート11が閉じ終わると、制御装置21は、パワーダウン信号33をHとする(ステップS206)。かかる信号が駆動部17に入力される結果、駆動部17は、駆動電流を0.3Aへと変更する。駆動電流の変更が完了すると、制御装置21はステップS201を実行する。
図7は、本発明の比較例における組合せ秤の動作の一例を示すタイミングチャートである。
待機状態(ステップS201)では、ホッパゲート11は閉じている。このとき、パワーダウン信号33はHとなり、駆動電流は0.3Aとなる。また、駆動パルス信号は発信されない。この期間は、時間軸でいうところのt1およびt5である。
ホッパゲート11を開く場合(ステップS202〜S203)には、パワーダウン信号33はLとなり、駆動電流は3Aとなる。駆動パルス信号31が発信され、これに応じてステッピングモータ15が回転してホッパゲート11が開方向に駆動される。この期間は、時間軸でいうところのt2である。
ホッパゲート11を開いた状態で保持する場合(ステップS204)には、パワーダウン信号33はLのまま維持され、駆動電流は3Aで維持される。また、駆動パルス信号31は発信されない。この期間は、時間軸でいうところのt3である。
ホッパゲート11を閉じる場合(ステップS205)には、パワーダウン信号33はLのまま維持され、駆動電流は3Aで維持される。駆動パルス信号31が発信され、これに応じてステッピングモータ15が回転してホッパゲート11が閉方向に駆動される。この期間は、時間軸でいうところのt4である。
変形例では、期間t3の駆動電流は、期間t1、t5における駆動電流よりも大きいが、期間t2、t4における駆動電流と等しくなっている。
変形例では、ホッパゲートを開いた状態で保持する場合に、駆動電流が、ホッパゲートを駆動する場合と等しくなる。このため、ホッパゲートを開いた状態で保持する際に生じる騒音を低減できない。また、ステッピングモータにおける電力消費が低減されず、組合せ秤の温度上昇を抑制できない。
本発明に係る組合せ秤および組合せ秤におけるホッパゲートの駆動方法は、高速化に伴う課題を解決可能な組合せ秤および組合せ秤におけるホッパゲートの駆動方法として有用である。
図1は、本発明の第1実施形態の組合せ秤の概略構成を示す側面図である。 図2は、本発明の第1実施形態における計量装置用ホッパゲート駆動機構の概略構成を示すブロック図である。 図3は、本発明の第1実施形態における制御装置21の動作プログラムの一例を示すフローチャートである。 図4は、本発明の第1実施形態における組合せ秤の動作の一例を示すタイミングチャートである。 図5は、本発明の比較例における計量装置用ホッパゲート駆動機構の概略構成を示すブロック図である。 図6は、本発明の比較例における制御装置の動作プログラムの一例を示すフローチャートである。 図7は、本発明の比較例における組合せ秤の動作の一例を示すタイミングチャートである。
符号の説明
10 計量装置用ホッパゲート駆動機構
11 ホッパゲート
13 リンク機構
15 ステッピングモータ
17 駆動部
19 電源
21 制御装置
23 CPU
24 タイマ
25 メモリ
100 組合せ秤
101 ボディ
102 分散装置
104 直進フィーダ
106 供給ホッパ
108 計量ホッパ
110 アクチュエータユニット
112 フレーム
114 ベース
116 ユニット取付口
117 トグル機構
118 ホッパ取付フック
210 計量装置用ホッパゲート駆動機構

Claims (5)

  1. 被計量物を保持して排出するホッパと、
    前記ホッパの排出口に設けられたホッパゲートと、
    前記ホッパゲートを駆動するステッピングモータと、
    前記ステッピングモータを制御する制御機構とを備え、
    0≦I1<I2<I3とし、前記ステッピングモータに通流される電流を駆動電流とするとき、
    前記制御機構は、
    前記ホッパゲートを閉じた状態で保持する場合に前記駆動電流をI1とし、
    前記ホッパゲートを開いた状態で保持する場合に前記駆動電流をI2とし、
    前記ホッパゲートを駆動する場合に前記駆動電流をI3とするように構成されている、
    組合せ秤。
  2. 前記制御機構は、
    制御装置と、
    前記制御装置と通信可能に接続され前記制御装置からの入力に基づいて前記駆動電流を変更する駆動部とを備え、
    前記制御装置は、
    前記駆動部へと駆動パルス信号とパワーダウン信号とホールド信号とを入力し、
    前記ホッパゲートを閉じた状態で保持する場合に、パワーダウン信号およびホールド信号をそれぞれONおよびOFFとし、
    前記ホッパゲートを開いた状態で保持する場合に、パワーダウン信号およびホールド信号をそれぞれOFFおよびONとし、
    前記ホッパゲートを駆動する場合に、パワーダウン信号およびホールド信号をそれぞれOFFおよびOFFとしかつ駆動パルス信号として所定数のパルス信号を所定周期で出力するように構成され、
    前記駆動部は、
    パワーダウン信号およびホールド信号がそれぞれONおよびOFFの場合に前記駆動電流をI1とし、
    パワーダウン信号およびホールド信号がそれぞれOFFおよびONの場合に前記駆動電流をI2とし、
    パワーダウン信号およびホールド信号がそれぞれOFFおよびOFFの場合に前記駆動電流をI3としかつ駆動パルス信号に基づいて前記ステッピングモータを回転させるように構成されている、
    請求項1に記載の組合せ秤。
  3. 前記ホッパおよび前記ホッパゲートは、前記ホッパゲートを開いた状態で保持する場合に、前記ホッパゲートが閉じる力が生じるような構造を有する、請求項1に記載の組合せ秤。
  4. I3は、前記ホッパゲートが閉じる力に抗するトルクを与える必要最小限の電流である、請求項3に記載の組合せ秤。
  5. 被計量物を保持して排出するホッパと、
    前記ホッパの排出口に設けられたホッパゲートと、
    前記ホッパゲートを駆動するステッピングモータと、
    前記ステッピングモータを制御する制御機構とを備えた組合せ秤におけるホッパゲートの駆動方法であって、
    0≦I1<I2<I3とし、前記ステッピングモータに通流される電流を駆動電流とするとき、
    前記ホッパゲートを閉じた状態で保持する場合に前記駆動電流をI1とし、
    前記ホッパゲートを開いた状態で保持する場合に前記駆動電流をI2とし、
    前記ホッパゲートを駆動する場合に前記駆動電流をI3とする、
    組合せ秤におけるホッパゲートの駆動方法。
JP2008200865A 2008-08-04 2008-08-04 組合せ秤 Active JP5161693B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008200865A JP5161693B2 (ja) 2008-08-04 2008-08-04 組合せ秤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008200865A JP5161693B2 (ja) 2008-08-04 2008-08-04 組合せ秤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010038687A true JP2010038687A (ja) 2010-02-18
JP5161693B2 JP5161693B2 (ja) 2013-03-13

Family

ID=42011398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008200865A Active JP5161693B2 (ja) 2008-08-04 2008-08-04 組合せ秤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5161693B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013167594A (ja) * 2012-02-17 2013-08-29 Yamato Scale Co Ltd 組合せ秤におけるホッパゲートの駆動方法及び組合せ秤
CN110313124A (zh) * 2017-02-09 2019-10-08 株式会社富士 马达控制装置及供料器
CN110798106A (zh) * 2018-08-02 2020-02-14 格科微电子(上海)有限公司 电磁马达的驱动方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07147798A (ja) * 1993-11-25 1995-06-06 Canon Inc ステッピングモータ制御装置
JPH09264776A (ja) * 1996-03-27 1997-10-07 Ishida Co Ltd 計量装置
JPH1169887A (ja) * 1997-08-25 1999-03-09 Canon Inc パルスモータ駆動制御装置および該パルスモータ駆動制御装置を用いたレンズ制御装置
JP2001157494A (ja) * 1999-11-26 2001-06-08 Hitachi Koki Co Ltd 電子写真装置のステッピングモータ駆動制御装置及び制御方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07147798A (ja) * 1993-11-25 1995-06-06 Canon Inc ステッピングモータ制御装置
JPH09264776A (ja) * 1996-03-27 1997-10-07 Ishida Co Ltd 計量装置
JPH1169887A (ja) * 1997-08-25 1999-03-09 Canon Inc パルスモータ駆動制御装置および該パルスモータ駆動制御装置を用いたレンズ制御装置
JP2001157494A (ja) * 1999-11-26 2001-06-08 Hitachi Koki Co Ltd 電子写真装置のステッピングモータ駆動制御装置及び制御方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013167594A (ja) * 2012-02-17 2013-08-29 Yamato Scale Co Ltd 組合せ秤におけるホッパゲートの駆動方法及び組合せ秤
CN110313124A (zh) * 2017-02-09 2019-10-08 株式会社富士 马达控制装置及供料器
CN110798106A (zh) * 2018-08-02 2020-02-14 格科微电子(上海)有限公司 电磁马达的驱动方法
CN110798106B (zh) * 2018-08-02 2022-06-17 格科微电子(上海)有限公司 电磁马达的驱动方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5161693B2 (ja) 2013-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5161693B2 (ja) 組合せ秤
US10239333B2 (en) Cutter, printer, and method of controlling cutter
JP2005156354A (ja) 計量装置
JP2011131381A (ja) ロスインウェイト式フィーダ原料充填中の処理量変更方法
JP2011120353A (ja) 組合せ秤および組合せ秤におけるホッパゲートの駆動方法
JP5366730B2 (ja) 組合せ秤及び組合せ秤におけるホッパゲートの駆動方法
JP5713796B2 (ja) コーンバルブ式計量ユニット
US6462502B1 (en) Stepper motor controlling apparatus
JP5289216B2 (ja) 組合せ秤
JP2002211786A (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP5878780B2 (ja) 組合せ秤におけるホッパゲートの駆動方法及び組合せ秤
JP2011084396A (ja) 振動フィーダの制御方法及び振動フィーダ装置と組合せ秤
JP3917700B2 (ja) 振動フィーダの制御方法及び制御装置並びに計量装置
JP2019167222A (ja) 搬送装置及び組合せ計量装置
KR20060072541A (ko) 분체시료 정량공급장치
JP4072925B2 (ja) 振動フィーダの制御方法及び制御装置並びに計量装置
JP2022036415A (ja) 計量制御装置、計量コンテナシステム、計量制御方法、及びプログラム
US7183730B2 (en) Method and apparatus for receiving and manipulating sheet material
JP2013036950A (ja) 計量装置
JP5091592B2 (ja) 組合せ秤用ホッパゲート駆動機構およびこれを備えた組合せ秤
JP2006145766A (ja) 画像形成装置
US6622894B2 (en) Article feeding and discharging device
JP2006111450A (ja) シートをスタックに排紙して積み重ねるための装置
JP4532788B2 (ja) シート搬送装置
JPH09184752A (ja) 計量装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110801

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120910

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120918

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121211

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121214

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5161693

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151221

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250