JP2010037918A - ダンパーストッパー - Google Patents

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Abstract

【課題】ストッパー本体の急速な移動を妨げる効果を高めることで、地震時における機能を固定支点に近づけ、地震時の水平力分散の効果を高めたダンパーストッパーを提供する。
【解決手段】
橋脚5若しくは橋台7と橋桁9とを連結し、両者の相対的な変位を規制するダンパーストッパー1は、橋脚5若しくは橋台7に固定され、橋桁9側に開口するカップ部17と、橋桁9に固定され、カップ部17の内側に挿入されるように延在し、カップ部17内で可動とされたストッパー本体15と、カップ部17の内壁とストッパー本体15の外周面との間隙を埋めるように充填され粘弾性体からなる緩衝材21と、を備え、ストッパー本体15のうち緩衝材21に接触する部分の外周面15bには、凸条部15fが設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、橋脚若しくは橋台を含む第1の構造物と、橋桁を含む第2の構造物とを連結し、これらの第1の構造物と第2の構造物との相対的な変位を規制するダンパーストッパーに関するものである。
従来、このような分野の技術として、下記特許文献1に記載のダンパーストッパーが知られている。この文献に記載された粘弾性体ダンパーストッパーは、橋脚又は橋台に固定されたカップ部と、橋桁に固定されたストッパー本体とを備えている。カップ部内には粘弾性体からなる緩衝材が収容されており、ストッパー本体はカップ部の内側に挿入され緩衝材に埋め込まれている。そして、橋桁が緩やかに変位する場合には、ストッパー本体が緩衝材を押し退けながら移動することで、橋桁の水平方向の変位が許容される。また、地震時において、地震の水平力が橋桁に作用する場合には、ストッパー本体の急速な移動は緩衝材により妨げられることで、ダンパーストッパーが固定支点に近い機能を果たし、橋桁が受けた水平力は複数の橋脚又は橋台に分散される。
特開2007−218380号公報
このように、地震時には、複数の橋脚又は橋台に対して地震時の水平力が適切に分散されるように、この種のダンパーストッパーは、地震時においては完全な固定支点として機能することが理想である。すなわち、ストッパー本体がカップ部内で急速に移動しようとした際には、ストッパー本体の移動を緩衝材が妨げる効果が強いことが好ましい。
そこで、本発明は、ストッパー本体の急速な移動を妨げる効果を高めることで、地震時における機能を固定支点に近づけ、地震時の水平力分散の効果を高めたダンパーストッパーを提供することを目的とする。
本発明のダンパーストッパーは、橋脚若しくは橋台を含む第1の構造物と、橋桁を含む第2の構造物とを連結し、第1の構造物と第2の構造物との相対的な変位を規制するダンパーストッパーであって、第1又は第2の構造物の一方に固定され、第1又は第2の構造物の他方側に開口するカップ部と、第1又は第2の構造物の他方に固定され、カップ部の内側に挿入されるように延在し、カップ部内で可動とされたストッパー本体と、カップ部の内壁とストッパー本体の外周面との間隙を埋めるように充填され粘弾性体からなる緩衝材と、を備え、ストッパー本体のうち緩衝材に接触する部分の外周面には、凹凸が設けられていることを特徴とする。
このダンパーストッパーによれば、ストッパー本体のうち緩衝材に接触する部分の外周面に凹凸が設けられているので、ストッパー本体の外周面と緩衝材とが接触する面積が大きくなる。従って、地震の水平力が橋桁に作用した場合において、緩衝材内でストッパー本体の急速な移動を妨げる効果が高い。その結果、このダンパーストッパーは、地震時における機能が固定支点に近くなり、地震時において橋桁に作用した水平力分散の効果を高めることができる。
具体的には、ストッパー本体の外周面に設けられた凹凸は、当該ストッパー本体の可動方向に沿って延びる凸条部を含むこととしてもよい。この構成により、ストッパー本体がカップ部に対して動く際に、ストッパー本体の外周面と緩衝材との接触面積を効率よく増加させ、外周面に作用する緩衝材からのせん断抵抗力を増加させることができるので、緩衝材内でストッパー本体の変位を制止する効果を効率よく高めることができる。その一方、凸条部は可動方向に延びることから、ストッパー本体が緩やかに移動する際に、緩衝材の流動が妨げられにくく、第1及び第2の構造物の緩やかな変位を、円滑に吸収することができる。
また、凸条部は、ストッパー本体の中心を通りストッパー本体の可動距離が最も長い方向に直交する仮想平面を横切って延在することとしてもよい。
また、ストッパー本体は、矩形断面を有し、カップ部は、長方形の平面視形状を有し、凸条部は、ストッパー本体の外周面のうち、カップ部の平面視形状をなす長方形の長辺に対応する内壁面に対向して延在する外周面に設けられていることとしてもよい。
また、ストッパー本体は、鉄筋コンクリート構造をなすこととしてもよい。この構成によれば、鋼製のストッパー本体を用いる場合に比べて施工性、経済性が向上し、コストダウンを図ることができる。
本発明のダンパーストッパーによれば、地震時における機能が固定支点に近づき、地震時の水平力分散の高い効果が得られる。
以下、図面を参照しつつ本発明に係るダンパーストッパーの好適な実施形態について詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、橋梁100には、粘弾性体ダンパーストッパー1が用いられている。この橋梁100は、地盤3に対して固定された2本の橋脚(第1の構造物)5及び2本の橋台(第1の構造物)7と、これらの橋脚5及び橋台7に支承11を介して支持され水平方向に延在する橋桁(第2の構造物)9とを備えている。粘弾性体ダンパーストッパー1は、橋桁9と橋脚5との間、及び橋桁9と橋台7との間に介在し、橋脚5又は橋台7のそれぞれの上端と、橋桁9の下面とを連結している。なお、この橋梁100において、橋桁9のスパン方向(延在方向)をX方向、橋桁9の幅方向をY方向、鉛直方向をZ方向として、以下の説明に用いる場合がある。
図2、図3、図4及び図5に示すように、粘弾性体ダンパーストッパー1は、橋桁9の下面に固定され下方に向かって延在する断面矩形の棒状のストッパー本体15と、橋脚5又は橋台7の上面に固定され上に開口した平面視矩形のカップ部17とを備えている。カップ部17の内部には、粘弾性体からなる緩衝材21が収容されている。ストッパー本体15は、カップ部17の内寸法よりも小さく形成されており、カップ部17の内壁及び底壁に接触しないように挿入され、緩衝材21に埋め込まれている。すなわち、緩衝材21は、カップ部17の内壁とストッパー本体15との間の間隙を埋めるように、カップ部17内に充填されている。
ストッパー本体15は、緩やかな動きであれば、カップ部17に対して水平移動が可能である。すなわち、ストッパー本体15がカップ部17内側において低速で移動しようとするときには、緩衝材21は、高粘性の液体として挙動し、ストッパー本体15の水平移動を妨げない。これに対し、ストッパー本体15が、カップ部17内側において急速に移動しようとする場合には、緩衝材21が弾性体としてこの移動に抵抗し、ストッパー本体15の水平移動を妨げる。この粘弾性体ダンパーストッパー1の緩衝材21の材料としては、アスファルトを原料とするアスファルト系の材料が採用されている。
また、図6に示すように、ストッパー本体15は、鉄筋コンクリート(RC)構造をなしている。すなわち、ストッパー本体15は、矩形筒状の金属製の型枠鋼管51の内側に縦筋52と横筋53とを敷設し、その後、型枠鋼管51内にコンクリート部55を打設することで製造される。なお、型枠鋼管51は、コンクリート部55の打設後にも取り外されず、そのままストッパー本体15の外殻部となる。このようなRC構造のストッパー本体15を用いれば、鋼製のストッパー本体を採用する場合に比較して、材料が安価で入手も容易であり、また、施工性がよく工期も短縮されるので、粘弾性体ダンパーストッパー1のコストダウンを図ることができる。
また、図3〜図5に示すように、カップ部17の平面視形状は、X方向に延びる一対の長辺17bとY方向に延びる一対の短辺17aとをもつ長方形をなしている。すなわち、カップ部17は、上記長辺17bに対応する一対の内壁面18bと、上記短辺17aに対応する一対の内壁面18aと、を有している。また、ストッパー本体15は四角柱形状であり、長方形の断面形状をなしている。すなわち、ストッパー本体15は、上記内壁面18aにそれぞれ対向する一対の外周正面15aと、上記内壁面18bにそれぞれ対向する一対の外周側面15bと、を有している。また、ストッパー本体15の外周正面15aとカップ部17の内壁面18aとの間隔は、外周側面15bと内壁面18bとの間隔よりも大きく形成される。
このような構成により、ストッパー本体15は、カップ部17内においてX方向に最も長い可動距離をもつ。ここで、橋桁9の温度変化による伸縮が発生した場合を考えると、ストッパー本体15の変位としては、橋桁9の長手方向(ここでは、スパン方向)にあたるX方向への変位が最も大きい。従って、このような橋桁9の変位に対応するために、粘弾性体ダンパーストッパー1のストッパー本体15は、上記のように、カップ部17内においてX方向に最も長い可動距離をもつ。
以上説明した構成により、ストッパー本体15は、カップ部17の内側のみで移動可能であるように規制されているので、粘弾性体ダンパーストッパー1は、橋桁9の橋脚5及び橋台7に対する水平移動を規制する機能を有している。従って、橋桁9が橋脚5又は橋台7に対して大きく水平移動しようとした場合にも、ストッパー本体15がカップ部17の内壁面18a,18bに当たり、水平移動が妨げられるので、橋脚5又は橋台7からの橋桁9の脱落が抑制される。
また、橋桁9が温度変化等により伸縮する場合には、ストッパー本体15が、カップ部17の内側を緩やかに水平移動するので、緩衝材21が高粘性の液体として挙動し、ストッパー本体15の移動を妨げない。従って、ストッパー本体15は、緩衝材21を追従させながらカップ部17の内側を緩やかに水平移動し、その結果、橋桁9の伸縮を吸収することができる。
また、地震時において、橋桁9が橋脚5及び橋台7に対して振動する場合には、ストッパー本体15が、カップ部17の内側を急速に水平移動しようとするので、緩衝材21が弾性体として挙動し、ストッパー本体15の移動を妨げながら、ストッパー本体15からの水平方向の力を橋脚5及び橋台7に伝達する。従って、地震による水平力は、4つの粘弾性体ダンパーストッパー1を介して、それぞれ、2本の橋脚5及び2本の橋台7に分散して伝達されるので、各橋脚5及び各橋台7が受ける負荷が平均化され、特定の橋脚5又は橋台7のみに偏って大きな負荷がかかることを防止することができる。
地震時において、上述した水平力の分散がより適切に行われるためには、各粘弾性ストッパーは、地震時に完全な固定支点として機能することが理想である。すなわち、粘弾性体ダンパーストッパー1においては、地震時に、ストッパー本体15の水平移動を妨げる力が強いほうが好ましい。
そこで、この水平移動を妨げる力を向上すべく、この粘弾性体ダンパーストッパー1においては、ストッパー本体15の外周面に凹凸が設けられている。具体的には、図3〜図5に示すように、ストッパー本体15には、水平に延びる複数の凸条部15fが設けられている。この凸条部15fは、ストッパー本体15の外周側面15bに突出して設けられ、X方向に平行に延在している。すなわち、凸条部15fは、ストッパー本体15の中心15tを通りストッパー本体15の可動距離が最も長いX方向に直交する仮想平面15sを横切って延在する。そして、外周側面15bのうち緩衝材21に埋め込まれた部分には、複数の上記凸条部15fが等間隔で上下方向に配列されている。この凸条部15fは、前述した型枠鋼管51(図6参照)の外壁表面に形成されている。
ここで、ストッパー本体15がX方向へ急速に移動する場合の緩衝材21の挙動を考える。この場合、緩衝材21は、ストッパー本体15の外周正面15aに垂直な抵抗力を作用させる。さらに、緩衝材21は、ストッパー本体15の外周側面15bに対してせん断抵抗力を作用させる。地震時においては、上記の垂直な抵抗力とせん断抵抗力とによって、ストッパー本体15の急速な移動が妨げられる。このような原理に基づいて、ストッパー本体15の外周側面15bに凸条部15fを設けることにより、外周側面15bにおける緩衝材21との接触面積が大きくなり、その結果、上記のせん断抵抗力が向上し、緩衝材21内でストッパー本体15の急速な移動を妨げる効果が高くなる。従って、地震の水平力が橋桁9に作用した場合においては、粘弾性体ダンパーストッパー1が固定支点に近い機能を果たし、各橋脚5及び各橋台7への水平力の分散の効果を高めることができる。
一方、ストッパー本体15がX方向へ緩やかに移動する場合には、ストッパー本体15の移動方向前方に存在する緩衝材21が、ストッパー本体15に押し退けられ、外周側面15bと内壁面18bとの間の間隙をX方向に流動して、ストッパー本体15の後方へ移動する。これに対し、上記凸条部15fは、外周側面15bにおいてX方向に延びているので、上述の緩衝材21のX方向への流動を妨げにくい。その結果、ストッパー本体15がX方向へ緩やかに移動する場合においては、ストッパー本体15の移動を妨げにくく、その結果、粘弾性体ダンパーストッパー1は、温度変化等による橋桁9の変位を円滑に吸収することができる。
本発明は、前述した実施形態に限定されるものではない。例えば、実施形態では断面矩形の四角柱状のストッパー本体15が採用されているが、これに代えて図7に示すように、円形断面をもつ円柱状のストッパー本体115を用いてもよい。この場合、ストッパー本体115外周面の凸条部115fは、凸条部15fと同様に、ストッパー本体115の中心115tを通りストッパー本体115の可動距離が最も長いX方向に直交する仮想平面115sを横切って延在するように、扇形に形成される。
また、ストッパー本体15,115の外周面には、凸条部15f,115fに代えて、複数の突起を設けてもよい。また、実施形態では、橋脚5及び橋台7の側にカップ部17を設け、橋桁9の側にストッパー本体15を設けたが、これとは逆に、橋脚5及び橋台7の側にストッパー本体15を設け、橋桁9の側にカップ部17を設けてもよい。
また、粘弾性体ダンパーストッパー1におけるストッパー本体15に代えて、図8に示すストッパー本体215を用いてもよい。ストッパー本体215は、型枠鋼管51に代えて、上下に分割された複数の分割型枠片251a〜251dからなる分割型枠251を備えている。分割型枠片251a〜251d同士の間隙からは、コンクリート部55に埋め込まれる金属板257が挿入されている。そして、金属板257の先端は、分割型枠251の外側に突出している。このような金属板257の突出部分が、ストッパー本体215の外周面においてX方向に延びる凸条部259を構成している。なお、分割型枠片251a〜251dは、コンクリート部55の打設後に取り外してもよく、取り外さずにストッパー本体215の外殻部としてもよい。
本発明の一実施形態に係る粘弾性体ダンパーストッパーが用いられる橋梁の一例を示す図である。 図1におけるII−II断面図である。 図1の粘弾性体ダンパーストッパーをX方向から見た断面図である。 図1の粘弾性体ダンパーストッパーをY方向から見た断面図である。 図4におけるV−V断面図である。 図1の粘弾性体ダンパーストッパーのストッパー本体の断面図である。 ストッパー本体の他の例を示す断面図である。 ストッパー本体の更に他の例を示す断面図である。
符号の説明
1…粘弾性体ダンパーストッパー、5…橋脚(第1の構造物)、7…橋台(第1の構造物)、9…橋桁(第2の構造物)、15,115,215…ストッパー本体、15b…外周側面(外周面),15f、115f,259…凸条部、15t,115t…ストッパー本体の中心、15s,115s…仮想平面、17…カップ部、17b…カップ部の長辺、18b…長辺に対応する内壁面、21…緩衝材。

Claims (5)

  1. 橋脚若しくは橋台を含む第1の構造物と、橋桁を含む第2の構造物とを連結し、前記第1の構造物と前記第2の構造物との相対的な変位を規制するダンパーストッパーであって、
    前記第1又は第2の構造物の一方に固定され、前記第1又は第2の構造物の他方側に開口するカップ部と、
    前記第1又は第2の構造物の他方に固定され、前記カップ部の内側に挿入されるように延在し、前記カップ部内で可動とされたストッパー本体と、
    前記カップ部の内壁と前記ストッパー本体の外周面との間隙を埋めるように充填され粘弾性体からなる緩衝材と、
    を備え、
    前記ストッパー本体のうち前記緩衝材に接触する部分の外周面には、凹凸が設けられていることを特徴とするダンパーストッパー。
  2. 前記ストッパー本体の外周面に設けられた凹凸は、当該ストッパー本体の可動方向に沿って延びる凸条部を含むことを特徴とする請求項1に記載のダンパーストッパー。
  3. 前記凸条部は、
    前記ストッパー本体の中心を通り前記ストッパー本体の可動距離が最も長い方向に直交する仮想平面を横切って延在することを特徴とする請求項2に記載のダンパーストッパー。
  4. 前記ストッパー本体は、矩形断面を有し、
    前記カップ部は、長方形の平面視形状を有し、
    前記凸条部は、
    前記ストッパー本体の外周面のうち、前記カップ部の平面視形状をなす長方形の長辺に対応する内壁面に対向して延在する外周面に設けられていることを特徴とする請求項3に記載のダンパーストッパー。
  5. 前記ストッパー本体は、鉄筋コンクリート構造をなすことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のダンパーストッパー。
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