JP2010037782A - 既存住宅に耐震性を付与する装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】耐震施工をしていない既存住宅に耐震性を付与する。
【解決手段】耐震性のない既存住宅に接する地盤G上に、型鋼材を枠状に接合固定した上部枠材3と底部枠材4とを、少なくとも4本の支柱5で連結固定して直方体状の耐震構造物2を設置し、且つ前記底部枠材4を地中はりとして、地盤G中の基礎コンクリート7内に埋設固定すると共に、前記底部枠材4の、前記各支柱5の延長線下面には、先方部に径大なプレート8を突設した基礎杭9の基端部が溶接固定されて、該基礎杭9を地盤中に没入して埋設する一方、前記耐震構造物2の先端部分と既存住宅1を構成する胴差し6とを、減震ゴム10を介在せしめて一体に連結固定し、更に、前記既存住宅1の外周壁面Wにワイヤロープ21を巻回装置し、且つ該ワイヤロープ21の両端部を前記耐震構造物2に連結固定する。
【選択図】図4
【解決手段】耐震性のない既存住宅に接する地盤G上に、型鋼材を枠状に接合固定した上部枠材3と底部枠材4とを、少なくとも4本の支柱5で連結固定して直方体状の耐震構造物2を設置し、且つ前記底部枠材4を地中はりとして、地盤G中の基礎コンクリート7内に埋設固定すると共に、前記底部枠材4の、前記各支柱5の延長線下面には、先方部に径大なプレート8を突設した基礎杭9の基端部が溶接固定されて、該基礎杭9を地盤中に没入して埋設する一方、前記耐震構造物2の先端部分と既存住宅1を構成する胴差し6とを、減震ゴム10を介在せしめて一体に連結固定し、更に、前記既存住宅1の外周壁面Wにワイヤロープ21を巻回装置し、且つ該ワイヤロープ21の両端部を前記耐震構造物2に連結固定する。
【選択図】図4
Description
本発明は、木材または軽量板等により構築された、耐震性のない既存住宅に接する駐車スペース等の空地に、型鋼材より成る直方体状の耐震構造物を設置し、該耐震構造物と前記既存住宅とを減震ゴムを介して一体に連結固定する一方、該既存住宅の外周壁面にワイヤロープ(鋼製索条)、または帯鉄を巻回装置すると共に、該ワイヤロープ、または帯鉄の両端縁部を前記耐震構造物に連結固定して既存住宅に耐震性を付与する装置に関するものである。
現在、多くの住宅が建てられているが、新耐震法が制定される以前の住宅は、充分な耐震性を持っていない。地震時の倒壊の大半は、この期の住宅である。そのため、先ずこの期の住宅の補強が最優先となる。既存住宅に耐震性を付与する耐震施工は、既存住宅の内、外部を剥がし、部材を入れ換える補強が効果的であるが、時間と費用がかかり、余り行われていないのが現状である。また、従来、簡易な耐震施工として、種々試みられているが、そのほとんどが筋交いを配設するとか、窓等の開口部を補強する程度のものである。そして、既存住宅に耐震性を付与することを目的とする過去の特許文献を遡及検索すると、例えば、下記の特許文献1が公知である。また、ワイヤロープを用いて木造家屋に耐震性を付与するものとしては、下記の特許文献2が公知である。
前記従来の簡易な耐震施工のように、または、前記特許文献1に開示されたように、筋交いを配設するとか、窓等の開口部を補強する程度のものでは、一般住宅の耐震性を向上させる手段としては、不充分であるという課題があった。また、前記特許文献2に開示されたように、基礎上に固定される土台と、この土台上に立設された複数の主柱と、該主柱の上端に架設された梁にワイヤロープを固定して耐震性をもたせているが、既存の住宅に後付けでワイヤロープを取付けることはできないという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決すべくなされたもので、木材、または軽量板等により構築された、耐震性のない既存住宅に接する駐車スペース等の空地に、型鋼材を、柱材およびはり材として使用して、デッキユニット、ガレージ、2階付きガレージ等の直方体状の構造物を、基礎を強固にして構築して耐震性を備えた耐震構造物として設置し、該耐震構造物と既存住宅とを減震ゴムを介して一体に連結固定する一方、該既存住宅の外周壁面にワイヤロープ、または帯鉄を巻回装置すると共に、該ワイヤロープ、または帯鉄の両端縁部を前記耐震構造物に連結固定して、既存住宅に耐震性を付与する装置を提供しようとするものである。
本発明は、耐震性のない既存住宅に接する地盤上に、型鋼材を枠状に接合固定した上部枠材と底部枠材とを、少なくとも4本の支柱で連結固定して直方体状の耐震構造物を設置し、且つ前記底部枠材を地中はりとして、地盤中の基礎コンクリート内に埋設固定すると共に、前記底部枠材の、前記各支柱の延長線下面には、先方部に径大なプレートを突設した基礎杭の基端部が溶接固定されて、該基礎杭を地盤中に没入して埋設する一方、前記耐震構造物の先端部分と既存住宅を構成する胴差しとを、減震ゴムを介在せしめて一体に連結固定し、更に、前記既存住宅の外周壁面にワイヤロープ、または帯鉄を巻回装置し、且つ該ワイヤロープ、または帯鉄の両端部を前記耐震構造物に連結固定するという手段を採用することにより、上記課題を解決した。
本発明は、既存住宅自体が耐震性がなくても、該既存住宅に接する地盤上に、型鋼材より成る直方体状の耐震構造物を設置し、該耐震構造物と前記既存住宅とを減震ゴムを介して一体に連結固定されているので、地震時に耐震性のない既存住宅が震動しても、耐震構造物が直方体状に構築され、地盤上に少なくとも4本以上の柱材が間隔を有して立設され、前記既存住宅の震動を前記各柱材が分散して受けると共に、地震が発生し、前記耐震構造物が揺れたとき、基礎杭が、杭を押し込む力と、引き抜く力の両方を吸収することにより、前記既存住宅の震動が減衰され、且つ減震ゴムにより前記震動が更に減衰されると共に、前記既存住宅の外周壁面には、両端を耐震構造物に連結固定されたワイヤロープが巻回装置されているので、地盤に強固に立設された前記耐震構造物と一体のワイヤロープ、または帯鉄によって引張られて、前記既存住宅の倒壊を阻止すると共に、居住者の生命・財産を守ることができる。また、本発明は、そのほとんどの施工が既存住宅の外部で行われるので、施工が容易で、従って施工費用が安価である。
本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の実施例を示す縦断面であって、木材、または軽量板等により構築された、耐震性のない既存住宅1に接する空地等に設置する耐震性を備えた、H型鋼、またはO型鋼等の型鋼材より成る直方体状の耐震構造物2が設置されている。なお、本実施例においては、O型鋼を使用して構築された耐震構造物2が図示されている。以下、型鋼材としてO型鋼を使用するものとして説明する。
前記耐震構造物2は、O型鋼より成る型鋼材を枠状に接合固定した上部枠材3と底部枠材4とを、少なくとも4本(実施例では6本)の支柱5で連結固定して直方体状として地盤G上に設置されると共に、目的に応じて、底板や壁板、あるいは手摺り等を取付けて、デッキユニット、ガレージ、2階付きガレージ等として使用できるようにする。
図1および図3においては、耐震構造物2の例として、床板、手摺り、階段を設置したデッキユニット2aが図示されているが、該耐震構造物2は、既存住宅1に接する地盤G上において、該既存住宅1に接するようにして、基礎を強固にして設置されている。
すなわち、耐震構造物2を構成する方形枠状の底部枠材4を地中はりとして、地盤G中の基礎コンクリート7内に埋設固定すると共に、前記底部枠材4の、前記各支柱5の延長線下面には、先方部に径大なプレート8を突設した基礎杭9の基端部が溶接固定されて、該基礎杭9を地盤G中に没入して埋設することにより、前記基礎杭9および径大なプレート8が地盤G中に強固に面接触して、特に、該径大なプレート8により、該基礎杭9の地中への押し込み力と、地中からの引き抜き力が阻止されて、耐震構造物2に充分なる耐震性が付与される。
そして、図2に示すように、前記耐震構造物2と、既存住宅1を構成する胴差し6とを、減震ゴム10を介在せしめて固定し、該耐震構造物2と既存住宅1とを一体に連結固定する。前記既存住宅1の胴差し6と対面する耐震構造物2の先端部分、例えば実施例においては、既存住宅1側に近隣して立設された2本の支柱5の上方取付面5aが、後述する取付用補助鋼板13を介して前記胴差し6に固定されている。
前記耐震構造物2と既存住宅1の胴差し6とを、減震ゴム10を介在せしめて一体に連結固定するには、特に限定する必要はないが、好ましくは図2に示すような構成とすることが推奨される。
すなわち、図2に示すように、基板11の上・下端に突出片12を突設したC型鋼により取付用鋼板13を形成すると共に、前記既存住宅1の胴差し6に対面する複数の支柱5の上方取付面5aに、前記取付用鋼板13の上・下端の突出片12の各先端部を内方へ折曲した折曲片12aをボルト等により一体に固定すると共に、該取付用鋼板13の両突出片12と基板11の内側面に当接するよう、第1の減震ゴム10aを装入する一方、前記基板11の外側面に、第2の減震ゴム10bを配置し、更に、既存住宅1の胴差し6に一体に連結固定するための取付用ボルト14を挿入する螺子孔15が、所定間隔を有して、複数個、複数列(図2においては、上下2列に亘って設けてある)に亘って、前記第1の減震ゴム10a、基板11および第2の減震ゴム10bをそれぞれ貫通して、穿設されている。
そして、前記構成より成る取付用鋼板13を、既存住宅1の胴差し6が配設されている壁板16の前面に位置せしめて、該胴差し6の側から取付用ボルト14を挿入して、該取付用ボルト14を、前記壁板16に穿設された透孔17および前記螺子孔15を貫挿し、前記上方取付面5a側に突出した前記取付用ボルト14の先端にワッシャー18aを介してナット18を螺合して緊締することにより、前記耐震構造物2は既存住宅1に一体に固定される。図中、19は、第2の減震ゴム10bと壁板16間の周面に装着したコーキングである。
前記既存住宅1に耐震構造物2を一体に連結固定した後、該既存住宅1と耐震構造物2との連結部を構成する各取付用鋼板13(実施例においては、支柱5は2本立設されているが、支柱5が3本以上立設されている場合は、両端に位置する支柱5の各取付用鋼板13)の上・下の各突出片12に取付プレート20を直角に連結固定すると共に、一方側に位置する支柱5の取付プレート20に、1本、または複数本のワイヤロープ21(実施例においては、1本のワイヤロープ21が図示されている)の一端を連結固定したターンバックル22の他端を連結固定する一方、前記ワイヤロープ21を既存住宅1の外周壁面Wに緩みがないように巻回せしめ、且つ該ワイヤロープ21の他端を連結固定したターンバックル22の他端を、他方側に位置する支柱5の取付プレート20に連結固定して形成されている。なお、前記ターンバックル22は、シャックル22aを介して前記取付プレート20に連結されている。
前記既存住宅1の外周壁面Wにワイヤロープ21を緩みがないように巻回せしめるに当っては、特に限定する必要はないが、好ましくは、既存住宅1の各角部分に、該角部分を傷付けることなく、また滑りのよい、例えば、ローラ等の摺接具23を備えたコーナ部材24を設置することが推奨される。また、前記ワイヤロープ21は、図4に示すように、1本で外周壁面Wに巻回することもできるが、図5に示すように、複数本の短いワイヤロープ21を、複数個のターンバックル22で連結して使用することにより、緩みがないように調整することもできる。
更に、既存住宅1は、図4〜図5に示すように、出角25のみを有するものと、図6〜図7に示すように、出角25と入り角26を有するものとがあるが、ワイヤロープ21は図4〜図7に示すように設置することにより、いずれの場合でも使用することができる。
なお、図6〜図7に示すように、入り角26を有する場合、その部分のワイヤロープ21は既存住宅1の外周壁面に接することがなく、宙に浮いており、地震発生時にその部分のワイヤロープ21が撓んで耐震の役目を果たせなくなる虞れがあるので、図6に示すように、入り角26の壁面の前記ワイヤロープ21と同一高さ位置にL字状の補強金具27を取付けるか、または、図7に示すように、三角枠状の補強金具28を取付けることが推奨される。前記三角枠状の補強金具28の前記壁面に接していない一辺に、前記ワイヤロープ21を摺接させることにより更に強度の維持を図ることができる。
前記耐震構造物2と既存住宅1とを減震ゴム10を介して一体に連結固定することにより、既存住宅1自体が耐震性がなくても、底部枠材4を地中はりとして基礎コンクリート7内に埋設固定すると共に、前記底部枠材4の、前記各支柱5の延長線下面に溶接固定された径大なプレート8を突設した基礎杭9が地盤G中に没入埋設され、更に、地盤G上に構築された耐震構造物2が、直方体状の耐震構造物であり、また、前記基礎コンクリート7内に埋設固定された底部枠材4上に少なくとも4本の支柱5が間隔を有して立設固定されているため、前記既存住宅1の震動を前記各支柱5が分散して受けると共に、地震が発生し、耐震構造物2が揺れたとき、前記各基礎杭9の径大なプレート8が、杭を押し込む力と、引き抜く力の両方の力を吸収することにより、該既存住宅1の震動が減衰される一方、減震ゴム10により前記震動が更に減衰されると共に、前記既存住宅1の外周側面には、両端を耐震構造物2に連結固定されたワイヤロープ21が巻回装置されているので、地盤Gに強固に立設された前記耐震構造物2と一体のワイヤロープ21によって引張られて、前記既存住宅1の倒壊を阻止することができるので、居住者の生命・財産を守ることができる。また、本発明は、そのほとんどの施工が既存住宅の外部で行われるので、施工が容易で、従って施工費用が安価である。
なお、前記図4〜図7においては、ワイヤロープ21を用いて既存住宅1を巻回すると共に、該ワイヤロープ22の両端部を耐震構造物2に一体に連結固定することにより、前記既存住宅1に耐震性を付与することが記載されているが、前記ワイヤロープ21に代えて、図示していないが、帯鉄も用いても、ワイヤロープと同様、既存住宅1に耐震性を付与することができる。
1 既存住宅
2 直方体状の耐震構造物
2a デッキユニット
3 上部枠材
4 底部枠材
5 支柱
6 胴差し
7 基礎コンクリート
8 径大なプレート
9 基礎杭
10 減震ゴム
21 ワイヤロープ
27 L字状の補強金具
28 三角枠状の補強金具
G 地盤
W 外周壁面
2 直方体状の耐震構造物
2a デッキユニット
3 上部枠材
4 底部枠材
5 支柱
6 胴差し
7 基礎コンクリート
8 径大なプレート
9 基礎杭
10 減震ゴム
21 ワイヤロープ
27 L字状の補強金具
28 三角枠状の補強金具
G 地盤
W 外周壁面
Claims (4)
- 耐震性のない既存住宅に接する地盤上に、型鋼材を枠状に接合固定した上部枠材と底部枠材とを、少なくとも4本の支柱で連結固定して直方体状の耐震構造物を設置し、且つ前記底部枠材を地中はりとして、地盤中の基礎コンクリート内に埋設固定すると共に、前記底部枠材の、前記各支柱の延長線下面には、先方部に径大なプレートを突設した基礎杭の基端部が溶接固定されて、該基礎杭を地盤中に没入して埋設する一方、前記耐震構造物の先端部分と既存住宅を構成する胴差しとを、減震ゴムを介在せしめて一体に連結固定し、更に、前記既存住宅の外周壁面にワイヤロープを巻回装置し、且つ該ワイヤロープの両端部を前記耐震構造物に連結固定することを特徴とする既存住宅に耐震性を付与する装置。
- 請求項1記載の既存住宅に耐震性を付与する装置において、ワイヤロープに代えて、帯鉄を使用することを特徴とする既存住宅に耐震性を付与する装置。
- 請求項1または請求項2記載の既存住宅に耐震性を付与する装置において、前記既存住宅が入り角を有する場合、該入り角を構成する壁面のワイヤロープ、または帯鉄と同一高さ位置にL字状の補強金具を取付けたことを特徴とする既存住宅に耐震性を付与する装置。
- 請求項1または請求項2記載の既存住宅に耐震性を付与する装置において、前記既存住宅が入り角を有する場合、該入り角を構成する壁面のワイヤロープ、または帯鉄と同一高さ位置に、三角形状の補強金具と取付けると共に、該補強金具の前記壁面に接していない一辺に前記ワイヤロープを摺接したことを特徴とする既存住宅に耐震性を付与する装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008200630A JP2010037782A (ja) | 2008-08-04 | 2008-08-04 | 既存住宅に耐震性を付与する装置 |
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Publications (1)
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ID=42010614
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008200630A Pending JP2010037782A (ja) | 2008-08-04 | 2008-08-04 | 既存住宅に耐震性を付与する装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5688611B1 (ja) * | 2014-05-29 | 2015-03-25 | 剱持 武士 | 耐震補強装置 |
CN113463941A (zh) * | 2021-08-06 | 2021-10-01 | 包金河 | 一种城建用房屋美化装置 |
-
2008
- 2008-08-04 JP JP2008200630A patent/JP2010037782A/ja active Pending
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CN113463941A (zh) * | 2021-08-06 | 2021-10-01 | 包金河 | 一种城建用房屋美化装置 |
CN113463941B (zh) * | 2021-08-06 | 2024-01-05 | 深圳市焕升建筑集团有限公司 | 一种城建用房屋美化装置 |
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