JP2010036992A - シート押さえ部材構造とこれを備えた画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】シート押さえ部材を組み付ける際に容易に組み付けることができるシート押さえ部材構造を提供すること。
【解決手段】シート押さえ部材50には、一端側にシート押さえ部材50を一時的に係止する仮止め部57、他端側に排出口5から外方に突出しシート上面を下方側へ押さえる押さえ部53を設け、仮止め部57と押さえ部53との間には、押さえ部53の先端側を回動可能に上下動させる支持軸51を設け、排出搬送部42には、仮止め部57を係止する係合孔64aと、支持軸51を支持する支持部61a,62aとを設け、蓋部材49の搬送部42への取付時に、蓋部材49が押さえ部53を押圧して係合状態にある仮止め部57と係合孔64aとの係合を解除するようにした。
【選択図】図9
【解決手段】シート押さえ部材50には、一端側にシート押さえ部材50を一時的に係止する仮止め部57、他端側に排出口5から外方に突出しシート上面を下方側へ押さえる押さえ部53を設け、仮止め部57と押さえ部53との間には、押さえ部53の先端側を回動可能に上下動させる支持軸51を設け、排出搬送部42には、仮止め部57を係止する係合孔64aと、支持軸51を支持する支持部61a,62aとを設け、蓋部材49の搬送部42への取付時に、蓋部材49が押さえ部53を押圧して係合状態にある仮止め部57と係合孔64aとの係合を解除するようにした。
【選択図】図9
Description
本発明は、シートの排出口に配設されシートを排出する際に、シートの上面を押さえるシート押さえ部材構造とこれを備えた画像形成装置に関する。
従来では、プリンタなどの画像形成装置のシート排出口に排出されるシートの押さえ部材は、フィードユニットの一部として構成されており、フィードユニットの従動側の排出ローラとともに、蓋部材側に取付けられていることが多かった。一方、駆動側の排出ローラは、画像形成措置の装置本体側に取付けられている。
しかしながら、このように、従動側の排出ローラは蓋部材側に組み込まれ、駆動側の排出ローラは装置本体側に組み込まれていると、蓋部材を装置本体に取付けたときに、組み付け誤差などがあり、駆動側及び従動側の排出ローラのニップ圧の調整が困難であった。
そこで、従動側の排出ローラを装置本体側に配設することにより、ニップ圧の調整を容易にしている画像形成装置がある。
下記の特許文献1及び2には、画像形成装置(プリンタ)の排出口に、シート押さえ部材を配設しているものが開示されている。
特開平2003−252511号公報
特開平2005−239424号公報
しかしながら、このように、従動側の排出ローラは蓋部材側に組み込まれ、駆動側の排出ローラは装置本体側に組み込まれていると、蓋部材を装置本体に取付けたときに、組み付け誤差などがあり、駆動側及び従動側の排出ローラのニップ圧の調整が困難であった。
そこで、従動側の排出ローラを装置本体側に配設することにより、ニップ圧の調整を容易にしている画像形成装置がある。
下記の特許文献1及び2には、画像形成装置(プリンタ)の排出口に、シート押さえ部材を配設しているものが開示されている。
上述したように、従動側の排出ローラと駆動側の排出ローラとを装置本体側に組み付けたときに、シートの押さえ部材は、蓋部材側に設けることも可能であり、装置本体側に組み付けることも可能である。
ところが、装置本体側へ組み付ける場合に、シート押さえ部材は、シートの排出開口の内部側に取付けられ、シート押さえ部材の押さえ部が蓋部材のシート排出口の内部側から外方へ突出するように取付けられる(図2参照)。シート押さえ部材を、取り付けた状態では、シート押さえ部材の押さえ部は、先端部が下方へ向いている。
ところが、装置本体側へ組み付ける場合に、シート押さえ部材は、シートの排出開口の内部側に取付けられ、シート押さえ部材の押さえ部が蓋部材のシート排出口の内部側から外方へ突出するように取付けられる(図2参照)。シート押さえ部材を、取り付けた状態では、シート押さえ部材の押さえ部は、先端部が下方へ向いている。
蓋部材を組み付けようとして、蓋部材の排出口に押さえ部を通そうとすると、上述したように、押さえ部が下を向いているため、蓋部材を下方へ下げる必要があるが、蓋部材は構造上、装置本体の構造物に邪魔されて、押さえ部の下端よりも排出口を下方へ下げることができない場合がある。したがって、片方の手で蓋部材を持ち、残りの手で押さえ部材の先端部を持ち上げて、押さえ部を排出口に通す必要があり、組立性が悪く、作業効率の向上性を図る必要があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、シート押さえ部材を組み付ける際に容易に組み付けることができるシート押さえ部材構造とこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、シート押さえ部材を組み付ける際に容易に組み付けることができるシート押さえ部材構造とこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明のシート押さえ部材は、上記目的を達成するために、シートの搬送路の終端部に設けられ排出ローラ対を備えた搬送部と、前記搬送路の終端に設けられたシート排出口と、該シート排出口から排出されるシートの上面を下方側へ押さえるシート押さえ部材と、前記シート排出口を設け少なくとも前記搬送部を覆う蓋部材とを備えたシート押さえ部材構造において、前記シート押さえ部材には、一端側に該シート押さえ部材を一時的に係止する仮止め部、他端側に前記排出口から外方に突出しシートを下方側へ押さえる押さえ部を設け、前記仮止め部と前記押さえ部との間には、該押さえ部を回動可能に上下動させる揺動軸を設け、前記搬送部には、前記仮止め部を係止する係合部と、前記揺動軸を支持する支持部とを設け、前記蓋部材の前記搬送部への取付時に、前記蓋部材が前記押さえ部を押圧して係合状態にある前記仮止め部と係合部との係合を解除するようにした。
上記シート押さえ部材構造は、前記仮止め部が突部であって、前記係合部が前記突部を係止する孔であって、少なくとも前記仮止め部と前記係合部のいずれか一方が弾性部材で形成され、弾性変形によって前記係合を解除することができる。
上記シート押さえ部材構造は、前記蓋部材の前記搬送部への取付時に、前記シート排出口の上縁部が前記押さえ部の上面を下方へ押圧することによって前記仮止め部と前記係合部の解除を行うことができる。
上記シート押さえ部材構造は、前記押さえ部の上面から上方へ突出するリブを形成し、前記蓋部材の上縁部が前記リブを介し、前記押さえ部を下方へ押圧することができる。
上記シート押さえ部材構造は、前記シート押さえ部材の前記仮止め部が前記係合部に係合状態にあるとき、前記押さえ部の先端が上方側へ傾斜することができる。
また、本発明の画像形成装置は、上記目的を達成するために、前記搬送部と、前記シート排出口と、前記蓋部材とを備え、シートに画像を形成する画像形成部を備えた画像形成装置において、前記シート押さえ部材構造を備えることができる。
上記シート押さえ部材構造は、前記仮止め部が突部であって、前記係合部が前記突部を係止する孔であって、少なくとも前記仮止め部と前記係合部のいずれか一方が弾性部材で形成され、弾性変形によって前記係合を解除することができる。
上記シート押さえ部材構造は、前記蓋部材の前記搬送部への取付時に、前記シート排出口の上縁部が前記押さえ部の上面を下方へ押圧することによって前記仮止め部と前記係合部の解除を行うことができる。
上記シート押さえ部材構造は、前記押さえ部の上面から上方へ突出するリブを形成し、前記蓋部材の上縁部が前記リブを介し、前記押さえ部を下方へ押圧することができる。
上記シート押さえ部材構造は、前記シート押さえ部材の前記仮止め部が前記係合部に係合状態にあるとき、前記押さえ部の先端が上方側へ傾斜することができる。
また、本発明の画像形成装置は、上記目的を達成するために、前記搬送部と、前記シート排出口と、前記蓋部材とを備え、シートに画像を形成する画像形成部を備えた画像形成装置において、前記シート押さえ部材構造を備えることができる。
本発明のシート押さえ部材構造は、シート押さえ部材には、一端側に該シート押さえ部材を一時的に係止する仮止め部、他端側に排出口から外方に突出しシート上面を下方側へ押さえる押さえ部を設け、前記仮止め部と前記押さえ部との間には、該押さえ部の先端側を回動可能に上下動させる揺動軸を設け、前記搬送部には、前記仮止め部を係止する係合部と、前記揺動軸を支持する支持部とを設け、前記蓋部材の前記搬送部への取付時に、前記蓋部材が前記押さえ部を押圧して係合状態にある前記仮止め部と係合部との係合を解除するようにしたので、容易にシート押さえ部材を搬送部に取付けることができる。
上記シート押さえ部材構造は、前記仮止め部が突部であって、前記係合部が前記突部を係止する孔であって、少なくとも前記仮止め部と前記係合部のいずれか一方が弾性部材で形成され、弾性力によって前記係合を解除するようにしたので、仮止め部と係合部との係合、解除が容易になった。
上記シート押さえ部材構造は、前記押さえ部の上面から上方へ突出するリブを形成し、前記蓋部材の上縁部が前記リブを介し、前記押さえ部を下方へ押圧するようにしたので、リブの高さを調整することによって、仮止め部が解除される位置を調整することができる。
上記シート押さえ部材構造は、前記シート押さえ部材の前記仮止め部が前記係合部に係合状態にあるとき、前記押さえ部の先端が上方側へ傾斜しているので、より押さえ部材を排出口に案内することができる。
上記シート押さえ部材構造は、前記搬送部と、前記シート排出口と、前記蓋部材とを備え、シートに画像を形成する画像形成部を備えた画像形成装置に適用することができる。
上記シート押さえ部材構造は、前記仮止め部が突部であって、前記係合部が前記突部を係止する孔であって、少なくとも前記仮止め部と前記係合部のいずれか一方が弾性部材で形成され、弾性力によって前記係合を解除するようにしたので、仮止め部と係合部との係合、解除が容易になった。
上記シート押さえ部材構造は、前記押さえ部の上面から上方へ突出するリブを形成し、前記蓋部材の上縁部が前記リブを介し、前記押さえ部を下方へ押圧するようにしたので、リブの高さを調整することによって、仮止め部が解除される位置を調整することができる。
上記シート押さえ部材構造は、前記シート押さえ部材の前記仮止め部が前記係合部に係合状態にあるとき、前記押さえ部の先端が上方側へ傾斜しているので、より押さえ部材を排出口に案内することができる。
上記シート押さえ部材構造は、前記搬送部と、前記シート排出口と、前記蓋部材とを備え、シートに画像を形成する画像形成部を備えた画像形成装置に適用することができる。
以下、本発明のシート押さえ部材構造とこれを備えた画像形成装置の実施形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1を参照して、両面画像形成装置であるレーザプリンタ1(以下、単に「プリンタ1」と略称する)は、ほぼ直方体形状の装置本体であるプリンタ本体2を備えている。プリンタ本体2の上面には排紙トレイ4が形成されている。排紙トレイ4は、図1において左端がプリンタ本体2の上面からほぼ鉛直下方に延び、該左端の下端から図1において右上方に向かって、プリンタ本体2の上面まで延びている。プリンタ本体2の上面と、排紙トレイ4の該左端との間で形成される上下方向の段部には、シートの排出口5が形成されている。プリンタ本体2の、図1において右側面には、手差し用給紙トレイ6が、プリンタ本体2の右側面に開閉可能に設けられている。なお、図1のプリンタ本体2の右側面をプリンタ1の前側として説明する。
図1を参照して、両面画像形成装置であるレーザプリンタ1(以下、単に「プリンタ1」と略称する)は、ほぼ直方体形状の装置本体であるプリンタ本体2を備えている。プリンタ本体2の上面には排紙トレイ4が形成されている。排紙トレイ4は、図1において左端がプリンタ本体2の上面からほぼ鉛直下方に延び、該左端の下端から図1において右上方に向かって、プリンタ本体2の上面まで延びている。プリンタ本体2の上面と、排紙トレイ4の該左端との間で形成される上下方向の段部には、シートの排出口5が形成されている。プリンタ本体2の、図1において右側面には、手差し用給紙トレイ6が、プリンタ本体2の右側面に開閉可能に設けられている。なお、図1のプリンタ本体2の右側面をプリンタ1の前側として説明する。
プリンタ本体2内のほぼ中央領域には像担持体である感光体ドラム8が図1において時計周り方向に回転駆動されるよう配設されている。感光体ドラム8の周囲には、主帯電ローラ9、図示しない現像装置に含まれる現像スリーブ10、転写ローラ11、除電針12、クリーニング装置14に含まれるクリーニングローラ15及びクリーニングブレード16、図示しない除電器などが備えられている。プリンタ本体2内の上部位置には、入力された画像情報をレーザ光に変換し、感光体ドラム8の表面に照射するレーザスキャニングユニットLSUが配設されている。
感光体ドラム8の感光体としては、a−Si系又はOPCが使用されるが、実施形態においてはa−Si系が使用される。図示しない帯電バイアス電源装置により主帯電ローラ9に帯電バイアスが印加されると、感光体ドラム8の表面が一様に帯電させられる。実施形態においては正極性の帯電バイアスが印加され、感光体ドラム8の表面は一様に正帯電させられる。
現像装置は、図示しない現像ハウジング内に配設された現像スリーブ10及び図示しないトナー撹拌機構、現像ハウジング内にトナーを補給する図示しないトナーコンテナを備えている。現像スリーブ10に現像バイアスが印加されると、レーザスキャニングユニットLSUによって露光されることにより感光体ドラム8の表面に形成された静電潜像が現像される。実施形態においては、帯電バイアスの極性と同じ正極性の現像バイアスが印加され、磁性を有する一成分現像剤であるトナーが、感光体ドラム8の表面に形成された静電潜像に対し反転現像させられるよう構成されている。
転写ローラ11では、トナー像と逆極性である負極性の転写バイアスが印加される。転写バイアスは、感光体ドラム8と転写ローラ11とのニップ領域により形成される転写領域を通過する転写材であるシートPの他面(裏面)に転写ローラ11を介して印加されるので、感光体ドラム8の表面に形成されたトナー像がシートPの片面(表面)に転写される。
除電針12は、転写ローラ11の、シートPの搬送方向(図1において左方)下流側に配設され、図示しない除電バイアス電源装置により除電針12に転写バイアスと逆極性である正極性の除電バイアスが印加される。除電バイアスは、トナー像が片面に転写されたシートPの他面に除電針12を介して印加されるので、転写バイアスによりシートPの他面に帯電させられた負極性の電荷が消去され、感光体ドラム8の表面から分離させられる。
除電針12は、転写ローラ11の、シートPの搬送方向(図1において左方)下流側に配設され、図示しない除電バイアス電源装置により除電針12に転写バイアスと逆極性である正極性の除電バイアスが印加される。除電バイアスは、トナー像が片面に転写されたシートPの他面に除電針12を介して印加されるので、転写バイアスによりシートPの他面に帯電させられた負極性の電荷が消去され、感光体ドラム8の表面から分離させられる。
プリンタ本体2内における上下方向のほぼ中央部にはシートを搬送するための搬送路20が配設されている。搬送路20は、感光体ドラム8と転写ローラ11との間を通ってそれらの接線方向にほぼ水平に延在している。搬送路20の上流端領域は、下方に反転して給紙カセット21に接続されている。搬送路20における、感光体ドラム8の上流側には、分離ローラ対23、搬送ローラ対24及びレジストローラ対25が搬送路20に沿ってかつ、上流から下流に向ってその順に配設されている。搬送路20の、レジストローラ対25の上流側には、搬送されるシートPを検知することができるシート検知センサSが配設されている。搬送ローラ対24は、大きな駆動ローラ24aと小さな従動ローラ24bとからなり、大きな駆動ローラ24aの周面における周方向の一部領域は、搬送路20の上記反転部の一部を構成するよう配置されている。給紙カセット21内には、一端が軸27まわりに回動自在に支持されたシート載置板である底板28、底板28の他端を上方に押し上げる図示しない圧縮コイルばねなどが配設されている。底板28上に積層・収容されたシートPの先端部における上面は、プリンタ本体2内に配設されたピックアップローラ29に圧接される。
搬送路20における感光体ドラム8の下流側には、定着装置31が配設されている。定着装置31は、熱ローラ32と、熱ローラ32に下方から圧接された圧ローラ33とを備えている。
搬送路20における定着装置31の下流側には、搬送ローラ対35が配設されている。搬送ローラ対35は、駆動ローラ36と、駆動ローラ36に圧接された従動ローラ37とを備えている。搬送ローラ対35の下流側には排出搬送路40が配設されている。排出搬送路40は、プリンタ本体2の、図1において左側面における内側に沿って上方に延在し、上端部においてプリンタ本体2の内側にカーブして上記排出口5に接続されている。排出搬送路40の、上下方向におけるほぼ中央位置には、搬送ローラ対41が配設され、さらに下流側には、排出ローラ対43が配設されている。
搬送路20における定着装置31の下流側には、搬送ローラ対35が配設されている。搬送ローラ対35は、駆動ローラ36と、駆動ローラ36に圧接された従動ローラ37とを備えている。搬送ローラ対35の下流側には排出搬送路40が配設されている。排出搬送路40は、プリンタ本体2の、図1において左側面における内側に沿って上方に延在し、上端部においてプリンタ本体2の内側にカーブして上記排出口5に接続されている。排出搬送路40の、上下方向におけるほぼ中央位置には、搬送ローラ対41が配設され、さらに下流側には、排出ローラ対43が配設されている。
上記搬送ローラ対35の駆動ローラ36には従動ローラ38が圧接されている。図1から明らかなように、排出搬送路40の下端は、搬送ローラ対35の、駆動ローラ36と従動ローラ37とのニップ部、及び搬送ローラ対35の、駆動ローラ36と従動ローラ38とのニップ部、にそれぞれ接続されている。搬送路20の、感光体ドラム8と転写ローラ11との間を通ってそれらの接線方向にほぼ水平に延在する領域と給紙カセット21との間には再給紙搬送路46がほぼ水平に延在するよう配設されている。再給紙搬送路46は、搬送ローラ対35の駆動ローラ36と従動ローラ38とのニップ部の下流側から、上記搬送ローラ対24における大きな駆動ローラ24aの外周面における周方向の一部領域の外側まで延在して、搬送路20の上記反転部に合流している。再給紙搬送路46には、シートPを再給紙搬送路46に沿って再給紙搬送するための再給紙搬送ローラ対48が、複数対、実施形態においては3対、配設されている。
次に、シートを排出する排出搬送部42について、詳細に説明する。
排出搬送部42は、図1においてプリンタ本体2の後端上側に設けられ、排出搬送路40の終端位置に設けられ、排出ローラ対43が配設されている。排出ローラ対43は、駆動側排出ローラ44と、駆動側排出ローラ44に圧接された従動側排出ローラ45とを備えている。これらの排出ローラ対43は、プリンタ本体2の幅方向(図1の紙面に対して垂直方向)に回転軸が設けられ、排出ローラ対43のニップに近接してシートの排出口5が設けられ、排出口5にはシート押さえ部材50が設けられている。
排出搬送部42は、図1においてプリンタ本体2の後端上側に設けられ、排出搬送路40の終端位置に設けられ、排出ローラ対43が配設されている。排出ローラ対43は、駆動側排出ローラ44と、駆動側排出ローラ44に圧接された従動側排出ローラ45とを備えている。これらの排出ローラ対43は、プリンタ本体2の幅方向(図1の紙面に対して垂直方向)に回転軸が設けられ、排出ローラ対43のニップに近接してシートの排出口5が設けられ、排出口5にはシート押さえ部材50が設けられている。
以下、シート押さえ部材50の取付構造について説明する。
図2及び図3は、シートの排出ローラ対43が配設されている排出搬送部42と排出口5が配設されている部分の拡大断面図である。
シート押さえ部材50は、全体が合成樹脂の一体成形で形成され、その先端部が上下に回動(揺動)可能であり、搬送路20,40を搬送されてきたシートが排出口5から排出される際に、シートをはたき落とす(押さえ込む)ようにしてトレイ4に積載する役割を果たす。すなわち、シートの排出時にシートの後端部を押さえ込むようにして、シートがトレイ4から勢いよく飛び出すことなく、かつトレイ4面にシートを整列するように、積載性の向上を図るものである。
図2及び図3は、シートの排出ローラ対43が配設されている排出搬送部42と排出口5が配設されている部分の拡大断面図である。
シート押さえ部材50は、全体が合成樹脂の一体成形で形成され、その先端部が上下に回動(揺動)可能であり、搬送路20,40を搬送されてきたシートが排出口5から排出される際に、シートをはたき落とす(押さえ込む)ようにしてトレイ4に積載する役割を果たす。すなわち、シートの排出時にシートの後端部を押さえ込むようにして、シートがトレイ4から勢いよく飛び出すことなく、かつトレイ4面にシートを整列するように、積載性の向上を図るものである。
図4に示すように、シート押さえ部材50は、プリンタ本体2側に配設される支持軸51が一端側に設けられ、プリンタ本体2にシート押さえ部材50が装着されたときには、支持軸51をプリンタ1の幅方向に向けて配設される。支持軸51の一方には、該支持軸51の軸方向の移動を制限する規制部52が設けられ、規制部52の軸方向中間位置には環状溝52aが形成されている。
支持軸51に連結して板状の押さえ部53が形成されている。押さえ部53は支持軸51に対して直角方向へ長く、シート押さえ部材50の他端側となる先端部は、上方側へ向くように屈曲する舌片54を形成している。押さえ部53には、リブ状の入力部55を形成し、断面が四角形状の入力部55は、押さえ部53の上面から上方へ突出するように形成されている。
支持軸51に連結して板状の押さえ部53が形成されている。押さえ部53は支持軸51に対して直角方向へ長く、シート押さえ部材50の他端側となる先端部は、上方側へ向くように屈曲する舌片54を形成している。押さえ部53には、リブ状の入力部55を形成し、断面が四角形状の入力部55は、押さえ部53の上面から上方へ突出するように形成されている。
入力部55の支持軸51側には、押さえ部53の下方位置を制限するストッパ56が形成され、ストッパ56は、押さえ部53の下方位置を規定するものであり、このストッパ56の作用については後述する。ストッパ56は、入力部55に連続して設けられ、入力部55よりもさらに押さえ部53の面上を突出し、押さえ部53から支持軸51を越えて、シート押さえ部材50の一端側まで延在する。シート押さえ部材50の一端側には、押さえ部53の延在方向と反対側へ突出する仮止め部57を形成している。仮止め部57の端部は、半円形状に形成されている。この仮止め部57の作用については後述する。
図5〜図7を参照にして、シート押さえ部材50の取付部について説明する。
なお、図5は、排出搬送部42の排出ユニット60を示し、排出ユニット60をほぼプリンタ1の上方から見た斜視図、図6は図5の状態からシート押さえ部材50を省略した状態の斜視図、図7は排出ユニット60を前方側から見た斜視図である。
合成樹脂製の排出ユニット60には、複数の従動側排出ローラ45が回動可能に軸支され、排出ユニット60の中央部にはシート押さえ部材50の取付部が設けられている。この取付部は、プリンタ本体2の前後方向に延在する一対の支持板61,62が間隔を空けて設けられ、図6に示すように、一方の支持板61には、上方に開口が形成された支持溝61aが形成され、他方の支持板62には軸孔62aが形成されている。
図7に示すように、排出ユニット60の前面板63には、切り欠き63aが形成され、前面板63の後方側には懸架板64が設けられ、懸架板64には、支持板61,62間を懸架するように配設され、係止孔64aが形成されている。
なお、図5は、排出搬送部42の排出ユニット60を示し、排出ユニット60をほぼプリンタ1の上方から見た斜視図、図6は図5の状態からシート押さえ部材50を省略した状態の斜視図、図7は排出ユニット60を前方側から見た斜視図である。
合成樹脂製の排出ユニット60には、複数の従動側排出ローラ45が回動可能に軸支され、排出ユニット60の中央部にはシート押さえ部材50の取付部が設けられている。この取付部は、プリンタ本体2の前後方向に延在する一対の支持板61,62が間隔を空けて設けられ、図6に示すように、一方の支持板61には、上方に開口が形成された支持溝61aが形成され、他方の支持板62には軸孔62aが形成されている。
図7に示すように、排出ユニット60の前面板63には、切り欠き63aが形成され、前面板63の後方側には懸架板64が設けられ、懸架板64には、支持板61,62間を懸架するように配設され、係止孔64aが形成されている。
シート押さえ部材50を排出ユニット60に組み付けるには、蓋部材49を外した状態で行われる。まず、シート押さえ部材50の押さえ部53を前方側へ位置させて、支持軸51の一端を軸孔62aに差し込み、支持軸51の環状溝52aを支持溝61aに押し込む。このとき、押さえ部53を前面板63の切り欠き63aに通すようにする。シート押さえ部材50は、重心が押さえ部53にあるので、手を離した状態では、押さえ部53の先端が垂れ下がった状態となり、仮止め部57は上方位置にある。そこで、図3に示すように、仮止め部57が干渉部64bを乗り越えるようにして、仮止め部57を係止孔64aの内部に仮保持させ、シート押さえ部材50は、一次的に仮保持される。係止孔64aの位置は、支持軸51が支持されている位置よりも低い位置にあるので、押さえ部53の先端側が上方に傾斜するようにして仮保持される。
したがって、シート押さえ部材50が、プリンタ1の生産時に組み付けラインなどを搬送されていても、脱落することがない。
したがって、シート押さえ部材50が、プリンタ1の生産時に組み付けラインなどを搬送されていても、脱落することがない。
図8に示すように、蓋部材49は、天井壁49aと既に説明した排紙トレイ4とシートの排出口5が設けられている。排出口5は、排紙トレイ4の後端側から上方へ立設する縦壁49bに設けられ、排紙トレイ4はプリンタ1の後端側から前端側へ向かって上方へ湾曲するように弧状に形成されている。排紙トレイ4の左右両サイドには、側壁49c,49dが設けられている。排紙口5は、一方の側壁49cと他方の側壁49dとの間に設けられ、上縁部5aと下縁部5bとの間に排出口5の開口が形成されている。
次に、蓋部材49をプリンタ本体2に装着するための一手順について説明する。
図3に示すように、蓋部材49をプリンタ本体2に装着するときには、上述したように、シート押さえ部材50の仮止め部57が排出ユニット60の係止孔64aに仮保持された状態にあり、そのシート押さえ部材50は先端側の押さえ部53を前方斜め上方へ向けている。このシート押さえ部材50に排出口5を通すようにして、蓋部材49をプリンタ本体2に被せる。このとき、押さえ部53の先端が上方側へ向いているので、作業者は容易に押さえ部53に排出口5を通すことができる。特に、押さえ部53の先端の舌片54を、押さえ部53からさらに上方へ傾斜させているので、その作業が容易となる。
図3に示すように、蓋部材49をプリンタ本体2に装着するときには、上述したように、シート押さえ部材50の仮止め部57が排出ユニット60の係止孔64aに仮保持された状態にあり、そのシート押さえ部材50は先端側の押さえ部53を前方斜め上方へ向けている。このシート押さえ部材50に排出口5を通すようにして、蓋部材49をプリンタ本体2に被せる。このとき、押さえ部53の先端が上方側へ向いているので、作業者は容易に押さえ部53に排出口5を通すことができる。特に、押さえ部53の先端の舌片54を、押さえ部53からさらに上方へ傾斜させているので、その作業が容易となる。
図9は、蓋部材49をプリンタ本体2に装着する寸前の状態を示している。
このとき、図に示すように、排出口5の上縁部5aがシート押さえ部材50の入力部55の直上に位置し、蓋部材49を正規の装着位置に下げると、上縁部5aが入力部55を下方へ押圧して入力部55を下方へ移動させる。すると、仮止め部57は係止孔64aから干渉部64bを乗り越えるようにして係合が解除され、図2に示すように、押さえ部53の先端側が下方へ下がる。仮止め部57の形状は半円形であり、両者とも弾性部材で形成されているので、仮止め部57は、容易に係止孔64aから抜け出すことができる。
このように、本実施形態では、蓋部材49を装着することによって、シート押さえ部材50を正規の状態となるように組み付けできる。すなわち、蓋部材49で支持溝61aを閉塞するので、支持軸51を支持することができ、シート押さえ部材50が外れることがない。また。入力部55の高さを調整することによって、仮止め部57を係止孔64aから解除するタイミングを図ることができる。
仮に、仮止め部57と係止孔64aの係合がない状態で、シート押さえ部材50を組み付けるときは、押さえ部53の先端を上方へ持ち上げるため、一方の手でシート押さえ部材50を手に持って、他方の手で蓋部材49を持つことになる。すると、蓋部材49を他方の手のみで、組み付けなければならないので、位置合わせなどに手間がかかるが、本実施形態では、そのような手間を省くことができる。
このとき、図に示すように、排出口5の上縁部5aがシート押さえ部材50の入力部55の直上に位置し、蓋部材49を正規の装着位置に下げると、上縁部5aが入力部55を下方へ押圧して入力部55を下方へ移動させる。すると、仮止め部57は係止孔64aから干渉部64bを乗り越えるようにして係合が解除され、図2に示すように、押さえ部53の先端側が下方へ下がる。仮止め部57の形状は半円形であり、両者とも弾性部材で形成されているので、仮止め部57は、容易に係止孔64aから抜け出すことができる。
このように、本実施形態では、蓋部材49を装着することによって、シート押さえ部材50を正規の状態となるように組み付けできる。すなわち、蓋部材49で支持溝61aを閉塞するので、支持軸51を支持することができ、シート押さえ部材50が外れることがない。また。入力部55の高さを調整することによって、仮止め部57を係止孔64aから解除するタイミングを図ることができる。
仮に、仮止め部57と係止孔64aの係合がない状態で、シート押さえ部材50を組み付けるときは、押さえ部53の先端を上方へ持ち上げるため、一方の手でシート押さえ部材50を手に持って、他方の手で蓋部材49を持つことになる。すると、蓋部材49を他方の手のみで、組み付けなければならないので、位置合わせなどに手間がかかるが、本実施形態では、そのような手間を省くことができる。
上記プリンタ1において、例えば、パソコンPCからプリンタ1の図示しない制御部にプリント信号が送信されると、主帯電ローラ9により一様に帯電された感光体ドラム8の表面がレーザスキャニングユニットLSUに露光されることにより静電潜像が形成され、この静電潜像は現像装置により現像されてトナー像となる。このトナー像は、転写装置の転写ローラ11によって、給紙カセット21から所定のタイミングで搬送されたシートPの片面に転写される。トナー像が転写されたシートPは、搬送路20にガイドされて定着装置31に搬送され、定着装置31を通過する間に熱定着される。トナー像が定着されたシートPは、搬送ローラ対35、搬送ローラ対41及び排出ローラ対43により、排出搬送路40通って排出口5から排紙トレイ4にフェイスダウンの状態で排出される。
排出口5では、シート押さえ部材50が、支持軸51を中心にして、揺動することができる。シートPは、排出口5を通過する際に、排出ローラ対43の回転力によって、斜め上方側へ排出され、押さえ部53を上方側へ回動させるが、入力部55が上縁部5aに当接することによって、シートPの上方側への移動を抑制することができる。そして、シートPは、押さえ部53の下面を摺動し排出口5からシートPの後端が排出されるときには、押さえ部53の重力作用で下方にたたき落とされ、シートPが複数枚印刷されている場合は、シートPをトレイ4の後端側の縦壁49bに沿って、整列することができる。図2に示すように、シートPの排出後は、シート押さえ部材50は、重力作用で押さえ部53の先端部を下方に下げるが、ストッパ56が、排出口5の上縁部5aに当接して、その下方位置を規制する。
なお、両面印刷を行うときは、再給紙搬送路46を使用して、再度搬送路20,40にシートPを搬送させて印刷するが、本実施形態では、その説明を省略する。
なお、両面印刷を行うときは、再給紙搬送路46を使用して、再度搬送路20,40にシートPを搬送させて印刷するが、本実施形態では、その説明を省略する。
以上、本発明を実施形態に基づいて添付図面を参照しながら詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく、更に他の変形あるいは変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、排出口5の上縁部5aでシート押さえ部材50の入力部55を押圧して、仮止め部57を係合孔64aから解放したが、上縁部5aの代わりに、蓋部材49の任意の個所に押圧部を形成してもよい。
例えば、上記実施形態では、排出口5の上縁部5aでシート押さえ部材50の入力部55を押圧して、仮止め部57を係合孔64aから解放したが、上縁部5aの代わりに、蓋部材49の任意の個所に押圧部を形成してもよい。
1 プリンタ
2 プリンタ本体
5 排出口
40 排出搬送路
42 排出搬送部
43 排出ローラ対
49 蓋部材
50 シート押さえ部材
53 押さえ部
54 舌片
55 入力部
57 仮止め部
60 排出ユニット
64a 係止孔
2 プリンタ本体
5 排出口
40 排出搬送路
42 排出搬送部
43 排出ローラ対
49 蓋部材
50 シート押さえ部材
53 押さえ部
54 舌片
55 入力部
57 仮止め部
60 排出ユニット
64a 係止孔
Claims (6)
- シートの搬送路の終端部に設けられ排出ローラ対を備えた搬送部と、
前記搬送路の終端に設けられたシート排出口と、
該シート排出口から排出されるシートの上面を下方側へ押さえるシート押さえ部材と、
前記シート排出口を設け少なくとも前記搬送部を覆う蓋部材とを備えたシート押さえ部材構造において、
前記シート押さえ部材には、一端側に該シート押さえ部材を一時的に係止する仮止め部、他端側に前記排出口から外方に突出しシートを下方側へ押さえる押さえ部を設け、前記仮止め部と前記押さえ部との間には、該押さえ部を回動可能に上下動させる揺動軸を設け、
前記搬送部には、前記仮止め部を係止する係合部と、前記揺動軸を支持する支持部とを設け、
前記蓋部材の前記搬送部への取付時に、前記蓋部材が前記押さえ部を押圧して係合状態にある前記仮止め部と係合部との係合を解除するようにしたことを特徴とするシート押さえ部材構造。 - 前記仮止め部が突部であって、前記係合部が前記突部を係止する孔であって、少なくとも前記仮止め部と前記係合部のいずれか一方が弾性部材で形成され、弾性変形によって前記係合を解除するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のシート押さえ部材構造。
- 前記蓋部材の前記搬送部への取付時に、前記シート排出口の上縁部が前記押さえ部の上面を下方へ押圧することによって前記仮止め部と前記係合部の解除を行うようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載のシート押さえ部材構造。
- 前記押さえ部の上面から上方へ突出するリブを形成し、前記蓋部材の上縁部が前記リブを介し、前記押さえ部を下方へ押圧するようにしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のシート押さえ部材構造。
- 前記シート押さえ部材の前記仮止め部が前記係合部に係合状態にあるとき、前記押さえ部の先端が上方側へ傾斜していることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のシート押さえ部材構造。
- 前記搬送部と、前記シート排出口と、前記蓋部材とを備え、シートに画像を形成する画像形成部を備えた画像形成装置において、前記シート押さえ部材構造を備えたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008198044A JP2010036992A (ja) | 2008-07-31 | 2008-07-31 | シート押さえ部材構造とこれを備えた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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---|---|
JP2010036992A true JP2010036992A (ja) | 2010-02-18 |
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ID=42009940
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JP2008198044A Withdrawn JP2010036992A (ja) | 2008-07-31 | 2008-07-31 | シート押さえ部材構造とこれを備えた画像形成装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2010036992A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019089659A (ja) * | 2017-11-14 | 2019-06-13 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置 |
-
2008
- 2008-07-31 JP JP2008198044A patent/JP2010036992A/ja not_active Withdrawn
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JP2019089659A (ja) * | 2017-11-14 | 2019-06-13 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置 |
JP7078891B2 (ja) | 2017-11-14 | 2022-06-01 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置 |
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