JP2010035303A - バスバーを有する端子 - Google Patents

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Abstract

【課題】バスバーを有する端子の取り付け工程に要する時間を短縮化しつつ、半田付け性を向上させる。
【解決手段】半導体装置であるインバータ装置1は、電子回路基板14にU相端子20Uが実装されている。U相端子20Uは、信号の入出力や電力供給に用いられる導電性を有するバスバー20buを樹脂部20muに支持させた構成を有し、バスバー20buにおいて電子回路基板14に対向して配置される対向部31に吸着部36を側部に突出するように設けた。吸着部36はその上面が平面になっており、実装時には吸着部36の上面をマウンタで吸着して電子回路基板14の所定位置に載置される。
【選択図】図3

Description

本発明は、バスバーを樹脂製の支持部に支持させた端子に関する。
モータの制御に用いるインバータ装置では、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタなどの半導体素子を電子回路基板に実装し、金属板等からなるバスバーを用いて半導体素子に外部電源から給電したり、信号の入出力を行ったりしていた。
ここで、バスバーを有する端子は小型であるため、実装時にバスバー部分を吸着して電子回路基板の所定位置に載置するためには、専用の表面実装部品搭載用マウンタ装置が必要であった。ところが、小型の端子に専用の表面実装部品搭載用マウンタ装置は高価であり、さらに汎用のマウンタ装置と切り替えて使用するための交換時間が必要になるという課題を有していた。
そこで、従来では、例えば、特許文献1に開示されているように、多数の端子を連結させて連鎖端子を形成し、各端子を連結させる連設部分を汎用の表面実装部品搭載用マウンタ装置で吸着していた。このような構成にすることで、汎用の表面実装部品搭載用マウンタ装置を使って端子の実装が行えるようになった。
特開2000−294330号公報
しかしながら、複数の端子で連鎖端子を形成すると、端子のレイアウトに制約が生じてしまう。また、各端子を電子回路基板に半田付けした後、連設部分を取り除く作業が必要になり、製造時間を短縮することが困難であった。さらに、実装後に切り離された連設部分は廃棄されるので、材料の歩留まりが低下する。
なお、バスバーを樹脂部で支持させた端子の場合、樹脂部に吸着面を設定することが可能になるが、吸着面の平面度を確保するための加工を樹脂部に施す必要があり、樹脂部の生産性が低下してしまう。また、吸着面を確保するために樹脂部が大きくなると、端子全体としての熱マスが増加してしまい、半田付け性が低下してしまう。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、バスバーを有する端子の実装に要する時間を短縮化し、かつ半田付け性を向上させることを主な目的とする。
上記の課題を解決する本発明の請求項1に係る発明は、樹脂製の支持部に導電性を有するバスバーを支持させ、電子回路基板に実装して使用される端子において、前記バスバーは前記支持部から延設され、前記電子回路基板に載置されたときに前記電子回路基板に略平行に、かつ前記電子回路基板から離間して配置される対向部と、前記対向部に一体に設けられて前記電子回路基板に半田接合される接続部とを有し、前記対向部が前記支持部から延設される延出方向に略直交する幅方向に前記対向部の一部を突出させることで、実装時に使用される部品搬送用の吸着装置で吸着可能な平面を有する吸着部を形成したことを特徴とするバスバーを有する端子とした。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のバスバーを有する端子において、前記バスバーは、前記対向部の延出方向の軸線に対してオフセットした位置に、外部機器に接続される外部接続部が一体に設けられており、前記対向部に対する前記外部接続部のオフセット方向と同じ方向のみに前記吸着部が形成されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1に記載のバスバーを有する端子において、前記吸着部は、前記対向部の延出方向に略直交する幅方向の幅より大きく、前記対向部が幅方向のそれぞれの側部から突出していることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のバスバーを有する端子において、前記吸着部は、前記端子の略重心となる位置に設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、バスバーに設けた吸着部で端子を吸着搬送することが可能になるので、連鎖端子を形成する必要がなくなって、半田付け後の切り離し作業が不要になり、作業性が向上する。また、切り離し作業時の切り粉の発生による絶縁不良の発生が回避される。さらに、余剰となる部材の発生を抑えることができると共に、レイアウト性に優れる。そして、樹脂部の体積を減少でき、熱マスを減らすことができる。このため、実装時の半田付け性が向上する。
本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1及び図2に本実施の形態に係る半導体装置の一例としてインバータ装置の構成を示す。インバータ装置1は、樹脂製のケース10上に制御基板12が固定され、ケース10内に本実施の形態が特徴とするバスバーの接合構造を有する電子回路基板14が収容されている。なお、ケース10は、図示を省略するが、ボルト等の締結部材で、金属製等の放熱部材に固定される。
電子回路基板14は、図示を省略するが、ケース10の内側に配置される面に金等の導電性材料からなる回路パターンが形成されており、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタである半導体素子16が実装されている。半導体素子16は、図示は省略するが、電子回路基板上に形成された導電性のパッドに半田により接着されている。なお、半導体素子16は、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタに限定されない。
また、電子回路基板14上には、半導体素子16に加えて、入力端子18、出力端子20及び中継端子22が実装されている。具体的には、入力端子18は、半導体素子16の動作を安定化する平滑コンデンサを介して直流の入力電源に接続されるP端子及びN端子の2端子を有し、出力端子20は、半導体素子16から出力されて車両用モータや電動コンプレッサ等の負荷に印加される3相交流用のU相端子20U、V相端子20V及びW相端子20Wの3端子を有する。また、中継端子22は、半導体素子16の動作を制御するために制御基板12側に設けられたコントローラに接続される複数本のピンを有する。このような入力端子18、出力端子20及び中継端子22は、いずれも図示は省略するが、導電性のパッドに対して接続面を位置整合された状態で、半田により半田接合部を形成されながら各々接着される。なお、説明の便宜上、平滑コンデンサ、入力電源、車両用モータや電動コンプレッサ等の負荷及びコントローラは、図示を省略している。
さらに、入力端子18は、絶縁性を有する樹脂部18m(支持部)からP端子のバスバー18bp及びN端子のバスバー18bnをインサート成形によって突設させた構造を有する。また、出力端子20のU相端子20Uは、樹脂部20mu(支持部)からバスバー20buが突設され、V相端子20Vは、樹脂部20mv(支持部)からバスバー20bvが突設され、W相端子20Wは、樹脂部20mw(支持部)からバスバー20bwが突設された構造を各々有する。また、中継端子22においては、樹脂部22m(支持部)から複数本の接続ピン22bが突設された構造を有する。
つまり、かかる構成においては、入力端子18の樹脂部18m、U相端子20Uの樹脂部20mu、V相端子20の樹脂部20mv、W相端子20Wの樹脂部20mw及び中継端子22の樹脂部22mは、絶縁基板14上で互いが分割されており、入力端子18、出力端子20のU相端子20U、V相端子20V及びW相端子20W、並びに中継端子22は、絶縁基板14上で互いに空間的に独立した分割モジュールをなしている。
ここで、この実施の形態に係る端子の構造について、出力端子20のU相端子20Uを例にして図3及び図4を参照して説明する。
U相端子20Uのバスバー20buは、樹脂部20muに支持されており、樹脂部20muから電子回路基板14外に延出される外部接続片(外部接続部)30は、図示を省略する外部機器などに接続される。また、バスバー20buにおいて、樹脂部20muから電子回路基板14の上方に略平行に延びる部分は、電子回路基板14から離間し、かつ電子回路基板14の基板面14に対向配置される対向部31になっている。対向部31の端部には、屈曲部32が形成されている。屈曲部32によってバスバー20buは電子回路基板14に向かって略垂直に折り曲げられ、この後に電子回路基板14に略平行に再び屈曲させられて接続部33を形成している。接続部33は、半田34によって電子回路基板14上の導電性のパッド35に接合されている。
また、対向部31には、部品搬送用のマウンタで吸着可能となるような吸着部36が一体に形成されている。吸着部36は、樹脂部20mから延設される対向部31の延出方向(長手方向)に略直交する幅方向の一部を膨出させるように形成されており、より詳細には対向部31の一方の側部31Aのみに突出し、対向部31の反対側の側部31Bからは突出していない。吸着部36の突出方向は、外部接続片30が対向部31から延設される方向になっている。
吸着部36は、その一部を対向部31と共有し、対向部31から突出する部分の形状は、平面視で略円形を有している。吸着部36の上側に形成される平面36Aは、電子回路基板14の基板面14に略平行な平面である。この平面36Aは、図示を省略するマウンタ(吸着装置)の吸着パッドの下面に略平行でもあり、後に詳細を説明する実装工程においてマウンタで吸着される吸着面になる。さらに、この実施の形態で吸着部36は、U相端子20Uの略重心となる位置に配置されている。
このような吸着部36を有するU相端子20Uの製造方法について説明する。
図5に示すように、最初に略長方形の金属板37を打ち抜いて、バスバー20buとなる加工片38を製造する。加工片38は、後に対向部31、屈曲部32、接続部33及び吸着部36となる本体部39を有し、本体部39にはその長さ方向に対してオフセットされた位置に、後に外部接続片30となる部分40が一体に設けられている。本体部39に対する部分40のオフセット方向と、対向部31から吸着部36が突出する方向とは、本体部39からみて同じ方向になっている。即ち、吸着部36は、金属板37において部分40を形成するために切除される領域を利用して製造されている。
さらに、本体部39に曲げ加工を行い、対向部31と、屈曲部32と、接続部33を形成すると共に、部分40を本体部39との連結部分を起点にして略垂直に起き上がらせて端部30を形成する。
このようにして成形したバスバー20buの表面にめっきを施し、この際に吸着に必要な平面36Aが吸着部36に形成される。さらに、インサート成形を行って樹脂部20muを成形すると、U相端子20Uが完成する。なお、めっき処理は本実施の形態に必須の構成ではなく、曲げ加工後の吸着部36の上面をそのまま吸着用の平面36Aとして使用しても良い。
次に、U相端子20Uの実装方法について説明する。
U相端子20Uを含む端子や、半導体素子16を実装するときは、図6に示すような実装装置51を使用する。実装装置51は、電子回路基板14を搬送するコンベア52を有し、コンベア52の上方には、マウンタ53が図示を省略するレール等によって移動自在に配置されている。さらに、コンベア52の側方には、U相端子20Uなど、多数の部品が接着されたリール54が部品ごとに配列されると共に、半導体素子16を載置したトレイ55も配置されている。
コンベア52で電子回路基板14が運ばれてくると、図示を省略する制御装置に予めプログラミングされている動作に従ってマウンタ53が部品を受け取りに移動する。マウンタ53は下端に設けられた吸着パッド56で、リール54上やトレイ55上の部品を吸着し、コンベア52の近傍に設置されている部品認識カメラ57の上方まで移動する。制御装置は部品認識カメラ57が下方から捕らえた部品の画像を取得し、画像処理等のデータ解析を行って部品の種類や向きが予め登録されている正しい部品や向きと一致するか否かを判断する。また、半導体素子16の場合には、リードの曲がりや、リードの欠落なども画像処理を行って判定する。制御装置が正常な部品と判断したときは、マウンタ53が電子回路基板14上で、かつその部品について予め定められた位置まで移動する。さらに、マウンタ53を下降させ、部品を電子回路基板14上に載せたら、吸着パッド56による吸着を解除する。この後、マウンタ53を退避させると、部品が電子回路基板14上の所定位置に載置される。
ここで、マウンタ53がU端子20Uを載置するときは、図7に示すように、バスバー20buの吸着部36を吸着パッド56で吸着する。吸着部36は、U相端子20Uの略重心位置にあるので、バランスを崩すことなくマウンタ53で吊り下げられる。吊り下げられたU相端子20Uは、図6に示す部品認識カメラ57で部品の種類や向きが確認された後、電子回路基板14の所定位置に載置される。U相端子20Uの載置位置は、図3に示すように電子回路基板14のパッド35上に予め公知の印刷技術を用いて印刷したペースト状の半田34にバスバー20buの接続部34が載せられるような位置である。
U相端子20Uを半田接合するときは、部品を搭載させた電子回路基板14を、図示を省略するリフロー炉に搬入する。電子回路基板14がリフロー炉内でコンベア搬送される間、加熱ヒータで形成された熱風が吹き付けられ、バスバー20buの接続部33とパッド35の間の半田34が溶解させられる。この後、半田34が冷却されると半田34が凝固して接続部33とパッド35の接合部が形成される。
次に、以上の構成において、インバータ装置1の動作について説明する。
具体的には、図示を省略する入力電源から平滑コンデンサを介して、入力端子18におけるP端子のバスバー18bp及びN端子のバスバー18bnに直流電流が供給される一方で、コントローラからの制御信号が接続ピン22bを介して中継端子22に入力されると、半導体素子16は、コントローラの制御の下でスイッチング動作をしながら、出力端子20におけるU相端子20Uのバスバー20bu、V相端子20Vのバスバー20bv及びW相端子20Wのバスバー20bwから、対応してU相、V相及びW相の3相交流を出力し、負荷を駆動させる。
以上、説明したように本実施の形態に係るバスバーを有する端子によれば、樹脂部20muに吸着用の平面を設ける必要がなくなるので、樹脂部20muの面積や体積を減少させることができる。樹脂量が減少することでU相端子20U全体としての熱マスが小さくなり、半田付け性が向上する。さらに、樹脂部20muに吸着用の平面を加工する必要がなくなるので製造効率を向上できる。
従来のように、複数の端子を一度に吸着する構成と異なり、端子を1つずつ吸着して配置することが可能になるので、レイアウトの自由度が確保される。バスバー20buの対向部31の一部を膨出させるようにして吸着部36を形成したので、対向部31の全体を吸着可能に幅広にする場合に比べて熱マスを減少でき、原材料を節約できる。
従来のような連鎖端子では半田付け後に連設部を切除する切り離し工程が必要であったが、このU相端子20Uではそのような切り離し工程が不要になり、生産性が向上する。バスバー20buをプレス加工したときに廃棄していた部分を利用して吸着部36を製造するので、材料の歩留まりが向上する。そして、このようなバスバーの実装構造を採用することで、信頼性の高く安価なインバータ装置1を実現できる。
なお、吸着部36の形成位置は、マウンタ53による搬送を可能にする位置であれば良く、重心位置に限定されない。
ここで、この実施の形態の変形例について図8を参照して説明する。
図8に示すように、U相端子20Uは、平面視で対向部31の両側部31A,31Bのそれぞれから突出する吸着部71を有する。吸着部71は、上面に吸着面となる円形又は長円形の平面71Aを形成している。このU相端子20Uでは、吸着部71のレイアウトの自由度が増すことで、吸着部71をU相端子20Uの重心位置に配置し易くなる。また、両側部31A,32Bのそれぞれに吸着部71を突出させることで、マウンタ53との接触面積を大きくでき、吸着搬送時の安定性が向上する。また、対向部31において吸着部71と共用される部分を少なくできるので、対向部31全体の幅を狭くできる。つまり、バスバー20bu自体の熱マスを大きくすることなく、吸着に必要な面積の平面を確保できる。
なお、本発明は前記の実施の形態に限定されずに発明の要旨を逸脱しない範囲で広く応用することができる。
例えば、対向部31の他方の側部31Bのみに吸着部36を膨出するように形成しても良い。また、吸着部36の形状は略円形に限定されない。図8に示すように対向部31の両側部31A,31Bに吸着部36を設ける場合、側部31A側と側部31B側とで異なる位置や形状に吸着部36を形成しても良い。
本発明の実施形態における端子を有するインバータ装置の斜視図である。 本実施形態におけるインバータ装置の分解斜視面図である。 端子の構造を示す側面図である。 端子の平面図である。 バスバーを形成する工程を説明する平面図である。 端子の実装装置の概略図である。 端子をマウンタが吸着した図である。 端子の吸着部の変形例を示す平面図である。
符号の説明
1 インバータ装置(半導体装置)
14 電子回路基板
20U U相端子
20bu バスバー
20mu 樹脂部
30 外部接続片(外部接続部)
31 対向部
31A,31B 側部
33 接続部
34 半田
36,71 吸着部
36A,71A 平面

Claims (4)

  1. 樹脂製の支持部に導電性を有するバスバーを支持させ、電子回路基板に実装して使用されるバスバーを有する端子において、
    前記バスバーは前記支持部から延設され、前記電子回路基板に載置されたときに前記電子回路基板に略平行に、かつ前記電子回路基板から離間して配置される対向部と、前記対向部に一体に設けられて前記電子回路基板に半田接合される接続部とを有し、前記対向部が前記支持部から延設される延出方向に略直交する幅方向に前記対向部の一部を突出させることで、実装時に使用される部品搬送用の吸着装置で吸着可能な平面を有する吸着部を形成したことを特徴とするバスバーを有する端子。
  2. 前記バスバーは、前記対向部の延出方向の軸線に対してオフセットした位置に、外部機器に接続される外部接続部が一体に設けられており、前記対向部に対する前記外部接続部のオフセット方向と同じ方向のみに前記吸着部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のバスバーを有する端子。
  3. 前記吸着部は、前記対向部の延出方向に略直交する幅方向の幅より大きく、前記対向部が幅方向のそれぞれの側部から突出していることを特徴とする請求項1に記載のバスバーを有する端子。
  4. 前記吸着部は、前記端子の略重心となる位置に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のバスバーを有する端子。
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