JP2010034910A - 無線通信システム、管理サーバおよび無線通信方法 - Google Patents

無線通信システム、管理サーバおよび無線通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 無線ブロードバンドシステム特有の障害が生じたとしても適切に障害原因を特定し、障害原因の除去をユーザに迅速かつ確実に促すことを目的とする。
【解決手段】
本発明の無線通信システム100において、管理サーバ160は、予め通信端末110と基地局120との通信品質を示す通信情報に障害原因を関連付けた障害情報テーブル214を記憶しており、通信情報を収集する通信情報収集部230と、収集した通信情報に基づいて障害があるか否かを判定する障害判定部232と、障害があると判定された場合に収集した通信情報に基づいて障害情報テーブルから障害原因を抽出する原因抽出部234と、抽出された障害原因を含む障害情報を通信端末に通知するサーバ通知部238と、を備え、通信端末は、通知された障害情報を表示する表示部314を備えることを特徴としている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、無線ブロードバンドシステムを利用する無線通信システム、管理サーバおよび無線通信方法に関する。
近年、インターネット等の通信ネットワークのブロードバンド化が進んでいる。これを実現する手段として、FTTH(Fiber To The Home)、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)等の有線接続を利用した有線ブロードバンドシステムと、Bluetooth(登録商標)、ZigBee、WiMAX等に代表される無線通信を通じた無線ブロードバンドシステムとが構築され、また利用されている。
かかるブロードバンドシステム、特に有線ブロードバンドシステムにおいて、様々な通信障害を受けて通信品質が劣化し通信速度が急激に低下することがある。そこで従来、障害が発生している間に劣化原因を特定し、サービスの受信を中断させることなく、かかる劣化原因をユーザに通知する技術が開示されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1では、ユーザが有線接続で取得している音声映像の品質が低下していると判断した場合、その原因を解明したいユーザの操作入力に応じて、通信端末は、音声映像を配信する配信サーバに品質測定パケットを送信し、配信サーバまでの往復遅延時間や、品質測定パケット到着の有無、パケット転送遅延ゆらぎ等のネットワーク品質値を採取する。そして、通信端末からネットワーク品質管理装置にそのネットワーク品質値を送信し、ネットワーク品質値を受信したネットワーク品質管理装置は、演算処理を通じて障害原因を特定し、通信端末に通知している。
特開2002−51041号公報
上述した特許文献1に開示されたような技術では、ユーザの操作入力に応じて配信サーバに送信する品質測定パケットとしてpingを利用している。pingは、TCP/IPネットワークにおいて、任意のコンピュータに対して接続性を確認するコマンドであって、ICMP(Internet Control Message Protocol)のechoメッセージを使用して、対象コンピュータが稼動中で通信可能かどうか等をIPレベルで確認することができるコマンドである。
しかし、pingの結果を用いた障害原因の特定では、配信サーバ等への経路におけるネットワーク上の混雑箇所の特定といったTCP/IPに起因する大まかな不具合の特定しか行うことができない。
特に無線経路が含まれる無線ブロードバンドシステムにおいては、有線ブロードバンドと相異し、他の電子機器との電波干渉により通信エラーが発生することもあり、上述した特許文献1のような技術を用いたとしても、電波干渉の障害原因を特定することはできない。したがって、無線ブロードバンドシステム特有の障害までも考慮して統一的に障害原因を解明することができなかった。
本発明は、このような問題に鑑み、無線ブロードバンドシステム特有の障害が生じたとしても適切に障害原因を特定し、障害原因の除去をユーザに迅速かつ確実に促すことが可能な無線通信システム、管理サーバおよび無線通信方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明の代表的な構成は、通信端末と、当該通信端末と無線通信を行う基地局と、当該通信端末および当該基地局を管理する管理サーバとを備えた無線通信システムであって、管理サーバは、予め通信端末と基地局との通信品質を示す通信情報に障害原因を関連付けた障害情報テーブルを記憶したサーバメモリと、通信情報を収集する通信情報収集部と、収集した通信情報に基づいて障害があるか否かを判定する障害判定部と、障害があると判定された場合に収集した通信情報に基づいて障害情報テーブルから障害原因を抽出する原因抽出部と、抽出された障害原因を含む障害情報を通信端末に通知するサーバ通知部と、を備え、通信端末は、通知された障害情報を表示する表示部を備えることを特徴とする。
かかる構成により、管理サーバは、収集した通信端末と基地局との無線経路の通信品質を示す通信情報から障害を検出した場合、当該管理サーバが有する障害情報テーブルを参照して、無線ブロードバンドシステム特有の障害を含む障害原因を容易に特定することが可能となる。また、特定した障害原因を含む障害情報をユーザが所有する通信端末の表示部を通じて通知する構成により、通信端末を利用するユーザに障害原因を視認させることができる。したがって、障害原因の除去をユーザに迅速かつ確実に促すことが可能となる。
上記通信情報収集部は、所定時間ごとに通信情報を収集してもよい。かかる所定時間ごとに間欠的に通信情報を収集する構成により、継続的に障害を検出することができる。したがって、障害が発生した場合においてもその障害が長時間放置されることなく、迅速に原因が究明され、障害が決定的な被害に発展する前に障害原因をユーザに把握させることができる。
上記通信端末は、管理サーバに障害情報取得要求を送信する端末送信部をさらに備え、管理サーバは、送信された障害情報取得要求を受信するサーバ受信部をさらに備え、管理サーバの通信情報収集部は、サーバ受信部が障害情報取得要求を受信した場合に通信情報を収集してもよい。
これにより、ユーザが、障害が発生していると判断した場合やスループットの向上を図りたい場合等ユーザの所望するタイミングで障害の有無および障害原因を把握することが可能となる。
上記管理サーバは、原因抽出部が抽出した障害原因が、当該管理サーバが管理する他の基地局と関連があるか否かを判定する関連判定部をさらに備え、関連判定部が、抽出された障害原因が他の基地局と関連があると判定した場合、サーバ通知部は、他の基地局にも障害情報を通知してもよい。
障害原因が他の基地局と関連があるか否かを判定する関連判定部の構成により、障害原因と関連があると判定された基地局と、かかる基地局と通信を行っている他の通信端末にも、障害原因を通知することが可能となる。したがって、干渉を与えている通信端末に障害原因の除去を促すことができる。すなわち、他の通信端末が干渉を与えているということは、利用している周波数が通信端末と近接している場合であるため、他の通信端末も通信端末から干渉を受けている可能性がある。したがって、通信端末と、他の通信端末とが、相互に相手の障害原因を取り除くことで、両端末の障害原因を間接的に除去することができる。
上記障害情報テーブルはさらに、障害原因に、当該障害原因を除去可能な対処方法を関連付けており、原因抽出部は、対処方法も抽出し、サーバ通知部は、抽出された対処方法も障害情報に含ませて通知してもよい。
障害情報テーブルが障害原因に当該障害原因を解決可能な対処方法を関連付ける構成により、障害原因とともに対処方法を通信端末に通知することができる。したがって、通信端末のユーザは、かかる通信端末の表示部を見るだけで、自端末の障害原因を認識し、さらに障害原因の対処方法をも入手することが可能となる。つまり、ユーザに簡単かつ迅速に障害原因の除去を促すことができる。
上記対処方法は、通信端末の移動を伴う方法であってもよい。障害原因としては、通信端末を利用する電子機器のノイズの影響、他の基地局と通信を行っている他の通信端末からの干渉および無線区間中の障害物の存在等が考えられる。かかる障害原因に対しては、通信端末の内部状態を変更する通常の対応より、実際に通信端末を移動し、基地局からの距離や通信端末の位置を変更する対応のほうが有効に対処できる。従って、通信端末の実際の移動を伴うことでより迅速かつ確実に障害原因を除去することができる。
上記課題を解決するために、本発明の他の代表的な構成は、通信端末と、当該通信端末と無線通信を行う基地局と、当該通信端末および当該基地局を管理する管理サーバとを備えた無線通信システムであって、管理サーバは、予め通信端末と基地局との通信品質を示す通信情報に、障害原因を除去可能な対処方法を関連付けた障害情報テーブルを記憶したサーバメモリと、通信情報を収集する通信情報収集部と、収集した通信情報に基づいて障害があるか否かを判定する障害判定部と、障害があると判定された場合に収集した通信情報に基づいて障害情報テーブルから対処方法を抽出する原因抽出部と、抽出された対処方法を含む障害情報を通信端末に通知するサーバ通知部と、を備え、通信端末は、通知された障害情報を表示する表示部を備えることを特徴とする。
上記課題を解決するために、本発明の他の代表的な構成は、通信端末および当該通信端末と無線通信を行う基地局を管理する管理サーバであって、予め通信端末と基地局との通信品質を示す通信情報に障害原因を関連付けた障害情報テーブルと、通信端末と基地局との通信品質を示す通信情報を収集する通信情報収集部と、収集した通信情報に基づいて障害情報テーブルから障害原因を抽出する原因抽出部と、抽出された障害原因を含む障害情報を通信端末に通知するサーバ通知部と、を備えることを特徴とする。
上記課題を解決するために、本発明の他の代表的な構成は、通信端末と、当該通信端末と無線通信を行う基地局と、当該通信端末および当該基地局を管理する管理サーバとを用いた無線通信方法であって、管理サーバは、予め通信端末と基地局との通信品質を示す通信情報に関連付けた障害情報テーブルを予め記憶し、通信端末と基地局との通信品質を示す通信情報を収集し、収集した通信情報に基づいて障害があるか否かを判定し、障害があると判定された場合に収集した通信情報に基づいて障害情報テーブルから障害原因を抽出し、抽出された障害原因を含む障害情報を通信端末に通知し、通信端末は、通知された障害情報を表示することを特徴とする。
上述した無線通信システムにおける技術的思想に対応する構成要素やその説明は、当該管理サーバおよび当該無線通信方法にも適用可能である。
以上のように本発明の無線通信システムでは、無線ブロードバンドシステム特有の障害が生じたとしても適切に障害原因を特定し、障害原因の除去をユーザに迅速かつ確実に促すことが可能となる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
(無線通信システム100)
図1は、実施形態にかかる無線通信システムの概略的な接続関係を示した説明図である。かかる無線通信システム100は、通信端末110と、基地局120と、ISDN(Integrated Services Digital Network)回線、インターネット、専用回線等で構成される通信網130と、中継サーバ140と、配信サーバ150と、管理サーバ160と、を含んで構成される。
本実施形態において、通信端末110としては、通信機器としてのノート型パーソナルコンピュータ112およびノート型パーソナルコンピュータ112に設けられたPCMCIAスロットに装着する増設デバイス114とを挙げている。しかし、かかる場合に限らず、PHS(Personal Handy-phone System)端末、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ、音楽プレイヤー、カーナビゲーション、ポータブルテレビ、ゲーム機器、DVDプレイヤー、リモートコントローラ等無線通信可能な様々な電子機器を通信端末として用いることもできる。
上記無線通信システム100において、ユーザの操作入力に応じて自身の通信端末110から、通信相手としてWeb閲覧、映像配信等のデータを高速で通信するためにデータを有する配信サーバ150への通信回線の接続を行う場合、通信端末110は、通信可能範囲内にある基地局120に無線接続要求を行う。無線接続要求を受信した基地局120は、通信網130を介して、配信サーバ150との通信を確立したり、通信網130を介して中継サーバ140に通信相手との通信接続を要求し、中継サーバ140は、配信サーバ150との通信経路を確保したりして、通信端末110と配信サーバ150との通信を確立する。
このような無線通信システム100においては、通信端末110と基地局120との通信速度および通信品質を向上させるため様々な技術が採用されている。本実施形態では、例えば、iBurst(登録商標)を採用する。iBurst(登録商標)は、通信可能な距離が数km程度と広く、下り(基地局から通信端末への送信)の通信速度が最大2Mbps程度と高速なデジタル通信を行うことが可能である。したがって、iBurst(登録商標)を利用した無線通信システムにおいて、通信端末は、PHSや携帯電話のような移動性、携帯性を備えつつ、電子メール、Web閲覧、IP電話、映像配信等のデータを高速で通信することができる。また、通信端末110と基地局120との間ではTDMA(Time Division Multiple Access:時分割多元接続)−TDD(Time Division Duplex:時分割複信)方式に基づいた無線通信が実行される。
さらに、本実施形態における無線通信システム100では、管理サーバ160が、通信端末110と基地局120との通信品質を示す通信情報を収集し、収集した通信情報に基づいて障害があるか否かを判定する。そして障害があると判定した場合に、障害原因を含む障害情報を通信端末110に通知することにより、通信端末110を利用するユーザに障害原因を報知することを可能にしている。
以下、無線通信システム100における管理サーバ160および通信端末110の構成を説明する。
(管理サーバ160)
図2は、実施形態にかかる管理サーバのハードウェア構成を示したブロック図である。図2に示すように、管理サーバ160は、サーバ制御部210と、サーバメモリ212と、サーバ通信部222と、を含んで構成される。
サーバ制御部210は、中央処理装置(CPU)を含む半導体集積回路により管理サーバ160全体を管理および制御する。
サーバメモリ212は、ROM、RAM、EEPROM、不揮発性RAM、フラッシュメモリ、HDD(Hard Disk Drive)等で構成され、サーバ制御部210で処理されるプログラムや音声データ等を記憶する。また、本実施形態において、サーバメモリ212は、障害情報テーブル214を記憶する。
図3は、障害情報テーブルを説明するための説明図である。図3に示すように、障害情報テーブル214は、通信端末110と基地局120との通信品質を示す通信情報から生じていると推測される障害原因を判定するための判定基準216に障害原因218と、障害原因を除去可能な対処方法220を関連付けたものである。
本実施形態において判定基準216は、通信情報であるRSSI(Received Signal Strength Indication:受信信号の受信電界強度)、もしくは送信相手を認証する識別子(ここでは基地局ID)に基づいて得られる個別の信号の受信電界強度であるDSSI(Desired Signal Strength Indication)、のいずれかまたは両方から判定されるものや、通信端末110と基地局120との通信確立失敗の回数が所定値を超えたか否か等を含んで構成される。
RSSIに対応付けられたSNR(Signal to Noise Ratio:シグナルノイズ比)の閾値より測定されたSNRが小さい場合すなわち通信端末が基地局から受信した(もしくは基地局が通信端末から受信した)信号に対するノイズの量が所定値よりも大きい場合、通信を行っている通信端末110は、干渉波等の妨害波をも受信していると推測される。
ここで、DSSIは、RSSIと個々のSNRの関数であるため、通信相手(所望する相手)のDSSIが妨害波を受信しているか否かを判定する所定値DSSIaも一意に決定される。したがって、測定された通信相手のDSSIが所定値DSSIaと一致する場合、通信端末110は妨害波を受信していると推測される。つまり、RSSIおよび通信相手のDSSIを用いることにより、通信端末110が妨害波を受信しているか否かを判定することができる。
また、上述した通信情報から推測される障害原因218および対処方法220は、通信情報が判定基準216における「通信相手のDSSIが所定値と等しい。」に該当する場合、障害原因218は「パーソナルコンピュータ(PC)からのノイズの影響。」と推測され、対処方法220は「他のパーソナルコンピュータに増設デバイス114を装着して試行する。」である。また、通信情報が判定基準216における「通信を確立している基地局120以外の基地局から受信した信号のDSSIが所定値と等しい。」に該当する場合、障害原因218は「他の基地局からの干渉。」と推測され、対処方法220は「場所を移動する。」である。さらに、通信情報が判定基準216における「通信端末110と基地局120との通信確立失敗の回数が所定値を超えている。」に該当する場合、障害原因218は「無線の状態が悪い。」と推測され、対処方法220は「通信端末110と基地局120の間に障害物があるか否かを確認し、存在した場合には除去する。」である。
本実施形態において、障害原因218および対処方法220は障害情報テーブル214を用いて通信情報に対する判定基準216から一意に決定することができる。また、本実施形態の特徴として、対処方法220は、通信端末の内部状態を変更したりパーソナルコンピュータを切断したりする対処に加えて、通信端末110の移動を伴う対処も含まれる。本実施形態にかかる障害原因218は、通信端末110を利用する電子機器(本実施形態においてはノート型パーソナルコンピュータ112)のノイズの影響、他の基地局と通信を行っている他の通信端末からの干渉および無線区間中の障害物の存在等が考えられる。かかる障害原因218に対しては、通信端末110の内部状態を変更する通常の対応より、実際に通信端末110を移動し、基地局120からの距離や通信端末110の位置を変更する対応のほうが有効に対処できる。したがって、通信端末110の実際の移動を伴うことでより迅速かつ確実に障害原因218を除去することができる。
サーバ通信部222は、通信網130を介して基地局120や、中継サーバ140、配信サーバ150を含む様々なサーバ等と接続することができる。また、本実施形態において、サーバ通信部222は、通信端末110から送信された障害情報取得要求を受信するサーバ受信部224としても機能する。
本実施形態において、サーバ制御部210は、通信情報収集部230、障害判定部232、原因抽出部234、関連判定部236、サーバ通知部238としても機能する。
通信情報収集部230は、通信端末110と基地局120との通信品質を示す通信情報をサーバ通信部222を介して通信端末110から収集する。
本実施形態において、通信情報収集部230は、所定時間(例えば、10分程度)ごとに通信情報を収集する。通信情報収集部230が所定時間ごとに間欠的に通信情報を通信端末110に要求して収集する構成により、継続的に障害を検出することができる。したがって、障害が発生した場合においてもその障害が長時間放置されることなく、迅速に原因が究明され、障害が決定的な被害に発展する前に障害原因218をユーザに把握させることができる。また、通信端末110のユーザが、障害が発生していると判断した場合や、スループットの向上を図りたい場合に、管理サーバ160に通信情報を送信することでも、通信情報収集部230は、通信情報を取得できる。
さらに本実施形態において、通信情報収集部230は、サーバ受信部224が通信端末110から送信された障害情報取得要求を受信した場合にも通信情報を収集する。これにより、ユーザが、障害が発生していると判断した場合やスループットの向上を図りたい場合等ユーザの所望するタイミングで障害の有無および障害原因218を把握することが可能となる。
本実施形態において、通信情報収集部230は、障害情報取得要求を受信した場合にその後改めて通信情報を収集しているが、これに限定されず、後述する通信端末110の端末送信が、障害情報取得要求に含ませてもしくは障害情報取得要求とともに通信情報を管理サーバ160に送信する構成とすることもできる。
障害判定部232は、通信情報収集部230が収集した通信情報と障害情報テーブル214における判定基準216に基づいて障害があるか否かを判定する。ここで、通信端末110と通信を確立している基地局120による無線通信の制御(例えば、基地局120が通信端末110に割り当てているチャネルを切り換える等)により解決可能な問題等に関しては、サーバ制御部210が基地局120に通知し処理することにより障害原因218を除去可能であるため、障害原因218ではないと判定する。
原因抽出部234は、障害判定部232が障害があると判定した場合に、通信情報収集部230が収集した通信情報に基づく障害判定部232の判定結果に対応する障害原因218および対処方法220を障害情報テーブル214から抽出する。
関連判定部236は、原因抽出部234が抽出した障害原因218が、当該管理サーバ160が管理する他の基地局と関連があるか否かを判定する。また、関連判定部236は、障害原因218が、他の基地局と関連があるか否かだけでなく、他のシステム(例えば、GSM:Global System for Mobile Communication)の基地局や、他の送受信局等と関連があるか否かも判定してもよい。
サーバ通知部238は、抽出された障害原因および当外障害原因を除去可能な対処方法を含む障害情報を、サーバ通信部222を介して通信端末110に通知する。さらに、サーバ通知部238は、障害判定部232が、サーバ受信部224が障害情報取得要求を受信した場合すなわち通信端末110が障害情報取得要求を送信した場合に収集した通信情報に基づいて障害がないと判定した場合には、その旨を通信端末110に通知する。
これにより、障害原因218とともに対処方法220を通信端末110に通知することができる。したがって、通信端末110のユーザは、通信端末110の表示部314を見るだけで、障害原因218を認識し、さらに障害原因218の対処方法220をも入手することが可能となる。つまり、ユーザに簡単かつ迅速に障害原因218の除去を促すことができる。
さらに、本実施形態において、サーバ通知部238は、関連判定部236が、原因抽出部234が抽出した障害原因218が他の基地局や他の通信端末と関連があると判定した場合、他の基地局にも障害情報を通知する。
関連判定部236を備える構成により、障害原因218と関連があると判定された基地局と、かかる基地局と通信を行っている他の通信端末にも、障害原因218を通知することが可能となる。また、通信端末110が通信を行っている基地局120に接続する他の通信端末にも障害原因218を通知することが可能となる。したがって、干渉を与えている通信端末に障害原因の除去を促すことができる。すなわち、他の通信端末に干渉を与えているということは、利用している周波数が通信端末と近接している場合であるため、他の通信端末も基地局から干渉を受けている可能性がある。したがって、通信端末と、他の通信端末とが、相互に相手の障害原因を取り除くことで、両端末の障害原因を間接的に除去することができる。
(通信端末110)
図4は、実施形態にかかる通信端末のハードウェア構成を示したブロック図であり、図5は、通信端末の外観斜視図である。
図4に示すように、通信端末110は、端末制御部310と、端末メモリ312と、表示部314と、操作部316と、音声出力部318、端末無線通信部320とを含んで構成される。
端末制御部310は、中央処理装置(CPU)を含む半導体集積回路により通信端末110全体を管理および制御する。また、端末制御部310は、端末メモリ312のプログラムを用いて、Web閲覧機能、メール送受信機能、音楽再生機能、TV視聴機能も遂行する。端末メモリ312は、ROM、RAM、EEPROM、不揮発性RAM、フラッシュメモリ、HDD等で構成され、端末制御部310で処理されるプログラムや音声データ等を記憶する。
表示部314は、液晶ディスプレイ、EL(Electro Luminescence)等で構成される。そして、端末メモリ312に記憶されたGUI(Graphical User Interface)のアプリケーションや、通信網130を介してアプリケーションサーバ(図示せず)から提供される、Webコンテンツを表示することができる。
本実施形態において表示部314は、管理サーバ160から通知された障害情報である障害原因218や対処方法220を表示したり、後述する端末送信部322が管理サーバ160に対して障害情報取得要求を送信した場合に管理サーバ160から通知された障害がない旨の通知を表示したりする(図5参照)。
操作部316は、キーボード、マウス、十字キー、ジョイスティック等の入力手段から構成され、ユーザの操作入力を受け付ける。音声出力部318は、スピーカで構成され、通信端末110で受信した音楽、TV等の音声信号を音声に変えて出力する。また、操作部316の操作音、アラーム音等も出力できる。
端末無線通信部320は、通信網130における基地局120との無線通信を行う。本実施形態の無線通信としては、基地局120内でフレームを時分割した複数のタイムスロットをそれぞれ通信端末110のチャネルに割り当てて通信を行うTDMAが採用されている。
本実施形態において端末無線通信部320は、端末送信部322としても機能する。端末送信部322は、ユーザの操作部316を介した操作入力に応じて管理サーバ160に障害情報取得要求を送信する。これにより、上述したように、ユーザが、快適な通信を行うことができず、苦情を管理サーバ160に対して通知したい場合や、障害が発生していると判断した場合、スループットの向上を図りたい場合等ユーザの所望するタイミングで障害の有無および障害原因を把握することが可能となる。また、ユーザの操作部316を介した操作入力に応じて管理サーバ160に通信情報を送信してもよい。
以上説明した無線通信システム100では、管理サーバ160が、収集した通信端末110と基地局120との無線経路の通信品質を示す通信情報から障害を検出した場合、障害情報テーブル214を参照して、無線ブロードバンドシステム特有の障害を含む障害原因218を容易に特定することが可能となる。また、特定した障害原因218を含む障害情報をユーザが所有する通信端末110の表示部314を通じて通知する構成により、通信端末110を利用するユーザに障害原因218を視認させることができる。したがって、障害原因218の除去をユーザに迅速かつ確実に促すことが可能となる。次に、上述した管理サーバ160、通信端末110を用いて無線通信を行う無線通信方法を説明する。
(無線通信方法)
図6は、本実施形態にかかる無線通信方法の処理の流れを示したフローチャートである。
管理サーバ160は、予め通信端末110と基地局120との通信品質を示す通信情報216に関連付けた障害情報テーブル214を予め記憶しており、所定時間が経過すると(S400:所定時間経過ステップ)、通信情報収集部230が、通信端末110と基地局120との通信品質を示す通信情報を収集する(S402:通信情報収集ステップ)。
また、所定時間経過ステップS400において、所定時間が経過していない場合(S400のNO)であっても、通信端末110からの障害情報取得要求を受信したかどうか判断され(S404:取得要求受信ステップ)、受信していれば(S404のYES)、通信情報収集ステップS402を遂行する。
通信情報収集ステップS402において収集した通信情報に障害があるか否かを、障害判定部232が判定し(S406:障害判定ステップ)、障害があった場合(S406のYES)、原因抽出部234が、障害情報テーブル214から障害原因218および対処方法220を抽出する(S408:抽出ステップ)。
サーバ通知部238が抽出ステップS408で抽出した障害情報を通信端末110に送信する(S410:障害情報送信ステップ)。そして通信端末110は、障害情報送信ステップS410で送信された障害情報を受信し、表示部314に障害原因218、対処方法220を、表示する。
一方、障害判定ステップS406において、障害がないと判定された場合(S406のNO)、サーバ受信部224が障害情報取得要求を受信した場合に収集された通信情報に基づいて障害判定ステップS406が遂行されたか否かが判定され(S412:トリガ判定ステップ)、障害情報取得要求に基づく障害判定ステップS406であった場合(S412のYES)、障害がない旨を通信端末110に送信する(S414:無障害送信ステップ)。そして通信端末110は、無障害送信ステップS414で送信された障害がない旨を受信し、表示部314に表示する。そして、再度、所定時間が経過するまで待機する。
上述した如く、本実施形態にかかる無線通信方法においても、無線ブロードバンドシステム特有の障害が生じたとしても適切に障害原因を特定し、障害原因の除去をユーザに迅速かつ確実に促すことが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上述した実施形態において無線通信システムとしてiBurst(登録商標)を挙げているが、これに限定されずWiMAX等無線ブロードバンドシステムにも好適に利用することができる。
なお、本明細書の無線通信方法における各工程は、必ずしもフローチャートとして記載された順序に沿って時系列に処理する必要はなく、並列的あるいはサブルーチンによる処理を含んでもよい。
本発明は、無線ブロードバンドシステムを利用する無線通信システム、管理サーバおよび無線通信方法に利用可能である。
実施形態にかかる無線通信システムの概略的な接続関係を示した説明図である。 実施形態にかかる管理サーバのハードウェア構成を示したブロック図である。 障害情報テーブルを説明するための説明図である。 実施形態にかかる通信端末のハードウェア構成を示したブロック図である。 通信端末の外観斜視図である。 本実施形態にかかる無線通信方法の処理の流れを示したフローチャートである。
符号の説明
100 …無線通信システム、110 …通信端末、112 …ノート型パーソナルコンピュータ、114 …増設デバイス、120 …基地局、130 …通信網、140 …中継サーバ、150 …配信サーバ、160 …管理サーバ、210 …サーバ制御部、212 …サーバメモリ、214 …障害情報テーブル、216 …判定基準、218 …障害原因、220 …対処方法、222 …サーバ通信部、224 …サーバ受信部、230 …通信情報収集部、232 …障害判定部、234 …原因抽出部、236 …関連判定部、238 …サーバ通知部、310 …端末制御部、312 …端末メモリ、314 …表示部、316 …操作部、318 …音声出力部、320 …端末無線通信部、322 …端末送信部

Claims (9)

  1. 通信端末と、該通信端末と無線通信を行う基地局と、該通信端末および該基地局を管理する管理サーバとを備えた無線通信システムであって、
    前記管理サーバは、
    予め前記通信端末と前記基地局との通信品質を示す通信情報に障害原因を関連付けた障害情報テーブルを記憶したサーバメモリと、
    前記通信情報を収集する通信情報収集部と、
    前記収集した通信情報に基づいて障害があるか否かを判定する障害判定部と、
    前記障害があると判定された場合に前記収集した通信情報に基づいて前記障害情報テーブルから前記障害原因を抽出する原因抽出部と、
    前記抽出された障害原因を含む障害情報を前記通信端末に通知するサーバ通知部と、
    を備え、
    前記通信端末は、
    前記通知された障害情報を表示する表示部を備えることを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記通信情報収集部は、所定時間ごとに前記通信情報を収集することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記通信端末は、
    前記管理サーバに障害情報取得要求を送信する端末送信部をさらに備え、
    前記管理サーバは、前記送信された障害情報取得要求を受信するサーバ受信部をさらに備え、
    前記管理サーバの通信情報収集部は、前記サーバ受信部が障害情報取得要求を受信した場合に前記通信情報を収集することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  4. 前記管理サーバは、
    前記原因抽出部が抽出した障害原因が、当該管理サーバが管理する他の基地局と関連があるか否かを判定する関連判定部をさらに備え、
    前記関連判定部が、前記抽出された障害原因が他の基地局と関連があると判定した場合、前記サーバ通知部は、前記他の基地局にも前記障害情報を通知することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の無線通信システム。
  5. 前記障害情報テーブルはさらに、前記障害原因に、該障害原因を除去可能な対処方法を関連付けており、
    前記原因抽出部は、前記対処方法も抽出し、
    前記サーバ通知部は、前記抽出された対処方法も前記障害情報に含ませて通知することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の無線通信システム。
  6. 前記対処方法は、通信端末の移動を伴う方法であることを特徴とする請求項5に記載の無線通信システム。
  7. 通信端末と、該通信端末と無線通信を行う基地局と、該通信端末および該基地局を管理する管理サーバとを備えた無線通信システムであって、
    前記管理サーバは、
    予め前記通信端末と前記基地局との通信品質を示す通信情報に障害原因を除去可能な対処方法を関連付けた障害情報テーブルを記憶したサーバメモリと、
    前記通信情報を収集する通信情報収集部と、
    前記収集した通信情報に基づいて障害があるか否かを判定する障害判定部と、
    前記障害があると判定された場合に前記収集した通信情報に基づいて前記障害情報テーブルから前記対処方法を抽出する原因抽出部と、
    前記抽出された対処方法を含む障害情報を前記通信端末に通知するサーバ通知部と、
    を備え、
    前記通信端末は、
    前記通知された障害情報を表示する表示部を備えることを特徴とする無線通信システム。
  8. 通信端末および該通信端末と無線通信を行う基地局を管理する管理サーバであって、
    予め前記通信端末と前記基地局との通信品質を示す通信情報に障害原因を関連付けた障害情報テーブルと、
    前記通信端末と前記基地局との通信品質を示す通信情報を収集する通信情報収集部と、
    前記収集した通信情報に基づいて前記障害情報テーブルから障害原因を抽出する原因抽出部と、
    前記抽出された障害原因を含む障害情報を前記通信端末に通知するサーバ通知部と、
    を備えることを特徴とする管理サーバ。
  9. 通信端末と、該通信端末と無線通信を行う基地局と、該通信端末および該基地局を管理する管理サーバとを用いた無線通信方法であって、
    前記管理サーバは、
    予め前記通信端末と前記基地局との通信品質を示す通信情報に関連付けた障害情報テーブルを予め記憶し、
    前記通信端末と前記基地局との通信品質を示す通信情報を収集し、
    前記収集した通信情報に基づいて障害があるか否かを判定し、
    前記障害があると判定された場合に前記収集した通信情報に基づいて前記障害情報テーブルから前記障害原因を抽出し、
    前記抽出された障害原因を含む障害情報を前記通信端末に通知し、
    前記通信端末は、
    前記通知された障害情報を表示することを特徴とする無線通信方法。
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