JP2010034196A - 基板処理装置および半導体装置の製造方法 - Google Patents
基板処理装置および半導体装置の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010034196A JP2010034196A JP2008193364A JP2008193364A JP2010034196A JP 2010034196 A JP2010034196 A JP 2010034196A JP 2008193364 A JP2008193364 A JP 2008193364A JP 2008193364 A JP2008193364 A JP 2008193364A JP 2010034196 A JP2010034196 A JP 2010034196A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adapter
- inner tube
- processing chamber
- outer tube
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Chemical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
【課題】金属汚染を防止することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】ウエハを処理する処理室16を形成したインナチューブ15と、インナチューブ15の外周側に設けられたアウタチューブ14との間を下端で区画するアダプタ50を設ける。インナチューブ15、アウタチューブ14およびアダプタ50は石英によって形成する。アダプタ50のアウタチューブ14との接続部分の鉛直方向の厚みより水平方向の厚みを厚くする。ガス供給管26と接続されるポート部51をアダプタ50の外側壁に形成し、ポート部51からインナチューブ15内まで貫通孔52を形成し、貫通孔52にガス供給ノズル53を接続する。アダプタによる金属汚染の発生を防止することができる。
【選択図】図2
【解決手段】ウエハを処理する処理室16を形成したインナチューブ15と、インナチューブ15の外周側に設けられたアウタチューブ14との間を下端で区画するアダプタ50を設ける。インナチューブ15、アウタチューブ14およびアダプタ50は石英によって形成する。アダプタ50のアウタチューブ14との接続部分の鉛直方向の厚みより水平方向の厚みを厚くする。ガス供給管26と接続されるポート部51をアダプタ50の外側壁に形成し、ポート部51からインナチューブ15内まで貫通孔52を形成し、貫通孔52にガス供給ノズル53を接続する。アダプタによる金属汚染の発生を防止することができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、基板処理装置および半導体装置の製造方法に関する。
例えば、半導体集積回路装置(以下、ICという。)が作り込まれる半導体ウエハ(以下、ウエハという。)に酸化膜や金属膜や半導体膜を形成する成膜、アニール、酸化、拡散およびリフロー等の熱処理(thermal treatment )に使用される熱処理装置(furnace )に利用して有効なものに関する。
例えば、半導体集積回路装置(以下、ICという。)が作り込まれる半導体ウエハ(以下、ウエハという。)に酸化膜や金属膜や半導体膜を形成する成膜、アニール、酸化、拡散およびリフロー等の熱処理(thermal treatment )に使用される熱処理装置(furnace )に利用して有効なものに関する。
ICの製造方法において、窒化シリコン(Si3 N4 )や酸化シリコン(SiOx)およびポリシリコン等をウエハに堆積(デポジション)するのに、熱処理装置の一例であるバッチ式縦形ホットウオール形CVD装置が、広く使用されている。
バッチ式縦形ホットウオール形CVD装置(以下、CVD装置という。)は、アウタチューブと、アウタチューブの内側に設けられて処理室を形成するインナチューブと、アウタチューブ内を加熱する加熱装置(ヒータ)と、アウタチューブおよびインナチューブを載置し処理室を排気する排気管および処理室にガスを供給するガス導入管が接続されたマニホールドと、複数枚のウエハを垂直方向に整列させて保持して処理室に搬入するボートとを備えている。
そして、複数枚のウエハを保持したボートが処理室に下端の炉口から搬入(ボートローディング)され、処理室に成膜ガスがガス導入管から供給されるとともに、加熱装置によって処理室が加熱されることにより、ウエハの上にCVD膜が堆積される。
バッチ式縦形ホットウオール形CVD装置(以下、CVD装置という。)は、アウタチューブと、アウタチューブの内側に設けられて処理室を形成するインナチューブと、アウタチューブ内を加熱する加熱装置(ヒータ)と、アウタチューブおよびインナチューブを載置し処理室を排気する排気管および処理室にガスを供給するガス導入管が接続されたマニホールドと、複数枚のウエハを垂直方向に整列させて保持して処理室に搬入するボートとを備えている。
そして、複数枚のウエハを保持したボートが処理室に下端の炉口から搬入(ボートローディング)され、処理室に成膜ガスがガス導入管から供給されるとともに、加熱装置によって処理室が加熱されることにより、ウエハの上にCVD膜が堆積される。
従来のこの種のCVD装置においては、特許文献1のように、マニホールド(炉口フランジ)は金属(耐蝕性の高いニッケル合金等)によって形成されている。
金属製のマニホールドの場合には、板厚が薄く熱容量も小さいために、炉口外に放熱し易かった。また、金属製のマニホールドは不透明であるために、熱線が透過することがなく、加熱装置(ヒータ)からの輻射熱がマニホールドとシールキャップ等に設けられるOリングへ直射されることはない。
特開2005−209813号公報
金属製のマニホールドの場合には、板厚が薄く熱容量も小さいために、炉口外に放熱し易かった。また、金属製のマニホールドは不透明であるために、熱線が透過することがなく、加熱装置(ヒータ)からの輻射熱がマニホールドとシールキャップ等に設けられるOリングへ直射されることはない。
しかし、金属製マニホールドを使用したCVD装置においては、ICの微細化に伴って、金属製マニホールドからの金属の放出が問題となっており、金属汚染等に対する管理基準が厳格になって来ている。
一方、CVD装置の稼働率向上の要求に応じるために、腐蝕ガスを用いたセルフクリーニング技術を導入し、処理室内の構成部品に付着した膜を除去することにより、メンテナンス時間の短縮および運転サイクルの長期化が図られている。
処理室下部の開口部は、ガスの供給や排気を行なう筒状リング、ガス供給ノズルの傾きを調整する部材、インナチューブを固定しシールする部材、これらを固定する部材等々が設けられているために、複雑な構造になっている。
このような構成部品からの汚染物質、前述したクリーニングガスによる金属材料の腐蝕により、金属汚染が厳格になった基準値を大きく上回ることがある。
これを抑えるために、処理室内表面に予め成膜するプリコーティングが実施されているが、プリコーティングは生産に寄与しない無駄な稼働時間になるので、CVD装置の稼働率を低下させてしまう。
一方、CVD装置の稼働率向上の要求に応じるために、腐蝕ガスを用いたセルフクリーニング技術を導入し、処理室内の構成部品に付着した膜を除去することにより、メンテナンス時間の短縮および運転サイクルの長期化が図られている。
処理室下部の開口部は、ガスの供給や排気を行なう筒状リング、ガス供給ノズルの傾きを調整する部材、インナチューブを固定しシールする部材、これらを固定する部材等々が設けられているために、複雑な構造になっている。
このような構成部品からの汚染物質、前述したクリーニングガスによる金属材料の腐蝕により、金属汚染が厳格になった基準値を大きく上回ることがある。
これを抑えるために、処理室内表面に予め成膜するプリコーティングが実施されているが、プリコーティングは生産に寄与しない無駄な稼働時間になるので、CVD装置の稼働率を低下させてしまう。
本発明の目的は、前記問題点を回避しつつ金属汚染を防止することができる基板処理装置を提供することにある。
前記した課題を解決するための手段のうち代表的なものは、次の通りである。
(1)基板を処理する処理室を形成したインナチューブと、
該インナチューブの外周側に設けられたアウタチューブと、
非金属材によって形成され、前記インナチューブと前記アウタチューブとの間を下端で区画するアダプタと、を備えており、
該アダプタは、少なくとも前記アウタチューブとの接続部分の鉛直方向の厚みより水平方向の厚みを厚くするように形成されており、ガス供給管と接続するポート部が外側壁に形成され、少なくとも該ポート部から前記インナチューブ内まで貫通孔が形成されている基板処理装置。
(2)アウタチューブの内周側に配置されたインナチューブ内の処理室に基板を搬入する工程と、
非金属材によって形成され、前記インナチューブと前記アウタチューブとの間を下端で区画し、少なくとも前記アウタチューブとの接続部分の鉛直方向の厚みより水平方向の厚みを厚くするように形成されており、ガス供給管と接続するポート部が外側壁に形成され、少なくとも該ポート部から前記インナチューブ内まで貫通孔が形成されているアダプタの前記ポート部から前記処理室内にガスを供給しつつ前記基板を処理する工程と、
前記処理室内から前記基板を搬出する工程と、
を備える半導体装置の製造方法。
(3)アウタチューブと、
該アウタチューブ内周側で処理室を形成し、底部が前記アウタチューブの下側まで達する鍔部を有するインナチューブと、を備えており、
前記インナチューブの鍔部は、前記処理室外から前記処理室内にガスを供給するガス供給路を形成し、前記鍔部と前記アウタチューブとの間で密閉部材を介して閉塞されている基板処理装置。
(4)前記アダプタは、硝子材によって形成される前記(1)の基板処理装置。
(5)前記アダプタは、石英材によって形成される前記(4)の基板処理装置。
(6)前記インナチューブおよび前記アウタチューブは、非金属材によって形成される前記(3)(4)の基板処理装置。
(7)前記インナチューブおよび前記アウタチューブは、硝子材によって形成される前記(4)の基板処理装置。
(8)前記インナチューブおよび前記アウタチューブは、石英材によって形成される前記(4)の基板処理装置。
(9)前記貫通孔は、前記インナチューブの内面に沿って立設されたガス供給ノズルに接続されている前記(1)の基板処理装置。
(10)前記インナチューブは、前記鍔部および前記インナチューブの鉛直方向に延びる延在部にも前記貫通孔が形成されている前記(3)の基板処理装置。
(1)基板を処理する処理室を形成したインナチューブと、
該インナチューブの外周側に設けられたアウタチューブと、
非金属材によって形成され、前記インナチューブと前記アウタチューブとの間を下端で区画するアダプタと、を備えており、
該アダプタは、少なくとも前記アウタチューブとの接続部分の鉛直方向の厚みより水平方向の厚みを厚くするように形成されており、ガス供給管と接続するポート部が外側壁に形成され、少なくとも該ポート部から前記インナチューブ内まで貫通孔が形成されている基板処理装置。
(2)アウタチューブの内周側に配置されたインナチューブ内の処理室に基板を搬入する工程と、
非金属材によって形成され、前記インナチューブと前記アウタチューブとの間を下端で区画し、少なくとも前記アウタチューブとの接続部分の鉛直方向の厚みより水平方向の厚みを厚くするように形成されており、ガス供給管と接続するポート部が外側壁に形成され、少なくとも該ポート部から前記インナチューブ内まで貫通孔が形成されているアダプタの前記ポート部から前記処理室内にガスを供給しつつ前記基板を処理する工程と、
前記処理室内から前記基板を搬出する工程と、
を備える半導体装置の製造方法。
(3)アウタチューブと、
該アウタチューブ内周側で処理室を形成し、底部が前記アウタチューブの下側まで達する鍔部を有するインナチューブと、を備えており、
前記インナチューブの鍔部は、前記処理室外から前記処理室内にガスを供給するガス供給路を形成し、前記鍔部と前記アウタチューブとの間で密閉部材を介して閉塞されている基板処理装置。
(4)前記アダプタは、硝子材によって形成される前記(1)の基板処理装置。
(5)前記アダプタは、石英材によって形成される前記(4)の基板処理装置。
(6)前記インナチューブおよび前記アウタチューブは、非金属材によって形成される前記(3)(4)の基板処理装置。
(7)前記インナチューブおよび前記アウタチューブは、硝子材によって形成される前記(4)の基板処理装置。
(8)前記インナチューブおよび前記アウタチューブは、石英材によって形成される前記(4)の基板処理装置。
(9)前記貫通孔は、前記インナチューブの内面に沿って立設されたガス供給ノズルに接続されている前記(1)の基板処理装置。
(10)前記インナチューブは、前記鍔部および前記インナチューブの鉛直方向に延びる延在部にも前記貫通孔が形成されている前記(3)の基板処理装置。
前記した手段によれば、金属汚染を防止することができる。
以下、本発明の一実施の形態を図面に即して説明する。
本実施の形態において、本発明に係る基板処理装置は、ICの製造方法における成膜工程を実施するCVD装置(バッチ式縦形ホットウオール形CVD装置)として構成されている。
図1に示されているように、CVD装置10は加熱機構としてのヒータ12を有する。ヒータ12は円筒形状であり、保持板としてのヒータベース11に支持されることにより垂直に据え付けられている。
ヒータ12の内側には反応管としてのプロセスチューブ13が、ヒータ12と同心円状に配設されている。プロセスチューブ13は外部反応管としてのアウタチューブ14と、内部反応管としてのインナチューブ15とから構成されている。
アウタチューブ14は石英(SiO2 )によって形成されており、内径がインナチューブ15の外径よりも大きく上端が閉塞し下端が開口した円筒形状に形成されている。アウタチューブ14はインナチューブ15と同心円状に設けられている。
インナチューブ15は石英によって形成されており、上端および下端が開口した円筒形状に形成されている。インナチューブ15の筒中空部は処理室16を形成している。処理室16はウエハ1を後述するボートによって水平姿勢で垂直方向に多段に整列した状態で収容可能に構成されている。
アウタチューブ14とインナチューブ15との隙間によって筒状空間17が形成されている。
アウタチューブ14は石英(SiO2 )によって形成されており、内径がインナチューブ15の外径よりも大きく上端が閉塞し下端が開口した円筒形状に形成されている。アウタチューブ14はインナチューブ15と同心円状に設けられている。
インナチューブ15は石英によって形成されており、上端および下端が開口した円筒形状に形成されている。インナチューブ15の筒中空部は処理室16を形成している。処理室16はウエハ1を後述するボートによって水平姿勢で垂直方向に多段に整列した状態で収容可能に構成されている。
アウタチューブ14とインナチューブ15との隙間によって筒状空間17が形成されている。
アウタチューブ14の下方にはアダプタ50が、アウタチューブ14と同心円状に配設されている。アダプタ50は非金属材としての石英が使用されて、円形リング形の扁平ブロック形状に形成されている。アダプタ50はインナチューブ15とアウタチューブ14との間を下端で区画するように構成されている。すなわち、アダプタ50はアウタチューブ14との接続部分の鉛直方向の厚み50Yより水平方向の厚み50Xが厚くなるように形成されている。
アダプタ50の外側壁にはガス供給管26と接続するポート部51が形成されており、ポート部51からインナチューブ15内まで貫通孔52が形成されている。貫通孔52はインナチューブ15の内面に沿ってアダプタ50に立設された円筒形状のガス供給ノズル53に接続されている。
アダプタ50の上にはアウタチューブ14およびインナチューブ15が載置されており、これらを支持している。アダプタ50がヒータベース11に支持されることにより、プロセスチューブ13は垂直に据え付けられた状態となっている。
プロセスチューブ13とアダプタ50により処理容器が形成される。
なお、アダプタ50とアウタチューブ14との間には、密閉部材としてのOリング18が設けられている。
アダプタ50の外側壁にはガス供給管26と接続するポート部51が形成されており、ポート部51からインナチューブ15内まで貫通孔52が形成されている。貫通孔52はインナチューブ15の内面に沿ってアダプタ50に立設された円筒形状のガス供給ノズル53に接続されている。
アダプタ50の上にはアウタチューブ14およびインナチューブ15が載置されており、これらを支持している。アダプタ50がヒータベース11に支持されることにより、プロセスチューブ13は垂直に据え付けられた状態となっている。
プロセスチューブ13とアダプタ50により処理容器が形成される。
なお、アダプタ50とアウタチューブ14との間には、密閉部材としてのOリング18が設けられている。
アウタチューブ14には排気管20が設けられており、排気管20は処理室16内の雰囲気を排気する。排気管20はアウタチューブ14とインナチューブ15との隙間によって形成された筒状空間17の下端部に配置されており、筒状空間17に連通している。
排気管20の下流側には、排気路20aが接続されている。排気路20aの排気管20との接続側と反対側である下流側には、圧力検出器としての圧力センサ21および圧力調整弁等開度を調整することにより圧力を調整する圧力調整装置22を介して真空ポンプ等の排気装置23が接続されている。排気装置23は処理室16内の圧力が所定の圧力(真空度)となるように排気する。
圧力センサ21および圧力調整装置22には圧力制御部24が電気配線Bによって電気的に接続されている。圧力制御部24は圧力センサ21により検出された圧力に基づいて圧力調整装置22を処理室16内の圧力が所望の圧力となるように所望のタイミングをもって制御する。
排気管20の下流側には、排気路20aが接続されている。排気路20aの排気管20との接続側と反対側である下流側には、圧力検出器としての圧力センサ21および圧力調整弁等開度を調整することにより圧力を調整する圧力調整装置22を介して真空ポンプ等の排気装置23が接続されている。排気装置23は処理室16内の圧力が所定の圧力(真空度)となるように排気する。
圧力センサ21および圧力調整装置22には圧力制御部24が電気配線Bによって電気的に接続されている。圧力制御部24は圧力センサ21により検出された圧力に基づいて圧力調整装置22を処理室16内の圧力が所望の圧力となるように所望のタイミングをもって制御する。
ガス供給管26のポート部51との接続側と反対側である上流側には、ガス流量制御器としてのMFC(マスフローコントローラ)27を介してガス供給源28が接続されている。ガス供給源28は処理ガスや不活性ガスを供給する。
なお、図1には、1つのポート部51、ガス供給管26、MFC27、ガス供給源28しか図示していないが、ポート部51に接続されるガス供給管を1箇所以上、途中分岐し、1つ以上のMFC、ガス供給源をそれぞれに接続してもよいし、また、アダプタ50にポート部51を複数設けて、それぞれのポート部51にガス供給管26を接続してもよいし、さらに、該ガス供給管26に1箇所以上分岐し、1つ以上のMFC、ガス供給源をそれぞれに接続してもよい。
MFC27にはガス流量制御部29が電気配線Cによって電気的に接続されている。ガス流量制御部29は供給するガスの流量が所望の量となるように、MFC27を所望のタイミングをもって制御する。
なお、図1には、1つのポート部51、ガス供給管26、MFC27、ガス供給源28しか図示していないが、ポート部51に接続されるガス供給管を1箇所以上、途中分岐し、1つ以上のMFC、ガス供給源をそれぞれに接続してもよいし、また、アダプタ50にポート部51を複数設けて、それぞれのポート部51にガス供給管26を接続してもよいし、さらに、該ガス供給管26に1箇所以上分岐し、1つ以上のMFC、ガス供給源をそれぞれに接続してもよい。
MFC27にはガス流量制御部29が電気配線Cによって電気的に接続されている。ガス流量制御部29は供給するガスの流量が所望の量となるように、MFC27を所望のタイミングをもって制御する。
アダプタ50の下方には、処理室16の下端開口を気密に閉塞可能な蓋体としてのシールキャップ31が設けられている。シールキャップ31は例えばステンレス等の金属からなり、円盤状に形成されている。
シールキャップ31の処理室16側にはシールキャップカバー31Aが設けられている。シールキャップカバー31Aはシールキャップ31を覆うことで金属部分を処理室16側にむき出さないように構成されており、例えば、石英等の非金属材料によって形成されている。シールキャップカバー31Aはアダプタ50の下面に垂直方向下側から当接されるようになっている。
図2に示されているように、シールキャップカバー31Aの上面にはアダプタ50の下面と当接する密閉部材としてのOリング32が、少なくともウエハの外径よりも大きい径として、リング径を異ならせて複数設けられている。また、シールキャップ31の上面には、シールキャップカバー31Aの下面と当接する密閉部材としてのOリング32Aが、少なくともウエハの外径よりも大きい径として、リング径を異ならせて複数設けられている。
なお、図2では、Oリング32、Oリング32Aが複数設けられていることを示しているが、それぞれ1つ以上設ければよい。
シールキャップ31の処理室16と反対側には、ボートを回転させる回転機構33が設置されている。回転機構33の回転軸34はシールキャップ31を貫通して、後述するボートに接続されており、ボートを回転させることでウエハ1を回転させるように構成されている。
シールキャップ31はプロセスチューブ13の外部に垂直に設備された昇降機構としてのボートエレベータ35のアーム36に支持されており、ボートエレベータ35によって垂直方向に昇降されるように構成されている。つまり、ボートエレベータ35はシールキャップ31を介してボートを処理室16に対し搬入搬出する。
回転機構33およびボートエレベータ35には、駆動制御部37が電気配線Aによって電気的に接続されている。駆動制御部37は回転機構33およびボートエレベータ35が所望の動作をするように、所望のタイミングにて制御する。
シールキャップ31の処理室16側にはシールキャップカバー31Aが設けられている。シールキャップカバー31Aはシールキャップ31を覆うことで金属部分を処理室16側にむき出さないように構成されており、例えば、石英等の非金属材料によって形成されている。シールキャップカバー31Aはアダプタ50の下面に垂直方向下側から当接されるようになっている。
図2に示されているように、シールキャップカバー31Aの上面にはアダプタ50の下面と当接する密閉部材としてのOリング32が、少なくともウエハの外径よりも大きい径として、リング径を異ならせて複数設けられている。また、シールキャップ31の上面には、シールキャップカバー31Aの下面と当接する密閉部材としてのOリング32Aが、少なくともウエハの外径よりも大きい径として、リング径を異ならせて複数設けられている。
なお、図2では、Oリング32、Oリング32Aが複数設けられていることを示しているが、それぞれ1つ以上設ければよい。
シールキャップ31の処理室16と反対側には、ボートを回転させる回転機構33が設置されている。回転機構33の回転軸34はシールキャップ31を貫通して、後述するボートに接続されており、ボートを回転させることでウエハ1を回転させるように構成されている。
シールキャップ31はプロセスチューブ13の外部に垂直に設備された昇降機構としてのボートエレベータ35のアーム36に支持されており、ボートエレベータ35によって垂直方向に昇降されるように構成されている。つまり、ボートエレベータ35はシールキャップ31を介してボートを処理室16に対し搬入搬出する。
回転機構33およびボートエレベータ35には、駆動制御部37が電気配線Aによって電気的に接続されている。駆動制御部37は回転機構33およびボートエレベータ35が所望の動作をするように、所望のタイミングにて制御する。
基板保持具としてのボート38は、例えば石英や炭化珪素等の耐熱性材料からなり、複数枚のウエハ1を水平姿勢でかつ互いに中心を揃えた状態で整列させて多段に保持するように構成されている。
なお、ボート38の下部には、ヒータ12からの熱がアダプタ50側に伝わり難くさせる断熱部材としての断熱板39が複数枚、水平姿勢で多段に配置されている。断熱板39は例えば石英や炭化珪素等の耐熱性材料が使用されて円板形状に形成されている。
なお、ボート38の下部には、ヒータ12からの熱がアダプタ50側に伝わり難くさせる断熱部材としての断熱板39が複数枚、水平姿勢で多段に配置されている。断熱板39は例えば石英や炭化珪素等の耐熱性材料が使用されて円板形状に形成されている。
プロセスチューブ13内には温度検出器としての温度センサ40が、インナチューブ15の内側に設置されている。
ヒータ12と温度センサ40には温度制御部41が電気配線Dによって電気的に接続されている。温度制御部41は温度センサ40によって検出された温度情報に基づき処理室16内の温度が所望の温度分布となるように、ヒータ12への通電具合を所望のタイミングをもって制御する。
ヒータ12と温度センサ40には温度制御部41が電気配線Dによって電気的に接続されている。温度制御部41は温度センサ40によって検出された温度情報に基づき処理室16内の温度が所望の温度分布となるように、ヒータ12への通電具合を所望のタイミングをもって制御する。
圧力制御部24、ガス流量制御部29、駆動制御部37および温度制御部41は、操作部や入出力部をも構成し、バッチ式CVD装置10全体を制御する主制御部42に電気的に接続されている。
圧力制御部24、ガス流量制御部29、駆動制御部37、温度制御部41および主制御部42はコントローラ43を構成している。
圧力制御部24、ガス流量制御部29、駆動制御部37、温度制御部41および主制御部42はコントローラ43を構成している。
次に、CVD装置10によるICの製造方法における成膜工程を説明する。
なお、以下の説明において、CVD装置10を構成する各部の動作はコントローラ43により制御される。
なお、以下の説明において、CVD装置10を構成する各部の動作はコントローラ43により制御される。
複数枚のウエハ1がボート38に装填(ウエハチャージ)されると、図1に示されているように、複数枚のウエハ1を保持したボート38は、ボートエレベータ35によって持ち上げられて処理室16に搬入(ボートローディング)される。
この状態で、シールキャップ31はOリング32A、シールキャップカバー31AおよびOリング32を介してアダプタ50の下面をシールした状態となる。
この状態で、シールキャップ31はOリング32A、シールキャップカバー31AおよびOリング32を介してアダプタ50の下面をシールした状態となる。
処理室16内が所望の圧力(真空度)となるように排気装置23によって排気される。この際、処理室16内の圧力は圧力センサ21で測定され、この測定された圧力に基づき圧力調節装置22がフィードバック制御される。
また、処理室16内が所望の温度となるようにヒータ12によって加熱される。この際、処理室16内が所望の温度分布となるように、温度センサ40が検出した温度情報に基づきヒータ12への通電具合がフィードバック制御される。
続いて、回転機構33によってボート38が回転されることにより、ウエハ1が回転される。
また、処理室16内が所望の温度となるようにヒータ12によって加熱される。この際、処理室16内が所望の温度分布となるように、温度センサ40が検出した温度情報に基づきヒータ12への通電具合がフィードバック制御される。
続いて、回転機構33によってボート38が回転されることにより、ウエハ1が回転される。
次いで、ガス供給源28から供給されMFC27によって所望の流量となるように制御された成膜ガスは、ガス供給管26を流通してポート部51から貫通孔52およびガス供給ノズル53を経由して処理室16内に供給される。
供給されたガスは処理室16内を上昇し、インナチューブ15の上端開口から筒状空間17に流出して排気管20から排気される。
ガスは処理室16内を通過する際にウエハ1の表面と接触し、この際に熱CVD反応によってウエハ1の表面上に薄膜が堆積(デポジション)される。
供給されたガスは処理室16内を上昇し、インナチューブ15の上端開口から筒状空間17に流出して排気管20から排気される。
ガスは処理室16内を通過する際にウエハ1の表面と接触し、この際に熱CVD反応によってウエハ1の表面上に薄膜が堆積(デポジション)される。
予め設定された処理時間が経過すると、ガス供給源28から供給されMFC27によって所望の流量となるように制御された不活性ガスは、ガス供給管26を流通してポート部51から貫通孔52およびガス供給ノズル53を経由して処理室16内に供給される。所定時間、不活性ガスを供給しつづけると、ガス供給管26、ポート部51、貫通孔52、ガス供給ノズル53内および処理室16内が不活性ガスに置換されるとともに、処理室16内の圧力が常圧に復帰される。
その後、ボートエレベータ35によってシールキャップ31が下降されて、処理室16の下端が開口されるとともに、処理済ウエハ1がボート38に保持された状態で、処理室16の外部に搬出(ボートアンローディング)される。
その後、処理済ウエハ1はボート38から取出される(ウエハディスチャージ)。
その後、処理済ウエハ1はボート38から取出される(ウエハディスチャージ)。
以上の成膜工程において、アダプタ50は石英によって形成されていることにより、高温度に加熱されても金属を放出することはないので、ウエハ1の金属汚染を引き起こす懸念は無い。
前記実施の形態によれば、次の効果のうち、少なくとも1つ以上の効果が得られる。
(1)インナチューブとアウタチューブとの間を下端で区画するアダプタを石英によって形成することにより、アダプタが高温度に加熱されても金属を放出することはないので、アダプタに起因するウエハへの金属汚染を抑制することができる。
(2)アダプタのアウタチューブとの接続部分の鉛直方向の厚みより水平方向の厚みを厚くすることにより、アダプタすなわちマニホールドの高さを小さくすることができる。
ところで、マニホールドの高さを大きくすると、それに応じて反応容器内に入れるウエハを積層するためのボートのサイズを大きくしないと、ヒータが形成する均熱エリアにウエハを配置することができないのに加えて、マニホールド下部より、ボートを搬入出する必要があり、このエリア(予備室)の高さをもそれに応じて大きくする必要がある。
そのため、マニホールドの高さが大きくなるとそれに応じて、マニホールドの高さの約2倍分、CVD装置全体の高さが必要になってしまうが、扁平形状のアダプタとすることにより、逆に約2倍分、CVD装置全体の高さを小さくすることができる。
ところで、マニホールドの高さを大きくすると、それに応じて反応容器内に入れるウエハを積層するためのボートのサイズを大きくしないと、ヒータが形成する均熱エリアにウエハを配置することができないのに加えて、マニホールド下部より、ボートを搬入出する必要があり、このエリア(予備室)の高さをもそれに応じて大きくする必要がある。
そのため、マニホールドの高さが大きくなるとそれに応じて、マニホールドの高さの約2倍分、CVD装置全体の高さが必要になってしまうが、扁平形状のアダプタとすることにより、逆に約2倍分、CVD装置全体の高さを小さくすることができる。
(3)インナチューブとアウタチューブとの間を下端で区画するアダプタを石英によって形成することにより、ヒータからの輻射熱を受け易く、アダプタ全体に熱が伝わり易くなるために、アダプタ側内壁へ副生成物が付着し難くなる。
(4)ヒータからの輻射熱を受け易く、アダプタ全体に熱が伝わり易いために、ポート部、貫通孔およびガス供給ノズルを流通するガスを予備加熱することができる。
(5)アダプタを石英によって形成することにより、ガスクリーニングしても腐食による金属汚染物を放出することがない。
(6)アダプタにポート部、貫通孔およびガス供給ノズルを一体形成することにより、メンテナンス時に取付状態を再度調整する必要がなくなるために、メンテナンスの作業時間を短縮することができ、しかも、成膜の再現性を向上させることができる。
(7)貫通孔に接続するガス供給ノズルをアダプタにさらに一体化することにより、インナチューブをアダプタと一体で下ろすことができるために、処理室外においてメンテナンス作業を施工することができ、作業性および安全性を向上させることができる。
(8)ガス供給ノズルを外すためにはヒータの温度を下げる必要があるが、ガス供給ノズルの取り外し作業を処理室外で施工することにより、ヒータの温度を下げる必要がなくなるので、ヒータの昇降温時間を短縮することができ、その分、エネルギーを節約することができる。
(9)アダプタにポート部、貫通孔およびガス供給ノズルを一体化することにより、ガス漏れやガス溜まり等を低減することができるので、シール部材の取付不良やリークおよび交換時間を低減によってメンテナンス時間の低減を図ることができ、ガス接触部分の低減によって反応副生成物等の付着も低減することができ、さらに、排気速度を向上させることができる。
図2は本発明の第二実施の形態であるCVD装置を示す主要部の縦断面図である。
本実施の形態が前記実施の形態と異なる点は、ガスノズル53とアダプタ50とが一体に形成されている点である。
本実施の形態によれば、図3に示されているように、ガスノズル53がアダプタ50に挿入されている場合に比べて、図3に示された金属製のノズル調整部材71およびシール部材72、73を省略することができる。
本実施の形態が前記実施の形態と異なる点は、ガスノズル53とアダプタ50とが一体に形成されている点である。
本実施の形態によれば、図3に示されているように、ガスノズル53がアダプタ50に挿入されている場合に比べて、図3に示された金属製のノズル調整部材71およびシール部材72、73を省略することができる。
図4は本発明の第三実施の形態であるCVD装置を示す主要部の縦断面図である。
本実施の形態が前記実施の形態と異なる点は、インナチューブ15の鍔部60が処理室16外から処理室16内にガスを供給するガス供給路61を形成しており、鍔部60とアウタチューブ14との間で密閉部材としてのOリング18を介して閉塞されている点である。
ガス供給路61は鍔部60およびインナチューブ15の鉛直方向に延びる貫通孔によって形成されている。成膜ガスはガス供給路61を介して処理室16内に供給される。
ガス供給路61は鍔部60およびインナチューブ15の鉛直方向に延びる貫通孔によって形成されている。成膜ガスはガス供給路61を介して処理室16内に供給される。
本実施の形態においても、前記実施の形態と同様の作用および効果が奏される。
さらに、インナチューブ15の鍔部60をアダプタ50と兼用することにより、シール部材を省略することができる。
さらに、インナチューブ15の鍔部60をアダプタ50と兼用することにより、シール部材を省略することができる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々に変更が可能であることはいうまでもない。
例えば、ガス供給ノズルを省略することができる。
アダプタ、インナチューブおよびアウタチューブは、石英材によって形成するに限らず、硝子材等の非金属材によって形成してもよい。
前記実施の形態ではCVD装置について説明したが、本発明はこれに限らず、アニール、酸化、拡散およびリフローのような熱処理に使用される熱処理装置等の基板処理装置全般に適用することができる。
基板はウエハに限らず、ホトマスクやプリント配線基板、液晶パネル、光ディスクおよび磁気ディスク等であってもよい。
1 ウエハ(基板)
10 CVD装置(基板処理装置)
14 アウタチューブ
15 インナチューブ
16 処理室
18 Oリング(密閉部材)
50 アダプタ
51 ポート部
52 貫通孔
53 ガス供給ノズル
60 鍔部
61 ガス供給路
10 CVD装置(基板処理装置)
14 アウタチューブ
15 インナチューブ
16 処理室
18 Oリング(密閉部材)
50 アダプタ
51 ポート部
52 貫通孔
53 ガス供給ノズル
60 鍔部
61 ガス供給路
Claims (2)
- 基板を処理する処理室を形成したインナチューブと、
該インナチューブの外周側に設けられたアウタチューブと、
非金属材によって形成され、前記インナチューブと前記アウタチューブとの間を下端で区画するアダプタと、を備えており、
該アダプタは、少なくとも前記アウタチューブとの接続部分の鉛直方向の厚みより水平方向の厚みを厚くするように形成されており、ガス供給管と接続するポート部が外側壁に形成され、少なくとも該ポート部から前記インナチューブ内まで貫通孔が形成されている基板処理装置。 - アウタチューブの内周側に配置されたインナチューブ内の処理室に基板を搬入する工程と、
非金属材によって形成され、前記インナチューブと前記アウタチューブとの間を下端で区画し、少なくとも前記アウタチューブとの接続部分の鉛直方向の厚みより水平方向の厚みを厚くするように形成されており、ガス供給管と接続するポート部が外側壁に形成され、少なくとも該ポート部から前記インナチューブ内まで貫通孔が形成されているアダプタの前記ポート部から前記処理室内にガスを供給しつつ前記基板を処理する工程と、
前記処理室内から前記基板を搬出する工程と、
を備える半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008193364A JP2010034196A (ja) | 2008-07-28 | 2008-07-28 | 基板処理装置および半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008193364A JP2010034196A (ja) | 2008-07-28 | 2008-07-28 | 基板処理装置および半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010034196A true JP2010034196A (ja) | 2010-02-12 |
Family
ID=41738345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008193364A Pending JP2010034196A (ja) | 2008-07-28 | 2008-07-28 | 基板処理装置および半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010034196A (ja) |
-
2008
- 2008-07-28 JP JP2008193364A patent/JP2010034196A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4929199B2 (ja) | 基板処理装置および半導体装置の製造方法 | |
JP5188326B2 (ja) | 半導体装置の製造方法、基板処理方法、及び基板処理装置 | |
JP5593472B2 (ja) | 基板処理装置および半導体デバイスの製造方法 | |
US7858534B2 (en) | Semiconductor device manufacturing method and substrate processing apparatus | |
JP6257008B2 (ja) | 基板処理装置および反応管 | |
JP2020017757A (ja) | 基板処理装置、反応容器および半導体装置の製造方法 | |
US20100087068A1 (en) | Method of manufacturing semiconductor device | |
JP4971954B2 (ja) | 基板処理装置、半導体装置の製造方法、および加熱装置 | |
JP5438266B2 (ja) | 半導体装置の製造方法、クリーニング方法および基板処理装置 | |
JP5571157B2 (ja) | 半導体装置の製造方法、クリーニング方法および基板処理装置 | |
JP2010034196A (ja) | 基板処理装置および半導体装置の製造方法 | |
JP2011216848A (ja) | 半導体装置の製造方法及び基板の製造方法及び基板処理装置 | |
JP2012019081A (ja) | 基板処理装置、半導体装置の製造方法、及び基板の製造方法 | |
JP2008311587A (ja) | 基板処理装置 | |
JP2010093131A (ja) | 基板処理装置 | |
WO2017138183A1 (ja) | 基板処理装置、継手部および半導体装置の製造方法 | |
JP2714576B2 (ja) | 熱処理装置 | |
JP2007324478A (ja) | 基板処理装置 | |
JP5006821B2 (ja) | 基板処理装置および半導体装置の製造方法 | |
JP2008227143A (ja) | 基板処理装置 | |
JP2007266118A (ja) | 基板処理装置 | |
JP2012178490A (ja) | 基板処理装置およびガスノズルならびに基板若しくは半導体デバイスの製造方法 | |
CN115841937A (zh) | 炉口部结构、基板处理装置以及半导体装置的制造方法 | |
JP5792972B2 (ja) | 半導体装置の製造方法及び基板処理装置 | |
JP2013016635A (ja) | 基板処理装置及び半導体装置の製造方法 |