JP2010033619A - コピー制御装置および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ストレージ装置がコピー動作を行う場合の負荷を軽減し、ストレージ装置全体としての性能低下を防止する。
【解決手段】コピー元Srcからコピー先Destへの論理コピー完了後、SrcおよびDestに対するライト要求が発生した場合に、ストレージ装置はデータの更新個所を記録する。ホスト装置から再コピー要求が発行されると、ストレージ装置は、記録された更新個所のデータのみをSrcからDestへコピーし、それまでの更新箇所の記録をクリアして、改めて記録を開始する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ホスト装置からの指示により、ストレージ装置において指定時点におけるデータのコピーを作成するコピー動作を制御する装置および方法に関する。
1つ以上の磁気ディスク装置(ディスクドライブ)を有するストレージ装置(ディスクアレイ装置)に格納されたデータのコピーを作成する従来の方法としては、次の2通りの方法がある。
(1)ホスト装置を介してコピーする方法
この方法では、図18に示すように、ホスト装置11がストレージ装置12のコピー元論理ユニット21からコピー対象のデータを読み取り、コピー先論理ユニット22に書き込む。論理ユニットは、メインフレーム系ではボリュームに相当し、オープン系ではスライスやパーティションに相当する。
(2)ストレージ装置によりコピーする方法
この方法では、図19に示すように、ホスト装置11がストレージ装置12に対してコピー指示を与える。これを受けて、ストレージ装置12は、論理ユニット21からコピー対象のデータを読み取り、論理ユニット22に書き込む。
このように、ストレージ装置においてコピー動作を行う機能は一般に知られており、これを拡張したOPC(One Point Copy)という機能も提案されている(例えば、特許文献1参照)。このOPCは、図20に示すように、以下の手順で動作する。
1.ストレージ装置は、ホスト装置からのコピー指示を受け取る。
2.ストレージ装置は、コピー指示発行時点におけるデータのコピーが論理的に完了したものとして、ホスト装置に対して即時にコピー完了応答を行う。
3.ストレージ装置は、コピー完了を応答後、実際のデータをコピー元論理ユニットからコピー先論理ユニットへ物理的にコピーする。
4.ストレージ装置は、実際のデータのコピーが完了していない領域に対するホスト装置からのリード/ライトアクセスに対しては、以下の動作を行う。
A.コピー元の未コピー領域へのリードアクセス
通常の動作。そのまま実データをリードする。
B.コピー元の未コピー領域へのライトアクセス
コピー先へ既存のデータをコピーした後、指定された実データをライトする。
C.コピー先の未コピー領域へのリードアクセス
コピー元から実データをコピーした後、コピーされたデータをリードする。
D.コピー先の未コピー領域へのライトアクセス
そのまま指定された実データをライトする。その後、この領域はコピー済みとして扱う。
このような動作を行うことにより、ホスト装置からは、コピーに要する時間は上記2.の応答が返って来るまでの極わずかな時間に見える。例えば、ギガバイト単位のコピーでも数秒で完了したように見える。
特許文献2は、ディスク装置を有する情報処理システムにおけるダンプ取得方法に関する。
特開2001−166974号公報 特開平11−345158号公報
上述した従来のストレージ装置によるコピー制御には、次のような問題がある。
OPCは、指定された論理ユニット全体またはその一部(コピー元、以後Srcと称す)のスナップショットを、指定された論理ユニット(コピー先、以後Destと称す)にコピーする機能である。OPCにおいては、起動時に毎回指定された範囲全体の物理コピーがSrcからDestに対して行われる。物理コピーの実施中は、コントローラや磁気ディスク装置への負荷がかかるため、物理コピー未実施の場合と比較して、ストレージ装置全体としての性能が低下する。
本発明の課題は、ストレージ装置がコピー動作を行う場合の負荷を軽減し、ストレージ装置全体としての性能低下を防止することである。
図1は、本発明のコピー制御装置の原理図である。図1のコピー制御装置は、格納手段101および処理手段102を備え、コピー元領域103のデータをコピー先領域104にコピーする制御を行う。
格納手段101は、第1のコピー要求を受信してコピー元領域103からコピー先領域104へのコピーが起動された後に、コピー元領域103およびコピー先領域104の少なくとも一方のデータの更新が発生したとき、更新箇所を示す情報105を格納する。処理手段102は、更新箇所を示す情報105を格納手段101に記録し、第2のコピー要求を受信したとき、格納手段102に格納された情報105に基づき、更新箇所に対応するコピー元領域103のデータをコピー先領域104へコピーする制御を行う。
処理手段102は、第1のコピー要求を受信すると、コピー元領域103からコピー先領域104へのコピーを起動し、その後発生したデータ更新の更新箇所を格納手段101に記録する。そして、第2のコピー要求を受信したとき、記録された更新箇所に対応するコピー元領域103のデータをコピー先領域104へコピーする制御を行う。
このような制御によれば、第1のコピー要求と同じコピー元領域103とコピー先領域104をペアとする第2のコピー要求が発行されたとき、前回のコピー起動時点以後に更新されたデータ位置のみについて物理コピーを行うことができる。
格納手段101および処理手段102は、例えば、後述する図6のメモリ602およびプロセッサ601にそれぞれ対応し、コピー元領域103およびコピー先領域104は、例えば、上述したSrcおよびDestにそれぞれ対応する。
一般に、同一論理ユニットを定期的にバックアップするような場合、毎回Src全体の物理コピーを行う必要はなく、前回コピー起動時点からの差分データのみの物理コピーを行うことができれば、物理コピーに要する時間を短縮することが期待できる。
本発明によれば、前回からの差分データのみを物理コピーすることが可能となり、物理コピー時間が短縮される。これにより、物理コピーの実施中のコントローラや磁気ディスク装置への負荷を低減することができ、ストレージ装置全体としての性能低下が防止される。
本発明のコピー制御装置の原理図である。 コピー要求時の動作を示す図である。 再コピー要求時の動作を示す図である。 トラッキング停止要求後の動作を示す図である。 ストレージ装置の構成図である。 コントローラの構成図である。 初期状態のビットマップを示す図である。 第1の状態のビットマップを示す図である。 第2の状態のビットマップを示す図である。 第3の状態のビットマップを示す図である。 第4の状態のビットマップを示す図である。 第5の状態のビットマップを示す図である。 第6の状態のビットマップを示す図である。 ビットマップのマージを示す図である。 差分OPCを示す図である。 データのリカバリを示す図である。 プログラムおよびデータの提供方法を示す図である。 ホスト装置を介したコピーを示す図である。 ストレージ装置によるコピーを示す図である。 OPCを示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
本実施形態では、前回コピー時点からの更新情報を記録しておき、差分データのみをコピーする機能(以後差分コピー機能と称す)を実現する。差分コピー機能の特徴は、以下の通りである。
(1)コピーは瞬時に完了する(論理コピーの即時完了)。
(2)論理コピー完了直後、SrcとDestは同じ内容の別のボリュームとして、ボリューム形式が認識できるすべてのホストからのリード/ライト動作を保証する。
(3)論理コピー完了後、バックグラウンドで物理コピーが動作する。以後、この状態を物理コピー状態と称す(図2参照)。
(4)物理コピーの実施中に、Src側コピー対象領域に対するライト要求が発生しても、Dest側にはコピー要求受領時点のSrcの内容がコピーされるように動作する。
(5)物理コピーが完了していないDest側コピー対象領域に対するリード要求が発生しても、コピー要求受領時点のSrcと同じ内容をリードすることができるように動作する。
(6)論理コピー完了後、SrcおよびDestに対するライト要求が発生した場合に、ライトによる更新個所を記録する。以後、更新個所を記録する状態のことをトラッキング状態と称す(図2および3参照)。
(7)物理コピー完了後もトラッキング状態として、SrcおよびDestからなる論理ペアが継続する(図2および3参照)。
(8)再コピー要求により、前回論理コピー時点から生じた更新個所のデータのみをSrc側よりDest側へコピーする(図3参照)。同時に、再コピー要求時点までの更新箇所の記録をクリアし、改めて更新個所の記録を開始する。なお、Dest側の更新個所のデータは、再コピー要求により、Src側のデータにて上書きされる。また、物理コピー中の再コピー要求は可能とする。
(9)トラッキング停止要求により、トラッキング状態が終了し、論理ペアが解消される(図4参照)。物理コピー中の場合は、物理コピー完了後に論理ペアが解消され、物理コピーが完了している場合は、即時論理ペアが解消される。
上記(1)〜(5)は従来のOPCと同じ機能であり、上記(6)〜(9)は差分OPC独自の機能である。
図5は、このようなストレージ装置の構成図である。図5のストレージ装置501は、ホストアダプタ511、512、コントローラ513、および論理ユニット514〜517を備える。各論理ユニットは、1つ以上の磁気ディスク装置の全データ領域または一部のデータ領域に相当する。論理ユニットの数は4つに限定されるわけではない。
コントローラ513は、図6に示すように、プロセッサ601およびメモリ602を備え、論理ユニット514〜517に対するアクセスを制御する。メモリ602は、プロセッサ601が用いるプログラムおよびデータを格納し、プロセッサ601は、メモリ602を利用してプログラムを実行することにより、必要な処理を行う。
メモリ602には、ステータステーブル521、コピービットマップ522、Srcトラッキングビットマップ523、およびDestトラッキングビットマップ524が制御情報として格納される。ステータステーブル521は、コピー状態を管理する制御テーブルであり、コピービットマップ522は、物理コピー制御用のビットマップである。Srcトラッキングビットマップ523およびDestトラッキングビットマップ524は、それぞれ、Src側およびDest側の変更位置記録用のビットマップである。
ビットマップ522〜524は、論理ユニット内のデータ位置の数に相当するビット数の制御データである。コピービットマップ522において、論理“1”は物理コピーが完了していないデータ位置を示し、論理“0”は物理コピーが完了したデータ位置を示す。トラッキングビットマップ523および524において、論理“1”はトラッキング開始後に変更されたデータ位置を示し、論理“0”は変更されていないデータ位置を示す。
ホストアダプタ511および512は、ホスト装置からの要求を受信してコントローラ513に転送し、コントローラ513から転送される応答をホスト装置に送信する。ホストアダプタ511および512は、冗長構成として同一のホスト装置に接続されることもあれば、別々のホスト装置に接続されることもある。
ストレージ装置501は、コピー制御用の外部インタフェースとして、以下のコマンドを装備する。
(1)開始コマンド(Start)
(2)再開始コマンド(Restart)
(3)トラッキング停止コマンド(Tracking stop)
(4)停止コマンド(Stop)
(5)状態表示コマンド(Query)
以下では、ホスト装置からこれらのコマンドを受信した場合のストレージ装置501の動作を順番に説明する。
(1)開始コマンド
コントローラ513は、ステータステーブル521、コピービットマップ522、Srcトラッキングビットマップ523、およびDestトラッキングビットマップ524の領域をメモリ602上に確保し、論理コピーの完了を応答する。ステータステーブル521には、SrcおよびDestの論理ユニット番号(LUN)等の制御情報が登録される。図7に示すように、コピービットマップ522の初期値はALL1とし、トラッキングビットマップ523および524の初期値はALL0とする。
その後、コントローラ513は、バックグラウンドで物理コピーを開始する。
(a)コピービットマップ522の“1”のビットに対応するデータについて、SrcからDestへ物理コピーを行う。この場合、図8に示すように、コピービットマップ522のコピー済み領域のビットを“1”から“0”に変更する。
(b)Srcのコピー済み領域へのリード要求受信時には、Srcからのリードを行う。ビットマップ522〜524は更新されない。
(c)Srcのコピー済み領域へのライト要求受信時には、Srcへのライトを行った後、図9に示すように、Srcトラッキングビットマップ523の対応位置のビットを“0”から“1”に変更する。
(d)Srcの未コピー領域へのリード要求受信時には、Srcからのリードを行う。ビットマップ522〜524は更新されない。
(e)Srcの未コピー領域へのライト要求受信時には、SrcからDestへ物理コピーを行った後、図10に示すように、コピービットマップ522の対応位置のビットを“1”から“0”に変更する。その後、Srcへのライトを行い、Srcトラッキングビットマップ523の対応位置のビットを“0”から“1”に変更する。
トラッキングビットマップの対象位置が0から1へ更新される。
(f)Destのコピー済み領域へのリード要求受信時には、Destからのリードを行う。ビットマップ522〜524は更新されない。
(g)Destのコピー済み領域へのライト要求受信時には、Destへのライトを行った後、図11に示すように、Destトラッキングビットマップ524の対応位置のビットを“0”から“1”に変更する。
(h)Destの未コピー領域へのリード要求受信時には、SrcからDestへ物理コピーとDestからのリードを行った後、図12に示すように、コピービットマップ522の対応位置のビットを“1”から“0”に変更する。
(i)Destの未コピー領域へのライト要求受信時には、Destへのライトを行った後、図13に示すように、コピービットマップ522の対応位置の対応位置のビットを“1”から“0”に変更し、Destトラッキングビットマップ524の対応位置のビットを“0”から“1”に変更する。SrcからDestへの物理コピーは行う必要がない。
(2)再開始コマンド
(a)前回の物理コピーが完了している場合は、コピービットマップ522はALL0になっている。この場合、コントローラ513は、Srcトラッキングビットマップ523とDestトラッキングビットマップ524を論理和演算によりマージした結果を、コピービットマップ522に設定する。その後、Srcトラッキングビットマップ523とDestトラッキングビットマップ524をALL0に変更して、物理コピーを開始する。以後の動作は、開始コマンドの場合の(a)〜(i)と同じである。
(b)前回の物理コピーが未完了の場合は、コピービットマップ522の一部のビットが“1”のままである。この場合、コントローラ513は、図14に示すように、コピービットマップ522、Srcトラッキングビットマップ523、およびDestトラッキングビットマップ524を論理和演算によりマージした結果を、改めてコピービットマップ522に設定する。その後、上記(a)の場合と同様に、Srcトラッキングビットマップ523とDestトラッキングビットマップ524をALL0に変更して、物理コピーを開始する。
(3)トラッキング停止コマンド
(a)物理コピーが完了している場合、コントローラ513は、すべての制御情報を開放し、コピー処理を終了する。
(b)物理コピーが未完了の場合、コントローラ513は、Srcトラッキングビットマップ523とDestトラッキングビットマップ524を開放する。物理コピーはコピービットマップ522に従って継続し、全領域のコピーが完了した時点で、ステータステーブル521とコピービットマップ522を開放して、コピー処理を終了する。
(4)停止コマンド
コントローラ513は、すべての制御情報を開放し、コピー処理を終了する。物理コピーが未完了の場合、Dest側のデータの値は保証されない。
(5)状態表示コマンド
コントローラ513は、実行中のコピー処理について以下の情報をホスト装置に通知する。
・SrcのLUN
・DestのLUN
・物理コピーの進捗状況
・トラッキングの有無
次に、差分コピー機能の拡張した使用方法について説明する。図15に示すように、SrcからDestへの差分OPCによりバックアップデータを作成した場合、ハードウェア要因ではなく、ソフトウェア要因や人的オペレーションミスによるデータ破壊が発生した際に、SrcとDestを入れ替えたOPCを起動することでデータのリカバリを行うことができる。
この場合、バックアップデータ作成後のデータ破壊による更新箇所は、Srcトラッキングビットマップ523に記録されている。そこで、SrcとDestを入れ替えたOPCを「データリストアのためのOPC」と判断し、図16に示すように、DestからSrcへのOPCを起動する。
このとき、コントローラ513は、Srcトラッキングビットマップ523のデータをコピービットマップ522の初期値として設定して、Srcの更新箇所のみをDestからSrcへコピーする。これにより、Destのデータを用いて破壊されたデータのみを復元することができ、すべてのデータをコピーする復元方法と比較して、物理コピーの時間を短縮することができる。
図17は、コントローラ513のプロセッサ601が処理に用いるプログラムおよびデータの提供方法を示している。情報処理装置等の外部装置1701や可搬記録媒体1702に格納されたプログラムおよびデータは、ストレージ装置501内のコントローラ513のメモリ602にロードされる。
外部装置1701は、そのプログラムおよびデータを搬送する搬送信号を生成し、通信ネットワーク上の任意の伝送媒体を介してストレージ装置501に送信する。可搬記録媒体1702は、メモリカード、フレキシブルディスク、光ディスク、光磁気ディスク等の任意のコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。プロセッサ601は、そのデータを用いてそのプログラムを実行し、必要な処理を行う。
図5のストレージ装置501では磁気ディスク装置が用いられているが、本発明は、光ディスク装置、光磁気ディスク装置等の他のディスク装置や、テープ装置のような他の記憶装置が接続されたストレージ装置に対しても、適用可能である。
また、コントローラ513は、Srcトラッキングビットマップ523とDestトラッキングビットマップ524の両方を備える必要はなく、1つのトラッキングビットマップのみを用いて差分コピー機能を実現することも可能である。
例えば、バックアップデータを作成する場合、通常はDestのデータを更新することはないので、Srcの更新箇所を記録するトラッキングビットマップを備えていれば十分である。また、SrcとDestの更新箇所を同一のトラッキングビットマップに記録しておけば、再開始コマンドの受信時に、2つのトラッキングビットマップをマージする必要がなくなる。
(付記1) コピー元領域のデータをコピー先領域にコピーする制御を行うコピー制御装置であって、
第1のコピー要求を受信して前記コピー元領域から前記コピー先領域へのコピーが起動された後に、該コピー元領域およびコピー先領域の少なくとも一方のデータの更新が発生したとき、更新箇所を示す情報を格納する格納手段と、
前記更新箇所を示す情報を前記格納手段に記録し、第2のコピー要求を受信したとき、該格納手段に格納された情報に基づき、前記更新箇所に対応する前記コピー元領域のデータを前記コピー先領域へコピーする制御を行う処理手段と
を備えることを特徴とするコピー制御装置。
(付記2) 前記処理手段は、前記第1のコピー要求を受信したとき、コピー完了応答を行ってから前記コピー元領域のデータを前記コピー先領域にコピーする制御を行い、該コピー完了応答を行った後に発生したデータ更新の更新箇所を示す情報を、前記格納手段に記録することを特徴とする付記1記載のコピー制御装置。
(付記3) 前記処理手段は、前記第1のコピー要求に基づくコピーが完了した後も、前記更新箇所を示す情報を記録する処理を継続することを特徴とする付記1または2記載のコピー制御装置。
(付記4) 前記処理手段は、記録停止要求を受信したとき、前記更新箇所を示す情報を記録する処理を終了することを特徴とする付記3記載のコピー制御装置。
(付記5) 前記処理手段は、前記第2のコピー要求に基づくコピーを起動した後、新たに発生したデータ更新の更新箇所を示す情報を前記格納手段に記録する処理を開始することを特徴とする付記1または2記載のコピー制御装置。
(付記6) 前記格納手段は、前記コピー元領域の更新箇所を示すコピー元トラッキング情報と、前記コピー先領域の更新箇所を示すコピー先トラッキング情報とを格納し、前記処理手段は、前記第1のコピー要求に基づくコピーが完了した後に前記第2のコピー要求を受信したとき、該コピー元トラッキング情報に対応するデータと該コピー先トラッキング情報に対応するデータを、該コピー元領域から該コピー先領域へコピーする制御を行うことを特徴とする付記1または2記載のコピー制御装置。
(付記7) 前記格納手段は、前記コピー元領域の更新箇所を示すコピー元トラッキング情報と、前記コピー先領域の更新箇所を示すコピー先トラッキング情報とを格納し、前記処理手段は、前記第1のコピー要求に基づくコピーが未完了のうちに前記第2のコピー要求を受信したとき、コピー未完了のデータと該コピー元トラッキング情報に対応するデータと該コピー先トラッキング情報に対応するデータを、該コピー元領域から該コピー先領域へコピーする制御を行うことを特徴とする付記1または2記載のコピー制御装置。
(付記8) 前記格納手段は、前記コピー元領域の更新箇所を示す情報を格納し、前記処理手段は、該コピー元領域のデータリカバリを行うとき、該コピー元領域の更新箇所に対応するデータを該コピー先領域から該コピー元領域へコピーする制御を行うことを特徴とする付記1または2記載のコピー制御装置。
(付記9) コピー元領域と、
コピー先領域と、
コピー要求を受信する受信手段と、
第1のコピー要求を受信して前記コピー元領域から前記コピー先領域へのコピーが起動された後に、該コピー元領域およびコピー先領域の少なくとも一方のデータの更新が発生したとき、更新箇所を示す情報を格納する格納手段と、
前記更新箇所を示す情報を前記格納手段に記録し、第2のコピー要求を受信したとき、該格納手段に格納された情報に基づき、前記更新箇所に対応する前記コピー元領域のデータを前記コピー先領域へコピーする制御を行う処理手段と
を備えることを特徴とするストレージ装置。
(付記10) コピー元領域のデータをコピー先領域にコピーする制御を行うプロセッサのためのプログラムであって、
第1のコピー要求を受信して前記コピー元領域から前記コピー先領域へのコピーが起動された後に、該コピー元領域およびコピー先領域の少なくとも一方のデータの更新が発生したとき、更新箇所を示す情報を記録し、
第2のコピー要求を受信したとき、前記更新箇所を示す情報に基づき、該更新箇所に対応する前記コピー元領域のデータを前記コピー先領域へコピーする
処理を前記プロセッサに実行させることを特徴とするプログラム。
(付記11) コピー元領域のデータをコピー先領域にコピーする制御を行うコピー制御方法であって、
第1のコピー要求を受信して前記コピー元領域から前記コピー先領域へのコピーが起動された後に、該コピー元領域およびコピー先領域の少なくとも一方のデータの更新が発生したとき、更新箇所を示す情報を記録し、
第2のコピー要求を受信したとき、前記更新箇所を示す情報に基づき、該更新箇所に対応する前記コピー元領域のデータを前記コピー先領域へコピーする制御を行う
ことを特徴とするコピー制御方法。
11 ホスト装置
12、501 ストレージ装置
21、22、514、515、516、517 論理ユニット
101 格納手段
102 処理手段
103 コピー元領域
104 コピー先領域
105 更新箇所
511、512 ホストアダプタ
513 コントローラ
521 ステータステーブル
522 コピービットマップ
523 Srcトラッキングビットマップ
524 Destトラッキングビットマップ
601 プロセッサ
602 メモリ
1701 外部装置
1702 可搬記録媒体

Claims (8)

  1. ホスト装置からコピー要求を受信すると前記ホスト装置に対してコピー完了応答を行ってからコピー元領域のデータをコピー先領域にコピーする制御を行うコピー制御装置であって、
    第1のコピー要求を受信して前記コピー元領域から前記コピー先領域へのコピーが起動される前に前記コピー元領域に記憶されているコピー対象データを示すコピー対象情報と、前記第1のコピー要求を受信して前記コピー元領域から前記コピー先領域へのコピーが起動された後に更新された該コピー元領域のデータの更新箇所を示す第1の更新箇所情報と、前記第1のコピー要求を受信して前記コピー元領域から前記コピー先領域へのコピーが起動された後に更新された該コピー先領域のデータの更新箇所を示す第2の更新箇所情報とを格納する格納手段と、
    前記第1のコピー要求を受信したとき、前記コピー対象情報に基づき、前記コピー元領域から前記コピー先領域へコピーするとともに、前記コピー元領域に対する更新要求を前記第1の更新箇所情報に記録し、前記コピー先領域に対する更新要求を前記第2の更新箇所情報に記録し、第2のコピー要求を受信したとき、前記第1及び第2の更新箇所情報に基づき、前記コピー元領域及びコピー先領域の更新箇所に対応する前記コピー元領域のデータを前記コピー先領域へコピーする制御を行い、前記第1のコピー要求のコピー完了後に該コピー元領域のデータを前記第1のコピー要求のコピー開始前の状態とするとき、前記第1の更新箇所情報に基づいて該コピー元領域の更新箇所に対応するデータを該コピー先領域から該コピー元領域へコピーする制御を行う処理手段と
    を備えることを特徴とするコピー制御装置。
  2. 前記処理手段は、前記コピー完了応答を行った後に発生したデータ更新の更新箇所を示す情報を、前記第1及び第2の更新箇所情報に記録することを特徴とする請求項1記載のコピー制御装置。
  3. 前記処理手段は、前記第2のコピー要求に基づくコピーを起動した後、新たに発生したデータ更新の更新箇所を示す更新箇所情報を前記格納手段に記録する処理を開始することを特徴とする請求項1または2記載のコピー制御装置。
  4. 前記格納手段は、前記コピー元領域の更新箇所を示すコピー元トラッキング情報を前記第1の更新箇所情報として格納するとともに、前記コピー先領域の更新箇所を示すコピー先トラッキング情報を前記第2の更新箇所情報として格納し、前記処理手段は、前記第1のコピー要求に基づくコピーが完了した後に前記第2のコピー要求を受信したとき、該コピー元トラッキング情報に対応するデータと該コピー先トラッキング情報に対応するデータを、該コピー元領域から該コピー先領域へコピーする制御を行うことを特徴とする請求項1または2記載のコピー制御装置。
  5. 前記格納手段は、前記コピー元領域の更新箇所を示すコピー元トラッキング情報を前記第1の更新箇所情報として格納するとともに、前記コピー先領域の更新箇所を示すコピー先トラッキング情報を前記第2の更新箇所情報として格納し、前記処理手段は、前記第1のコピー要求に基づくコピーが未完了のうちに前記第2のコピー要求を受信したとき、コピー未完了のデータと該コピー元トラッキング情報に対応するデータと該コピー先トラッキング情報に対応するデータを、該コピー元領域から該コピー先領域へコピーする制御を行うことを特徴とする請求項1または2記載のコピー制御装置。
  6. ホスト装置からコピー要求を受信すると前記ホスト装置に対してコピー完了応答を行ってからデータのコピーを行うストレージ装置であって、
    コピー元領域と、
    コピー先領域と、
    コピー要求を受信する受信手段と、
    第1のコピー要求を受信して前記コピー元領域から前記コピー先領域へのコピーが起動される前に前記コピー元領域に記憶されているコピー対象データを示すコピー対象情報と、前記第1のコピー要求を受信して前記コピー元領域から前記コピー先領域へのコピーが起動された後に更新された該コピー元領域のデータの更新箇所を示す第1の更新箇所情報と、前記第1のコピー要求を受信して前記コピー元領域から前記コピー先領域へのコピーが起動された後に更新された該コピー先領域のデータの更新箇所を示す第2の更新箇所情報とを格納する格納手段と、
    前記第1のコピー要求を受信したとき、前記コピー対象情報に基づき、前記コピー元領域から前記コピー先領域へコピーするとともに、前記コピー元領域に対する更新要求を前記第1の更新箇所情報に記録し、前記コピー先領域に対する更新要求を前記第2の更新箇所情報に記録し、第2のコピー要求を受信したとき、前記第1及び第2の更新箇所情報に基づき、前記コピー元領域及びコピー先領域の更新箇所に対応する前記コピー元領域のデータを前記コピー先領域へコピーする制御を行い、前記第1のコピー要求のコピー完了後に該コピー元領域のデータを前記第1のコピー要求のコピー開始前の状態とするとき、前記第1の更新箇所情報に基づいて該コピー元領域の更新箇所に対応するデータを該コピー先領域から該コピー元領域へコピーする制御を行う処理手段と
    を備えることを特徴とするストレージ装置。
  7. ホスト装置からコピー要求を受信すると前記ホスト装置に対してコピー完了応答を行ってからコピー元領域のデータをコピー先領域にコピーする制御を行うプロセッサのためのプログラムであって、
    第1のコピー要求を受信して前記コピー元領域から前記コピー先領域へのコピーが起動される前に前記コピー元領域に記憶されているコピー対象データを示すコピー対象情報を記録し、
    前記第1のコピー要求を受信したとき、前記コピー対象情報に基づき、前記コピー元領域から前記コピー先領域へコピーし、
    前記第1のコピー要求を受信して前記コピー元領域から前記コピー先領域へのコピーが起動された後に更新された該コピー元領域のデータの更新箇所を示す第1の更新箇所情報として、前記コピー元領域に対する更新要求を記録し、
    前記第1のコピー要求を受信して前記コピー元領域から前記コピー先領域へのコピーが起動された後に更新された該コピー先領域のデータの更新箇所を示す第2の更新箇所情報として、前記コピー先領域に対する更新要求を記録し、
    第2のコピー要求を受信したとき、前記第1及び第2の更新箇所情報に基づき、前記コピー元領域及びコピー先領域の更新箇所に対応する前記コピー元領域のデータを前記コピー先領域へコピーし、
    前記第1のコピー要求のコピー完了後に該コピー元領域のデータを前記第1のコピー要求のコピー開始前の状態とするとき、前記第1の更新箇所情報に基づいて該コピー元領域の更新箇所に対応するデータを該コピー先領域から該コピー元領域へコピーする
    処理を前記プロセッサに実行させることを特徴とするプログラム。
  8. ホスト装置からコピー要求を受信すると前記ホスト装置に対してコピー完了応答を行ってからコピー元領域のデータをコピー先領域にコピーする制御を行うコピー制御方法であって、
    第1のコピー要求を受信して前記コピー元領域から前記コピー先領域へのコピーが起動される前に前記コピー元領域に記憶されているコピー対象データを示すコピー対象情報を記録し、
    前記第1のコピー要求を受信したとき、前記コピー対象情報に基づき、前記コピー元領域から前記コピー先領域へコピーし、
    前記第1のコピー要求を受信して前記コピー元領域から前記コピー先領域へのコピーが起動された後に更新された該コピー元領域のデータの更新箇所を示す第1の更新箇所情報として、前記コピー元領域に対する更新要求を記録し、
    前記第1のコピー要求を受信して前記コピー元領域から前記コピー先領域へのコピーが起動された後に更新された該コピー先領域のデータの更新箇所を示す第2の更新箇所情報として、前記コピー先領域に対する更新要求を記録し、
    第2のコピー要求を受信したとき、前記第1及び第2の更新箇所情報に基づき、前記コピー元領域及びコピー先領域の更新箇所に対応する前記コピー元領域のデータを前記コピー先領域へコピーし、
    前記第1のコピー要求のコピー完了後に該コピー元領域のデータを前記第1のコピー要求のコピー開始前の状態とするとき、前記第1の更新箇所情報に基づいて該コピー元領域の更新箇所に対応するデータを該コピー先領域から該コピー元領域へコピーすることを特徴とするコピー制御方法。
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