JP2010032472A - マイクロ化学チップ装置 - Google Patents

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泰亮 廣野
Yukio Yamada
幸生 山田
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Abstract

【課題】微粒子と薬剤との反応を即座に観察できるようにする。
【解決手段】図2(a)
に示すように、マイクロ化学チップ装置中の微小流路20には3つの層流(つまり、微粒子を含有する微粒子含有溶液Aと、薬剤Aと、緩衝液A)が供給されている。微粒子含有溶液A中の微粒子は薬剤Aに接触することにより反応が開始されるが、図2(a)
に示す状態では緩衝液Aによって分離されているので、反応は開始されていない。この状態で緩衝液Aの供給を停止すると、同図(c)
に示すように微粒子含有溶液Aと薬剤Aとが接触することとなるが、薬剤Aは微粒子含有溶液Aの内部まで入り込むので多くの微粒子に接触することとなり(チューブラピンチ効果によれば、微粒子は層流表面よりも少し内側を流れることとなる)、微粒子と薬剤との反応が即座に観察できることとなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、特定の微粒子が特定の薬剤に反応していく過程を観察することができるマイクロ化学チップ装置に関する。
従来、ある特定の微粒子を特定の薬剤に反応させて、その微粒子の反応の過程を観察することが行われており、その反応を誘起するデバイスとしてマイクロ化学チップ装置が使用されている(例えば、特許文献1参照)。その一つの例としては、血液に凝集惹起剤を加えると、血液中の血小板と凝集惹起剤とが反応して凝集が起きることが知られているが、そのような血小板の凝集反応を観察するためにマイクロ化学チップ装置が利用されている。
図5は、微粒子を反応させるためのマイクロ化学チップ装置の従来構成の一例を示す模式図であり、図6は、その作用を説明するための模式図である。図中の符号Bは、そのような微粒子を含有せずに上述の薬剤とも反応しない溶液(以下、“緩衝液”とする)Dの流入路を示し、符号Pは、該緩衝液Dを供給するポンプを示す。また、符号Bは、微粒子を含有する溶液(以下、“微粒子含有溶液”とする)Dの流入路を示し、符号Pは、該溶液Dを供給するポンプを示す。これらの流入路B,Bは下流側で合流するように配置されており、その合流部Cには微小流路Bが連通されていて、各流入路B,Bからの溶液(つまり、上述の緩衝液Dと微粒子含有溶液D)が混ざり合うこと無く2層の層流状態のままで流下されるように構成されている。さらに、この微小流路Bの壁面(符号Hで示す部分であって、2層の層流の界面が接してなる壁面)には、前記微粒子含有溶液Dとのみ反応し前記緩衝液Dとは反応しない反応部(図6(a) (b) の符号G参照)が配置されている。そして、微小流路Bにおける各溶液D,Dの層流幅W,Wを上述のポンプP,Pによって調整して図6(a)
から同図(b) に示すように界面Eを移動し、反応部Gを微粒子含有溶液Dに接触させて、微粒子の反応を誘起するようにしていた。
特開2007−315753号公報
ところで、一般に、微粒子を含有する溶液が層流状態で流下される場合、多くの微粒子は層流表面よりも少し内側を流れることが知られている(チューブラピンチ効果)。図7(a) は、矩形断面の層流での微粒子の流下位置を模式的に示した横断面図であり、同図(b) は、円形断面の層流での微粒子の流下位置を模式的に示した横断面図であり、層流の中心Oから層流表面までの距離を1とした場合に、層流表面から約0.4の付近を多くの微粒子が流れることが知られている。
上述の微粒子含有溶液D中の微粒子も該チューブラピンチ効果に従って流れることとなるが、上述の反応部Gは、流路壁面に配置されていることから層流の表面にのみ接触することとなるので、該表面から少し内側を流れる多くの微粒子とは直接は接触しないこととなる。したがって、それらの微粒子(つまり、層流の表面から少し内側を流れる微粒子)が反応するには、反応部Gの薬剤が層流中を拡散して該微粒子にまで到達する必要があり、層流が反応部Gに接触した時点では直ぐには反応が始まらないという問題があった。
本発明は、上述のような問題を解決するマイクロ化学チップ装置を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る発明は、図1及び図2に例示するものであって、供給された溶液が層流状態で流下されるように構成された微小流路(20)と、
該微小流路(20)に接続されると共に、微粒子を含有する微粒子含有溶液(A)を前記微小流路(20)に層流状態で供給する第1供給部(21)と、
該微小流路(20)に接続されると共に、前記微粒子を反応させるための薬剤(A)を該微小流路(20)の内部位置にまで供給する第2供給部(22)と、
該微小流路(20)に接続されると共に、前記微粒子含有溶液(A)と前記薬剤(A)との間に層流状態の緩衝液(A)を供給する第3供給部(23)と、
前記第3供給部(23)から前記微小流路(20)への緩衝液(A)の供給量を調整する緩衝液調整手段(P)とを備えたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記第1供給部(21)から前記微小流路(20)への微粒子含有溶液(A)の供給量を調整する微粒子含有溶液調整手段(P)、を備えたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に係る発明において、前記薬剤(A)は液体であり、
前記第2供給部(22)から前記微小流路(20)への薬剤(A)の供給量を調整する薬剤調整手段(P)、を備え、
前記薬剤(A)の層厚(図2(c) の符号W参照)が前記微小流路(20)の幅(図2(c) の符号W参照)の0.1乃至0.3倍となるように該薬剤(A)が供給されることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1又は2に係る発明において、前記薬剤(A)は固体であり、
該薬剤(A)の前記微小流路(20)への突出長(図4(c) の符号W参照)が、該微小流路(20)の幅(図4(c) の符号W参照)の0.1乃至0.3倍であることを特徴とする。
なお、括弧内の番号などは、図面における対応する要素を示す便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の記載に限定拘束されるものではない。
請求項1乃至4に係る発明によれば、緩衝液の供給を停止した状態では、薬剤は微粒子含有溶液の層流内部にまで入り込み、多くの微粒子と接触することとなる。その結果、薬剤による微粒子の反応が即座に開始される。
以下、図1乃至図4に沿って、本発明を実施するための最良の形態について説明する。ここで、図1は、本発明に係るマイクロ化学チップ装置の全体構成の一例を説明するための模式図であり、図2は、本発明に係るマイクロ化学チップ装置の作用の一例を説明するための模式図であり、図3は、反応の様子を説明するための模式図であり、図4は、本発明に係るマイクロ化学チップ装置の作用の他の例を説明するための模式図である。
本発明に係るマイクロ化学チップ装置は、ある特定の微粒子を特定の薬剤に反応させて、その微粒子の反応の過程を観察するためのものである。
本発明に係るマイクロ化学チップ装置は、図1に符号1で例示するものであって、微小断面の流路(以下、“微小流路”とする)20を備えており、該微小流路20は、レイノルズ数が非常に低くなるように形成されていて、供給された溶液が層流状態で流下されるようになっている。
この微小流路20の上流側(図1では右側)には、微粒子含有溶液(つまり、ある特定の微粒子を含有する溶液)Aを供給する第1供給部21が接続されており、該第1供給部21から供給された微粒子含有溶液Aは微小流路20中を層流状態のままで流下されるようになっている。また、この微小流路20(詳しくは、前記第1供給部21が接続されている箇所よりも下流側)には、前記微粒子を反応させるための薬剤Aを該微小流路20の内部位置(好ましくは、前記微小流路の幅の0.1乃至0.3倍の位置、より好ましくは、前記微小流路の幅の約0.2倍の位置である。詳細は後述する。)にまで供給する第2供給部22が接続されている。さらに、この微小流路20(詳しくは、前記第2供給部22が接続されている箇所よりも上流側)には緩衝液(薬剤Aとは反応しない液)Aを供給するための第3供給部23が接続されており、層流状態の緩衝液Aを前記微粒子含有溶液Aと前記薬剤Aとの間に流下させることができるようになっている(図2(a) 及び図4(a) 参照)。
上述の第1供給部21としては、微粒子含有溶液Aが層流状態で流れるように構成された微小断面の供給路(流入路)を挙げることができ、上述の第3供給部23としては、緩衝液Aが層流状態で流れるように構成された微小断面の供給路(流入路)を挙げることができる。このように第1供給部21及び第3供給部23を共に供給路とする場合には、第1供給部21、第3供給部23及び微小流路20を図示のように略Y字状に配置すると良い。なお、これらの第1乃至第3供給部21,22,23や微小流路20はマイクロ化学チップ本体2に形成しておくと良い。
また、前記第3供給部23から前記微小流路20への緩衝液Aの供給量を調整する緩衝液調整手段Pを設けておくと良い。この緩衝液調整手段Pとしては、圧力で制御するタイプのポンプではなく、電圧で制御するタイプのポンプ(例えば、電気浸透流ポンプ)を用いると良く、該ポンプは上述の第3供給部23に接続すると良い。前者(つまり、圧力で制御するタイプのポンプ)だと、電圧を僅かに変化させただけでもポンプアクチュエータは大きく変位してしまい流量の細かな制御が困難であるのに対し、後者(つまり、電圧で制御するタイプのポンプ)だと細かな流量制御ができるので緩衝液の供給量調整には適している。
また、前記第1供給部21から前記微小流路20への微粒子含有溶液Aの供給量を調整する微粒子含有溶液調整手段Pを設けておくと良い。この微粒子含有溶液調整手段Pとしては、圧力で制御するタイプのポンプ(例えば、シリンジポンプ等)を挙げることができる。このような圧力で制御するタイプのポンプの場合、流速の分布はポアソン分布となるので、ナビエ・ストークス方程式によって微粒子の移動位置を算出することができ、精度の良い解析が可能となる。
ところで、図1に示す薬剤Aは液体であり、微小流路20では層流状態で流下されるように構成されている。また、第2供給部22は、薬剤Aが層流状態で流れるように構成された微小断面の供給路(流入路)としている。さらに、薬剤調整手段Pを設けておいて、前記第2供給部22から前記微小流路20への薬剤Aの供給量を調整できるようにしている。この薬剤調整手段Pとしては、緩衝液調整手段Pと同様、電圧で制御するタイプのポンプ(例えば、電気浸透流ポンプ)を挙げることができる。
ここで、図2に沿って、本発明の作用について説明する。
微粒子の反応を誘起するには、まず、上述の微粒子含有溶液調整手段Pと薬剤調整手段Pと緩衝液調整手段Pとを適正に調整して、3つの溶液(つまり、微粒子含有溶液Aと薬剤Aと緩衝液A)がいずれも層流状態で微小流路20中を流下するようにする(図2(a) 参照)。この状態で、緩衝液調整手段P等を調整して、緩衝液Aの供給を停止すると共に微粒子含有溶液Aの層厚を増加させる(図2(b)
(c) 参照)。その結果、微粒子含有溶液Aは薬剤Aに接触することとなる。この場合、微粒子含有溶液調整手段Pや薬剤調整手段Pは操作せずに、緩衝液調整手段Pによる緩衝液Aの供給の停止だけを行っても良い。そのようにしても、微粒子含有溶液Aの層厚が増加して図2(c)
の状態になることを本発明者らは確認している。
ところで、微粒子含有溶液A中の多くの微粒子は、上述したように、層流表面よりも少し内側を流れることとなる(チューブラピンチ効果)。しかし、本発明によれば、薬剤Aは、図6に示す従来装置のように流路壁面に塗布されているのではなく、微小流路20の内部位置にまで供給されるようになっている。したがって、上述の緩衝液調整手段Pによって緩衝液Aの供給を停止した状態では、薬剤Aは微粒子含有溶液Aの層流内部にまで入り込み、多くの微粒子と接触することとなる(図3の符号J参照)。その結果、薬剤Aによる微粒子の反応が即座に開始され、従来装置のような問題が解消される。なお、図3に符号Jで示す部分では、微粒子含有溶液Aの層流状態が安定化され、多くの微粒子はチューブラピンチ効果によって層流表面(つまり、微粒子含有溶液Aと薬剤Aとの界面)から少し離れた位置を流れることとなるので、未反応の微粒子が反応するには薬剤が微粒子含有溶液A中を拡散して該未反応の微粒子に接触する必要がある。
ここで、薬剤Aの層厚Wは、微小流路20の幅Wの0.1乃至0.3倍(より好ましくは約0.2倍)になるようにすると良い。そのようにした場合には、微粒子が最も集積する箇所に薬剤Aが供給されることとなるので、多くの反応を即座に誘起することができる。なお、このような層厚を確保するには、
・ 薬剤調整手段Pによって規定される薬剤Aの供給量
・ 第2供給部22の開口寸法や形状
等を適宜調整すれば良い。図1及び図2に示す装置では、薬剤の供給路(第2供給部)22は、微小流路20に対してほぼ直角に配置されているが、もちろんこれに限られるものではなく、傾斜させても良い。
ところで、上述の薬剤Aは液体の状態ではなく固体の状態で供給しても良い。その場合、薬剤Aの突出長(図4(c) の符号W参照)は、前記微小流路20の幅Wの0.1乃至0.3倍(より好ましくは約0.2倍)にすると良い。そのようにした場合には、微粒子が最も集積する箇所に薬剤Aが供給されることとなるので、多くの反応を即座に誘起することができる。
ところで、図2(a)
及び図4(a) の状態では、薬剤Aと微粒子含有溶液Aとの間は緩衝液Aにて遮断されているものの、ある程度の時間が経てば、薬剤が該緩衝液中を拡散して前記微粒子含有溶液Aにまで到達してしまう。本発明者らが試算したところによると、緩衝液Aの層厚が70μmの場合でも1時間で反応が開始されてしまうことが分かった。そこで、その拡散時間を考慮して緩衝液Aの層厚を決定してやると良い。
なお、上述の微粒子含有溶液として、血小板が含有された溶液を用い、薬剤にはコラーゲンなどの凝集惹起剤を用いた場合には、血小板の凝集反応を観察することができる。
図1は、本発明に係るマイクロ化学チップ装置の全体構成の一例を説明するための模式図である。 図2は、本発明に係るマイクロ化学チップ装置の作用の一例を説明するための模式図である。 図3は、反応の様子を説明するための模式図である。 図4は、本発明に係るマイクロ化学チップ装置の作用の他の例を説明するための模式図である。 図5は、微粒子を反応させるためのマイクロ化学チップ装置の従来構成の一例を示す模式図である。 図6は、図5に示す装置の作用を説明するための模式図である。 図7(a) は、矩形断面の層流での微粒子の流下位置を模式的に示した横断面図であり、同図(b)は、円形断面の層流での微粒子の流下位置を模式的に示した横断面図である。
符号の説明
20 微小流路
21 第1供給部
22 第2供給部
23 第3供給部
微粒子含有溶液
薬剤
緩衝液
微粒子含有溶液調整手段
薬剤調整手段
緩衝液調整手段

Claims (4)

  1. 供給された溶液が層流状態で流下されるように構成された微小流路と、
    該微小流路に接続されると共に、微粒子を含有する微粒子含有溶液を前記微小流路に層流状態で供給する第1供給部と、
    該微小流路に接続されると共に、前記微粒子を反応させるための薬剤を該微小流路の内部位置にまで供給する第2供給部と、
    該微小流路に接続されると共に、前記微粒子含有溶液と前記薬剤との間に層流状態の緩衝液を供給する第3供給部と、
    前記第3供給部から前記微小流路への緩衝液の供給量を調整する緩衝液調整手段と、
    を備えたことを特徴とするマイクロ化学チップ装置。
  2. 前記第1供給部から前記微小流路への微粒子含有溶液の供給量を調整する微粒子含有溶液調整手段、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載のマイクロ化学チップ装置。
  3. 前記薬剤は液体であり、
    前記第2供給部から前記微小流路への薬剤の供給量を調整する薬剤調整手段、を備え、
    前記薬剤の層厚が前記微小流路の幅の0.1乃至0.3倍となるように該薬剤が供給される、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のマイクロ化学チップ装置。
  4. 前記薬剤は固体であり、
    該薬剤の前記微小流路への突出長が、該微小流路の幅の0.1乃至0.3倍である、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のマイクロ化学チップ装置。
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