JP2010029709A - 寝台装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】天板を傾斜させている状態でこれに滑りが生じた場合に、その滑りを確実に止めることができる画像診断装置に用いられる寝台装置を提供する。
【解決手段】天板6を天板長手方向Cに沿って傾斜させた状態で、天板6に滑りが生じなかった場合には、天板6は、水平位置に戻る。天板6が水平位置に戻った際には、位置・角度検出部17は、天板6が水平位置にあることを検出して、これを受けた駆動制御部18は、ツースクラッチに対して、磁力によるブレーキディスクの吸着を解く旨の指示信号を出力する。これを受けたツースクラッチは、ブレーキディスクの吸着を解く。また、駆動制御部18は、電動駆動部に対して、駆動を停止する旨の指示信号を出力する。これを受けた電動駆動部は、電動モータ19による駆動を停止する。これにより歯付きクラッチの天板側のギヤと寝台側のギヤとの噛み合わせが解除される。
【選択図】図5

Description

本発明は、被検体を載置する天板が傾斜動作を行うことが可能に構成された画像診断装置に用いられる寝台装置に関し、特に、天板を傾斜させている状態でこれに滑りが生じた場合に、その滑りを止める技術に関する。
所謂、X線診断装置などの画像診断装置に用いられる寝台装置においては、検査を行うに際して、撮影装置による撮影位置と被検体の関心部位の位置とを合致させるために、被検体を載置する天板が様々な方向へ移動(例えば起倒移動、上下方向移動、天板長手方向移動、天板横手方向移動、天板回転移動等)可能に構成されている。術者は、操作器より移動操作を行うことで、寝台装置本体に内蔵される電動駆動部の駆動によって天板を移動させて、その位置調整を行う。
ところで、この寝台装置においては、安全面の配慮や位置調整の簡略化を図る目的から、当該装置の電源の非投入時であって、天板が水平位置にあるときの天板長手方向動作及び天板横手方向動作(以下、フローティングと称する)や天板回転動作(以下、パンニングと称する)は、これを術者の手動操作によって行うことができるように構成されている。
このような構成を採ることで、術者は、例えば当該装置に故障が発生して電源が落ちた場合であっても、或いは、停電が発生して当該装置の電源が落ちた場合であっても、手動操作によって天板のフローティングやパンニングを行うことで、被検体を安全な位置(例えば、撮像装置等から離れた位置)に移動させた上で天板から降ろすことができる。また、術者は、当該装置の電源が投入されるに先立ち、手動操作によって天板のフローティングやパンニングを行うことで、天板に載置される被検体を即座に撮影装置による撮影位置に凡そ位置決めすることができる。
ところで、この寝台装置は、当該装置の電源の非投入時においては、天板を電動駆動部を構成する減速機(但し、ギヤにより減速を行うもの)や電動モータ(但し、電源の非投入時において軸心にブレーキが掛かるもの)の保持力によって保持していることから、上述した天板のフローティングやパンニングを行う際には、これら駆動系による保持力を解除すると共に、当該装置の電源の投入時、即ち、電動駆動部の駆動により天板を移動させる場合には、これら駆動系による保持力を伝達する機構を備えている。
ここで、従来の寝台装置は、このような電源駆動部による保持力の解除と伝達とを行う機構として、電動駆動部の駆動時に連結する歯付きクラッチによって、当該装置の電源の投入時には、天板側のギヤと電動駆動部の電動モータに接続された寝台装置本体側のギヤとを噛み合わせることでその保持力を伝達し、当該装置の非電源の投入時には、電動駆動部による駆動を解くことでその保持力を解除する機構(以下、ツースクラッチと称する)を採用している。さらに、特開平7−88102号公報に記載される寝台装置(例えば、特許文献1参照)や、実開平6−3306号公報に記載される検診台(例えば、特許文献2参照)のように、無励磁作動形電磁ブレーキを用いて、当該装置の電源の投入時には、磁石の磁力によって寝台本体側に支持されるブレーキディスクを天板に吸着させることで、当該ブレーキディスクと天板との間に摩擦を生じさせてその摩擦力により天板を保持し、当該装置の電源の非投入時には、当該ブレーキディスクの天板への吸着を解くことで、天板の保持を解除する機構(以下、マグネット式ブレーキと称する)を併用している。
これらの機構によって、天板は、当該装置の電源の非投入時においては、保持力から開放された状態になることから、術者は、当該天板のフローティングやパンニングを手動操作によって行うことができる。
特開平7−88102号公報(段落〔0010〕‐〔0020〕、第1図乃至第5図) 実開平6−3306号公報(段落〔0009〕‐〔0013〕、第1図乃至第3図)
しかしながら、これらツースクラッチやマグネット式ブレーキにおいては、何れもギヤや制動板の摩擦力によって天板を保持していることから、天板の起倒状態時に、これらの機構に耐荷重を超える力が加わった場合には、これらに滑りが生じて(例えばツースクラッチにおいては、耐荷重を超える力が加わった場合に天板側のギヤと寝台側のギヤとの噛み合わせに滑りが生じる。また、マグネット式ブレーキにおいては、耐荷重を超える力が加わった場合にブレーキディスクを介して天板と寝台との間に滑りが生じる。)、被検体を載置する天板に滑りが生じることになる。
実際、天板とこれに載置される被検体の総重量は、100kg〜150kgにも達し、天板の起倒状態時においては、これら荷重の多くがツースクラッチのギヤやマグネット式ブレーキの制動板の部分に加わることから、これらの部分がその荷重に耐えかねて滑りを生じる可能性は全くないとは言い切れず、これら機構によって天板を保持することの他に、万一に備えて、天板に滑りが生じた場合にこれを止める機構を備えておくことが好ましいと考えられた。
因みに、このような天板の滑りを防止するべく、これらの機構に加えて、さらに安全用のツースクラッチなどを設けることが考えられるが、このような場合には、装置内部の構成がより複雑となり、また、依然として、天板や被検体の荷重によっては、これら機構の耐荷重を超過してしまう可能性があるため、天板の滑りを確実に防止することができるとは言い切れない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、天板を傾斜させている状態でこれに滑りが生じた場合に、その滑りを確実に止めることができる画像診断装置に用いられる寝台装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、画像診断装置に用いられる寝台装置であって、被検体を載置する天板と、前記天板を傾動させる駆動手段と、前記駆動手段によって傾動された前記天板の傾斜状態において、前記天板を摩擦力により保持する保持手段と、前記保持手段による前記天板の保持状態において、前記天板の滑りを検出する検出手段と、前記検出手段によって前記天板の滑りが検出された場合に、前記天板の一部に固定具を掛合することで前記天板を固定する天板固定手段と、手動で天板位置を調節するための位置調節手段と、を備えたことを特徴とする。
上記課題を解決するために、請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像診断装置に用いられる寝台装置であって、前記天板を移動可能に支持する支持手段をさらに備え、前記天板は、前記支持手段によって規定される前記移動方向に沿って形成された複数の挿入部を有し、前記天板固定手段は、前記検出手段によって前記天板の前記移動方向への滑りが検出された場合に、前記複数の挿入部の何れかに対して前記固定具である固定ピンを挿入することで、前記天板の挿入部に前記固定ピンを掛合させて前記天板を固定することを特徴とする。
上記課題を解決するために、請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の画像診断装置に用いられる寝台装置であって、前記天板固定手段は、前記固定ピンを可動鉄心とし、当該可動鉄心を磁力により突出させる励磁コイルを含むソレノイドであることを特徴とする。
上記課題を解決するために、請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の画像診断装置に用いられる寝台装置であって、前記駆動手段に対して前記天板を傾動させる駆動制御を行う駆動制御手段をさらに備え、前記固定手段は、前記検出手段によって前記天板の滑りが検出された場合であって、前記駆動制御手段による駆動制御が行われていない場合に、前記天板を固定することを特徴とする。
上記課題を解決するために、請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の画像診断装置に用いられる寝台装置であって、前記駆動手段は、前記天板を傾動させる駆動源である電動モータを含み、前記検出手段によって前記天板の滑りが検出された場合に、前記電動モータに対する電力の供給を停止する制御を行う電力制御手段をさらに備えたことを特徴とする。
上記課題を解決するために、請求項6記載の発明は、請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の画像診断装置に用いられる寝台装置であって、前記保持手段は、磁力によって作動する制動板を含む電磁ブレーキであって、当該電磁ブレーキは、前記天板の傾斜状態において、前記制動板を磁力によって作動させて当該制動板を前記天板に当接させることで、当該制動板と前記天板との間に摩擦を生じさせて、これを前記摩擦力として前記天板を保持することを特徴とする。
本発明に係る画像診断装置に用いられる寝台装置によれば、天板を傾斜させている状態で、天板に滑りが生じた場合に、検出手段によってこれを検出して、その検出を受けた天板固定手段によって天板の一部に固定具を掛合することで、天板の滑りを確実に止めることができるので、これに載置される被検体の安全性を確保することができる。
また、本発明に係る画像寝台装置に用いられる寝台装置によれば、天板固定手段は、天板に形成された複数の挿入部に対して固定ピンを突出して、これを何れかに挿入することで天板を固定するといった単純な構成であるため、信頼性や安全性が高く、天板を確実に固定することができる。
本発明に係る寝台装置を含み構成されるX線診断装置の全体構成を表す構成図である。 図1に示す寝台装置の全体構成を表す構成図である。 (A)、(B)共に、図2に示す寝台によって行われる天板の様々な移動動作を説明するための説明図である。 (A)、(B)共に、図2に示す寝台装置の詳細構成を表す構成図である。 図4に示す寝台装置の詳細構成を表す構成図である。 図5に示す寝台装置の詳細動作について説明するための説明図である。
以下、本発明に係る画像診断装置に用いられる寝台装置の好適な一実施形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。尚、以下においては、本発明に係る寝台装置がX線画像撮影装置と共にX線画像診断装置を構成する場合を例に採り説明する。
〔X線診断装置の概略構成〕
図1に示すように、本実施形態におけるX線画像診断装置は、主に、被検体Pの二次元透視画像を撮影するX線画像撮影装置1と、被検体Pを載置する天板6を有する寝台装置7とから構成されている。
(X線画像撮影装置の構成)
X線画像撮影装置1は、X線管2aと二次元X線検出器3aとを有する第1の撮影装置4aと、X線管2bと二次元X線検出器3bとを有する第2の撮影装置4bとから構成されている。ここで、第1の撮影装置4aは、例えば略C字形状に屈曲されたアーム(以下、Cアームと称する)の一方の端にX線管2aが取り付けられ、他方の端に二次元X線検出器3aが取り付けられており、X線管2aと二次元X線検出器3aとは互いに対向するように取り付けられている。また、第2の撮影装置4bは、例えば略Ω字形状に屈曲されたアーム(以下、Ωアームと称する。)の一方の端にX線管2bが取り付けられ、他方の端に二次元X線検出器3bが取り付けられており、このX線管2bと二次元X線検出器3bも互いに対向するように取り付けられている。
ここで、第1の撮影装置4を形成するCアームは、例えば床面に固定又は移動可能に設置された支持部8によって回転可能に支持されており、そのアームはアームの長手方向に沿って弧状に移動可能となっている。また、第2の撮影装置4bを形成するΩアームは、例えば天井部に設置された移動レール5に沿って移動可能な支持部9によって、回転及びアームの長手方向に沿って弧状に移動可能に支持されている。さらに、第1の撮影装置4aの二次元X線検出器3aは、X線管2aとの間隔を調整できるように、進退可能に取り付けられている。また、第2の撮影装置4bの二次元X線検出器3bも、X線管2bとの間隔を調整できるように、進退可能に取り付けられている。
また、X線画像診断装置1の第1の撮影装置4a及び第2の撮影装置4bには、その回転角度や位置を検出する位置・角度検出部10と、二次元X線検出器3a及び二次元X線検出器3bにより取得された画像データを収集し一旦記録する画像収集部11と、画像収集部11に記録された画像データを処理する画像処理部12と、画像処理部12で処理された画像を表示する表示装置13とが接続されている。尚、画像収集部11及び画像処理部12は、一般的なパーソナルコンピュータやワークステーションなどにより構成することができる。
(寝台装置の構成)
寝台装置7は、被検体Pを載置する天板6を移動可能に支持し、当該天板6の各方向(例えば上下方向、天板長手方向、天板横手方向等)における位置や各方向(例えば起倒方向や天板回転移動等)における角度を検出する位置・角度検出部17と、この位置・角度検出部17によって天板6が水平位置にあることが検出された場合に、当該装置本体に内蔵された電源駆動部を構成する減速機や電動モータなどによる保持力の解除と伝達とを行う機構であるツースクラッチやマグネット式ブレーキに対して、天板6の保持状態を解除する制御を行う駆動制御部18とを備えている。尚、マグネット式ブレーキの構成については、従来の寝台装置における場合、具体的には特許文献1として挙げた特開平7−88102号公報に記載される寝台装置や、特許文献2として挙げた実開平6−3306号公報に記載される検診台と同様であるため、ここでの記載は省略する。
このような構成において、術者は、通常、寝台装置7の電源の投入後に、天板6のフローティングやパンニング操作を実施する。尚、このような天板6のフローティングやパンニングは、上述したように、位置・角度検出部17によって天板6が水平位置にあることが検出された場合に、駆動制御部18がツースクラッチやマグネット式ブレーキに対して、天板6の保持状態を解除する制御を行うことで可能となる。
術者は、さらに、寝台装置7に設けられたレバー、ボタン、スイッチ等を有する操作器15よって天板6の移動操作を行うことで、当該装置7に内臓された電動駆動部の駆動によって天板6を移動させて、その位置調整を行う。この際、位置・角度検出部17は、天板6の位置・角度情報を検出して、駆動制御部18は、これを不図示の記憶部に保持する制御を行う。さらに、術者は、操作器15よって移動操作を行うことで、第1の撮影装置4aの支持部8及び第2の撮影装置4b支持部9の各々に内蔵された電動駆動部によってX線管2a及び二次元X線検出器3aとX線管2b及び二次元X線検出器3bとを、天板6に載置された被検体Pに対して、例えば互いに90度の角度を為す方向に移動させて、その位置調整を行う。これにより、第1の撮影装置4a及び第2の撮影装置4bによる撮影位置と被検体Pの関心部位の位置調整が終了し、それらの位置が合致される。
術者は、さらに、フットスイッチから成る撮影器16よって撮影操作を行うことで、X線管2a、2bから同時にX線を曝射して、二次元X線検出器3a、3bによって被検体Pの関心部位の90度異なった方向からのX線透視像を取得する。
尚、二次元X線検出器3a、3bは、各々、X線照射によって得られた透過像を明るい光学像として出力するX線イメージインテンシファイアと、そのX線イメージインテンシファイアの出力蛍光面の像を撮像するテレビカメラとを有している。しかしながら、当該二次元X線検出器3a、3bの構成は、これに限らず、例えば特開平8−332191号公報に記載されるように、蛍光板と半導体光センサとが光学的に結合された積層体から成る複数のX線画像検出器をマトリックス状に配置したものであっても良い。
この撮影時において位置・角度検出部10は、第1の撮影装置4a及び第2の撮影装置4bの位置・角度情報を各々検出する。そして、二次元X線検出器3a及び二次元X線検出器3bによって取得された被検体Pの関心部位の透視像の画像データは、各々、この位置・角度検出部10から出力された第1の撮影装置4a及び第2の撮影装置4bの位置・角度情報と共に画像収集部11に記録され、さらに、画像収集部11に取り込まれたそれらの画像データ及び位置・角度情報は、画像処理部12へ送信される。
これを受けた画像処理部12は、第1の撮影装置4a及び第2の撮影装置4bによって撮影された被検体Pの関心部位の透視画像を、各々の角度・位置情報に基づいて三次元画像や仮想内視鏡像に再構成したり、再構成した画像から被検体Pの臨床解析情報を生成したり、透視画像のサブトラクション処理を実行したり、或いは、画像の重ね合わせや回転などを処理したり、さらには、透視画像に写し込まれた被検体Pの関心部位の位置や方向を演算により求める。表示装置13は、この画像処理装置12によって処理された画像や臨床解析情報などを表示する。
尚、画像処理部12は、CPUを主要素とする処理プロセッサと、上述した処理を行うのに必要なプログラムを記憶するメモリとから構成される。また、表示装置13に表示する位置情報や数値情報などは、術者が、マウス、トラックボール、キーボード等を有する入力器14によって画像処理部12を介して入力しても良いし、また、画像処理部12に対する各種指示も、術者が、入力器14によって行うことにしても良い。
(寝台装置の詳細構成)
以下、本発明の特徴部分である寝台装置7の詳細構成について説明する。図2に示すように、寝台装置7は、被検体を載置する天板6を移動可能に支持し、上述したように、被検体の関心部位の位置と撮影装置4a、4bによる撮影位置とを合致させるべく、例えば図3(A)に示すように、天板6の起倒動作A、上下動作B、天板長手動作C、天板横手動作D、さらには、図3(B)に示すように、天板6の天板回転動作Eなどを行うことが可能に構成されている。
尚、上述したように、術者が当該装置7の電源の非投入時において、天板6のフローティングやパンニング(天板6の水平位置において行われる天板長手動作C及び天板横手動作Dや天板回転動作E)を行うことを可能にするため、従来の寝台装置における場合と同様に、天板6を駆動する電動駆動部を構成する減速機や電動モータなどの保持力による天板6の保持状態は、ツースクラッチにより解除することができるようになっている。また、摩擦力による天板6の保持状態は、マグネット式ブレーキにより解除することができるようになっている。
より詳細には、図2(又は、図1)に示すように、駆動制御部18は、位置・角度検出部17によって天板6が水平位置にあることが検出された場合に、ツースクラッチに対して、磁力によるブレーキディスクの吸着を解く旨の指示信号を出力して、これを受けたツースクラッチは、ブレーキディスクの吸着を解く。また、駆動制御部18は、電動駆動部に対して、駆動を停止する旨の指示信号を出力して、これを受けた電動駆動部は、駆動を停止する。これにより歯付きクラッチの天板側のギヤと寝台側のギヤとの噛み合わせが解除される。これにより、天板6は、これらの機構による保持状態から開放された状態となり、術者は、天板6のフローティングやパンニングを手動操作によって行うことができるようになる。かかる手動操作により、天板位置を調節することができる。本発明は、天板位置の調節を電動又は手動で行うことができる。
ところで、図4(A)、(B)に示すように、天板6は、天板長手方向Cに沿って等間隔に楕円形の凹部6bが形成された突部6aを有しており、この突部6aは、天板保持ガイドレール7bを介して寝台装置本体の側面部上面に設けられた支持部材7aの側面部において天板長手方向Cにスライド可能に支持されている。また、寝台装置本体側の、天板6の突部6aに形成された凹部6bと対峙する位置には、この凹部6bに対して固定ピン7dを抜き挿しすることで、天板6を固定し、また、その固定を解除するソレノイド装置7cが設けられている。尚、固定ピン7dの先端には、ローラ7eが設けられており、固定ピン7dが凹部6bに対して滑らかに抜き挿しされるようになっている。尚、図4(A)は、寝台装置7を図2に示す矢印X方向から見たものであり、また、図4(B)は、寝台装置7を図2に示す矢印Y方向から見たものである。
さらに、図5に示すように、寝台装置7は、操作器15からの移動操作信号を受けて、電動駆動部の駆動源である電動モータ19を駆動する制御を行う駆動制御部18と、天板6の天板長手方向Cの滑りを天板6の天板長手方向Cの移動量として検出するポテンショメータ20やエンコーダ21などから成る位置・角度検出器群と、を備えている。尚、天板6の天板長手方向Cの移動量を検出するポテンショメータ20やエンコーダ21は、従来の寝台装置においても、天板6の位置検出を行うべく備えられているものであり、当該寝台装置7においては、この従来から備えられているポテンショメータ20とエンコーダ21を共に天板6の滑りを検出するための手段として利用することとする。これにより、何れか一方が破損した場合であっても、残りの一方によって天板6の滑りを検出することができる。尚、ポテンショメータ20は、天板6の比較的大きな滑り(例えば、100mm程度)を検出する用途に適し、エンコーダ21は、天板6の比較的小さな滑り(例えば、数mm程度)を検出する用途に適している。
このような構成において、上述したように、術者が、撮影装置4a及び第2の撮影装置4bによる撮影位置と被検体Pの関心部位の位置を合致させるべく、操作器15よって天板6の移動操作を行うことで、例えばこれを起倒移動させた場合には、天板6は天板長手方向Cに沿って傾斜した状態となる。ここで、万が一にも、天板6を保持する保持部各部に問題が生じた場合、具体的には、天板保持ガイドレール7bを固定するボルトに緩み又は疲労による折損が生じた場合、或いは、ツースクラッチを構成するギヤ間に磨耗による滑り又はそれらの噛み合わせを制御する内部コイルに破損又はこの内部コイルの通電ケーブルに断線が生じた場合、或いは、減速機にオイル漏れによる破損又はそのギヤに磨耗による滑りが生じた場合、或いは、電動モータ19に破損又はその電力ケーブルに断線が生じた場合などには、電源駆動部を構成する減速機や電動モータの保持力が適正に伝達されなくなり或いは失われることとなり、天板6は、天板保持ガイドレール7bに沿って滑り出すこととなる。
この際、ポテンショメータ20とエンコーダ21は、この天板6の滑りを天板6の天板長手方向Cの移動量として検出して、その検出信号を駆動制御部18へ出力する。駆動制御部18は、これを受けて、このとき自身が操作器15からの操作信号を受けていないか(或いは、その操作信号に従って電動モータ19へ駆動信号を出力していないか)を判断して、これを受けて(出力して)いないと判断した場合には、ソレノイド装置7cに対して固定ピン7dを突出させる起動信号を出力する。これを受けたソレノイド装置7cは、不図示の励磁コイルに電圧を印加することで、これにより生じる磁気力によって可動鉄心である固定ピン7cに直線的な運動を与えて、これを突出させる。突出された固定ピン7cは、図6(A)に示すように、ローラ7eによって滑らかに天板6の突部6a側面に当接しつつ、図6(B)に示すように、当該突部6a側面に形成された凹部6bに対して挿入される。これにより、天板6の滑りは止まり、天板6は、寝台本体に対して確実に固定されることとなる。尚、この際、不図示の電力制御部は、駆動制御部18からの指示信号を受けて、天板6に載置される被検体Pの安全を確保するべく、電動駆動部の電動モータ19に対する不図示の電力供給源からの電力の供給を停止する制御を行う。
ここで、術者は、被検体Pを天板6から安全に降ろした上で、天板6に滑りが生じた原因を究明して、その対応策を実施した後、操作器15よって天板6の移動操作を行うことで、天板6を水平位置に移動させる。そして、手動操作によって、ソレノイド装置7cの固定ピン7dを天板6の凹部6bから引き抜く操作を行う。具体的には、術者は、固定ピン7dにリンクして設けられた解除レバーを引くことで、ソレノイド装置7cの固定ピン7dを天板6の凹部6bから引き抜いて、当該固定ピン7dによる天板6の機械的な固定を解除する。これにより、寝台装置7は、通常の使用状態へ戻る。
このように、当該寝台装置7においては、天板6を傾斜させている状態で、天板6に滑りが生じた場合に、ポテンショメータ20とエンコーダ21によってこれが即座に検出されて、駆動制御部18による制御の下、ソレノイド装置7cによって固定ピン7dが突出されて、この固定ピン7dが天板6の突部6a側面に形成された複数の凹部6bの何れかに挿入されることで、天板6を固定することができるので、天板6の滑りを確実に止めることができ、これに載置される被検体の安全性を確保することができる。
また、このようなソレノイド装置7cによる機構は、天板6の突部6a側面に形成された凹部6bに対して固定ピン7dを抜き挿しするといった簡単なものであるため、信頼性や安全性が高く、天板6の滑りを確実に止めることができる。また、天板6を固定したときの耐荷重に仕様変更を生じる場合であっても、固定ピン7dやこれが挿入される天板6の凹部6bの形状や強度(剛性)を変更することで、容易にこれに対応することができる。
ところで、上述したように天板6を天板長手方向Cに沿って傾斜させた状態で、これを保持する保持部各部に問題が生じなかった場合、即ち、天板6に滑りが生じなかった場合には、天板6は、何事もなく水平位置に戻ることになる。尚、上述したように、天板6が水平位置に戻った際には、位置・角度検出部17によって天板6が水平位置にあることが検出されて、これを受けた駆動制御部18は、ツースクラッチに対して、磁力によるブレーキディスクの吸着を解く旨の指示信号を出力して、これを受けたツースクラッチは、ブレーキディスクの吸着を解くことになる。また、駆動制御部18は、電動駆動部に対して、駆動を停止する旨の指示信号を出力して、これを受けた電動駆動部は、電動モータ19による駆動を停止する。これにより歯付きクラッチの天板側のギヤと寝台側のギヤとの噛み合わせが解除される。これにより、天板6は、これらの機構による保持状態から開放された状態となり、術者は、再び天板6のフローティングやパンニングを手動操作によって行うことができるようになる。
尚、本発明に係る寝台装置は、本実施形態に限定されるものではなく、本発明に係る範囲を逸脱しない範囲内で種々の変形を行うことが可能である。
例えば、本実施形態における寝台装置7においては、天板6は天板長手方向に起倒動作を行う構成とし、この起倒動作によって傾斜状態となった天板6に天板長手方向の滑りが生じた場合に、これを止める構成としたが、この際、さらに天板6の天板短手方向における滑りも検出して、この天板6の天板短手方向に滑りが生じた場合には、これも止める構成としても良い。
また、本実施形態における寝台装置7においては、天板6は天板長手方向に起倒動作を行う構成とし、この起倒動作によって傾斜状態となった天板6に天板長手方向の滑りが生じた場合に、これを止める構成としたが、天板6の傾斜方向はこれに限らず、この他にも、例えば天板6は、天板短手方向にも起倒動作を行うこととし、この起倒動作によって傾斜状態となった天板6に天板短手方向の滑りが生じた場合に、これを止める構成としても良い。
また、本実施形態における寝台装置7においては、ポテンショメータ20とエンコーダ21によって天板6の天板長手方向における移動量が検出された場合に、駆動制御部18が、このとき自身が操作器15からの操作信号を受けていないか(或いは、その操作信号に従って電動モータ19へ駆動信号を出力していないか)を判断して、これを受けて(出力して)いないと判断した場合に、ソレノイド装置7cに対して固定ピン7dを突出させる起動信号を出力することとしたが、この他にも、例えば駆動制御部18が、ポテンショメータ20とエンコーダ21によって天板6の天板長手方向における移動量が検出された場合に、さらに電動モータ19の回転が検出されたことを条件として、ソレノイド装置7cに対して固定ピン7dを突出させる起動信号を出力することにしても良い。このような厳密な判断を行うことで、正確に天板6の滑りを判断することができる。
また、本実施形態における寝台装置7においては、ソレノイド装置7cの固定ピン7dを天板6の凹部6bから引き抜く操作は、術者の手動操作によることとしたが、この他にも、例えばポテンショメータ19とエンコーダ20によって、天板6が水平位置にあることが検出された場合に、その検出信号を受けた駆動制御部18が、ソレノイド装置7cに対して固定ピン7dを引き抜く起動信号を出力して、これを受けたソレノイド装置7cが励磁コイルに固定ピン7dを突出させる場合と逆方向の電圧を印加することで、これにより生じる磁気力により固定ピン7dを天板6の凹部6bから引き抜く構成としても良い。このような構成を採ることで、術者は、操作器15よって移動操作を行い、天板6を水平位置に戻すことだけで、当該寝台装置7を通常の使用状態に戻すことができる。
また、本実施形態における寝台装置7においては、ソレノイド装置7cによって突出された固定ピン7dを天板6の突部6a側面に形成された楕円形の凹部6bに挿入することで天板6を固定することとしたが、天板6を固定する固定具とこれと掛合する天板の部分の態様はこれに限らず、この他にも、例えば固定ピン7dとこれが挿入される凹部6bの形状は、円形や四角形であっても良いし、また、凹部6bに替わって当該凹部6bと同様の形状を有する穴部(貫通穴)を設けても良い。また、固定ピン7dに替わって板状の固定具やブロック状の固定具を設けても良いし、また、これらが掛合する天板の部分を凸部によって形成しても良い。このような場合には、固定具の突出部分が当該凸部に掛かることになる。
また、本実施形態における寝台装置7においては、ポテンショメータ20とエンコーダ21によって天板6の天板長手方向における移動量を検出することとしたが、これらは何れか一方によっても天板6の滑りを検出することができるので、何れか一方により検出することとしても良い。
1 画像撮影装置
2a、2b X線管
3a、3b 二次元X線検出器
4a 第1の撮影装置
4b 第2の撮影装置
5 移動レール
6 天板
6a 突部
6b 凹部
7 寝台装置
7a 支持部材
7b 天板保持ガイドレール
7c ソレノイド装置
7d 固定ピン
7e ローラ
8 支持部
9 支持部
10 位置・角度検出部
11 画像収集部
12 画像処理部
13 表示装置
14 入力器
15 操作器
16 撮影器
17 位置・角度検出部
18 駆動制御部
19 電動モータ
20 ポテンショメータ
21 エンコーダ

Claims (6)

  1. 被検体を載置する天板と、
    前記天板を傾動させる駆動手段と、
    前記駆動手段によって傾動された前記天板の傾斜状態において、前記天板を摩擦力により保持する保持手段と、
    前記保持手段による前記天板の保持状態において、前記天板の滑りを検出する検出手段と、
    前記検出手段によって前記天板の滑りが検出された場合に、前記天板の一部に固定具を掛合することで前記天板を固定する天板固定手段と、
    手動で天板位置を調節するための位置調節手段と、
    を備えたことを特徴とする画像診断装置に用いられる寝台装置。
  2. 前記天板を移動可能に支持する支持手段をさらに備え、
    前記天板は、前記支持手段によって規定される前記移動方向に沿って形成された複数の挿入部を有し、
    前記天板固定手段は、前記検出手段によって前記天板の前記移動方向への滑りが検出された場合に、前記複数の挿入部の何れかに対して前記固定具である固定ピンを挿入することで、前記天板の挿入部に前記固定ピンを掛合させて前記天板を固定することを特徴とする請求項1記載の画像診断装置に用いられる寝台装置。
  3. 前記天板固定手段は、前記固定ピンを可動鉄心とし、当該可動鉄心を磁力により突出させる励磁コイルを含むソレノイドであることを特徴とする請求項2に記載の画像診断装置に用いられる寝台装置。
  4. 前記駆動手段に対して前記天板を傾動させる駆動制御を行う駆動制御手段をさらに備え、
    前記固定手段は、前記検出手段によって前記天板の滑りが検出された場合であって、前記駆動制御手段による駆動制御が行われていない場合に、前記天板を固定することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の画像診断装置に用いられる寝台装置。
  5. 前記駆動手段は、前記天板を傾動させる駆動源である電動モータを含み、
    前記検出手段によって前記天板の滑りが検出された場合に、前記電動モータに対する電力の供給を停止する制御を行う電力制御手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の画像診断装置に用いられる寝台装置。
  6. 前記保持手段は、磁力によって作動する制動板を含む電磁ブレーキであって、当該電磁ブレーキは、前記天板の傾斜状態において、前記制動板を磁力によって作動させて当該制動板を前記天板に当接させることで、当該制動板と前記天板との間に摩擦を生じさせて、これを前記摩擦力として前記天板を保持することを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の画像診断装置に用いられる寝台装置。
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