JP2010028380A - Pc会議システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 既存の加入者電話端末を音声インターフェースとして一般電話回線とIP電話回線の任意タイミングでの切替を可能にするPC会議システムを提供する。
【解決手段】 ネットワーク(1)に接続されたPC(10)では、加入者電話端末(20)から入力された音声通話の接続形態を選択するための選択情報を含むダイヤル信号を解析し、受発信処理部(11)からの指示信号に従って加入者電話端末(20)と一般電話回線網との接続又は切断を行う。その際、受発信処理部(11)は、入力された選択情報に基づいて、スイッチ(SW)への接続指示信号を出力する。又は、受発信処理部(11)は、スイッチ(SW)への切断指示信号を出力するとともに加入者電話端末(20)からの音声電気信号を一般電話回線網又は音声処理部(14)に転送する。
【選択図】 図4

Description

この発明は、ネットワークを介してそれぞれがパーソナルコンピュータ(以下、PCという)を含む端末間でデータ送受信を行うPC会議システムであって、有線又は無線の一般電話回線に接続される既存の加入者電話端末(電話機)を音声インターフェースの他、PC操作のインターフェースとしても利用可能にするための構造を備えたPC会議システムに関するものである。
従来、既存の一般電話回線網、光ネットワーク、専用回線など、有線又は無線のデータ通信を実現するインターネットに代表されるネットワークに接続されているPC(ネットワーク端末の一部を構成する)を利用して、アプリケーション、資料・画像、映像、音声情報などを遠隔地の一人又は複数人とやり取りをするため、PC会議システムが利用されている。このPC会議システムにおいて音声のやり取りを行う場合、PCに内蔵されているマイク、スピーカ、オーディオ端子やUSB端子に接続されたヘッドセット、あるいはPCに接続された専用受話器などを利用していた。なお、PC会議システムは、ウエブ会議システムと呼ばれる場合もある。また、このPC会議システムをPC上で実現するソフトウエアには、IP電話ソフトウエアなども含まれる。
また、以下の非特許文献1及び2には、専用電話機や切替アダプタを利用して、音声情報をパケット化してPC相互に送受信するIP電話と既存の加入者電話を切替えながら通話を行うことも可能である。しかしながら、一般的な家庭では、PCによるデータ通信と加入者電話を利用した音声通話は、図1に示されたように、使用帯域を分離することにより別個に行われてきた。
なお、図1は、加入者電話回線網を含むネットワーク1を介してPC10a、10b間のデータ送受信が行われるPC会議システムの一般的な構成を示す図である。この図1に示されたように、PC10a、10b間で送受信されるデータと、加入者電話端末20a、20b間の通話音声は、それぞれスプリッタ30a、30bにより帯域分離されている。このように、PC10a、10b間のデータ通信と加入者電話端末20a、20b間の音声通話は、共通のネットワーク1(例えば、一般電話回線網)を利用して行われているが、それぞれの物理的接続状態は明確に異なる。このように、加入者電話端末20a、20b間の音声通話時とPC10a、10b間のデータ通信時における物理的接続状態を図2に示す。すなわち、図2に示されたように、加入者電話端末20a、20b間での音声通話では、一般電話回線網1aを介して一対一接続が確立された状態で行われる。一方、PC10a、10b間のデータ通信において一対一接続が確立されるのはPC10a、10bそれぞれと接続契約されているプロバイダ40a、40bまでであり、これらプロバイダ40a、40bから先のデータ経路については、不特定経路を辿って指定されたあて先(IPアドレス)に伝送される。
以下、この明細書では、指定されたIPアドレスに不特定経路を辿って伝送される、インターネットに代表されるネットワークをIPネットワーク1bといい、このIPネットワーク1bを介して行われる音声通話(パケット通信)をIP通話あるいはIP電話と呼ぶ。また、一般電話回線網1aにおいて確立された加入者電話端末間の音声通話回線を一般電話回線と呼び、IPネットワーク1bにおいて確立されたIP電話による音声通話回線をIP電話回線と呼び、それぞれの通話形態を区別することとする。
http://pioneer-pcc.jp/product/fs55m/ http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060424/236124/?ST=nettech
発明者らは、上述のPC会議システムについて検討した結果、以下のような課題を発見した。
すなわち、従来のPC会議システムで音声通話を利用する場合(IP通話)、ヘッドセットやUSB受話器など、ネットワーク端末側において特別な機器をPCに接続する必要がある。また、PC会議システム(音声利用しない)と加入者電話を併用したい場合、一回の操作で、両方の接続を行うことはできない。(それぞれの接続操作が必要。)さらに、会議中の任意のタイミングで、PC会議システムのIP電話回線と一般電話回線を切り替えることができない。これらの場合、上述のように切替アダプタによって、特別な機器を利用することで加入者電話をそのまま利用することも可能である。しかしながら、この場合、加入者電話でPC会議システムを利用するか、あるいは一般電話回線を利用した通常の音声通話として加入者電話を掛けるかのどちらかの選択になってしまう。したがって、一回の操作で、IP電話回線(PC会議システムの通信形態)と一般電話回線を同時に接続したり、会議中の任意のタイミングで一般電話回線とIP電話回線を切り替えることはできないという課題がある。
加えて、従来のPC会議システムでは、認証ログインが必要であり、PCから会議へ参加する都度ログイン情報を入力する必要がある。さらには、切替アダプタを利用している場合、切替アダプタを持ち運びたい時は、その都度電話線を切替アダプタから取り外して加入者電話に繋がなければならないという煩わしさも発生する。
この発明は上述のような課題を解決するためになされたものであり、既存の加入者電話端末を音声インターフェースの他、PC操作のインターフェースとして利用し、一般電話回線とIP電話回線の任意のタイミングでの切替を可能にするための構造を備えたPC会議システムを提供することを目的としている。
この発明に係るPC会議システムは、ネットワークを介して複数端末(それぞれはPCを含む)間でデータ送受信を行うPC会議システムであって、有線又は無線の一般電話回線に接続される既存の加入者電話端末(電話機)を音声インターフェースの他、PC操作のインターフェースとしても利用可能にするための構造を備えたPC会議システムである。なお、この明細書において、端末又はネットワーク端末には、キーボード、ディスプレイなどの周辺機器を含めたPCの他、加入者電話端末も含まれる。
特に、当該PC会議システムの一部を構成する複数のネットワーク端末のうち少なくともいずれかは、受発信処理部と、音声処理部と、接続処理部と、スイッチを備える。受発信処理部は、一般電話回線網において一対一接続される自己の加入者電話端末から入力された、相手側加入者電話端末との接続形態を選択するための選択情報を含むダイヤル信号を解析する。なお、加入者電話端末には、各家庭に設置されている固定電話機の他、携帯電話機も含まれる。また、ダイヤル信号は、加入者電話端末からの入力情報を総称する電気信号であって、選択情報の他、相手側加入者電話端末の電話番号情報も含まれる。音声処理部は、受発信処理部から転送されてきた音声電気信号(加入者電話からのアナログ電気信号)を複数端末間で送受信可能なデータ形式に変換する。接続処理部は、ネットワークを介して相手側端末とのIP接続を行う。そして、スイッチは、受発信処理部からの指示信号に従って、加入者電話端末と一般電話回線網との接続又は切断を行う。なお、スイッチは、加入者電話端末と一般電話回線網との間を直接開閉する物理スイッチであってもよく、またソフトウエアによるスイッチであってもよい。
この発明に係るPC会議システムにおいて、受発信処理部は、加入者電話端末から入力された選択情報に基づいて、少なくとも3つの接続状態を実現する。
まず、第1の接続状態は、自己の加入者電話端末を、入力された相手側加入者電話端末に一対一接続させる通常の通話状態であり、受発信処理部がスイッチへ接続指示信号を出力することにより実現可能である。
一方、第2及び第3の接続状態は、自己の加入者電話端末と一般電話回線網との間がスイッチにより切断された状態で、端末自体が一般電話回線網との接続又はIPネットワークへの接続が可能な状態である。この場合、受発信処理部が自己の加入者電話端末からの音声電気信号を一般電話回線網に転送することにより第2の接続状態が実現可能であり、また、受発信処理部が加入者電話端末からの音声電気信号を音声処理部に転送することにより第3の接続状態が実現可能である。なお、この第3の接続状態において、加入者電話端末自体はいわゆるIP電話機として機能する。
上述のように、受発信処理部が、自己の加入者電話端末から入力された選択信号に従って第1の接続状態が実現される場合、固定電話機あるいは携帯電話機を利用した通常の通話が可能にある。一方、第2の接続状態では、一般電話回線網を利用した加入者電話端末間の通話と、複数PC間のデータ送受信とが並行して行われる。通常、ネットワークの負荷状態は、回線自体の容量制限だけでなく、パケットの集中(プロバイダへの負荷集中)などによりネットワーク負荷分布状態に依存する。したがって、一部のリソースへの負荷集中によりネットワークの通信状態が悪化するような場合、この第2の接続状態のように、送信されるべきデータ群のうち音声データだけを一般電話回線網を利用して相手側加入者電話端末に転送することにより、ネットワーク全体の負荷を低減することが可能になる。また、第3の接続状態では、加入者電話端末自体はIP電話機(当該PC会議システムの一機能)に使用される。
この発明に係るPC会議システムは、セキュリティレベルを向上させるため、加入者電話端末の使用者が当該PC会議の参加許可者であることを確認する機能を備えてもよい。具体的に、当該PC会議システムは、外部記録装置としてのデータベース(以下、D/Bという)と、認証処理部をさらに備えてもよい。D/Bは、当該PC会議システムを利用可能な会議参加者の認証用データが予め格納されている。また、認証処理部は、加入者電話端末使用者が会議参加者であるか否かをD/Bに格納された認証データに基づいて判定する。
なお、この発明に係る各実施形態は、以下の詳細な説明及び添付図面によりさらに十分に理解可能となる。これら実施形態は単に例示のために示されるものであって、この発明を限定するものと考えるべきではない。
また、この発明のさらなる応用範囲は、以下の詳細な説明から明らかになる。しかしながら、詳細な説明及び特定の事例はこの発明の好適な実施形態を示すものではあるが、例示のためにのみ示されているものであって、この発明の思想及び範囲における様々な変形及び改良はこの詳細な説明から当業者には自明であることは明らかである。
この発明に係るPC会議システムによれば、PC自体の操作をすることなく、加入者電話端末を音声インターフェースとするPC会議システムの利用が可能になり、初心者でも使い易いシステムが構築できる。また、加入者電話端末のように普段から使い慣れた電気機器を利用することができ、操作性の向上や心理的負担の軽減が図れる。
また、この発明に係るPC会議システムによれば、ネットワークの負荷状況に応じてPC会議システムの音声通話(IP通話)が不安定になる場合に、一回の操作で、PC会議システム(音声なし)と一般電話回線の接続が可能である。加えて、会議中の任意のタイミングで、当該PC会議システムで使用しているIP電話回線と一般電話回線を切り替えることができる。相手からの接続依頼を既存の加入者電話端末の着信音で知らせることができ、常にPC画面を見ていなくても着信を知ることができる。
さらに、この発明に係るPC会議システムによれば、生体認証付きUSBと既存の加入者電話端末を利用して、電話機のダイヤルボタンを操作するだけで、PC会議システムへの認証ログインと相手への接続・通話ができる(セキュリティを保ったままPC会議システムを利用することができる)。
なお、この発明に係るPC会議システムによれば、携帯電話機を利用することで、生体認証を行わなくても、携帯電話機の固有番号で認証することができ、より利便性が高まる。また、無線で通話を行うことができるようになる。
以下、この発明に係るPC会議システムの各実施形態を、図1〜8を参照しながら詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図3は、この発明に係るPC会議システムにおける端末構成を説明するためのブロック図である。図3に示されたように、通常、ネットワーク1からの信号受信、及び、ネットワーク1への信号送信は使用帯域を分離するスプリッタ30を備えたモデム300により行われる。通常、モデム300にはHUB400を介して複数のPC本体150が接続され、LANを構成している。一方、モデム300には加入者電話端末20も接続されており、ネットワーク1と加入者電話端末間で送受信が行われる音声信号と、ネットワーク1とPC本体150間で送受信が行われるデータ信号とは、使用帯域が異なっており、モデム300内に配置されたスプリッタ30(モデム300とは別個に配置されてもよい)により分離される。
この実施形態に係るPC会議システムでは、加入者電話端末20とネットワーク1との接続及び切断を行うUSB装置100が設けられており、このUSB装置100内には、物理的な接続と切断を行うスイッチSWが内蔵されている。なお、以下の説明では、PC本体150とUSB装置100によりPCが構成されているものとする。
さらに、図4は、図3に示されたPC会議システムにおける端末の具体的な構成を示すブロック図である。
図4に示されたように、ネットワーク1に接続されたPCは、USB装置100と、該USB装置100がUSB接続されるPC本体150(通常のパーソナルコンピュータの構成を有する)とを備え、USB装置100には電話回線ジャックからのケーブルと加入者電話端末20からのケーブルが接続されている。このような構成により、一般電話回線とIP電話回線の利用が可能になる。
USB装置100は、コネクタ部110と、USB装置本体120から構成されている。なお、図4において、スイッチSWはUSB装置本体120内に設けられているが、コネクタ部110側に設けられ、USB装置本体120側に認証用のデータ取り込み窓(入力窓)が設けられてもよい。
PC本体150には、受発信処理部11と、認証処理部12と、D/B13と、音声処理部14と、接続処理部15を備える。また、PC本体150は、通常のPC構成を有するため、キーボード、スピーカなどのインターフェース部16(I/F)のほか、ディスプレイ等、通信用のデータ入出力部も備える。
受発信処理部11は、一般電話回線において一対一接続される加入者電話端末20から入力された、相手側加入者電話端末との接続形態を選択するための選択情報を含むダイヤル信号を解析する。また、受発信処理部11は、PC会議システムとしての機能の他、加入者電話端末20からの音声信号の送受信も行う。D/B13は、当該PC会議システムを利用可能な会議参加者の認証用データが予め格納されている。また、認証処理部12は、加入者電話使用者が会議参加者であるか否かをD/B13に格納された認証データに基づいて判定する。音声処理部14は、受発信処理部11から転送されてきた音声電気信号(加入者電話20からのアナログ電気信号)を複数PC10間で送受信可能なデータ形式に変換する。接続処理部15は、ネットワーク1を介して相手側PCとのIP接続を行う。具体的に接続処理部15は、受発信処理部11で変換された相手側接続情報に基づいて、該相手側のPC会議システムと接続し、音声・映像通話を可能にする。
以上のような構造を有するPC10側では、加入者電話端末20と電話回線ジャックが、USB装置100などの外部接続I/Fを介して、PC本体150に接続される(例えば、USB接続)。なお、加入者電話端末20と電話回線ジャックのUSB装置100への接続は、図3に示されたように、ケーブルを介してUSB装置本体120へ直接接続されてもよく、また、図4に示されたように、コネクタ部110を介して接続されてもよい。
なお、USB装置100は、生体認証機能などPC会議への参加者(加入者電話の使用者)を特定するためのインターフェースを有する。USB装置100に設けられたスイッチSWは、加入者電話端末20や電話回線ジャックからの信号をPC本体150への転送を自動あるいはマニュアルで制御できる。(スイッチSWは物理スイッチでもソフトウエアスイッチのいずれであってもよい)。
次に、この発明に係るPC会議システムの一実施形態の動作について、図5〜7を参照しながら詳細に説明する。
まず、図5は、この発明に係るPC会議システムの全体動作を説明するためのフローチャートである。
まず、エントリー処理として、USB装置100がPC本体150に接続されると(ステップST1)、PC会議システムが自動起動し(ステップST2)、当生体認証が行われる。具体的には、USB装置100から認証データが取り込まれると(ステップST3)、PC本体150における認証処理部12がD/B13に予め格納された認証データを参照しながら認証処理を行う(ステップST4)。この認証処理の結果、加入者電話端末20の現在の使用者に会議参加資格があると判断されると、PC会議システムにおける認証ログインが自動的に完了する。
認証ログインが自動完了すると、さらに加入者電話端末20からのダイヤル信号、あるいはネットワーク1を介した相手側からの接続要求信号の入力を待つ(ステップST5)。入力された信号は、一旦、USB装置100を介して受発信処理部11に送信される。受発信処理部11では、入力された信号に基づいて受発信判定が行われる(ステップST6)。このステップST6で、自己の加入者電話端末からの発信要求と判断されれば、続けて発信処理が行われ(ステップST7)、相手側加入者電話端末又は相手側PC会議システムからの接続要求と判断されれば、受信処理が行われる(ステップST8)。
発信処理(ステップST7)では、図6に示されたフローチャートに従って、順次各処理が進められる。すなわち、この発信処理では、加入者電話端末20からのダイヤル信号の入力は、通常の加入者電話端末20から一般電話回線網を使って電話をかける要領(ダイヤルボタンのプッシュ)で行われる。入力されたダイヤル信号は、USB装置100を介して受発信処理部11に送信される。受発信処理部11は、ダイヤル情報を解析し、D/B13に格納されている設定情報に基づいて、相手側加入者電話端末との接続形態を決定する (ステップST700)。例えば、ダイヤルの始めに、「*」が押されていれば、PC会議システムとして処理が進められ、「#」が押されていれば、一般電話回線を利用したPC会議システム(一般電話回線を利用した音声通話とIPネットワークを利用したデータ送受信を同時に実施)として処理が進められ、また、何も押されていなければ、PC会議システムは利用せずに一般電話回線を利用した通常の音声通話のみの処理が進められる。なお、PC会議システムを利用せずに一般電話回線のみの音声通話として処理される場合、スイッチSWがオンされる(ステップST721)。そして、ダイヤル信号はスイッチSWを介して直接電話回線ジャックに転送され加入者電話端末同士での音声通話が行われる(ステップST722)。
一方、PC会議システムとして処理される場合(スイッチSWはオフ状態)、加入者電話端末20からのダイヤル信号が受発信処理部11に転送される。受発信処理部11は、D/B13の変換テーブルを参照して、ダイヤル番号をPC会議システムの接続先情報(IPアドレスなど)に変換する(ステップST701)。変換された接続先情報を元に、接続処理部15が相手側PCに接続要求を発行する(ステップST702)。IPネットワークによる接続(IP電話回線)が確立されると、以降の加入者電話端末20からの音声通話信号は音声処理部14に転送され、音声データの送受信を可能にすべくI/F16から入力されるデータとともにデータ形式の変換が行われる(ステップST703)。変換されたデータの送受信は、PC会議が終了するか、あるいは割り込み処理要求が発生するまで繰り返される(ステップST704)。
また、一般電話回線を利用したPC会議システムとして処理される場合(スイッチSWはオフ状態)、受発信処理部11でダイヤル信号が接続先情報に変換され(ステップST711)、相手側PCに接続要求が発行されるのと同時に(ステップST712)、ダイヤル情報がUSB装置100を介して一般電話回線に転送される(ステップST715)。接続が確立した後は、加入者電話端末20からの音声通話信号は、受発信処理部11からUSB装置100を介して一般電話回線に転送され、該一般電話回線を利用した加入者電話端末同士の通常の音声通話が行われる(ステップST716)。なお、その際、PC会議システムの音声処理部14では処理されない。また、PC会議システムでは、音声データ以外のデータ変換及びデータ送受信がPC会議が終了するかあるいは割り込み処理要求が発生するまで繰り返される(ステップST713、ST714)。このような接続形態は、ネットワーク1における各リソース処理負荷を軽減する上で、非常に有効である。
次に、受信処理(ステップST8)では、図7に示されたフローチャートに従って順次各処理が進められる。なお、図7は、この発明に係るPC会議システムにおける受信処理を説明するためのフローチャートである。
この受信処理では、受発信処理部11は、受信信号を解析し(ステップST800)、回線ジャックから一般電話回線を利用した通話要求か、相手側PC会議システムからの接続要求かを判定する。
受発信処理部11が一般電話回線を利用した通常の通話要求と判断すると、PC会議中であれば(ステップST811)、受発信処理部11から加入者電話端末20に対して着信通知(加入者電話端末20の着信音を鳴らす)した後(ステップST812)、加入者電話端末同士の音声通話が可能になる(ステップST813)。なお、PC会議中でなければ(ステップST811)、受発信処理部11から、または、USB装置100内のスイッチSWを介して一般電話回線からの音声通話信号が加入者電話端末20に転送され、受話器がとられる(接続が許可される)ことにより音声通話が可能になる(ステップST813)。
一方、受発信処理部11が相手側のPC会議システムからの接続要求と判断すると、受発信処理部11は、まず受信した信号をダイヤル情報に変換し(ステップST801)、加入者電話端末20に着信通知する(ステップST802)。受話器が取られる(接続が許可される)と、接続が確立し(PC会議システムが接続される)。その後、音声信号が受発信処理部11から加入者電話端末20に転送される。なお、このPC会議中は、加入者電話端末20からの音声通話信号は音声処理部14に転送され、音声データの送受信を可能にすべくI/F16から入力されるデータとともにデータ形式の変換が行われる(ステップST803)。変換されたデータの送受信は、PC会議が終了するか、あるいは割り込み処理要求が発生するまで繰り返される(ステップST804)。
なお、この実施形態に係るPC会議システムでは、会議中における一般電話回線とIP電話回線を任意タイミングで切り替えることが可能である。
例えば、PC会議における音声通話中にIP電話回線から一般電話回線への切替要求が発生した場合について説明する。このような切替要求は、音声通話中に加入者電話端末20からダイヤルをプッシュするか、あるいはPC10におけるI/F16の操作により、PC会議システムの受発信処理部11で、接続先相手の電話番号を特定するダイヤル信号が生成される。そして、このように生成されたダイヤル信号に基づいてUSB装置100から一般電話回線を通じて相手側へ電話がかけられる。同時に、音声処理部14でのデータ変換処理は取りやめられ、加入者電話端末20からの音声信号は一般電話回線に送られる。
一方、PC会議における音声通話中に一般電話回線からIP電話回線への切替要求も、音声通話中に加入者電話端末20からダイヤルをプッシュするか、あるいはPC10におけるI/F16の操作により、PC会議システムの受発信処理部11で、一般電話回線への切断信号が生成される。この切替指示信号はUSB装置100を介して一般電話回線に送られる。同時に、相手側加入者電話端末からの音声情報、自分の加入者電話端末20からの音声情報が音声処理部14で処理され、相手側加入者電話端末と自分の加入者電話端末20を通じて音声がやり取りされる。
なお、上述の実施形態では、加入者電話端末20と電話回線ジャックからのケーブルは、図8に示されたUSB装置100を介してPC10に接続される。この図8に示されたUSB装置100は、コネクタ部110と、認証機能つきのUSB装置本体120を備える。コネクタ部110は、加入者電話端末20から伸びたケーブルと電話回線ジャックからのケーブルをそれぞれ電気的に接続するためのインターフェース111a、111bと、USB装置本体120のインターフェース123a、123bそれぞれと電気的に接続される端子112a、112bが設けられている。USB装置本体120には、PC10とUSB接続されるための端子124が設けられるとともに、例えば人の指122から指紋情報を読み取るための入力窓121が設けられている。
このように、コネクタ部110は、ワンタッチでUSB装置本体120に取り付けられる構造を有しており、コネクタ部110内部には、加入者電話端末20と一般電話回線とを直接接続可能にするためのスイッチSWが設けられている(なお、図4に示された構成ではUSB装置本体120にスイッチSWが設けられている)。コネクタ部110がUSB装置本体120に取り付けられたときは、加入者電話端末20と回線ジャックからの信号が、それぞれUSB装置本体120内の対象の信号線に接続される。一方、コネクタ部110がUSB装置本体120から外された場合は、コネクタ部110の内部で加入者電話端末20と回線ジャックの信号が直接つながれる。これにより、コネクタ部110がUSB装置本体120から外された場合でも、電話回線ジャックからのケーブルの抜き差しを行うことなく一般電話回線を利用した音声通話が可能になる。
その他、加入者電話端末20として携帯電話機を利用する場合は、USB装置100への有線接続と、BluetoothやIrDA(赤外線通信)などによる無線接続が考えられる。その際、USB装置100における生体認証の代わりに、携帯電話機の固有番号(製造番号など)を利用して認証を行うことも可能である。USB装置100に生体認証機能がついていない場合には、パスワード番号を電話機のダイヤルボタンをプッシュすることで入力すれば、その情報は受発信処理部11を介して認証処理部12に転送されるため、認証を行うことも可能である。
以上の本発明の説明から、本発明を様々に変形しうることは明らかである。そのような変形は、本発明の思想及び範囲から逸脱するものとは認めることはできず、すべての当業者にとって自明である改良は、以下の請求の範囲に含まれるものである。
加入者電話回線網を含むネットワークを介して複数PC間のデータ送受信が行われるPC会議システムの一般的な構成を示す図である。 加入者電話端末による音声通話時とPC間データ通信時における物理的接続状態を説明するための概念図である。 この発明に係るPC会議システムにおける端末構成を説明するためのブロック図である。 図3に示されたPC会議システムにおける端末の具体的な構成を示すブロック図である。 この発明に係るPC会議システムの全体動作を説明するためのフローチャートである。 この発明に係るPC会議システムにおける発信処理を説明するためのフローチャートである。 この発明に係るPC会議システムにおける受信処理を説明するためのフローチャートである。 この発明に係るPC会議システムの端末側において適用可能なUSB装置の外観を示す斜視図である。
符号の説明
1…ネットワーク、10、10a、10b…PC(パーソナルコンピュータ:ネットワーク端末の一部)、11…受発信処理部、12…認証処理部、13…D/B(データベース)、14…音声処理部、15…接続処理部、20、20a、20b…加入者電話端末(TEL:ネットワーク端末の一部)、30、30a、30b…スプリッタ、40a、40b…プロバイダ、100…USB装置、110…コネクタ、120…認証機能付きUSB装置本体、150…PC本体。

Claims (2)

  1. 加入者電話端末間が一対一接続される一般電話回線網を含むネットワークを利用して、複数端末間でデータ送受信を行うPC会議システムであって、
    前記複数端末のうち少なくともいずれかは、
    前記加入者電話の自己の端末から入力された、相手側端末との接続形態を選択するための選択情報を含むダイヤル信号を解析する受発信処理部と、
    前記受発信処理部から転送されてきた音声電気信号を前記複数端末間で送受信可能なデータ形式に変換する音声処理部と、
    前記ネットワークを介して相手側端末との接続状態を確立するための接続処理部と、
    前記受発信処理部からの指示信号に従って、前記加入者電話の自己の端末と前記一般電話回線網との接続又は切断を行うスイッチとを備え、
    前記受発信処理部は、入力された前記選択情報に基づいて、前記スイッチへの接続指示信号を出力するか、あるいは、前記スイッチへの切断指示信号を出力するとともに前記加入者電話の自己の端末からの音声電気信号を前記一般電話回線網及び前記音声処理部のいずれかに転送することを特徴とするPC会議システム。
  2. 前記複数端末のうち少なくともいずれかは、当該PC会議システムを利用可能な会議参加者の認証用データを予め格納しておくデータベースと、前記加入者電話使用者が会議参加者であるか否かを前記データベースに格納された認証データに基づいて判定する認証処理部をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載のPC会議システム。
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