JP2010028176A - デジタル放送用受信装置 - Google Patents

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雄平 丹羽
Kenji Tamaru
謙二 田丸
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Abstract

【課題】一つの信号入力端子と2系統の選局部を備えたデジタル放送受信装置において、入力された信号を2系統の選局部に供給する場合、信号を分配する分配器と、該分配器で減衰する信号電力を補う増幅器を個別に備えることは受信装置の小型化の妨げとなる。
【解決手段】入力信号から位相が互いに180度異なる一対の差動信号を出力する。一つの入力信号を二つの信号に分配する分配器の機能と、分配による信号電力の減衰を補うために信号電力を増幅する増幅器の機能とを一つのシングルエンド−差動変換増幅器8で実現することで、デジタル放送受信装置の小型化を可能にする。
【選択図】図1

Description

本発明は2つ以上のデジタル放送、又はデジタル放送とアナログ放送とを並列に受信するデジタル放送用受信装置に関するものである。
現在デジタル放送の受信可能地域の拡大が続いており、それに伴ってデジタル放送を視聴可能なデジタル放送受信装置の需要が増加している。
デジタル放送の進展に伴いチャネル数が増加し、デジタル放送視聴の要求は今後更に高まると考えられる。デジタル放送受信装置としても、二つの番組を1台の受信装置で同時に視聴する、あるいは、一つの番組を視聴しつつ同時に放送されている別の番組を記録媒体に記録する裏番組録画を行う、などの機能が求められている。この機能のためには選局部と復調部の組み合わせが2系統必要であり、アンテナで受信した放送信号を分配器によって分配して、それぞれの系統に対して供給する構成が特許文献1に示されている。
特開2003−309776号公報
アンテナから入力される高周波信号を複数の選局部に対して供給するために、前記高周波信号を分配器によって分配すると、高周波信号電力の減衰が発生する。分配器による前記高周波信号の分配によって高周波信号電力が減衰すると、デジタル放送受信装置の受信復調特性が低下してしまう。デジタル放送受信装置の受信復調特性の低下を抑えるためには、前記高周波信号を分配器によって分配する前に増幅する、あるいは前記高周波信号を分配器によって分配した後に増幅する必要がある。前記高周波信号を増幅するためには増幅器が必要となる。前記分配器と前記増幅器の両方を搭載することはデジタル放送受信装置の規模の増大を招く。デジタル放送受信装置は、据え置き型のテレビジョンなどの大型なデジタル放送視聴装置に内蔵されるものだけではなく、携帯電話やノート型パーソナルコンピュータなどの小型なデジタル放送視聴装置に内蔵、あるいは外部接続される追加機器として必要とされている。前記デジタル放送視聴装置に必要とされるデジタル放送受信装置は、小型であることが要求されている。特許文献1のように前記分配器と前記増幅器の両方を搭載することは、小型化の要求に対して大きな問題点となりうる。
本発明の目的は前記した問題点を解決し、放送用受信装置の小型化を可能にする方法を提供しようとすることにある。
上記目的を達成するため、本発明は二つの受信回路を有するデジタル放送用受信装置であって、受信した高周波信号が供給される入力端子と、該入力端子に供給された高周波信号を増幅して、互いに位相の異なる一対の差動信号として、それぞれ第1、第2の二つの出力端子に出力する増幅回路と、該第1の出力端子からの出力信号が入力される少なくとも選局部と復調部を備えた第1の受信回路と、該第2の出力端子からの出力信号が入力される少なくとも選局部と復調部を備えた第2の受信回路とを有したことを特徴としている。
また本発明はアンテナと二つの受信回路を有するデジタル放送用受信装置であって、受信した高周波信号を増幅して互いに位相の異なる一対の差動信号として、それぞれ第1、第2の二つの出力端子に出力するアンテナと、該第1の出力端子からの出力信号が入力される少なくとも選局部と復調部を備えた第1の受信回路と、該第2の出力端子からの出力信号が入力される少なくとも選局部と復調部を備えた第2の受信回路とを有したことを特徴としている。
本発明によれば受信装置の小型化を実現でき、特にこれを搭載する携帯電話やノート型パーソナルコンピュータなど、特に小型化を要求される機器の使い勝手を向上できるという効果がある。
以下、本発明の実施例につき図面を用いて説明する。
図1は本発明によるデジタル放送用受信装置の第1の実施例を示すブロック図である。
本実施例のデジタル放送受信装置は、デジタル放送信号を受信するためのアンテナと、受信したデジタル放送信号を選局し復調する少なくとも第一と第二の2系統の受信部と、アンテナによって受信したデジタル放送信号を2系統の受信部に供給する機能を持つシングルエンド−差動変換増幅器とを備えており、該シングルエンド−差動変換増幅器はアンテナによって受信したデジタル放送信号を増幅して、位相が互いに180度異なる一対の差動信号に変換して出力し、一対の差動信号の一方が前記第一の受信部に供給され、一対の差動信号の他方が前記第二の受信部に供給される構成となっている。
以下、図1に示す実施例の動作について詳細に説明する。ここでは前記したように、2番組を同時に受信復調することを可能とするために選局部と復調部とを、チューナモジュール9aとチューナモジュール9bとして各々2系統備えている。
アンテナ1で放送信号(概ね90MHz〜2GHz帯)が受信される。このシングルエンド信号は、高周波信号入力端子2からシングルエンド−差動変換増幅器8に入力される。シングルエンド−差動変換増幅器8は、入力されたシングルエンド信号を増幅して、入力されたシングルエンド信号と同位相の差動ポジティブ信号と、入力されたシングルエンド信号に対して位相が180度異なる差動ネガティブ信号との二つの高周波信号に変換する。シングルエンド−差動変換増幅器8で増幅変換された前記差動ポジティブ信号は差動信号出力端子3aから出力され、チューナモジュール9aの高周波信号入力端子10aに入力され、選局部4aに供給される。シングルエンド−差動変換増幅器8で変換増幅された前記差動ネガティブは差動信号出力端子3bから出力され、チューナモジュール9bの高周波信号入力端子10bに入力され、選局部4bに供給される。
シングルエンド−差動変換増幅器8が差動信号出力端子3aから出力する差動ポジティブ信号は複数の周波数チャネルから構成されており、選局部4aにおいて受信復調を所望する周波数チャネルが選局され、ダイレクト変換方式の場合はベースバンド信号に、スーパーヘテロダイン方式の場合は中間周波信号に変換されて、復調部5aに供給される。
復調部5aに入力された信号はデジタル復調および誤り訂正処理を施され、トランスポートストリーム信号としてトランスポートストリーム出力端子6aから出力される。
シングルエンド−差動変換増幅器8が差動信号出力端子3bから出力する差動ネガティブ信号は複数の周波数チャネルから構成されており、選局部4bにおいても選局部4aと同様の処理がなされ、受信復調を所望する周波数チャネルが選局されてベースバンド信号に変換され復調部5bに供給される。復調部5bに供給された信号は、復調部5aに供給された信号に対して位相が180度異なる信号であるため、前記位相の違いを回復する処理が必要となる。アンテナ1において受信されるデジタル放送信号にはパイロット信号と呼ばれる同期情報が含まれており、前記同期情報を元に位相の違いを回復することが可能である。前記復調部5bに入力されたベースバンド信号は、前記位相の違いを回復する処理とデジタル復調および誤り訂正処理を施され、トランスポートストリーム信号としてトランスポートストリーム出力端子6bから出力される。
以上に説明したように、差動信号出力端子3aおよび3bから出力される信号は、お互いに位相が180度異なる差動信号であるため、復調部5bにおいて前記位相の違いを回復する処理を施すことで、トランスポートストリーム出力端子6aおよび6bから出力されるトランスポートストリームは正しくデジタル復調がなされた信号として信号処理回路7に入力することが可能である。
また別の前記位相の違いを回復する手段としては、高周波信号入力点10bから前記差動ネガティブ信号が入力されてから選局部4bに供給されるまでの間に反転回路を用いて位相を180度反転する、あるいは選局部4bにおいて受信復調を所望する周波数チャネルが選局されてベースバンド信号に変換されてから、復調部5bに供給されるまでの間に反転回路を用いて位相を180度反転することも可能である。前記反転回路を用いた場合には、復調部5bにおいては復調部5aと同様に、デジタル復調および誤り訂正処理を施され、トランスポートストリーム信号としてトランスポートストリーム出力端子6bから出力される。
トランスポートストリーム出力端子6aおよび6bから出力された2系統のトランスポートストリームは信号処理回路7に入力される。信号処理回路7は、入力された2系統のトランスポートストリームに対して個別にMPEG2などの圧縮処理の伸張を行い、2系統の映像信号あるいは音声信号などを出力する。
2系統の映像信号あるいは音声信号などの出力が可能であるため、同時に異なる番組の視聴、あるいは一つの番組を視聴しつつ同時に放送されている別の番組を記録媒体に蓄積する裏番組録画が可能となる。
次に、本発明の特徴であるシングルエンド−差動変換増幅器8の実施例の一例について図2に示す。図1と同様な機能ブロックについては同一の符号を記す。11は2入力2出力の差動アンプ、12は差動アンプ11の電源端子、13と14および15と16および17と18は差動アンプ11の増幅率を決定するための抵抗である。差動アンプ11の増幅率は、抵抗13、抵抗14、抵抗15、抵抗16、抵抗17および抵抗18の抵抗値の比を変更することによって自由に設定することが可能である。差動アンプ11の増幅率は自由に設定可能であるため、差動アンプ11が1入力2出力の回路でありながら、出力される信号電力が入力される信号電力を上回ることが可能である。
以上説明したように、シングルエンド−差動変換増幅器8は入力されたシングルエンド信号を、入力されたシングルエンド信号に対して同位相の差動ポジティブ信号と、入力されたシングルエンド信号に対して位相が180度異なる差動ネガティブ信号の二つの高周波信号に変換増幅し、出力する機能を持っているため、特別に分配器を必要とせずに高周波信号を二つの受信部に供給することが可能である。特別に分配器を必要とせずに高周波信号を二つの受信部に供給することが可能であるため、同時に異なる番組を視聴すること、あるいは一つの番組を視聴しつつ同時に放送されている別の番組を記録媒体に蓄積する裏番組録画を可能とするデジタル放送用受信装置の小型化が可能となる。
図3は本発明の第2の実施例を示すブロック図である。図1と同様な機能ブロックについては同一の符号を記し、動作の説明は省略する。
本実施例では、図1に示した実施例における構成と異なり、アンテナ1および高周波信号入力端子2およびシングルエンド−差動変換増幅器8を、差動出力アンテナ19で構成したものである。差動出力アンテナ19が放送信号を受信し、受信した放送信号と同位相の差動ポジティブ信号と、受信した放送信号に対して位相が180度異なる差動ネガティブ信号の二つの高周波信号に変換し、差動ポジティブ信号を差動信号出力端子3aから出力してチューナモジュール9aの高周波信号入力端子10aに入力され、選局部4aに供給し、差動ネガティブ信号を差動信号出力端子3bから出力してチューナモジュール9bの高周波信号入力端子10bに入力され、選局部4bに供給する点が図1に示した実施例との相違点である。
図3に示す構成をとることにより、図1に示したアンテナ1の機能と、高周波信号入力端子2の機能と、シングルエンド−差動変換増幅器8の機能とを全て差動出力アンテナ19のみで実現することが可能であるため、図1に示した実施例1の効果と同様の効果を得ることができる。さらに、シングルエンド−差動変換増幅器8を準備する必要も無くなるため、図1に示した実施例よりもさらにデジタル放送用受信装置の小型化が可能となる。
また、差動信号出力端子3aおよび3bと、高周波信号入力端子10aおよび10bとの間に、信号増幅用の増幅器を挿入し、差動信号出力端子3aおよび3bから出力される信号を増幅することも可能である。
図4は本発明の第3の実施例を示すブロック図である。図1および図3と同様な機能ブロックについては同一の符号を記し、動作の説明は省略する。
本実施例では、図1に示した実施例における構成と異なり、アンテナ1と高周波信号入力端子2を同軸ケーブル20で接続しており、シングルエンド−差動変換増幅器8ではなく差動増幅器21を搭載し、差動増幅器21のグラウンド端子22を同軸ケーブル20の被覆に接続している。アンテナ1からは放送信号が入力され、同軸ケーブル20にシングルエンド信号が出力される。同軸ケーブル20に入力されたシングルエンド信号は高周波入力端子2から差動増幅器21に入力される。同軸ケーブル20の被覆では、前記シングルエンド信号に対して位相が180度回転した差動ネガティブ信号が発生しており、該差動ネガティブ信号を同軸ケーブル20の被覆と接続したグラウンド端子22から、差動増幅器21に対して入力することが可能となる。差動増幅器21は高周波入力端子2から入力されたシングルエンド信号を増幅して差動信号出力端子3aから出力して選局部4aに供給し、グラウンド端子22から入力された前記差動ネガティブ信号を増幅して差動信号出力端子3bから出力し、選局部4bに供給する点が、図1に示した実施例との相違点である。
次に、本実施例の特徴である差動増幅器21の実施例の一例について図5に示す。図4と同様な機能ブロックについては同一の符号を記し、動作の説明は省略する。23および24はトランジスタ、25は電源端子、26はトランジスタ23のバイアス電圧端子、27はトランジスタ24のバイアス電圧端子、28、29、30および31は抵抗、32は電流源である。高周波信号入力点2から入力された高周波信号はトランジスタ23において増幅され、差動信号出力端子3aから出力される。グラウンド端子22から入力された高周波信号はトランジスタ24において増幅され、差動信号出力端子3bから出力される。また、図5に示す差動増幅器21の実施例は、グラウンド端子22を無入力とした場合は、図2に示すシングルエンド−差動変換増幅器8の一実施例とは、別の実施例として適用することが可能である。また、図2に示すシングルエンド−差動変換増幅器8の実施例は、抵抗14および抵抗14に接続されているグラウンドを図6に示す回路に変更することで、図5に示す差動増幅器21の一実施例とは、別の実施例として適用することが可能である。図6に示す34はおよび35は抵抗である。
図4に示す構成をとることにより、図1に示したシングルエンド−差動変換増幅器8を、同軸ケーブル22および差動増幅器21を用いて実現することが可能となり、分配器を搭載することなく一つの入力信号を複数の選局部に供給することが可能となり、図1に示した実施例1の効果と同様の効果を得ることができる。さらに、本実施例では、アンテナ1と、高周波信号入力端子2およびグラウンド端子22との間の距離ならびに位置関係を、同時ケーブル22によって、ある程度自由に変更することが可能である。
図7は本発明の第4の実施例を示すブロック図である。図1と同様な機能ブロックについては同一の符号を記し、動作の説明は省略する。
本実施例では、図1に示した実施例における構成に加えて、差動信号出力端子3bの出力信号を反転回路33に入力し、反転回路33の出力を選局部4bに入力する構成となっている。実施例1において示したように、差動信号出力端子3bからは高周波信号入力端子2から入力される入力高周波信号に対して位相が180度異なる差動ネガティブ信号が出力される。本実施例は、該差動ネガティブ信号は反転回路33に入力され、反転回路33において位相が180度反転して出力され、選局部4bに入力される構成である点が図1に示した実施例と異なる。図1に示した実施例では、選局部4bに入力される信号は、アンテナ1が受信するデジタル放送信号に対して位相が180度反転した信号であったが、図7に示す構成をとることにより、選局部4bにはアンテナ1が受信するデジタル放送信号と同位相の信号を入力することが可能となるため、図1に示した実施例のように復調部5bにおいて位相の違いを回復する処理が必要ないため、復調部5aと復調部5bは全く同一の構成あるいは同一の機能で実現することが可能となる。図7に示す構成をとるためには反転回路33が必要であるが、反転回路33は非常に微小な回路で実現可能であるため、図1に示した実施例で実現したデジタル放送受信装置の小型化を妨げるものではない。
本発明によるデジタル放送受信装置の一実施例を示したブロック図である。 本発明に適用するシングルエンド−差動変換増幅器の一実施例を示した回路図である。 本発明によるデジタル放送受信装置の一実施例を示したブロック図である。 本発明によるデジタル放送受信装置の一実施例を示したブロック図である。 本発明に適用する差動増幅器の一実施例を示した回路図である。 前記シングルエンド−差動変換増幅器を、前記差動増幅器の代用とする場合の一部分の回路図である。 本発明によるデジタル放送受信装置の一実施例を示したブロック図である。
符号の説明
1・・・アンテナ
2・・・高周波信号入力端子
3a,3b・・・差動信号出力端子
4a,4b・・・選局部
5a,5b・・・復調部
6a,6b・・・トランスポートストリーム出力端子
7・・・信号処理回路
8・・・シングルエンド−差動変換増幅器
9a,9b・・・チューナモジュール
10a,10b・・・高周波信号入力端子
11・・・差動アンプ
19・・・差動出力アンテナ
20・・・同軸ケーブル
21・・・差動増幅器。

Claims (2)

  1. 二つの受信回路を有するデジタル放送用受信装置において、
    受信した高周波信号が供給される入力端子と、
    該入力端子に供給された高周波信号を増幅して、互いに位相の異なる一対の差動信号として、それぞれ第1、第2の二つの出力端子に出力する増幅回路と、
    該第1の出力端子からの出力信号が入力される少なくとも選局部と復調部を備えた第1の受信回路と、
    該第2の出力端子からの出力信号が入力される少なくとも選局部と復調部を備えた第2の受信回路と
    を有したことを特徴とするデジタル放送用受信装置。
  2. アンテナと二つの受信回路を有するデジタル放送用受信装置において、
    受信した高周波信号を増幅して互いに位相の異なる一対の差動信号として、それぞれ第1、第2の二つの出力端子に出力するアンテナと、
    該第1の出力端子からの出力信号が入力される少なくとも選局部と復調部を備えた第1の受信回路と、
    該第2の出力端子からの出力信号が入力される少なくとも選局部と復調部を備えた第2の受信回路と
    を有したことを特徴とするデジタル放送用受信装置。
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