JP2010027572A - 放電灯点灯装置及び照明器具 - Google Patents

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【課題】赤外線リモコン信号の受信性能を改善して高品質にすることができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置10及び照明器具は、天井面に取り付けられることにより商用電源を受けて高周波電力に変換して、環状の放電灯を点灯制御する。環状の放電灯の中心に配置されて、放電灯点灯回路部14を構成する電子部品13を実装した第1プリント基板11を天井面に対し垂直になるように備え、赤外線リモコン信号を受信する受光素子19の受光面21を天井面に対向する床面に対向するように配置した。
【選択図】図2

Description

本発明は、環状の放電灯を制御する放電灯点灯装置及び照明器具に関し、特に赤外線リモコン信号によって照明状態を遠隔操作する放電灯点灯装置及び照明器具に関する。
従来の放電灯点灯装置及び照明器具の一例として、赤外線リモコン信号を受ける受光素子をリモコンユニット内に配置し、そのリモコンユニットは、放電灯を点灯させる点灯回路部と電線等により接続した放電灯点灯装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
通常、放電灯点灯装置は、リモコン送信器から送信された赤外線リモコン信号を受光素子にて受信し照明状態を制御する。このとき、放電灯が点灯時に発する光の中に赤外線に近い波長を含むため、リモコン信号にとってノイズとなり、リモコンの受信性能に影響を及ぼすことが知られている。
そのため、特許文献1の放電灯点灯装置は、リモコンユニットと点灯回路部とを分離し、リモコンユニットを放電灯と同じ高さに設置することにより、受光素子にとって光ノイズとなりうる放電灯からの光の影響を抑制するようにしている。
従来の放電灯点灯装置及び照明器具の他の一例として、リモコンユニットと点灯回路部とを同一のプリント基板上に配置した放電灯点灯装置が知られている。
この放電灯点灯装置は、当然、受光素子が放電灯からの光の影響を受けやすくなってしまうため、比較的ノイズの少ないランプ口金周辺部に受光素子を配置している。
しかし、ランプ口金付近にはランプフィラメントがあり、このランプフィラメントからの熱の影響を受けやくなり、トレードオフの関係になる。
特開2003−162920号公報(図4、段落番号0006)
ところが、上記特許文献1の放電灯点灯装置においては、リモコンユニットと点灯回路部とを分離しているため、リモコンユニットの配置場所を配慮することにより、受光素子が放電灯からの光ノイズの影響を抑制することはできるものの、照明器具を構成する部材として2つの部品が必要になり、それによって、照明器具の構造が複雑になるとともに組立て性が良好ではない。
一方、他の放電灯点灯装置においては、リモコンユニットと点灯回路部とを同一のプリント基板上に配置しており、照明器具の構成部材としては1つの部品になって上記特許文献1のような課題は解決できるものの、上述したように、改善のために受光素子をランプ口金周辺に配置すると、ランプフィラメントからの熱の影響を受けなくなり、トレードオフの関係になる。
本発明は、前述した要望を満たすためになされたもので、その目的は、赤外線リモコン信号の受信性能を改善して高品質にすることができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供することにある。
本発明の放電灯点灯装置は、天井面に取り付けられることにより商用電源を受けて高周波電力に変換して、環状の放電灯を点灯制御する放電灯点灯装置であって、
前記環状の放電灯の中心に配置されて、放電灯点灯回路部を構成する電子部品を実装した第1プリント基板を前記天井面に対し垂直になるように備え、
赤外線リモコン信号を受信する受光素子の受光面を前記天井面に対向する床面に対向するように配置したことを特徴とする。
本発明においては、環状の放電灯の中心に配置されて、放電灯点灯回路部を構成する電子部品を実装した第1プリント基板を天井面に対し垂直になるように備え、赤外線リモコン信号を受信する受光素子の受光面を前記天井面に対向する床面に対向するように配置したことにより、受光素子が放電灯からの光ノイズの影響を受け難い。
よって、赤外線リモコン信号の受信性能を改善することができる。
本発明の放電灯点灯装置は、前記受光素子は、前記第1プリント基板とは独立した第2プリント基板に実装され、前記第2プリント基板を前記天井面と並行になるように前記第1プリント基板に接続したことを特徴とする。
本発明においては、第1プリント基板とは独立した第2プリント基板に受光素子を実装し、第2プリント基板を天井面と並行になるように第1プリント基板に接続したことにより、天井面に対し垂直に配置されている第1プリント基板の床面側の放電灯からの光ノイズの影響を受け難い位置に受光素子が配置される。
よって、赤外線リモコン信号の受信性能を改善することができる。
本発明の放電灯点灯装置は、前記第1プリント基板は、その短辺が前記天井面に接するように配置されていることを特徴とする。
本発明においては、短辺が天井面に接するように天井面に対し垂直に配置されている第1プリント基板の床面側に近い位置に受光素子が配置される。
よって、赤外線リモコン信号の受信性能を改善することができる。
本発明の放電灯点灯装置は、前記第2プリント基板は、少なくとも前記赤外線リモコン信号を受信する受光素子と、操作スイッチと、常夜灯と、を備えていることを特徴とする。
本発明においては、第2プリント基板が、天井面に対し垂直に配置されている第1プリント基板の床面側に近い位置に、受光素子に加えて操作スイッチと常夜灯とが配置される。
よって、操作スイッチや常夜灯が第2プリント基板に装備されることにより、操作スイッチや常夜灯を別所に組み付けていたものと比べて、構造を簡素化することができるとともに組立性の向上を図ることができる。
本発明の放電灯点灯装置は、前記放電灯点灯回路部は、引掛ローゼットに受電接続される一対の引掛刃をケースの外郭に備えていることを特徴とする。
本発明においては、放電灯点灯装置を照明器具の中央部に配置しても、照明器具の取付け時等の施工性を阻害することがないとともに、受電接続するコネクタ等を用いる場合と比べて、構造を簡素化することができるとともに組立性の向上を図ることができる。
本発明の照明器具は、本発明の放電灯点灯装置を備えていることを特徴とする。
本発明においては、受光素子が放電灯からの光ノイズの影響を受け難い放電灯点灯装置を備えていることにより、赤外線リモコン信号の受信性能を改善した照明器具を得ることができる。
本発明の照明器具は、前記天井面に対して、前記受光素子を前記環状の放電灯の下端よりも遠くに配置したことを特徴とする。
本発明においては、受光素子が放電灯の下端よりも遠くに配置されることにより、受光素子が放電灯からの光ノイズの影響を受け難い放電灯点灯装置を備えた照明器具を得ることができる。
本発明の放電灯点灯装置及び照明器具によれば、環状の放電灯の中心に配置されて、放電灯点灯回路部を構成する電子部品を実装した第1プリント基板を天井面に対し垂直になるように備え、赤外線リモコン信号を受信する受光素子の受光面を天井面に対向する床面に対向するように配置した。
これにより、赤外線リモコン信号の受信性能を改善して高品質にすることができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供できるという効果を有する。
以下、本発明の複数の実施形態に係る放電灯点灯装置及び照明器具について、図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1(A),(B)に示すように、本発明の第1実施形態の照明器具100は、丸型であって不図示の天井面に並行に配置される器具本体101に環状の蛍光灯(2重管環状形蛍光灯)102,103を備え、蛍光灯102,103の光を拡散させるための半透明のグローブ104を取り付けており、器具本体101の中央部に、ケース20に収容された放電灯点灯装置10を配置している。
器具本体101には、蛍光灯102,103を2重に組み付けるための複数のフック105を有する。
放電灯点灯装置10は、第1プリント基板11と、第1プリント基板11とは独立した第2プリント基板12と、を備えている。第1プリント基板11は、天井面、即ち器具本体101に垂直に配置されている。第2プリント基板12は、天井面、即ち器具本体101に並行に、不図示の床面に対向するように配置されている。
図2にも示すように、第1プリント基板11には、複数の電子部品13を実装した放電灯点灯回路部14を有する。放電灯点灯回路部14の電子部品13としては、例えば、ラインフィルタ及びコンデンサからなりコネクタ15を介して商用電源に接続する電源帰還ノイズ低減用のフィルタ回路と、ダイオードブリッジからなる整流回路と、スイッチング素子(FET),チョークコイル,ダイオード及びコンデンサで構成され商用電源からの入力電流歪率を低減するための昇圧チョッパ回路と、平滑コンデンサを並列接続した平滑回路と、一対のスイッチング素子(FET),チョークコイル,出力用のトランス,予熱電流供給用のトランス,コンデンサで構成され平滑回路から出力される直流出力を高周波の交流出力に変換するインバータ回路と、昇圧チョッパ回路のスイッチング素子をオンオフ制御するチョッパ制御回路と、インバータ回路のスイッチング素子をオンオフするための制御信号を作成するインバータ制御回路と、インバータ制御回路からの制御信号に応じて各スイッチング素子をオンオフ駆動するドライバ回路と、チョッパ制御回路,インバータ制御回路及びドライバ回路の動作電源を供給する電源回路と、蛍光灯102,103に通電するためのコネクタ16,17と、点灯、消灯、調光を制御する点灯制御回路とである。
第2プリント基板12は、第1プリント基板11の下方の長辺18側に、第1プリント基板11に直交するように接続されている。
第2プリント基板12には、受光素子19が実装されている。受光素子19は、受光面21を有する。
図3にも示すように、放電灯点灯装置10は、ケース20内に放電灯点灯回路部14を収容し、受光素子19の受光面21を床面に対向させて配置している。
このような放電灯点灯装置10を備えた照明器具100は、受光素子19が、床面に近づいて配置されるとともに蛍光灯102,103から遠く配置される。
そして、照明器具100は、使用者が不図示のリモコンを操作することにより、リモコンから発せられた赤外線リモコン信号を受光面21が受信し、放電灯点灯回路部14の点灯制御回路により赤外線リモコン信号を処理することにより、遠隔操作により、コネクタ16,17から蛍光灯102,103に給電して点灯、消灯、調光を行う。
前述した第1実施形態の放電灯点灯装置10によれば、環状の蛍光灯102,103の中心に配置されて、放電灯点灯回路部14を構成する複数の電子部品13を実装した第1プリント基板11を天井面に対し垂直になるように備え、赤外線リモコン信号を受信する受光素子19の受光面21を天井面に対向する床面に対向するように配置した。
これにより、受光素子19が蛍光灯102,103からの光ノイズの影響を受け難くなって、赤外線リモコン信号の受信性能を改善することができる。
また、第1実施形態の放電灯点灯装置10によれば、第1プリント基板11とは独立した第2プリント基板12に受光素子19を実装し、第2プリント基板12を天井面と並行になるように第1プリント基板11に接続したことにより、天井面に対し垂直に配置されている第1プリント基板11の床面側の蛍光灯102,103からの光ノイズの影響を受け難い位置に受光素子19が配置される。
これにより、赤外線リモコン信号の受信性能を改善することができる。
第1実施形態の照明器具100によれば、受光素子19が蛍光灯102,103からの光ノイズの影響を受け難い放電灯点灯装置10を備えていることにより、赤外線リモコン信号の受信性能を改善した照明器具100を得ることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態の放電灯点灯装置及び照明器具について説明する。なお、以下の各実施形態において、上述した第1実施形態と重複する構成要素や機能的に同様な構成要素については、図中に同一符号あるいは相当符号を付することによって説明を簡略化あるいは省略する。
図4に示すように、本発明の第2実施形態の照明器具200は、放電灯点灯装置30の第1プリント基板11を縦向きに配置して第2プリント基板12を第1プリント基板11の底部側に接続している。
図5にも示すように、第1プリント基板11は、その短辺、即ち、上面31を天井面に接するように、その長辺、即ち、側面32を天井面に垂直になるように配置している。
第2プリント基板12は、第1プリント基板11の下方の短辺、即ち下面33側に、第1プリント基板11に直交するように接続されている。
図6にも示すように、放電灯点灯装置30は、ケース20内に放電灯点灯回路部14を収容し、受光素子19の受光面21を床面に対向させて配置している。
従って、第2プリント基板12は、受光素子19を第1プリント基板11の床面側に近い位置に配置している。
第2実施形態の放電灯点灯装置30は、第1実施形態と同様の作用効果を有する。特に、本実施形態によれば、上面31が天井面に接するように天井面に対し垂直に配置されている第1プリント基板11の床面側に近い位置に受光素子19が配置される。
これにより、赤外線リモコン信号の受信性能を改善することができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態の放電灯点灯装置及び照明器具について説明する。
図7(A),(B)に示すように、本発明の第3実施形態の照明器具300は、放電灯点灯装置40の第1プリント基板11を縦向きに配置して第2プリント基板12を第1プリント基板11の底部側に接続しており、第2プリント基板12を蛍光灯102,103の下端よりも床面側に向けて遠く配置している。
図8にも示すように、第2プリント基板12は、第1プリント基板11の下方の短辺、即ち下面33側に、第1プリント基板11に直交するように接続されており、受光素子19に加えて、常夜灯用のLED41と、赤外線リモコン信号のチャンネル切替えを行うための操作スイッチ42と、を実装している。
従って、常夜灯用のLED41や操作スイッチ42を第2プリント基板12に装備することにより、第2プリント基板12の組み付けによりLED41や操作スイッチ42を同時的に組み付けることができる。
図9にも示すように、放電灯点灯装置40は、ケース20内に放電灯点灯回路部14を収容し、受光素子19の受光面21を床面に対向させて配置しているため、第2プリント基板12は、受光素子19を第1プリント基板11の床面側に近い位置に配置している。
第3実施形態の放電灯点灯装置40は、第1実施形態と同様の作用効果を有する。特に、本実施形態によれば、常夜灯用のLED41および操作スイッチ42が第2プリント基板12に装備される。
これにより、常夜灯や操作スイッチを別所に組み付けていたものと比べて、構造を簡素化することができるとともに組立性の向上を図ることができる。
また、第3実施形態の照明器具300によれば、受光素子19が蛍光灯102,103の下端よりも遠くに配置されることにより、受光素子19が蛍光灯102,103からの光ノイズの影響を受け難い放電灯点灯装置40を備えた照明器具300を得ることができる。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態の放電灯点灯装置及び照明器具について説明する。
図10、図11、図12、図13に示すように、本発明の第4実施形態の照明器具400および放電灯点灯装置50は、放電灯点灯回路部14を収容した放電灯点灯装置50のケース20の外郭の上面51に一対の引掛刃52を突出形成している。一対の引掛刃52は放電灯点灯回路部14のコネクタ15に電気的に接続されている。
一対の引掛刃52は、天井面に配置されている引掛ローゼットや引掛ローゼント等の不図示の配線装置に受電接続されることにより、放電灯点灯装置50の放電灯点灯回路部14に商用電源ACを電気的に接続する。
第4実施形態の放電灯点灯装置50は、第1実施形態と同様の作用効果を有する。特に、本実施形態によれば、放電灯点灯装置50を照明器具400の中央部に配置しても、照明器具400の取付け時等の施工性を阻害することがないとともに、受電接続するコネクタ等を用いる場合と比べて、構造を簡素化することができるとともに組立性の向上を図ることができる。
なお、前記各実施形態で使用した器具本体101、蛍光灯102,103、グローブ104、フック105は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
(A)は本発明に係る第1実施形態の照明器具の底面図、(B)は(A)の分解斜視図 図1の照明器具に適用される放電灯点灯装置の放電灯点灯回路部の外観斜視図 図1の放電灯点灯装置の外観斜視図 本発明に係る第2実施形態の照明器具の側面図 図4の照明器具に適用される放電灯点灯装置の放電灯点灯回路部の外観斜視図 図4の放電灯点灯装置の外観斜視図 (A)は本発明に係る第3実施形態の照明器具の分解斜視図、(B)は(A)の側面図 図7の照明器具に適用される放電灯点灯装置の放電灯点灯回路部の外観斜視図 図7の放電灯点灯装置の外観斜視図 本発明に係る第4実施形態の照明器具の側面図 図10の照明器具に適用される放電灯点灯装置の放電灯点灯回路部の外観斜視図 図10の放電灯点灯装置の斜め下方から視た外観斜視図 図10の放電灯点灯装置の斜め上方から視た外観斜視図
符号の説明
10 放電灯点灯装置
11 第1プリント基板
12 第2プリント基板
13 電子部品
14 放電灯点灯回路部
19 受光素子
20 ケース
21 受光面
30 放電灯点灯装置
40 放電灯点灯装置
41 LED(常夜灯)
42 操作スイッチ
50 放電灯点灯装置
52 引掛刃
100 照明器具
102 蛍光灯(放電灯)
103 蛍光灯(放電灯)
200 照明器具
300 照明器具
400 照明器具

Claims (7)

  1. 天井面に取り付けられることにより商用電源を受けて高周波電力に変換して、環状の放電灯を点灯制御する放電灯点灯装置であって、
    前記環状の放電灯の中心に配置されて、放電灯点灯回路部を構成する電子部品を実装した第1プリント基板を前記天井面に対し垂直になるように備え、
    赤外線リモコン信号を受信する受光素子の受光面を前記天井面に対向する床面に対向するように配置したことを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 前記受光素子は、前記第1プリント基板とは独立した第2プリント基板に実装され、前記第2プリント基板を前記天井面と並行になるように前記第1プリント基板に接続したことを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
  3. 前記第1プリント基板は、その短辺が前記天井面に接するように配置されていることを特徴とする請求項1または2記載の放電灯点灯装置。
  4. 前記第2プリント基板は、少なくとも前記赤外線リモコン信号を受信する受光素子と、操作スイッチと、常夜灯と、を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の放電灯点灯装置。
  5. 前記放電灯点灯回路部は、引掛ローゼットに受電接続される一対の引掛刃をケースの外郭に備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の放電灯点灯装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項記載の放電灯点灯装置を備えていることを特徴とする照明器具。
  7. 前記天井面に対して、前記受光素子を前記環状の放電灯の下端よりも遠くに配置したことを特徴とする請求項6記載の照明器具。
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