JP2010026203A - プロジェクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】調光装置からの反射光による熱変形を抑制するプロジェクタを提供する。
【解決手段】プロジェクタは、光源311から射出された光束の通過光量を調整する調光装置5と、調光装置5を通過した光束を画像情報に応じて変調し、画像光を形成する電気光学装置と、画像光を投写する投写光学装置と、光源311から投写光学装置に至る光路上に配置される光学部品を収納配置する光学部品用筐体37と、調光装置5にて反射された反射光L2を上部筐体372に対して遮光する遮光部材6とを備えている。
【選択図】図6
【解決手段】プロジェクタは、光源311から射出された光束の通過光量を調整する調光装置5と、調光装置5を通過した光束を画像情報に応じて変調し、画像光を形成する電気光学装置と、画像光を投写する投写光学装置と、光源311から投写光学装置に至る光路上に配置される光学部品を収納配置する光学部品用筐体37と、調光装置5にて反射された反射光L2を上部筐体372に対して遮光する遮光部材6とを備えている。
【選択図】図6
Description
本発明は、画像光を投写するプロジェクタに関する。
従来、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成し、その画像光をスクリーン等に投写するプロジェクタが知られている。プロジェクタは、企業内でのプレゼンテーションや、家庭内での映画鑑賞等の種々の用途に用いられている。そして、画像光のコントラストを向上させるために、調光装置を用いて光源から射出された光束の光量を調整する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の技術は、調光装置を、光学部品を収納するための光学部品用筐体、具体的には、光源から射出された光束を複数の部分光束に分割する光学部品(第1レンズアレイ)の光束射出側に配置する。
調光装置は、遮蔽部材、駆動機構等を備える。遮蔽部材は、駆動機構によって駆動されて回動することで第1レンズアレイから射出された光束を部分的に遮蔽し、光量を調整する。
特許文献1に記載の技術は、調光装置を、光学部品を収納するための光学部品用筐体、具体的には、光源から射出された光束を複数の部分光束に分割する光学部品(第1レンズアレイ)の光束射出側に配置する。
調光装置は、遮蔽部材、駆動機構等を備える。遮蔽部材は、駆動機構によって駆動されて回動することで第1レンズアレイから射出された光束を部分的に遮蔽し、光量を調整する。
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、調光装置によって遮蔽された光束が反射光となって光学部品用筐体に照射されるため、光学部品用筐体は、その反射光を吸収して温度が上昇して変形したり、軟化したりする恐れがある。光学部品用筐体が変形したり、軟化したりすると、内部に収納している光学部品を精度良く保持することができなくなり、光学部品がずれた際には、投写される画像光の画質が劣化するという問題がある。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係るプロジェクタは、光源から射出された光束の通過光量を調整する調光装置と、前記調光装置を通過した光束を画像情報に応じて変調し、画像光を形成する電気光学装置と、前記画像光を投写する投写光学装置と、前記光源から前記投写光学装置に至る光路上に配置される光学部品を収納配置する光学部品用筐体と、前記調光装置にて反射された反射光を前記光学部品用筐体に対して遮光する遮光部材と、を備えていることを特徴とする。
このプロジェクタによれば、遮光部材が調光装置からの反射光を光学部品用筐体に対して遮光するので、光学部品用筐体は、反射光によって生じる熱変形が抑制され、形状を安定して維持することができる。これによって、光学部品用筐体は、光学部品を適正な位置に安定して収納することが可能となり、プロジェクタは、良好な画質の画像光を投写することができる。
[適用例2]上記適用例に係るプロジェクタにおいて、前記遮光部材は、前記遮光部材および前記光学部品用筐体の、少なくともいずれか一方に設けられたリブ状の突起部を介して、前記光学部品用筐体に当接していることが好ましい。
このプロジェクタによれば、遮光部材と光学部品用筐体とは、リブ状の突起部を介して当接しているので、遮光部材と光学部品用筐体とが当接する面積が狭い。これによって、光学部品用筐体は、調光装置からの反射光が照射された遮光部材からの熱が伝わりにくく、温度上昇が緩和されるので熱変形が抑制される。
[適用例3]上記適用例に係るプロジェクタにおいて、前記光学部品を押圧して固定する固定部材をさらに備え、前記固定部材は、その一部が前記光学部品用筐体と前記遮光部材とで挟持されて前記光学部品用筐体に取り付けられていることが好ましい。
このプロジェクタによれば、光学部品用筐体は、調光装置からの反射光が遮光されて形状が安定して維持されるので、この光学部品用筐体に取り付けられる固定部材は、適正な位置が確保されて光学部品を押圧することができる。また、固定部材は、その一部が光学部品用筐体と遮光部材とで挟持されているので、ネジ等の部材を用いることなく光学部品用筐体に保持されることができ、省スペース化が図れる。
以下、本実施形態に係るプロジェクタについて、図面を参照して説明する。
本実施形態のプロジェクタは、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成し、その画像光をスクリーン等に拡大投写する。
図1は、本実施形態のプロジェクタの概略構成を示す模式図である。
図1に示すように、プロジェクタ1は、外装筐体2、制御部(図示省略)、光源311を有する光学ユニット3、および光源311や制御部に電力を供給する電源装置4等を備えている。なお、具体的な図示は省略したが、外装筐体2内には、プロジェクタ1内部を冷却する冷却ファン等が配置されるものとする。
本実施形態のプロジェクタは、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成し、その画像光をスクリーン等に拡大投写する。
図1は、本実施形態のプロジェクタの概略構成を示す模式図である。
図1に示すように、プロジェクタ1は、外装筐体2、制御部(図示省略)、光源311を有する光学ユニット3、および光源311や制御部に電力を供給する電源装置4等を備えている。なお、具体的な図示は省略したが、外装筐体2内には、プロジェクタ1内部を冷却する冷却ファン等が配置されるものとする。
制御部は、CPU(Central Processing Unit)やROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備え、コンピュータとして機能するものであり、プロジェクタ1の動作の制御、例えば、画像の投写に関わる制御等を行う。
光学ユニット3は、制御部による制御の下、光源311から射出された光束を光学的に処理し、画像情報に応じた画像光を形成して投写する。
図1に示すように、光学ユニット3は、光源装置31、照明光学装置32、色分離光学装置33、リレー光学装置34、電気光学装置35、投写光学装置としての投写レンズ36、調光装置5、およびこれら各光学部品31〜36と調光装置5とを所定位置に配置する光学部品用筐体37を備える。
図1に示すように、光学ユニット3は、光源装置31、照明光学装置32、色分離光学装置33、リレー光学装置34、電気光学装置35、投写光学装置としての投写レンズ36、調光装置5、およびこれら各光学部品31〜36と調光装置5とを所定位置に配置する光学部品用筐体37を備える。
光源装置31は、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等からなる放電型の光源311およびリフレクタ312等を備える。そして、光源装置31は、光源311から射出された光束をリフレクタ312によって射出方向を揃え、照明光学装置32に向けて射出する。
照明光学装置32は、第1レンズアレイ321、第2レンズアレイ322、偏光変換素子323、重畳レンズ324を備える。第1レンズアレイ321は、光軸方向から見て略矩形の輪郭を有する小レンズがマトリクス状に配列された構成を有しており、光源装置31から射出された光束を複数の部分光束に分割する。第2レンズアレイ322は、第1レンズアレイ321と略同様の構成を有しており、重畳レンズ324とともに、部分光束を後述する液晶パネル352の表面に略重畳させる。偏光変換素子323は、第2レンズアレイ322から射出されたランダム偏光光を液晶パネル352で利用可能な略1種類の偏光光に揃える機能を有する。
色分離光学装置33は、2枚のダイクロイックミラー331,332、および反射ミラー333を備え、照明光学装置32から射出された光束を赤色光(以下「R光」という)、緑色光(以下「G光」という)、青色光(以下「B光」という)の3色の色光に分離する機能を有する。
リレー光学装置34は、入射側レンズ341、リレーレンズ343、および反射ミラー342,344を備え、第2のダイクロイックミラー332を透過したR光をR光用の液晶パネル352Rまで導く機能を有する。なお、光学ユニット3は、リレー光学装置34がR光を導く構成としているが、これに限らず、例えば、B光を導く構成としてもよい。
電気光学装置35は、入射側偏光板351、光変調装置としての液晶パネル352、射出側偏光板353、色合成光学装置としてのクロスダイクロイックプリズム354を備える。電気光学装置35は、後述する調光装置5を通過し、色分離光学装置33によって各色光に分離された光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成する。
投写レンズ36は、複数のレンズを組み合わせた組レンズとして構成され、電気光学装置35にて形成された画像光をスクリーン上に拡大投写する。
調光装置5は、光源311から射出された光束の通過光量を調整する機能を有している。調光装置5は、第1レンズアレイ321と第2レンズアレイ322との間に配設される。調光装置5は、制御部による制御のもと第1レンズアレイ321を透過した光束(以下「透過光束」という)を部分的に遮蔽して第2レンズアレイ322に入射する光量、ひいては、電気光学装置35に入射する光量を調整し、投写画像のコントラスト向上に寄与する。なお、調光装置5の構成については、後で詳細に説明する。
図2は、光学部品用筐体37の斜視図である。具体的に図2は、投写レンズ36による画像光の投写方向とは反対方向から光学部品用筐体37を見た図であり、上部を構成する上部筐体を分解した状態を示す図である。なお、以下では、説明の便宜上、光源装置31から光束が射出される方向を+Z方向、Z方向に直交し、図2の図面視における前を+X方向、Z方向およびX方向に直交し、図2の図面視における上を+Y方向として記載する。
図2に示すように、光学部品用筐体37は、合成樹脂製でZ方向に長く延出する箱状に形成されている。光学部品用筐体37は、上方(+Y方向)に開口部を有し、前述した第1レンズアレイ321等の光学部品を収納する下部筐体371と、この開口部を閉塞する上部筐体372とを備えて構成されている。
下部筐体371は、BMC(Bulk Molding Compound)等の高耐熱材料で形成され、外装筐体2の底面に沿って配置される底面部3711と、底面部3711の端縁から起立する側面部3712とを有している。そして、下部筐体371は、これらにより、断面視略U字状に形成されている。
下部筐体371の−Z方向の端部には、光源装置31が取り付けられる光源取付部3713が形成されている。そして、+Z方向の端部の−X側には、投写レンズ36が取り付けられるレンズ取付部3714が形成され、そのレンズ取付部3714には、画像光が通過する開口孔が設けられている。下部筐体371の内部には、第1レンズアレイ321等の光学部品を位置決めするための複数の溝が形成されている。また、下部筐体371の外周縁部には、上部筐体372を取り付けるためのネジ穴3715が複数設けられている。
下部筐体371の−Z方向の端部には、光源装置31が取り付けられる光源取付部3713が形成されている。そして、+Z方向の端部の−X側には、投写レンズ36が取り付けられるレンズ取付部3714が形成され、そのレンズ取付部3714には、画像光が通過する開口孔が設けられている。下部筐体371の内部には、第1レンズアレイ321等の光学部品を位置決めするための複数の溝が形成されている。また、下部筐体371の外周縁部には、上部筐体372を取り付けるためのネジ穴3715が複数設けられている。
図2に示すように、第1レンズアレイ321は、側端部が光源取付部3713近傍の溝に挿入されて下部筐体371に組み込まれる。調光装置5は、下部筐体371の第1レンズアレイ321の光束射出側に配置される。
電気光学装置35は、レンズ取付部3714の内側(+X側)に配置され、その他の光学部品は、第1レンズアレイ321と同様に、側端部が溝に挿入されて下部筐体371に組み込まれる。
このように、光学部品用筐体37は、光源311から投写レンズ36に至る光路上に配置される光学部品を収納配置する。
電気光学装置35は、レンズ取付部3714の内側(+X側)に配置され、その他の光学部品は、第1レンズアレイ321と同様に、側端部が溝に挿入されて下部筐体371に組み込まれる。
このように、光学部品用筐体37は、光源311から投写レンズ36に至る光路上に配置される光学部品を収納配置する。
ここで、調光装置5の構成について説明する。
図3は、調光装置5を示す斜視図である。
図3に示すように、調光装置5は、保持部材51、駆動手段としてのステッピングモータ(以下「モータ」と略す)52、ギア53〜55、遮蔽部56,57及びフォトセンサ58を備えている。
図3は、調光装置5を示す斜視図である。
図3に示すように、調光装置5は、保持部材51、駆動手段としてのステッピングモータ(以下「モータ」と略す)52、ギア53〜55、遮蔽部56,57及びフォトセンサ58を備えている。
保持部材51は、平面視略矩形の板金により形成されており、端縁に形成された複数の孔部511を挿通するネジ(図示省略)により、保持部材51が−X側の側面部3712(図2参照)に沿って下部筐体371に取り付けられ、これにより、調光装置5が下部筐体371に取り付けられる。この保持部材51における側面部3712に対向する面51A側には、ギア53〜55及び遮蔽部56,57が配置され、面51Aとは反対側の面51B側には、モータ52及びフォトセンサ58が配置される。
モータ52は、ギア53〜55を回動させる駆動力を発生するものであり、制御部により制御される。
このモータ52は、回転軸であるスピンドル(図示省略)を有するモータ本体521と、このスピンドルの先端に設けられたギア522とを備えている。これらのうち、モータ本体521は、保持部材51の面51B側に取り付けられ、ギア522は、開口部を介して、面51A側に配置され、ギア53と噛合する。
このモータ52は、回転軸であるスピンドル(図示省略)を有するモータ本体521と、このスピンドルの先端に設けられたギア522とを備えている。これらのうち、モータ本体521は、保持部材51の面51B側に取り付けられ、ギア522は、開口部を介して、面51A側に配置され、ギア53と噛合する。
ギア53は、モータ52で発生した駆動力をギア54に伝達する。
このギア53は、ギア522に噛合する第1ギア部531と、ギア54に噛合する第2ギア部532とを備え、これら第1ギア部531及び第2ギア部532は、それぞれ同軸上に形成されている。このうち、第1ギア部531の径寸法は、第2ギア部532の径寸法より大きく設定されており、このようなギア53により、ギア522の回転が減速され、モータ52の回動は、ギア54,55では約10分の1の回動に調整される。
このギア53は、ギア522に噛合する第1ギア部531と、ギア54に噛合する第2ギア部532とを備え、これら第1ギア部531及び第2ギア部532は、それぞれ同軸上に形成されている。このうち、第1ギア部531の径寸法は、第2ギア部532の径寸法より大きく設定されており、このようなギア53により、ギア522の回転が減速され、モータ52の回動は、ギア54,55では約10分の1の回動に調整される。
ギア54,55は、互いに噛合した状態で、保持部材51に回動自在に取り付けられる。すなわち、ギア53を介して伝達されたモータ52の駆動力により、ギア54,55は、互いに逆方向に回動する。
これらのうち、ギア54は、平面視略円形状に形成されているが、ギア55は、調光装置5の小型化のために、ギア55が保持する遮蔽部57の動作範囲に応じた寸法に設定されている。具体的には、ギア55は、平面視略1/4円形状を有している。
これらのうち、ギア54は、平面視略円形状に形成されているが、ギア55は、調光装置5の小型化のために、ギア55が保持する遮蔽部57の動作範囲に応じた寸法に設定されている。具体的には、ギア55は、平面視略1/4円形状を有している。
ギア54は、ギア取付部の中心に回動軸AX1を有し、また、ギア55は、ギア取付部の中心に回動軸AX2を有し、これら回動軸AX1,AX2を中心として回動する。
調光装置5は、これら回動軸AX1,AX2が透過光束の中心軸に対して略直交するように配置される。また、これら回動軸AX1,AX2は、後述する遮蔽部56,57が、ギア54,55の回動に応じて、第2レンズアレイ322に対して近接及び離間するように、第2レンズアレイ322近傍に位置する。
調光装置5は、これら回動軸AX1,AX2が透過光束の中心軸に対して略直交するように配置される。また、これら回動軸AX1,AX2は、後述する遮蔽部56,57が、ギア54,55の回動に応じて、第2レンズアレイ322に対して近接及び離間するように、第2レンズアレイ322近傍に位置する。
ギア54,55は、回動軸AX1,AX2から外れた位置に、遮蔽部56,57をそれぞれ保持する保持部541,551を備えている。
保持部541,551は、回動軸AX1,AX2に沿うように、ギア54,55から面外方向に起立して形成されている。そして、これら保持部541,551には、回動軸AX1,AX2に沿って配置された遮蔽部56,57が、ネジ(図示省略)により固定される。
保持部541,551は、回動軸AX1,AX2に沿うように、ギア54,55から面外方向に起立して形成されている。そして、これら保持部541,551には、回動軸AX1,AX2に沿って配置された遮蔽部56,57が、ネジ(図示省略)により固定される。
また、ギア54の一端には、切欠542が形成されている。この切欠542は、ギア54が回動されて所定の位置に達した際に、フォトセンサ58から照射される光を通過させる。そして、フォトセンサ58は、光の検出状態が変化することにより、ギア54によって保持される遮蔽部56の位置を検出する。そして、フォトセンサ58は、遮蔽部56の位置の検出状態に係る検出信号を、制御部に出力する。
遮蔽部56,57は、図3に示すように、それぞれ、回動軸AX1,AX2に沿う方向(X方向)に長手方向を有する板状部材であり、互いが略鏡面対称形状を有している。そして、遮蔽部56,57は、長手方向の寸法が、第2レンズアレイ322における各小レンズが形成された領域の同方向の寸法に応じて設定され、また、延出方向に略直交する方向(短手方向)の寸法が、同じく各小レンズが形成された領域における同方向の寸法の略半分に設定されている。
遮蔽部56,57は、長手方向に沿って延出する第1遮蔽部561,571と、固定部562,572(図4参照)と、第2遮蔽部563,573とを有し、これらが一体的に形成されている。
第1遮蔽部561,571は、X方向に沿う所定の軸を中心して、所定の曲率で湾曲して形成されており、このため、第1遮蔽部561,571は、側面視略円弧状に形成されている。
固定部562,572は、第1遮蔽部561,571のギア54,55側(−X方向側)に平板状に形成されている(図4参照)。この固定部562,572には、遮蔽部56,57を保持部541,551に固定するためのネジ(図示省略)が挿通する孔が形成されている。
第1遮蔽部561,571は、X方向に沿う所定の軸を中心して、所定の曲率で湾曲して形成されており、このため、第1遮蔽部561,571は、側面視略円弧状に形成されている。
固定部562,572は、第1遮蔽部561,571のギア54,55側(−X方向側)に平板状に形成されている(図4参照)。この固定部562,572には、遮蔽部56,57を保持部541,551に固定するためのネジ(図示省略)が挿通する孔が形成されている。
第2遮蔽部563,573は、第1遮蔽部561,571における他方の遮蔽部に近接する側の端部から、いったん−Z方向に屈曲し、屈曲方向の先端にて、他方の遮蔽部に近接するように再度屈曲して形成されている。これら第2遮蔽部563,573は、遮蔽部56,57への光の入射方向(−Z方向)から見て、略矩形状に形成されているとともに、X方向に沿う所定の軸を中心として、第1遮蔽部561,571と同等の曲率で湾曲して形成されている。このため、第2遮蔽部563,573は、側面視略円弧状を有している。そして、これら第2遮蔽部563,573、および第1遮蔽部561,571の−Z側の面が、透過光束の一部を遮光する遮光面として構成される。
図4は、調光装置5の遮蔽部56,57と、第1レンズアレイ321および第2レンズアレイ322との位置関係を示す斜視図である。
遮蔽部56,57は、図4に示すように、第1レンズアレイ321と第2レンズアレイ322との間に、透過光束の中心軸を通るX−Z平面に対して略対称で、かつ、長手方向がX方向に沿うように配置される。そして、遮蔽部56,57は、制御部からの指示を受けたモータ52によって回動され、制御部の指示に応じて透過光束が通過する透過領域内に挿入される量を変える。そして、遮蔽部56,57は、透過領域内に挿入された部位に入射する透過光束を反射し、その他の透過光束を通過させて第2レンズアレイ322に入射する光束の光量を調整する。
遮蔽部56,57は、図4に示すように、第1レンズアレイ321と第2レンズアレイ322との間に、透過光束の中心軸を通るX−Z平面に対して略対称で、かつ、長手方向がX方向に沿うように配置される。そして、遮蔽部56,57は、制御部からの指示を受けたモータ52によって回動され、制御部の指示に応じて透過光束が通過する透過領域内に挿入される量を変える。そして、遮蔽部56,57は、透過領域内に挿入された部位に入射する透過光束を反射し、その他の透過光束を通過させて第2レンズアレイ322に入射する光束の光量を調整する。
図2に戻って、上部筐体372について説明する。
上部筐体372は、ガラス繊維入りのPBT(PolyButyleneTerephthalate)等で形成され、前述したように、下部筐体371の開口部を閉塞するように構成されている。上部筐体372には、下部筐体371のネジ穴3715に対応する位置にネジが挿通される挿通孔3723が形成されている。そして、上部筐体372は、ネジで下部筐体371に取り付けられることによって、下部筐体371の溝に挿入された光学部品を上方から押さえて固定する。
上部筐体372は、ガラス繊維入りのPBT(PolyButyleneTerephthalate)等で形成され、前述したように、下部筐体371の開口部を閉塞するように構成されている。上部筐体372には、下部筐体371のネジ穴3715に対応する位置にネジが挿通される挿通孔3723が形成されている。そして、上部筐体372は、ネジで下部筐体371に取り付けられることによって、下部筐体371の溝に挿入された光学部品を上方から押さえて固定する。
図5は、上部筐体372を内面側からみた斜視図であり、具体的には、後述する遮光部材6および固定部材7を分解した図である。
図5に示すように、上部筐体372の−Z方向の端部近傍の内面372Aは、X−Z平面に沿う面と、X−Z平面に対して傾斜する面と有している。この内面372Aには、−Y方向に突出する略長方形のリブ状の突起部3722が複数設けられている。この突起部3722のうち、縁部近傍に位置する突起部3722には、さらに−Y方向に突出する円柱状の突起部3721が複数設けられている。
図5に示すように、上部筐体372の−Z方向の端部近傍の内面372Aは、X−Z平面に沿う面と、X−Z平面に対して傾斜する面と有している。この内面372Aには、−Y方向に突出する略長方形のリブ状の突起部3722が複数設けられている。この突起部3722のうち、縁部近傍に位置する突起部3722には、さらに−Y方向に突出する円柱状の突起部3721が複数設けられている。
図2、図5に示すように、上部筐体372の内面には、第1レンズアレイ321の上方(+Y方向)に位置する遮光部材6と固定部材7とが取り付けられている。
先ず、遮光部材6について説明する。
遮光部材6は、調光装置5にて反射された反射光を上部筐体372に対して遮光する機能を有している。
遮光部材6は、図2、図5に示すように、平面視における略長方形の板金から構成され、プレス加工によって、短手方向に屈曲され、上部筐体372に取り付けられた際に、内面372Aに沿うような複数の面が形成されている。そして、その1つの面の略中央部には、平面視における略長方形の角孔61が長手方向に沿って2つ設けられ、2つの角孔61の間には、押え部63が形成されている。また、遮光部材6は、屈曲されることによって、剛性が高められている。遮光部材6の四隅には、上部筐体372の突起部3721に対応する位置に、突起部3721の径より僅かに大きな径の丸孔62が形成されている。
先ず、遮光部材6について説明する。
遮光部材6は、調光装置5にて反射された反射光を上部筐体372に対して遮光する機能を有している。
遮光部材6は、図2、図5に示すように、平面視における略長方形の板金から構成され、プレス加工によって、短手方向に屈曲され、上部筐体372に取り付けられた際に、内面372Aに沿うような複数の面が形成されている。そして、その1つの面の略中央部には、平面視における略長方形の角孔61が長手方向に沿って2つ設けられ、2つの角孔61の間には、押え部63が形成されている。また、遮光部材6は、屈曲されることによって、剛性が高められている。遮光部材6の四隅には、上部筐体372の突起部3721に対応する位置に、突起部3721の径より僅かに大きな径の丸孔62が形成されている。
遮光部材6は、図5に示すように、長手方向がX方向に沿い、後述する固定部材7が挿入された状態で、丸孔62に突起部3721が挿入されて上部筐体372に組み込まれる。そして、遮光部材6は、突起部3721の先端が溶着されて、上部筐体372に取り付けられる。また、遮光部材6は、リブ状の突起部3722に当接し、内面372Aに対して隙間を有して上部筐体372に取り付けられている。このように、遮光部材6は、リブ状の突起部3722を介して、上部筐体372に当接している。
次に、固定部材7について説明する。
固定部材7は、上部筐体372が下部筐体371に取り付けられた際に、第1レンズアレイ321を下部筐体371側に押圧して固定する。
固定部材7は、板ばねとしての機能を有し、図2、図5に示すように、平面視における略長方形の板金から構成され、長手方向に屈曲されて複数の面が形成されている。
固定部材7は、図2に示すように、略中央部に設けられている平坦部71、平坦部71の両端から平坦部71に対して傾斜して延出する傾斜部74、傾斜部74のそれぞれの端部から平坦部71と略平行に延出する当接部72、および一方の当接部72の端部から平坦部71に対して略直交して延出する直交部73を有している。
固定部材7は、平坦部71と当接部72とが平面的に近接するように力が加わることによって、両者が平面的に離間する方向に力が発生する。
固定部材7は、上部筐体372が下部筐体371に取り付けられた際に、第1レンズアレイ321を下部筐体371側に押圧して固定する。
固定部材7は、板ばねとしての機能を有し、図2、図5に示すように、平面視における略長方形の板金から構成され、長手方向に屈曲されて複数の面が形成されている。
固定部材7は、図2に示すように、略中央部に設けられている平坦部71、平坦部71の両端から平坦部71に対して傾斜して延出する傾斜部74、傾斜部74のそれぞれの端部から平坦部71と略平行に延出する当接部72、および一方の当接部72の端部から平坦部71に対して略直交して延出する直交部73を有している。
固定部材7は、平坦部71と当接部72とが平面的に近接するように力が加わることによって、両者が平面的に離間する方向に力が発生する。
固定部材7は、上部筐体372と遮光部材6とで挟持されている。具体的に、図5に示すように、固定部材7は、当接部72が下部筐体371側(−Y方向)に突出し、平坦部71が遮光部材6の押え部63に当接するように2つの角孔61に挿入されて固定されている。
遮光部材6および固定部材7を上部筐体372に固定する手順は、先に平坦部71を2つの角孔61に挿入して固定部材7を遮光部材6に組み込んでから、丸孔62に突起部3721が挿入されるように遮光部材6を上部筐体372に組み込む。また、直交部73を上部筐体372の位置決め穴3724に挿入して、固定部材7を上部筐体372に対して位置決めする。そして、前述したように遮光部材6が溶着によって上部筐体372に固定される。
このように、固定部材7は、その一部(平坦部71)が上部筐体372と遮光部材6とで挟持されて上部筐体372に取り付けられている。
そして、固定部材7は、上部筐体372が下部筐体371に取り付けられた際に、当接部72が第1レンズアレイ321の端部を押圧する。そして、固定部材7が第1レンズアレイ321を押圧する押圧力に対する反力は、平坦部71に当接している上部筐体372によって受け止められる。
遮光部材6および固定部材7を上部筐体372に固定する手順は、先に平坦部71を2つの角孔61に挿入して固定部材7を遮光部材6に組み込んでから、丸孔62に突起部3721が挿入されるように遮光部材6を上部筐体372に組み込む。また、直交部73を上部筐体372の位置決め穴3724に挿入して、固定部材7を上部筐体372に対して位置決めする。そして、前述したように遮光部材6が溶着によって上部筐体372に固定される。
このように、固定部材7は、その一部(平坦部71)が上部筐体372と遮光部材6とで挟持されて上部筐体372に取り付けられている。
そして、固定部材7は、上部筐体372が下部筐体371に取り付けられた際に、当接部72が第1レンズアレイ321の端部を押圧する。そして、固定部材7が第1レンズアレイ321を押圧する押圧力に対する反力は、平坦部71に当接している上部筐体372によって受け止められる。
次に、調光装置5により反射された光の光路について説明する。
図6は、遮光部材6、固定部材7および調光装置5の断面図であり、調光装置5による反射光の光路を示す図である。具体的に、図6は、第1レンズアレイ321を透過した光束が通過する透過領域内に遮蔽部56,57が僅かに挿入された状態での反射光の光路を示す模式図である。
図6に示すように、第1レンズアレイ321を透過した上方(+Y方向)の光束L1は、遮蔽部57によって反射される(反射光L2)。反射光L2は、上部筐体372に取り付けられた遮光部材6に照射される。反射光L2は、遮光部材6によって遮光されているので、上部筐体372には、照射されない。
また、図示は省略するが、遮光部材6は、遮蔽部56,57が透過領域内に僅かに挿入された状態から最も挿入された状態の間でも、上部筐体372に対して反射光L2を遮光するように設定されている。
このように、遮光部材6は、調光装置5にて反射された反射光L2を上部筐体372に対して遮光する。
図6は、遮光部材6、固定部材7および調光装置5の断面図であり、調光装置5による反射光の光路を示す図である。具体的に、図6は、第1レンズアレイ321を透過した光束が通過する透過領域内に遮蔽部56,57が僅かに挿入された状態での反射光の光路を示す模式図である。
図6に示すように、第1レンズアレイ321を透過した上方(+Y方向)の光束L1は、遮蔽部57によって反射される(反射光L2)。反射光L2は、上部筐体372に取り付けられた遮光部材6に照射される。反射光L2は、遮光部材6によって遮光されているので、上部筐体372には、照射されない。
また、図示は省略するが、遮光部材6は、遮蔽部56,57が透過領域内に僅かに挿入された状態から最も挿入された状態の間でも、上部筐体372に対して反射光L2を遮光するように設定されている。
このように、遮光部材6は、調光装置5にて反射された反射光L2を上部筐体372に対して遮光する。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクタ1によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)遮光部材6が調光装置5からの反射光L2を上部筐体372に対して遮光するので、上部筐体372は、反射光L2によって生じる熱変形が抑制され、形状を安定して維持することができる。これによって、下部筐体371に組み込まれている第1レンズアレイ321等の光学部品を適正な位置に安定して固定することが可能となり、プロジェクタ1は、良好な画質の画像光を投写することができる。
(1)遮光部材6が調光装置5からの反射光L2を上部筐体372に対して遮光するので、上部筐体372は、反射光L2によって生じる熱変形が抑制され、形状を安定して維持することができる。これによって、下部筐体371に組み込まれている第1レンズアレイ321等の光学部品を適正な位置に安定して固定することが可能となり、プロジェクタ1は、良好な画質の画像光を投写することができる。
(2)遮光部材6は、リブ状の突起部3722を介して上部筐体372に当接し、内面372Aに対して隙間を有しているので、遮光部材6と上部筐体372とが当接する面積が狭い。これによって、上部筐体372は、反射光L2が照射された遮光部材6からの熱が伝わりにくく、温度上昇が緩和されるので熱変形が抑制される。
(3)固定部材7が第1レンズアレイ321を押圧する押圧力に対する反力は、上部筐体372によって受け止められる。上部筐体372は、調光装置5からの反射光L2が遮光されて形状が安定して維持されるので、固定部材7は、適正な位置が確保されて第1レンズアレイ321を押圧することができる。これによって、第1レンズアレイ321は、適正な位置に安定して保持される。
(4)固定部材7は、平坦部71が上部筐体372と、板状部材で形成された遮光部材6とで挟持されているので、ネジ等の部材を用いることなく上部筐体372に保持され、省スペース化が図れる。
(5)遮光部材6は、板金で形成されているので、反射光L2が照射されて温度が上昇しても変形することが抑制されるので、上部筐体372と共に固定部材7を確実に挟持することができる。
(6)遮光部材6には2つの角孔61が設けられており、固定部材7の平坦部71が角孔61に挿入されて固定されるので、遮光部材6と固定部材7を同時に上部筐体372に固定することができ、組立の簡易化を図ることができる。
(変形例)
なお、前記実施形態は、以下のように変更してもよい。
前記実施形態では、上部筐体372にリブ状の突起部3722を設け、その突起部3722と遮光部材6とが当接するように構成されているが、遮光部材6にリブ状の突起部を設け、その突起部が上部筐体372と当接するように構成してもよい。
なお、前記実施形態は、以下のように変更してもよい。
前記実施形態では、上部筐体372にリブ状の突起部3722を設け、その突起部3722と遮光部材6とが当接するように構成されているが、遮光部材6にリブ状の突起部を設け、その突起部が上部筐体372と当接するように構成してもよい。
前記実施形態の遮光部材6は、第1レンズアレイ321を押圧する固定部材7に対して、その一部を上部筐体372とで挟持するように構成されているが、他の光学部品を押圧する固定部材を備え、その固定部材に対して、その一部を挟持するように構成してもよい。
遮光部材6は、高耐熱性を有する液晶ポリマー等を使用してもよい。
前記実施形態のプロジェクタ1は、光変調装置として透過型の液晶パネル352を用いているが、反射型の液晶パネルを利用したものであってもよい。また、光変調装置は、マイクロミラーアレイを用いたデバイス等を使用したものであってもよい。
前記実施形態のプロジェクタ1は、フロントタイプのプロジェクタ1として適用しているが、投写対象面としてのスクリーンを一体で有するリアタイプのプロジェクタにも適用できる。
1…プロジェクタ、2…外装筐体、3…光学ユニット、5…調光装置、6…遮光部材、7…固定部材、35…電気光学装置、36…投写レンズ、37…光学部品用筐体、56,57…遮蔽部、71…平坦部、72…当接部、311…光源、321…第1レンズアレイ、322…第2レンズアレイ、352…液晶パネル、371…下部筐体、372…上部筐体、3722…突起部。
Claims (3)
- 光源から射出された光束の通過光量を調整する調光装置と、
前記調光装置を通過した光束を画像情報に応じて変調し、画像光を形成する電気光学装置と、
前記画像光を投写する投写光学装置と、
前記光源から前記投写光学装置に至る光路上に配置される光学部品を収納配置する光学部品用筐体と、
前記調光装置にて反射された反射光を前記光学部品用筐体に対して遮光する遮光部材と、
を備えていることを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1に記載のプロジェクタであって、
前記遮光部材は、前記遮光部材および前記光学部品用筐体の、少なくともいずれか一方に設けられたリブ状の突起部を介して、前記光学部品用筐体に当接していることを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1または2に記載のプロジェクタであって、
前記光学部品を押圧して固定する固定部材をさらに備え、
前記固定部材は、その一部が前記光学部品用筐体と前記遮光部材とで挟持されて前記光学部品用筐体に取り付けられていることを特徴とするプロジェクタ。
Priority Applications (1)
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JP2008186839A JP2010026203A (ja) | 2008-07-18 | 2008-07-18 | プロジェクタ |
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JP2008186839A Withdrawn JP2010026203A (ja) | 2008-07-18 | 2008-07-18 | プロジェクタ |
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-
2008
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