JP2010024634A - 電動ブラインドのモータ装置 - Google Patents

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【課題】遮蔽材の自重降下を防止する保持力を発揮することができると共に必要な保持力が異なる場合にも簡単に対応することができる電動ブラインドのモータ装置を提供する。
【解決手段】ブラインド駆動軸と作動的に連結される出力軸36を有するモータ34と、モータ34の出力軸36とモータ筐体34bとの間に設けられる保持機構38とを備える。保持機構38は、モータ筐体34bに対して相対回転不能に設けられるとともに出力軸36が貫通する磁性板48と、出力軸36と一体回転するとともに磁性板48に吸着する磁石52と、を有し、磁石52と磁性板48とは、遮蔽材12の自重による出力軸36の回転を防止できる大きさの保持トルクを出力軸36に付与できる吸着力を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ブラインド本体のブラインド駆動軸に回転力を付与して、遮蔽材を動作させる電動ブラインドのモータ装置に関し、特に、モータの作動を停止したときに、遮蔽材の自重によるモータの出力軸の回転を阻止することができる電動ブラインドのモータ装置に関する。
従来のこの種の電動ブラインドのモータ装置としては、例えば、特許文献1に開示されたものが知られている。このモータ装置では、モータの作動を停止したときに、遮蔽材であるスラットの自重によるモータの出力軸の回転を阻止するために、モータの出力軸の回転に制動力を付与するブレーキ装置が設けられている。ブレーキ装置は、出力軸に取着されたブレーキホィールと、コイルスプリングの付勢力でブレーキホィールの外周面に摺接するブレーキパッドとを備えており、モータの作動を停止したとき、ブレーキパッドがブレーキホィールに摺接されることによりモータの出力軸の回転を阻止して、スラットの自重降下を防止するようになっている。
特開2007−197952号公報
ところで、スラットの自重降下を防止するためにブレーキ装置に必要な保持力は、ブラインドの種類や大きさによって異なるため、保持力の異なるブレーキ装置を複数種類用意する必要があるが、これを実現するためには、ブレーキパッドの種類を変更したり、あるいは付勢力が異なるコイルスプリングを用意したりして、ブレーキホィール外周面へのブレーキパッドの摺接力を調整する必要があり、摺接力の調整が難しいという問題がある。例えば、ブレーキパッドによる摺接力が強くなりすぎていると、ブレーキパッドの摩耗が激しくなり、モータ装置の作動音が大きくなってしまうといった問題が発生するおそれがある。
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、遮蔽材の自重降下を防止する保持力を発揮することができると共に必要な保持力が異なる場合にも簡単に対応することができる電動ブラインドのモータ装置を提供することをその目的とする。また、本発明の他の目的は、ブラインド昇降時のモータ装置の作動音の静音性を図ることができる電動ブラインドのモータ装置を提供することである。
前述した目的を達成するために、請求項1記載の発明は、ブラインド本体のブラインド駆動軸に回転力を付与して、遮蔽材を動作させる電動ブラインドのモータ装置であって、ブラインド駆動軸と作動的に連結される出力軸を有するモータと、回転不能な固定部とモータの出力軸との間に設けられる保持機構とを備え、
保持機構は、固定部に対して相対回転不能に支持されるとともに出力軸が貫通する磁性板と、出力軸と一体回転するとともに磁性板に吸着する磁石と、を有し、磁石と磁性板とは、遮蔽材の自重による出力軸の回転を防止できる大きさの保持トルクを出力軸に付与できる吸着力を有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のものにおいて、磁石と磁性板との間に樹脂ワッシャが介在されることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のものにおいて、出力軸には一体回転するように磁石ケースが固定されており、磁石ケース内において磁石ケースに対して相対回転不能に磁石が保持されることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1項記載のものにおいて、磁性板は出力軸の軸方向に摺動可能に固定部に支持されることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載のものにおいて、磁性板の両側には磁性板を両側から挟むようにバネが配置され、磁性板は各バネのバネ力を受けつつ出力軸の軸方向に摺動可能であることを特徴とする。
本発明によれば、磁石の吸着力でモータの出力軸に保持トルクを持たせることにより、モータ停止時における出力軸に、保持機構を設けないときの数倍の保持力を持たせることができ、遮蔽材の自重による降下を防止することができる。ブラインド本体の種類や大きさが異なる電動ブラインドに対しては、異なる吸着力を持つ磁石に変更すればよく、その変更を簡単に行うことができる。こうして、磁石と磁性板とを摺接させることで安定した保持トルクを得ることができる。
また、請求項2記載の発明によれば、磁石と磁性板との間に樹脂ワッシャを介在させることにより、樹脂ワッシャが両者間の摺接抵抗を軽減させるため、磁石の表面の摩耗を防止できるとともに、モータの作動音の静音性を高めることができる。
また、出力軸に直接磁石を取り付けると、磁石が出力軸と一体回転するために出力軸から作用する応力の集中により、磁石の強度によっては磁石が破損する可能性があるが、請求項3記載の発明によれば、磁石ケースを出力軸に固定して、磁石を磁石ケース内に保持することにより、磁石への応力集中を防ぐことができ、磁石を破損させることなく安定した状態で磁石を出力軸と一体回転可能とすることができる。
また、請求項4記載の発明によれば、モータの出力軸が軸方向に移動したとしても、磁石と磁性板とが常に密着した状態を維持したまま磁性板が軸方向に摺動することができるため、モータの出力軸は、安定した動作を行うことができる。
また、請求項5記載の発明によれば、モータの出力軸が軸方向に移動したとしても、磁性板は、バネの付勢力により常に磁石と密着した状態を維持したまま出力軸の軸方向に摺動することができ、モータの出力軸は安定した動作を行うことができる。
図1は、本発明の実施形態にかかる電動ブラインドのモータ装置が適用可能なブラインド本体の一例の正面図である。ブラインド本体は、ヘッドボックス10と、ヘッドボックス10に間接的または直接的に支持される遮蔽材12と、ヘッドボックス10内に配置されて遮蔽材12を動作させるブラインド駆動軸14と、を有する。
ブラインド駆動軸14を回転させるために、ブラインド本体のヘッドボックス10内には、モータ装置20が配設される。また、ヘッドボックス10内には、モータ装置20の駆動を制御する制御ユニット26、モータ装置に電力を供給する電源ユニット28、及び電源トランス30がそれぞれ配設されており、ヘッドボックス10の下面には、遮蔽材12が最も上昇したときに、遮蔽材12が当接して、それを検知するための上限リミットスイッチ32が配設されている。
電動ブラインドとしては、図示のような横型ブラインドとすることができ、モータ装置20は、横型ブラインドの遮蔽材であるスラット12の昇降動作を行わせるために、ブラインド駆動軸14を回転させるためのものとして使用することができる。
ブラインド駆動軸14は、ヘッドボックス10内に回転可能に長手方向に延びており、ヘッドボックス10の適宜位置に軸支された回転ドラム16、17を挿通して、回転ドラム16,17との間で双方向に回転を伝達可能となっている。
回転ドラム16には、多数のスラット12列の下端に配置されるボトムレール22に下端が固着される昇降コード24の上端が巻き取り・巻き解き可能に固着される。よって、ブラインド駆動軸14を回転させることにより回転ドラム16を回転させて、昇降コード24を巻き取り・巻き解くことにより、スラット12列を昇降させることができる。
また、モータ装置20は、このようなスラット12の昇降動作に限らず、他の遮蔽材の動作、例えば、遮蔽材の回転動作にも適用可能である。即ち、多数のスラット12列を支持するラダーコード18の一対の垂直コードの上端が回転ドラム16及び17に所定角度の回転のみ一体的に回転可能に連結される。そして、ブラインド駆動軸14を回転させることにより該回転ドラム16、17を回転させ、ラダーコード18を傾動させて、スラット12を回転させることができる。
図2〜図5は、本発明の第1実施形態によるモータ装置20の要部を示す図である。
モータ装置20は、モータ34と、保持機構38とを備える。モータ34は、筒状のモータ筐体34bの両端からそれぞれ突出する一対のモータ軸34aを有している。各モータ軸34aに一体となった出力軸36は、それぞれブラインド駆動軸14に直接的または間接的に連結されてブラインド駆動軸14に回転伝達可能となっており、即ち、ブラインド駆動軸14に作動的に連結される。
保持機構38は、モータ34の一方の出力軸36と、固定部となる回転不能なモータ筐体34bとの間に設けられて、出力軸36に所定の保持トルクを付与するためのものである。保持機構38は、大まかに、ホルダ42を介してモータ筐体34bに支持されて、前記一方の出力軸36が貫通すると共に該出力軸36の軸方向に直交する面内を延在する磁性板48と、前記一方の出力軸36と一体回転可能となり、磁性板48に吸着可能となった磁石52と、を有している。
前記ホルダ42は、モータ34のモータ筐体34b端部に緩衝材40を介してボルト44によって取り付けられている。ホルダ42には、一対の案内軸46の一端がねじ込まれて、これらの一対の案内軸46は、モータ34の出力軸36とそれぞれ平行に配置されて、磁性板48を挿通している。こうして、磁性板48は、一対の案内軸46に対して軸方向に移動可能に案内される一方で、一対の案内軸46によってモータの出力軸36周りに回転不能となって、ホルダ42に支持される。
図5に示すように、モータ34の出力軸36には、縮径部36aが形成されており、該縮径部36aに磁石ケース56が圧入により固定された状態で、出力軸36はモータ軸34aに圧入される。
磁石ケース56は、縮径部36aと直接接触する内筒部56aと、外筒部56bと、内筒部56aと外筒部56bとの間にある環状収容部56cとを有する。この内筒部56a、外筒部56b、環状収容部56cの間に形成された空間内にドーナツ形状の磁石52が挿入されて、磁石52は、磁石ケース56に対する磁力及び/または圧入により、磁石ケース56に相対回転不能に保持される。外筒部56bには適宜、切欠部56d(図4参照)が形成されているために、この切欠部56dにより、磁石52の圧入を緩衝させることができる。このように、磁石52をモータ34の出力軸36に直接取り付けられるのではなく、磁石ケース56を介して取り付けることにより、磁石52の破損を防ぐことができる。仮に、直接磁石を出力軸36に取り付ける場合には、磁石52が出力軸36と一体回転するために出力軸36から作用する応力の集中により、磁石52の強度によっては磁石52が破損する可能性があるが、磁石ケース56を出力軸36に固定して、磁石52を磁石ケース56内に保持することにより、磁石52への応力集中を防ぐことができ、磁石52の破損を防ぐことができる。
磁石52上には両面にグリースを塗布した樹脂ワッシャ54が配置される。樹脂ワッシャ54としては公知のポリスライダ((株)旭ポリスライダー社製)等を用いることができる。
前記磁性板48と、モータ34の出力軸36に取り付けられた磁石52とが、樹脂ワッシャ54を介在して互いに吸着されるために、モータ34の出力軸36には、その吸着磁力によってその回転を妨げる摩擦力が常時発生することになる。
次に、本実施の形態の作用について説明する。
モータ34の回転が停止しており、スラット12列が動作をしていないときには、出力軸36には、モータ34からの回転は伝達されず、モータ34からある程度の保持力は伝達するが、この保持力を超えて、スラット12列の自重により、ブラインド駆動軸14を介してスラット12列を降下させる方向への回転力が加わる。しかし、磁石52と磁性板48との間の吸着磁力により、出力軸36aと磁性板48との間で静摩擦力が発生しているので、この静摩擦力により出力軸36には回転を妨げ、拘束する保持力が作用する。この保持力は、保持機構38を全く設けないモータ34自身の持つ保持力と比較して、数倍の力とすることが可能となる。これにより、出力軸36は静止状態に保持され、スラット12列の自重による降下が防止される。
次に、使用者が図示しない操作部を操作すると、操作部からの指令信号が無線または有線によって制御ユニット26へと送られる。例えば、操作部からの上昇または下降降指令信号により、制御ユニット26がモータ34を上昇または下降に対応する回転方向に駆動すると、出力軸36からブラインド駆動軸14へと回転が伝達し、回転ドラム16が昇降コード24を巻き取りまたは巻き解き、スラット12列が上昇または下降する。このとき、モータ34の回転駆動により、磁石ケース56及び磁石52も出力軸36と一体に回転し、磁石52と磁性板48との間の吸着磁力により、出力軸36aと磁性板48との間で動摩擦力が発生し、出力軸36には、回転を妨げる負荷がかかる。しかしながら、動摩擦力は、静摩擦力よりもかなり小さいために、スラット12列の動作には影響を与えることがない。磁石52と磁性板48との間には、樹脂ワッシャ54が介在されているために、磁石52と磁性板48との間の摺接抵抗を軽減させることができるため、磁石の表面の摩耗を防止されるとともにモータ装置の作動音の静音性を高めることができる。
以上のように保持機構38の磁石52の磁力は、スラット12列の停止時に、スラット12列の自重降下を防止する保持力を発揮できるものでなければならない。このため、磁石52の磁力は、磁力により発生する出力軸36と磁性板48との間の静摩擦力による保持トルクが、出力軸36に作用するスラット12列の自重等により出力軸36をスラット下降方向に回転させようとするトルクよりも大きくなるように設定する必要がある。ブラインドの種類や大きさが変われば、この設定磁力は変える必要があるが、磁力の調整は、磁石52の形状・寸法は変えずに、磁石52の素材を変更することで、容易に変えることができる。具体的には、ネオジム磁石(ニッケルメッキ)、サマコバ磁石等を利用すると良い。
この際に磁力の微調整も可能であるために、磁石52以外の構成を何ら変えずに、異なる保持力の要求に対して簡単に対応することができる。
尚、磁性板48は、案内軸46によって出力軸36の軸方向に移動可能となっているので、モータ34のモータ軸34a及び/または出力軸36が軸方向に変位した場合でも、磁石52との密着した状態を維持することができる。
図6は、この磁性体48の軸方向の移動をさらに改良した第2実施形態のモータ装置20を表す図である。図において、第1実施形態と同一の部材・部分は同一の符号を付しその詳細説明は省略する。
この実施形態においては、磁性板48を両面から挟むように2つのバネ60,62が案内軸46の外周面にはめ合わされており、バネ60は案内軸46の先端頭部と磁性板48との間に圧縮状態で介挿され、バネ62はホルダ42と磁性板48との間に圧縮状態で介挿される。こうして、バネ60,62は、磁性板48をその両面から互いに反対する方向で、磁性板48を押圧しており、バネ60,62のバネ力をほぼ等しく設定することで、磁性板48は、案内軸46の軸方向中央に位置づけるようにセンタリングされる。
モータ34のモータ軸34a及び/または出力軸36が軸方向に変位することがあっても、磁性板48は、いずれか一方のバネ60,62が圧縮し、他方が伸長して、モータ軸34a及び/または出力軸36の変位に追随することができる。こうして、磁性板48は、常に磁石と密着した状態を維持したまま、出力軸36の軸方向に摺動することができ、モータ34の出力軸36は安定した動作を行うことができる。
本発明の実施形態に係る電動ブラインドのモータ装置が適用可能なブラインド本体の一例を示す正面図である。 第1実施形態のモータ装置の側面図である。 第1実施形態のモータ装置の一端部の断面図である。 図3のA−A断面図である。 第1実施形態のモータ装置の一端部の分解断面図である。 第2実施形態のモータ装置の一端部の断面図である。
符号の説明
12 スラット(遮蔽材)
14 ブラインド駆動軸
20 モータ装置
34 モータ
34b モータ筐体(固定部)
36 出力軸
38 保持機構
48 磁性板
52 磁石
54 樹脂ワッシャ
56 磁石ケース
60,62 バネ

Claims (5)

  1. ブラインド本体のブラインド駆動軸(14)に回転力を付与して、遮蔽材(12)を動作させる電動ブラインドのモータ装置(20)であって、
    ブラインド駆動軸(14)と作動的に連結される出力軸(36)を有するモータ(34)と、回転不能な固定部(34b)とモータ(34)の出力軸(36)との間に設けられる保持機構(38)とを備え、
    保持機構(38)は、固定部(34b)に対して相対回転不能に支持されるとともに出力軸(36)が貫通する磁性板(48)と、出力軸(36)と一体回転するとともに磁性板(48)に吸着する磁石(52)と、を有し、磁石(52)と磁性板(48)とは、遮蔽材(12)の自重による出力軸(36)の回転を防止できる大きさの保持トルクを出力軸(36)に付与できる吸着力を有することを特徴とする電動ブラインドのモータ装置。
  2. 磁石(52)と磁性板(48)との間に樹脂ワッシャ(54)が介在されることを特徴とする請求項1記載の電動ブラインドのモータ装置。
  3. 出力軸(36)には出力軸(36)と一体回転するように磁石ケース(56)が固定されており、磁石ケース(56)内において磁石ケース(56)に対して相対回転不能に磁石(52)が保持されることを特徴とする請求項1又は2記載の電動ブラインドのモータ装置。
  4. 磁性板(48)は出力軸(36)の軸方向に摺動可能に固定部(34b)に支持されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の電動ブラインドのモータ装置。
  5. 磁性板(48)の両側には磁性板(48)を両側から挟むようにバネ(60,62)が配置され、磁性板(48)は各バネ(60,62)のバネ力を受けつつ出力軸(36)の軸方向に摺動可能であることを特徴とする請求項4記載の電動ブラインドのモータ装置。
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