JP2010024134A - 多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(1)(1a)棒状又は繊維状のカーボンの表面が、(1b)粒子状酸化チタンが連なってなる被覆層で被覆されてなる棒状又は繊維状の酸化チタン被覆炭素材料、及び
(2)粒子状酸化チタン
を含有する多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物。
【選択図】図9
Description
(2)粒子状酸化チタン
を混合してなる多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物。
(B)工程(A)で得られた酸化チタン被覆炭素材料(1)と粒子状酸化チタン(2)とを混合する工程
を含む項1〜16のいずれかに記載の多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物の製造方法。
(1)(1a)棒状又は繊維状のカーボンの表面が、(1b)粒子状酸化チタンが連なってなる被覆層で被覆されてなる棒状又は繊維状の酸化チタン被覆炭素材料、及び
(2)粒子状酸化チタン
を混合してなる。
棒状又は繊維状の酸化チタン被覆炭素材料(1)は、棒状又は繊維状のカーボン(1a)の表面が、粒子状酸化チタン(1b)が連なってなる被覆層で被覆されてなる。
本発明で使用する棒状又は繊維状のカーボン(1a)としては、特に制限はないが、ナノスケールカーボンチューブを使用することが好ましい。このナノスケールカーボンチューブは、導電性を有する物質で形成されているのが好ましい。
本発明で使用できるナノスケールカーボンチューブとしては、ナノサイズの直径を有するカーボンチューブを指し、該カーボンチューブのチューブ内空間部には鉄等が内包されていてもよい。
(I)単層カーボンナノチューブ又は多層カーボンナノチューブ、
(II)本出願人が開発したアモルファスナノスケールカーボンチューブ、
(III)ナノフレークカーボンチューブ、
(IV)(a)ナノフレークカーボンチューブ及び入れ子構造の多層カーボンナノチューブよりなる群から選ばれるカーボンチューブと(b)炭化鉄又は鉄とからなり、該カーボンチューブ(a)のチューブ内空間部の10〜90%の範囲に(b)の炭化鉄又は鉄が充填されている鉄−炭素複合体、
(V)これらの2種以上の混合物
等を例示することができる。
カーボンナノチューブ(I)は、黒鉛シート(即ち、黒鉛構造の炭素原子面ないしグラフェンシート)がチューブ状に閉じた中空炭素物質であり、その直径はナノメートルスケールであり、壁構造は黒鉛構造を有している。カーボンナノチューブ(I)のうち、壁構造が一枚の黒鉛シートでチューブ状に閉じたものは単層カーボンナノチューブと呼ばれ、複数枚の黒鉛シートがそれぞれチューブ状に閉じて、入れ子状になっているものは入れ子構造の多層カーボンナノチューブと呼ばれている。本発明では、これら単層カーボンナノチューブ及び入れ子構造の多層カーボンナノチューブがいずれも使用できる。
また、アモルファスナノスケールカーボンチューブ(II)は、WO00/40509(日本国特許第3355442号)に記載されており、カーボンからなる主骨格を有し、直径が0.1〜1000nmであり、アモルファス構造を有するナノスケールカーボンチューブであって、直線状の形態を有し、X線回折法(入射X線:CuKα)において、ディフラクトメーター法により測定される炭素網平面(002)の平面間隔(d002)が3.54Å以上、特に3.7Å以上であり、回折角度(2θ)が25.1度以下、特に24.1度以下であり、2θバンドの半値幅が3.2度以上、特に7.0度以上であることを特徴とするものである。
また、本発明で使用できる鉄−炭素複合体(IV)は、特開2002−338220号公報(特許第3569806号)に記載されており、(a)ナノフレークカーボンチューブ及び入れ子構造の多層カーボンナノチューブよりなる群から選ばれるカーボンチューブと(b)炭化鉄又は鉄とからなり、該カーボンチューブ(a)のチューブ内空間部の10〜90%の範囲に(b)の炭化鉄又は鉄が充填されている。即ち、チューブ内空間部の100%の範囲に完全に充填されているものではなく、上記炭化鉄又は鉄がそのチューブ内空間部の10〜90%の範囲に充填されている(即ち、部分的に充填されている)ことを特徴とするものである。壁部は、パッチワーク状ないし張り子状(いわゆるpaper mache状)のナノフレークカーボンチューブである。
(1)不活性ガス雰囲気中、圧力を10−5Pa〜200kPaに調整し、反応炉内の酸素濃度を、反応炉容積をA(リットル)とし酸素量をB(Ncc)とした場合の比B/Aが1×10−10〜1×10−1となる濃度に調整した反応炉内でハロゲン化鉄を600〜900℃まで加熱する工程、及び
(2)上記反応炉内に不活性ガスを導入し、圧力10−5Pa〜200kPaで熱分解性炭素源を導入して600〜900℃で加熱処理を行う工程
を包含する製造方法により製造される。
本発明で使用できるナノフレークカーボンチューブ(a−1)と炭化鉄又は鉄(b)からなる鉄−炭素複合体(IV)は、典型的には円柱状であるが、そのような円柱状の鉄−炭素複合体(特開2002−338220号公報の実施例1で得られたもの)の長手方向にほぼ垂直な断面の透過型電子顕微鏡(TEM)写真を図3に示し、側面のTEM写真を図1に示す。
前記のように、工程(1)及び(2)を行った後、特定の加熱工程を行うことにより、得られる鉄−炭素複合体(IV)を構成するカーボンチューブは、入れ子構造の多層カーボンナノチューブ(a−2)となる。
本明細書において、上記ナノフレークカーボンチューブ(a−1)及び入れ子構造の多層カーボンナノチューブ(a−2)よりなる群から選ばれるカーボンチューブ内空間部の炭化鉄又は鉄(b)による充填率(10〜90%)は、本発明で使用できる鉄−炭素複合体(IV)を透過型電子顕微鏡で観察し、各カーボンチューブの空間部(即ち、カーボンチューブのチューブ壁で囲まれた空間)の像の面積に対する、炭化鉄又は鉄(b)が充填されている部分の像の面積の割合である。
本発明で使用できる鉄−炭素複合体(IV)は、湾曲が少なく、直線状であり、壁部の厚さが全長に亘ってほぼ一定の均一厚さを有しているので、全長に亘って均質な形状を有している。その形状は、柱状で、主に円柱状である。
上記の鉄又は炭化鉄(b)がナノフレークカーボンチューブ(a−1)のチューブ内空間に部分内包されている鉄−炭素複合体(IV)を酸処理することにより、内包されている鉄又は炭化鉄(b)が溶解除去され、チューブ内空間部に鉄又は炭化鉄(b)が存在しない中空のナノフレークカーボンチューブ(III)を得ることができる。
被覆層は、粒子状酸化チタン(1b)が連なってなる。
本発明で使用する酸化チタン被覆炭素材料(1)は、棒状又は繊維状のカーボン(1a)の表面が、粒子状酸化チタン(1b)が連なってなる被覆層で被覆されている。これにより、図5に示すように、本発明で使用する棒状又は繊維状の酸化チタン被覆炭素材料(1)の表面には、微細な凹凸が存在している。表面に微細な凹凸を有する酸化チタン被覆炭素材料(1)を色素増感太陽電池用として使用することで、色素を多量に担持し、入射した光を効率よく吸収できる。そして、効率よく電子を発生させ、図6に示すように、芯材となるカーボンを通して、電子を効率よく透明電極に運ぶことができる。
粒子状酸化チタン(2)としては、酸化チタン被覆炭素材料(1)の作製に使用した粒子状酸化チタン(1b)と同じものを用いてもよいし、違うものを用いてもよい。具体的には、以下のものが使用できる。
本発明の多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物は、上記の酸化チタン被覆炭素材料(1)及び微粒子状酸化チタン(2)を混合してなる。
(A)棒状又は繊維状のカーボン(1a)の表面に、チタンフルオロ錯体からの析出反応により、粒子状酸化チタン(1b)が連なってなる被覆層を形成し、酸化チタン被覆炭素材料(1)を作製する工程、
(B)工程(A)で得られた酸化チタン被覆炭素材料(1)と粒子状酸化チタン(2)とを混合する工程
を含む方法により得られる。
工程(A)では、棒状又は繊維状のカーボン(1a)の表面に、チタンフルオロ錯体からの析出反応により、粒子状酸化チタン(1b)が連なってなる被覆層を形成し、酸化チタン被覆炭素材料(1)を作製する。
工程(B)では、工程(A)で得られた酸化チタン被覆炭素材料(1)と粒子状酸化チタン(2)とを混合する。
本発明の光電変換素子は、例えば、導電性基板、半導体層、電荷輸送層及び対向電極から少なくとも構成される。
粒径20nmの酸化チタン粒子を10MPaの圧力で厚さ0.3mmの平板状に加工し、ペレット間に電圧1Vを印加して流れる電流値は0.01mAであった。このことから、粉体抵抗は、26500Ω・mであることがわかる。
ナノスケールカーボンチューブ(平均直径:35nm、平均長さ:5μm、平均アスペクト比:143)0.96gに69%硝酸150gを加え、90〜95℃にて6時間保持した。これをろ過し、蒸留水にてろ液がpH6〜7になるまで洗浄した後、乾燥させた。
製造例1にて作製した焼成前の構造体を10MPaの圧力で厚さ0.3mmの平板状に加工し、ペレット間に電圧1Vを印加したところ、73mAの電流が流れ、粉体抵抗が3.12Ω・mであることを確認し、同様の方法で評価した酸化チタン粒子を用いた比較例1に比べて高い導電性を示すことを確認した。
製造例1にて作製した構造体を350℃で熱処理した後、10MPaの圧力で厚さ0.3mmの平板状に加工し、ペレット間に電圧1Vを印加したところ、608mAの電流が流れ、粉体抵抗が0.43Ω・mであることを確認し、同様の方法で評価した酸化チタン粒子を用いた比較例1に比べて高い導電性を示すことを確認した。
製造例1により作製した酸化チタン被覆炭素材料と平均粒子径18nm(触媒化成工業(株)製:HPW−18NR)の粒子状酸化チタン(結晶構造:アナターゼ型)とをそれぞれ表1に示す重量比(比較例1は粒子状酸化チタン単独、比較例2は酸化チタン被覆炭素材料単独)で混合した。得られた混合物20重量部にエチルセルロースを10重量部、α−テルピネオールを70重量部加え、三本ロールにて混錬し、ペーストを作製した。
作製した面積0.25cm2の光電変換素子に、山下電装(株)製のソーラーシミュレーターでAM1.5(JISC8912Aランク)の条件下の100mW/cm2の強度の光を照射して、光電変換特性を評価した。
比較例1で得られた電極膜の細孔分布を比表面積細孔分布測定装置により測定したところ、4nmを中心に、主に3〜6nmの範囲に分布していた(5−50nmの細孔:12%)。
110 略直線状のグラフェンシート像
200 ナノフレークカーボンチューブの長手方向にほぼ垂直な断面のTEM像
210 弧状グラフェンシート像
300 入れ子構造の多層カーボンナノチューブの長手方向の全長にわたって連続する直線状グラフェンシート像
400 入れ子構造の多層カーボンナノチューブの長手方向に垂直な断面のTEM像
Claims (18)
- (1)(1a)棒状又は繊維状のカーボンの表面が、(1b)粒子状酸化チタンが連なってなる被覆層で被覆されてなる棒状又は繊維状の酸化チタン被覆炭素材料、及び
(2)粒子状酸化チタン
を混合してなる多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物。 - 酸化チタン被覆炭素材料(1)を0.1〜90重量%、粒子状酸化チタン(2)を10〜99.9重量%混合してなる請求項1に記載の多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物。
- 酸化チタン被覆炭素材料(1)が、電子顕微鏡観察により測定される、カーボン(1a)の表面の粒子状酸化チタン(1b)の被覆率が、70〜100%である請求項1又は2に記載の多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物。
- 酸化チタン被覆炭素材料(1)が、X線光電子分光分析によるカーボン/チタンの表面元素比率が0/100〜70/30(原子比)である請求項1〜3のいずれかに記載の多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物。
- 酸化チタン被覆炭素材料(1)の10MPa圧力下での粉体抵抗が10Ω・m以下である請求項1〜4のいずれかに記載の多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物。
- 酸化チタン被覆炭素材料(1)の長軸に直交する平均直径が5〜500nm、酸化チタン被覆炭素材料(1)の長軸の平均長さが0.1〜1000μmであり、酸化チタン被覆炭素材料(1)の平均アスペクト比が3〜200000である請求項1〜5のいずれかに記載の多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物。
- 粒子状酸化チタン(1b)の平均粒子径が1〜200nmである請求項1〜6のいずれかに記載の多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物。
- 粒子状酸化チタン(2)の平均粒子径が1〜500nmである請求項1〜7のいずれかに記載の多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物。
- 被覆層の平均厚みが2〜500nmである請求項1〜8のいずれかに記載の多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物。
- カーボン(1a)の長軸に直交する平均直径が1〜100nm、カーボン(1a)の長軸の平均長さが0.1〜1000nmであり、カーボン(1a)の平均アスペクト比が5〜1000000である請求項1〜9のいずれかに記載の多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物。
- 酸化チタン被覆炭素材料(1)の比表面積が50m2/g以上である請求項1〜10のいずれかに記載の多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物。
- 比表面積が30m2/g以上である請求項1〜11のいずれかに記載の多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物。
- 棒状又は繊維状のカーボン(1a)が、ナノスケールカーボンチューブである請求項1〜12のいずれかに記載の多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物。
- 粒子状酸化チタン(1b)が、アナターゼ酸化チタン、ルチル型酸化チタン及びブルッカイト型酸化チタンよりなる群から選ばれる少なくとも1種を含む請求項1〜13のいずれかに記載の多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物。
- 粒子状酸化チタン(2)が、アナターゼ型酸化チタン、ルチル型酸化チタン及びブルッカイト型酸化チタンよりなる群から選ばれる少なくとも1種を含む請求項1〜14のいずれかに記載の多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物。
- 空孔径が5〜50nmの空孔が、全空孔の40〜100%存在する請求項1〜15のいずれかに記載の多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物。
- (A)棒状又は繊維状のカーボン(1a)の表面に、チタンフルオロ錯体からの析出反応により、粒子状酸化チタン(1b)が連なってなる被覆層を形成し、酸化チタン被覆炭素材料(1)を作製する工程、
(B)工程(A)で得られた酸化チタン被覆炭素材料(1)と粒子状酸化チタン(2)とを混合する工程
を含む請求項1〜16のいずれかに記載の多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物の製造方法。 - 請求項1〜16のいずれかに記載の多孔質酸化チタン被覆炭素材料組成物を含む活性物質の表面に色素を担持することを特徴とする光電変換素子。
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