JP2010024009A - Alc板の自動搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ALC板の待機場所のスペースを最小限にすると共に、真空吸着時の空気漏れを防止して、安定な搬送を実現する。
【解決手段】吸着ダクト17内の空間は仕切板22によって仕切られることにより、複数の吸着セル23が形成されている。仕切板22の高さは吸着ダクト17の天井の高さにより低くなっており、これにより、吸着セル23の各空間はそれらの上方空間24を介して吸引ホース18に連通するようになっている。更に、仕切板22のALC板側の端面には、ゴム材のような弾力性のある弾性材25が接着されている。真空吸着時にこの弾性材25がALC板100の上面に密着して空気漏れを防止することになる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ALC板の自動搬送装置に関する。
従来、建物の外壁としては、土等を塗った土壁等のように、建築現場で施工する外壁が多かったが、最近では、外壁材を工場等で生産し、この外壁材を建物の外壁部分に取り付けた外壁が、速く、均質に、しかも、見栄え良く施工できる等の理由により、広く普及してきている。
工場生産される外壁材としては、ALC(Autoclaved Light-Weight Concrete、軽量気泡コンクリート)、プレキャストコンクリート、硬質木片セメント等が用いられることが多い。特に、ALCから成る外壁材(以下、ALC板と呼ぶ)は、軽量であるために施工し易く、多くの外壁材に用いられている。
従来の工場において、ALC板の表面にデザイン加工処理、塗装処理等を行うラインが設けられている。ALC板をそのようなラインに投入するにあたり、ラインに隣接した待機場所に平板のALC板が多数積み上げられていた。
そして、待機場所のALC板は水平方向に隙間がある場合には、移送装置のワークチャックによりその両側面から保持される格好で掴み上げられ、ラインのコンベア上に移送されていた。一方、ALC板の水平方向に隙間がない場合には、隙間を空ける作業を行ってから前記移送装置により移送するか、若しくは人手によりALC板を持ち上げて移送していた。
尚、ALC板を掴んで移送する移送装置は特許文献1に記載されている。また、板材を真空吸着により搬送する装置は特許文献2、3に記載されている。
特開2006−021092号公報 特開2003−252478号公報 特開平5−186040号公報
上述のように、ALC板のラインへの投入は、ワークチャックを持った移送装置を用いる場合には、水平方向に隣接するALC板の隙間を確保しなければならず、若しくは人手により行っていた。
そこで、本願発明者は、自動搬送化のためにALC板を真空吸着により搬送することを検討した。真空吸着によればALC板の上面を吸着パッドで吸着するので、水平方向に隣接するALC板の隙間が不要になるからである。
しかしながら、ALC板は多数の気泡を含んでいることから、吸着パッドの吸着面に空気漏れが生じやすい。特に、吸着パッドの中心位置がALC板の重心からずれると、吸着パッドの端とALC板の間に隙間ができて空気漏れが顕著になり、ALC板が落下してしまうなど、安定した搬送が困難であることがわかった。
そこで、本発明は、ALC板の真空吸着における空気漏れを防止して安定した搬送を可能にすることを目的とする。
本発明のALC板の自動搬送装置は、ALC板を吸着する吸着ダクトと、該吸着ダクトに連結された吸引ホースと、前記吸引ホースに接続された吸引装置と有した吸着ヘッドと、前記吸着ヘッドを垂直方向及び水平方向に移動させる移動装置とを具備し、
前記吸着ダクトは、該吸着ダクト内の空間を仕切って複数の吸着セルを形成する仕切板と、前記仕切板のALC板側の端面に接着された弾性材と、を備え、前記複数の吸着セルがそれらの上方空間を介して前記吸引ホースに連通していることを特徴とする。
本発明によれば、ALC板を真空吸着により持ち上げて搬送するので、水平方向に隣接するALC板の隙間がない場合にも自動搬送が可能であると共に、真空吸着時の空気漏れを防止して安定した搬送を実現することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、ALC板の自動搬送装置の全体構成を示す図である。図示のように、この自動搬送装置は移送機10を有し、移送機10はその下方にある吸着ヘッド11を保持しながら、走行レール12上を走行するように構成されている。すなわち、移送機10には走行モータ13が取り付けられており、走行モータ13の回転軸に取り付けられたギアが走行レール12に取り付けられた走行用ラック14と噛み合うことで走行モータ13の回転に伴って移送機10が走行レール12上を走行するようになっている。
また、移送機10には昇降モータ15が取り付けられており、昇降モータ15の回転軸に取り付けられたギアが、吸着ヘッド11に固定された昇降軸16の側面に取り付けられた昇降用ラック16と噛み合うことで、昇降モータ15の回転に伴って吸着ヘッド11が昇降するように構成されている。
吸着ヘッド11は、その下端に取り付けられた吸着ダクト17と、吸着ダクト17の上方に設けられ、吸着ダクト17に連結された吸引ホース18と、吸引ホース18に接続された吸引装置19を備えている。吸引ホース18は可撓性を有したゴムホース等で形成することができ、吸引装置19は吸引ホース18を介して吸着ダクト17の空気を吸引するブロアー等で形成することができる。
上述のALC板の自動搬送装置の動作を説明すると、まず、移送機10を待機場所に積み上げられたALC板100の上方に移動させる。そして、昇降モータ15の回転により、吸着ヘッド11を下降させ、吸着ダクト17の下端面をALC板100の上面に当接させる。そして、吸引装置19を動作させると、吸着ダクト17がALC板100を真空吸着する。
その後、昇降モータ15を逆回転させることにより、ALC板100を吸着した吸着ヘッド11を上昇させる。そして、走行モータ13の回転に伴って、吸着ヘッド11を持ち上げた移送機10が走行レール12上を走行し、ラインのコンベア20上の位置で停止する。そして、再び昇降モータ15の回転により、ALC板100を吸着した吸着ヘッド11を下降させ、ALC板100をコンベア20上に載置する。その後、吸引装置19の吸引を停止させると、吸着ヘッド11による吸着が解除される。吸着が解除された吸着ヘッド11は、移送機10により、元のALC板の待機場所上に戻され、以下は、同様の動作が繰り返される。尚、移送機10の代わりにロボットのアームで吸着ダクト17を保持してALC板の搬送を行わせてもよい。
このように、ALC板の自動搬送装置によれば、ALC板を真空吸着により搬送するので、ALC板100の水平方向に隙間が不要であり、待機場所のスペースも最小限にできる。
本発明のALC板の自動搬送装置は、特に上述の吸着ダクト17の構成に特徴を有しており、これについて図2、図3を参照して詳しく説明する。図2(a)はALC板100の上面に吸着された状態の吸着ダクト17の平面図、図2(b)はそのX−X線における断面図を示している。図3は、1つの吸着セル23を示す斜視図である。
吸着ダクト17は、基本的にはALC板100に当接する吸着面が開口された箱であって、その上面の中央部に設けられた円形の穴21に吸引ホース18が嵌め込まれている。吸着ダクト17内の空間は仕切板22によって仕切られることにより、複数の吸着セル23が形成されている。図2、図3に示すように、仕切板22は、好ましくは格子状に組まれ、1つの吸着セル23は4枚の仕切板22によって囲まれている。また、各吸着セル23の吸着力を均等にするために、複数の吸着セル23が同じ寸法を有していることが好ましい。図2の例では、18個の吸着セル23が設けられている。
仕切板22の側面の端は、吸着ダクト17の内壁に接続されている。また、仕切板22の高さは吸着ダクト17の天井の高さにより低くなっており、これにより、吸着セル23の各空間はそれらの上方空間24を介して吸引ホース18に連通するようになっている。
更に、仕切板22のALC板側の端面には、ゴム材のような弾力性のある弾性材25が接着されている。吸着ダクト17の外側壁30の端面にも、その全周に渡って弾性材25が同様に接着されている。仕切板22が図2(a)のように格子状に組まれている場合には、弾性材25もそれに対応して格子状に張り巡らされることになる。真空吸着時には、この弾性材25がALC板100の上面に密着して空気漏れを防止することになる。
以上のように構成された吸着ダクト17の吸着動作について説明すると、吸引装置19を動作させると、各吸着セル23から空気が上方空間24を介して吸引ホース18に吸引され、吸着ダクト17の空気圧が下がり、各吸着セル23の空間においても空気圧が下がることで、吸着力が生じる。この時、各吸着セル23の境界に張り巡らされた弾性材25がALC板100の上面に密着することにより、吸着ダクト17から外部への空気漏れを防いでいる。つまり、仕切板22で仕切られた、各吸着セル23の境界に沿って張り巡らされた弾性材25により、弾性材25とALC板100との間で強い密着力が生じるので、吸着ダクト17の中心位置がALC板100の重心から多少ずれたとしても、空気漏れを防止し、安定した吸着搬送が可能になる。
各吸着セル23の寸法(縦、横、高さの各寸法)を同じにすれば、各吸着セル23で均一な吸引力、密着力が生じ、より安定した吸着搬送が可能になる。
尚、仕切板22は格子状に組まれており、各吸着セル23は図2(a)のように長方形になっているが、各吸着セル23はこれに限らず、平面的に見て円形になっていてもよい。
本発明の実施形態によるALC板の自動搬送装置の構成を説明する図である。 図1の吸着ダクトの構成を説明する図である。 図2の吸着ダクトの1つの吸着セルを示す斜視図である。
符号の説明
10 移送機 11 吸着ヘッド 12 走行レール
13 走行モータ 14 走行用ラック 15 昇降モータ
16 昇降軸 17 吸着ダクト 18 吸引ホース
19 吸引装置 20 コンベア 21 穴
22 仕切板 23 吸着セル 24 上方空間
25 弾性材 100 ALC板

Claims (2)

  1. ALC板を吸着する吸着ダクトと、該吸着ダクトに連結された吸引ホースと、前記吸引ホースに接続された吸引装置を有した吸着ヘッドと、前記吸着ヘッドを垂直方向及び水平方向に移動させる移動装置とを具備し、
    前記吸着ダクトは、該吸着ダクト内の空間を仕切って複数の吸着セルを形成する仕切板と、前記仕切板のALC板側の端面に接着された弾性材と、を備え、前記複数の吸着セルがそれらの上方空間を介して前記吸引ホースに連通していることを特徴とするALC板の自動搬送装置。
  2. 前記仕切板は格子状に組まれ、前記複数の吸着セルが同じ寸法を有していることを特徴とする請求項1に記載のALC板の自動搬送装置。
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