JP2010023553A - 自動車用サンシェード装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両への取り付け作業性に優れる自動車用サンシェード装置を提供することを目的とする。
【解決手段】自動車用サンシェード装置20であって、巻き取り装置30と、リヤピラー11R、11Lの内面壁12に対して装着可能とされた一対のガイドレール40R、40Lと、一対のガイドレール40R、40L内を往復移動可能とされた一対のスライダ50と、幕体21を巻き取り装置30の付勢力に抗して展張させたり、或いは展張状態にある幕体21を巻き取り装置30に巻き取らせる駆動装置60と、巻き取り装置30に対し一対のガイドレール40R、40Lを、ガイドレール同士の車幅方向についての相対距離を調整可能な状態にて仮連結する仮連結手段33、43と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動車用サンシェード装置に関する。
従来から、駆動装置の作動により巻き取り装置に巻かれた幕体をガイドレールに沿って展張させて、リヤウインドを覆うことで、日差しを遮るようにした自動車用サンシェード装置が知られている(下記特許文献1)。この文献に開示のものは、自動車用サンシェード装置を構成するガイドレールの一部、巻き取り軸、巻き取り軸を支持する軸受け台などを、フレームパイプにて連結して、ユニット化している。このようにしておけば、車両組み立てラインでは、車両に対して、ユニット単位で取り付け作業を行うことが可能となる。従って、自動車用シェード装置を構成する各パーツを、車両に対してそれぞれ個別に取り付ける場合に比べて、作業性がよくなり、一定の効果(作業性の向上)が得られる。
特開2007−91224号公報
上記した自動車用サンシェード装置の車両への取り付け構造の一例として、左右のリヤピラーの内面壁間に、ガイドレールを向かい合わせるようにして固定するものがある。このような取り付け構造の場合、左右のガイドレールと巻き取り装置とを予め連結して一つのユニットとしておけば、車両に対してサンシェード装置を、一括して組み付け出来、組み付け作業性が向上する。しかし、リヤピラー側の内面間距離(図6中の寸法L1)はリヤピラーの倒れ形状などにより、設計値に対して狭くなる場合があり、左右のガイドレールと巻き取り装置とを予め固定的に連結しておく方法では、内面間距離(図6中の寸法L1)がガイドレール側の外面間距離(図6中の寸法L2)より狭くなっていると、リヤピラーにガイドレールが干渉して、組み付け出来ない。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、車両への組み付け作業性に優れる自動車用サンシェード装置を提供することを目的とする。
本発明は、車幅方向の両側に形成された一対のリヤピラー間に設けられたリヤウインドを、幕体により開閉させる自動車用サンシェード装置であって、前記幕体を巻き取り方向に付勢する巻き取り装置と、前記巻き取り装置の車幅方向両側にあって、前記リヤピラーの内面壁に対して装着可能とされた一対のガイドレールと、前記一対のガイドレール内を往復移動可能とされ、かつ前記幕体先端の車幅方向の両部にそれぞれ固定された一対のスライダと、前記スライダを前記ガイドレール内にて往復移動させることにより、前記幕体を前記巻き取り装置の付勢力に抗して展張させたり、或いは展張状態にある幕体を前記巻き取り装置に巻き取らせる駆動装置と、前記リヤピラーに対して取り付けるまでの間、前記巻き取り装置に対して前記一対のガイドレールを、ガイドレール同士の車幅方向についての相対距離を調整可能な状態にて仮連結する仮連結手段と、を備えるところに特徴を有する。
この発明の実施態様として、以下の構成とすることが好ましい。
・前記巻き取り装置が、前記幕体を巻き取り方向に付勢する巻き取り軸と、この巻き取り軸の軸端の両側を支持する支持体と、を備えてなるものにおいて、前記仮連結手段は、前記ガイドレールの下部、或いはそれに相対する前記支持体の壁面の内、いずれか一方側に車幅方向に貫通して形成される貫通孔と、他方側に設けられ、前記貫通孔に対して車幅方向に挿通自在とされた挿通軸と、からなる。このようにしておけば、仮連結手段を比較的簡単に構成でき、コスト面で有効となる。
・前記貫通孔の孔形状と前記挿通軸の断面形状を多角形状にする。このようにしておけば、仮連結時、巻き取り装置に対し、両ガイドレールが回り止めされた状態となる結果、リヤピラーに対して固定したときに、両ガイドレール間に相対的な位置のずれが生じない。よって、展張時、幕体がきれいに張った状態となり、見栄えがよい。
・前記巻き取り装置が、前記幕体を巻き取り方向に付勢する巻き取り軸と、この巻き取り軸の軸端の両側を支持する支持体と、を備えてなるものにおいて、前記仮連結手段は、前記ガイドレールの下部、或いはそれに相対する前記支持体の壁面の内、いずれか一方側に、軸を車両前後方向に向けて形成された円柱状のボスと、他方側において設けられ、車幅方向に長い長孔状をなすボス溝とからなる。このようにしておけば、ボスの軸を中心にガイドレールを巻き取り軸側へ回動させることで、ガイドレールの折り畳みが可能となり、運搬時にコンパクトにできるため、取り扱い易い構成となる。
本発明によれば、巻き取り装置に対してガイドレールを仮連結しておく仮連結手段を備えた。このようにしておけば、両ガイドレール及び巻き取り装置をひとまとめにした状態で、左右のリヤピラー間に嵌め合わすことが可能となるので組み付け作業性がよい。しかも、この仮連結手段は、巻き取り装置に対し、両ガイドレールを、ガイドレール同士の車幅方向についての相対距離を調整可能な状態にて仮連結するものであるので、リヤピラーの倒れ形状などにより、リヤピラー側の内面間距離(図6中の寸法L1)が、ガイドレール側の外面間距離(図6中の寸法L2)より狭くなっていたとしても、ガイドレール側の外面間距離をリヤピラー側の内面間距離に合わせて狭くすることが可能であり、リヤピラーの内面壁にガイドレールを支障なく組み付けることが可能となる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図8によって説明する。
図1は自動車10を後方側から見た斜視図であり、同図に示す符号11R、符号11Lはリヤピラーである。これら両リヤピラー11R、11Lはルーフ13と共に窓枠15を構成しており、そこに、リヤウインドガラス17が嵌め合わされている。
そして、この自動車10には、以下に説明する自動車用サンシェード装置20が搭載されていて、シート状をなす幕体21により、リヤウインド(窓枠15にリヤウインドガラス17を取り付けたもの)Wを室内側から覆うことで、リヤウインドWを通って室内に差し込む日差しを、遮ることができるようになっている。
自動車用サンシェード装置(以下、単にサンシェード装置とも呼ぶ)20の構成は、図2にて示す通りであり、幕体21と、巻き取り装置30と、一対のガイドレール40R、40Lと、スライダ50と、駆動装置60と、仮連結手段33、43と、を備える。
順に説明してゆくと、幕体21は、リヤウインドWを被覆可能な大きさとされる。この幕体21は、例えば、黒色など光を吸収し易い表面色のシート材より構成され、その先端側には、幕体21を幅方向に渡す板状の先端フレーム25が取り付けられている。先端フレーム25は、例えば合成樹脂製とされ、その両側には、車幅方向へのスライド動作が可能とされた可動片27がそれぞれ取り付けられており、そこに、後述するスライダ50が接続具55を介してジョイントされる構成となっている。
巻き取り装置30はケーシング(本発明の「支持体」に相当)31内に、巻き取り軸35を内蔵させたものである。ケーシング31は、例えば金属製であって、車幅方向(図2の左右方向)に長い箱型をなし、上面が幕体21を出入りさせる出入り口として開口している。巻き取り軸35はケーシング31の長手方向に軸を一致させるようにケーシング31に対して軸受けされており、ケーシング31内にて軸周りに回転できる構成となっている。
そして、この巻き取り軸35には、ばねなどからなる回転巻き取り機構が内蔵されると共に、外周には幕体21の基端が止められており、幕体21に対して巻き取り方向の付勢力を常に、作用させる構成となっている。
また、ケーシング軸端の両壁面32R、32Lの外面側には、図3にて示すように、車幅方向に水平に延びる挿通軸33が一体的に形成されている。挿通軸33は壁面32R、32Lの前端寄りの位置に設けられており、その断面形状は長方形状(具体的には、上下方向に縦長となる長方形型)をしている。
図2に戻って説明を続けると、両ガイドレール40R、40Lは、例えば金属製であって、リヤピラー11R、11Lに沿って延びる縦長な形状をなす。これら両ガイドレール40R、40Lは、リヤピラー11R、11Lの形状に倣って全体が車幅方向内側にやや傾斜している(上側ほど、車両中央C側に倒れている)。これらガイドレール40R、40Lは、断面がコの字型をなしており、その内部には、スライダ50が移動自在に嵌め合わされている。
また、ガイドレール40R、40Lの下部には、ジョイント部42が一体的に形成されている。このジョイント部42は図4にて示すように、側面方向(紙面に直交する方向)から見たときに、巻き取り装置30のケーシング31に対して概ね重なるような大きさとしてある。そして、これら両ガイドレール40R、40Lのジョイント部42上には、巻き取り装置30側の各挿通軸33に対応して貫通孔43がそれぞれ形成されている。
この貫通孔43は、巻き取り装置側の挿通軸33と共に、本発明の仮連結手段を構成するものである。係る貫通孔43は、ジョイント部42を車幅方向に貫通しており、その孔形状は長方形状(挿通軸33を挿通可能とする長方形状)としてある。
以上のことから、各ガイドレール40R、40Lの各貫通孔43に巻き取り装置30の各挿通軸33を挿通させてやることで、左側のガイドレール40Lを巻き取り装置30の左端に仮連結でき、右側のガイドレール40Rを巻き取り装置30の右端に仮連結できる構成となっている。
ここで、各挿通軸33は各貫通孔43に対して、若干のクリアランスを持って挿通される構成としてある。そのため、仮連結した後にも、挿通軸33に沿って左右の両ガイドレール40R、40Lが車幅方向に自由に移動でき、両ガイドレール40R、40Lの車幅方向に関する相対距離を任意に調整できる。尚、挿通軸33の車幅方向についての長さは、両ガイドレール40R、40Lの相対距離を調整したときに、貫通孔43から外れないように、やや長めに設定してあり、通常は、図2にて示すように、挿通軸33の先端が貫通孔43を突き抜けてジョイント部42の外面側に突出する寸法設定にしてある。
その一方、貫通孔43の孔形状、挿通軸33の断面形状はいずれも、角ばった形状(長方形型)にしてあるので、挿通後、両ガイドレール40R、40Lは巻き取り装置30のケーシング31に回り止めされた状態となり、相対的な位置関係が保たれた状態に保持される。
そして、上記した各ガイドレール40R、40Lには、図4にて示すように長手方向に沿って取り付けブラケット47が複数個(図上では1個)形成してあり、これら両ガイドレール40R、40Lは車両搭載時、図5にて示すように、各リヤピラー11R、11Lの内面壁12に対して、開口を向かい合わせた状態で、ボルト締めされるようになっている。
スライダ50は例えば、合成樹脂製であって、ガイドレール40R、40L内を移動可能とされる。そして、図2にて示すように、左側のガイドレール40Lに嵌合されたスライダ50が、接続具55を介して先端フレーム25の左側に装着された可動片27にジョイントされ、右側のガイドレール40Rに嵌合されたスライダ50が、接続具55を介して先端フレーム25の右側に装着された可動片27にジョイントされている。これら両スライダ50は、次に説明する駆動装置60の作動により、各ガイドレール40R、40L内を同期した状態で移動し、レール下端からレール上端までの間を、往復移動する構成となっている。
駆動装置60はモータ61と、モータ軸に連結された出力ギヤ65と、中継ケーブル70R、70Lなどから構成されている。中継ケーブル70R、70Lは撓み可能とされた金属製の線材よりなり、その外周部に出力ギヤ65に噛合可能とするスパイラル状の歯を形成させている。本実施形態のものは、2つのスライダ50に対応して2本の中継ケーブル70R、70Lを備えており、各スライダ50に対して各中継ケーブル70R、70Lの先端を固定している。
そして、左側のガイドレール40Lのスライダ50に連なる中継ケーブル70Lは、出力ギヤ65に対してギヤ下部にて噛合され、右側のガイドレール40Rのスライダ50に連なる中継ケーブル70Rは、出力ギヤ65に対してギヤ上部にて噛合されている。
このような構成とすることで、モータ61を通電操作して、出力ギヤ65を正転方向(図2に示すS方向)に回転させると、両中継ケーブル70R、70Lが同時的に繰り出されて、スライダ50がガイドレール40R、40L内を、レール下端側から上端側に向かって移動する。これにより、移動する両スライダ50が先端フレーム25を持ち上げてゆくので、幕体21が巻き取り装置30から引き出されて展張してゆく。かくして、幕体21により、リヤウインドWを覆うことが出来る。
その一方、出力ギヤ65を逆転方向(図2に示すQ方向)に回転させると、繰り出された状態にある両中継ケーブル70R、70Lが同時的に引き取られて、スライダ50がガイドレール40R、40L内をレール上端側から下端側に向かって移動する。これにより、展張状態にある幕体21は、巻き取り装置30に巻き取られ、リヤウインドWは開放される。
尚、左右の両スライダ50がガイドレール40R、40Lに沿って上下移動する際には、両スライダ50の、車幅方向の相対距離は広くなったり、狭くなったりするが、それに追随して、先端フレーム25の両側に備えたられた両可動片27が車幅方向にスライドして、相対距離の変動分を吸収する構成となっている。
次に、上記の如く構成された自動車用サンシェード装置20の組み立て手順について説明する。自動車用サンシェード装置20は、まず、自動車組み立てラインとは別の場所で、図2に示す状態に仮組みされる。
仮組みの手順は、まず最初に、巻き取り装置30の各挿通軸33に各貫通孔43を挿通させつつ、巻き取り装置30の左右の軸端に左右のガイドレール40R、40Lを仮連結してやる。そして仮連結の後、巻き取り装置30から幕体21を幾らか引き出してやり、引き出した幕体21の左右の可動片27に対して、各ガイドレール40R、40Lのスライダ50をそれぞれ接続具55により固定してやればよい。これにて、サンシェード装置20は、仮組みされた状態となる。
上記の如く仮組みされた自動車用サンシェード装置20は複数セットまとめて、自動車組み立てラインに搬入される。そして、搬入された自動車用サンシェード装置20は、ライン上を流される自動車の車体に対して、仮組みされた状態のまま、各セットごとに取り付け作業が行われる。具体的に説明すると、仮組みされた自動車用サンシェード装置20は、まず、図6に示すように、リヤピラー11R、11Lの前方において、左右のガイドレール40R、40Lを車幅方向に向かい合わせた姿勢にされ、その状態から、左右のリヤピラー11R、11L間に、全体が嵌めあわされる。
これにより、左右のリヤピラー11R、11Lの各内面壁12上に左右のガイドレール40R、40Lの外面壁41及び取り付けブラケット47が重なった状態となる。
その後、左右の各リヤピラー11R、11Lの内面壁12に取り付けブラケット47をボルト締めする締め付け作業がなされ、これにて、左右のリヤピラー11R、11Lの各内面壁12に、左右のガイドレール40R、40Lがそれぞれ固定された状態になる(図5参照)。その後、必要に応じて、駆動装置60、巻き取り装置30を車体に対して固定する作業が行われ、サンシェード装置20の車体への取り付けが完了する。尚、この車両への搭載時、巻き取り装置30は、例えば、左右のリヤピラー11R、11Lの下方にあって、車幅方向に突出する挿通軸33の先端が、リヤピラー11R、11Lの内面壁12に干渉しないようになっている。
以上説明したように、本実施形態のものは、自動車用サンシェード装置20を予め仮組みするようにしてあるので、車体に対してサンシェード装置20の全体を、ひとまとまりにして組み付けることが可能となり、組み付け作業性がよい。
しかも、左右のガイドレール40R、40Lは仮組みされた状態であっても、巻き取り装置30に対して車幅方向に移動できるため、リヤピラー11R、11Lの倒れなどにより、リヤピラー側の内面間距離(内面壁12間の距離)L1が、ガイドレール側の外面間距離(外面壁41間の距離)L2より狭くなっていたとしても、ガイドレール側の外面間距離L2をリヤピラー側の内面間距離L1に合わせて狭くすることが可能であり、このような場合にも、リヤピラー11R、11L間にサンシェード装置20の全体を、仮組状態のまま、無理なく嵌め合わすことが可能である。
また、場合によっては、リヤピラー側の内面間距離L1が、ガイドレール側の外面間距離L2より広くなることもあるが、このようなときには、ガイドレール側の外面間距離L2をリヤピラー側の内面間距離L1に合わせて広くしてやれば、リヤピラー11R、11L間に、サンシェード装置20を、隙間を空けず嵌め合わすことが可能である。よって、リヤピラー11R、11Lの各内面壁12に対して各ガイドレール40R、40Lをしっかり固定できる。
このように本実施形態のものは、仮組みされていても、ガイドレール40R、40L同士の車幅方向についての相対距離を任意に調整できるから、リヤピラー側の内面間距離L1に対し、ガイドレール側の外面間距離L2に寸法差があっても、それに拘わらず、両リヤピラー11R、11L間にサンシェード装置20を手間なく嵌め合わすことが可能であり、組み付け作業性がよい。
そして、この実施形態では、ガイドレール40R、40L同士の相対距離を調整可能とする仮連結手段を、ガイドレール40R、40L側に設けた貫通孔43と、巻き取り装置30側に設けた挿通軸33と、から構成している。このような構成であれば、仮連結手段を、部品点数の増加を伴わず、極めてシンプルに構成することが可能であり、コスト面で有効となる。
加えて、本実施形態のものは、貫通孔43の孔形状と挿通軸33の断面形状を、いずれも多角形状にしている。このようにしておけば、仮組みしたときに、巻き取り装置30のケーシング31に左右の両ガイドレール40R、40Lが回り止めされるから、リヤピラー11R、11Lに対して固定したときに、両ガイドレール40R、40L間に相対的な位置のずれが生じない(図4にて示すように、側面方向から見たときに、両レール40R、40Lが重なった状態になる)。よって、展張時、幕体21がきれいに張った状態となり、見栄えがよい。
ここで、仮に、このような相対的な位置ずれを規制する手段を何ら設けないとすると、左右の両ガイドレール40R、40Lをリヤピラー11R、11Lに対して固定したときに、図7に示すように、左右のガイドレール40R、40L間に相対的な位置のずれが生じる場合がある。すると、図8に示すように、展開時、幕体21上に、これを斜めに走るラインUが出来てしまうが、本実施形態の構成であれば、係る事態がほぼ生じ得ない。
<実施形態2>
本発明の実施形態2を図9、図10によって説明する。
実施形態2の自動車用サンシェード装置100は、実施形態1の自動車用サンシェード装置20に対してスライダ150、及び同スライダ150をガイドレール40R、40Lに沿って往復移動させる駆動装置160の構成を変更したものである。具体的に説明すると、実施形態2に適用の駆動装置160は、モータ61と、図示しないモータ軸に連結された出力プーリー66と、インナケーブル72a〜72cと、各インナケーブル72a〜72cを内部に遊挿させる筒型のケーブルガイド71a〜71cなどから構成されている。
インナケーブル72a〜72cは撓み可能とされた金属製の線材よりなる。インナケーブル72aは両端部に連結部73a1、73a2をそれぞれ備えており、一端部を右側のレール40Rに嵌め合わされたスライダ150の上部に結合させている。そして、レール40Rの上部には半円状の転向面を有する転向部材110Rが取り付けられており、レール40Rの上面側から引き出されたインナケーブル72aは、この転向部材110Rを介して外側(図9にて右側)に約180度向き変えされ、右側のレール40Rに沿って下側へ引き出されている。
下向きに引き出されたインナケーブル72aは、レール40Rの下方で再び向きを変え、左側のレール40Lに向かって水平に延びている。そして、インナケーブル72aは、レール下面から左側のレール40Lの内側に引き込まれ、先端の連結部73a2をレール40Lに嵌め合わされたスライダ150の下部に結合させている。
尚、ケーブル72aとスライダ150の結合構造は、図10にて示す通りである。簡単に説明すると、左右のレール40R、40Lに嵌合するスライダ150は、内部が空洞化された箱型とされている。このスライダ150は、スライド方向の両壁面151、152に溝幅の狭い引き出し溝155を形成すると共に、図10に示す上側の壁面に受け溝156を形成している。
受け溝156は両壁面151、152に形成される引き出し溝155に向かって延びており、溝の両端が引き出し溝155にそれぞれ連通している。そして、この受け溝156の中央には、溝幅の広い差し込み部157が形成されている。以上のことから、スライダ150の差し込み部157に連結部73aを挿通させつつ、引き出し溝155より引き出すことで、インナケーブル72aの一端部をスライダ150に結合できる構成になっている。尚、ここでいう連結部73aとは、連結部73a1、73a2の総称である。
インナケーブル72bは、端部にケーブル72aに設けられた連結部73a1と同型の連結部73bを設けてあり、端部を右側のレール40Rに嵌め合わされたスライダ150の下部に結合させてある。そして、インナケーブル72bは右側のレール40Rの内部を通ってレール下面から引き出されており、先端に設けられたブロック74bを、出力プーリー66に係止させている。
また、インナケーブル72cは、端部にケーブル72aに設けられた連結部73a2と同型の連結部73cを設けてあり、端部を左側のレール40Lに嵌め合わされたスライダ150の上部に結合させている。そして、レール40Lの上部には半円状の転向面を有する転向部材110Lが取り付けられており、レール40Lの上面側から引き出されたインナケーブル72cは、この転向部材110Lを介して外側(図9にて左側)に約180度向き変えされ、左側のレール40Lに沿って下側へ引き出されている。
下向きに引き出されたインナケーブル72cは、レール40Lの下方で再び向きを替え、出力プーリー66に向かって水平に延びている。そして、水平に延びるインナケーブル72cは、先端のブロック74bを出力プーリー66に係止させている。
以上のことから、出力プーリー66を含む左右のスライダ150が、これら3つのインナケーブル72a〜72cによって環状に繋がる。そのため、モータ61を通電操作して、出力プーリー66を正転方向(図9に示すS方向)に回転させると、インナケーブル72bが繰り出されつつ、これと同時的にケーブル72cが巻き取られる。そのため、左右の両スライダ150が各ガイドレール40R、40L内を、レール下端側から上端側に向かって移動する。これにより、移動する両スライダ150が先端フレーム25を持ち上げてゆくので、幕体21が巻き取り装置30から引き出されて展張してゆく。かくして、幕体21により、リヤウインドWを覆うことが出来る。
その一方、出力プーリー66を逆転方向(図9に示すQ方向)に回転させると、インナケーブル72bが巻き取られつつ、同時にインナケーブル72cが繰り出される。そのため、左右の両スライダ150が各ガイドレール40R、40L内をレール上端側から下端側に向かって移動する。これにより、展張状態にある幕体21は、巻き取り装置30に巻き取られ、リヤウインドWは開放される。
尚、この実施形態に適用された自動車用サンシェード装置100は、実施形態1にて適用された仮連結手段を採用しており、ケーシング軸端の両壁面32R、32Lにそれぞれ挿通軸33を設けて、これを、両ガイドレール40R、40Lのジョイント部42に形成した各貫通孔43に挿通させる構成をとっている。また、この実施形態中、実施形態1と部品を共通しているものについては、同一符号を付してある。
<実施形態3>
実施形態2の自動車用サンシェード装置100は実施形態1と同じ構造の仮連結手段を採用していたが、実施形態3の自動車用サンシェード装置200は、実施形態2の自動車用サンシェード装置100に対して、仮連結手段の構成を変更したものである。
以下、図11ないし図14を参照しつつ、その具体的について説明を行う。尚、実施形態3にて適用された仮連結手段220、143の構成は、左右対称形状であるので、図11〜図14では、自動車用サンシェード装置200の左側半分のみを示してある。また、この実施形態中、実施形態1、実施形態2と部品を共通しているものについては、同一符号を付してある。
図11に示すように、巻き取り装置30を構成するケーシング31の両壁面32R、32Lの上部には、張り出し部210が形成されている。この張り出し部210は、車幅方向外向き(図11では左方向)に水平に張り出しており、上下方向では、ガイドレール40Lの下側に位置している。
その一方、ガイドレール40Lの下部には、ブラケット142が取り付けられている。このブラケット142は、ガイドレール40Lの下部から車幅方向内側(図11では右方向)に突出しており、ケーシング31側の張り出し部210に対して概ね重なるような大きさとしてある。
そして、図12に示すように、張り出し部210の先端寄りの位置には、軸221を車両前後方向に向けた円柱状のボス220が形成される一方、ブラケット142側には、ボス220を挿通させるボス溝143が形成してあり、ケーシング31側の張り出し部210にガイドレール40L側のブラケット142を重ね合わせ、ボス溝143に挿通されたボス220の先端に、ねじ250を締め付けることで、両者(ガイドレール40L、巻き取り装置30)を仮連結出来るようになっている。
そして、ボス溝143は図11にて示すように車幅方向に長い長孔としてあり、両者が仮連結された後も、このボス溝143に沿ってボス220が車幅方向に移動できる。よって、この実施形態3の仮連結手段(ボス220とボス溝143による仮連結手段)であっても、実施形態1、実施形態2の場合と同様に、ガイドレール40R、40L同士の車幅方向についての相対距離を任意に調整できる。
また、本実施形態の構成では、ボス220の軸221を中心に、ブラケット142、ひいてはガイドレール40Lの全体を、軸221に垂直な平面内にて、回動させることが可能である。そのため、図13、図14にて示すように、左右の両ガイドレール40R、40Lを、ケーシング31に重ねて折り畳むことが可能となる。このような構成であれば、製造した出荷前の本サンシェード装置200を保管しておくとき、また納品のため運搬する際に、スペースをとらず、管理面、取り扱い面において優れるものとなる。
尚、このものにおいて、ボス220の外径寸法とボス溝143の溝幅(短径)をほぼ等しく設定し、更に、ボス220の高さとボス溝143の厚さについても同じ寸法に設定しておくことが好ましい。このようにしておけば、ボス220とボス溝143との嵌合作用により、ケーシング31側の張り出し部210に対して、ガイドレール40R、40L側の各ブラケット142が車両前後方向への動きを規制された状態になるので、実施形態1、実施形態2の場合と同様に、ケーシング31に対して左右の両ガイドレール40R、40Lを回り止め(車両前後方向への回り止め)できる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態1、及び実施形態2では、貫通孔43の孔形状と挿通軸33の断面形状をいずれも長方形型としたが、これらを円形とすることも可能である。尚、これらを円形にする場合において、図15に示すように、貫通孔101と挿通軸103の組を、複数組(図15中は二組)設けておけば、本実施形態のものと同様に、巻き取り装置30のケーシング31に対して左右のガイドレール40R、40Lを、回り止めすることが可能となり、効果的である。
(2)上記実施形態1、及び実施形態2では、貫通孔43をガイドレール40側に設ける一方、挿通軸33を巻き取り装置30側に設ける構成としたが、構成を逆にして、貫通孔43を巻き取り装置30側に設ける一方、挿通軸33をガイドレール40側に設けることも可能である。
(3)上記実施形態3では、ボス220をケーシング31側の張り出し部210に設ける一方、ボス溝143をガイドレール40R、40L側のブラケット142に設ける構成としたが、構成を逆にして、ボス220をガイドレール40R、40L側のブラケット142に設ける一方、ボス溝143をケーシング31側の張り出し部210に設けることも可能である。
本発明の実施形態1において適用された自動車を後側から見た図 自動車用サンシェード装置の正面図 ガイドレールと巻き取り装置の仮連結構造を示す斜視図 自動車用サンシェード装置を車両へ搭載した状態を示す側面図 リヤピラーに対する自動車用サンシェード装置の取り付け構造を示す模式図 車両に対する自動車用サンシェード装置の取り付け要領を示す模式図 左右のガイドレールが位置ずれした状態を示す側面図(比較例を示す) 自動車用サンシェード装置の正面図(比較例を示す) 実施形態2に適用された自動車用サンシェード装置の正面図 スライダに対するインナケーブルの結合構造を示す斜視図 実施形態3に適用された自動車用サンシェード装置の正面図(左側半分のみを示す) ボスと、ボス溝の構成を示す斜視図 ガイドレールの折り畳み過程を示すサンシェード装置の正面図 ガイドレールを折り畳んだ状態を示すサンシェード装置の正面図 他の形態を示す図
符号の説明
10…自動車
11R、11L…リヤピラー
15…窓枠
20…自動車用サンシェード装置
21…幕体
30…巻き取り装置
31…ケーシング(本発明の「支持体」に相当)
33…挿通軸
35…巻き取り軸
40R、40L…ガイドレール
42…ジョイント部
43…貫通孔
50…スライダ
60…駆動装置
W…リヤウインド

Claims (4)

  1. 車幅方向の両側に形成された一対のリヤピラー間に設けられたリヤウインドを、幕体により開閉させる自動車用サンシェード装置であって、
    前記幕体を巻き取り方向に付勢する巻き取り装置と、
    前記巻き取り装置の車幅方向両側にあって、前記リヤピラーの内面壁に対して装着可能とされた一対のガイドレールと、
    前記一対のガイドレール内を往復移動可能とされ、かつ前記幕体先端の車幅方向の両部にそれぞれ固定された一対のスライダと、
    前記スライダを前記ガイドレール内にて往復移動させることにより、前記幕体を前記巻き取り装置の付勢力に抗して展張させたり、或いは展張状態にある幕体を前記巻き取り装置に巻き取らせる駆動装置と、
    前記リヤピラーに対して取り付けるまでの間、前記巻き取り装置に対し、前記一対のガイドレールを、ガイドレール同士の車幅方向についての相対距離を調整可能な状態にて仮連結する仮連結手段と、を備えることを特徴とする自動車用サンシェード装置。
  2. 前記巻き取り装置が、前記幕体を巻き取り方向に付勢する巻き取り軸と、この巻き取り軸の軸端の両側を支持する支持体と、を備えてなるものにおいて、
    前記仮連結手段は、
    前記ガイドレールの下部、或いはそれに相対する前記支持体の壁面の内、いずれか一方側に車幅方向に貫通して形成される貫通孔と、
    他方側に設けられ、前記貫通孔に対して車幅方向に挿通自在とされた挿通軸と、からなることを特徴とする請求項1に記載の自動車用サンシェード装置。
  3. 前記貫通孔の孔形状と前記挿通軸の断面形状を多角形状にすることにより、前記仮連結時において、前記支持体に対して前記一対のガイドレールが回り止めされるようにした特徴とする請求項1又は請求項2に記載の自動車用サンシェード装置。
  4. 前記巻き取り装置が、前記幕体を巻き取り方向に付勢する巻き取り軸と、この巻き取り軸の軸端の両側を支持する支持体と、を備えてなるものにおいて、
    前記仮連結手段は、
    前記ガイドレールの下部、或いはそれに相対する前記支持体の壁面の内、いずれか一方側に、軸を車両前後方向に向けて形成された円柱状のボスと、
    他方側において設けられ、車幅方向に長い長孔状をなすボス溝とからなることを特徴とする請求項1に記載の自動車用サンシェード装置。
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