JP2010023183A - 自走ロボット制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】常時有線接続することなく安全性を確保した自走ロボット用の自走ロボット制御システムを提供する。
【解決手段】本発明による自走ロボット制御システム1000は、人間の立入りを許容する第一領域430と、人間の立入りを許容しない第二領域440とを有し、自走ロボット100と、自走ロボット100が第一領域430に存在するときに、自走ロボット100の動作を強制制御させる強制制御指令を、自走ロボット100に有線で与えることができる指令装置200と、自走ロボット100が第二領域440から第一領域430へ移動するときに、自走ロボット100と指令装置200との有線接続を自動的に確立し、自走ロボット100が第一領域430から第二領域440へ移動するときに、自走ロボット100と指令装置200との有線接続を自動的に切り離すことができる接続機構270と、を具備することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、自走ロボット制御システムに関する。さらに詳細には、自走ロボットの動作を強制制御させるための自走ロボット制御システムに関する。
一般にロボットは、人間が近づいた場合にその人間の安全性が保たれるよう緊急停止する安全信号を処理できる必要がある。そのため、従来のロボットはロボットを非常停止させる非常停止スイッチの状態を常に制御装置によりモニタし、確実にロボットを停止させることが可能となっている。一方、無人搬送台車などの走行部とロボットアームなどの作業部とにより構成されバッテリを搭載することにより自走して作業する自走ロボットが開発されている(特許文献1参照)。
しかしながら、自走ロボットはその機能上移動して作業を行うため、安全性を確保するため外部の制御装置と常時有線により連結しておくことは困難であり、自走ロボットは別途安全装置を備える必要があった。そのため、従来の自走ロボットの安全装置として、ロボットアームを駆動させる電源をロボットアームの作業箇所にのみに設置し、その電源からの給電を非常停止スイッチ等により容易に遮断可能として安全性を確保した自走ロボットがある(特許文献2参照)。
特開昭62−107603号公報 特開平5−57669号公報
特許文献1に記載される自走ロボットのように、ロボットがバッテリを搭載して自走式となった場合、自走ロボットは有線接続によって安全信号を処理する機能か、または、安全規格に準拠する無線機器によって無線接続して安全信号を処理する機能を持つ必要がある。しかしながら、有線接続するケーブルにより自走ロボットの作業範囲が限定されるという課題があった。一方、無線機を搭載する場合においても国別によって安全規格に準拠する無線機の使用周波数帯域が異なるため、それぞれの国に合わせた無線機を搭載する必要があり、無線機を導入することは容易ではないという課題があった。
特許文献2に記載される自走ロボットについては、電源が設置された作業箇所においてのみロボットアームを稼動することが可能となっているので、作業箇所毎に電源を設ける必要がありコストがかかるという課題があった。また、電源が設置された作業箇所のみにおいてロボットアームの作業が可能であるので、ロボットアームの作業可能範囲が限定されるという課題があった。
本発明は、上記の課題に鑑み、常時有線接続することなく安全性を確保した自走ロボット用の自走ロボット制御システムを提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、作業部、走行部並びに該作業部および該走行部を制御する制御部を備える自走ロボットの、該作業部および該走行部の少なくとも一方の動作を強制制御させるための自走ロボット制御システムにおいて、前記自走ロボットが前記作業部および前記走行部により作業および走行を行う作業領域は、人間の立入りを許容する第一領域と、人間の立入りを許容しない第二領域とを有し、前記自走ロボットが前記第一領域に存在するときに、前記作業部および前記走行部の少なくとも一方の動作を強制制御させる強制制御指令を、前記自走ロボットに有線で与えることができる指令装置と、前記自走ロボットが前記第二領域から前記第一領域へ移動するときに、前記自走ロボットと前記指令装置との有線接続を自動的に確立することができると共に、前記自走ロボットが前記第一領域から前記第二領域へ移動するときに、前記自走ロボットと前記指令装置との有線接続を自動的に切り離すことができる接続機構と、を具備することを特徴とする自走ロボット制御システムを提供する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の自走ロボット制御システムにおいて、前記接続機構は、前記指令装置が有する第一コネクタと、前記自走ロボットが有する第二コネクタであって該第一コネクタに脱離自在に接続される第二コネクタと、該第一コネクタを前記第二領域の予め定めた位置に支持する支持体とを具備し、前記自走ロボットの前記制御部は、予め教示された走行プログラムに従い前記走行部を制御して、前記自走ロボットの走行動作により、前記第二領域から前記第一領域へ移動する直前に該第二コネクタを該第一コネクタに接続させて前記有線接続を確立させ、前記第一領域から前記第二領域へ移動した直後に該第二コネクタを該第一コネクタから脱離させて前記有線接続を切り離させる、自走ロボット制御システムを提供する。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の自走ロボット制御システムにおいて、前記接続機構は、前記第一コネクタおよび前記第二コネクタの少なくとも一方の位置を画像で検出する視覚センサを具備し、前記自走ロボットの前記制御部は、該視覚センサが検出した該位置のデータに基づいて、前記有線接続の確立又は切り離しを実行するように前記走行部を制御する、自走ロボット制御システムを提供する。
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3の何れか一項に記載の自走ロボット制御システムにおいて、前記第二領域から前記第一領域への前記自走ロボットの移動を選択的に許容する障害部をさらに具備し、該障害部は、前記指令装置が前記強制制御指令を出力しているときに、前記第二領域から前記第一領域への前記自走ロボットの移動を許容しない、自走ロボット制御システムを提供する。
請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4の何れか一項に記載の自走ロボット制御システムにおいて、前記自走ロボットの前記制御部は、前記指令装置の前記強制制御指令に従い、前記作業部および前記走行部の少なくとも一方の動作を強制制御する、自走ロボット制御システムを提供する。
請求項6に記載の発明は、請求項1から請求項5の何れか一項に記載の自走ロボット制御システムにおいて、前記指令装置の前記強制制御指令は、前記作業部および前記走行部の少なくとも一方の動作を強制停止させる停止指令であり、前記自走ロボットの前記制御部は、前記指令装置の前記停止指令に従い、前記作業部および前記走行部の少なくとも一方の動作を強制停止する、自走ロボット制御システムを提供する。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の自走ロボット制御システムにおいて、前記自走ロボットは、前記指令装置の前記停止指令に従い、前記作業部および前記走行部の少なくとも一方への給電を遮断する、自走ロボット制御システムを提供する。
請求項8に記載の発明は、請求項1から請求項7の何れか一項に記載の自走ロボット制御システムにおいて、前記自走ロボットは、さらに、バッテリと前記バッテリ用の充電回路と、を具備し、前記指令装置は、さらに、電力を供給する給電装置を具備し、前記充電回路は、前記第一コネクタと前記第二コネクタとが前記有線接続が確立されている場合に、前記給電装置から供給される電力により前記バッテリを充電する、自走ロボット制御システムを提供する。
本発明に係る、自走ロボット制御システムによれば、人間が進入可能な領域(人間の立入りを許容する第一領域)では自走ロボットと指令装置とが有線接続されているので安全性を確保することができる。一方、人間が進入できない領域(人間の立入りを許容しない第二領域)では、自走ロボットと指令装置とは有線接続されておらず、人への危害も無いため、安全信号をモニタする必要がなく、有線接続により作業範囲が限定されることがない。本発明では、自走ロボットが第二領域から第一領域まで移動するときに、自走ロボットと指令装置との有線接続を自動的に確立することができる共に、自走ロボットが第一領域から第二領域へ移動するときに、自走ロボットと指令装置との有線接続を自動的に切り離すことができる接続機構を具備する。そのため、本発明を適用することにより、自走ロボットに安全信号用の無線機器を搭載せず、常時安全信号に関する通信を行わなくても、自走ロボットの安全性を確保できるようになる。また、自走ロボットと指令装置とが有線接続している間に自走ロボットのバッテリを充電回路により充電できるので、第二領域内における自走ロボットの動作可能時間を延長することができる。
本発明による実施形態について、図を用いて説明する。まず、本発明による安全システム1000(自走ロボット制御システム)について図1および図2を用いて説明する。図1は、本発明による安全システムの概略構成を示す側面図である。図2は本発明による安全システムの概略構成を示す平面図であり、図2(a)は安全システムにおいて自走ロボットがロボット動作非制限領域(第二領域)からロボット動作制限領域(第一領域)まで移動する前の状態を示す図であり、図2(b)は自走ロボットがロボット動作制限領域に移動した後の状態を示す図である。
安全システム1000は、自走する自走ロボット100と、自走ロボット100と有線接続した場合に、自走ロボット100を強制的に制御可能となるステーション200(指令装置)とから構成されている。
安全システム1000が対象とする区域は、第一の仕切210および第二の仕切220によって区画されている。第一の仕切210は、自走ロボット100が進入することのないロボット非動作領域410と、自走ロボット100が進入して動作する可能性のあるロボット動作可能領域420(作業領域)とを区画している。
ロボット動作可能領域420は、さらに第二の仕切220により区画されている。第二の仕切220は、人間300が進入する可能性があり自走ロボット100の動作に制限を加える必要のあるロボット動作制限領域430(第一領域)と、人間300が進入することがなく自走ロボット100の動作を制限しないロボット動作非制限領域440(第二領域)とを区画している。ロボット動作非制限領域440は人間300と自走ロボット100との接触が全くないようにする。
第一の仕切210および第二の仕切220は一定の高さを有する緩衝材により構成された柵であり、自走ロボット100は柵を乗り越えて移動することはない。また、第一の仕切210および第二の仕切220は緩衝材により構成されているので、自走ロボット100がぶつかった場合でもその衝撃は緩衝される。第一の仕切210によって自走ロボット100がロボット非動作領域410に進入することはないため、ロボット非動作領域410の内部にいる人間300は常に安全な状態である。第一の仕切210の一部には人間が出入りするための扉212(図2参照)が配置されており、扉212は開けられた場合にフェンス信号(人間が所定の場所に進入した場合に状態が変化する信号)を発信するようになっている。
第二の仕切220には、自走ロボット100がロボット動作制限領域430とロボット動作非制限領域440とを移動する経路224(図2参照)が設けられている。また、経路224には後述するステーション200のステーション制御部250の指示により自動的に開閉可能な自動扉222が設けられている。さらに、自動扉222はステーション制御部250の要求に応じて扉の状態を示す扉状態信号を送信する機能を有する。第二の仕切220に設けられた自動扉222が開くことにより、自走ロボット100は経路224を自走してロボット動作制限領域430およびロボット動作非制限領域440間の往来が可能となっている。すなわち、第二の仕切220は自走ロボット100の移動を選択的に許容する障害部の役割を果たす。
次に、自走ロボット100について説明する。自走ロボット100は、走行部110、作業部120、ロボット制御部130(制御部)、バッテリ140およびロボット側接続手段150(接続機構の一部)を備えている。走行部110は自走ロボット100の自走を実現する装置であり、本実施形態の自走ロボット100の走行部110は無人搬送台車である。自走ロボット100はロボット制御部130が走行部110に動作を指示することにより移動可能となっている。
作業部120はワークを運搬するアーム122を有するロボットアームである。作業部120は作業用ケーブル124によりロボット制御部130に接続されており、ロボット制御部130からの指示により作業を行う。
ロボット制御部130は走行部110、作業部120および後述するロボット側接続手段150を制御する機器である。すなわち、ロボット制御部130はソフトウェア、プログラムによって走行部110や作業部120を制御する制御回路である。ロボット制御部130はCPU、データメモリおよびインタフェイス等を備えた周知のものでよく、故にその詳細な説明は省略する。ロボット制御部130は、さらに外部(例えばステーション200)より入力された信号を受信して処理する信号処理回路132を備えている。信号処理回路132は外部より受信した信号を処理して、処理した信号をロボット制御部130に送信する。ロボット制御部130は信号処理回路132から受信した信号に基づいて、走行部110や作業部120を制御する。例えば、信号処理回路132がステーション200より安全信号(強制制御指令の一例、停止指令)を受信した場合に安全信号をロボット制御部130に送信して、ロボット制御部130は受信した安全信号に基づいて走行部110や走行部120を強制停止するよう制御する。
また、ロボット制御部130は、ステーション200の位置(後述するステーション側接続手段230を含む)とステーション200を起点として自走ロボットが移動した経路とをデータメモリに記憶している。ロボット制御部130がステーション200を起点として移動した経路を逆に進むよう走行部110に指示することにより自走ロボット100をステーション200に近接させることが可能になっている。
自走ロボット100は、バッテリ140とそのバッテリを充電する充電回路142とを備えている。自走ロボット100が有する他の構成要素、移動部110、作業部120およびロボット制御部130は、バッテリ140から電力を供給されることにより動作可能となっている。すなわち、自走ロボット100は、バッテリ140を搭載しているので、ロボット動作可能領域420においては、外部電源と接続することなく自走可能または作業可能になっている。
ロボット側接続手段150は、後述するステーション200のステーション側接続手段230と有線接続可能な機器であり、自走ロボット100とステーション200との有線接続を自動的に確立または自動的に解除する接続機構270の一部である。ロボット側接続手段150は信号処理部132に接続している。ロボット側接続手段150は、自走ロボット100がロボット動作非制限領域440からロボット動作制限領域430まで移動するときに、自動的にステーション側接続手段230と有線接続できるよう構成されている。ロボット側接続手段150の構成およびロボット側接続手段150とステーション側接続手段230とが自動的に有線接続を確立または切り離す手順については後述する。
次に、安全システム1000のステーション200(指令装置)について説明する。ステーション200は、自走ロボット100と有線接続した場合に自走ロボット100を制御可能となる装置であり、ステーション200は、自走ロボット100のロボット側接続手段150と有線接続するステーション側接続手段230(接続機構270の一部)、安全信号を入力するための安全スイッチ240、ステーション200に入力された信号をモニタし、ステーション200に接続された外部機器を制御するステーション制御部250、安全スイッチ240および第一の仕切210の扉212と接続するケーブル242、自走ロボット100の通過を検知するロボット通過検知センサ244、電力を供給する給電装置260とから構成されている。本実施形態において、ステーション200のステーション制御部250とステーション側接続手段230とはロボット動作非制限領域440内であって、自走ロボット100がロボット動作制限領域430に移動する際に必ず経由する経路224の近傍に配置されている。
ステーション側接続手段230は、自走ロボット100がロボット動作制限領域430内に移動する場合に、自走ロボット100のロボット側接続手段150と有線接続する機器であり、接続機構270の一部である。ステーション側接続手段230は自走ロボット100のロボット側接続手段150と同じ高さの位置に配置されている。自走ロボット100がステーション側接続手段230に近接することにより接続可能となっている。接続するための構成および接続の手順は後述する。ステーション側接続手段230はステーション制御部250と接続されており、ステーション制御部250は、ロボット側接続手段150およびステーション側接続手段230が有線接続した場合、ステーション側接続手段230を経由して自走ロボット100を制御することが可能となる。
安全スイッチ240は、ステーション200が安全信号を自走ロボット100に送信するためのトリガであって、本実施形態では人間300が安全に行動できるロボット非動作領域410に配置されている。安全スイッチ240とステーション制御部250とは信号伝達ケーブル242により有線接続されており、ステーション制御部250は安全スイッチ230が押し下げられたか否かを常にモニタしている。ステーション制御部250は安全スイッチ230が押し下げられたと判定した場合に、安全信号を自走ロボット100に送信する。すなわち、人間300が安全スイッチを押し下げることにより、ステーション制御部250は自走ロボット100に安全信号を送信して自走ロボット100は強制的に停止する。安全スイッチ230と自走ロボット100とは物理的に離れているので、自走ロボット100とステーション200とが有線接続されている場合、人間300は安全な状態で自走ロボット100を停止できる。
また、前述したように第一の仕切210の扉212はフェンス信号が出力可能であり、扉212とステーション制御部250とは信号伝達ケーブル242により有線接続されている。扉212は、扉が開けられたことを検知してフェンス信号を、信号伝達ケーブル242を経由してステーション制御部250に送信する。ステーション制御部250はフェンス信号が入力されたか否かをモニタしており、ステーション制御部250は、第一の仕切210から、ロボット動作制限領域430に人間が進入したかもしれないことを示すフェンス信号が入力されたと判定した場合に自走ロボット100に対して安全信号を送信する。そのため、人間300が不用意にロボット動作制限領域430に進入した場合においても、ステーション200と有線接続している自走ロボット100を停止させることができる。
ステーション制御部250は、前述のように、ケーブルにより有線接続された安全スイッチ240やセンサなどから入力される信号をモニタして、ステーション制御部250と接続している機器を制御する機器である。ステーション制御部250は制御回路であり、CPU、データメモリおよびインタフェイス等を備えた周知のものでよく、故にその詳細な説明は省略する。ステーション制御部250は、前述のように信号伝達ケーブル242により接続された安全スイッチ240や第一の仕切210の扉212からの信号をモニタすることにより、安全信号を自走ロボット100に送信する、すなわち自走ロボット100を強制的に停止するよう指示する機能を有する。また、ステーション制御部250は、ステーション側接続手段230とロボット側接続手段150とが正常に接続され所定の信号を受信したか否かを判定する機能も有する。ステーション制御部250が接続手段の正常接続を判定する方法については後述する。
ステーション制御部250は、さらに、第二の仕切220に設けられた自動扉222とロボット通過検知センサ244とに接続している。ステーション制御部250は自動扉222から扉の開閉状態を示す扉状態信号を受信する。また、自動扉222の開閉を指示する。ロボット通過検知センサ244は、自走ロボット100の通過を検知するセンサであり、自走ロボット100の通過を示す通過検知信号をステーション制御部250に送信する。ステーション制御部250はロボット通過検知センサ244と接続しているので、ステーション制御部250は通過検知信号を受信した場合、その通過検知信号の内容に応じて自動扉222に対して開閉を指示することが可能となっている。ロボット通過検知センサ244は、例えば、視覚センサを用いて自走ロボット100を撮像した画像を入手して自走ロボット100通過を検知してもよい。また、ロボット通過検知センサ244は、ライトカーテンを経路224に設けて自走ロボット100が通過することによりライトカーテンが遮断されたことを計測することにより、自走ロボット100が通過したことを検知してもよい。ロボット通過検知センサ244は、経路224の床面に複数のボタンを設けボタン上を自走ロボット100が通過してボタンを自重により押下げることにより、自走ロボット100が経路224を通過してロボット動作非制限領域440に移動したことを検知してもよい。
次に、ステーション200のステーション側接続手段230と自走ロボット100のロボット側接続手段150との接続する構成(接続機構270)について図3を用いて説明する。図3はステーション200のステーション側接続手段230と自走ロボット100のロボット側接続手段150とが有線接続するための構成を示す図である。図3は理解を容易にするために、それぞれの接続手段を誇張し拡大して示している。また有線接続に関係しない部分は省略した。
まず、ステーション側接続手段230について説明する。ステーション側接続手段230は、ステーション制御部250からの信号を伝達する接続ケーブル232、ロボット側接続手段150と機械的に嵌合するステーション側嵌合部234、ロボット側接続手段150と電気的に接続するステーション側コネクタ236(第一コネクタ)およびステーション側嵌合部234およびステーション側コネクタ236を支持する支持体239を有している。
接続ケーブル232の一方の端部はステーション制御部250に接続しており、他方の端部はステーション側嵌合部234に接続している。接続ケーブル232は、バネやコイルように巻線形となっており伸縮自在となっている。そのため、有線接続を確立する際のステーション側嵌合部234の位置は固定されているが、有線接続後はステーション側嵌合部234とステーション制御部250との距離は可変である。また、ステーション側嵌合部234の下側には支持体239が設けられており、支持体239はステーション側嵌合部234が所定の高さに配置されるよう、ステーション側嵌合部234を支持している。
ステーション側嵌合部234は、断面がT字形の部材であり、端部には上下に突出した突出部238を有している。ステーション側嵌合部234はロボット側接続手段150と嵌合して突出部238が引掛ることにより、ステーション側接続手段230とロボット側接続手段150とが容易に切り離されることがなくなる。ステーション側嵌合部234の端部には、容易に繰り返し脱着することが可能なコネクタであるステーション側コネクタ236(第一コネクタ)が配置されており、ステーション側嵌合部234がロボット側接続手段150と嵌合した場合、自走ロボット100と電気的に接続するように構成されている。
次に、ロボット側接続手段150について説明する。ロボット側接続手段150は、ステーション側接続手段230と機械的に嵌合するロボット側嵌合部152、ステーション側接続手段230と電気的に接続するロボット側コネクタ154、ロボット制御部130の指示によりロボット側嵌合部152を動かす駆動部156およびステーション側コネクタ236の位置を撮像する視覚センサ158を有している。ロボット側嵌合部152は、断面がL字形の部材であり、ロボット側嵌合部152の端部にはステーション側嵌合部234の突出部238に引掛ける引掛部153を有している。ロボット側嵌合部152は二つの部材からなり、ロボット側接続手段150の上下に配置されている。二つの部材は上側を上側ロボット側嵌合部152a、下側を下側ロボット側嵌合部152bとし、それぞれの引掛部153a、153bが対向するよう配置されている。ロボット側嵌合部152は、ロボット制御部130が駆動部156に指示することにより上下に動作可能となっており、ステーション側嵌合部234を挟み込むことができる。また、自走ロボット100は、ロボット側嵌合部152とステーション側嵌合部234とが嵌合した場合、ステーション200に嵌合が完了したことを示す嵌合状態信号を発信できる。
ロボット側コネクタ154は、ステーション側コネクタ236と対向する位置に配置されており、自走ロボット100がステーション200に向かって近づくことにより、ステーション側コネクタ236と接続して通電可能な状態、すなわちロボット側接続手段150とステーション側接続手段230とが有線接続された状態となる。
ロボット側接続手段150には、ステーション側コネクタ236の位置を撮像する視覚センサ158が設けられている。自走ロボット100は、ステーション側接続手段230に近接した場合、視覚センサ158から入手した画像データを基にして正確なステーション側コネクタ236の位置を求め、その位置データに従って自走ロボット100はステーション側接続手段230に向けて自走する。自走ロボット100が視覚センサ158を用いて正確にステーション側接続手段230に向かって自走することによりロボット側コネクタ154とステーション側コネクタ236が接続することができる。
それぞれのコネクタが接続した後にロボット側嵌合部152が動作し嵌合すれば、それぞれのコネクタは外れることはなく、ステーション制御部250からの信号を確実に自走ロボット100に送信することが可能となる。接続ケーブル232は自走ロボット100の動きに合わせて伸張できるので、嵌合後は、自走ロボット100がロボット動作制限領域430に移動した場合においても有線接続している状態を保つことができる。すなわち、ステーション200は、自走ロボット100がロボット動作制限領域430内において移動または作業を行う場合でも、有線接続により自走ロボット100を強制的に制御することが可能となる。
次に、図4および図5を用いて、本発明による自走ロボット100がロボット動作制限領域430とロボット動作非制限領域440との間を移動する際に、自走ロボット100とステーション200とが自動的に有線接続を確立、またその有線接続を切り離す手順について説明する。
まず、図4を用いて自走ロボット100がロボット動作制御領域430に進入する際の手順、とくにステーション制御部250が正常に接続されたか否かを判定する方法について説明する。図4は自走ロボット100がロボット動作制御領域430に進入する際に、自走ロボット100がステーション200と有線接続を確立する手順、ステップS101からステップS104を示す図である。
ステップS101は、自走ロボット100がロボット動作非制限領域440に存在し、自走ロボット100とステーション200とは有線接続していない状態を示している。図に示すように、ロボット側接続手段150のロボット側嵌合部152は開けられた状態となっており、ロボット側コネクタ154は外部に露出されている。一方、ステーション200のステーション制御部250は、安全スイッチ240と第一の仕切210とからの安全信号、自動扉222からの扉状態信号およびステーション側接続手段230からの信号をモニタしている状態である。また、自走ロボット100がロボット動作制限領域430に進入するための自動扉222は閉じている状態である。
次に、ステップS102について説明する。自走ロボット100は、ロボット動作制限領域440からロボット動作制限領域430へ移動するという動作プログラムに従い、ステーション200に向かって自走し、ステーション200に近接する。そして自走ロボット100は視覚センサ158を利用してステーション側コネクタ236とロボット側コネクタ154とが接続する位置へ移動する。なお、本実施形態では自走ロボット100は前述したように、ロボット制御部130が記憶するステーション200の位置情報に基づいて近接している。
ステップS103について説明する。自走ロボット100は、視覚センサ158を用いてステーション側コネクタ236の位置を確認しつつ移動し、ロボット側コネクタ154とステーション側コネクタ236とを接続させる。接続した後、自走ロボット100は駆動部156を用いてロボット側嵌合部152を移動させ、ステーション側嵌合部234との嵌合を完了させる。嵌合が完了した時点で、ステーション側コネクタ236から接続ケーブル232を経由して嵌合が完了したことを示す嵌合状態信号がステーション制御部250に送信される。ステーション制御部250は嵌合状態信号を受信した場合、ステーション制御部250がモニタしている安全信号を受信していない状態(安全スイッチ240が押し下げられておらず、第一の仕切210の扉212がフェンス信号をステーション制御部250に入力していない状態)であることを確認する。ステーション制御部250はロボット側嵌合部152とステーション側嵌合部234が嵌合したこと、および安全スイッチ240から安全信号を受信していない状態であることを確認することにより、自走ロボット100とステーション200とが正常に有線接続が確立されたと判定して自動扉222に開けることを指示する。すなわち、ステーション制御部250に安全信号が入力されている場合は、安全信号により自走ロボットが強制的に停止されているのみならず、ステーション制御部250により自動扉222を開けられることはない。
ステップS104について説明する。自走ロボット100がステーション200と有線接続した後、ロボット制御部130は接続ケーブル232を介してステーション制御部250からの安全信号をモニタすることが可能となる。また、ステーション制御部250から扉状態信号を受信することにより、自動扉222の開閉状態を確認可能となる。ロボット制御部130は、ロボット側接続手段150とステーション側接続手段230との嵌合が完了していること、ステーション200から安全信号が入力されていない状態であること、自動扉222が開いていることを確認する。ロボット制御部130の確認後、自走ロボット100は走行部120により自走を開始し、ロボット動作制限領域430に進入する。図4のステップ104は自走ロボット100が有線接続によりステーション200からの安全信号をモニタしつつ、ロボット動作制限領域430の内部に進入している状態を示している。
次に、図5を用いて自走ロボット100がロボット動作制限領域430からロボット動作非制限領域440まで移動する流れについて説明する。図5は自走ロボット100がロボット制限領域430からロボット非制限領域440にまで移動する際に有線接続を切り離す手順であるステップS201からステップS203を示す図である。
ステップS201は、自走ロボット100がロボット動作制限領域430内に存在する状態であり、自走ロボット100とステーション200とが有線接続されている状態を示している。自走ロボット100がロボット動作制限領域430内に存在する場合、自動扉222は開いているものとする。
次に、自動扉222を閉めるタイミングと、自走ロボット100とステーション200と切り離す動作について説明する。ステップS202は、自走ロボット100が経路224を通過し、自走ロボット100がロボット動作非制限領域440に移動した状態を示している。ロボット通過検知センサ244は、自走ロボット100がロボット動作制限領域430からロボット動作非制限領域440に通過したことを検知し、自走ロボット100がロボット動作非制限領域440へ通過したことを示す通過検知信号を送信する。ステーション制御部250はその通過検知信号を受信し、自走ロボット100がロボット動作非制限領域440へ移動したと判定し、自動扉222を閉じる指示をする。自動扉222は閉じた後、ステーション制御部250に扉が閉じている状態を示す扉状態信号を送信する。自走ロボット100のロボット制御部130はステーション制御部250を経由して扉状態信号を受信し、自動扉222が閉じたことを確認する。自走ロボット100のロボット制御部130は自動扉222が閉じたことを確認した後、ロボット側接続手段150のロボット側嵌合部152を動作させステーション側嵌合部234との嵌合を解除する。
ステップS203にて、自走ロボット100のロボット制御部130は嵌合が解除されたことを確認したのち、自走してステーション200から離れる方向に移動して、ロボット側コネクタ154とステーション側コネクタ236との接続を切り離す。切り離しに先立ちステーションコネクタ236やステーション側嵌合部234は支持体239により所定の位置に固定的に配置された状態となっている。有線接続を切り離した後、自走ロボット100はロボット動作非制限領域440において自動的に走行し作業を行う。
以上、図4および図5を用いて本発明による自走ロボット100がロボット動作制限領域430とロボット動作非制限領域440との間を移動する際に、自走ロボット100とステーション200とが自動的に有線接続を確立、またその有線接続を切り離す手順について説明した。上述のように自走ロボット100はロボット動作制限領域430に移動する際、ステーション200と自動的に有線接続を確立する。そのため、人間300は、ロボット制限領域430に移動した自走ロボット100を、自走ロボット100から離れた場所にある安全スイッチ240を用いて非常停止させることが可能となり、人間300の安全を保つことができる。一方、自走ロボット100は人間300と接触することがないロボット動作非制限領域440内においては、ステーション200と有線接続していないので、移動範囲を限定されることなく移動および作業が可能となる。
本実施形態では、自走ロボット100とステーション200とが有線接続されることにより安全信号を送受信する安全システム1000について述べた。しかしながら、有線接続されることにより送受信される信号は安全信号に限られず、自走ロボット100の移動や作業を制御する信号であっても構わない。また、有線接続により送受信される信号は、人間300が自走ロボット100を遠隔地から操作する信号や自走ロボット100を教示するための信号であってもよい。
接続される接続ケーブル232は、電力を送る電力線であっても構わない。接続ケーブル232が電力線である場合は、ステーション200と自走ロボット100とが有線接続されている間、充電回路142によってステーション200の給電装置260からの電力をバッテリ140に充電可能となる。また、ステーション200と自走ロボット100とが接続されている間は、自走ロボット100はバッテリ140の電力を利用せず、ステーション200の給電装置260から送られる電力を利用して動作してもよい。ステーション200から送られる信号を送る接続ケーブル232と電力を送る電力線と並列して設けることにより、安全信号をモニタしつつバッテリ140を充電するようにしてもよい。有線接続されている間、バッテリ140を充電することにより、有線接続されていないとき(すなわち、ロボット動作非制限領域440に自走ロボットが存在するとき)の自走ロボット100の動作可能時間を延長することができる。
当該技術分野における当業者にとって明らかであるように、上記説明は、本発明がどのように実施されるかを示した実施例としてのみ解釈されるべきである。また、本発明は、主旨を逸脱しない範囲において当業者の知識に基づき種々なる改良、修正、変更を加えた態様により実施できるものである。例えば、本実施形態においては第一の仕切210および第二の仕切220を、一定の高さを有する緩衝材を用いて構成している。しかしながら、自立ロボット100の進入を妨げるものであれば、車輪止めや頑丈な塀により構成されていても構わない。
また、自走ロボット100とステーション200が有線接続する際、ロボット側接続手段150のロボット側嵌合部152が駆動部156により移動することにより、ステーション側接続手段230のステーション側嵌合部234と嵌合するよう構成されていたが、逆の構成でも構わない。すなわち、ステーション側嵌合部234が挟み込む形状であり(L字形)駆動部を有し、ロボット側嵌合部152が挟み込まれる形状(T字形)とすることによりステーション側嵌合部234がロボット側嵌合部152を挟み込むことにより嵌合して、有線接続を確立しても構わない。また、伸縮可能な接続ケーブル232は自走ロボット100に設けられてもよい。
また、自走ロボット100の信号処理回路132は、外部より安全信号を受信した際に、ロボット制御部130を介さず直接安全信号を走行部110や作業部120に送信してもよい。その場合、走行部110または作業部120は、信号処理回路132から受信した安全信号により停止可能、例えば、バッテリ140から切り離すよう構成しておく。ロボット制御部130を介さないため、処理の遅延により非常停止が遅れることを防ぐ効果がある。
本実施形態においては、自走ロボット100の走行部110は車輪により移動する無人搬送台車であるが、走行部110は例えば多足型の歩行ロボットであっても構わない。自走ロボット100の作業領域は必ずしも平坦な床であるとは限らず、例えば危険な崖である場合がある。そのため、作業領域の状況にあわせて具体的な走行部110は変更可能となっている。
また、安全スイッチ230は、安全信号を発信するトリガであるため、人が通過したことを検知する赤外線センサまたは人感センサであってもよい。
本実施形態のステーション200は、自走ロボット100とステーション200との有線接続を切り離す際、自走ロボット100がロボット動作非制限領域440に移動したか否かを、ロボット通過検知センサ242からの信号を基に判定していた。しかしながら、自走ロボット100自身が自己の位置を随時記録している場合、自走ロボット100がステーション制御部250に位置を示す信号を入力することにより、ステーション制御部250がその信号に基づいて自走ロボットがロボット動作非制限領域440に移動したか否かを判定しても構わない。
本実施形態において、ステーション側コネクタ236とロボット側コネクタ154とを接続する際に、視覚センサ158を用いて直接ステーション側コネクタ236の位置を判定して、自走ロボットが移動することにより接続していた。しかしながら、各コネクタの高さ方向の位置は略等しいため、水平方向の位置を検知すれば接続することができる。そこで、床面にステーション側コネクタ236の水平方向の位置を示す目印を付け、その目印を自走ロボット100が備えるセンサにより検知することにより、間接的にステーション側コネクタ236の位置を把握するようにしても構わない。
本実施形態の自走ロボット100は、繰り返し蓄電可能なバッテリ140を搭載しているが、自走ロボット100はバッテリ140の代わりに交換可能な電池を搭載して、自走ロボット100は電池から供給される電力により動作してもよい。
本発明は、自走ロボット100の動作する領域を二つ分け、一つは人間に接触の可能性がある領域(ロボット動作制限領域430、第一領域)、もう一つは人間との接触の危険がない領域(ロボット動作非制限領域440、第二領域)とした。この二つの領域間には物理的な緩衝材による仕切が設けられ、自走ロボット100がロボット動作制限領域430に入るためには、それぞれの領域をつなぐ経路において、ステーション200と通信を行い、安全信号の有無や有線接続がされているか否かを確認して接続する。本発明は、安全信号を確実に自走ロボット100に送信する必要のある領域(ロボット動作制限領域430)では自走ロボット100とステーション200とが有線接続されているので安全性を確保することができる。一方、人間が進入しないため安全信号を自走ロボット100に送る必要のない領域(ロボット動作非制限領域440)に自走ロボット100が存在する場合は、自走ロボット100は常時安全信号をモニタする必要がなく、自走ロボット100とステーション200とは有線接続されていない。そのため、自走ロボット100は常時安全信号をモニタする必要がなく、接続されたケーブルにより作業範囲が限定されることがない。本発明を適用することにより、自走ロボットに安全信号用無線機器を搭載せず、常時安全信号に関する通信を行わなくても、自走ロボットの安全性を確保できるようになった。
本発明による自走ロボットを用いた安全システム(自走ロボット制御システム)の概略構成の一例を示す側面図である。 本発明による安全システムの概略構成の一例を示す平面図であり、図2(a)は自走ロボットがロボット動作制限領域に移動する前の状態を示す図であり、図2(b)は自走ロボットがロボット動作制限領域に移動した後の状態を示す図である。 ステーションのステーション側接続手段と自走ロボットのロボット側接続手段とが接続するための構成を示す図である。 本発明による安全システムの自走ロボットがロボット動作非制限領域からロボット動作制限領域まで移動する際に、自走ロボットがステーションとの有線接続を確立する手順を示す図である。 本発明による自走ロボットがロボット動作制限領域からロボット動作非制限領域まで移動する際に、自走ロボットがステーションとの有線接続を切り離す手順を示す図である。
符号の説明
100 自走ロボット
110 走行部
120 作業部
122 アーム
130 ロボット制御部
132 信号処理部
140 バッテリ
142 充電回路
150 ロボット側接続手段(接続機構の一部)
152 ロボット側嵌合部
153 引掛部
154 ロボット側コネクタ(第二コネクタ)
156 駆動部
158 視覚センサ
200 ステーション(指令装置)
210 第一の仕切
212 扉
220 第二の仕切
222 自動扉
224 経路
230 ステーション側接続手段(接続機構の一部)
232 接続ケーブル
234 ステーション側嵌合部
236 ステーション側コネクタ(第一コネクタ)
238 突出部
239 支持体
240 安全スイッチ
242 信号伝達ケーブル
244 ロボット通過検知センサ
250 ステーション制御部
260 給電装置
270 接続機構
300 人間
410 ロボット非動作領域
420 ロボット動作可能領域
430 ロボット動作制限領域
440 ロボット動作非制限領域
1000 安全システム

Claims (8)

  1. 作業部、走行部並びに該作業部および該走行部を制御する制御部を備える自走ロボットの、該作業部および該走行部の少なくとも一方の動作を強制制御させるための自走ロボット制御システムにおいて、
    前記自走ロボットが前記作業部および前記走行部により作業および走行を行う作業領域は、人間の立入りを許容する第一領域と、人間の立入りを許容しない第二領域とを有し、
    前記自走ロボットが前記第一領域に存在するときに、前記作業部および前記走行部の少なくとも一方の動作を強制制御させる強制制御指令を、前記自走ロボットに有線で与えることができる指令装置と、
    前記自走ロボットが前記第二領域から前記第一領域へ移動するときに、前記自走ロボットと前記指令装置との有線接続を自動的に確立することができると共に、前記自走ロボットが前記第一領域から前記第二領域へ移動するときに、前記自走ロボットと前記指令装置との有線接続を自動的に切り離すことができる接続機構と、
    を具備することを特徴とする自走ロボット制御システム。
  2. 前記接続機構は、前記指令装置が有する第一コネクタと、前記自走ロボットが有する第二コネクタであって該第一コネクタに脱離自在に接続される第二コネクタと、該第一コネクタを前記第二領域の予め定めた位置に支持する支持体とを具備し、前記自走ロボットの前記制御部は、予め教示された走行プログラムに従い前記走行部を制御して、前記自走ロボットの走行動作により、前記第二領域から前記第一領域へ移動する直前に該第二コネクタを該第一コネクタに接続させて前記有線接続を確立させ、前記第一領域から前記第二領域へ移動した直後に該第二コネクタを該第一コネクタから脱離させて前記有線接続を切り離させる、請求項1に記載の自走ロボット制御システム。
  3. 前記接続機構は、前記第一コネクタおよび前記第二コネクタの少なくとも一方の位置を画像で検出する視覚センサを具備し、前記自走ロボットの前記制御部は、該視覚センサが検出した該位置のデータに基づいて、前記有線接続の確立又は切り離しを実行するように前記走行部を制御する、請求項2に記載の自走ロボット制御システム。
  4. 前記第二領域から前記第一領域への前記自走ロボットの移動を選択的に許容する障害部をさらに具備し、該障害部は、前記指令装置が前記強制制御指令を出力しているときに、前記第二領域から前記第一領域への前記自走ロボットの移動を許容しない、請求項1から請求項3の何れか一項に記載の自走ロボット制御システム。
  5. 前記自走ロボットの前記制御部は、前記指令装置の前記強制制御指令に従い、前記作業部および前記走行部の少なくとも一方の動作を強制制御する、請求項1から請求項4の何れか一項に記載の自走ロボット制御システム。
  6. 前記指令装置の前記強制制御指令は、前記作業部および前記走行部の少なくとも一方の動作を強制停止させる停止指令であり、
    前記自走ロボットの前記制御部は、前記指令装置の前記停止指令に従い、前記作業部および前記走行部の少なくとも一方の動作を強制停止する、請求項1から請求項5の何れか一項に記載の自走ロボット制御システム。
  7. 前記自走ロボットは、前記指令装置の前記停止指令に従い、前記作業部および前記走行部の少なくとも一方への給電を遮断する、請求項6に記載の自走ロボット制御システム。
  8. 前記自走ロボットは、さらに、バッテリと前記バッテリ用の充電回路と、を備え、
    前記指令装置は、さらに、電力を供給する給電装置を備え、
    前記充電回路は、前記第一コネクタと前記第二コネクタとが前記有線接続が確立されている場合に、前記給電装置から供給される電力により前記バッテリを充電する、
    請求項1から請求項7の何れか一項に記載の自走ロボット制御システム。
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