JP2010019999A - 十字型太陽追尾集光装置 - Google Patents

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勝重 中村
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Abstract

【課題】小さな駆動力でミラー構成体を回動させることができる十字型太陽追尾集光装置を提供する。
【解決手段】フレーム体3の中央フレーム部7に赤緯軸と平行な駆動バー16を形成し、その駆動バー16の両端部に駆動力を作用させるため、小さい駆動力でもミラー構成体5を確実に回動させることができる。小さい駆動力で回動させることができるため消費電力が少なくて済む。また、駆動力は駆動バー16に作用するだけで、フレーム体3に直接作用しないため、駆動力によるフレーム体3の撓みも防止することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は太陽追尾集光装置に関するものである。
複数の反射ミラーを1つの凹面鏡を形成するようにフレーム体に取付けてミラー構成体を形成し、そのミラー構成体を凹面鏡の光軸が常に太陽を向くように追尾制御し、その光軸上の焦点にスターリングエンジンや蒸気エンジン等を支持した技術が知られている。そして、太陽光を焦点位置に設置されたスターリングエンジン等に集光して、その太陽熱の利用を図るようにした太陽追尾集光装置が知られている。
この種の太陽追尾集光装置の場合は、ミラー構成体をタワー型支持フレームの上端に設けられた回動軸に吊下げ支持し、該回動軸に駆動力を作用させることによりミラー構成体を揺動させている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−280664号公報
しかしながら、このような従来の技術にあっては、ミラー構成体を吊下げ支持しているタワー型支持フレームの回動軸に駆動力を作用させているため、回動軸に大きな駆動力を作用させる必要がある。そのため、大きなモータを必要とし、消費電力の増加を招いていた。
本発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、小さな駆動力でミラー構成体を回動させることができる十字型太陽追尾集光装置を提供するものである。
請求項1記載の発明は、フレーム体に1つの凹面鏡を形成する複数の反射ミラーを取付けてミラー構成体を形成し、ミラー構成体の中央フレーム部を地球の自転軸と平行な極軸に吊り下げ支持して、該極軸を中心に太陽の日周運動に関連する赤経方向で回転自在に支持すると共に、極軸に直交する赤緯軸を中心とした太陽の季節運動に関連する赤緯方向で回動自在に支持した十字型太陽追尾集光装置であって、前記中央フレーム部に赤緯軸と平行な駆動バーを形成し、該駆動バーの両端部にミラー構成体を回動させる駆動力を作用させることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、駆動バーが極軸とオフセットした位置に形成されており、駆動バーの両端部にオフセット量をキャンセルする寸法の調整部を設け、該調整部の端部にミラー構成体を回動させる駆動力を作用させることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、フレーム体の中央フレーム部に赤緯軸と平行な駆動バーを形成し、その駆動バーの両端部に駆動力を作用させるため、小さい駆動力でもミラー構成体を確実に回動させることができる。小さい駆動力で回動させることができるため消費電力が少なくて済む。また、駆動力は駆動バーに作用するだけで、フレーム体に直接作用しないため、駆動力によるフレーム体の撓みも防止することができる。
請求項2記載の発明によれば、駆動バーの両端部にオフセット量をキャンセルする寸法の調整部が設けられているため、駆動バーに加わる駆動力の作用点が、駆動バーの回動中心である極軸と一致する。そのため、駆動バーは極軸に対してオフセットしたものでありながら、駆動力の作用点はオフセットせず、確実な駆動力の伝達が行える。
本発明の好適な実施形態を図1〜図8に基づいて説明する。
架台ベース1には、地球の自転軸と平行な極軸2がフリー回動自在に支持されている。この極軸2に対して、フレーム体3に複数の反射ミラー4を設置した構造のミラー構成体5が吊り下げ支持されている。複数の反射ミラー4で1つの凹面鏡(この実施形態の場合は球面鏡)を形成している。
フレーム体3は、アルミ合金製の単純構造で、第1フレーム3a、第2フレーム3b、第3フレーム3cから構成されている。図2に示すように、第1フレーム3aが一番小さく、その周囲に第2フレーム3bを結合することができ、更にその周囲に第3フレーム3cを結合することができる。必要に応じてフレーム体3の大きさを選ぶことができる。
第1フレーム3aの中心はボックス型の中央フレーム部7が形成されており、そこに極軸2が貫通している。中央フレーム部7の内部の極軸2には直交する赤緯軸8が貫通しており、その赤緯軸8が中央フレーム部7に支持されている。従って、フレーム体3は赤緯軸8を介して極軸2に吊り下げ支持された状態になっている。
中央フレーム部7から上部には4本の保持柱9によりスターリングエンジン10が支持されている。スターリングエンジン10の受光部はちょうど球面鏡の焦点に位置している。
中央フレーム部7の中心には上下に向けて支柱部11、12がそれぞれ形成されている。また、第3フレーム3cの四隅と、第1フレーム3aの四隅付近には、上下にそれぞれフック部13、14が形成されている。そして、上下の支柱部11、12の先端と、フック部13、14との間に、金属製のワイヤ15としてのピアノ線が張設され、ワイヤ15によりフレーム体3を上下から吊った構造になっている。したがって、赤緯軸8に位置固定された中央フレーム部7および支柱部11,12からなる構造体がワイヤー15の張力を発生し維持することができる。
中央フレーム部7における赤緯軸8の上側には、図3に示すように、所定寸法Sだけオフセットした位置に、駆動バー16が貫通した状態で設けられている。この駆動バー16は両端部がミラー構成体5よりも外側に突出する程度の長さを有しており、赤緯軸8と同様に極軸2に対して直交している。従って、極軸2と赤緯軸8とは平面視で十字型を呈している。
駆動バー16の両端には下向きの調整部17が設けられ、調整部17の上下にはフック部18が形成されている。調整部17の上側のフック部18は、保持柱9の途中部分に設けられたフック部19とワイヤ15を介して連結されている。調整部17の長さは、赤緯軸8に対する駆動バー16のオフセット量Sに相当し、オフセット量Sをキャンセルするようになっている。
従って、駆動バー16に加わる駆動力の作用点である下側のフック部18が、ちょうど赤緯軸8の延長線上に位置し、駆動バー16の回動中心である極軸2の高さと一致する(図3参照)。すなわち、作用点としての下側のフック部18の位置が極軸2と赤緯軸8の交点に対して赤緯軸8の主軸上に固定されている。そのため、駆動バー16は極軸2に対してオフセットしたものでありながら、駆動力の作用点はオフセットせず、確実な駆動力の伝達が行える。
また、調整部17の下側のフック部18にはチェーン20が取付けられ、該チェーン20は架台ベース1に設けられた駆動ボックス21内にローラー22を介して導かれている。
図8に示すように、駆動ボックス21には、2つのローラー22の間に、モータ駆動により回転する1つのチェーンブロック23が設置されている。チェーンブロック23はチェーン20と係合した状態で回転することにより、チェーン20を送り出すことができる。また、このチェーンブロック23自体は調整方向Dへ付勢されており、常にチェーン20に対して所定のテンションを付与した状態になっている。
また、極軸2の下側にも、該極軸2に支持されたローラー24によりループ状のチェーン25が設けられている。このチェーン25は下部において支柱部12の先端に結合されていると共に、上部において中央フレーム部7内のチェーンブロック26にローラー24を介して導かれている。従って、このチェーンブロック26が回転することにより、チェーン25を送り出すことができる。このチェーンブロック26も下方へ向けて付勢されている。
次に作用を説明する。
駆動ボックス21内のチェーンブロック23をモータ駆動により回転させると、チェーン20がどちらかに送り出されるため、駆動バー16の一端が引かれて、ミラー構成体5全体が極軸2を中心として、太陽の日周方向へ回転する(図3、図4参照)。ミラー構成体5には図示せぬ太陽センサーが設けられ、チェーンブロック23を回転制御することにより、ミラー構成体5が常に太陽を向いた状態となる。ミラー構成体5が太陽を向いた状態になると、複数の反射ミラー4にて形成された球面鏡で反射された太陽光Lが、スターリングエンジン10に集光し、スターリングエンジン10で発電をすることができる。
また、季節に応じてミラー構成体5の向きを赤緯方向に回転させる必要があるが、その場合も、図5、図6に示すように、中央フレーム部7内に設けられたチェーンブロック26を回転することにより、ミラー構成体5が赤緯軸8を中心に回動して、最適な向きとなる。
この実施形態によれば、フレーム体3の中央フレーム部7に赤緯軸と平行な駆動バー16を形成し、その駆動バー16の両端部に駆動力を作用させるため、小さい駆動力でもミラー構成体5を確実に回動させることができる。小さい駆動力で回動させることができるため消費電力が少なくて済む。
また、駆動力は駆動バー16に作用するだけで、フレーム体3に直接作用しないため、駆動力によるフレーム体3の撓みも防止することができる。
更に、調整部17を設けたことにより、駆動バー16に加わる駆動力の作用点が、駆動バー16の回動中心である極軸2と一致する。そのため、駆動バー16は極軸2に対してオフセットしたものでありながら、駆動力の作用点はオフセットせず、確実な駆動力の伝達が行える。
加えて、フレーム体3の複数箇所を、フレーム体3の中心に形成した支柱部11からワイヤ15により吊っているため、フレーム体3自体は単純構造でも撓むことがない。フレーム体3を単純構造にできるため、全体重量の軽減化を図ることができる。
また、フレーム体3の複数箇所も、下からもワイヤ15によりテンションを付加しているため、ミラー構成体5に対して下から風が吹き上げられたような場合にも、フレーム体3の撓みを防止することができる。
本発明の実施形態に係る十字型太陽追尾集光装置を示す全体斜視図。 フレーム体を示す斜視図。 駆動バーに沿った方向での十字型太陽追尾集光装置の断面図。 ミラー構成体を回転させた状態を示す図3相当の断面図。 極軸に沿った方向での十字型太陽追尾集光装置の断面図。 ミラー構成体を回転させた状態を示す図5相当の断面図。 フレーム体を示す平面図。 駆動ボックスの内部構造を示す図。
符号の説明
2 極軸
3 フレーム体
4 反射ミラー
5 ミラー構成体
7 中央フレーム部
8 赤緯軸
11、12 支柱部
15 ワイヤ
16 駆動バー
17 調整部
D 調整方向
L 太陽光

Claims (2)

  1. フレーム体に1つの凹面鏡を形成する複数の反射ミラーを取付けてミラー構成体を形成し、ミラー構成体の中央フレーム部を地球の自転軸と平行な極軸に吊り下げ支持して、該極軸を中心に太陽の日周運動に関連する赤経方向で回転自在に支持すると共に、極軸に直交する赤緯軸を中心とした太陽の季節運動に関連する赤緯方向で回動自在に支持した十字型太陽追尾集光装置であって、
    前記中央フレーム部に赤緯軸と平行な駆動バーを形成し、該駆動バーの両端部にミラー構成体を回動させる駆動力を作用させることを特徴とする十字型太陽追尾集光装置。
  2. 駆動バーが極軸とオフセットした位置に形成されており、駆動バーの両端部にオフセット量をキャンセルする寸法の調整部を設け、該調整部の端部にミラー構成体を回動させる駆動力を作用させることを特徴とする請求項1記載の十字型太陽追尾集光装置。
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