JP2010019741A - 表示装置 - Google Patents

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満 大谷
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Abstract

【課題】カバー部材が塑性変形することを防止できる表示装置を提供すること。
【解決手段】表示器本体2に設けられた係合部20に係合する係合片12が設けられたカバー部材10を備えた表示装置1であって、この係合片12が表示器本体2の周縁部に向かって延在した係合片本体13を有し、係合部20が互いに対向して係合片12の延在方向と直交する方向に向かってこの係合片12を挟み込む第一、第二狭持部22,23を有しており、この第一、第二狭持部22,23に第一、第二凸部(凸部)24,25が形成されると共に係合片本体に貫通孔(凹部)14が形成され、この第一、第二凸部24,25が貫通孔14に入り込むと共に、第二狭持部23が係合片12の延在方向と直交する方向に沿って弾性変形して第一、第二狭持部22,23間に係合片本体13を狭持する。
【選択図】図2

Description

本発明は、表示面の周縁部に係合部が設けられた表示器本体と、表示面を覆う透明カバー面の周縁部に係合片が設けられたカバー部材とを備えた表示装置に関するものである。
従来から、表示器本体の表示面をカバー部材の透明カバー面で覆う際に、表示面の周縁部に設けられた係合部と透明カバー面の周縁部に設けられた係合片とを係合させる表示装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この表示装置では、係合片が透明カバー面の周縁部から延在された係合片本体と、この係合片本体の先端部に突設された突出部とを有しており、係合片本体が、係合片本体の基部を中心に先端が起立するように弾性変形し、この係合片本体の弾性力により突出部が係合部に係合して上記係合部と係合片とが係合するようになっている。
特開2005−308429号公報
ところで、上述の表示装置では、係合片の係合片本体が基部を中心に先端が起立するように弾性変形するため、カバー部材の透明カバー面に係合片本体の変形による応力(負荷)が作用し、カバー部材全体に表示器本体から離間する方向の応力がかかっていた。
そのため、気温変化等に伴って生じる熱応力がこのカバー部材に繰り返し作用すると、透明カバー面が塑性変形するおそれがあった。
特に、透明カバー面が表示面に向かって凹状に湾曲して反っている場合には、カバー部材にかかる応力が強くなり、塑性変形しやすくなっていた。
そこで、この発明は、カバー部材が塑性変形することを防止できる表示装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、この発明に係る表示装置は、表示面を有し、該表示面の周縁部に複数の係合部が設けられた表示器本体と、前記表示面を覆う透明カバー面を有し、該透明カバー面の周縁部に前記複数の係合部のそれぞれに係合する複数の係合片が設けられたカバー部材とを備え、前記複数の係合片は、それぞれ前記透明カバー面の前記周縁部から前記表示器本体の周縁部に向かって延在した係合片本体を有し、一方、前記複数の係合部のそれぞれは、互いに対向して前記係合片の延在方向と直交する方向に向かって該係合片を挟み込む第一、第二狭持部を有し、前記第一、第二狭持部の少なくとも一方又は前記係合片本体に凸部が形成され、他方に該凸部が入り込む凹部が形成され、この第一、第二狭持部間に前記係合片本体が挿入された際に、前記凸部が前記凹部に入り込むと共に、前記第一、第二狭持部の少なくともどちらか一方が前記係合片の延在方向と直交する方向に沿って弾性変形して前記係合片本体を狭持し、前記係合片本体に応力が作用しない状態で前記係合片と前記係合部とが係合することを特徴としている。
また、前記凸部及び前記凹部は、前記第一狭持部と前記係合片本体との間と、前記第二狭持部と前記係合片本体との間とのそれぞれに形成されたものであってもよい。
また、前記凸部の外周面は、少なくとも前記係合片の挿入時に最初に前記係合部又は前記係合片に当接する部分が球状に湾曲しており、前記凹部は矩形状の開口部を有しているものであってもよい。
また、前記凸部の外周面は、前記係合部又は前記係合片に当接する部分の背面側に前記凹部に入り込んだ際に、該凹部の内側面と噛み合う平坦面が形成されているものであってもよい。
この発明によれば、表示器本体に設けられた係合部が互いに対向して係合片の係合片本体を挟み込む第一、第二狭持部を有すると共に、この第一、第二狭持部の少なくとも一方又は係合片本体に凸部が形成され他方に凹部が形成されており、この第一、第二狭持部間に係合片が挿入されると凸部が凹部に入り込み、同時にこの係合片を第一、第二狭持部の少なくとも一方が係合片の延在方向と直交するに沿って弾性変形することで狭持する。
そのため、係合片の係合片本体が変形せず、この係合片本体に応力が作用しない状態で係合片と係合部とが係合することとなる。これにより、カバー部材の透明カバー面に応力が作用することがなくなり、気温変化等に伴う熱応力がカバー部材に作用しても、このカバー部材が塑性変形することを防止できる。
また、凸部及び凹部が、第一狭持部と係合片本体との間と、第二狭持部と係合片本体との間とのそれぞれに形成されたものにあっては、係合片本体が第一、第二狭持部のそれぞれに引っかかり、カバー部材を安定した状態で取り付けることができる。
また、凸部の外周面のうち、少なくとも係合片の挿入時に最初に係合部又は係合片に当接する部分が球状に湾曲し、凹部が矩形状の開口部を有しているものにあっては、凸部と係合部又は係合片とが円滑に摺接させることができると共に、凸部と凹部との形状が異なるためにさらに外れにくくすることが可能となる。
また、凸部の外周面のうち、係合部又は係合片に当接する部分の背面側に凹部に入り込んだ際にこの凹部の内側面と噛み合う平坦面が形成されているものにあっては、この平坦面によって凸部と凹部との係合強度を向上させてカバー部材をさらに外れにくくすることができ、より安定した状態でカバー部材を取り付けることができる。
本発明に係る表示装置の最良の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1に示す1は、車両のインストルメントパネルに取り付けられる表示装置であり、ここではコンビネーションメータである。この表示装置1は、表示器本体2と、この表示器本体2の前面を覆うカバー部材10とを備えている。
表示器本体2は、図2に示すように、ハウジング3と、このハウジング3内に収容される表示システム4とを有している。
ハウジング3は、前面側に開放した箱状のリアハウジング3aと、このリアハウジング3aの開放端3c側に取り付けられる反射部材3dと、この反射部材3dの前面側に位置すると共に両端が開放した筒状のフロントハウジング3bとを有している。
ここで、フロントハウジング3bは、後述する表示面を取り囲むものであり、先端部3eには透明板部材5が嵌着されている。また、この先端部3eの先端下部3e1は、先端上部3e2よりも前方側に突出しており、この先端上部3e2がリアハウジング3a側に向かって傾いている。
さらに、このフロントハウジング3bの先端下部3e1及び先端上部3e2には、カバー部材10の後述する係合片12が係合する係合部20,20がそれぞれ形成されている。
なお、ここでフロントハウジング3bが表示面を取り囲んでいるので、この係合部20が表示面の周縁部に位置することとなる。また、係合部20は、フロントハウジング3bの周縁全体では、ここでは4箇所形成されている(図1参照)。
各係合部20は、係合片12が挿入される開口部21と、互いに対向すると共に係合片12の延在方向と直交する方向にこの係合片12を挟み込む第一、第二狭持部22,23とを有している。
第一狭持部22は、図3に示すように、フロントハウジング3bの周面壁3fに形成されており、第二狭持部23は、周面壁3fから外方に立設した支持壁3f´の端に片持ち状態に形成された延在壁3gである。
ここで、延在壁3gは周面壁3fとほぼ平行に延びると共に、延在壁3gの幅方向の両端部には周壁面3fに向かって片持ち状態で延びる側壁3g´がそれぞれ形成されている。
その結果、第一、第二狭持部22,23の間に、係合片12が侵入可能な空間が形成される。
また、第一狭持部22には第一凸部24が形成され、第二狭持部23には第二凸部25が形成されている。この第一、第二凸部24,25は、それぞれ外周面がドーム状(半球状)に膨出した形状をなし、且つその頂部が互いに対向するように形成されている。また、この第一、第二凸部24,25の頂部の間隔は、係合片12の厚みよりも小さくなっている。
そして、表示システム4は、基板6と、この基板6の前面6a側に配置された表示板7と、表示板7の前面7a側で回動する指針8とを有している。
基板6は、リアハウジング3aと反射部材3dとの間に狭持されるプリント基板(プリント配線板)であり、背面6b側に指針8を回動させるムーブメント8aが実装されている。
また、表示板7は、目盛りや数字等からなる指標部7c(図1参照)が表示面である前面7aに形成されると共に、ムーブメント8aの出力軸8bが貫通する貫通孔が形成されている。
そして、指針8は、表示板7の貫通孔7bから突出した出力軸8bの先端に固定され、表示板7に沿って延びている。これにより、この指針8はムーブメント8aによって回動する出力軸8bと一体的に回動し、表示板7に形成された指標部7cを適宜指示する。
一方、カバー部材10は、無色透明の樹脂(例えばアクリル等)により形成されており、上記表示面である表示板7の前面7aに対向する平板状のカバー面部(透明カバー面)11と、このカバー面部11の周縁部に形成された複数の係合片12,…とを有している。
カバー面部11は、フロントハウジング3bの先端部3eに沿った形状をしており、上部がリアハウジング3a側に向かって傾いていると共に、中央部付近がへこむように湾曲している。なお、このカバー面部11は、フロントハウジング3bの先端部3eに嵌着された透明板部材5との間に所定間隔をあけて配置されている。
そして、この係合片12は、カバー面部11の周縁部11aから表示器本体2の周縁部に向かって延在した平板状の係合片本体13と、この係合片本体13を貫通する貫通孔(凹部)14とを有している。
係合片本体13は、先端部13aが自由端となっており、基部13bを中心にして表示装置1の内外方向に弾性変形可能となっている(図3参照)。
また、貫通孔14は矩形状の開口部14aを有しており(図4参照)、この開口部14aは第一、第二凸部24,25の直径よりも係合片12の延在方向の幅が狭くなっている。
これにより、この貫通孔14内に第一、第二凸部24,25が入り込んだ際に、この第一、第二凸部24,25の外周面が開口部14aの周縁に当接し、第一、第二凸部24,25は、それぞれが貫通孔14の開口部14a内に入り込むことで頂部の間隔が広がることとなる(図5参照)。
次に、本発明に係る表示装置1の作用を説明する。
この表示装置1を組み立てるには、まず表示器本体2をあらかじめ組み立てる。その後、組み立てられた表示器本体2にカバー部材10を組み付ける。
このカバー部材10を組み付けるには、まず、表示器本体2の表示面と、カバー部材10のカバー面部11とを対向させると共に、各係合部20と各係合片12とがそれぞれ対向するように位置決めする。
そして、図5(a)に示すように、カバー部材10の係合片12を係合部20の開口部21に矢印X方向に沿って挿入する。係合片12は係合片本体13の先端部13aから開口部21内に挿入される。ここで、係合片12は、側壁3g´,3g´、延在壁3g,3fにより位置決めされながら挿入される。
そして、開口部21内に挿入された係合片12は、図5(b)に示すように、先端部13aが第一、第二凸部24,25に当接する。
ここで、第一、第二凸部24,25がそれぞれドーム状に膨出しているので、係合片12の先端部13aは第一、第二凸部24,25の外周面に円滑に摺接しながら押し込まれ、図5(c)に示すように、係合片12は第一狭持部22である延在壁3gを押し上げる。
このとき、延在壁3gは支持壁3f´を中心にして表示装置1の外方(図5(c)において矢印Yで示す方向)に向かって起立するように弾性変形し、第一狭持部22と第二狭持部23との間隔が広がる。これにより、係合片12がこの第一、第二凸部24,25間に入り込む。
そして、さらに係合片12を押し込んでいき貫通孔14と第一、第二凸部24,25とが対向すると、この貫通孔14内に第一、第二凸部24,25が入り込み、係合片12の係合片本体13が第一、第二狭持部22,23間に狭持される(図3参照)。
ここで、第一、第二凸部24,25は、それぞれが貫通孔14の開口部14a内に入り込むことで頂部の間隔が広がるので、第一狭持部22が支持壁3f´を中心にして表示装置1の外方に向かって起立するように弾性変形した状態が保持される。
そのため、この第一、第二狭持部22,23間に狭持された係合片本体13は、貫通孔14内に第一、第二凸部24,25が入り込むと共に、係合片12の延在方向と直交する方向である表示装置1の内外方向に沿って弾性変形した第一狭持部22により第二狭持部23に向かって押し付けられ、この第一、第二狭持部22,23間に狭持される。
さらにこのとき、係合片本体13は、第一、第二狭持部22,23間に挟まれるだけなので変形せず、応力が作用することはない。これにより、この係合片本体13に応力が作用しない状態で係合片12と係合部20とが係合することとなり、カバー部材10のカバー面11に応力が作用することがなく、気温変化等に伴う熱応力が作用しても、塑性変形してしまうことを防止することができる。
また、上述の実施の形態では、第一狭持部22に第一凸部24が形成され、第二狭持部23に第二凸部25が形成され、係合片12の係合片本体13に第一、第二凸部24,25がそれぞれ入り込む貫通孔14が形成されている。
これにより係合片本体13が第一、第二狭持部22,23のそれぞれに引っかかることができ、カバー部材10を安定した状態で取り付けることができる。
さらに、上述の実施の形態では、第一、第二凸部24,25のそれぞれがドーム状に膨出しており、係合片12を係合部20の開口部21から挿入した際に最初に当接する部分が球状に湾曲することとなる。また、貫通孔14が矩形状の開口を有している。
そのため、係合片12が第一、第二凸部24,25をスムーズに乗り越えることができ、この第一、第二凸部24,25と貫通孔14とが円滑に係合させることができる。また、第一、第二凸部24,25と貫通孔14の開口との形状が異なるため、第一、第二凸部24,25の外周面が開口縁に引っかかり、さらに外れにくくすることが可能となる。
以上、この発明にかかる実施の形態を図面により詳述してきたが、具体的な構成は上述の実施の形態に限らない。この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等はこの発明に含まれる。
例えば、上述の実施の形態では、第一、第二凸部24,25がドーム状に膨出しているが、図6(a)に示す凸部30ように、係合片12を係合部20の開口部21から挿入した際に最初に当接する部分を球状に湾曲させ、その背面側に平坦面31を形成したもの(いわゆる四分の一球形を呈するもの)であってもよい。
この場合には、図6(b)に示すように、凸部30が貫通孔14内に入り込むと、平坦面31がこの貫通孔14の内側面と噛み合い、係合片12がさらに外れにくくなり、より安定した状態でカバー部材10を取り付けることができる。
また、上述の実施の形態では、第一、第二狭持部22,23のそれぞれに第一、第二凸部24,25が形成されているが、図7に示す係合片12´のように、係合片本体13´に第一狭持部22に向かってドーム状に膨出した第一凸部40と、第二狭持部23に向かってドーム状に膨出した第二凸部41とを形成してもよい。このとき、第一狭持部22には第一凹部42が形成され、第二狭持部23には第二凹部43が形成される。
この場合であっても、係合片12´が係合部20内に挿入されると、第一狭持部22(延在壁3g)が表示装置1の外方に弾性変形した状態で第一凸部40が第一凹部42内に入り込み、第二凸部41が第二凹部43内に入り込む。
これにより、係合片12´は応力が作用していない状態で第一、第二狭持部22,23間に狭持されると共に、係合片12´の係合片本体13´が変形せず、この係合片本体13´に応力が作用しない状態で係合片12´と係合部20とが係合することができる。
また、上述の実施の形態では、係合片12の係合片本体13に形成された凹部として貫通孔14が形成されているが、第一、第二凸部24,25が入り込む開口を有していればよく、貫通していなくてもよい。
また、第一、第二凸部24,25のいずれか一方のみが形成されていてもよいし、第一狭持部22が弾性変形するものであってもよい。
本発明に係る表示装置を示す正面図である。 図1におけるA−A断面図である。 図2におけるB部を示す拡大図である。 図3におけるC−C断面図である。 表示器本体へのカバー部材の取り付け状態を示す説明図であり、(a)は取り付け前、(b)は取り付け途中、(c)は取り付け直前をそれぞれ示している。 本発明に係る表示装置の他の例であり、(a)は凸部の拡大斜視図、(b)は要部を拡大した断面図である。 本発明に係る表示装置のさらに他の例の要部を拡大した断面図である。
符号の説明
1 表示装置
2 表示器本体
10 カバー部材
12 係合片
13 係合片本体
14 貫通孔(凹部)
20 係合部
22 第一狭持部
23 第二狭持部
24 第一凸部(凸部)
25 第二凸部(凸部)

Claims (4)

  1. 表示面を有し、該表示面の周縁部に複数の係合部が設けられた表示器本体と、前記表示面を覆う透明カバー面を有し、該透明カバー面の周縁部に前記複数の係合部のそれぞれに係合する複数の係合片が設けられたカバー部材とを備えた表示装置であって、
    前記複数の係合片は、それぞれ前記透明カバー面の前記周縁部から前記表示器本体の周縁部に向かって延在した係合片本体を有し、一方、前記複数の係合部のそれぞれは、互いに対向して前記係合片の延在方向と直交する方向に向かって該係合片を挟み込む第一、第二狭持部を有し、
    前記第一、第二狭持部の少なくとも一方又は前記係合片本体に凸部が形成され、他方に該凸部が入り込む凹部が形成され、
    この第一、第二狭持部間に前記係合片本体が挿入された際に、前記凸部が前記凹部に入り込むと共に、前記第一、第二狭持部の少なくともどちらか一方が前記係合片の延在方向と直交するに沿って弾性変形して前記係合片本体を狭持し、前記係合片本体に応力が作用しない状態で前記係合片と前記係合部とが係合することを特徴とする表示装置。
  2. 前記凸部及び前記凹部は、前記第一狭持部と前記係合片本体との間と、前記第二狭持部と前記係合片本体との間とのそれぞれに形成されていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記凸部の外周面は、少なくとも前記係合片の挿入時に最初に前記係合部又は前記係合片に当接する部分が球状に湾曲しており、前記凹部は矩形状の開口部を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記凸部の外周面は、前記係合部又は前記係合片に当接する部分の背面側に前記凹部に入り込んだ際に、該凹部の内側面と噛み合う平坦面が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の表示装置。
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