JP2010018044A - 軽車両用既製搭載体挟持装置及び低床取り付け操作台構造。 - Google Patents

軽車両用既製搭載体挟持装置及び低床取り付け操作台構造。 Download PDF

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JP2010018044A JP2008177527A JP2008177527A JP2010018044A JP 2010018044 A JP2010018044 A JP 2010018044A JP 2008177527 A JP2008177527 A JP 2008177527A JP 2008177527 A JP2008177527 A JP 2008177527A JP 2010018044 A JP2010018044 A JP 2010018044A
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Abstract

【課題】軽車両の前又は後部に設けられた荷台の上部に専用の荷台を取り付けた後、専用のバスケットを荷台に固定装着するものであるが、走行時においては高床状態となる。
【解決手段】軽車両の前部もしくは後部キャリヤに低床状態で取り付けられた操作台1aに、一付勢手段1dが備えられた挟持板1bと所定位置に起立可能、上台以下に収納可能な側面板1cが連結され、挟持板1bを遠隔操作するためのアーム1eと短アーム1eeにより、搭載体をアーム1eを上方に向け引き広げながら押し狭める一動作で一付勢手段が引き広がれ、搭載体を常時挟持しアーム1eを上方に向け引き上げながらアーム1eを自由状態にする事で離脱可能とされた搭載離脱挟持手段。
【選択図】図1

Description

本発明は上記軽車両の荷台に取り付けられる既製搭載体挟持装置に関するものであり、一動作による着脱が自在であり、一動作による離脱が可能であり、美観的にも優れ、安価であり特定の上記搭載体以外の、既製の被搭載体を既製状態での挟持離脱を自在とし、上述の構成の組み合わせにより、スーパーなどの業者(以下省略して業者)で消費者に配布されるレジ袋などを不要とする事で当該レジ袋の燃焼による、二酸化炭素の排出を削減し地球環境の破壊を防止すると共に、前記業者で購入された食品や、飲料などを、100円ショップで販売されている既製搭載体に前記食品や、飲料などが挿入された状態の前記既製搭載体を本発明品の上部に搭載し、搭載時には上記一以上付勢手段で自動的に前記食品や、飲料などが入れられた状態の前記既製の荷カゴを挟持及び保持し、前記食品や、飲料などの物品(以下省略して物品)をいかにして安全で、軽量に持ち運ぶ事により、労力の浪費を軽減し簡単、便利且つ、経済的であり又、他の産業に対して産業上の利用可能性を兼ね備え更に、前記業者と前記消費者の双方に有益であると同時に、現在注目されているエコライフを実現する事と共に、美観的にも優れた製品を提供する事を目的とする既製搭載体挟持装置及び低床取り付け操作台構造に関するものである。
従来の公知例には、二又は三輪車の前又は後部に取り付けられる専用の荷台と当該専用の荷台に着脱自在に装着される専用のバスケットとの装着構造と呼ばれるものがあり、前記専用の荷台と当該専用の荷台に搭載される前記専用のバスケットとの間隔に前記専用の荷台と、専用のバスケットが前記専用の荷台に対して前後左右方向に挿入係合され躍動案内されると共に、上下方向移動が拘束される係合案内レールと、係止片を有する躍動案内レール及び、前記係止片を有する躍動案内係合部とが形成された前記専用の荷台に対して、前記専用のバスケットが移動不可に位置決め固定されるロック部材が取り付けられた車用バスケットの装着構造と呼ばれるものが、一公知例として一般に知られている。
(例えば特許文献1参照)
又は、自転車の荷台に対して取り付けられた専用の荷カゴをカゴ台側でロック機構の操作部を操作するだけで、前記専用の荷カゴを移動不可、固定自在な構造を有する構造体であり、仮に前記専用の荷カゴが重量を有する状態におかれても、前記自転車に対する前記専用の荷カゴの着脱が自在で容易に軽快に行え、上記業者で購入された上記物品を前記専用の荷カゴ内に挿入し自宅まで持ち帰られる自転車用荷カゴ装置及び荷カゴ付き自転車と呼ばれる構造体が、一公知例として一般に知られている。
(例えば特許文献2参照)
又は、上記自転車に設けられた荷台の上部に取り付けられた、専用の収納部材台が前記自転車の前記荷台の上部に取り付けられ、前記専用の収納部材台には、専用の被取り付け体の下部に取り付けられるための専用の板材が形成され、前記専用の被取り付け体の底部に取り付けられており、前記専用の板材の一面には嵌合凸部が形成され、前記専用の収納部材台には前記嵌合凸部と嵌合する大きさに形成された嵌合孔が形成されており、前記嵌合凸部と前記嵌合孔が嵌合状態にある時、前記専用の収納部材台に取り付けられたロック部材により嵌合状態にある前記嵌合凸部と、前記嵌合孔を前記ロック部材を所定の間隔で稼働させる事により、前記専用の被取り付け体の下部に取り付けられた、前記専用の板材が前記専用の収納部材台に固定される、収納部材取付装置及び収納部材付き自転車と呼ばれる構造体が一公知例として一般に知られている。
(例えば特許文献3参照)
又は、上記軽車両の後部荷台のフレーム側にキャリヤを有し、前記後部荷台に収納部材が着脱自在に搭載固定可能とされた収納部材の取り付け構造において、前記後部荷台に前記収納部材の装着時に、前記キャリヤ上面以下下方に向け突出するように、係合部が突出した状態でロックされるロック位置と、当該ロックを解除可能とされるロック解除位置手段と共に移動自在に保持される、収納部材取付装置及び収納部材付き自転車と呼ばれる構造体が、一公知例として一般に知られている。
(例えば特許文献4参照)
又は、上記軽車両の後部荷台のフレーム側にキャリヤを有し、前記後部荷台に収納部材が着脱自在に搭載固定可能とされた収納部材の取り付け構造において、前記後部荷台に前記収納部材の装着時に、前記キャリヤ上面以下、下方に向け突出するように、係合部が突出した状態でロックされるロック位置と、当該ロックを解除可能とされるロック解除位置手段と共に、移動自在に保持されている収納部材の脱着構造及び収納部材付き自転車と呼ばれる構造体が、一公知例として一般に知られている。
(例えば特許文献5参照)
又は、上部に把手を有するマイバックと呼ばれるものや、エコバックと呼ばれる袋体が、一公知例として一般に知られている。
(非特許文献 袋又は手さげ袋)
特開 2001−3544178号広報 特開 2002−362455号広報 特開 2003−137157号広報 特開 2004−268670号広報 マイバック及びエコバック
従って、上記特許文献1に記載のオージーケー技研株式会社製車用バスケットの装着構造によると、上記業者で上記物品を購入し、持参した上記専用の荷カゴ内に入れ持ち帰る場合、上記二輪もしくは三輪に設けられた上記荷台の上記前部又は上記後部に取り付けられる前記専用の荷台と当該専用の荷台に着脱自在に装着される上記専用の底部を有する前記専用のバスケットと、当該専用のバスケットと前記専用の荷台との固定装着構造が示されたものである。
しかしながら上記車用バスケットの装着構造によると、上記二又は三輪車の前又は後部にに設けられた上記荷台の上部に上記専用の荷台を取り付けた後、前記専用のバスケットを前記専用の荷台に固定装着するものである。
従って前記二輪もしくは三輪の走行時においては高床状態であり、しかも前記専用のバスケットは前記専用の荷台に装着固定されている。
上述の構造を有する車用バスケットの装着構造は、前記二輪もしくは三輪の走行時において不都合なアクシデントに遭遇しても、前記専用のバスケットは前記専用荷台から離脱される事はない。
すなわち上述の構造を有する車用バスケットの装着構造については前記二輪もしくは三輪の運転者の安全が確保されるものとは言い難く、単に前記専用のバスケットを前記専用荷台に、上記係合案内レールと上記係止片を使用して装着固定されるだけのものである。
つまり、上記専用の荷台に搭載される上記専用のバスケットとの間隔には、当該専用のバスケットが前記専用の荷台に対して前後又は、左右方向に挿入係合時に自動的に案内されると共に、上下方向の移動が拘束される上記係合案内レールと上記係止片を有する上記係合案内部とを形成し、前記専用の荷台に対して前記専用のバスケットが移動しないように位置決めされる上記ロック部材が取り付けられ、前記専用のバスケットを前記専用の荷台に固定される車用バスケットの装着構造については、運転者の安全が確保されるものとは言い難いと言う問題点がある。
しかも車用バスケットの装着構造については上述のように、上記二輪もしくは三輪の荷台の後部の上部もしくは、前記荷台の前部の上部に取り付けられるものである。
そのため、上記専用のバスケットが上記専用の荷台に搭載された状態では、前記専用の荷台の有する上下方向における高さの分だけ嵩高になり、重心が高位置に位置される事になる。
従って上記二輪もしくは三輪が高床状態に陥るため、特に低速走行時においては運転者が安定的に前記二輪もしくは三輪を走行させる事は困難である。
更に、雨天時には市販されているネットなどの被覆体が取り付けられた状態においては一層の危険性を有する事になるため、運転者においては非常に危険な状態に陥り、特に低速走行時では運転者が安定的に前記二輪もしくは三輪を走行させる事は困難である。
すなわち、これら複数の問題点を有している上記記述のバスケットの装着構造においては運転者が、非常に危険な状態に陥ると言う、非常に重大な問題点が種々有されている。
上記特許文献2に記載の、オージーケー技研株式会社製自転車用荷カゴ装置及び荷カゴ付き自転車によると、必要に応じて前記自転車の荷台の上部に専用の荷カゴを着脱自在にされたものと記載されている。
しかしながら、上記業者で上記物品を購入し、持参した上記荷カゴを当該専用の荷カゴ内に入れ持ち帰る場合、上記自転車に設けられた前記荷台の上記前部、又は上記後部に取り付けられる、前記専用の荷台と当該専用の荷台に着脱自在に装着される上記専用の収納部材を前記専用の荷カゴ底部に取り付け、前記専用の荷カゴとの間隔に前記専用の収納部材との装着構造を示されたものである。
この構造体も上述の構造物同様、応用性に乏しく、本発明の一課題である上記業者で食品や飲料などの物品を購入した場合、当該食品や飲料などの物品をいかにして安全で軽量に持ち運び、労力の浪費を軽減し、簡単且つ便利で更に、経済的に前記物品などが入れられた、既製の搭載体が既製の状態で、上記軽車両の荷台に簡単に搭載され前記軽車両を軽快に走行させ、自宅まで持ち帰ると言う作業が手軽に出来るものとは言い難い。
上記特許文献3に記載の、オージーケー技研株式会社製に収納部材装置及び収納部材付き自転車によると、上記専用の収納部材が前記収納部材付き自転車の上記専用のキャリヤ上部に取り付けられ、前記専用の収納部材には、上記専用荷カゴの下部に取り付けられるための上記専用の板材が形成され、前記専用荷カゴの下部に取り付けられているものと記載されている。
しかしながら、上記業者で上記物品を購入し、持参した上記着脱構造を具備した、上記専用の荷カゴ内に入れ持ち帰る場合、上記自転車に設けられた上記荷台の上記前部、又は上記後部に取り付けられた前記専用の荷台と当該専用の荷台に着脱自在に装着される、上記専用の底部を有する前記専用の荷カゴとの間隔に、当該専用の荷カゴが前記専用の荷台との装着構造を示されたものである。
つまり上述されたように上記二輪もしくは三輪が高床状態に陥るため、特に低速走行時では運転者が安定的に前記二輪もしくは三輪を走行させる事は困難である。
従ってこれら複数の問題点を有している上述の構造体においては、運転者が非常に危険な状態に陥ると言う、重大な問題点が種々有されている。
上記特許文献4に記載の、オージーケー技研株式会社製収納部材の脱着構造及び収納部材付き自転車によると、上記構造体も上述の構造体同様、応用性に乏しく、本発明の一課題である上記業者で食品や飲料などの物品を購入した場合、当該食品や飲料などの物品をいかにして安全で軽量に持ち運び、労力の浪費を軽減し、簡単且つ便利で更に、経済的に前記物品などが入れられた、上記既製の荷カゴが既製の状態で、上記軽車両の荷台に簡単に搭載され前記軽車両を軽快に走行させ、自宅まで持ち帰ると言う作業が手軽に出来るものとは言い難い。
又、非特許文献に記載の、マイバックやエコバックと呼ばれる袋状で上部に把手を有する袋体は持ち上げ時に挿入された内容物の相互が互いに負圧され、硬体が非硬体に接触し、当該非硬体が破損する恐れがあると言う問題点も有している。
第1の解決手段は、上記軽車両に取り付けられるために、上記上台と操作台に分割され形成された取り付け体であり、上下方向には適度の高さを有し、所定の範囲での引き広げが自在とされた上記複数個のピース(以下省略してピース)を介して、前記操作台が前記軽車両の荷台の下部に取り付けられており、前記操作台には上記一対の挟持板(以下省略して挟持板)が稼働自在に取り付けられ、当該挟持板の間隔には該挟持板を前記操作台の内方向に向け付勢させるために、特定の動力を有さずに上記付勢手段(以下省略して付勢手段)により、前記挟持板を前記操作台の内方向に向け付勢させる上記付勢力が備えられており、前記挟持板には、当該挟持板と稼働自在な連結手段が備えられた一対のアーム(以下省略してアーム)が取り付けられ、当該アームと前記挟持板の間隔には前記付勢手段による付勢力が常時作用しており、前記アームを自由状態にする事で、前記付勢手段が、前記挟持板を前記操作台の内方向に向けられた前記付勢手段による上記付勢力の作用で上記既製の被搭載体(以下省略して搭載体)を常時挟持する構造であり、前記ピースを介して前記軽車両の荷台の下部に取り付けられた前記操作台に取り付けられている前記挟持板及び、前記付勢手段及び、前記アームの各稼働部は前記操作台に稼働自在に取り付けられており、挟持時には前記アームを上方に向け引き上げながら押し狭める上記一動作で前記付勢手段が引き広げられる事により、前記被搭載体を前記付勢手段に備えられた付勢力の作用で常時挟持状態とし、離脱時には前記アームを上方に向け引き上げながら押し狭める前記一動作で離脱可能とされた、搭載一動作及び、離脱一動作による上記搭載離脱挟持手段が前記挟持板及び、前記付勢手段及び、前記アームに備えられた事を特徴としている。
第2の解決手段は、上記挟持板に取り付けられるために形成された上記一対の保持具(以下省略して保持具)と、当該保持具に取り付けられる所定範囲内での上記伸縮構造が備えられた上記一対の持具(以下省略して持具)に所定範囲内での前記伸縮手段と、所定の位置に位置可能な上記伸縮位置手段が備えられ、前記保持具と、前記持具が伸縮回転自在な一対の側面板(以下省略して側面板)として上記挟持板に連結されており、前記側面板の一部には縦方向に向け形成された横断面概略一門字形の上記縦開口と、横方向に向け形成された横断面概略一門字形の上記横開口が形成され、前記縦開口と、前記横開口には、所定の範囲で任意スライド自在且つ、着脱自在で任意の位置に固定可能な上記着脱位置手段が備えられた突起体が取り付けられており、前記側面板と前記突起体を使用して上記被搭載体を既製状態で、上記軽車両の荷台の下部に取り付けられた上記上台上で挟持可能とした事を特徴としている。
第3の解決手段は、上記側面板が、上記上台以下の高さに収納される上記収納手段が前記側面板もしくは上記挟持板に備えられている事を特徴としている。
第4の解決手段は、上記側面板の一面には上記複数の意向が施された上記貫通孔が形成されている事を特徴としている。
請求項1に記載の発明によると、上記軽車両に取り付けられるために、上記上台と操作台に分割され形成された取り付け体であり、上下方向には適度の高さを有し、所定の範囲での引き広げが自在とされた上記ピースを介して、前記操作台が前記軽車両の荷台の下部に取り付けられており、前記操作台には上記挟持板が稼働自在に取り付けられ、当該挟持板の間隔には該挟持板を前記操作台の内方向に向け付勢させるために、特定の動力を有さずに上記付勢手段により、前記挟持板を前記操作台の内方向に向け付勢させる上記付勢力が備えられており、前記挟持板には、当該挟持板と稼働自在な連結手段が備えられた上記アームが取り付けられ、当該アームと前記挟持板の間隔には前記付勢手段による上記付勢力が常時作用しており、前記アームを自由状態にする事で、前記付勢手段が、前記挟持板を前記操作台の内方向に向けられた前記付勢手段による前記付勢力の作用で上記被搭載体を常時挟持する構造であり、前記ピースを介して前記軽車両の荷台の下部に取り付けられた前記操作台に取り付けられている前記挟持板及び、前記付勢手段及び、前記アームの上記各稼働部は前記操作台に稼働自在に取り付けられており、挟持時には前記アームを上方に向け引き上げながら押し狭める上記一動作で前記付勢手段が引き広げられる事により、前記被搭載体を前記付勢手段に備えられた付勢力の作用で常時挟持状態とし、離脱時には前記アームを上方に向け引き上げながら押し狭める前記一動作で離脱可能とされた、搭載一動作及び、離脱一動作による上記搭載離脱挟持手段が前記挟持板及び、前記付勢手段及び、前記アームに備えられた事を特徴としている。
従って、上記操作台は上記軽車両の荷台の下部に取り付けられるため、当該軽車両については上述された公知例に示されているもの以上に低床状態での取り付けが実行される。
このため特に低速走行時においては安定的であり、本発明は安全性についても上記軽車両の通常走行時においては優れた走行性が備えられている。
又、上記操作台には、上記挟持板が稼働自在に取り付けられており、当該挟持板の間隔には、該挟持板を前記操作台の内方向に向け付勢させるために、特定の動力を有さずに上記付勢手段により、前記挟持板を前記操作台の内方向に向け付勢させる上記付勢力が備えられている。
従って上記操作台に取り付けられた上記挟持板が、上記軽車両の荷台の下部において稼働自在に取り付けられ、前記挟持板の間隔には当該挟持板を前記操作台の内方向に向け付勢させるために、特定の動力を有さずに上記付勢手段により、前記挟持板を前記操作板の内方向に向け付勢させる付勢力が備えられている。
上述の構造が備えられた上記各稼働部が上述の構造体として形成されているため、挟持時には、上述の付勢手段による付勢力が常時作用しており、どのような状態でも離脱及び、挟持可能な構成が備えられている事になる。
つまり、上記軽車両の走行時に不都合なアクシデント又は、トラブルに遭遇したとしても、上記各可動部は上述の公知例のように完全固定状態におかれる時はない。
又、前述した不都合なアクシデント又は、トラブルに遭遇したとしても、上述の付勢手段の有する付勢力を当該付勢手段の形状の変更及び、大きさの変更、又は素材の変更で前記付勢力が任意の力量に調整可能である。
つまり上述の構造が備えられた本発明品については、通常走行時には上記被取り付け体を安定的に挟持し、上記軽車両の走行時に不都合なアクシデント又は、トラブルに遭遇した時は、当該軽車両が一定の傾斜角に達するもしくは、一定の衝撃が作用した時に前記被取り付け体が上記側面板から離脱され転倒するだけで、水際で骨折や脳挫傷などと言う大事故及び、大怪我に発展する事が防止出来ると言う優れた安全性を有する構造体に製作されている。
請求項2に記載の発明によると、上記挟持板に取り付けられるために形成された上記保持具と、当該保持具に取り付けられる所定範囲内での上記伸縮構造が備えられた上記持具が、所定範囲内での伸縮手段と、所定の位置に位置可能な伸縮位置手段が備えられ、前記保持具と、前記持具が伸縮回転自在な上記側面板として前記挟持板に連結されており、前記側面板の一部には縦方向に向け形成された一以上の横断面概略一門字形の上記縦開口と、横方向に向け形成された一以上の横断面概略一門字形の上記横開口が形成され、前記縦開口と、前記横開口には、所定の範囲で任意スライド自在且つ、着脱自在で任意の位置に固定可能な着脱位置手段が備えられた上記突起体が取り付けられており、前記側面板と前記突起体を使用して上記既製の被取り付け体を既製状態で、上記軽車両の荷台の下部に取り付けられた上記上台上で挟持可能とした構造が備えられている。(挟持板、アーム,付勢手段、保持具、持具、側面板、突起体を以下総称して各可動部と記載する)
すなわち特に本発明においては上述された構造が組み合わされ形成されているため、上記軽車両の低速走行時に運転者が危険な状態に陥ると言う問題点が解消され、上述の一目的と課題である上記既製の搭載体の搭載時には、上記各可動部と、上記付勢手段及び、上記側面板更に、当該側面板に縦横方向に形成された上記縦開口と、横開口内の所定の範囲で任意スライド自在且つ、着脱自在で任意の位置に位置可能な着脱位置手段が備えられた上記突起体が取り付けられているため、自動的に前記食品や、前記飲料などが入れられた状態の前記既製の搭載体を挟持及び、保持することを実現し前記物品が挿入された前記既製の搭載体を安全に持ち帰ると言う本発明の一課題を解決し一目的を達成するに到達した。
請求項3に記載の発明によると、上記側面板が、上記上台以下の高さに収納される上記収納手段が前記側面板もしくは上記挟持板に備えられている。
従って、本発明品は上記軽車両の荷台に上記上台と上記操作台に分割され、特に当該操作台については前記軽車両の荷台の下部に取り付けられている。
すなわち特に本発明においては、上述の構造が組み合わされ備えられた上記操作台に稼働自在に取り付けられた上記側面板は、前記操作台以下の高さに収納されるため、より幅広い上記既製の搭載体の形状に適応する事が可能なため、優れた搭載性能を発揮する事が出来、軽車両のみならず、買い物用の押し車、又は引き車など他の産業においての利用可能性を有する構造体であると共に、特に本発明においては上述の構成の組み合わせによる上記搭載一動作及び、離脱一動作による簡単な搭載効果が備えられ更に、低床状態で前記既製の搭載体を上述の上台上に搭載される事と同時に、運転者の安全を確保すると言う本発明の上記一目的を達成するに到達した。
請求項4に記載の発明によると、上記側面板の一面には上記複数の意向が施された上記貫通孔が形成されている。
すなわち、上記側面板の一面には上記意向が施された貫通孔が形成されているため当該意向が施された貫通孔が形成されていないものと比較すれば、本発明品が軽量に仕上がっている事は歴然の事実であり更に、単なる軽量化のみならず前記貫通孔に様々な前記意向が施される事で本発明は美観的にも優れたものに形成されている。
従って特に本発明においては、上述された一動作による着脱と離脱が可能とされ又、美観的にも優れ安価であり、特定の上記搭載体以外の、既製の上記既製の搭載体を既製状態での挟持離脱を自在とし、上述の構成の組み合わせにより上記業者で消費者に配布されるレジ袋などの可燃ゴミの燃焼による二酸化炭素の排出で地球環境が破壊される事を防止すると共に、前記業者で購入された食品や、飲料などを、100円ショップで販売されている上記既製の搭載体に前記食品や、飲料などが入れられた状態の前記既製の搭載体を本発明品の上部に搭載し、搭載時には上記付勢手段で自動的に上記物品が挿入された状態の前記既製の搭載体を挟持及び保持し、前記物品を安全且つ軽量に持ち運ぶ事により、労力の浪費を軽減し簡単、便利且つ、経済的であり又、他の産業に対して産業上の利用可能性を兼ね備え更に、前記業者と上記消費者の双方に有益であると共に、現在注目されているエコライフを実現する事と同時に、美観的にも優れた製品を提供する事を目的とすると言う本発明に課せられた上述の課題を解消し更に、上述の目的を達成するに到達した。
上述の既製搭載体挟持装置及び低床操作台取り付け構造は主に、図1及び2及び、4又は、5に示されている操作台1a及び、当該操作台1aを上記軽車両0の前部キャリヤ1(以下省略してキャリヤ1)、もしくは後部キャリヤ1の縦横方向に備えられた棒状体Z(以下省略して棒体Z)と、操作台1aを係合固定するためのピース5及び、挟持板1b・1b及び、当該挟持板1b・1bを付勢させる付勢手段大1d・1dと、操作台1a及び、アーム1e・1eと稼働自在に連結された一対の短アーム(以下省略して短アーム)1ee・1eeと、アーム1e・1eの端部に取り換え自在に装着された、上面に柱状体1ffを有する意向Aが施された把手1f・1fと稼働自在に連結されたアーム1e・1e及び、操作台1aに形成された貫通孔3及び、操作台1aの後方寄りに形成されている凸部7との間隔に、付勢力が備えられたコイルバネ30が挿入され、当該コイルバネ30の有する付勢力により、短アーム1eeと、アーム1eを下方に向け付勢する事により、既製の搭載体26及び、既製の搭載体27が自然離脱する事を防止する構造が備えられている事を示す各図である。 (以下総称して挟持板1b・1b、側面板1c・1c及び、弾性体大1d・1d及び、アーム1e・1e短アーム1ee・1eeを総称して各稼働部36と記載する)
しかしながら、図1以下に示される本実施例及び、本発明の一変形例に示される操作台1a及び、変操作台8の何れも軽車両0の前部又は、後部キャリヤ1・1の上部もしくは、下部の縦横方向何れにも取り付け可能である。
しかしながら、本発明の実施形態については低床タイプの取り付け方式を上記軽車両0の安全運行のため推薦する。
図2(a)はピース5の上面図であり、図2(b)は図2A−Aの断面図である。
図示例ではピース5は軟質性素材で形成され、ピース5の上面にはV字形のスリット部5iが加工され当該V字形のスリット部5i内での間隔で引き広げが自在に形成されている。
尚、近年の軽車両の荷台に取り付けつけられている上記棒体Zの形状は多種多様になりつつあるため、これに対応するためにピース5と操作台1aの取り付け形態については、他の取り付け変形例として図3に示されるように数種類用意される事が好ましい。
図6は本実施例が一番推薦する実施形態を示す実施例が示された概略側面図である。挟持板1b・1bの間隔には、2本の付勢手段大1d・1dが、図5に示されるように伸縮自在に連結され、ピース5・5又は、取り付け具5d・5dにより軽車両0のキャリヤ1の下部に上記各稼働部36が稼働自在且つ、低床状態で操作台1aのみが取り付けられ、アーム1e・1eは小弾性体1i・1iの有する付勢力で操作台1aに形成されたスライド溝1k・1kに貫挿され、搭載体26もしくは搭載体27が挟持された状態を省略した概略側面図である。
挟持板1b・1bの一端には雄部小2dと、雌部小2eを使用して挟持板1b・1bが連結され、側面板1c・1cは図6に示されているように回転方向Wの範囲で回転し更に、転倒時には側面板1c・1c下方に形成されたL字形の開口1bb・1bb内の下部内壁31・31端部の両側に植設された板バネ10・10内に嵌挿され、側面板1c・1cの上方は操作台1a前面に形成された一対の側面板受け1cc・1cc内に収納され、上台6以下の高さに収納される。
上述の構造が備えられ、起立時にはL字形の開口1bb・1bbの頂点に植設された板ばね10・10内に嵌挿され、転倒時にはL字形の開口1bb・1bb内の下部内壁31・31端部の両側に植設された板バネ10・10内に嵌挿され、操作台1a前面に形成された一対の側面板受け1cc・1cc内に嵌挿され上台6以下の高さに収納され、起立時には所定の位置に位置された状態を保ち、図56及び、57に示された既製の搭載体26もしくは、既製の搭載体27(以下省略して搭載体26・27)を既製常態で常時挟持し又、保持した状態を保っている。
上述された挟持力は、上記軽車両0の走行時に不都合なアクシデント又は、トラブルに遭遇したとしても、上記搭載体26・27は上述の公知例のように完全固定状態におかれる時はない。
従って、上述の状態に遭遇したとしても上記搭載体26・27においては、上記付勢力より勝る、何らかの衝撃が発生した時には、上述の挟持力が解除され、当該付勢力から搭載体26・27が離脱され上述の業者により購入された上記物品及び、搭載体26・27が離脱され脱落する。
すなわち、上記上台6に搭載された搭載体26・27は、上記軽車両0が一定の衝撃もしくは、一定角度以上に傾斜時には、上述の付勢力が解除され搭載体26・27が離脱され上述の業者により購入された上記物品及び、搭載体26・27が自動的に離脱され脱落する構造が備えられている。
従って特に搭載体26・27に上記物品などが挿入され、重量を有する場合での本発明を実施するための最良の形態に示された実施形態については、付勢手段大1d・1dに備えられた付勢力の作用で常時挟持状態におかれ、離脱時にはアーム1e・1eを上方に向け引き上げながら引き広げる一動作で離脱可能とされた上記挟持離脱一動作による上記脱着離脱挟持手段が、挟持板1b・1b及び、付勢手段大1d・1d及び、アーム1e・1eに備えられている。
つまり、付勢手段大1d・1dに備えられた付勢力で適度に挟持され、アーム1e・1eが、小弾性体1i・1iの有する付勢力で操作台1aに形成されたスライド溝1k・1kに貫挿され、搭載体26・27の挟持状態にある時、上記軽車両0の通常運行時においては、搭載体26・27は自然離脱することはない。
すなわちアーム1e・1eが自由状態にある時、小弾性体1i・1iの有する付勢力により、スライド溝1k・1kにアーム1e・1eが貫挿され、付勢手段大1d・1dの有する付勢力で、上述の構成が組み合わせられ実現された、上記脱着離脱挟持手段が備えられた構造に形成されている。
又、特に本発明においては常時挟持状態におかれている上記各稼働部36は、上述のように軽車両0が一定の傾斜角に達した時又は、軽車両0に一定以上の衝撃が発生した時には、上記物品が挿入された搭載体26・27は軽車両0に取り付けられた前部キャリヤ1もしくは、後部のキャリヤ1下部に取り付けられた操作台1a及び、当該操作台1aに取り付けられた上台6から延設される挟持板1b・1b及び、当該挟持板1b・1bに回転自在で、所定の位置に位置可能な回転位置手段が備えられた側面板1c・1cから自然離脱する程度の付勢力に、付勢手段大1d・1dの付勢力を設定される事が好ましい。
上述の構造が備えられた本発明の実施形態においては水際での事故防止を実現し、上述の公知例には備えられていない、非常に優れた安全性を備える事を実現し、より安全な搭載効果が備えられ、様々な既製の搭載体の形状に対応出来更に、低床状態で搭載体26・27を、上述の上台6上に搭載し、上述された脱着離脱挟持手段を一動作により実現可能とすると同時に、運転者の安全を確保すると言う本発明の構成要件である、一目的を達成出来ると言う素晴らしい構造に形成されている。
図7(a)は本発明を実施するための最良の形態に示された挟持板1b・1bと、当該挟持板1b・1bに回転自在且つ、所定の位置に起立位置可能更に、上台6以下に収納固定自在な収納手段が備えられた側面板1c・1cが、所定の位置に起立位置されている様子を示す概略上面図であり、図7(b)は図7(a)B−Bの概略断面図である。
図に示されているように側面板1c・1cと、挟持板1b・1bは、くびれ雄2hとくびれ雌を使用して互いに回転移動自在に連結され、挟持板1b・1bに連結された側面板1c・1cに形成されたL字形の開口の内壁31・31頂点に植設された板バネ10・10に嵌合され、所定の位置に起立位置されている。
図8は本発明を実施するための最良の形態に採用されている操作台1aの概略側面図、図9は本発明に採用された操作台1aの上面図、図10は本実施例に示される一変形例に示された変操作台8の上面図である。
図8及び、図9及び、図10に示された操作台1aもしくは、変操作台8の四隅には、嵌合部1jが四隅に形成され、互いの横断面は図11に示されるように概略L字形に形成され、双方とも遊びなく嵌合する大きさに形成されている。
図12(a)は操作台1a及び、変操作台8の前面図、図12(b)は操作台1a及び、変操作台8の背面図である。
図に示されているように操作台1a及び、変操作台8の前面には一対の側面板受け(以下省略して側面板受け)1cc・1ccが取り付けられている。
本実施形態では側面板受け1cc・1ccは操作台1aと合成樹脂一体成型で成形されている。(操作台1a、変操作台8を以下総称して各操作台37と記載する)
図13(a)は本発明を実施するための最良の形態に示された挟持板1b・1b及び、側面板1c・1cの上面図、図13(b)は図13(a)D−Dの断面図である。
図に示されているように挟持板1b・1bは横断面概略L字形に形成され、外壁と内壁との間隔には縦方向に溝が形成され、前記外壁内にはL字形の開口1bb・1bbが形成されており、側面板1c・1cはL字形の開口1bb・1bb内壁31o・1oの頂点両側に植設された板バネ10・10内に嵌挿され、図13(b)に示されるように起立時にはL字形の開口1bb・1bbの頂点に植設された板バネ10・10内に嵌挿され、転倒時にはL字形の開口1bb・1bbの右下に植設された板バネ10・10内に嵌挿され、操作台1aに形成された側面板受け1cc・1cc内に収納され操作台1a以下の高さに収納される構造が備えられている。
上述の構造が備えられた各稼働部36であり又、操作台1a及び、変操作台8の両側には切り欠き6bが操作台1a及び、変操作台8の四隅に形成されているため、各操作台37の取り付け時において、大抵の軽車両0の後部キャリヤ1もしくは、前部キャリヤ1の下部に形成されている突起2k・2kが操作台1a下部から露出し既製の状態で突起2k・2kに既製のゴム紐を引っ掛け固定すると言う、日常の通常利用が可能である。
図14(a)は雄かしめ2fの側面図、図14(b)は雌かしめ2gの側面透視図又、図15(a)は雄部大2の側面図、図15(b)は図15F−Fの側面断面図又、図16(a)は雄部中2bの側面図、図16(b)は雌部中2cの側面透視図又、図17(a)はくびれ雄2gの側面図、図17(b)はくびれ雌2iの側面透視図又、図18(a)は角ナット7cの上面図、図18(b)は図18G−Gの側面断面図である。
図14に示された雌かしめ2gの頭部の下部には、つば2ggが形成されているため、両かしめ部をかしめてもスラストベアリング18及び、ワッシャー19の稼働に支障を来す事は無い。
この係合方式については後述される一変形例で採用される本実施例図51に示される、低価格版に採用される実施例に記載されている。
図15、16に記載の雄部大2と雌部大2a及び、雄部中2bと雌部中2c、雄部小2d及び、雌部小2eについては、上記各稼働部に形成された貫通孔3の大きさ及び、要求される強度により適当と想定される大きさの、前記雄部及び、雌部を使い分けが出来るように大きさを分別し形成されたものである。
図17(a)(b)に示されたくびれ雄2hとくびれ雌2iは主に、保持具1ccc・1cccに形成された縦開口1m・1mと持具1bbb・1bbbの連結及び、挟持板1b・1bと側面板1c・1cとの連結又は、L字形の開口1bb・1bbと側面板1c・1cの連結に使用されるもので、本発明を実施するための最良の形態に示される上記各稼働部36の回転位置稼働手段として採用される。
図17に示されたくびれ雄2hは、くびれ雌2iと完全係合時においてくびれ雄2iに形成されたくびれ部2jが、くびれ雌2i内に完全係合されず、当該くびれ部2jが露出され係合される仕組みに形成されている。
当該くびれ部2jの面形状は概略逆球面体を呈して形成されているため、側面板1c・1cに形成された縦開口1m・1m及び、横開口1n・1n内での挟持板1b・1b及び、L字形の開口1bb・1bb内の内壁31・31の両側に植設された板バネ10・10間を移動時又は、起立及び転倒時には、くびれ部2jの露出面形状は前述されたように概略逆球面状に形成されているため滑らか且つ、確実な移動が可能となる。
上述のくびれ雄2hと、くびれ雌2iに形成された面形状が概略逆球面体に形成されたくびれ部2jは、くびれ雄2hと、くびれ雌2iが完全係合時においてくびれ雄2iに形成されたくびれ部2jが、くびれ雌2i内に完全係合されず、当該くびれ部2jが露出され、側面板1c・1cに形成された縦開口1m・1m及び、横開口1n・1n内での保持具1ccc・1cccもしくは、持具1bbb・1bbb及び、L字形の開口1bb・1bb内の内壁31・31の両側に植設された板バネ10・10及び、内壁31・31の有する幅とほぼ一致する露出幅に設定される事が好ましい。 (以下総称して、雄部大2、雌部大2a及び、雄部中2b、雌部中2c及び、雄部小2d、雌部小2e及び、雄かしめ2f、雌かしめ2g及び、くびれ雄2h、くびれ雌2iを各係合部2Lと記載する)
図19(a)はスラストベアリング18の上面図、図19(b)はスラストベアリング18の側面図である。本発明を実施するための最良の形態に示される各稼働部36の間隔には、このスラストベアリング18が挿入される。
図20(a)ワッシャー19の上面図、図20(b)はワッシャー19の側面図である。本実施例図51に示された低価格版の一変形例及び、本発明の最良の実施形態に示された各稼働部36の間隔には、ワッシャー19が挿入される。
図21は上台6bの上面図、図22(a)はメンテナンス孔6aの上面図、図22(b)は図22(a)H−Hの背面断面図である。
メンテナンス孔6aは長手雄ネジ5gと長手雌ネジ6dを使用して、メンテナンス孔6a裏面に取り付けられた軸受け6g・6gに挿入され、上台6両側面に形成された貫通孔3・3に開閉自在に係合され、上台裏面6hに形成された当たり6f・6fによりメンテナンス孔6aの起立時においては、当たり6f・6fの端部とメンテナンス孔6aの端部が接触し、所定の位置に起立する構造が備えられている。
当該起立構造が、後述される横断面概略Z形の開口6eeが形成されたメンテナンス孔6aにも採用され、上台裏面6hもしくは変上台7dの裏面に取り付けられている。
尚、本発明を実施するための最良の形態では軸受け6g・6gは上台6もしくは変上大台7d裏面に合成樹脂一体成型で形成されている。
メンテナンス孔6aについては図22に示されているように、横断面概略網目状の開口(以下省略して網目状の開口)6eもしくは、横断面概略Z形の開口6eeが形成され、当該網目状の開口6eもしくは、横断面概略Z形の開口6eeの内壁31・31内には上述の縦開口1m・1m及び、横開口1n・1n内の内壁31・31の両側に植設された板バネ10・10と同一の板バネ10・10が、当該網目状の開口6eもしくは、横断面概略Z形の開口6eeの内壁31・31の両側に複数個植設されている。
更に、網目状の開口6eもしくは、横断面概略Z形の開口6eeには図23及び、図24、図25に示されるスカート状の雄部7bに軟質性素材を使用して形成された凸部7が装着され、スカート状の雄部7bとくびれ雌2iはスカート状の雄ネジ7のネジ頭部下まで完全係合されず、スカート状の雄部7bのネジ頭部下にも形成されたくびれ部2jが露出され、網目状の開口6eの内壁31・31の両側に植設された板バネ10・10間を滑らかに移動する構造に形成されている。(以下本発明において紹介された付勢手段を総称して各付勢手段38と記載する)
上述のメンテナンス孔6a及び、スカート状の雄部7bの双方は、図示例ではステンレスで形成されている。
尚、メンテナンス孔6aは開閉自在なため、月に2回程度市販のスプレータイプの潤滑材を、メンテナンス孔6aを開け噴霧されれば本発明品は各付勢手段38と、アーム8d・8d及び、短アーム8f・8fにより稼働する単純構造体であるため永続的に使用可能と言う利点も備えられている。
しかしながら各稼働部36及び、上台6もしくは変上大台8及び、操作台1aもしくは、変操作台8のもしくは各付勢手段38の材質については本実施例における素材に限られたものではなく、木材、金属、樹脂、合成樹脂、グラスファイバーやカーボンのような繊維体もしくは、ゴム又は紐のような繊維体など適当と想定される素材を選択されてもよい。
特に付勢手段については気圧、水圧、油圧、重力、引力、梃子構造など自然法則を利用した付勢手段は本発明図49又は、図60から図62及び、図79に示された外部各付勢手段38aもしくは、内部各付勢手段38として転用されても本実施例においては有効な付勢手段である
尚、上述の縦開口1m・1m及び、横開口1n・1n及び、L字形の開口1bb・1bb及び、網目状の開口6e内の内壁31・31の両側に植設された板バネ10・10は縦開口1m・1m及び、横開口1n・1n内の内壁31・31及び、L字形の開口1bb・1bb及び、網目状の開口6e内の両側に必ずしも溶接により植設される事はなく、例えば図32に示される本発明における一変形例である変一対の側面板8b・8bに形成された単なる大貫通孔16・16と、当該大貫通孔16・16下部に形成された一本の縦開口1mが形成され、下部には貫通孔3が形成されたシンプルな変側面板8b・8bと、挟持板1b・1bもしくは、変挟持板8a・8aの組み合わせも本発明の一変形例としては有効である。
図23はスカート状の雄部7bの側面図、図24(a)凸部7の側面図、図24(b)はスカート状の雄部7bの上面図、図25は図24(a)I−Iの側面断面図である。
図に示されているように当該スカート状の雄部7bの頭部下には一部の全面が概略逆球面状を呈したくびれ部2jが形成されている。
図26は本発明を実施するための最良の実施形態に示された側面板1c・1cの正面図である。図に示されているように当該側面板1c・1cの上部には横開口1nが形成され、横開口1n下部両端には縦開口1m・1mが形成され、当該縦開口1m・1mの内壁31・31の両内壁には、板バネ10・10が植設されており、持具1bbb・1bbbとの連結手段には、くびれ雄2hとくびれ雌2iの組み合わせが採用されている。
側面板1c・1cの下部にはL字形の開口1bb・1bbが形成され、当該L字型の開口1bb・1bbの内壁31・31にも板バネ10・10が植設されている。
上述のようにくびれ雄2hと、くびれ雌2iは完全係合時においてくびれ雄2iに形成されたくびれ部2jがくびれ雌2i内に完全係合されず、当該くびれ部2jが露出され、側面板1c・1cに形成された縦開口1m・1m及び、横開口1n・1n内での保持具1ccc・1cccもしくは、持具1bbb・1bbb及び、L字形の開口1bb・1bb内の内壁31・31の両側に植設された板バネ10・10及び、内壁31・31と僅かな遊びを有する大きさに形成され、前述の構造が備えられた側面板1c・1cは回転自在且つ、所定の位置に位置可能とされ、持具1bbb・1bbbについては図27に示されるように伸縮幅Hの間隔で伸縮自在且つ所定の位置に位置可能な伸縮位置手段が備えられ、挟持板1b・1bに連結されている。
図28は側面板1c・1c裏面に取り付けられた持具1bbb・1bbbの正面図、図29は変側面板8b・8bの正面図、図30は変持具1ccc・1cccの正面図である。
図31に示されているように変側面板8b・8bの裏面には、変持具1ccc・1cccが取り付けられ、図に示されているように伸縮幅Hの範囲で伸縮自在な構造が備えられている。
図示例では連結部には雄部小2d・2dと雌部小2e・2eを使用して、変側面板8b・8b裏面に一対とされ連結されている。
変側面板8b・8bについては図32に示されているように、上部に大貫通孔16・16が形成され、大貫通孔16・16下部には縦開口1m・1mが形成されているものもある。
図32に示された変側面板8b・8bには縦開口1mが一本だけ形成され下部中心付近には貫通孔3が形成され、挟持板1b・1bもしくは変挟持板8a・8aと回転自在に連結され、挟持板1b・1bもしくは変挟持板8a・8a側に所定の位置に起立固定可能な構造が備えられている。
図33は本発明の一変形例に示された変側面板8b・8bの正面図である。当該変側面板8b・8bの上部には横開口1nが形成され、横開口1n下部には縦開口1m・1m・が形成され、当該縦開口1m・1m内壁31・31両側に沿うようにバネ受け溝10cc・10ccが形成され、Z字形の連結バネ10j・10jが、縦開口1m・1m内壁31・31両側に沿うように形成された、バネ受け溝10cc・10ccに嵌挿され取り付けられている。
図34は本発明の一変形例に示された変持具1ccc・1cccの概略正面図、図35(a)は、変持具1ccc・1cccに形成された横断面概略瓢箪形の開口12・12の内壁31・31に、横断面概略瓢箪形に形成された軟質性素材12a・12aが取り付けられている様子を示す概略正面図、図35(b)は図35(a)の概略側面図である。
図34及び図35に示されているように横断面概略瓢箪形の開口12・12や、内壁31・31・に軟質性素材を取り付け、くびれ雄2h・2hとくびれ雌2g・2gを使用して上述された伸縮位置手段として本発明の一変形例に転用されてもよい。
図36は本発明の一変形例に示された変側面板8a・8aの正面図である。図に示されているように、当該変側面板8a・8aの上部には横開口1nが形成され、横開口1n下部裏面には雄部大2・2もしくは、雄部中2b・2bもしくは、雄部小2d・2dが取り付けられている。
前述の構造が供えられた変側面板8a・8aについては、図30に示された変持具1ccc・1cccと係合される事が好ましい。
このシンプルな組み合わせについては、変側面板8a・8aに形成された貫通孔3・3もしくは、雌ネジ3a・3aに各係合部2Lが係合され任意の位置に固定されてもよく又、本発明の複数の変形例に示された伸縮位置手段が備えられてもよい。
図37は図34に示された、変持具1ccc・1cccに形成された横断面概略瓢箪形の開口12・12の上下にバネ受け溝11a・11aが形成され、当該バネ受け溝11a・11aに針状のフック11・11が嵌挿され、横断面概略瓢箪形の開口12・12内に、針状のフック11・11が露出されている様子を示す概略正面図、図38(a)は図32K−Kの概略断面図、図38(b)は図31J−Jの概略断面図である。
図37に示されているように概略ボタン構造に形成されたものが縦方向に連結結合されたような形状を呈して、変持具1ccc・1cccの両端に形成された横断面概略瓢箪形の開口12・12内に取り付けられている。
図37の構造が備えられた変持具1ccc・1cccについては、横断面概略瓢箪形の開口12・12の大きさと嵌合する大きさの各係合部2L・2Lを使用して側面板1c・1c及び変側面板8b・8bと連結される事が好ましい。
図39は本発明の一変形例に示された変側面板8b・8bの側面図である。図に示されているように変側面板8b・8bの上部には横開口1nが形成され、下部中心付近には一本の縦開口1mが形成されている。
この変側面板8b・8bは持具1bbb・1bbbが連結されていない簡易型の側面板として本発明の一変形例に含まれている。
図40(a)は変挟持板8a・8aの概略正面図、図40(b)は図40(a)L−Lの概略断面図である。
図に示されているように変挟持板8a・8aは一端がL字形に立ち上げられたように形成されており、当該L字形に立ち上げられたように形成された部分にはL字形の開口1bb・1bbが形成され内壁31・31には板バネ10・10が植設され、他端には貫通孔3と縦開口1mが形成されている。
図40に示される変挟持板8a・8aについては、図36に示された変側面板8b・8bや、図39に示された変側面板8b・8bが連結される事が適している。
図41(a)は本発明の一変形例に示された変挟持板8a・8aの概略上面図、図41(b)は図41M−Mの概略断面図である。
図に示されているように、変挟持板8a・8aは概略L字形を呈しており、垂直方向に立ち上げられた一端にはL字形の開口1bb・1bbが形成され、当該L字形の開口1bb・1bbの内壁31・31には板バネ10・10が溶接により植設されている。
一方、他端垂直方向に延設された部分には貫通孔3が形成され、隣にはスライド溝1kが形成されている。
図41の変形例に示された変挟持板8b・8bについては、図36に示された変側面板8b・8bや、図39に示された変側面板8b・8bが連結される事が適している。
図42(a)は図40に示された変挟持板8a・8aに長板バネ10a・10aが連結された様子を示す概略上面図及び、図42(b)は変挟持板8a・8aを連結し、横方向に向け付勢させる長板バネ10a・10aの概略側面図である。
この一変形例に示された長板バネ10a・10aは図に示されるように中央に貫通孔3が形成され、両端に引っ掛け15・15が形成され、屈曲部15a・15aは他部より肉薄に形成されこの屈曲部15a・15aを主に屈曲させ、横方向の所定範囲で常時挟持する付勢力が備えられている。
図43(a)は図40に示された変挟持板8a・8aに一対の板バネ10d・10dが連結された様子を示す概略上面図及び、図43(b)は変挟持板8a・8aを連結し、横方向に向け付勢させる一対の板バネ10d・10dの概略側面図である。
板バネを使用した各付勢手段の中では、横方向に向けての自由度が幅広く、分割形成され操作台1aもしくは、変操作台8に形成された貫通孔3の位置を変更するだけで、横方向に向けての自由度が任意に調整出来る図43に示されるような変形実施例が好ましい。
図44は本発明における一変形例に示された変操作台8と、当該変操作台8に稼働自在に取り付けられた変一対のアーム(以下省略して変アーム)8d及び、変一対の挟持板(以下省略して変挟持板)8a・8aを連結付勢させる変一付勢体(以下省略して付勢体)8cと、短アーム1ee・1eeと、取り付け具5b・5bを使用して車両0の前部もしくは後部キャリヤ1の下部に取り付けられている様子を示す概略上面図である。
図44に示されているように変挟持板には縦開口1mが一本形成された変挟持板8a・8aが採用されている。
図45は本発明における一変形例に示された変操作台8と、稼働自在に取り付けられた本発明の実施例と同一のアーム1e・1e及び、付勢手段大1d・1dで連結付勢された変挟持板8a・8aから構成されている。
図44及び図45に示される一変形例は共にアーム1e・1eもしくは、変アーム8d・8dの端部には変把手9・9が装着されている。
図44の変形例に取り付けられている変挟持板8a・8aは本発明を実施するための最良の形態を簡略化したものであり、縦開口1m・1mは変挟持板8a・8aのほぼ中央部に1本形成され、変操作台8の四隅には嵌合部1j形成されておらず水抜きと取り付けを兼ねられたスライド溝1k・1kの代用として大貫通孔16が複数個形成されており、付勢手段大1d・1dの代用として変付勢体8cが一本採用されている。
上述の本発明を実施するための最良の形態に示された付勢手段1d・1dは、挟持板1b・1b間に2本連結されているが、 図44の変形例に示された変付勢体8cは1本である。
この変付勢体8cは本発明を実施するための最良の形態に示された付勢手段大1d・1dの何れか1本の有する付勢力とほぼ同等の付勢力を有する巻き数の多いコイルバネが使用され、適度の付勢力が備えられている。
上述の変形例に示された挟持板1d・1dもしくは、変挟持板8a・8a間には、図43に示された一対の板バネ10d・10dはもしくは、図42に示された長板バネ10aを取り付け変弾性体8cの代用として採用されてもよい。
ただしこの場合の操作台については図9に示された、ほぼ中央部に貫通孔通行を有する図9に記載の変操作台8を用意される事が好ましい。
図47は変上台7dの上面図である。当該変上台7dは主に図44に示された一変形例に使用される。
一方、変上大台7dには図44に示された凸部7e・7eと、当該凸部7e・7e外周にはスプリング34・34が装着され、無負荷時にはスプリング34・34の有する付勢力により、荷止29aが変操作台8上面に突出し、上述された搭載体26・27の搭載時にはスプリング34・34は、搭載体26・27の搭載時には当該搭載体26・27の有する重量で、荷止29aは変操作台8内に自然収納される構造に形成されている。
又は、図47に記載の変上台7dを形状変更するだけで本発明の実施例に示された操作台1aの上台6の代用品になるため操作台1aと、変上台7dの組合せも一考である。
尚、この変上台7d内蔵されたスプリング34・34の代替え品としては図42又は、43に記載の一対の板バネ10b・10bやZ形の板バネ10c・10c及び、図53(b)に記載の鍵状の引掛けが取り付けられた紐もしくはゴム紐14が転用されてもよい。
図48は本発明を実施するための最良の形態に記載された操作台1aに、アーム1e・1eを僅かに延設して形成された変アーム8d・8dの間隔に上記各係合部の何れかを使用して変アーム8d・8dの双方を連結し、紐もしくはゴム紐14もしくは、巻きバネ14aもしくは、ベルト14b(以下省略して各紐)を前記各係合部に係合固定し、操作台1a前部もしくは後部向に向け前記各紐を引っ張る事により、変アーム8d・8dの双方が図に示された伸縮幅H1の中心に達する事で、挟持板1d・1dもしくは変挟持板8a・8aが外方向に向け突出し、付勢手段大1d・1dが引き広げられ前記各紐に付勢手段大1d・1dの有する最大の付勢力が作用すると言う構造が備えられた本発明の一変形例を示すものである。
上述の一変形例の場合上記各紐の尖端には本発明の実施例に示される、図77(a)に記載のU字状のフック5a・5aを雄部小2d・2d及び、雌部小2e・2eを使用し取り付け、他端には上記各係合部に係合固定部を形成し、当該各係合部に前記各紐を係合固定し、搭載体26・27に既製の状態で取り付けられている把手などに引っ掛ける事で付勢手段1d・1dの有する付勢力が常時作用し、搭載体26・27もしくは、上記被取り付け体を挟持することも可能であり、この変形例も本発明の一変形例として有効な一変形実施例である。
図49は本発明の一変形例に記載の変操作台8の概略側面透視図、図50は変上台7dの概略上面透視図である。当該変操作台8の四隅には変挟持板8a・8aもしくは、挟持板1b・1bが四隅に起立転倒自在な構造が備えられ、長手雄ネジ5g・5gと、長手雌ネジ6d・6dを使用して稼働自在に係合され、変操作台8のほぼ中央部には上述の各紐の何れかが変操作台8内に取り付けられたローラー14cに巻き付け固定されている。
図63(b)に示されるゼンマイ又はリール13に取り付けられた、つまみ13bを持ちゼンマイ又はリール13を回転させると、前記各紐が引き伸ばされ前部に取り付けられた変挟持板8a・8aもしくは、挟持板1b・1bが起立し、変操作台8に取り付けられたクラッチ13aにより、ゼンマイ又はリール13に形成された複数個の溝(以下省略して溝)13cに、クラッチ13aの尖端13dが引っ掛かり、前記各紐に備えられた付勢力を制御すると言う構造に形成されている。
この構造が備えられた本発明の一変形例に記載の変操作台8は、ゼンマイ又はリール13に形成された溝13cに、クラッチ13aの尖端13dが引っ掛かり、前記各紐に備えられた付勢力を任意で調整可能な構造が備えられている。
しかしながら本発明における一変形例である図49に示された変形実施例では、ゼンマイ又はリールの代用としてつまみ13bが取り付けられた複数個の溝が形成されたギヤが使用されている。
図51は本発明の一変形例である変操作台8の上面図及び、図52は変操作台8に取り付けられる変アーム8d・8dの上面図である。当該変アーム8d・8dと、変短アーム8f・8fの係合部には図に示されているように、雄かしめ2f・2fと、雌かしめ2g・2gの組み合わせが採用されており、把手には意向が施されていない円形に形成された変把手9・9が採用され、アーム部及び、短アーム部には細手の変アーム8d・8dと、細手の変短アーム8f・8fが上記各可動部に雄かしめ2f・2fと、雌かしめ2g・2gの組み合わせにより稼働自在に係合されている。
図51に示された本発明の一変形例である変操作台8には、上述された変アーム8d・8d及び、変短アーム8f・8f及び、変挟持板8a・8a及び、変側面板8d・8dの各可動部には、雄かしめ2f・2fと、雌かしめ2g・2gの組み合わせが採用されている。
つまり上述の本発明の一変形例は安価な価格設定に採用される事が好ましく更に、変挟持板8a・8aを連結付勢させる付勢体には図示例では付勢手段中1dd・1ddの組合せが採用され、変側面板8d・8dには図41に記載の変挟持板8a・8aと、変側面板8d・8dの組み合わせが採用されている。
しかしながら、上記付勢体及び、側面板、挟持板については本発明の図1以下に示された実施形態に記載の上記各可動部及び、各係合部及び、各操作台の何れを選択されてもよい。
図53(a)は本発明を実施するための最良の形態に示された付勢手段1d・1dの拡大側面図、図53(b)は紐もしくはゴム紐14に引っ掛け15・15が取り付けられた状態を示す概略側面図、図54(a)は巻きバネ14aの概略上面斜視図、図54(b)はベルト14aの概略上面図、図55は軽車両0の概略側面図である。
図56は搭載体26の概略上面斜視図、図57は搭載体27の概略上面斜視図である。
図58は搭載体26が本発明を実施するための最良の形態に記載されている、挟持板1b・1bに一対の側面板意向付き1c・1cが連結され、図27に示されているように、回転方向W内での回転手段が備えられた一対の側面板意向付き1c・1cの裏面に、上下スライド自在且つ、所定の位置に位置可能な上記伸縮位置手段が備えられた持具1bbb・1bbbが係合され、当該持具1bbb・1bbbが、一対の側面板意向付き1c・1c裏面より上方に向け突出し、持具1bbb・1bbbに形成された横開口1n・1nに鍵状のフック5aがローレット雄ネジ5b・5bで係合固定され、既製搭載体26を上部から保持し更に、横方向については挟持板1b・1bに連結された付勢手段1d・1dに備えられた適度の上記付勢力で挟持されている様子を示す概略側面図である。
図59は搭載体27が本発明の最良の実施形態に記載されている挟持板1b・1bに、一対の側面板意向付き1c・1cが連結され、図27に示されているように、回転方向W内での回転手段が備えられた一対の側面板意向付き1c・1cの裏面に、上下スライド自在且つ、所定の位置に位置可能な上記伸縮位置手段が備えられた持具1bbb・1bbbが係合され、当該持具1bbb・1bbbが、一対の側面板意向付き1c・1c裏面に収納された状態で軽車両0の後部キャリヤ1下部に取り付けられた操作台1a上に取り付けられた上台6上に搭載体27が、挟持板1b・1bに一対の側面板意向付き1c・1cが連結された状態で、当該挟持板1b・1bに連結された付勢手段1d・1dに備えられた適度の上記付勢力で挟持されている様子を示す概略側面図である。
図60は搭載体26の一取り付け変形例を示す概略側面図である。図に示されているようにこの実施例では、搭載体26を軽車両0の後部キャリヤ1に縦置きで挟持される実施形態が示されている。
すなわち図1から図59までの本発明を実施するための最良の形態及び、複数の変形例に示されたように、上記各付勢手段は操作台1aもしくは変操作台8に内蔵されていたが、図60に示される一取り付け変形例では操作台1aの外部に図示例では、変アーム8d・8d間に付勢手段1dが1本のみで変アーム8d・8d間を、付勢手段1dに備えられた適度の上記付勢力で挟持されている様子を示す概略正面図である。
図60に示されているように付勢手段1dは操作台1aの外部に取り付けられた把手1f・1f裏面に取り付けられた鍵状のフック5a・5aにより、搭載体26上部から保持し、付勢手段1dに備えられた適度の付勢力で挟持されている様子が示されている。
この付勢手段1dの代用としては上述された本発明の最良の形態に示されている各付勢手段38で付勢されてもよい。(図1から図76に示された付勢手段を総称して各付勢手段38と記載する)
図60に示された実施形態には側面板1c・1cが不要な構造に形成されており、この実施形態も安価に提供出来る一実施形態である。
しかしながら、この実施形態に示された変アーム8d・8dは左右を別々に操作し更に、搭載体26、27上部まで移動させ取り付けなければならず、上述のように一動作による着脱手段が備えられておらず、片手で搭載体26、27の把手を持ち軽車両0の前部キャリヤ1もしくは、後部キャリヤ1上に置き、上述のように一動作による着脱は出来ず、両手による取り付け動作が要求されるため、合理的な搭載方式と想定し得るものではない。
図61及び、図62についても搭載方式が横方向に変更されている事以外は前述の搭載方式と同一のものであるため詳細な説明は割愛する。
図63(a)はメンテナンス孔6aに横断面概略Z形の意向36が施された開口が形成され、当該横断面概略Z形の意向36が施された開口内壁31・31には、U字形の板バネ10c・10cが植設された状態を示す概略上面図、図63(b)はゼンマイ又はリール13の側面断面図である。
図に示されているように、当該ゼンマイ又はリール13には紐もしくはゴム紐14a・14bが内蔵され、つまみ13を回転させる事で紐もしくはゴム紐14a・14bが、ゼンマイ又はリール13内に収納される構造が備えられ、当該ゼンマイ又はリール13内には、紐もしくはゴム紐14a・14bがローラーR・R間に概略ジグザグに挿入されている。
つまりゼンマイ又はリール13内に伸縮自在に取り付けられた紐もしくはゴム紐14がローラーR・R間に概略ジグザグに挿入されているため、紐もしくはゴム紐14a・14bが常時負圧された状態が保たれている。
すなわち、紐もしくはゴム紐14が絡まることのない構造に形成されている。又、このゼンマイ又はリール13には繊維材やワイヤーなどの紐状態が伸縮自在に取り付けられてもよい。
しかしながら繊維材やワイヤーなどの紐状体がゼンマイ又はリール13に取り付けられる場合においては、つまみ13bに付勢力が備えられる事が好ましい。
図64(a)は図79に示される変操作台8の概略側面図、図64(b)は図49に示された変操作台8に取り付けられたクラッチ13aの概略側面図である。
図64(a)に示されているように変操作台8には各可動部36と、各付勢手段38が稼働自在に取り付けられており、上記各係合部には雄部小2dと、雌部小2eの組み合わせが採用され、各可動部36の可動部にはスラストベアリング18が装着されている。
変操作台8は図に示されているように縦横方向の寸法がほぼ同一に形成され、側面板受け1ccが四隅に形成され、軽車両0の前部キャリヤ及び、後部キャリヤに縦置き又は、横置き、何れにも対応可能な構造に制作され変操作台8及び、当該変操作台8に稼働自在に係合される各可動部36は、軽車両0の前部キャリヤ及び、後部キャリヤ下部に低床状態で取り付けられる構造が備えられ、上台については図76に示される大貫通孔16が複数個形成された変上台7dが採用されている。
上述の変操作台8と、各可動部36と、変上台7dの組み合わせの変形例にも本発明を実施するための最良の形態に示された実施形態と遜色ない性能が備えられ、上述のように軽車両0の前部キャリヤ及び、後部キャリヤ下部に縦置き及び、横置き両方向に対応可能で更に、押し車又は、引き車にも転用可能であり、上述された本発明に課せられた上記課題と目的の一つとされた、他の産業上での利用可能性における転用も可能とされた構造が備えられ、より幅広い分野での実施が可能な構造に形成されている。
尚、前記実施例における変上大7dと変操作台8の取り付け手段については図70に示される雄部内臓突起33を使用して、軽車両0の前部キャリヤ及び、後部キャリヤ下部に低床状態で取り付けられる事が好ましい。
図65は一変横開口1nn・1nnの内壁1o・1oに取り付けられたZ字形の板バネ10c・10cの取り付け実施例を示す概略側面図である。
図の示されているようにZ字形の板バネ10c・10cは、一変横開口1nn・1nnの内壁1o・1oに形成された挿入孔32・32にスプリング34・34を使用して、一端はZ字形の板バネ10c・10cに植設させ、他端は挿入孔32・32に挿入され、軸部39・39はZ字形の板バネ10c・10c間を結ぶ個所に取り付けられ、シーソー状態でZ字形の板バネ10c・10cを連結し、一変横開口1nn・1nnの内壁1o・1oに係止されている。
したがって、端部15a・15aは、軸部39・39を中心としてスプリング34・34の有する付勢力によりZ字形の板バネ10c・10cを、変開口1nn・1nn側に向け付勢している。この構造が備えられた本発明に示される各付勢手段38の一変形例として採用されている。
図66は板バネ内蔵雄部大10eの概略側面透視図、図67(a)は図66N−Nの概略側面断面図、図67(b)は、板バネ内蔵雄部大10eの概略底面図、図68(a)は板バネ内蔵雄部中10fの概略側面断面図、図68(b)は板バネ内蔵雄部中10fの概略底面図、図69(a)は板バネ内蔵雄部小10gの概略側面断面図、図69(b)は板バネ内蔵雄部小10gの概略底面図である。(以下総称して各板バネ内蔵雄部と記載する)
図66から図69に示された各板バネ内蔵雄部には図に示されているように、幅広板バネ10iがバネ受け溝11b・11bに挿入され、上記各概略底面図に示されているように両側が、前記各板バネ内蔵雄部の外部に適度に突出されている。図66から図69に示された上記各板バネ内蔵雄部との係合部には雌部大2a又は、雌部中2c又は、雌部小2eがそれぞれ係合され、要求される大きさのものが各々使用され、各可動部36との一連結手段として実施されるものである。
図66から図69に示された変形例については、図78に示される、変側面板1kk・1kkに形成された一変開口1nn・1nnのような形状を呈する開口部に、図66から図69に示された変形例が可動自在に係合されれば、上述の本発明を実施するための最良の形態に示された実施例及び、本発明に記載の複数の変形例に示された縦開口1m・1m及び、横開口1n・1n及び、一変横開口1nn・1nn及び、横断面概略網目状の開口6e及び、横断面概略Z字形の開口20に、一変横開口1nn・1nnのような形状が形成され、図66から図69に示された変形例が係合される事も本発明においては有効な一移動位置手段である。
図70(a)は雄部内臓突起の正面図、図70(b)は図70(a)O−Oの正面断面図、図71は本発明を実施するための最良の形態に示された挟持板1b・1bに、一対の伸縮回転棒42で連結された側面板1c・1cが取り付けられ、当該側面板1c・1cが同方向に回転する構造が備えられている様子を示す概略上面図、図72は挟持板1c・1cと、当該挟持板1c・1cに同方向に回転自在且つ伸縮自在な伸縮回転手段が備えられた、一対の伸縮回転棒42が取り付けられている様子が示された概略上面図、図73は一対の伸縮回転棒42が取り付けられた側面板1c・1cの概略側面透視図である。
図71から図73に示された側面板1c・1cの下端には、端部45・45が形成され、当該端部45・45には貫通孔3・3が形成され、図6に示された回転幅W方向に、側面板1c・1cが同時に回転する構造が備えられた伸縮自在の伸縮回転棒小43・43を有する一対の伸縮回転棒42・42が取り付けられている。
一方、伸縮回転棒小43・43の上端部には突起44・44が形成され、当該突起44・44は、一対の伸縮回転棒42・42上部に縦方向に形成された縦長の溝44a・44aから突出され、当該縦長の溝44a・44aの伸縮範囲で伸縮自在であり、突起44・44は一対の伸縮回転棒42・42の伸縮時において常時、縦長の溝44a・44aの上部から突出されている。
上述の構造が備えられた一方の側面板1c固定された伸縮回転棒小43が軸になるため、一対の伸縮回転棒42・42の回転時には、伸縮回転棒小43・43の上端部に形成された突起44・44が、一対の伸縮回転棒42・42上部に縦方向に形成された縦長の溝44a・44aをともずれに同時回転する構造が備えられたものも本発明における一実施例としは有効な変形実施例である。
図74(a)は意向Bが施された把手の上面図、図74(b)は意向Cが施された把手の上面図である。本発明を実施するための最良の形態に示された把手1f・1fは着脱自在に形成されているため、好みのものを取り付け使用されてもよい。
図75(a)はZ字形の板バネ10a・10aがばね受け溝11b・11bに嵌挿されている様子を示す概略側面透視図、図75(b)はU字形の板バネ10d・10dがバネ受け溝11b・11bに嵌挿されている様子を示す概略側面透視図である。
バネ受け溝11b・11bは概略鍵状に形成されているため本発明を実施するための最良の形態に示された板バネ10・10のように内壁31・31に溶接により植設されなくても、Z字形の板バネ10a・10aを、バネ受け溝11b・11bに嵌挿するだけで日常の使用については特段の問題はなく、図75に示された変形例も本発明における一実施例としは有効な変形実施例である
図76(a)は鍵状のフック5a・5aの側面図、図76(b)はローレット雌5b・5bの概略側面図である。
図に示されたているようにローレット雌5b・5bの頭部下にはくびれ部2j・2jが形成されているため、本発明を実施するための最良の形態もしくは、本発明に示された複数の
上記各開口の何れにも取り付け可能である。
図76(a)に示された鍵状のフック5a・5aは上記各保持具及び、各持具及び、各側面板に形成された、上述の縦横方向の開口に取り付けられ、上部から搭載体26・27を保持するためのものである。
図77(a)はU字状のフック5aa・5aaの側面図、図77(b)は雄部小2d・2dの正面図、図77(d)は雌部小2e・2eの概略側面透視図である。
このU字状のフック5aa・5aa及び、雌部小2e・2eは主に紐もしくはゴム紐14・14又は、巻きバネ14a・14aもしくは、ベルト14b・14bとの係合に使用される。
図78は変側面板1kk・1kkの正面図である。当該変側面板1kk・1kkには凸部39と凹部40が交互に形成され、凸部39・39と凹部40・40の双方の角部には面取り加工41・41が施され、凸部39と凹部40間の移動がスムースに実行される形状に形成されている。
持具については、持具1bbb・1bbbもしくは、上述された瓢箪形の開口12以外の開口形状を有する本発明を実施するための最良の形態及び、本発明に示された図1から図76に記載された複数個の変形例に記載の上記各持具と上記各板バネ内蔵雄部と、要求される大きさに形成された、上記各雌部とに係合され、上記各開口と所定の位置に位置可能な移動位置手段が供えられた係合部として、前記各開口に移動位置自在に係合されている。
しかしながら変側面板1kk・1kkと、持具1bbb・1bbbもしくは、本発明に示された図1から図76に記載された複数個の変形例に記載の上記各持具の連結部には、板バネ内臓雄部大10e・10eもしくは、板バネ内臓雄部中10f・10fもしくは、板バネ内臓雄部小10g・10gの中で要求される大きさのものを使用して連結されることが好ましい。
図79は変操作台8の概略上面図である。当該変操作台8には本発明を実施するための最良の形態に示された各可動部36と、各操作台37及び、変上台7dの組み合わせの変形例が採用されている。
このため、本発明を実施するための最良の形態に示された実施形態と遜色ない性能が備えられ、軽車両0の前部キャリヤ及び、後部キャリヤ下部に縦置き及び、横置き両方向に対応可能に形成されており更に、押し車又は、引き車にも転用可能で上述された本発明に課せられた上記課題と目的の、他の産業上での利用可能性における転用も可能とされた構造が備えられ、より幅広い分野での実施が可能な構造に制作されている。
図79に示された各可動部36、主に変アーム1mm・1mm及び、変短アーム8f・8fについての出し方向は、軽車両0の前部キャリヤ及び、後部キャリヤに対して後部もしくは前部又は、左右両方向に対応可能である。
図80は変上台7bの上面図である。当該変上台7dは図79に示された変操作台8と嵌合する大きさに形成され大貫通孔16が複数個形成され、当該大貫通孔16と嵌合する大きさに形成された雄部を使用して、図70に示された雄ネジ内臓突起33・33に螺合され、軽車両0の前部キャリヤ及び、後部キャリヤ下部に縦置き及び、横置き両方向に取り付けられる構造が備えられている。
本発明を実施するための最良の形態に示された各付勢手段38及び、各可動部36が操作台1aに取り付けられ、軽車両0の前部キャリヤ1及び、後部キャリヤ1に低床状態出で取り付けられている様子を示す概略上面図。 (a)複数個のピース5の概略上面図、(b)図2(a)A−Aの側面断面図。 (a)取り付け具5dの概略上面図、(b)取り付け具5dの概略側面図、(c)長手雄ネジ5gの概略正面図。 本発明を実施するための最良の形態に示された各付勢手段38及び、各可動部36が操作台1aに取り付けられている様子を示す概略上面図。 操作台1aに取り付けられた各付勢手段38が引き拡げられている様を示す概略上面図。 各付勢手段38及び、各可動部36が操作台1aに取り付けられている様子を示す概略側面図。 (a)本発明を実施するための最良の形態に示された挟持板1b・1bの上 面図、(b)図7B−Bの概略側面断面図。 操作第台1aの概略側面図。 変操作台1a上面図。 変操作台1dの上面図。 (a)図9C−Cの断面図、(b)図10D−Dの断面図 (a)操作第台1aの概略正面図、(b)操作第台1aの概略背面図。 (a)本発明を実施するための最良の形態に示された挟持板1b・1bの概略上面図、(b)図13E−Eの概略断面図。 (a)雄かしめ2fの概略側面図、(b)雌かしめ2gの概略側面透視図。 (a)雄部大2と、雌部大2aの概略側面透視図、(b)図15F−Fの断面図。 (a)雄部中2bの概略側面図、(b)雌部中2cの概略側面透視図。 (a)くびれ雄2hの概略側面図、(b)くびれ雌2iの概略側面透視図。 (a)角ナット7cの概略上面図、(b)図18G−Gの断面図。 (a)スラストベアリング18の上面図、(b)スラストベアリング18の側面図。 (a)ワッシャー19の上面図、(b)ワッシャー19の側面図。 上台6の上面図。 (a)横断面概略網目状の開口6eの上面図、(b)図22H−Hの断面図。 スカート状の雄部の正面図。 (a)凸部7の正面図、(b)スカート状の雄部の上面図。 図24(a)I−Iの側面断面図。 一対の側面板意向付き1c・1cの側面図。 一対の保持具意向付き1aa・1aaに任意スライド自在に取り付れた一対の持具1bb・1bbが上方に向け引き伸ばされている様子を示す概略正面図。 一対の持具1bbb・1bbbの正面図。 変一対の側面板8b・8bの正面図。 変一対の保持具1ccc・1cccの正面図。 変一対の側面板8b・8bに任意スライド自在に取り付けられた変一対の持具1cccが上方に向け引き伸ばされている様子を示す概略正面図。 上部に大貫通孔16・16が形成され、大貫通孔16・16下部には縦開口1m・1mが形成されている変一対の側面板8b・8bの正面図。 上部に横開口1nが形成され当該横開口1n下部に縦開口1m・1mが形成された変一対の側面板8b・8bの正面図。 横断面概略瓢箪形の縦開口が形成された一対の持具1cccの概略正面図。 (a) 図34に示された横断面概略瓢箪形の縦開口に、横断面概略瓢箪形の軟質性素材が取り付けられている様子を示す概略正面図、(b) 図35の概略側面図。 変一対の側面板8b・8bに貫通孔3もしくは雌ネジ3aが形成され、裏面に雄部大もしくは雄部中もしくは、雄部小が取り付けられている様子を示す変側面板8b・8bの正面図。 図34に示された横断面概略瓢箪形の縦開口に、針状のフック11がフック溝11aに挿入され取り付けられている様子を示す概略正面図。 (a) 図32K−Kの断面図、(b) 図31J−Jの断面図。 下部中央付近に縦開口1mのみが形成された 変一対の側面板8b・8bの正面図。 (a) 変一対の挟持板8a・8aの概略正面図、(b) 図40L−Lの概略側面断面図。 (a) 変一対の挟持板8a・8aが変一対の持具8b・8bに連結された様子を示す概略上面図、(b)図41M−Mの概略断面図。 (a)変一対の挟持板8a・8aに長板バネ10aが取り付けられている様子示す概略上面図。 (a)変一対の挟持板8a・8aに、一対の板バネ10d・10dが取り付けられている様子を示す概略上面図、(b)一対の板バネ10dの概略側面図。 本発明を実施するための最良の形態を簡略化した変操作第台8の変形例示す概略上面図。 変把手9が取り付けられた変形例の変一弾性体8c・8cが引き広げられている様子を示す概略上面図。 (a)変把手9が装着された一端の変一対のアーム8dの上面図、(b)変把手9が装着された他端の変一対のアーム8dの上面図。 変上台7dの上面図。 一変形例に示された操作台1aに取り付けられた付勢手段大1d・1dが引き広げられ、各紐に付勢手段大1d・1dが取り付けられている様子を示す概略上面図。 本発明の一変形例に記載の変操作台8のほぼ中央部に、各紐が変操作台8内に取り付けられたローラー14cに巻き付けられている様子を示す概略上面図。 図49に示された変操作台8に取り付けられる変底台40の上面透視図。 本発明の安価な一変形例の上面図。 (a)図49に取り付けられる一端の変アーム9の上面図、(b)図49に取り付けられる他端の変アーム9の上面図。 (a)付勢手段大の概略側面図、(b)紐もしくはゴム紐14の概略側面図。 (a)巻きバネ14aの概略上面図、(b)ベルト14bの概略上面図。 軽車両0の概略側面図。 搭載体26の上面斜視図。 搭載体27の上面斜視図。 搭載体26が本発明を実施するための最良の形態に記載されている、挟持板1b・1bと一対の側面板意向付き1c・1cにより、軽車両0の後部キャリヤ1に取り付けられた上台6上に取り付けられた様子を示す概略側面図。 搭載体27が本発明を実施するための最良の形態に記載されている、挟持板1b・1bと一対の側面板意向付き1c・1cにより、軽車両0の後部キャリヤ1に取り付けられた上台6上に取り付けられた様子を示す概略側面図。 搭載体26の一取り付け変形例を示す概略側面図。 搭載体26が横方向に取り付けられる、一取り付け変形例が示された概略側面図。 搭載体27が横方向に取り付けられる、一取り付け変形例が示された概略側面図。 (a)メンテナンス孔6aに横断面概略Z字型の開口が形成された様子を示す概略上面図、(b)ゼンマイ又はリールの概略側面透視図。 (a) 図75の変操作台8に本発明を実施するための最良の形態に示された各可動部36と、変上台7dの組み合わせの変形例が取り付けられている様子を示す概略上面図。 変開口1nn・1nnの内壁1o・1oに取り付けられた、Z字形の板ネ10c・10cの取り付け実施例が示された概略側面透視図。 板バネ内臓雄部大10eの概略側面透視図。 (a)図66N−Nの概略側面断面図。 (b)板バネ内臓雄部大10eの概略低面図。 (a)板バネ内臓雄部大10gの概略側面透視図。 (a)雄部内臓突起の正面図、(b)図70(a)O−Oの断面図。 各可動部36を含む、挟持板1b・1bに一対の伸縮回転棒42が取り付けられた様子を示す概略上面図。 挟持板1b・1bに一対の伸縮回転棒42が取り付けられた様子を示す概略上面図。 一方の挟持板1bに一対の伸縮回転棒42が取り付けられた様子を示す概略背面図。 (a)意向Bが施された把手の上面図、(b)意向Cが施された把手の上面図。 (a)Z字形の板バネ10cがバネ受け溝10cに係止されている様子を示す概略側面透視図、(b)U字形の板バネ10dがバネ受け溝10cに係止されている様子を示す概略側面透視図。 (a)鍵状のフック5aの側面図、(b)ローレット雌5bの概略側面透視図。 (a)U字状のフック5aaの側面図、(a)雄部小2dの正面図、(b)雌部小2eの概略側面透視図。 凸部39と凹部40が形成された変側面板1kkの正面図。 軽車両0の前部キャリヤ1もしくは、後部キャリヤ1下部に縦横方向自在に取り付けられる変操作台8の概略上面図。 図79に示された変操作台8と嵌合する大きさに形成された変上台7bの上面図。
符号の説明
0 軽車両。
1 キャリヤ。
1a 操作台。
1aa 一対の保持具。
1b 一対の挟持板。
1bb 横断面概略L字形の開口。
1bbb 一対の持具。
1c 一対の側面板意向付き。
1cc 一対の側面板受け。
1ccc 一対の変持具。
1d 付勢手段大。
1dd 付勢手段中。
1ddd 付勢手段小。
1e 一対のアーム。
1ee 一対の短アーム。
1f 一対の把手。
1ff 柱状体。
1g 大弾性体。
1h 中弾性体。
1i 小弾性体。
1j 嵌合部。
1k スライド溝。
1kk 変一対の側面板。
1L 変一対の保持具。
1m 縦開口。
1mm 変縦開口。
1n 横開口。
1nn 一変横開口。
1o 内壁。
1p 収納溝。
2 雄部大。
2a 雌部大。
2b 雄部中。
2c 雌部中。
2d 雄部小。
2e 雌部小。
2f 雄かしめ。
2g 雌かしめ。
2gg つば。
2h くびれ雄。
2i くびれ雌。
2j くびれ部。
2k 突起体。
2L 各係合部。
3 貫通孔。
3a 雌ネジ。
4 取り付け溝。
4a 角ワッシャー。
5 複数個のピース。
5a 鍵状のフック。
5aa U字状のフック。
5b ローレット雌ネジ。
5c 貫通孔。
5d 取り付け具。
5e 貫通孔。
5f U字形の溝。
5g 長手雄ネジ。
5i V字形のスリット部。
6 上台。
6a メンテナンス孔。
6b 切り欠き。
6c 長手ピース。
6d 長手雌ネジ。
6e 横断面概略網目状の開口。
6ee 横断面概略Z字形の開口。
6f 当たり。
6g 軸受け。
6h 上台裏面。
7 凸部。
7a 装着孔。
7b スカート状の雄部。
7c 角ナット。
7cc ナット溝。
7d 変上台。
8 変操作台。
8a 変一対の挟持板。
8b 変一対の側面板。
8c 変一弾性体。
8d 変一対のアーム。
8e 大開口。
8f 変一対の短アーム。
9 変把手。
9a 変柱状体。
10 板バネ。
10a 長板バネ。
10b 一対の板バネ。
10c Z字形の板バネ。
10cc バネ受け溝。
10d U字形の板バネ。
10e 板ばね内蔵雄部大。
10f 板ばね内蔵雄部中。
10g 板ばね内蔵雄部小。
10j 雄部。
10h 頭部。
10i 幅広板バネ。
10j Z字形の連結バネ。
11 針状のフック。
11a フック溝。
11b バネ受け溝。
12 横断面概略略瓢箪形の開口。
12a 横断面概略略瓢箪形の軟質性素材。
13 ゼンマイ又はリール。
13a クラッチ。
13b つまみ。
14 紐もしくはゴム紐。
14a 巻きバネ。
14b ベルト。
15 引っ掛け。
15a 屈曲部。
16 大貫通孔。
16a 皿形孔。
17 皿ビス。
18 スラストベアリング。
19 ワッシャー。
20 横断面概略Z型の開口。
21 取り付け溝。
22 意向A。
23 横断面概略ハート形の貫通孔。
24 意向B。
25 意向C。
26 既製の搭載体。
27 既製の搭載体。
28 長手ビス。
29 開口。
29a 荷止。
30 コイルバネ。
31 内壁。
32 挿入孔。
33 雌部内蔵突起。
34 スプリング。
35 鍵状の引っ掛け。
36 各稼働部。
37 各操作台。
38 内部各付勢手段。
38a 外部各付勢手段。
39 軸部。
40 変底台。
41 面取り加工。
42 一対の伸縮回転棒。
43 伸縮回転棒小。
44 突起。
44a 縦長の溝。
45 端部。
W 回転方向。
H 伸縮幅。
H1 伸縮幅。
Z 棒状体。
R ローラー。

Claims (4)

  1. 軽車両に取り付けられるために、上台と操作台に分割され形成された取り付け体であり、上下方向には適度の高さを有し、所定の範囲での引き広げが自在とされた複数個のピースを介して、前記操作台が前記軽車両の荷台の下部に取り付けられており、前記操作台には一対の挟持板が稼働自在に取り付けられ、当該一対の挟持板の間隔には該一対の挟持板を前記操作台の内方向に向け付勢させるために、特定の動力を有さずに付勢手段により、前記一対の挟持板を前記操作台の内方向に向け付勢させる付勢力が備えられており、前記一対の挟持板には、当該一対の挟持板と稼働自在な連結手段が備えられた一対のアームが取り付けられ、当該一対のアームと前記挟持板の間隔には前記付勢手段による付勢力が常時作用しており、前記一対のアームを自由状態にする事で、前記付勢手段が、前記一対の挟持板を前記操作台の内方向に向けられた前記付勢手段による付勢力の作用で既製の被搭載体を常時挟持する構造であり、前記複数個のピースを介して前記軽車両の荷台の下部に取り付けられた前記操作台に取り付けられている前記一対の挟持板及び、前記付勢手段及び、前記一対のアームの各稼働部は前記操作台に稼働自在に取り付けられており、挟持時には前記一対のアームを上方に向け引き上げながら押し狭める一動作で前記付勢手段が引き広げられる事により、前記既製の被搭載体を前記付勢手段に備えられた付勢力の作用で常時挟持状態とし、離脱時には前記一対のアームを上方に向け引き上げながら押し狭める一動作で離脱可能とされた、搭載一動作及び、離脱一動作による搭載離脱挟持手段が前記一対の挟持板及び、前記付勢手段及び、前記一対のアームに備えられた事を特徴とする軽車両用既製搭載体挟持装置及び低床取り付け操作台構造。
  2. 上記一対の挟持板に取り付けられるために形成された一対の保持具と、当該一対の保持具に取り付けられる所定範囲内での伸縮構造が備えられた前記一対の持具に所定範囲内での伸縮自手段と、所定の位置に位置可能な伸縮位置手段が備えられ、前記一対の保持具と、前記一対の持具が伸縮回転自在な一対の側面板として上記一対の挟持板に連結されており、前記一対の側面板の一部には縦方向に向け形成された横断面概略一門字形の縦開口と、横方向に向け形成された横断面概略一門字形の横開口が形成され、前記縦開口と、前記横開口には、所定の範囲で任意スライド自在且つ、着脱自在で任意の位置に固定可能な着脱位置手段が備えられた突起体が取り付けられており、前記一対の側面板と前記突起体を使用して上記既製の搭載体を既製状態で、上記軽車両の荷台の下部に取り付けられた上台上で挟持可能とした事を特徴とする請求項1に記載の軽車両用既製搭載体挟持装置及び低床取り付け操作台構造。
  3. 上記一対の側面板が、上記上台以下の高さに収納される収納手段が前記一対の側面板もしくは上記一対の挟持板に備えられている事を特徴とする請求項1又は、2に記載の軽車両用既製搭載体挟持装置及び低床取り付け操作台構造。
  4. 上記一対の側面板の一面には複数の意向が施された貫通孔が形成されている事を特徴とする請求項2に記載の軽車両用既製搭載体挟持装置及び低床取り付け操作台構造。





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