JP2010017309A - 車両用シートカバー - Google Patents

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大介 清水
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Abstract

【課題】充分にソフトなタッチと高度の耐へたり性が得られる上に、資源の再生化、軽量化、更にはコストの低減化を図ることができる車両用シートカバーを提供する。
【解決手段】所定形状に裁断された複数の生地を縫合してなる表皮部材5で軟質ウレタンなどのシートパッドを被覆するようにした車両用シートカバーであって、当該表皮部材5がワディング材を用いずに、ポリエステル系の表地6と、この表地6の裏面に接着剤8を介して貼着されたポリエステル系の芯地7の二重積層構造に構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車のシートに用いられるシートカバーに関する。
この種車両用シートカバーは多数の提案がなされていたり、市販されていたりする。
一般的には、この車両用シートカバーは、ファブリック材などからなる表皮材と、ソフトなタッチと高度の耐へたり性の要求に応える高発泡した軟質ウレタンからなるワディング層と、そして裏基布とをフレームラミネートなどにより、三層ラミネート構造になっている。
特開2004−254769号公報 特開平11−321413号公報 実開平05−018399号公報
しかしながら、従来のこの種車両用シートカバーは、対表皮生地のクッション材としてのワディング材にウレタンを採用しているので、製造及び加工時にCO2 を排出し、環境面などで重大な問題が発生する。つまり、透湿透水性並びに蓄熱性があるために、蒸れ易い。しかも熱可塑性ではないためにリサイクルが困難である。不用意に焼却すると有毒ガスを発生するので、これに関連する処置に経費を要する。しかも、水分に弱く、経年使用の内に朽ちるなど加水分解が生じて異臭やカビの発生を招来する問題点がある。また、車両用シートカバーの裁断加工時の歩留まりは平均して80%程で、残りの20%が廃材として産廃処理されることになる。この産廃処理は上述の理由、つまりワディング材がウレタンであるために容易い問題ではない。更に、三層構造を得るに当っては、フレームラミネート法が採用されているから、通気性が悪く、一層蒸れ易い欠点がある。また、NC裁断時の重ね枚数によっては寸法に誤差が生じ、製品価値を損なうおそれもある。そして、ワディング材に厚味のあるウレタンを採用しているから、必然的に目付け量に応じて原反時の直径が肥大化し、輸送・在庫に当ってその占有床面積が大変大きなものになっている。併せて、人による取扱重量が基準値を超えるケースが多く、問題視されている。加えて、低燃費を第一義に指向する自動車産業にあっては、特に近年の車体の軽量化には厳しい要求がある。
また、従来からファブリック材(車両用表皮生地)を単体で使用した場合の検討はなされてきたが、厚物ミシンによる縫合時(通常8番糸を使用するため)、縫合による伸縮率の問題、即ち特に糸の締りでこのファブリック材に皺が生じてしまい、これを防止するためにも裏基布が必要になる。加えて、クッション性やソフト感を求めた結果、ワディング材としてのウレタンなどを採用するので、表皮材とこのワディング材の2層では、縫合時に、ミシンの押さえと送り歯との間で滑りが生じるため、これを防止する上からも裏基布を必要とし、結果として三層構造になってしまっていた。
そこで本発明者らは、従来製品のこのような問題点に鑑み、種々検討した。主要な着目点は、必然的に従来品の欠点を改善することである。具体的には、第1に環境保全上から資源の再生化、第2に軽量化、そして第3にコストの低減化を図ることである。
この目標を達成するための改良点について種々検討を加えた。その結果、従来の製品の最大の問題点はワディング材としてウレタンを用いていることに思い至った。この点を更に突き詰めて検討した結果、合成樹脂製のシートパッドそのものが、多年にわたる走行テストや乗降試験によって、充分にソフトなタッチと高度の耐へたり性を備えた高機能な完成品となっていることに着目し、更に検討と試験を続けた。その結果、現在のこのシートパッドの性能であれば、ワディング材を用いなくても、充分にソフトなタッチと高度の耐へたり性が得られることが分かった。
そして、この新知見を基に鋭意検討、試験を重ね、得られた結果から、ワディング材を備えずに充分にソフトなタッチと高度の耐へたり性が得られる上に、資源の再生化、軽量化、更にはコストの低減化を図ることができる車両用シートカバーを開発することが出来たので、ここに提案する。
したがって、本発明の目的は、充分にソフトなタッチと高度の耐へたり性が得られる上に、資源の再生化、軽量化、更にはコストの低減化を図ることができる車両用シートカバーを提供することにある。
以上の技術的な課題を解決するために、本発明に係る車両用シートカバーは、請求項1に記載のように、所定形状に裁断された複数の生地を縫合してなる表皮部材で合成樹脂製のシートパッドを被覆するようにした車両用シートカバーであって、当該表皮部材がワディング材を用いずに、ポリエステル系の表地と、この表地の裏面に接着剤を介して貼着されたポリエステル系の芯地の二重積層構造に構成されていることを特徴とする。
本発明に係る車両用シートカバーは、請求項2に記載のように、所定形状に裁断された複数の生地を縫合してなる表皮部材で合成樹脂製のシートパッドを被覆するようにした車両用シートカバーであって、当該表皮部材がワディング材を用いずに、ポリエステル系の表地と、この表地の裏面に点状若しくは部分的に塗布された接着剤を介して貼着されたポリエステル系の芯地の二重積層構造に構成されていることを特徴とする。
本発明の車両用シートカバーによれば、シートパッドの外形形状に合わせて立体縫製された表皮部材をこのシートパッドに被せ、適宜に止着する。止着手段は、Jフック等の樹脂材及びサスペンダ等の引き布などの従来技術が適宜に採用される。
以上の構成に於いて、ポリエステル系の表地とポリエステル系の芯地とは、ポリエステル繊維を用いて得られる生地を意味するもので、本発明ではこの意味で用いている。具体的には、ポリエステル結合を有する重合物を原料とする合成繊維で、テリレン、ダクロン、テトロン(何れも商標名)などが採用される。
また、接着剤を塗布する手段としては、公知の各種手法が採用される。一例としてシンタ塗装、パウダードット塗装(法)、カーテンフロー塗装、フィルム塗装(シート状の接着剤を対象物の間に挟み込み、熱、圧をかけて溶融接着する)、スプレイ塗装などである。また、用いられる接着剤の形態も粉末であったり、液状であったり各種を適宜に採用できる。但し、この発明にあっては、後述するように、パウダードット塗装(法)を用いるのが望ましい。その他の手法として、クモの巣状(網目状)フィルムに加工された接着剤を対象物の間に挟み込み、熱、圧をかけて溶融接着する等の手段も採用される。
更に、本発明に言う芯地とは、言うまでもなく、衣類のしんに用いる布地で、表地に張りを持たせて形くずれを防ぐ目的で用いられるものである。用いられる素材は、前述の通り、ポリエステル繊維である。但し、本発明の本来の目的から、伸びの無い若しくは少ないもの、固めのものが望ましいが、用いられる表地によって最も適したものが採用される。
このように本発明に係る車両用シートカバーは、従来品とは全く異なり、ワディング材を全く採用せずに、表皮部材をリサイクルが容易なポリエステル系表地と芯地とだけで構成している。その結果、先ず第1に、この車両用シートカバーを廃棄処理する際には、資源の再生化を可能にする。また、ワディング材を加工したり、廃棄処理する必要が全くなくなるので、それに要した処理経費が不要となる。その結果、トータルとしてのコストの大幅な削減、低減化が達成される。併せて地球温暖化の一因であるCO2 の排出を減少でき、地球規模での環境保全にも大きく貢献できる。また、重量も大幅に改善され、輸送や保管に要する専用床面積を大幅に減らすことができる上に、取り扱いも容易になる。延いては、燃費効率を高めることは言うまでもなく、輸送コストの低減化を図れ、トータルとしてのコストダウンにも貢献する。また、縫合時には糸締りによる伸縮が表地並びにワディング材としてのウレタン共に発生していた従来品とは全く異なり、このワディング材そのものを採用せず、表地と芯地とのみを使用することによって、表地の伸縮率を抑えることができるようになった。その結果、表皮部材を縫製するに当っても、ワディング材が無いので、あたかも衣服を縫製するかのように、大変軽快で、的確、かつ、特にコーナーや曲面での皺の発生を殆ど見ることがなく、容易で美麗な縫製が可能になり、延いては車両用シートカバーを衣類のような感覚で着せ替えするようなこともできるようになった。
特に請求項2に記載のように、接着剤が点状若しくは部分的に塗布されて、熱溶着されることによって、通気性を的確に確保でき、従来品のフレームラミネート法を採用する場合に比べて、異臭やカビの発生を抑制でき、衛生的な環境を保つことができる。
以上の構成に於いて、本発明は、請求項3に記載のように、接着剤にポリエステル系の熱溶融性樹脂を採用するのが望ましい。
再生化が一層高度に実現できるからである。
また、請求項4に記載のように、接着剤はポリエステル系の熱溶融性パウダー樹脂であるのが望ましい。
取り扱いが容易で、点状若しくは部分的な接着が的確に行えるからである。
以下、この発明に係る車両用シートカバーを乗用車のシートカバーに適用した場合の実施の形態について、図面にしたがって詳細に説明する。
本実施形態に係るシートカバー1は、図1に示すように、自動車の車両用シート2の着座部3と背もたれ部4の外表面を覆う表皮部材5で形成される。
搭乗者が着座する前記車両用シート1の着座部3と背もたれ部4は、夫々内部に設けられたフレーム(図外)を備える。また、着座部3と背もたれ部4は、夫々弾性に富んだ発泡ウレタンを所定の立体形状に成型して得られる。
前記表皮部材5は、ポリエステル系の表地6として、トリコットを採用した。ポリエステル系の熱溶融性パウダー樹脂、つまり接着剤8をパウダードット法によって、点状に芯地7に載せ付け、ここに表地6を重ね合わせ、フラットプレス機を用いて加熱、加圧を加えながら接着させた。得られた表皮部材5は、図1の部分拡大図に示すように、表地6と芯地7とが点接着された二重積層構造である。ここで大切なことは、本発明では、従来品とまったく異なり、表地6と芯地7との間にワディング材を介在させない点である。つまり、シートカバー1を表地6と芯地7と、両者を一体化する接着剤8をポリエステル系のみの構成部材とすることによって、このシートカバー1の再生可能性、軽量化、低コスト化を一挙に達成できるようになった。
このような車両用シート1を覆う前記表皮部材5は、図示するように、所定形状に裁断された複数の表皮片9を前記着座部2と背もたれ部3夫々の外形形状に合わせて立体的に縫合して得られる。得られた表皮部材5はJフックを用いてフレーム(図外)に適宜に止着される。
尚、図示しないが、従来の構造のように、縫合部位に固定用のワイヤーなどを収容した収容部を設けることによって、前記フレームなどへの取り付けを的確に行い、覆った際のシート2への馴染みを改善するように構成されてもよい。
このように、本発明は従来品とは全く異なり、ワディング材を全く採用せずに、表皮部材5をリサイクルが容易なポリエステル系表地6と芯地7とだけで構成している。その結果、先ず第1に、このシートカバー1を廃棄処理する際には、資源の再生化を可能にする。また、ワディング材を加工したり、廃棄処理する必要が全くなくなるので、それに要した処理経費が不要となる。その結果、トータルとしてのコストの大幅な削減、低減化が達成される。併せて地球温暖化の一因であるCO2 の排出を少なくすることができ、地球規模での環境保全にも大きく貢献できる。また、重量も大幅に改善され、輸送や保管に要する専用床面積を大幅に減らすことができる上に、取り扱いも容易になる。延いては、自動車の燃費効率を高めることは言うまでもなく、輸送コストの低減化を図れ、トータルとしてのコストダウンにも貢献する。また、接着剤8にポリエステル系の熱溶融性樹脂を採用するので、資源の再生化が一層高度に実現できる。加えて接着剤8はポリエステル系の熱溶融性パウダー樹脂で、パウダードット法を用いているので、表皮6と芯地7は点接着され、通気性を的確に確保できる。したがって、従来品のフレームラミネート法を採用する場合に比べて、異臭やカビの発生を抑制でき、衛生的な環境を保つことができる。
因みに、以上のシートカバー1を採用することによって、乗用車1台につき、約2Kg〜3Kgの軽量化を達成できた。また、資材段階でのこの表皮部材5のロール径は従来のワディング材を備えたものに比べて約三分の一までに小径化でき、軽く、取り扱いが大変楽になった。その結果、原反の長径化、大反化が可能になった。また、表皮片9を縫製するに当っても、ワディング材が無いので、あたかも衣服を縫製するかのように、大変軽快で、的確、かつ、容易で美麗な縫製が可能になった。その結果、シートカバー1を衣類のような感覚で着せ替えするようなこともできるようになった。
本発明に係る車両用シートカバーの一実施例を示し、要部を取り出して拡大した拡大図を含む分解説明図である。
符号の説明
1…シートカバー
2…車両用シート
5…表皮部材
6…表地
7…芯地
8…接着剤
9…表皮片

Claims (4)

  1. 所定形状に裁断された複数の生地を縫合してなる表皮部材で合成樹脂製のシートパッドを被覆するようにした車両用シートカバーであって、当該表皮部材はワディング材を用いずに、ポリエステル系の表地と、この表地の裏面に接着剤を介して貼着されたポリエステル系の芯地の二重積層構造に構成されていることを特徴とする車両用シートカバー。
  2. 所定形状に裁断された複数の生地を縫合してなる表皮部材で合成樹脂製のシートパッドを被覆するようにした車両用シートカバーであって、当該表皮部材がワディング材を用いずに、ポリエステル系の表地と、この表地の裏面に点状若しくは部分的に塗布された接着剤を介して貼着されたポリエステル系の芯地の二重積層構造に構成されていることを特徴とする車両用シートカバー。
  3. 接着剤はポリエステル系の熱溶融性樹脂である請求項1又は2のいずれかに記載の車両用シートカバー。
  4. 接着剤はポリエステル系の熱溶融性パウダー樹脂である請求項2記載の車両用シートカバー。
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