JP2010014978A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】転写補助ローラを離間させて無端ベルトから圧着解除した場合に、無端ベルトが張架ローラ軸方向へ急速に移動することを防止できるようにすると共に、無端ベルトが周辺装置へ接触することを回避できるようにする。
【解決手段】感光体1Y、1M、1Cに圧着された転写補助ローラ7Y、7M、7Cを該感光体から離間した場合に、この転写補助ローラ7Yなどの離間動作に連動して無端ベルト6の張力を張力調整装置50Aにより調整する。従って、転写補助ローラ7Yなどを離間させて無端ベルト6から圧着解除した場合に、無端ベルト6の張力を減少することができる。これにより、張架ローラ52と無端ベルト6の接触圧力を低減できるので、ベルト片寄り制御の効果を低減できる。従って、無端ベルト6が張架ローラ52の軸方向へ急速に移動することを防止できるようになる。
【選択図】図1
【解決手段】感光体1Y、1M、1Cに圧着された転写補助ローラ7Y、7M、7Cを該感光体から離間した場合に、この転写補助ローラ7Yなどの離間動作に連動して無端ベルト6の張力を張力調整装置50Aにより調整する。従って、転写補助ローラ7Yなどを離間させて無端ベルト6から圧着解除した場合に、無端ベルト6の張力を減少することができる。これにより、張架ローラ52と無端ベルト6の接触圧力を低減できるので、ベルト片寄り制御の効果を低減できる。従って、無端ベルト6が張架ローラ52の軸方向へ急速に移動することを防止できるようになる。
【選択図】図1
Description
本発明は、複写機や、プリンタ及びスキャナ等の機能を有したデジタル複合機に適用可能な画像形成装置および画像形成方法に関するものである。
従来、カラー画像を形成する複写機やプリンタなどには、中間転写ベルトと呼称される無端状のベルトが備えられている機種が存在する。この無端ベルトは、複数の張架ローラに巻き回されて一定のテンションが加えられている。無端ベルトは、ベルトを駆動する装置により回転されてドラム状の感光体に現像されたトナーが転写される。
この無端ベルトの片寄り走行を矯正するために、ベルト片寄り制御装置が設けられている。例えば、このベルト片寄り制御装置は、無端ベルト幅両端にフォトインタラプタなど光学式のベルト検出センサが設置される。このベルト検出センサからの検出信号に基づいて、蛇行したベルトの片寄り量を制御する(特許文献1参照)。
しかしながら、従来例に係る特許文献1によれば、ベルト片寄り制御装置による無端ベルトの片寄り制御時に、圧着解除装置により転写補助ローラを該無端ベルトから離間させた場合、無端ベルトに対する接触負荷が減少する。このため、ベルト片寄り制御装置による無端ベルトの張架ローラ軸方向への移動速度が急激に増加し、張架ローラから無端ベルトが脱落あるいは周辺装置にベルトが接触することによるベルト破損が生じるおそれがある。
そこで、本発明は、このような従来例に係る課題を解決したものであって、転写補助ローラを離間させて無端ベルトから圧着解除した場合に、無端ベルトが張架ローラ軸方向へ急速に移動することを防止できるようにすると共に、無端ベルトが周辺装置へ接触することを回避できるようにした画像形成装置および画像形成方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に係る画像形成装置は、複数の張架ローラに巻き回された無端状の無端ベルトを回転駆動するベルト駆動手段と、前記張架ローラを介して前記無端ベルトに張力を与える張力付与手段と、前記無端ベルトに対峙して配置されて像担持体を有し、該無端ベルトにトナーを転写するトナー像形成手段と、前記無端ベルトを介在させて前記像担持体に対峙して配置され、該像担持体に現像されたトナーを前記無端ベルトに付着させる転写補助ローラを前記像担持体に圧着又は離間させる圧着解除手段と、前記複数の張架ローラの中で少なくとも一の張架ローラを他の張架ローラに対して傾斜させて前記無端ベルトの片寄りを制御するベルト片寄り制御手段と、前記圧着解除手段の圧着又は離間動作に連動して前記張力付与手段の張力を調整するベルト張力調整手段とを備えることを特徴とするものである。
請求項1に係る画像形成装置によれば、転写補助ローラを離間させて無端ベルトから圧着解除した場合に、ベルト張力調整手段により無端ベルトの張力を減少することができる。これにより、ベルト片寄り制御手段と無端ベルトの接触圧力を低減できるので、該ベルト片寄り制御の効果を低減できる。従って、無端ベルトが張架ローラ軸方向へ急速に移動することを防止できるようになる。これにより、無端ベルトが張架ローラから脱落あるいは周辺装置への接触による破損を回避できる。
請求項2に係る画像形成装置は、請求項1において、前記無端ベルトに対して圧着又は離間して、前記トナー像形成手段により前記無端ベルトに形成されたトナー像を転写紙に転写する二次転写手段を備え、前記ベルト張力調整手段は、前記二次転写手段の圧着又は離間動作に連動して前記張力付与手段の張力を調整することを特徴とするものである。
請求項2に係る画像形成装置によれば、二次転写手段の転写補助ローラを離間させて無端ベルトから圧着解除した場合に、ベルト張力調整手段により無端ベルトの張力を減少することができる。これにより、無端ベルトが張架ローラ軸方向へ急速に移動することを防止できるようになる。
請求項3に係る画像形成装置は、請求項1において、前記圧着解除手段は、前記転写補助ローラが取り付けられて、装置本体に可動自在に設けられた圧着解除板と、前記圧着解除板を駆動する第1の駆動部とを備え、前記ベルト張力調整手段は、一端が回転自在に固定されると共に前記圧着解除板に係合されて、該圧着解除板の動作に連動する第1のリンク部材を備え、前記張力付与手段は、回転自在に取り付けられた第2のリンク部材と、前記第2のリンク部材の一端に取り付けられて、前記無端ベルトに張力を与える張架ローラと、前記第2のリンク部材の他端に先端部が取り付けられて、後端部が前記第1のリンク部材に取り付けられる張力部材とを備え、前記張力部材は、圧着解除時に、前記圧着解除板に連動する前記第1のリンク部材により縮動し、該張力部材の張力が減少することを特徴とするものである。
請求項4に係る画像形成装置は、請求項1において、前記圧着解除手段は、前記転写補助ローラが取り付けられて、装置本体に可動自在に設けられた圧着解除板と、前記圧着解除板を駆動する第1の駆動部とを備え、前記ベルト張力調整手段は、略中央部が回転自在に固定された第3のリンク部材と、前記第3のリンク部材の一端に当接して該第3のリンク部材を駆動する第2の駆動部とを備え、前記張力付与手段は、回転自在に取り付けられた第2のリンク部材と、前記第2のリンク部材の一端に取り付けられて、前記無端ベルトに張力を与える張架ローラと、前記第2のリンク部材の他端に先端部が取り付けられて、後端部が前記第3のリンク部材の他端に取り付けられる張力部材とを備え、前記張力部材は、圧着解除時に、前記第2の駆動部により回転された前記第3のリンク部材により縮動し、該張力部材の張力が減少することを特徴とするものである。
上記課題を解決するために、請求項5に係る画像形成方法は、複数の張架ローラに巻き回された無端状の無端ベルトを回転駆動するステップと、前記張架ローラを介して前記無端ベルトに張力を与えるステップと、前記無端ベルトに対峙して配置された像担持体にトナーを現像するステップと、前記像担持体に現像されたトナーを前記無端ベルトに付着させる転写補助ローラを前記像担持体に圧着するステップと、前記転写補助ローラ及び前記像担持体により、前記無端ベルトにトナーを転写するステップと、前記複数の張架ローラの中で少なくとも一の張架ローラを他の張架ローラに対して傾斜させて前記無端ベルトの片寄りを制御するステップと、前記像担持体に圧着された前記転写補助ローラを前記像担持体から離間するステップと、前記転写補助ローラの離間動作に連動して前記無端ベルトの張力を調整するステップとを有することを特徴とするものである。
請求項5に係る画像形成方法によれば、転写補助ローラを離間させて無端ベルトから圧着解除した場合に、無端ベルトの張力を減少することができる。これにより、ベルト片寄り制御による無端ベルトへの接触圧力を低減できるので、該ベルト片寄り制御の効果を低減できる。従って、無端ベルトが張架ローラ軸方向へ急速に移動することを防止できるようになる。
本発明に係る画像形成装置及び画像形成方法によれば、像担持体に圧着された転写補助ローラを該像担持体から離間した場合に、この転写補助ローラの離間動作に連動して無端ベルトの張力を調整するものである。
この構成によって、転写補助ローラを離間させて無端ベルトから圧着解除した場合に、無端ベルトの張力を減少することができる。これにより、ベルト片寄り制御による無端ベルトへの接触圧力を低減できるので、該ベルト片寄り制御の効果を低減できる。従って、無端ベルトが張架ローラ軸方向へ急速に移動することを防止できるようになる。これにより、無端ベルトが張架ローラから脱落あるいは周辺装置への接触による破損を回避できる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態の画像形成装置および画像形成方法について説明するが、本発明は該実施の形態に限られない。
図1は、本発明に係る第1の実施形態としての画像形成装置100の構成例(その1)を示す概略図である。図1に示す画像形成装置100は、感光体1Y、1M、1Cに圧着された転写補助ローラ7Y、7M、7Cを該感光体から離間した場合に、この転写補助ローラ7Yなどの離間動作に連動して無端ベルト6の張力を張力調整装置50Aにより調整するものである。これにより、無端ベルト6が張架ローラ52の軸方向へ急速に移動することを防止できるようになると共に、無端ベルト6が張架ローラ52などから脱落あるいは周辺装置への接触による破損を回避できるようになる。
図1に示す画像形成装置100は、画像形成部GHを備えている。この画像形成部GHはトナー像形成手段の一例であり、タンデム型カラー画像形成部とも称されるもので、無端ベルト6に対峙して配置されて該無端ベルト6にトナーを転写する。画像形成部GHは、複数組の画像形成ユニット10Y、10M、10C、10Kから構成されている。
なお、原稿の読み取り系として、不図示の自動原稿送り装置と走査露光装置が設置される。自動原稿送り装置の原稿台上に載置された原稿が搬送されて、走査露光装置の光学系は、この原稿の片面又は両面の画像を走査露光してラインイメージセンサにより原稿を読み取る。
ラインイメージセンサにより光電変換された画像信号は、図4に示す画像処理部40において、アナログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処理などがわれた後、各画像形成ユニットの露光部に送られる。
イエロー(Y)色の画像を形成する画像形成ユニット10Yは、像担持体の一例であるドラム状の感光体1Yの周囲に、転写補助ローラ7Yや、不図示の帯電部、露光部、現像部及びクリーニング部を有する。マゼンタ(M)色の画像を形成する画像形成ユニット10M、シアン(C)色の画像を形成する画像形成ユニット10C、黒(Bk)色の画像を形成する画像形成ユニット10Kも、画像形成ユニット10Yと同様に構成されている。
無端ベルト6は中間転写体として機能し、張架ローラ52、テンションローラ53、駆動ローラ54及び2次転写補助ローラ5により巻回されて回転可能に支持されている。駆動ローラ54は、モータ61により回転される。駆動ローラ54及びモータ61は、ベルト駆動手段の一例を構成し、張架ローラ52、テンションローラ53などに巻き回された無端状の無端ベルト6を回転駆動する。
無端ベルト6には、該無端ベルト6の片寄りを制御するベルト片寄り制御装置60が設けられている。このベルト片寄り制御装置60はベルト片寄り制御手段の一例であり、張架ローラ52を軸方向に対して傾斜させて無端ベルト6の片寄りを制御する。例えば、ベルト片寄り制御装置60は、張架ローラ52の軸端をローラ軸方向に略直交する方向へ変位させて張架ローラ52を傾斜させ、無端ベルト6が張架ローラ52の軸方向へ片寄ることを防止する。
この例で、図1に示す張架ローラ52の巻き付け角度θの中心線Pに直交する矢印Qの方向に張架ローラ52を傾斜させる。この矢印Qの方向は、張架ローラ52を傾斜させた場合に、無端ベルト6のテンションを変更しない方向を意味している。
無端ベルト6の内側には、圧着解除板11Aが可動自在に設けられている。この圧着解除板11Aは、装置本体に設けられた不図示の長孔に嵌合されると共に、当該圧着解除板11Aの底面に当接された板カム12により上下動する。圧着解除板11A及び第1の駆動部の一例である板カム12は圧着解除手段の一例を構成する。
圧着解除板11Aは、無端ベルト6を介在させて感光体1Y、1M、1Cに対峙して配置され、該感光体に現像されたトナーを無端ベルト6に付着させる転写補助ローラ7Y、7M、7Cを該感光体に圧着又は離間させる。
圧着解除板11Aには、転写補助ローラ7Y、7M、7C及び当接ローラ55〜57が回転自在に設けられている。転写補助ローラ7Yは、無端ベルト6を介在して感光体1Yと対峙する位置に設けられている。転写補助ローラ7Mは、無端ベルト6を介在して感光体1Mと対峙する位置に設けられている。転写補助ローラ7Cは、無端ベルト6を介在して感光体1Cと対峙する位置に設けられている。
当接ローラ55は、圧着解除板11Aの先端に設けられている。この当接ローラ55は、無端ベルト6が感光体1Yと転写補助ローラ7Yの間に直線状に進入するように該無端ベルト6の姿勢を規制している。また、当接ローラ56、57は夫々、感光体1M、1Cの近傍に設けられている。当接ローラ56、57も当接ローラ55と同様に夫々、無端ベルト6が感光体1M、1Cに対して直線状に進入するように該無端ベルト6の姿勢を規制している。
圧着解除板11Aの後端には、板カム12が設けられている。この板カム12は軸12aに固定され、この軸12aの回転により回転される。板カム12が回転することにより、圧着解除板11Aは、装置本体に設けられた不図示の長孔に沿って上下動する。圧着解除板11Aは、転写補助ローラ7Y、7M、7Cと感光体1Y、1M、1Cの圧着及び圧着解除を行う。なお、図1に示す圧着解除板11Aは、転写補助ローラ7Y、7M、7Cを感光体1Y、1M、1Cの各々に圧着させている状態である。
圧着解除板11Aには、棒状の張力調整装置50Aが係合されている。この張力調整装置50Aはベルト張力調整手段の一例であり、圧着解除板11Aの圧着又は離間動作に連動して引っ張りバネ51の張力を調整する。張力調整装置50Aは、一端が張力部材の一例である引っ張りバネ51に結合され、他端が回転自在に軸着されている。張力調整装置50Aは、圧着解除板11Aの上下動に応動して回転する。この張力調整装置50Aの回転により、引っ張りバネ51の張力を調整する。
引っ張りバネ51の先端には、L字形状のリンク部材58の他端が結合されている。このリンク部材58は、第2のリンク部材の一例であり、その中央部58aは回転自在に軸着されている。また、リンク部材58の一端にはテンションローラ53が回転自在に軸着されている。テンションローラ53は、リンク部材58を介して伝達される引っ張りバネ51の張力によりその位置が調整される。位置が調整されたテンションローラ53により、無端ベルト6に張力に与える。なお、リンク部材58、テンションローラ53及び引っ張りバネ51は、張力付与手段の一例を構成する。
画像形成ユニット10Y、10M、10C、10Kにより形成された各色のトナー像は、回転する無端ベルト6上に転写補助ローラ7Y、7M、7C、7Kにより逐次転写され、無端ベルト6上に各色のトナー像が重ね合わされたカラーのトナー像が形成される。
2次転写部7Aは二次転写手段の一例であり、給紙トレイから転写紙が給紙され、2次転写補助ローラ5との協働により転写紙上にトナー像を転写する(2次転写)。2次転写補助ローラ5は、無端ベルト6に対して圧着又は離間する。
トナー像が転写された転写紙は不図示の定着装置において加熱及び加圧され転写紙上にトナー像が定着される。その後、トナー像が定着された転写紙は、機外の排紙トレイに排紙される。
続いて、圧着解除板11Aに設けられた転写補助ローラ7Y、7M、7Cを感光体1Y、1M、1Cの各々から圧着解除した状態について説明する。図2は、画像形成装置100の構成例(その2)を示す概略図である。なお、図2に破線で示す圧着解除板11A’は、図1の転写ローラ圧着状態を示したものである。
図2に実線で示す圧着解除板11Aは、板カム12が180°回転されて左下方向に移動し、該圧着解除板11Aに設けられた転写補助ローラ7Y、7M、7Cが感光体1Y、1M、1Cの各々から圧着解除している。このとき、圧着解除板11Aに係合された棒状の張力調整装置50Aが時計回りに回転する。この張力調整装置50Aの回転により、張力調整装置50Aに結合された引っ張りバネ51が縮動してその張力が減少する。これにより、リンク部材58を介してテンションローラ53に伝達される引っ張りバネ51の張力が減少する。
従って、圧着解除時に無端ベルト6に掛かる張力を弱めることができる。これにより、張架ローラ52と該無端ベルト6の接触圧力を弱めることができる。従って、ベルト片寄り制御装置60により無端ベルト6を張架ローラ52の軸方向へ移動させる速度が急激に増加することを防止できる。これにより、無端ベルト6が張架ローラ52から脱落することを防止できると共に、無端ベルト6が周辺装置に接触して破損することを防止できる。
続いて、張力調整装置50Aについて詳細に説明する。図3Aは、圧着状態における張力調整装置50Aの構成例を示す図1の拡大図である。図3Aに示す張力調整装置50Aは、第1のリンク部材の一例である棒部材50a及び長孔11a、59から構成されている。この棒部材50aは突起部50bを備えている。長孔11aは、圧着解除板11Aに略鉛直方向に形成されている。長孔59は装置本体の不図示の背面パネルに斜め方向に形成されている。長孔11a、59には、棒部材50aの突起部50bが嵌合されている。この棒部材50aは、後端部50cが装置本体に回転自在に軸着され、先端部50dが引っ張りバネ51に結合されている。
L字形状のリンク部材58の端部58bには、引っ張りバネ51が結合されている。リンク部材58の中央部58aは、装置本体に回転自在に軸着されている。また、リンク部材58の端部58cにはテンションローラ53が回転自在に軸着されている。テンションローラ53は、リンク部材58を介して伝達される引っ張りバネ51の張力によりその位置が調整される。位置が調整されたテンションローラ53により、図1に示した無端ベルト6の張力を調整する。
次に、圧着が解除されて図3Aの圧着解除板11Aが移動した状態について説明する。図3Bは、圧着解除状態における張力調整装置50Aの動作例を示す図2の拡大図である。図3Bに示す張力調整装置50Aは、圧着解除板11Aが左下方向に移動すると、棒部材50aの突起部50bが長孔11a、59により移動方向が規制されて当該棒部材50aがその後端部50cを回転軸にして時計回りに回転する。棒部材50aの回転により、棒部材50aの先端部50dに結合された引っ張りバネ51が縮動してその張力が減少する。これにより、リンク部材58を介してテンションローラ53に伝達される引っ張りバネ51の張力が減少する。従って、圧着解除時に図1に示した無端ベルト6に掛かる張力を弱めることができる。これにより、図1に示したベルト片寄り制御装置60により無端ベルト6を張架ローラ52の軸方向へ移動させる速度が急激に増加することを防止できる。
この例で、図3Aに示す圧着状態における引っ張りバネ51の張力Taと図3Bに示す圧着解除状態における引っ張りバネ51の張力Tbは、Ta>Tbの関係となる。また、図3Aに示す圧着状態における引っ張りバネ51の使用長Laと図3Bに示す圧着解除状態における引っ張りバネ51の使用長Lbは、La>Lbの関係となる。
続いて、図4及び図5を参照して画像形成装置100の制御系の構成例及び動作例について説明する。図4は、画像形成装置100の制御系の構成例を示すブロック図である。図5は、画像形成装置100の動作例を示すフローチャートである。
図4に示す画像形成装置100の画像処理部40は、制御部41、RAM42、HD43及びバス44を備えている。RAM(Random Access Memory)42は、バス44を介して制御部41に接続されている。HD(Hard Disk)43は、バス44を介して制御部41に接続さている。
制御部41は、HD43に記憶された画像処理プログラムなどをRAM42に展開する。また、制御部41は、画像読取装置YSのラインイメージセンサCCDにより光電変換されたアナログの画像信号に対して、アナログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処理などを行い、デジタルの画像データをRAM42に展開する。
図5に示すステップST1で、制御部41は、画像形成部GHを制御して画像を形成する。例えば、制御部41は、画像形成ユニット10Y、10M、10C、10Kを駆動制御する。この例で、画像形成ユニット10Yは、不図示の帯電部及び露光部により、画像データに基づいて感光体1Yに静電潜像を形成する。そして、この感光体1Yの静電潜像に対して現像部によりイエロー色のトナーを現像し、転写補助ローラ7Yにより無端ベルト6に転写する(一次転写)。同様に、画像形成ユニット10M、10C、10Kについても駆動制御する。続いてステップST2に移行する。
ステップST2で、制御部41は、転写部として機能する転写補助ローラ7Y、7M、7C、7Kに離間指示を行う。例えば、制御部41は、板カム12を駆動するカム駆動モータ45を駆動制御してステップST3に移行する。
ステップST3で、図1に示した軸12aを中心にして板カム12を180°回転させる。板カム12が回転することにより、図2に示したように圧着解除板11Aは左下方向に移動して離間し、該圧着解除板11Aに設けられた転写補助ローラ7Y、7M、7Cが感光体1Y、1M、1Cの各々から圧着解除する。このとき、圧着解除板11Aに設けられていない転写補助ローラ7Kも別の機構により感光体1Kから圧着解除させる。
上述のステップST2の動作と同時に、張力調整装置50Aを動作させる。例えば、図3Bに示した張力調整装置50Aは、圧着解除板11Aが左下方向に移動すると、棒部材50aがその後端部50cを回転軸にして時計回りに回転する。棒部材50aの回転により、棒部材50aに結合された引っ張りバネ51が縮動して、リンク部材58を介してテンションローラ53に伝達される引っ張りバネ51の張力が減少する。従って、圧着解除時に無端ベルト6に掛かる張力を弱めることができる。これにより、ベルト片寄り制御装置60により無端ベルト6を張架ローラ52の軸方向へ移動させる速度が急激に増加することを防止できる。
このように、本発明に係る第1の実施形態としての画像形成装置100及び画像形成方法によれば、感光体1Y、1M、1Cに圧着された転写補助ローラ7Y、7M、7Cを該感光体から離間した場合に、この転写補助ローラ7Yなどの離間動作に連動して無端ベルト6の張力を張力調整装置50Aにより調整するものである。
この構成によって、転写補助ローラ7Yなどを離間させて無端ベルト6から圧着解除した場合に、無端ベルト6の張力を減少することができる。これにより、張架ローラ52と無端ベルト6の接触圧力を低減できるので、ベルト片寄り制御の効果を低減できる。従って、無端ベルト6が張架ローラ52の軸方向へ急速に移動することを防止できるようになる。これにより、無端ベルト6が張架ローラ52などから脱落あるいは周辺装置への接触による破損を回避できる。
なお、張力調整装置50Aを二次転写における圧着解除に適用することも考えられる。例えば、張力調整装置50Aの棒部材50aを、2次転写補助ローラ5の圧着又は離間動作に連動させる。これにより、引っ張りバネ51の張力を調整する。
続いて、本発明に係る第2の実施形態としての画像形成装置200について説明する。なお、上述した第1の実施形態としての画像形成装置100と同じ構成要素には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図6は、本発明に係る第2の実施形態としての画像形成装置200の構成例(その1)を示す概略図である。図6に示す画像形成装置200の張力調整装置50Bは、圧着解除板11Bとは連動せずに別の駆動源により駆動する。この例で、張力調整装置50Bはベルト張力調整手段の一例であり、棒部材50m及び板カム50hを備えている。棒部材50mは第3のリンク部材の一例であり、略中央部が回転自在に装置本体に軸着されている。また、棒部材50mは、その後端が引っ張りバネ51に結合されて反時計回りに付勢されている。棒部材50mは、その先端が板カム50hの外周面に押し当てられている。
板カム50hは第2の駆動部の一例であり、軸50iに固定され、この軸50iの回転により回転される。板カム50hが回転することにより、棒部材50mは、反時計回りに回転する。この棒部材50mの回転により、該棒部材50mに結合された引っ張りバネ51の張力を調整する。
図7は、画像形成装置200の構成例(その2)を示す概略図である。なお、図7に破線で示す圧着解除板11B’は、図6の状態を示したものである。図7に実線で示す圧着解除板11Bは、板カム12が180°回転されて左下方向に移動し、該圧着解除板11Bに設けられた転写補助ローラ7Y、7M、7Cが感光体1Y、1M、1Cの各々から圧着解除している。このとき、図7に示すように、圧着解除板11Bの板カム50hを回転させて、引っ張りバネ51により付勢された棒部材50mを反時計回りに回転させる。この棒部材50mの回転により、該棒部材50mに結合された引っ張りバネ51が縮動してその張力が減少する。
これにより、L字状のリンク部材58を介してテンションローラ53に伝達される引っ張りバネ51の張力が減少する。従って、圧着解除時に無端ベルト6に掛かる張力を弱めることができる。これにより、張架ローラ52と該無端ベルト6の接触圧力を弱めることができる。従って、ベルト片寄り制御装置60により無端ベルト6を張架ローラ52の軸方向へ移動させる速度が急激に増加することを防止できる。これにより、無端ベルト6が張架ローラ52から脱落することを防止できると共に、無端ベルト6が周辺装置に接触して破損することを防止できる。
続いて、張力調整装置50Bについて詳細に説明する。図8Aは、圧着状態における張力調整装置50Bの構成例を示す図6の拡大図である。図8Aに示す張力調整装置50Bは、突起部50kを備えた棒部材50m及び板カム50hから構成されている。この棒部材50mは、中央部50jが装置本体に回動自在に軸着されている。また、棒部材50mは、先端の突起部50kが板カム50hの外周面に押し当てられている。棒部材50mは、後端部50eが引っ張りバネ51に結合されている。
L字形状のリンク部材58の端部58bには、引っ張りバネ51が結合されている。リンク部材58の中央部58aは、装置本体に回転自在に軸着されている。また、リンク部材58の端部58cにはテンションローラ53が回転自在に軸着されている。テンションローラ53は、リンク部材58を介して伝達される引っ張りバネ51の張力によりその位置が調整される。位置が調整されたテンションローラ53により、図6に示した無端ベルト6の張力を調整する。
次に、圧着が解除されて棒部材50mの姿勢が変更された状態について説明する。図8Bは、圧着解除状態における張力調整装置50Bの動作例を示す図7の拡大図である。図8Bに示す張力調整装置50Bは、圧着解除板11Bが左下方向に移動して圧着解除するタイミングで、板カム50hが軸50iを回転軸にして略180°回転される。この板カム50hの回転により、棒部材50mは、中央部50jを回転軸にして反時計回りに回転する。この棒部材50mの回転により、該棒部材50mに結合された引っ張りバネ51が縮動してその張力が減少する。これにより、L字状のリンク部材58を介してテンションローラ53に伝達される引っ張りバネ51の張力を弱めることができる。なお、張力調整装置50Bの駆動を開始するタイミングは圧着処理と同時でもよいし、圧着処理の直前又は直後でもよい。
この例で、図8Aに示す圧着状態における引っ張りバネ51の張力Taと図8Bに示す圧着解除状態における引っ張りバネ51の張力Tbは、Ta>Tbの関係となる。また、図8Aに示す圧着状態における引っ張りバネ51の使用長Laと図8Bに示す圧着解除状態における引っ張りバネ51の使用長Lbは、La>Lbの関係となる。
このように、本発明に係る第2の実施形態としての画像形成装置200によれば、感光体1Y、1M、1Cに圧着された転写補助ローラ7Y、7M、7Cを該感光体から離間した場合に、この転写補助ローラ7Yなどの離間動作に連動して無端ベルト6の張力を張力調整装置50Bにより調整するものである。
この構成によって、転写補助ローラ7Yなどを離間させて無端ベルト6から圧着解除した場合に、無端ベルト6の張力を減少することができる。これにより、張架ローラ52と無端ベルト6の接触圧力を低減できるので、ベルト片寄り制御の効果を低減できる。従って、無端ベルト6が張架ローラ52の軸方向へ急速に移動することを防止できるようになる。これにより、無端ベルト6が張架ローラ52などから脱落あるいは周辺装置への接触による破損を回避できる。
なお、張力調整装置50Bを二次転写における圧着解除に適用することも考えられる。例えば、2次転写補助ローラ5の圧着解除時に張力調整装置50Bを駆動するように制御すればよい。
GH 画像形成部(トナー像形成手段)
6 無端ベルト
7A 2次転写部(二次転写手段)
10Y、10M、10C、10K 画像形成ユニット
11A、11B 圧着解除板
12 板カム(第1の駆動部)
50A、50B 張力調整装置(ベルト張力調整手段)
50a 棒部材(第1のリンク部材)
50h 板カム(第2の駆動部)
50m 棒部材(第3のリンク部材)
51 引っ張りバネ(張力部材)
52 張架ローラ
53 テンションローラ(張架ローラ)
54 駆動ローラ(ベルト駆動手段)
58 リンク部材(第2のリンク部材)
60 ベルト片寄り制御装置(ベルト片寄り制御手段)
61 モータ(ベルト駆動手段)
100、200 画像形成装置
6 無端ベルト
7A 2次転写部(二次転写手段)
10Y、10M、10C、10K 画像形成ユニット
11A、11B 圧着解除板
12 板カム(第1の駆動部)
50A、50B 張力調整装置(ベルト張力調整手段)
50a 棒部材(第1のリンク部材)
50h 板カム(第2の駆動部)
50m 棒部材(第3のリンク部材)
51 引っ張りバネ(張力部材)
52 張架ローラ
53 テンションローラ(張架ローラ)
54 駆動ローラ(ベルト駆動手段)
58 リンク部材(第2のリンク部材)
60 ベルト片寄り制御装置(ベルト片寄り制御手段)
61 モータ(ベルト駆動手段)
100、200 画像形成装置
Claims (5)
- 複数の張架ローラに巻き回された無端状の無端ベルトを回転駆動するベルト駆動手段と、
前記張架ローラを介して前記無端ベルトに張力を与える張力付与手段と、
前記無端ベルトに対峙して配置されて像担持体を有し、該無端ベルトにトナーを転写するトナー像形成手段と、
前記無端ベルトを介在させて前記像担持体に対峙して配置され、該像担持体に現像されたトナーを前記無端ベルトに付着させる転写補助ローラを前記像担持体に圧着又は離間させる圧着解除手段と、
前記複数の張架ローラの中で少なくとも一の張架ローラを他の張架ローラに対して傾斜させて前記無端ベルトの片寄りを制御するベルト片寄り制御手段と、
前記圧着解除手段の圧着又は離間動作に連動して前記張力付与手段の張力を調整するベルト張力調整手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記無端ベルトに対して圧着又は離間して、前記トナー像形成手段により前記無端ベルトに形成されたトナー像を転写紙に転写する二次転写手段を備え、
前記ベルト張力調整手段は、
前記二次転写手段の圧着又は離間動作に連動して前記張力付与手段の張力を調整することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記圧着解除手段は、
前記転写補助ローラが取り付けられて、装置本体に可動自在に設けられた圧着解除板と、
前記圧着解除板を駆動する第1の駆動部とを備え、
前記ベルト張力調整手段は、
一端が回転自在に固定されると共に前記圧着解除板に係合されて、該圧着解除板の動作に連動する第1のリンク部材を備え、
前記張力付与手段は、
回転自在に取り付けられた第2のリンク部材と、
前記第2のリンク部材の一端に取り付けられて、前記無端ベルトに張力を与える張架ローラと、
前記第2のリンク部材の他端に先端部が取り付けられて、後端部が前記第1のリンク部材に取り付けられる張力部材とを備え、
前記張力部材は、
圧着解除時に、前記圧着解除板に連動する前記第1のリンク部材により縮動し、該張力部材の張力が減少することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記圧着解除手段は、
前記転写補助ローラが取り付けられて、装置本体に可動自在に設けられた圧着解除板と、
前記圧着解除板を駆動する第1の駆動部とを備え、
前記ベルト張力調整手段は、
略中央部が回転自在に固定された第3のリンク部材と、
前記第3のリンク部材の一端に当接して該第3のリンク部材を駆動する第2の駆動部とを備え、
前記張力付与手段は、
回転自在に取り付けられた第2のリンク部材と、
前記第2のリンク部材の一端に取り付けられて、前記無端ベルトに張力を与える張架ローラと、
前記第2のリンク部材の他端に先端部が取り付けられて、後端部が前記第3のリンク部材の他端に取り付けられる張力部材とを備え、
前記張力部材は、
圧着解除時に、前記第2の駆動部により回転された前記第3のリンク部材により縮動し、該張力部材の張力が減少することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 複数の張架ローラに巻き回された無端状の無端ベルトを回転駆動するステップと、
前記張架ローラを介して前記無端ベルトに張力を与えるステップと、
前記無端ベルトに対峙して配置された像担持体にトナーを現像するステップと、
前記像担持体に現像されたトナーを前記無端ベルトに付着させる転写補助ローラを前記像担持体に圧着するステップと、
前記転写補助ローラ及び前記像担持体により、前記無端ベルトにトナーを転写するステップと、
前記複数の張架ローラの中で少なくとも一の張架ローラを他の張架ローラに対して傾斜させて前記無端ベルトの片寄りを制御するステップと、
前記像担持体に圧着された前記転写補助ローラを前記像担持体から離間するステップと、
前記転写補助ローラの離間動作に連動して前記無端ベルトの張力を調整するステップとを有することを特徴とする画像形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008174901A JP2010014978A (ja) | 2008-07-03 | 2008-07-03 | 画像形成装置および画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008174901A JP2010014978A (ja) | 2008-07-03 | 2008-07-03 | 画像形成装置および画像形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010014978A true JP2010014978A (ja) | 2010-01-21 |
Family
ID=41701143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008174901A Pending JP2010014978A (ja) | 2008-07-03 | 2008-07-03 | 画像形成装置および画像形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010014978A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103792808A (zh) * | 2012-10-30 | 2014-05-14 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 图像形成装置 |
-
2008
- 2008-07-03 JP JP2008174901A patent/JP2010014978A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103792808A (zh) * | 2012-10-30 | 2014-05-14 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 图像形成装置 |
JP2014089313A (ja) * | 2012-10-30 | 2014-05-15 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
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