JP2010014776A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】所望の光沢度の画像を形成することが可能で、且つ、高画質の画像を形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】ガラス転移点の異なる有色トナーを用いて画像を形成する2個の画像形成部により記録時材上にトナー像を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は電子写真プロセスにより画像を形成する画像形成装置に関し、特に、画像の光沢度の調整技術に関する。
電子写真方式の画像形成装置は、主として文字画像を形成する文書作成の用途から、写真画像を形成するまで広く使われている。
用途の拡大とともに、解像度、階調性等の画像特性の他に画像の光沢度に対して多様なニーズが出てきている。
このようなニーズに対応して、光沢のある画像を形成する技術や画像の光沢度を調整する技術が開発されている。
特許文献1では、両面画像形成において、表面画像の光沢度と裏面画像の光沢度とを合わせるために、定着温度を制御することが提案されている。
特許文献2では、透明トナーを用いて画像に光沢性を付与する技術を用い、記録材の特性に応じて、また、画像のカバレッジデータに応じて透明トナー量を制御して、記録材や画像に適合した光沢度の画像を形成することが提案されている。
特許文献3も透明トナーを用いて画像に光沢性を付与する技術を用い、画像を形成する領域毎に画像に重畳される透明トナー量を決定することが提案されている。
特許文献4でも透明トナーを用いて画像に光沢性を付与する技術を用い、記録材の特性に応じて透明トナーの量を決定することが提案されている。
特許文献5でも透明トナーを用いて画像に光沢性を付与する技術を用い、記録材の光沢度を検知し、検知結果に基づいて、透明トナーの量を決定することが提案されている。
特開平8−137329号公報 特開平10−55085号公報 特開平10−55089号公報 特開平11−7174号公報 特開2005−273250号公報
特許文献2〜5はいずれも透明トナーを用いて画像に光沢度を付与するものである。
透明トナーを用いる技術は、画像を形成するトナーの上に透明トナーの層を形成し、透明トナーを定着処理において溶融させることにより、画像の表面を鏡面化して画像に光沢性を付与するものである。
しかしながら、透明トナーを用いて画像の光沢性を調整する技術には問題がある。
即ち、特許文献2、3でも言及されているように、この問題は画像を形成する有色トナーに透明トナーが画像形成トナーに付加されることによるものである。透明トナーの付加により記録材上のトナー量が多くなって、凹凸の画像が形成されて画質を低下させる。また、現像、転写及び定着において、透明トナーが有色トナーにより形成されている像を乱すことにより画質が低下する。
特許文献2、3ではこの問題を解決するために、画像のカバレッジデータに基づいて、透明トナーの量を決定している。具体的には、画像のカバレッジが高い領域では、透明トナーの量を少なくしている。
特許文献2、3のように画像のカバレッジに対応して透明トナーの量を決定することにより、前記の問題はある程度解決されるが、十分ではない。
即ち、透明トナーの量を少なしても、画像を形成する有色トナーに透明トナーが付加されることには変わりがなく、画像に凹凸が形成され、また、透明トナーにより画像が乱されるという問題は解決されない。
また、特許文献1のように定着温度の制御により画像の光沢度を調整する方法では調整できる範囲に限界があるとともに、オフセット等の定着工程上の新たな問題が生ずる。
本発明は、画像の光沢度を調整する従来技術における前記の問題を解決することを目的とする。
前記目的は、下記の発明により達成される。
1.第1のガラス転移点を有する第1有色トナーにより第1トナー像を形成する第1画像形成部、
前記第1のガラス転移点と異なる第2のガラス転移点を有し、前記第1有色トナーと同一色の第2有色トナーにより第2トナー像を形成する第2画像形成部及び、
加熱によりトナー像を記録材に定着する定着装置を有し、
前記第1トナー像と前記第2トナー像とを合成して、記録材上に第3トナー像を形成し、前記第3トナー像を前記定着装置により定着することを特徴とする画像形成装置。
2.前記第1画像形成部及び前記第2画像形成部は、それぞれ、潜像担持体、該潜像担持体上に静電潜像を形成する潜像形成装置、形成された前記静電潜像を現像して前記潜像担持体上にトナー像を形成する現像装置及び形成された前記トナー像を記録材に転写する転写装置を有することを特徴とする前記1に記載の画像形成装置。
3.中間転写体及び二次転写装置を有するとともに、
前記第1画像形成部及び前記第2画像形成部は、それぞれ、潜像担持体、該潜像担持体上に静電潜像を形成する潜像形成装置、形成された静電潜像を現像して前記潜像担持体上にトナー像を形成する現像装置及び一次転写装置を有し、
前記第1画像形成部により形成された前記第1トナー像及び前記第2画像形成部により形成された前記第2トナー像を前記一次転写装置により前記中間転写体に転写して、前記中間転写体上に前記第3トナー像を形成し、
前記二次転写装置により前記第3トナー像を記録材に転写することを特徴とする前記1に記載の画像形成装置。
4.前記第1画像形成部は、複数色の前記第1有色トナーにより複数の前記第1トナー像を形成する複数の第1画像形成ユニットを有し、
前記第2画像形成部は、複数色の前記第2有色トナーにより複数の前記第2トナー像を形成する複数の第2画像形成ユニットを有することを特徴とする前記1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
5.前記第1有色トナーのガラス転移点と前記第2有色トナーのガラス転移点との差は、5℃以上であることを特徴とする前記1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
6.前記第1有色トナーのガラス転移点と前記第2有色トナーのガラス転移点との差は、10℃以上であることを特徴とする前記1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
7.前記第1画像形成部及び前記第2画像形成部の少なくともいずれか一つは、トナー像を形成するトナー量を変更する変更手段を有することを特徴とする前記1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
8.前記第1画像形成部及び前記第2画像形成部の少なくともいずれか一つは、画像を形成するトナー量を変更する変更手段を有し、
前記変更手段は、前記潜像形成装置を制御することにより前記トナー量を変更することを特徴とする前記2又は前記3に記載の画像形成装置。
9.前記第1画像形成部及び前記第2画像形成部の少なくともいずれか一つは、画像を形成するトナーの量を変更する変更手段を有し、
前記変更手段は、前記現像装置を制御することによりトナー量を変更することを特徴とする前記2又は前記3に記載の画像形成装置。
10.前記第1画像形成部の前記潜像形成装置と前記第2画像形成部の前記潜像形成装置とは、同一の静電潜像を形成することを特徴とする前記2又は前記3に記載の画像形成装置。
11.前記変更手段は、前記第1トナー像を形成する前記トナー量に対して、前記第2トナー像を形成する前記トナー量を画像の領域毎に変更することを特徴とする前記7〜9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
12.前記第1画像形成部の前記潜像形成装置及び前記第2画像形成部の前記潜像形成装置は、ディザ画像又は網点画像の静電潜像を形成し、前記第1画像形成部の前記潜像形成装置と前記第2画像形成部の前記潜像形成装置とは、異なる静電潜像を形成することを特徴とする前記2又は前記3に記載の画像形成装置。
13.両面画像を形成することが可能であり、前記変更手段は、第1面の画像を形成する工程における前記第1トナー像を形成する前記トナー量に対する前記第2トナー像を形成する前記トナー量の比に対して、第2面の画像を形成する工程における前記第1トナー像を形成するトナー量に対する前記第2トナー像を形成する前記トナー量の比を変えることを特徴とする前記7〜9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
本発明においては、ガラス転移点が異なる2種類の有色トナーを用いて画像が形成される。
したがって、所望の光沢度を有する画像を画質の低下を伴うことなく形成することが可能となる。
以下に、本発明の実施の形態により本発明を説明するが、本発明は該実施の形態に限られない。図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置の一例である画像形成装置を示す図である。図1の画像形成装置は白黒画像を形成する。
画像形成装置は、第1画像形成部10、第2画像形成部20及び定着装置30を有する。
第1画像形成部10は潜像担持体としてのドラム状の感光体11、帯電装置12、露光装置13、現像装置14、転写装置15及びクリーニング装置16を有する。帯電装置12、露光装置13、現像装置14、転写装置15及びクリーニング装置16は、感光体11の周囲に、その回転方向に沿って、前記の順で配置される。帯電装置12及び露光装置13は潜像形成装置を構成する。
感光体1としては、周知の電子写真感光体、即ち、有機感光体やaSi(アモルファスシリコン)感光体が用いられる。
帯電装置12としては、周知の帯電器、即ち、スコロトロン等の非接触帯電器や接触帯電器が用いられる。
露光装置13としては、周知の露光装置、即ち、画像データに応じた露光を行う半導体レーザ、LEDアレイ、液晶、プラズマ等が用いられる。
現像装置14としては周知の現像装置、即ち、一成分現像を行う現像装置や二成分現像を行う現像装置が用いられる。
転写装置15としては、周知の転写装置、即ち、コロトロン帯電器等の非接触転写装置やローラ転写装置等の接触転写装置が用いられる。
クリーニング装置16としては周知のクリーニング装置、即ち、ブレードクリーニング装置やブラシクリーニング装置が用いられる。
第2画像形成部20は潜像担持体としてのドラム状の感光体21、帯電装置22、露光装置23、現像装置24、転写装置25及びクリーニング装置26を有する。
帯電装置22及び露光装置23は潜像形成装置を構成する。
定着装置30は、加熱によりトナーを溶融し、記録材Pに転写する加熱定着装置であり、周知のローラ定着装置やベルト定着装置が用いられる。
現像装置14と現像装置24との関係は次のとおりである。
現像装置14は第1のガラス転移点(以下Tgと言う)T1を有する第1有色トナーで現像を行い、第1トナー像を形成する。
現像装置24は第1のTgであるTg1よりも低い第2のTgであるTg2を有し、第1有色トナーと同じ色の第2有色トナーで現像を行い、第2トナー像を形成する。図示の実施の形態では、第1有色トナー及び第2有色トナーは黒色トナーである。
このようにTgが異なるトナーは、トナーのバインダーを構成する樹脂の種類の選択及び該樹脂の分子量を変えることの少なくともいずれかにより作成される。
記録材Pは鎖線で示す経路で搬送され、記録材Pには、転写装置15により第1画像形成部10において形成された第1トナー像が転写された後に、転写装置25により、第2画像形成部20において形成された第2トナー像が転写される。第1トナー像と第2のトナー像とが重ね合わされ合成されて第3トナー像が一つの画像として形成される。
記録材P上の第3トナー像は定着装置30により加熱定着される。
第1有色トナーと第2有色トナーとは前記のようにTgが異なる。図示の例では、第2有色トナーのTgが第1有色トナーのTgよりも低い。
したがって、定着装置30において加熱される際に、Tgが低い第2有色トナーの溶融度は第1トナーの溶融度より高い。
これにより、第1有色トナーのみで画像を形成する場合よりも画像の光沢度が高められる。また、第2有色トナーのみで画像を形成する場合よりも光沢度が抑えられる。
このように、第1画像形成部10において形成される画像の光沢度と第2画像形成部20において形成された画像の光沢度の中間の光沢度の画像を得られ、画像の光沢度の調整が可能となる。
形成される画像の種類により、異なる光沢度の画像が望まれる。
即ち、カラー写真画像においては、光沢度が高い画像が望まれるが、文字画像では、低い光沢度の画像が望まれる。
なお、このような画像の光沢度に対するニーズは、一般的な傾向であるにとどまり、個々のニーズとしては、光沢度を下げた画像写真画像が望まれる場合もあるなど様々である。
また、記録材の種類との関連で光沢度処理の程度が変わる。普通紙のように光沢度が低い記録材に画像を形成する場合には、画像部と非画像部との間で光沢度に大きな差があるのはユーザに好まれない場合が多く、画像の光沢度を下げて、地肌の光沢度に整合させることが望まれる。
コート紙のように光沢度の高い記録材に画像形成する場合にも、画像部と非画像部との間で光沢度に大きな差があるのはユーザに好まれない場合が多く、この場合には、画像の光沢度を上げて地肌の光沢度に合わせることが望まれる。
更に、カラー画像においては、一般的な傾向として、光沢度の高い画像が望まれる。
更に、領域毎に異なる光沢度を有する画像が望まれる場合もある。例えば、写真画像と文字画像とが混在する画像では、写真画像の領域では、高光沢度であり、文字画像領域では低光沢度であることが望まれる。
第1画像形成部10及び第2画像形成部20において、異なるTgのトナーを用いて現像を行うことにより、光沢度に関する多様なニーズを満たすことが可能となる。
更に、両面画像形成においては、表面画像の光沢度と裏面画像の光沢度との間に違いがでやすい。したがって、両面画像形成においては、両面の画像の光沢度を合わせるために、表面画像形成と裏面画像形成との間で光沢度の調整が行われる。
光沢度を調整する手段としては、次のものがある。
a.低Tgトナーと高Tgトナーの組成、即ち、トナーの構成成分である樹脂の種類及び樹脂の分子量の少なくともいずれかを変えることにより、第1有色トナーのTgと第2有色トナーのTgとが調整される。
この手段は、画像形成装置の光沢度調整性能を決める手段として用いられる。
b.露光の調整
第1画像形成部10の露光装置13の露光量と第2画像形成部20の露光装置23の露光量とを変える。露光量を変えることにより、第1画像形成部10において形成される第1トナー像を構成するトナーの量と第2画像形成部20において形成される第2トナー像を構成するトナーの量とが調整される。
結果として、画像の光沢度が調整される。
露光装置13、23には、画像データに基づいて発光し、ドット露光を行うものが用いられる。
露光量を調整する手段としては、光源を駆動する駆動パルスのパルス幅を調整するものや、単位面積当たりのドット数を調整するものがある。
ドット数を調整する手段では、誤差拡散デイザ等のディザ画像や網点画像におけるドット数を調整することにより、露光量が調整される。
図2は、ドット露光により網点画像を形成する際に、露光装置13により形成されるドットの数と露光装置23により形成されるドットの数の比率を変えることにより、露光量を調整する例を示す。
図2に示すように、網点画像を低Tgトナードットと高Tgトナードットで構成し、単位面積当たりの低Tgトナードット数と高Tgトナードット数との比を調整することにより光沢度が調整される。
図2において、白いドットが低Tgトナードット、黒いドットが高Tgトナードットである。
図2に示されるように、画像を構成するドット数及びドット配置が異なることにより、第1画像形成部において形成される画像と第2画像形成部において形成される画像とは異なる。
露光量の調整は画像を構成する領域毎の調整を可能にするという特徴を有する。
c.現像の調整
現像バイアスを調整することにより第1画像形成部10において形成される第1トナー像のトナー量と、第2画像形成部において形成される第2トナー像のトナー量とが調整される。
現像バイアスの調整は、第1画像形成部10において形成される第1トナー像のトナー量と、第2画像形成部において形成されるトナー像のトナー量との比を連続的に調整することができるという特徴を有する。
現像の調整で、第1画像形成部10において形成される第1トナー像のトナーの量と、第2画像形成部において形成される第2トナー像のトナー量とを調整する場合は、露光装置13と23とは同一画像の露光を行って同一の静電潜像を形成する。
また、前記手段bと前記手段cとを組み合わせて用いることもできる。
図3は前記に説明した画像の光沢度調整を行う制御系のブロック図である。
100は画像形成装置全体を制御する制御手段、101はオペレータの操作を受け付ける操作部、102は外部機器からの画像形成指令を受信する通信部、103は、画像データを解析して写真画像か文字画像かを判別する画像判別部、104Aは図1における第1画像形成部10の露光装置13を駆動する画像データを生成する画像処理部、104Bは第2画像形成部20の露光装置23を駆動する画像データを生成する画像処理部、105Aは第1画像形成部10の現像装置14に現像バイアスを印加する現像バイアス電源、105Bは第2画像形成部20の現像装置24に現像バイアスを印加する現像バイアス電源である。
画像の光沢度の調整においては、制御手段100は第1画像形成部10及び第2画像形成部20の少なくとも一つにおいて、トナー像を形成するトナー量を変更する変更手段として機能する。
画像判別部103は、画像毎に写真画像か文字画像か判別することができるとともに、画像の領域毎に判別することもできる。
画像処理部104A、104Bは、画像データを処理して、露光装置13を駆動する画像データの量と露光装置23を駆動する画像データの量との比を調整する。
例えば、図2に示すように、画像を形成するドットの比を調整する。
制御手段100は、オペレータが入力した記録材の種類の情報や、画像判別が出力する画像の情報に基づいて、画像処理部104A、104B又は現像バイアス電源105A、105Bを制御する。この制御により、第1トナー像を形成する第1有色トナーの量と第2トナー像を形成する第2有色トナーの量との比率が調整され、適切な光沢度を持った画像を形成する。
図4は本発明の実施の形態に係る画像形成装置の他の例であるカラー画像形成装置を示す図である。
図4において、第1画像形成部10はイエロー画像を形成する画像形成ユニット10Y、マゼンタ画像を形成する画像形成ユニット10M、シアン画像を形成する画像形成ユニット10C及び黒画像を形成する画像形成ユニット10Kを有し、第2画像形成部20はイエロー画像を形成する画像形成ユニット20Y、マゼンタ画像を形成する画像形成ユニット20M、シアン画像を形成する画像形成ユニット20C、黒画像を形成する画像形成ユニット20Kを有する。
画像形成ユニット10Yは、図4(b)に示すように、ドラム状の感光体11Y、帯電装置12Y、露光装置13Y、現像装置14Y、転写装置15Y及びクリーニング装置16Yを有する。
図4(a)において、各ユニット内の構成を省略しているが、画像形成ユニット10M、10C及び10Kも画像形成ユニット10Yと同様に、感光体、帯電装置、露光装置、現像装置、転写装置及びクリーニング装置を有する。
第2画像形成部20における画像形成ユニット20Y、20M、20C及び20Kも図4(b)に示す画像形成ユニット10Yと同様に、感光体、帯電装置、露光装置、現像装置、転写装置及びクリーニング装置を有する。
第2画像形成部20は第1画像形成部10よりも低いTgのトナーで画像を形成する。
即ち、第2画像形成ユニット20Yの現像装置24Yは、第1画像形成ユニット10Yの現像装置14Yにおいて使用するイエロートナー(第1有色トナー)よりも低いTgのイエロートナー(第2有色トナー)を用いて現像を行う。
同様に、第2画像形成ユニット20Mの現像装置24Mは、第1画像形成ユニット10Mの現像装置14Mにおいて使用するマゼンタトナーよりも低いTgのマゼンタトナーを用いて現像を行い、第2画像形成ユニット20Cの現像装置24Cは、第1画像形成ユニット10Cの現像装置14Cにおいて使用するシアントナーよりも低いTgのシアントナーを用いて現像を行い、第2画像形成ユニット20Kの現像装置24Kは、第1画像形成ユニット10Kの現像装置14Kにおいて使用する黒トナーよりも低いTgの黒トナーを用いて現像を行う。
第1画像形成部10及び第2画像形成部20を通過して第3トナー像が形成され、定着装置30を通過して定着処理された記録材P上には、前記に説明したように所望の光沢度を持ったカラー画像が形成される。
図5は本発明の実施の形態に係る画像形成装置の更に他の例を示す。
第1画像形成部10は感光体11、帯電装置12、露光装置13、現像装置14、一次転写装置15及びクリーニング装置16を有し、図1に示した第1画像形成部10と同様である。
第2画像形成部20は感光体21、帯電装置22、露光装置23、現像装置24、一次転写装置25及びクリーニング装置26を有し、図1に示した第2画像形成部20と同様である。
二次転写装置42は記録材Pを搬送するベルト41を支持するローラからなり、転写電源(図示せず)による転写電圧が印加されて、中間転写体40上のトナー像を記録材Pに転写する。
50は定着装置30を通過した記録材Pを表裏反転した後に、再度、中間転写体40と二次転写装置42との間に供給する再給紙部である。
一次転写装置15は第1画像形成部10において形成された第1トナー像を中間転写体40に転写し、一次転写装置25は画像形成部20において形成された画像を中間転写体40に転写する。
中間転写体40は半導電性、無端状のベルトからなり、2個のローラに張架されて矢印のように周回移動する。
図5に示す画像形成装置は、記録材Pの両面に画像を形成することができる。
片面画像形成においては、第1画像形成部10において形成された第1トナー像が一次転写装置15により中間転写体40に転写され、第2画像形成部20において形成された第2トナー像が二次転写装置25により中間転写体40に転写される。
中間転写体40上には、第1トナー像と第2トナー像とが重ね合わされた第3トナー像が形成される。
第3トナー像は二次転写装置42により記録材Pに転写される。
第3の画像を担持する記録材Pは定着装置30を通過して定着処理された後に、装置外に排出される。
両面画像形成においては、前記と同様の画像形成工程により記録材Pの第1面の第3トナー像が形成され、定着装置30により、記録材Pに定着される。
定着装置30を通過した記録材Pは再給紙部50に搬送される。
再給紙部50において、記録材Pはスイッチバック搬送により表裏反転され、再度中間転写体40と二次転写装置42との間に供給される。
記録材Pが定着装置30を通過し、再給紙部50を移動している間に、第1画像形成部10により形成された第1トナー像及び第2画像形成部20により形成された第2トナー像が中間転写体40に転写されて中間転写体40上に第3トナー像が形成される。
中間転写体40上の第3トナー像は二次転写装置42により記録材Pの第2面に転写される。
第2面に第3トナー像を担持する記録材Pが定着装置30を通過して定着処理された後に装置外に排出される。
両面画像形成に置いては、第1面上の第3トナー像が定着装置30を2回通過するのに対して、第2面上の第3トナー像は定着装置30を1回通過する。これにより、第2面の第3トナー像に付与される熱量が第1面の第3トナー像よりも少なくなって、第1面の画像の光沢度と第2面の画像の光沢度との間に差ができる。
図5に示す画像形成装置では、両面画像形成において、
第1面の画像を形成する工程における、第1トナーを形成する第1有色トナーの量に対する第2トナー像を形成する第2有色トナーの量との比に対して、
第2面の画像を形成する工程における、第1トナーを形成する第1有色トナーの量に対する第2トナー像を形成する第2有色トナーの量との比が変更される。具体的には、第2面の画像形成において、低Tgトナーの量を多くしている。
これにより、第3トナー像を形成しているトナーの中での低Tgトナー比率が第2面のトナー像において高められ、結果として、少ない熱量で高光沢度の画像が形成される。
その結果、両面画像間に光沢度の差ができるのが抑制されるか又は差がなくなる。
以上説明したように異なるTgのトナーでトナー像を形成する2個の画像形成部で画像を形成することにより、様々な光沢度の画像を形成することが可能となる。
以下に様々な光沢度の画像を形成する例を説明する。
〔実施例1〕
使用画像形成装置:bizuhub PRO 6500(コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社製)の改造機
(4個の画像形成部のうちの2個を異なるTgのトナーを用いる現像装置として使用)
・下記A〜Eの異なるTgの黒(Bk)トナーを使用し、低Tgと高Tgトナーの付着量比率を可変とする。
定着条件:定着部材表面温度190℃一定でヒータ制御、定着スピード300mm/s、
定着環境:20℃50%RH。
記録材:Mondi社製Mondi Color Copy 120g/m、A4の紙
トナー:トナーA:Tg40℃
:トナーB:Tg45℃
:トナーC:Tg48℃
:トナーD:Tg50℃
:トナーE:Tg55℃
いずれもスチレン−アクリル重合トナー、各トナーの平均粒径は6〜6.5μm。
Bkトナー紙上のベタ付着量は合計で6g/m一定となるように各画像形成部における現像条件を調整。
第1画像形成部と第2画像形成部とにおける画像形成条件を調整して、例えば、「第1画像形成部によるトナー像100%、第2画像形成部によるトナー像0%」「第1画像形成部によるトナー像50%、第2画像形成部によるトナー像50%」のように、トナー付着量を調整した。調整される画像形成条件には、現像バイアス及び露光量を用いた。
光沢度の評価:
・光沢度計を用いた測定:光沢度計、Gardner社 micro−gloss75°型式4553
・目視評価:低Tgの画像サンプルと高Tgトナーの画像サンプルを隣接させ、目視により比較評価した
・評価レベルは次のとおりである
◎:光沢度差がハッキリ大きく判る
○:光沢度差が判る
△:光沢度差が直ぐ判らないが、注視することにより光沢度差が判る
×:光沢度差が全く判らない
評価結果を図6に示す。
図6において、白色セルは、低Tgのみで画像を形成した低Tgトナー100%の最高光沢画像の光沢度と、高Tgトナーのみで画像を形成した高Tgトナー100%の最低光沢画像の光沢度との差を示し、
グレーセルは、低Tgトナー50%プラス高Tgトナー50%の画像の光沢度と、低Tgトナー100%の最高光沢度の画像の光沢度との差を示す。
セル内の太字斜体は、光沢度を示し、括弧内の数字は光沢度差を示す。
〔実施例2〕
実施例1と同じ画像形成装置及びトナーを用い、白黒画像を形成した。
実施例2では、図2に示す網点画像を用い、低Tgトナー100%の画像、高Tgトナー100%の画像及び低Tgトナー50%プラス高Tgトナー50%の画像を形成した。
実施例と同様な評価を行った結果を図7に示す。
〔実施例3〕
実施例1と同じ画像形成装置を用い、二つの画像形成部にシアン(Cn)低Tgトナーとシアン(Cn)高Tgトナーを投入し両者の付着量割合を変えてプリントした。
トナー:トナーA:Tg38℃
:トナーB:Tg43℃
:トナーC:Tg46℃
:トナーD:Tg48℃
:トナーE:Tg53℃
いずれもスチレン−アクリル重合トナー、各トナーの平均粒径は6〜6.5μm。
・シアントナー紙上のベタ付着量は合計で6g/m一定となるように各エンジン現像条件を調整。
実施例1と同様な評価を行った結果を図8に示す。
〔実施例4〕
実施例1と同じ画像形成装置に、実施例3と同じシアントナーを投入してトナー像を形成した。
本実施例では、実施例2と同様に、網点画像を構成するドットの配置及び割合を変えることにより、画像を形成する低Tgトナーと高Tgトナーの割合を調整した。
評価結果を図9に示す。
実施例1〜4から明らかなように、低Tg有色トナーと高Tg有色トナーとでトナー像を形成し、画像を形成する低Tg有色トナーと高Tg有色トナーの割合を調整することにより、画像の光沢度を大きく変えることができる。
図6〜9に示すように、第1有色トナーのTgと、第2有色トナーのTgとの差を5℃以上にすることにより、光沢度に違いがある画像を形成することができた。そして、Tgの差を10℃以上とすることにより、明らかな光沢度の違い出すことが可能となり、様々な光沢度の調整を行うのに極めて有効な手段であることが確認された。
〔実施例5〕
実施例1と同じ画像形成装置を用い、次の黒トナーを3個の画像形成部に投入し、表面画像(side1)と裏面画像(side2)とで、トナーを変えて画像を形成した(実施例5−1)。
表面画像(side1)と裏面画像(side2)とでトナー付着量を変えた(実施例5−2)。
また、比較例1−1、1−2として、表面画像と裏面画像とを同一トナーで形成した。
・トナー
トナー:トナーA:Tg40℃
:トナーC:Tg48℃
:トナーE:Tg55℃
実施例1で用いた光沢度計による測定結果及び下記基準に従った目視評価を表1に示す。
:表面の光沢度と裏面の光沢度との差が判らない。
×:表面の光沢度と裏面の光沢度との差が判る。
Figure 2010014776
〔実施例6〕
実施例1と同じ画像形成装置を用い、次の黒トナーを3個の画像形成部に投入し、表面画像(side1)と裏面画像(side2)とで、トナーを変えて画像を形成した(実施例6−1)。
表面画像(side1)と裏面画像(side2)とで印字面積率を変えた(実施例6−2)。
また、比較例2−1、2−2として、表面画像と裏面画像とを同一トナーで形成し、実施例と同様な評価基準で光沢度に関する評価を行った。評価結果を表2に示す。
Figure 2010014776
表1、2に示すように、表面画像と裏面画像とを、画像を形成するトナーの組成を変えることにより、表面画像の光沢度と裏面画像の光沢度とを整合させることができた。
また、得られた両面画像は、鮮鋭性、階調性において、優れた高画質画像であった。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の一例である画像形成装置を示す図である。 第1有色トナーの第1トナー像におけるドットの数と、第2有色トナーの第1トナー像におけるドットの数の比率を変えることにより、露光量を調整する例を示す図である。 画像の光沢度調整を行う制御系のブロック図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の他の例であるカラー画像形成装置を示す図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の更に他の例である。 実施例において作成された画像の評価結果を示す図である。 実施例において作成された画像の評価結果を示す図である。 実施例において作成された画像の評価結果を示す図である。 実施例において作成された画像の評価結果を示す図である。
符号の説明
10 第1画像形成部
20 第2画像形成部
11、21 感光体
12、22 帯電装置
13、23 露光装置
14、24 現像装置
15、25 転写装置
16、26 クリーニング装置
40 中間転写体
100 制御手段

Claims (13)

  1. 第1のガラス転移点を有する第1有色トナーにより第1トナー像を形成する第1画像形成部、
    前記第1のガラス転移点と異なる第2のガラス転移点を有し、前記第1有色トナーと同一色の第2有色トナーにより第2トナー像を形成する第2画像形成部及び、
    加熱によりトナー像を記録材に定着する定着装置を有し、
    前記第1トナー像と前記第2トナー像とを合成して、記録材上に第3トナー像を形成し、前記第3トナー像を前記定着装置により定着することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1画像形成部及び前記第2画像形成部は、それぞれ、潜像担持体、該潜像担持体上に静電潜像を形成する潜像形成装置、形成された前記静電潜像を現像して前記潜像担持体上にトナー像を形成する現像装置及び形成された前記トナー像を記録材に転写する転写装置を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 中間転写体及び二次転写装置を有するとともに、
    前記第1画像形成部及び前記第2画像形成部は、それぞれ、潜像担持体、該潜像担持体上に静電潜像を形成する潜像形成装置、形成された静電潜像を現像して前記潜像担持体上にトナー像を形成する現像装置及び一次転写装置を有し、
    前記第1画像形成部により形成された前記第1トナー像及び前記第2画像形成部により形成された前記第2トナー像を前記一次転写装置により前記中間転写体に転写して、前記中間転写体上に前記第3トナー像を形成し、
    前記二次転写装置により前記第3トナー像を記録材に転写することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1画像形成部は、複数色の前記第1有色トナーにより複数の前記第1トナー像を形成する複数の第1画像形成ユニットを有し、
    前記第2画像形成部は、複数色の前記第2有色トナーにより複数の前記第2トナー像を形成する複数の第2画像形成ユニットを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1有色トナーのガラス転移点と前記第2有色トナーのガラス転移点との差は、5℃以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第1有色トナーのガラス転移点と前記第2有色トナーのガラス転移点との差は、10℃以上であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記第1画像形成部及び前記第2画像形成部の少なくともいずれか一つは、トナー像を形成するトナー量を変更する変更手段を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記第1画像形成部及び前記第2画像形成部の少なくともいずれか一つは、画像を形成するトナー量を変更する変更手段を有し、
    前記変更手段は、前記潜像形成装置を制御することにより前記トナー量を変更することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の画像形成装置。
  9. 前記第1画像形成部及び前記第2画像形成部の少なくともいずれか一つは、画像を形成するトナーの量を変更する変更手段を有し、
    前記変更手段は、前記現像装置を制御することによりトナー量を変更することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の画像形成装置。
  10. 前記第1画像形成部の前記潜像形成装置と前記第2画像形成部の前記潜像形成装置とは、同一の静電潜像を形成することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の画像形成装置。
  11. 前記変更手段は、前記第1トナー像を形成する前記トナー量に対して、前記第2トナー像を形成する前記トナー量を画像の領域毎に変更することを特徴とする請求項7〜9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 前記第1画像形成部の前記潜像形成装置及び前記第2画像形成部の前記潜像形成装置は、ディザ画像又は網点画像の静電潜像を形成し、前記第1画像形成部の前記潜像形成装置と前記第2画像形成部の前記潜像形成装置とは、異なる静電潜像を形成することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の画像形成装置。
  13. 両面画像を形成することが可能であり、前記変更手段は、第1面の画像を形成する工程における前記第1トナー像を形成する前記トナー量に対する前記第2トナー像を形成する前記トナー量の比に対して、第2面の画像を形成する工程における前記第1トナー像を形成するトナー量に対する前記第2トナー像を形成する前記トナー量の比を変えることを特徴とする請求項7〜9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011112825A (ja) * 2009-11-26 2011-06-09 Canon Inc 画像形成装置
US11269264B2 (en) * 2020-03-23 2022-03-08 Fujifilm Business Innovation Corp. Printing apparatus using image forming units accommodating the same color

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