JP2010012387A - 塗布具および塗布方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ケース体と、前記ケース体内に配設された液吸蔵体と、前記ケース体に対して着脱自在な塗布体とを具備した塗布具であって、
前記液吸蔵体は、前記塗布体の前記ケース体からの離脱状態において、該液吸蔵体端部が該ケース体から突出構成されてなる。
【選択図】図3
Description
ケース体と、前記ケース体内に配設された液吸蔵体と、前記ケース体に対して着脱自在な塗布体とを具備した塗布具であって、
前記液吸蔵体は、前記塗布体の前記ケース体からの離脱状態において、該液吸蔵体端部が該ケース体から突出構成されてなる
ことを特徴とする塗布具によって解決される。
前記液吸蔵体は、前記塗布体の前記ケース体からの離脱状態においては、該液吸蔵体端部が該ケース体から突出し、該液吸蔵体突出端部を塗布溶液に浸けた場合、該塗布溶液が該液吸蔵体に含浸するよう構成されてなる
ことを特徴とする塗布具によって解決される。
前記塗布体が前記ケース体に装着された場合、液吸蔵体端部が前記塗布部材に接続されるよう構成されてなる
ことを特徴とする塗布具によって解決される。
(前記塗布部材の空隙率)≦(前記液吸蔵体の空隙率)を満たすよう構成されてなり、
塗布に伴って、前記液吸蔵体に含浸されている塗布溶液が前記塗布部材側に移行するようになることを特徴とする塗布具によって解決される。
液吸蔵体における空隙が、主として、長手方向に沿ったものである
ことを特徴とする塗布具によって解決される。
ことを特徴とする塗布具によって解決される。
前記液吸蔵体端部露出工程によってケース体外に突出している液吸蔵体端部を塗布溶液中に浸け、該塗布溶液を該液吸蔵体に含浸させる液吸蔵体端部浸漬工程と、
前記液吸蔵体端部浸漬工程の後、塗布体をケース体に装着し、該塗布体の塗布部材と前記液吸蔵体とを接続する塗布体装着工程と、
前記塗布体装着工程の後、前記塗布体の塗布部材を塗布部に当てて塗布作業を行う塗布工程
とを具備することを特徴とする塗布方法によって解決される。
ケース体に装着されている塗布体を取り外し、該ケース体に内蔵の液吸蔵体の端部を該ケース体から露出させる液吸蔵体端部露出工程と、
前記液吸蔵体端部露出工程によってケース体外に突出している液吸蔵体端部を塗布溶液中に浸け、該塗布溶液を該液吸蔵体に含浸させる液吸蔵体端部浸漬工程と、
前記液吸蔵体端部浸漬工程の後、塗布体をケース体に装着し、該塗布体の塗布部材と前記液吸蔵体とを接続する塗布体装着工程と、
前記塗布体装着工程の後、前記塗布体の塗布部材を塗布部に当てて塗布作業を行う塗布工程
とを具備することを特徴とする塗布方法によって解決される。
6はキャップである。
先ず、塗布体4を筒体1から取り外す。尚、キャップ6を取り外した後で塗布体4を筒体1から取り外しても良いが、キャップ6と塗布体4とが一体のままで塗布体4を筒体1から取り外しても良い。そして、塗布体4の取り外しで筒体1から露出した中綿2の先端部2aを、図3に示す如く、溶液中に浸漬する。これによって、中綿2に溶液が毛細管現象で含浸して行く。含浸終了後、図1に示す如く、塗布体4を筒体1に取り付ける。これによって、中綿2に含浸されている溶液は毛細管現象によって塗布部材4bに移行して行く。この後、溶液を塗布しようとする箇所に塗布部材4bを当てることで塗布が行われる。
2 中綿(液吸蔵体)
2a 中綿先端部
3 パッキン(中綿抜落防止部材)
4 塗布体
4a 枠体
4b 塗布部材
5 孔
6 キャップ
代 理 人 宇 高 克 己
Claims (8)
- ケース体と、前記ケース体内に配設された液吸蔵体と、前記ケース体に対して着脱自在な塗布体とを具備した塗布具であって、
前記液吸蔵体は、前記塗布体の前記ケース体からの離脱状態において、該液吸蔵体端部が該ケース体から突出構成されてなる
ことを特徴とする塗布具。 - ケース体と、前記ケース体内に配設された液吸蔵体と、前記ケース体に対して着脱自在な塗布体とを具備した塗布具であって、
前記液吸蔵体は、前記塗布体の前記ケース体からの離脱状態においては、該液吸蔵体端部が該ケース体から突出し、該液吸蔵体突出端部を塗布溶液に浸けた場合、該塗布溶液が該液吸蔵体に含浸するよう構成されてなる
ことを特徴とする塗布具。 - 塗布体は、ケース体に対して着脱自在な枠体と、前記枠体に配設された塗布部材とを具備してなり、
前記塗布体が前記ケース体に装着された場合、液吸蔵体端部が前記塗布部材に接続されるよう構成されてなる
ことを特徴とする請求項1又は請求項2の塗布具。 - 塗布体の塗布部材と液吸蔵体とは別体であり、
(前記塗布部材の空隙率)≦(前記液吸蔵体の空隙率)を満たすよう構成されてなり、
塗布に伴って、前記液吸蔵体に含浸されている塗布溶液が前記塗布部材側に移行するようになることを特徴とする請求項1〜請求項3いずれかの塗布具。 - 液吸蔵体は長手状繊維が束ねられたものであって、
液吸蔵体における空隙が、主として、長手方向に沿ったものである
ことを特徴とする請求項1〜請求項4いずれかの塗布具。 - 塗布体の塗布部材の空隙は略等方的である
ことを特徴とする請求項1〜請求項5いずれかの塗布具。 - 請求項1〜請求項6いずれかの塗布具を用いる塗布方法であって、
ケース体に装着されている塗布体を取り外し、該ケース体に内蔵の液吸蔵体の端部を該ケース体から露出させる液吸蔵体端部露出工程と、
前記液吸蔵体端部露出工程によってケース体外に突出している液吸蔵体端部を塗布溶液中に浸け、該塗布溶液を該液吸蔵体に含浸させる液吸蔵体端部浸漬工程と、
前記液吸蔵体端部浸漬工程の後、塗布体をケース体に装着し、該塗布体の塗布部材と前記液吸蔵体とを接続する塗布体装着工程と、
前記塗布体装着工程の後、前記塗布体の塗布部材を塗布部に当てて塗布作業を行う塗布工程
とを具備することを特徴とする塗布方法。 - ケース体に装着されている塗布体を取り外し、該ケース体に内蔵の液吸蔵体の端部を該ケース体から露出させる液吸蔵体端部露出工程と、
前記液吸蔵体端部露出工程によってケース体外に突出している液吸蔵体端部を塗布溶液中に浸け、該塗布溶液を該液吸蔵体に含浸させる液吸蔵体端部浸漬工程と、
前記液吸蔵体端部浸漬工程の後、塗布体をケース体に装着し、該塗布体の塗布部材と前記液吸蔵体とを接続する塗布体装着工程と、
前記塗布体装着工程の後、前記塗布体の塗布部材を塗布部に当てて塗布作業を行う塗布工程
とを具備することを特徴とする塗布方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008173058A JP2010012387A (ja) | 2008-07-02 | 2008-07-02 | 塗布具および塗布方法 |
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JP2008173058A JP2010012387A (ja) | 2008-07-02 | 2008-07-02 | 塗布具および塗布方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2010012387A true JP2010012387A (ja) | 2010-01-21 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2010012387A (ja) |
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-
2008
- 2008-07-02 JP JP2008173058A patent/JP2010012387A/ja active Pending
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