JP2010012117A - 義肢 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構造であっても外れ難く、しかも、インナーを被せた切断部がむれたりかぶれたりし難く、また、インナー内部からの空気漏れによって不快な音を発することがなく、使用者が快適に使用できる義肢を提供する。
【解決手段】足や手の切断部Sに装着される義肢10であって、切断部Sに被せられる袋状のインナー20と、インナー20を被せた切断部Sが挿嵌される挿嵌部31を有し、インナー20を介して切断部Sに装着されるソケット30と、一定方向に傾斜する毛羽立った繊維からなり、インナー20の内面と、インナー20の外面またはソケット30の挿嵌部31の内面の少なくとも一方の面とに設けられた繊維層40とを備え、繊維層40は、インナー20の内面においては奥側へと傾斜し、インナー20の外面においては開口側へと傾斜し、ソケット30の挿嵌部31の内面においては奥側へと傾斜するものである。
【選択図】図1
【解決手段】足や手の切断部Sに装着される義肢10であって、切断部Sに被せられる袋状のインナー20と、インナー20を被せた切断部Sが挿嵌される挿嵌部31を有し、インナー20を介して切断部Sに装着されるソケット30と、一定方向に傾斜する毛羽立った繊維からなり、インナー20の内面と、インナー20の外面またはソケット30の挿嵌部31の内面の少なくとも一方の面とに設けられた繊維層40とを備え、繊維層40は、インナー20の内面においては奥側へと傾斜し、インナー20の外面においては開口側へと傾斜し、ソケット30の挿嵌部31の内面においては奥側へと傾斜するものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、義肢に関するものであり、詳しくは、足や手の切断部に被せられるインナーと、このインナーを介して切断部に装着されるソケットとを有する義肢に関するものである。
足の切断部に装着される義足、手の切断部に装着される義手といった義肢としては、種々のものが案出されており、その代表的な例を図3に示す。
この義肢1は、足、より具体的には下腿に装着される義肢1であり、切断部Sに被せられるインナー2と、このインナー2を介して切断部Sに装着されるソケット3とを有するものである。ここで、インナー2は、合皮等の適宜の材料によって切断部Sに合わせた形状に成形されている。また、ソケット3は、切断部Sに合わせた形状に成形されると共にインナー2を被せた切断部Sが挿嵌される挿嵌部3aを具備する形態で、繊維強化樹脂等の適宜の材料によって形成されている。
ところで、このような義肢1では、ソケット3の挿嵌部3aからインナー2が簡単に抜けたり、切断部Sに被せたインナー2が簡単に脱げてしまうため、切断部Sに装着した義肢1が切断部Sから簡単に外れてしまう。よって、従来の義肢1では、ソケット3にベルト4等を設け、このベルト4等を切断部Sの上部(本例では膝)等に固定することで、切断部Sに装着された義肢1が外れることを防止していた。
上記背景技術は、一般的になされている事項であり、本願出願人は、出願時において、この背景技術が記載された文献を特に知見していない。
従来の義肢では、上述のように、インナーやソケットとは別途のベルト等の器具を用いて切断部に装着した義肢が外れることを防止するため、雑多な構造となる。また、ベルト等の器具が使用者の動きの邪魔になる。
なお、インナーの先端、及び、ソケットの挿嵌部の奥端の夫々に連結金具を設け、この連結金具によってインナーとソケットとを連結するようにした義肢も案出されているが、このような義肢でも、内部の構造が雑多となる。また、ソケットの挿嵌部の奥端部分に連結金具を配置するためのスペースが必要であるが、切断部の長さは人によって異なり、連結金具の配置スペースを確保できない場合があり、汎用性に劣る。しかも、連結金具の連結操作及び解除操作が面倒である。さらには、インナーの先端が連結金具によって引っ張られ、切断部の先端が引っ張られるような感じで、使用に際して不快感を生じるさせることがあり、また、切断部の先端を常に引っ張ることとすると、切断部の肉を痩せさせてしまう。
一方、インナーをシリコン樹脂等の柔軟な素材によって形成し、インナーを切断部やソケットの挿嵌部の内面に密着させることで切断部に装着した義肢が外れ難くなるようにした義肢も案出されている。このような義肢は、別途の器具を必要とせず、簡単な構造でもって義肢を外れ難くすることができるが、このような義肢では、インナーが切断部に密着することから、インナーを被せた切断部がむれたりかぶれたりして、使用者に不快感を生じさせる。また、切断部によってインナー内部が密閉されるため、使用者の動きによってインナー内部の空気が漏れた時に不快な音を発する場合あり、使用者に不快感を生じさせる。
本発明は、上記実情を鑑みてなされたものであり、簡単な構造であっても外れ難く、しかも、インナーを被せた切断部がむれたりかぶれたりし難く、また、インナー内部からの空気漏れによって不快な音を発することがなく、使用者が快適に使用できる義肢の提供を課題とする。
上記課題を解決するために本発明の採った主要な手段は、
「足や手の切断部に装着される義肢であって、
前記切断部に被せられる袋状のインナーと、
該インナーを被せた前記切断部が挿嵌される挿嵌部を有し、前記インナーを介して前記切断部に装着されるソケットと、
一定方向に傾斜する毛羽立った繊維からなり、前記インナーの内面と、前記インナーの外面または前記ソケットの前記挿嵌部の内面の少なくとも一方の面とに設けられた繊維層と
を備え、
前記繊維層は、前記インナーの内面においては該インナーの奥側へと傾斜し、前記インナーの外面においては該インナーの開口側へと傾斜し、前記ソケットの前記挿嵌部の内面においては該挿嵌部の奥側へと傾斜するものである
ことを特徴とする義肢」
である。
「足や手の切断部に装着される義肢であって、
前記切断部に被せられる袋状のインナーと、
該インナーを被せた前記切断部が挿嵌される挿嵌部を有し、前記インナーを介して前記切断部に装着されるソケットと、
一定方向に傾斜する毛羽立った繊維からなり、前記インナーの内面と、前記インナーの外面または前記ソケットの前記挿嵌部の内面の少なくとも一方の面とに設けられた繊維層と
を備え、
前記繊維層は、前記インナーの内面においては該インナーの奥側へと傾斜し、前記インナーの外面においては該インナーの開口側へと傾斜し、前記ソケットの前記挿嵌部の内面においては該挿嵌部の奥側へと傾斜するものである
ことを特徴とする義肢」
である。
ここで、インナーの内面や外面に繊維層を設ける場合には、一定方向に傾斜する毛羽立った繊維を表面に有する起毛素材をインナーの内面や外面に貼着してもよく、或いは、インナー自体を起毛素材によって形成してもよい。また、ソケットの挿嵌部に繊維層を設ける場合には、挿嵌部の内面に起毛素材を貼着すればよい。
上記構成の義肢では、インナーの内面に繊維層が設けらており、この繊維層は、繊維がインナーの奥側へと傾斜するものであるため、切断部に被せたインナーが脱げ難くなる。具体的に説明すると、インナーから切断部が抜けようとすると、繊維層の繊維が起立して所謂「逆毛」となり、インナーから切断部が抜けようとしても、逆毛の繊維が抵抗となる。よって、切断部に被せたインナーが脱げ難くなる。
なお、繊維層の毛羽立った繊維は、切断部にインナーを被せる際には倒れて所謂「順毛」となるため大きな抵抗とならない。よって、切断部にインナーを被せるに際しては、インナーに切断部を円滑に挿入することができる。
また、上記構成の義肢では、インナーの外面またはソケットの挿嵌部の内面の少なくとも一方の面にも繊維層が設けられている。そして、繊維層の毛羽立った繊維は、インナーの外面においてはインナーの開口側へと傾斜し、ソケットの挿嵌部の内面においては挿嵌部の奥側へと傾斜している。換言すれば、繊維層の毛羽立った繊維は、インナーを被せた切断部をソケットの挿嵌部に挿入する際には倒れて順毛となり、インナーを被せた切断部をソケットから抜脱する際には起立して逆毛となるように、一定方向に傾斜している。よって、繊維層が、上述のインナーの内面の繊維層と同様に機能して、インナーを被せた切断部がソケットの挿嵌部から抜け難くなる。一方、インナーを被せた切断部をソケットの挿嵌部に挿入する際には、繊維層が大きな抵抗とはならないことから、円滑に挿入することができる。
このように、上記構成の義肢によれば、表面の毛羽立った繊維が一定方向に傾斜する繊維層を設けるだけの簡単な構成によって、切断部に被せたインナーを切断部から脱げ難くすることができ、インナーを被せた切断部をソケットの挿嵌部から抜け難くすることができる。すなわち、簡単な構成によって、切断部に装着した義肢を外れ難くすることができる。
ところで、一定方向に傾斜する毛羽立った繊維では、表面に接触する部材を繊維が起き上がる方向に移動させようとするといった現象を生じる。よって、義肢を装着した使用者が動作すると、切断部にインナーがより深く被さり、ソケットにインナーがより挿入されて、装着具合が良好となる。よって、この点において、本発明によれば、外れ難いばかりでなく、使用者が動作する度に装着状態が良好となる使用性に優れた義肢を実現することができる。
一方、繊維層は、毛羽立った繊維からなるものであることから、内面に繊維層を有するインナーを切断部に被せても、切断部にインナーの内面が密着しない。よって、切断部に密着するシリコン樹脂製のインナーのように、ムレやカブレが生じ難く、使用者は、本発明に係る義肢を快適に使用することができる。また、インナーが切断部に密着するものでないことから、当然、インナーに切断部を挿入しても、インナーの内部は密閉されない。よって、インナー内部の空気漏れによる不快な音が発生することはなく、この点においても、使用者は、本発明に係る義肢を快適に使用することができる。
上述した手段において、
「前記インナーの外面及び前記ソケットの前記挿嵌部の内面の双方に前記繊維層が設けられていることを特徴とする義肢」
とするのが好適である。
「前記インナーの外面及び前記ソケットの前記挿嵌部の内面の双方に前記繊維層が設けられていることを特徴とする義肢」
とするのが好適である。
上記構成の義肢では、インナーの外面とソケットの挿嵌部の内面との双方に起毛材が設けられているため、ソケットの挿嵌部からインナーが抜けようとしても、インナーの繊維層の繊維及びソケットの繊維層の繊維の双方が逆毛となり、ソケットからインナーが、より一層、抜く難くなる。しかも、インナー外面の繊維層の繊維とソケット内面の繊維層の繊維とが絡み合うため、より一層、抜脱抑制効果が高まる。
上述した手段において、
「前記インナーは、内部に気泡を含むゴム生地によって形成されていることを特徴とする義肢」
とするのが好適である。
「前記インナーは、内部に気泡を含むゴム生地によって形成されていることを特徴とする義肢」
とするのが好適である。
内部に気泡を含むゴム生地としては、クロロプレンゴム製の生地を例示することができるが、このような生地は、ウェットスーツ等に使用される生地であり、伸縮性に優れ、また、保温性に優れるものである。
このようなゴム生地によってインナーを形成することで、使用者が痩せたり太ったりして切断部の形状が変化しても、インナーを切断部に良好にフィットさせることができる。また、インナーの厚さ方向の弾性変形によって、インナーを被せた切断部にソケットの挿嵌部を良好にフィットさせることができる。さらに、切断部は、血の巡りが悪く、冷えがちになるのであるが、保温性に優れる生地にてインナーを形成することで、切断部の冷えを防止することができる。
上述した通り、本発明によれば、簡単な構造であっても外れ難く、しかも、インナーを被せた切断部がむれたりかぶれたりし難く、また、インナー内部からの空気漏れによって不快な音を発することがなく、使用者が快適に使用できる義肢を提供することができる。
図1に、本発明に係る義肢の一例を示す。なお、本例では、義肢10として、膝下の下腿を切断した使用者が使用する義足を例示するが、本発明は、下腿に限らず、下肢や上肢、或いは指等、他の切断部Sに装着される義肢10に適用することができるものである。
義肢10は、切断部Sに被せられるインナー20と、インナー20を介して切断部Sに装着されるソケット30とを具備するものとして構成されている。なお、ソケット30は、繊維強化樹脂製であり、図1においてはソケット30の全体形状を省略してあるが、ソケット30の全体形状については、図3に示した従前の例と同様であり、使用者の切断部Sに合わせた形状に成形され、インナー20を被せた切断部Sが挿嵌される挿嵌部31を有する形態となっている。
また、インナー20の全体形状も、図3に示した従前の例と同様であるが、本例では、インナー20が、内部に気泡を含むゴム生地、より具体的にはクロロプレンゴム製の生地によって形成されている。また、インナー20は、ゴム生地の縫着によって、使用者の切断部Sの形状に合わせた袋状に形成されている。
なお、本例では、インナー20を構成するゴム生地として、2〜5mmのものを採用しており、使用者の切断部Sの形状が、ある程度、変化した場合でも、切断部Sとソケット30内面と間においてインナー20が柔軟に弾性変形することで、ソケット30が切断部Sに的確にフィットするようにしてある。また、2mm以上のゴム生地からなるインナー20によって、切断部Sが冷えることを的確に抑制できるようにしてある。
ところで、本例の義肢10においては、インナー20の内面及び外面、並びに、ソケット30の挿嵌部31の内面に、表面が毛羽立った繊維からなる起毛素材が貼着されており、この起毛素材の毛羽立った繊維によって繊維層40が構成されている。なお、図示では、繊維層40の繊維を、理解し易いように誇張してあるが、実際には、1〜2mmの繊維である。
起毛素材としては、毛羽立った繊維が一定方向に傾斜するタイプのものを採用しており、繊維層40を設ける部分に応じて以下のように繊維が傾斜するように、インナー20の内外面やソケット3の挿嵌部31の内面に起毛素材が貼着されている。
すなわち、インナー20の内面においては、繊維が、基端から先端にかけて、袋状のインナー20の奥側に向かって傾斜するように、換言すれば、インナー20に切断部Sを挿入する方向(図1の矢印A)に傾斜するようにしてある。また、インナー20の外面においては、繊維が、基端から先端にかけて、袋状のインナー20の開口側に向かって傾斜するように、換言すれば、ソケット30にインナー20を挿入する方向(図1の矢印B)とは逆方向に傾斜するようにしてある。さらに、ソケット30の挿嵌部31の内面においては、繊維が、基端から先端にかけて、挿嵌部31の奥側に向かって傾斜するように、換言すれば、ソケット30にインナー20を挿入する方向(図1の矢印B)に傾斜するようにしてある。
このような繊維層40が設けられた義肢10を切断部Sに装着すると、図2に示すように、インナー20の内面の繊維層40の繊維は、インナー20から切断部Sが抜ける方向に対して逆毛となり、切断部Sからインナー20が脱げ難くなる。また、インナー20の外面の繊維層40の繊維及びソケット30の挿嵌部31の内面の繊維層40の繊維は、夫々、ソケット30からインナー20が抜ける方向に対して逆毛となり、ソケット30からインナー20が抜け難くなる。よって、義肢10全体では、切断部Sから外れ難いものとなる。
一方、切断部Sにインナー20を被せる際、換言すれば、切断部Sをインナー20に挿入する際、及び、ソケット30にインナー20を挿入する際には、インナー20の内外面の繊維層40の繊維及びソケット30の内面の繊維層40の繊維が、夫々、順毛となるため、繊維層40が挿入の支障となることはない。
なお、図2においては、理解し易いように、切断部Sとインナー20とを、並びに、インナー20とソケット30とを、夫々、大きく離間して図示してあるが、実際には、相互に接触するものである。特に、インナー20外面の繊維層40の繊維とソケット30内面の繊維層40の繊維は、実際には、ソケット30にインナー20を挿入した状態において相互に絡み合う。しかも、使用者が動作すればするほど複雑に絡み合う。よって、この点においても、ソケット30からインナー20が抜け難くなる。
以上、本発明に係る義肢10の一例を説明したが、本発明に係る義肢10は、上述の例に限らず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、適宜の変更が可能である。
例えば、ソケット30とインナー20との間において、ソケット20の内面またはインナー30の外面の一方の面に繊維層40を設けることで、ソケット30からインナー20を抜け難くすることもできる。この場合には、他方の面を、平滑面とするのではなく、繊維層40の繊維が引っかかり易い粗面とするのが好適である。
ソケット30の内面に繊維層40を設ける場合、内部に気泡を含んだゴム生地、例えばクロロプレンゴム製の生地の表面に起毛素材が貼着されてなる生地材を用いて、この生地材をソケット30の内面に貼着することとしてもよい。このような態様では、ソケット30の内面に配設されたゴム生地が弾性変形して使用者の切断部Sの形状にフィットするため、インナー20の厚みを薄くすることができる。そして、インナー20を薄くすることで、切断部Sに装着し易いインナー20を実現することができる。また、インナー20を薄くすることで、使用者に、切断部Sに被せたインナー20の違和感を生じさせ難くすることができる。
1 従来の義肢
2 インナー
3 ソケット
3a 挿嵌部
4 ベルト
10 義肢
20 インナー
30 ソケット
31 挿嵌部
40 繊維層
2 インナー
3 ソケット
3a 挿嵌部
4 ベルト
10 義肢
20 インナー
30 ソケット
31 挿嵌部
40 繊維層
Claims (3)
- 足や手の切断部に装着される義肢であって、
前記切断部に被せられる袋状のインナーと、
該インナーを被せた前記切断部が挿嵌される挿嵌部を有し、前記インナーを介して前記切断部に装着されるソケットと、
一定方向に傾斜する毛羽立った繊維からなり、前記インナーの内面と、前記インナーの外面または前記ソケットの前記挿嵌部の内面の少なくとも一方の面とに設けられた繊維層と
を備え、
前記繊維層は、前記インナーの内面においては該インナーの奥側へと傾斜し、前記インナーの外面においては該インナーの開口側へと傾斜し、前記ソケットの前記挿嵌部の内面においては該挿嵌部の奥側へと傾斜するものである
ことを特徴とする義肢。 - 前記インナーの外面及び前記ソケットの前記挿嵌部の内面の双方に前記繊維層が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の義肢。
- 前記インナーは、内部に気泡を含むゴム生地によって形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の義肢。
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---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008176467A JP2010012117A (ja) | 2008-07-07 | 2008-07-07 | 義肢 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010012117A true JP2010012117A (ja) | 2010-01-21 |
Family
ID=41464981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008176467A Pending JP2010012117A (ja) | 2008-07-07 | 2008-07-07 | 義肢 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
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