JP2010010650A - 基板処理装置及び基板処理方法 - Google Patents

基板処理装置及び基板処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010010650A
JP2010010650A JP2009000619A JP2009000619A JP2010010650A JP 2010010650 A JP2010010650 A JP 2010010650A JP 2009000619 A JP2009000619 A JP 2009000619A JP 2009000619 A JP2009000619 A JP 2009000619A JP 2010010650 A JP2010010650 A JP 2010010650A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
substrate processing
plasma
end point
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009000619A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5220624B2 (ja
Inventor
Young Bae Ko
英培 高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advanced Display Process Engineering Co Ltd
Original Assignee
Advanced Display Process Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1020080061645A external-priority patent/KR101020158B1/ko
Priority claimed from KR1020080062989A external-priority patent/KR100979912B1/ko
Application filed by Advanced Display Process Engineering Co Ltd filed Critical Advanced Display Process Engineering Co Ltd
Publication of JP2010010650A publication Critical patent/JP2010010650A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5220624B2 publication Critical patent/JP5220624B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Drying Of Semiconductors (AREA)

Abstract

【課題】 工程終了点を検出できる基板処理装置及び基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板が置かれる内部空間を提供するチャンバー(10)と、内部空間にプラズマを生成し、基板に対する工程を行うプラズマ生成ユニットと、工程の終点を検出する終点検出ユニットとを含んで基板処理装置を構成する。この終点検出ユニットは、プラズマから発生した光を収容する光収容器と;光が流入する光収容器の一端を昇降する昇降ユニットと;を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、基板処理装置及び基板処理方法に関するもので、より詳細には、工程の終点を検出する基板処理装置及び基板処理方法に関するものである。
半導体素子の集積度が高くなるにつれて、精密度の高い異方性特性を表すプラズマエッチング工程が多く用いられている。
前記プラズマエッチング工程を行うためには、基板がローディングされた工程チャンバー内に工程ガスを注入する。前記工程ガスをプラズマ状態に励起させるために高周波電力を印加する。これによって、前記プラズマ状態に励起された工程ガスから生成された活性ラジカル反応種は、前記工程チャンバー内にローディングされた基板の膜質と衝突及び化学反応を起こし、前記膜質の一部をエッチングする。
上記のようなプラズマを用いて基板をエッチングする工程においては、所望の基板における特定の膜質のみを選択的にエッチングする工程、すなわち、特定の膜質のエッチング終了点を正確に測定することが要求される。
そのため、エッチング終了点を検出するための分析器として、終了点検出装置であるEPD(end point detector)を含むプラズマエッチング装置が開発された。
特開2004−311934
本発明の目的は、工程終了点を検出できる基板処理装置及び基板処理方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、工程によって工程終了点の検出位置を異ならせることができる基板処理装置及び基板処理方法を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、多様な工程に対する工程終了点を検出できる基板処理装置及び基板処理方法を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、下記の詳細な説明及び添付された図面を通して一層明確になるだろう。
本発明の一実施例によると、基板処理装置は、基板が置かれる内部空間を提供するチャンバーと、前記内部空間にプラズマを生成し、前記基板に対する工程を行うプラズマ生成ユニットと、前記プラズマから発生した光を収容する光収容器を備えており、前記工程の終点を検出する終点検出ユニットとを含み、前記終点検出ユニットは、前記光が流入する前記光収容器の一端を昇降する昇降ユニットをさらに含む。前記光収容器は、光繊維を含むことができる。
前記終点検出ユニットは、前記チャンバーの一側に形成され、前記光が透過する窓の外側に固定設置され、前記窓と連通されて前記光が透過し、上下方向に沿って形成されたスリットを有する固定体と、前記固定体に連結され、前記固定体に沿って上下に昇降し、前記光繊維の前記一端をホールディングするホルダーとをさらに含むことができる。
前記プラズマ生成ユニットは、前記内部空間の上部に提供される上部電極と、前記内部空間の下部に提供され、前記上部電極と一緒に前記プラズマを生成する下部電極とをさらに含み、前記昇降ユニットは、前記光繊維の前記一端を前記上部電極及び前記下部電極の中間に対応する高さに位置させることができる。
本発明の他の実施例によると、基板処理装置は、基板が置かれる内部空間を提供するチャンバーと、前記チャンバーの内部で生成されたプラズマから発生した光を収容する光収容器を備えており、前記工程の終点を検出する終点検出ユニットと、前記光収容器の前端に配置され、前記光の振幅を変換する光変換ユニットとを含む。
前記光変換ユニットは、互いに略平行に配置され、前記光が透過する第1及び第2偏光板を含み、前記第1偏光板の偏光方向と前記第2偏光板の偏光方向がなす角度によって前記光の振幅が変換される。
本発明の一実施例によると、基板処理方法は、基板をチャンバーの内部に位置させ、前記チャンバーの内部空間にプラズマを生成し、前記基板に対する工程を行い、前記プラズマから発生した光が流入する光収容器の一端を昇降し、前記光収容器の前記一端を通して前記光を収容し、前記工程の終点を検出することを特徴とする。
前記光収容器の前記一端を昇降する段階は、前記光繊維の前記一端を前記上部電極及び前記下部電極の中間に対応する高さに位置させる段階を含むことができる。
本発明の他の実施例によると、基板処理方法は、基板をチャンバーの内部に位置させ、前記チャンバーの内部空間にプラズマを生成し、前記基板に対する工程を行い、前記プラズマから発生した光の振幅を変換した後、変換された前記光を前記光収容器を通して収容し、前記工程の終点を検出することができる。
前記光を第1及び第2偏光板に透過させ、前記第1偏光板の偏光方向と前記第2偏光板の偏光方向がなす角度によって前記光の振幅を変換することができる。
本発明によると、工程終了点を検出することができ、工程によって工程終了点の検出位置を異ならせることができる。また、多様な工程に対する工程終了点を検出することができる。
本発明の一実施例に係る基板処理装置を概略的に示した図である。 図1の終点検出ユニット及び昇降ユニットを概略的に示した図である。 図1の固定体を概略的に示した図である。 本発明の他の実施例に係る終点検出ユニットを概略的に示した図である。 図4の固定体を概略的に示した図である。 本発明の更に他の実施例に係る基板処理装置を概略的に示した図である。 図6の終点検出ユニット及び光変換ユニットを概略的に示した図である。
10 チャンバー
22 上部電極
24 下部電極
30,130 終点検出ユニット
32,132 ホルダー
34,134 光繊維
36 固定体
42 昇降軸
44 駆動器
120 光変換ユニット
以下、本発明の好適な各実施例を添付された図1乃至図5を参考にして一層詳細に説明する。本発明の各実施例は多様な形態に変形可能であり、本発明の範囲は、以下で説明する各実施例に限定されるものとして解析されてはならない。本発明の各実施例は、当該発明の属する技術分野で通常の知識を有する者に本発明を一層詳細に説明するために提供されるものである。したがって、図面には、一層明確な説明を強調するために、各要素の形状が誇張されて図示されることがある。
以下では、基板エッチング装置を例に挙げて説明しているが、本発明の技術的思想及び範囲がこれに限定されることはない。
図1は、本発明に係る基板処理装置を概略的に示した図である。基板処理装置は、工程チャンバー10及びプラズマ生成ユニットを含む。工程チャンバー10は、基板に対する工程が行われる内部空間を提供し、プラズマ生成ユニットは、外部から内部空間に供給された工程ガスを励起させ、内部空間内でプラズマを生成する。プラズマ生成ユニットは、上部電極22及び下部電極24を含み、上部電極22及び下部電極24は、工程ガスをプラズマ状態に励起させる。ただし、プラズマ生成ユニットは、本実施例と異なる他のエッチング方式を採択することができ、エッチング方式によって異なる構成を有することができる。このような方法によって、プラズマ状態に励起された工程ガスで生成された活性ラジカル反応種は、チャンバー10内にローディングされた基板の膜質と衝突及び化学反応を起こし、前記膜質の一部をエッチングする。
一方、チャンバー10の一側には窓10aが形成され、窓10aの外側には終点検出ユニット30が設置される。終点検出ユニット30は、プラズマに起因して内部空間で発生した光の感度を検出し、検出結果によってエッチングの終点を検出する。図2は、図1の終点検出ユニット及び昇降ユニットを概略的に示した図で、図3は、図1の固定体を概略的に示した図である。
終点検出ユニット30は、ホルダー32、光繊維34及び固定体36を含む。光繊維34の一端はホルダー32に固定され、光繊維34は、一端を通して窓10a及びスリット36aを透過した光を収容する。
図2に示すように、ホルダー32は、固定体36に連結され、固定体36に沿って上下に昇降する。固定体36は、チャンバー10の上下方向に設置された複数の移動レール37を備えており、ホルダー32は、移動レール37に沿って上下に移動する。昇降ユニットは、ホルダー32を移動させるもので、昇降軸42及び駆動器44を含む。昇降軸42の上端はホルダー32に連結され、昇降軸42は、下端に連結された駆動器44によって昇降する。
図3に示すように、固定体36は、チャンバー10の上下方向に形成されたスリット36aを有し、光繊維34の一端は、スリット36aを通して上下に移動する。
一方、図1に示すように、上部電極22及び下部電極24は、既に設定された距離dだけ離隔されており、この離隔空間で上部電極22及び下部電極24によってプラズマが生成される。終点検出ユニット30は、離隔空間で生成されたプラズマに起因する光を収容し、エッチングの終点を検出する。
このとき、プラズマの生成位置は、上部電極22または下部電極24の昇降によって変更されるか、工程ガスによって変更される。このように、プラズマの生成位置が変更される場合、エッチングの終点を検出する位置も変更される必要がある。これは、プラズマの何れの部分から発生する光を収容するかによって検出結果が変わり得るためである。
プラズマの生成位置が変更される場合、駆動器44によって昇降軸42を昇降することでホルダー32を昇降し、これによって、光繊維34の一端34aがチャンバー10の上下方向に昇降する。例えば、上部電極22が下降した場合、ホルダー32の下降によって一端34aの位置を下降させることができ、下部電極24が上昇した場合、ホルダー32の上昇によって一端34aの位置を上昇させることができる。上部電極22と下部電極24の中間位置でプラズマが生成される場合、一端34aが上部電極22と下部電極24の中間に対応する高さに位置するようにホルダー32を昇降することができる。上述した構成によると、作業者は、最適の位置に光繊維34の一端34aを位置させることができ、その結果、エッチングの終点を容易に検出することができる。また、工程によって光繊維34の位置を変更することができる。
図4は、本発明の他の実施例に係る終点検出ユニット30を概略的に示した図で、図5は、図4の固定体36を概略的に示した図である。図4及び図5に示すように、終点検出ユニット30は複数の光繊維34を備えており、各光繊維34は、ホルダー32に固定されてチャンバー10の上下方向に配置される。各光繊維34の一端34aは、固定体36のスリット36aに沿って上下に配置される。
上述した実施例と異なり、複数の光繊維34を上下に配置し、プラズマによって発生した光を各光繊維34の一端34aを通してそれぞれ収容することができる。作業者は、各光繊維34を通して収容された光のうち最も大きな光を用いてエッチングの終点を検出することができ、それぞれの光を用いて個別的にエッチングの終点を検出することができる。上述した構成によると、光繊維34を昇降せずにエッチングの終点を検出することができる。
図6は、本発明に係る基板処理装置を概略的に示した図である。基板処理装置は、工程チャンバー10及びプラズマ生成ユニットを含む。工程チャンバー10は、基板に対する工程が行われる内部空間を提供し、プラズマ生成ユニットは、外部から内部空間に供給された工程ガスを励起させ、内部空間内でプラズマを生成する。プラズマ生成ユニットは、上部電極22及び下部電極24を含み、上部電極22及び下部電極24は、工程ガスをプラズマ状態に励起させる。ただし、プラズマ生成ユニットは、本実施例と異なる他のエッチング方式を採択することができ、エッチング方式によって異なる構成を有することができる。このような方法によって、プラズマ状態に励起された工程ガスで生成された活性ラジカル反応種は、チャンバー10内にローディングされた基板の膜質と衝突及び化学反応を起こし、前記膜質の一部をエッチングする。
一方、チャンバー10の一側には窓10aが形成され、窓10aの外側には終点検出ユニット130が設置される。終点検出ユニット130は、プラズマに起因して内部空間で発生した光の感度を検出し、検出結果によってエッチングの終点を検出する。終点検出ユニット130と窓10aとの間には光変換ユニット120が設置される。光変換ユニット120は、内部空間で発生した光の特性を変換し、変換された光は、終点検出ユニット130を通して収容される。
図7は、図1の終点検出ユニット130及び光変換ユニット120を概略的に示した図である。終点検出ユニット130は、ホルダー132及び光繊維134を含む。光繊維134の一端はホルダー132に固定され、光繊維134は、一端を通して窓10a及び光変換ユニット120を透過した光を収容する。
光変換ユニット120は、第1偏光板122及び第2偏光板124を備えている。図7に示すように、内部空間で発生した光は、第1及び第2偏光板122,124を透過した後、終点検出ユニット130に到達し(図7の矢印方向)、光繊維134の一端を通して収容される。
図7に示すように、内部空間で発生した光(図7の右側に示した矢印)は、偏光されていない状態であり、第1偏光板122は特定の偏光方向を有する。第1偏光板122は、偏光方向と略平行に振動する光のみを通過させ、偏光方向と略垂直な方向に振動する光は吸収する。また、偏光方向と一定の角度をなす光である場合、偏光方向と略平行な成分は通過され、偏光方向と略垂直な成分は吸収される。したがって、第1偏光板122は、偏光されない光を偏光方向によって偏光させる。
第2偏光板124は、第1偏光板122と光繊維134との間に配置され、第1偏光板122を通過した偏光された光は第2偏光板124を通過する。上記と同様に、第2偏光板124も特定の偏光方向を有し、第1偏光板122の偏光方向と第2偏光板124の偏光方向が互いに垂直になる場合、第2偏光板124を通過した光の強さは0になる。すなわち、第2偏光板124に入射する偏光された光の振幅がAである場合、第2偏光板124を透過した光の振幅は、A*cosθ(θ=第1偏光板122の偏光方向と第2偏光板124の偏光方向との間の角)である。光の強さが振幅の2乗に比例するので、第2偏光板124を透過した光の強さは、I*cos2θ(I=第2偏光板24に入射する偏光された光の強さ)である。第2偏光板124を透過した光は、θ=0゜または180゜であるときに最大値を有し、θ=90゜または270゜であるときに最小値を有する(Malusの法則)。
光は、プラズマによって内部空間で発生し、プラズマの特性(または工程の特性)によって多様な強さを有する。光を収容する光繊維134は、その断面積が増加すると、収容する光の強さが増加し、検出可能な特定の波長の強度が増加する。また、光繊維134の後端には分光器(図示せず)が設置される。光繊維134の前端を通して収容された光は、光繊維134に沿って分光器を通過し、分光器は、光から特定の波長成分、すなわち、スペクトルを抽出する。このとき、分光器は、収容可能な光の強さに限界を有する。この限界を逸脱する場合、光繊維134は光を収容することができなく、終点検出ユニット130は工程終了点を検出することができない。したがって、光の強さが限界値を逸脱すると、直径の大きい光繊維134に取り替える必要がある。また、工程によって、検出しようとする波長の強さが変更されうる。
したがって、基本的に光繊維134としては直径の大きいものを使用し、検出しようとする波長の光の強さが強い場合、光変換ユニット120(または第1及び第2偏光板122,124)の調節によって透過する光の量を減少させ、検出しようとする光の強さが弱い場合、光変換ユニット120(または第1及び第2偏光板122,124)の調節によって透過する光の量を増加させることができる。
光変換ユニット120は、第1偏光板122の偏光方向と第2偏光板124の偏光方向がなす角度θの調節によって光の強さ(または振幅)を調節することができ、調節された光を終点検出ユニット130に提供する。したがって、光の強さによって光繊維134を取り替える必要がない。角度θを調節するために、第1及び第2偏光板122,124のうち何れか一つを他の一つに対して回転させることができる。
また、プラズマの特性(または工程の特性)による最適化された角度値θをデータベース化した後、該当の工程を行う場合、最適化された角度値θに調節した状態で光繊維134を通して光を収容することができ、このような過程を通して工程終了点を正確に検出することができる。
本発明を好適な各実施例に基づいて詳細に説明したが、これと異なる形態の各実施例も可能である。したがって、以下に記載された特許請求の範囲の技術的思想及び範囲は、好適な各実施例に限定されるものでない。

Claims (12)

  1. 基板が置かれる内部空間を提供するチャンバーと;
    前記内部空間にプラズマを生成し、前記基板に対する工程を行うプラズマ生成ユニットと;
    前記工程の終点を検出する終点検出ユニットと;を含むことを特徴とする基板処理装置。
  2. 前記終点検出ユニットは、
    前記プラズマから発生した光を収容する光収容器と;
    前記光が流入する前記光収容器の一端を昇降する昇降ユニットと;を含むことを特徴とする請求項1に記載の基板処理装置。
  3. 前記光収容器は、光繊維を含むことを特徴とする請求項2に記載の基板処理装置。
  4. 前記終点検出ユニットは、
    前記チャンバーの一側に形成され、前記光が透過する窓の外側に固定設置され、前記窓と連通されて前記光が透過し、上下方向に沿って形成されたスリットを有する固定体と;
    前記固定体に連結され、前記固定体に沿って上下に昇降し、前記光繊維の前記一端をホールディングするホルダーと;をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の基板処理装置。
  5. 前記プラズマ生成ユニットは、
    前記内部空間の上部に提供される上部電極と;
    前記内部空間の下部に提供され、前記上部電極と一緒に前記プラズマを生成する下部電極と;をさらに含み、
    前記昇降ユニットは、前記光繊維の前記一端を前記上部電極及び前記下部電極の中間に対応する高さに位置させることを特徴とする請求項3に記載の基板処理装置。
  6. 前記終点検出ユニットは、
    前記チャンバーの内部で生成されたプラズマから発生した光を収容する光収容器と;
    前記光収容器の前端に配置され、前記光の振幅を変換する光変換ユニットと;を含むことを特徴とする請求項1に記載の基板処理装置。
  7. 前記光変換ユニットは、互いに略平行に配置され、前記光が透過する第1及び第2偏光板を含み、
    前記第1偏光板の偏光方向と前記第2偏光板の偏光方向がなす角度によって前記光の振幅が変換されることを特徴とする請求項6に記載の基板処理装置。
  8. 基板をチャンバーの内部に位置させ、前記チャンバーの内部空間にプラズマを生成し、前記基板に対する工程を行い、
    光収容器を通して前記プラズマから発生した光を収容し、前記工程の終点を検出することを特徴とする基板処理方法。
  9. 前記光収容器の一端を昇降し、前記光収容器の前記一端を通して前記光を収容することを特徴とする請求項8に記載の基板処理方法。
  10. 前記光収容器は、光繊維を含み、
    前記光収容器の前記一端を昇降する段階は、前記光繊維の前記一端を前記上部電極及び前記下部電極の中間に対応する高さに位置させる段階を含むことを特徴とする請求項9に記載の基板処理方法。
  11. 前記光の振幅を変換した後、変換された前記光を前記光収容器を通して収容することを特徴とする請求項8に記載の基板処理方法。
  12. 前記光を第1及び第2偏光板に透過させ、前記第1偏光板の偏光方向と前記第2偏光板の偏光方向がなす角度によって前記光の振幅を変換することを特徴とする請求項11に記載の基板処理方法。
JP2009000619A 2008-06-27 2009-01-06 基板処理装置及び基板処理方法 Expired - Fee Related JP5220624B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2008-0061645 2008-06-27
KR1020080061645A KR101020158B1 (ko) 2008-06-27 2008-06-27 기판처리장치 및 기판처리방법
KR10-2008-0062989 2008-06-30
KR1020080062989A KR100979912B1 (ko) 2008-06-30 2008-06-30 기판처리장치 및 기판처리방법

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010010650A true JP2010010650A (ja) 2010-01-14
JP5220624B2 JP5220624B2 (ja) 2013-06-26

Family

ID=41590731

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009000619A Expired - Fee Related JP5220624B2 (ja) 2008-06-27 2009-01-06 基板処理装置及び基板処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5220624B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220172928A1 (en) * 2020-11-30 2022-06-02 Semes Co., Ltd. Plasma processing apparatus and method for fabricating semiconductor device using the same

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01118597U (ja) * 1988-02-02 1989-08-10
JPH054467U (ja) * 1991-06-25 1993-01-22 国際電気株式会社 エツチング終点検出装置
JPH07335916A (ja) * 1994-06-06 1995-12-22 Fujitsu Ltd 受光素子とその光量調節方法
JP2002270581A (ja) * 2001-03-07 2002-09-20 Hitachi Ltd プラズマ処理装置及び処理方法
JP2005217448A (ja) * 2001-11-29 2005-08-11 Hitachi Ltd 発光分光処理装置及びプラズマ処理方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01118597U (ja) * 1988-02-02 1989-08-10
JPH054467U (ja) * 1991-06-25 1993-01-22 国際電気株式会社 エツチング終点検出装置
JPH07335916A (ja) * 1994-06-06 1995-12-22 Fujitsu Ltd 受光素子とその光量調節方法
JP2002270581A (ja) * 2001-03-07 2002-09-20 Hitachi Ltd プラズマ処理装置及び処理方法
JP2005217448A (ja) * 2001-11-29 2005-08-11 Hitachi Ltd 発光分光処理装置及びプラズマ処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220172928A1 (en) * 2020-11-30 2022-06-02 Semes Co., Ltd. Plasma processing apparatus and method for fabricating semiconductor device using the same

Also Published As

Publication number Publication date
JP5220624B2 (ja) 2013-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100932574B1 (ko) 포토마스크 에칭을 위한 엔드포인트 검출
US10978278B2 (en) Normal-incident in-situ process monitor sensor
KR101412829B1 (ko) 세정 장치, 측정 방법 및 교정 방법
WO2014002364A1 (ja) 液体中の元素分析装置
TW201301386A (zh) 判斷方法、控制裝置、判斷裝置、圖案形成系統及程式
KR101591961B1 (ko) 플라즈마 처리 챔버의 플라즈마 상태 분석 장치 및 방법
JP5220624B2 (ja) 基板処理装置及び基板処理方法
KR20010070274A (ko) 표면 상태 측정 장치 및 방법
KR20140049491A (ko) 엔드포인트 신호 향상을 위한 차동 측정들
KR101487519B1 (ko) 플라즈마 공정챔버
KR101020158B1 (ko) 기판처리장치 및 기판처리방법
KR20090068945A (ko) 유리기판의 에지면 검사방법 및 장치, 평판 디스플레이패널의 제조방법
KR101379915B1 (ko) 종말점 검출 장치 및 이를 구비한 식각 장치 그리고 종말점검출방법
KR20110070265A (ko) 레이저 빔 프로파일러를 구비하는 레이저 가공장치
JP4149395B2 (ja) 粒子密度分布測定装置
JP2007057407A (ja) テラヘルツ分光装置
JP2006310371A (ja) 半導体装置の製造方法および製造装置
KR20100077832A (ko) 웨이퍼 위치감지기를 구비한 식각장치
KR101016030B1 (ko) 플라즈마 처리 분석 장치
KR20070018404A (ko) 플라즈마 식각 장치
KR20100002925A (ko) 기판처리장치 및 기판처리방법
KR20150004205A (ko) 웨이퍼 정 위치 감지 장치
KR102232784B1 (ko) 기판 처리 장치 및 기판 처리 방법
JP2009206403A (ja) エッチング状態判定方法及び装置
KR20070049745A (ko) 결함 검사용 웨이퍼 및 이를 이용한 결함 검출 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110728

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110803

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111027

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120312

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120607

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130306

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160315

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees