JP2010009565A - 自動販売機設定システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ICカードリーダでの決済が可能である自動販売機に対して、出荷時に、取り付け対象の自動販売機の識別IDの設定されたICカードリーダを搭載することを不要にする。
【解決手段】 (1)クライアントマシン50からキャッシュレスサーバ60に対して、自動販売機の設置場所情報、自動販売機のIDをキャッシュレスサーバ60へ送信する。(2)作業者が、携帯電話70に対して登録アプリケーションを介して自動販売機の設置場所情報を入力し、(3)自動販売機へ転送する(4)自動販売機10は、キャッシュレスサーバ60へ設置場所情報及び通信端末のIPアドレスを送信する。(5)キャッシュレスサーバ60では、設置場所情報から自動販売機に付与すべき自動販売機のIDを特定し、該自動販売機のID、ネガティブデータ等を自動販売機10側へ送信する。(6)自動販売機10では、キャッシュレスサーバ60から配信された情報を取り込み、販売可能な状態にする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ICカード決済に対応可能であり、設置場所に基づく識別情報にて識別されることで管理される自動販売機を稼動可能にするための設定システムに関するものである。
従来より、ICカード決済対応の自動販売機は、出荷時に、該自動販売機に対して、取り付け対象の自動販売機の識別IDが設定されたICカードリーダ及びモバイル端末を取り付けてから、予め予定された設置場所に設置する必要があった。
即ち、ICカードでの決済を扱うサーバは、モバイル端末のIPアドレスで決済管理を行い、一方、残り商品の個数等の販売管理は、自動販売機の識別IDに基づき行われている。一方で、自動販売機に商品の補充を行う作業員は、自動販売機の識別IDでは無く、設置場所に基づいて管理しているため、例えば、サーバから作業員に必要補充個数を知らせる際には、自販機のモバイル端末を介して送られた販売情報に基づき、自動販売機の識別IDから求めた設置場所を特定し、設置場所で特定した自動販売機毎の補充個数を知らせることになる。言い換えるなら、ICカード決済対応の自動販売機を稼動させるためには、サーバ側で、自動販売機の識別IDと、モバイル端末のIPアドレスと、設置場所との対応を把握する必要がある。このため、上述したように、取り付け対象の自動販売機の識別IDが設定されたICカードリーダ及びモバイル端末(通常は、モバイル端末とICカードリーダとは一体化されている)を取り付けてから、該自動販売機を設置予定の場所に設置する必要があり、作業に手間が掛かると共に、柔軟性に欠き、同一の自販機でも予め定められた場所に設置予定の自動販売機をそれぞれ設置する必要があった。更に、複数台の同一自販機を異なる場所に設置する際に、自動販売機を入れ違って置いた場合には、サーバ側での管理情報が入れ違い、適切な管理が出来なくなる。ここで、特許文献1には、GPSを使い設置場所を検出する自動販売機の情報収集装置が開示されている。
特開平10−334322号公報
しかしながら、特許文献1で自動販売機の情報収集装置を用いても、サーバで取り付け対象の自動販売機の識別IDと、ICカードリーダ及びモバイル端末のIPアドレスとの関連を管理するためには、予めICカードリーダ側に取り付け対象の自動販売機の識別IDを設定し、設定したICカードリーダを当該自動販売機に組み付ける必要があり、作業効率を改善することができなかった。
更に、一旦設置した自動販売機を移設した場合、設置場所等のICカードリーダの固有情報を変更する必要がある。この変更は、専門の技術者が現地へ出向き、自動販売機からICカードリーダを外し、記憶媒体の情報をコンピュータで読み込み、手動で変更する必要があった。従って、人の移動及び作業に時間が掛かると共に、作業ミスも懸念された。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、ICカードリーダでの決済が可能である自動販売機に対して、出荷時に、取り付け対象の自動販売機の識別IDの設定されたICカードリーダを搭載することを不要にする自動販売機の設定システムを提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、ICカードリーダ42と通信端末30と記憶手段26を備え、設置場所に基づく識別情報にて識別されることで管理される自動販売機10と、
データベース62を備え、前記自動販売機の前記通信端末30を介して送られる販売情報により該自動販売機を管理するサーバ60と、
該サーバ60へ自動販売機の管理情報を送るホストコンピュータ50と、
該自動販売機の設置場所を設置予定場所の中から特定して設定するための設定プログラムが入力可能であり、入力された該設定プログラムにより設定された設置場所情報をICカードに記憶し(S18)、自動販売機のICカードリーダへ送信可能な携帯端末70と、を備え、
自動販売機の設置場所をサーバ側に登録すると共に該自動販売機を稼働可能にする自動販売機設定システムであって、
前記ホストコンピュータ50から前記サーバ60へ、自動販売機の設置予定場所を設定する設置予定場所設定手段(S44)と、
前記携帯端末70から前記自動販売機10へ、該携帯端末の設定プログラムによりICカードに記憶された設置場所の情報を、自動販売機10のICカードリーダ42へ送る設置場所第1送信手段(S22)と、
前記自動販売機10から前記サーバ60へ、ICカードリーダ42を介して得た自動販売機側へ送られた設置場所の情報(ID)と、通信端末の特定情報(IPアドレス)とを、通信端末30を介して前記サーバ60へ送る設置場所第2送信手段(S68)と、
前記サーバ60において、送られた自動販売機の設置場所に基づき、当該設置場所と前記通信端末の特定情報とから当該自動販売機を特定する前記識別情報を作成する識別情報作成手段(S48)と、
前記サーバから自動販売機へ、自動販売機を稼働させるための制御情報を送信する制御情報送信手段(S48)と、
制御情報送信手段から受け取った制御情報を自動販売機の前記記憶手段に設定することで該自動販売機を稼動可能にする稼動情報設定手段(S70)と、を備えることを技術的特徴とする。
請求項5の発明は、ICカードリーダ42と通信端末30と記憶手段26を備え、自動販売機毎に設定された識別情報にて識別されることで管理される自動販売機10と、
データベース62を備え、前記自動販売機の前記通信端末30を介して送られる販売情報により該自動販売機を管理するサーバ60と、
該自動販売機の設置場所を含む自動販売機の固有情報を記憶するICカード90と、
前記ICカード90に、自動販売機毎の固有情報を書込可能なICカード書込装置80Aと、を備え、
自動販売機の前記識別情報をサーバ側に登録すると共に該自動販売機を稼働可能にする自動販売機設定システムであって、
前記ICカード90から前記自動販売機10へ、該ICカード90に記憶された自動販売機の固有情報を、自動販売機のICカードリーダ42へ送る固有情報第1送信手段(S166)と、
前記自動販売機10から前記サーバ60へ、ICカードリーダ42を介して得た自動販売機側へ送られた前記固有情報と、通信端末30の特定情報とを、前記通信端末を介して前記サーバへ送る固有情報第2送信手段(S168)と、
前記サーバ60において、送られた自動販売機の固有情報に基づき、当該固有情報と前記通信端末の特定情報とから当該自動販売機を識別する前記識別情報を形成する識別情報作成手段(S148)と、
前記サーバから自動販売機へ、前記識別情報に基づいて自動販売機を稼働させるための制御情報を送信する制御情報送信手段(S148)と、
制御情報送信手段から受け取った制御情報を自動販売機の前記記憶手段に設定することで該自動販売機を稼動可能にする稼動情報設定手段(S170)と、を備えることを技術的特徴とする。
請求項1の自動販売機設定システムでは、先ず、ホストコンピュータ50からサーバ60へ、自動販売機10の設置予定場所を設定する。携帯端末70が、自動販売機の設置場所を設置予定場所の中から特定して設定するための設定プログラムによって入力された自動販売機の設置場所情報をICカードに記憶し、自動販売機10のICカードリーダ42へ送信する。次に、自動販売機10からサーバ60へ、当該自動販売機の通信端末の固有情報(IPアドレス)と、携帯端末から送られた自動販売機の設置場所の情報とを送る。サーバ60において、送られた自動販売機の設置場所に基づき、当該設置場所と通信端末の特定情報とから当該自動販売機を特定する識別情報(識別ID)を形成する。即ち、出荷前に予め自動販売機に識別情報を付け、該識別情報の保持されたICカードリーダを取り付けるのでは無く、設置後、設置場所に応じて自動販売機に対して識別情報(識別ID)を付与する。これにより、サーバ60で、自動販売機の識別情報(識別ID)と、通信端末の特定情報(IPアドレス)と、設置場所とを対応付けることが可能となるので、取り付け対象の自動販売機の識別IDの設定されたICカードリーダを自動販売機に搭載することが不要になり、ICカードリーダの取り付けの作業性を改善することができる。更に、実際の設置場所に応じて自動販売機の識別情報(識別ID)が付与されるので、予定された設置場所と異なる場所に設置された自動販売機に対しても、サーバ側で管理情報が入れ違うことが無くなり、適切に管理することができる。
請求項2の自動販売機設定システムでは、自動販売機を稼働させるための制御情報が送信された場合に、サーバのデータベースに識別情報を登録する。このため、サーバで、識別情報に基づき自動販売機を識別し、適切に管理することができる。
請求項3の自動販売機設定システムでは、同一場所に複数の自動販売機が設置される場合に、識別情報と共に、連続番号を作成する。このため、同一場所に設置された複数の自動販売機を個々に特定することが容易になり、適切に管理することができる。
請求項4の自動販売機設定システムでは、サーバから自動販売機に対して送られる自動販売機を稼働させるための制御情報として、自動販売機の識別情報が含まれる。このため、自動販売機側で自己の識別情報を保持し、サーバへ識別情報と共に販売情報を送ることにより、サーバ側での自動販売機管理が容易になる。
請求項5の自動販売機設定システムでは、先ず、ICカード書込装置で、ICカードに自動販売機の設置場所を含む自動販売機の固有情報を記憶させる。そして、ICカードから自動販売機へ、該ICカードに記憶された自動販売機の固有情報を、ICカードリーダを介して送る。次に、自動販売機からサーバへ、ICカードリーダを介して自動販売機側へ送られた固有情報と、通信端末の特定情報とを、通信端末を介して送る。サーバにおいて、送られた自動販売機の固有情報に基づき、当該固有情報と通信端末の特定情報とから当該自動販売機を識別する識別情報を形成する。そして、サーバから自動販売機へ、識別情報に基づいて自動販売機を稼働させるための制御情報を送信する。即ち、出荷前に予め自動販売機に識別情報を付け、該識別情報の保持されたICカードリーダを取り付けるのでは無く、設置後、設置場所に応じて自動販売機に対して識別情報(識別ID)を付与する。これにより、サーバ60で、自動販売機の識別情報(識別ID)と、通信端末の特定情報(IPアドレス)と、設置場所とを対応付けることが可能となるので、取り付け対象の自動販売機の識別IDの設定されたICカードリーダを自動販売機に搭載することが不要になり、ICカードリーダの取り付けの作業性を改善することができる。
請求項6の自動販売機設定システムでは、既に稼動している自動販売機が移動された際に、ICカード書込装置が、新たな設置場所を含む自動販売機の固有情報の一部をICカードに書き込む。ICカードから自動販売機へ、該ICカードに記憶された自動販売機の固有情報の一部を、ICカードリーダを介して送る。自動販売機からサーバへ、自動販売機側へ送られた固有情報の一部を、通信端末を介して送る。そして、サーバにおいて、送られた自動販売機の固有情報の一部に基づき、当該自動販売機を識別する識別情報中の設置場所を新たな設置場所に修正する。このため、既に稼動している自動販売機の設置場所を移動した際にも、ICカードにより場所変更に対応できるので、設定作業を短縮化できると共に作業ミスを無くすことが可能になる。
請求項7の自動販売機設定システムでは、サーバにおいて、当該自動販売機の設置場所を新たな設置場所に修正した後、制御情報を自動販売機側へ送信する。このため、場所移動に伴い、扱い商品等の変更があり制御情報を自動販売機側へ送信する必要がある場合にも柔軟に対応できる。
請求項8の自動販売機設定システムでは、ICカード書込装置を、自動販売機の管理者毎に有し得る。このため、管理者により、自動販売機の設置場所の変更等に柔軟に対応することができる。
請求項9の自動販売機設定システムでは、ICカードに記憶される情報は暗号化されているため、万一、紛失、盗難にあっても内容が読解できず、セキュリティーが高い。
[第1実施形態]
本発明の実施形態に係る自動販売機設定システムについて図を参照して説明する。
図1は、携帯電話で設定を行う第1実施形態に係る自動販売機設定システムの全体の構成を示す説明図である。
自動販売機10は、ICカードリーダ42及び通信端末(モバイル電話)30を備え、ICカード決済に対応可能に構成されている。該自動販売機10は、管理情報を保持するデータベース62を備えるキャッシュレスサーバ60により管理される。キャッシュレスサーバ60と自動販売機10とは、自動販売機10の通信端末30とキャッシュレスサーバ60側の通信端末(図示せず)とにより情報が送受される。キャッシュレスサーバ60は、自動販売機を管理する管理会社のホストコンピュータであるクライアントマシン50により管理情報が提供される。また、携帯電話70の登録アプリケーションにより登録された設置場所情報が、携帯電話に内蔵されたICカード(図示せず)に保持され、該設置場所情報が自動販売機10にてICカードリーダ42を介して受信されるよう構成されている。
図2は、図1中の自動販売機の構成を示すブロック図である。
自動販売機10は、内部にキャッシュレスサーバ60との通信用の上述した通信端末30と、自動販売機全体を制御するための自販機制御部20とを備える。自販機制御部20は、CPU22、メモリ24、記憶媒体(記憶手段)26を内蔵する。ICカードリーダ42を取り付けるための自販機操作部40は、自動販売機10の外部に取り付けられている。
再び、図1を参照して自動販売機設定システムでの自動販売機の設定処理について説明する。先ず、(1)クライアントマシン50からキャッシュレスサーバ60に対して、自動販売機の設置場所情報、自動販売機の識別ID(識別情報)、その他の自動販売機を運用するための固有情報(例えば、特定のICカードでの決済を不能にするネガティブデータ等)を送信する。一方、(2)自動販売機10を定められた場所に設置した作業者が、携帯電話70に対して登録アプリケーションを介して自動販売機の設置場所情報を入力する。この設置場所情報は携帯電話70のICカード(図示せず)に保持され、(3)作業者が自動販売機のICカードリーダ42に携帯電話を接触させることで、ICカードリーダ42を介して受信され、自動販売機10に保持される。そして、(4)自動販売機10は、通信端末30を介してキャッシュレスサーバ60へ設置場所情報及び通信端末30のIPアドレス(通信端末の特定情報)を送信する。(5)キャッシュレスサーバ60では、設置場所情報から自動販売機に付与すべき自動販売機の識別ID(識別情報)を特定し、該自動販売機の識別ID、ネガティブデータ等を自動販売機10側へ送信する。さらに、IPアドレスの情報をデータベース62に登録する。(6)自動販売機10では、キャッシュレスサーバ60から配信された情報を取り込み、販売可能な状態に初期設定する。
上述した自動販売機の設定処理について、図3〜図7を参照して更に詳細に説明する。
図3は、キャッシュレスサーバ60のデータベース仕様の説明図である。
図3(A)に示す自販機情報マスタは、クライアントマシン50からキャッシュレスサーバ60へ送られる自動販売機の識別IDと設置場所との対応関係を示すものである。該自販機情報マスタは、自動販売機の識別IDと、設置場所No.と、シーケンスNo.と、オペレータIDとを含み、自動販売機側から送られるIPアドレスは空欄になっている。ここで、シーケンスNo.とは、同じ場所に複数台の自動販売機が配置された場合に、それぞれを特定するためのものである。オペレータIDは、図3(B)に示すオペレータマスタに基づき付与されるものであり、例えば、第1実施形態の自動販売機が清涼飲料販売用である場合、清涼飲料メーカA社にオペレータID:1を、清涼飲料メーカB社にオペレータID:2を、清涼飲料メーカC社にオペレータID:3を付与してある。図3(C)に示す設置場所マスタは、設置場所No.と、設置場所名称、例えば、○×百貨店1F、○×百貨店2F、○×百貨店3F、△△駅北口と、エリアNo.との対応が示されている。ここで、同一場所(○×百貨店)であっても階が異なれば違う場所として管理される。ここでは示されないが、同一場所の同一階であっても、異なる場所であれば異なる設置場所名称が付与される(例えば、○×百貨店2F売店、○×百貨店2F喫煙室)。図3(D)に示すエリアマスタは、エリアNo.とエリア名称(例えば、○×百貨店、△△駅)との対応を示すものである。
図4は、携帯電話での登録アプリケーションに基づく設置場所の入力方法の説明図であり、図中では、携帯電話70の表示画面72を示している。該登録アプリケーションは、クライアントマシン50又はキャッシュレスサーバ60側で作成され、携帯電話70にダウンロードされ起動可能になる。ここでは、○×百貨店2Fで自販機No.1(同じ場所に設定される3台の内の1号機)が設定される場合を例示する。先ず、図4(A)で、場所1の設定として、○×百貨店と△△駅との選択が表示画面72に表示され、作業者は、キー74(図1参照)を操作し、○×百貨店側を選択する。次に、図4(B)で、場所2の設定として、1F喫煙室と2F売店と3F事務所前との選択が表示され、作業者は2Fを選択する。次に、図4(C)で、自販機No.として1:一号機、2:二号機、3:三号機が表示され、作業者は1:一号機を選択する。そして、携帯電話70は、図4(D)に示す、入力された内容の確認画面を表示し、作業者が内容を確認して[はい]を選択することで、この確認された内容(設置場所情報)を内蔵のICカードに書き込む。そして、携帯電話70は、図4(E)に示す自動販売機への設置場所情報の転送を促す表示を行う。この表示により、作業者が自動販売機の操作部40に携帯電話70をタッチさせることで、自動販売機10のICカードリーダ42は、携帯電話70のICカードに書き込まれた設置場所情報を読み出す。
引き続き、該携帯電話70での処理について、当該処理を示す図5のフローチャートを参照して説明する。
携帯電話70は、登録アプリケーションのダウンロードが指示されたかを判断する(S12)。ここで、ダウンロードが指示されると(S12:Yes)、クライアントマシン50又はキャッシュレスサーバ60を呼び出し、登録アプリケーションのダウンロードを行う(S14)。登録アプリケーションのダウンロードが指示されない場合には(S12:No)、図4を参照して上述した登録アプリケーションの起動を指示されたかを判断する(S16)。登録アプリケーションの起動が指示された場合には(S16:Yes)、登録アプリケーションを起動し、設置場所を選択させ、設置場所情報をICカード又はメモリに登録する(S18)。登録アプリケーションの起動が指示されない場合には(S16:No)、自動販売機のICカードリーダへタッチされたかを判断し(S20)、タッチされた場合には(S20:Yes)、設置場所情報をICカードリーダ側に転送する(S22)。
次に、キャッシュレスサーバ60での設定処理について、当該処理を示す図6のフローチャートを参照して説明する。
キャッシュレスサーバ60は、図3を参照して上述した自販機情報が登録されているかを判断する(S42)。ここで、自販機情報が登録されていない場合には(S42:No)、クライアントマシン50と通信し、図3を参照して上述したIPアドレス以外の自販機情報等を登録する(S44)。そして、自動販売機側からIPアドレス及び設置場所情報が送信されたかを判断する(S46)。IPアドレス及び設置場所情報が送信されると(S46:Yes)、受信した設置場所情報を元にどの自動販売機であるかを判断し、自動販売機側に識別ID、ネガティブデータ等を送信する。また、同一場所に設置される自動販売機に対して登録順序に従いシーケンス番号を付与し、IPアドレスをデータベースに登録する(S48)。
引き続き、自動販売機10での初期設定処理について、当該処理を示す図7のフローチャートを参照して説明する。
先ず、ICカードリーダに設定情報が存在し、ネガティブデータが存在するか判断する(S62)。ICカードリーダに設定情報が存在し、ネガティブデータが存在する場合には(S62:Yes)、初期設定処理を終了し、自動販売アプリケーションを起動する(S74)。設定情報及びネガティブデータが存在しない場合には(S62:No)、設定アプリケーションを起動し(S63)、ICカードリーダへのタッチが有ったかを判断し(S64)、タッチが有った場合には(S64:Yes)、ICカードリーダが携帯電話から読み取った設置場所情報を自身の記憶媒体26に登録する(S66)。そして、キャッシュレスサーバ60に対して自らのIPアドレス(通信端末30のIPアドレス)と設置場所情報とを送信する(S68)。そして、キャッシュレスサーバ60から送られた識別ID及びネガティブデータ等に基づき、初期設定を行う(S70)。
引き続き、自動販売機10でのICカード決済処理について、当該処理を示す図8のフローチャートを参照して説明する。
商品選択に続き、カードタッチが有ると(S82:Yes)、ICカードのIDとICカードに保持された残高とを取得する(S84)。そして、ICカードのIDとネガティブデータに含まれるIDとを照合し、当該ICカードがネガティブデータに挙げられている場合には(S86:NG)、処理を終了する。ネガティブデータに挙げられていない場合には(S86:OK)、商品購入価格に見合う残高があるかを判断する(S88)。残高が不足している場合には(S88:NG)、処理を終了する。残高が有る場合には(S88:OK)、カードの残高を更新する(S90)。そして、取引データ(ICカードのID、残高、購入額、日時、自動販売機の識別ID)を保持し(S92)、商品を提供する(S94)。
自動販売機には、キャッシュレスサーバ60との通信時刻(例えば毎日の12:00等)が設定されており、設定時刻に成ると自己の識別IDと共に保持した取引データ(ICカードのID、残高、購入額、日時、自動販売機の識別ID)、及び、在庫情報をキャッシュレスサーバ60側へ転送する。この転送に続き、キャッシュレスサーバ60からネガティブデータ等等の情報が提供される。キャッシュレスサーバ60側では、各自動販売機から送られた情報からICカード決済を行うと共に、クライアントマシン50側に識別IDに対応させ各自動販売機の在庫情報を提供する。
第1実施形態の自動販売機設定システムでは、出荷前に予め自動販売機に識別情報を付け、該識別情報の保持されたICカードリーダを取り付けるのでは無く、設置後、設置場所に応じて自動販売機に対して識別IDを付与する。これにより、キャッシュレスサーバ60で、自動販売機の識別IDと、通信端末のIPアドレスと、設置場所とを対応付けることが可能となるので、取り付け対象の自動販売機の識別IDの設定されたICカードリーダを自動販売機に搭載することが不要になり、ICカードリーダの取り付けの作業性を改善することができる。更に、実際の設置場所に応じて自動販売機の識別IDが付与されるので、予定された設置場所と異なる場所に設置された自動販売機に対しても、サーバ側で管理情報が入れ違うことが無くなり、適切に管理することができる。
また、第1実施形態の自動販売機設定システムでは、同一場所に複数の自動販売機が設置される場合に、識別IDと共に、シーケンスNo.を作成する。このため、同一場所に設置された複数の自動販売機を個々に特定することが容易になり、適切に管理することができる。
[第2実施形態]
図9は、ICカードで設定を行う第2実施形態に係る自動販売機設定システムの全体の構成を示す説明図である。
自動販売機10は、ICカードリーダ42及び通信端末(モバイル電話)30を備え、ICカード決済に対応可能に構成されている。該自動販売機10は、管理情報を保持するデータベース62を備えるキャッシュレスサーバ60により管理される。キャッシュレスサーバ60と自動販売機10とは、自動販売機10の通信端末30とキャッシュレスサーバ60側の通信端末(図示せず)とにより情報が送受される。キャッシュレスサーバ60は、自動販売機を管理する管理会社のホストコンピュータであるクライアントマシン50により管理情報が提供される。また、自動販売機の設置場所、オペレータID(自動販売機の取り扱い商品の供給元を特定するID)、自動販売機の取り扱い商品等を含む固有情報がICカード90に保持され、該固有情報が自動販売機10にてICカードリーダ42を介して受信されるよう構成されている。ICカード90への固有情報の書き込みは、ICカード書込装置80A、80Bにより行われる。ICカード書込装置80A、80Bは、第2実施形態では2台例示されているが、3台以上存在し得る。ここでは、自動販売機を管理する管理会社が、クライアントマシン50と共にICカード書込装置80Aを備え、自動販売機の販売メーカー或いは自動販売機にICカードリーダを取り付けるアッセンブリメーカーがICカード書込装置80Bを備える。
図10は、図9中の自動販売機の構成を示すブロック図である。
自動販売機10は、内部にキャッシュレスサーバ60との通信用の上述した通信端末30と自動販売機全体を制御するための自販機制御部20とを備える。自販機制御部20は、CPU22、メモリ24、記憶媒体(記憶手段)26、アプリケーションの切替を行う設定ボタン28を内蔵する。ICカードリーダ42を取り付けるための自販機操作部40は、自動販売機10の外部に取り付けられている。
再び、図9を参照して自動販売機設定システムでの自動販売機の設定処理について説明する。事前にクライアントマシン50からキャッシュレスサーバ60に対して、自動販売機の設置場所情報、自動販売機の識別ID(識別情報)、その他の自動販売機を運用するための固有情報(例えば、特定のICカードでの決済を不能にするネガティブデータ等)を送信する。同様に、クライアントマシン50から、ICカード書込装置80Aに対して、自動販売機の設置場所情報、自販機の取り扱い商品等の情報からなる固有情報を送信する。ここでは、クライアントマシン50から固有情報が送信される例を挙げるが、ICカード書込装置80A、80Bはコンピュータからなり、例えば、自動販売機へのICカードリーダのアッセンブリを行う者が手動で、自動販売機の管理会社からの指示に応じて該ICカード書込装置80Bへ入力することも可能である。更に、第2実施形態では、初期設定が済んで既に稼働中の自動販売機が移動された際に、ICカード書込装置80A、80BによりICカード90へ移動場所の情報のみを書き込むことができる。このICカード90により、移動された自動販売機に対して、当該自動販売機に保持されている設置場所の情報を修正することもできる。
先ず、(1)ICカード書込装置80A、80BによりICカード90へ固有情報を書き込む。(2)自動販売機10を定められた場所に設置した作業者が、ICカードリーダ42にICカード90を接触させることで、(3)ICカード90からの固有情報がICカードリーダ42を介して受信され、自動販売機10に保持される。そして、(4)自動販売機10は、通信端末30を介してキャッシュレスサーバ60へ固有情報及び通信端末30のIPアドレス(通信端末の特定情報)を送信する。(5)キャッシュレスサーバ60では、設置場所情報から自動販売機に付与すべき自動販売機の識別ID(識別情報)を特定し、固有情報をデータベース62に登録する。(6)キャッシュレスサーバ60は、該自動販売機の識別ID、ネガティブデータ等を自動販売機10側へ送信する。(7)自動販売機10では、キャッシュレスサーバ60から配信された情報を取り込み、販売可能な状態に初期設定する。
上述した自動販売機の設定処理について、図11〜図14を参照して更に詳細に説明する。
図11は、キャッシュレスサーバ60のデータベース仕様の説明図である。
図11(A)に示す自販機情報マスタは、クライアントマシン50からキャッシュレスサーバ60へ送られる自動販売機の識別IDと設置場所との対応関係を示すものである。該自販機情報マスタは、自動販売機の識別IDと、設置場所No.と、シーケンスNo.と、オペレータIDとを含み、自動販売機側から送られるIPアドレスは空欄になっている。ここで、シーケンスNo.とは、同じ場所に複数台の自動販売機が配置される場合に、それぞれを特定するためのものである。オペレータIDは、図11(B)に示すオペレータマスタに基づき付与されるものであり、例えば、第2実施形態の自動販売機が清涼飲料販売用である場合、清涼飲料メーカA社にオペレータID:1を、清涼飲料メーカB社にオペレータID:2を、清涼飲料メーカC社にオペレータID:3を付与してある。図11(C)に示す設置場所マスタは、設置場所No.と、設置場所名称、例えば、○×百貨店1F、○×百貨店2F、○×百貨店3F、△△駅北口と、エリアNo.との対応が示されている。ここで、同一場所(○×百貨店)であっても階が異なれば違う場所として管理される。図11(D)に示すエリアマスタは、エリアNo.とエリア名称(例えば、○×百貨店、△△駅)との対応を示すものである。
引き続き、ICカード書込装置80Aでの処理について、当該処理を示す図12のフローチャートを参照して説明する。
先ず、ICカードに書き込む固有情報(自動販売機の設置場所、オペレータID(自動販売機の取り扱い商品の供給元を特定するID)、自動販売機の取り扱い商品情報)が取得できているかを判断し(S112)、取得できていない場合(S112:No)、クライアントマシン50から固有情報を取得する(S114)。そして、ICカードの固有情報の書き込みが指示されると(S116:Yes)、ICカード90へ固有情報を書き込む(S118)。他方、ICカードへの自動販売機の設置場所の変更の書き込みが指示されると(S117:Yes)、ICカードへ変更先の設置場所の情報、及び、誤入力を防ぐために自動販売機のオペレータIDを書き込む(S119)。
次に、キャッシュレスサーバ60での設定処理について、当該処理を示す図13のフローチャートを参照して説明する。
キャッシュレスサーバ60は、図11を参照して上述した自販機情報が登録されているかを判断する(S142)。ここで、自販機情報が登録されていない場合には(S142:No)、クライアントマシン50と通信し、図11を参照して上述したIPアドレス以外の自販機情報等を登録する(S144)。そして、自動販売機側からIPアドレス及び設置場所情報が送信されたかを判断する(S146)。IPアドレス及び設置場所情報が送信されると(S146:Yes)、受信した設置場所情報を元にどの自動販売機であるかを判断し、自動販売機側に識別ID、ネガティブデータ等を送信する。また、同一場所に設置される自動販売機に対して登録順序に従いシーケンス番号を付与し、IPアドレスをデータベースに登録する(S148)。一方、移設された自動販売機側から新たな設置場所情報が送信された場合(S147:Yes)、送信された新たな設置場所情報にデータベースの情報を修正する(S149)。そして、自動販売機側へ送る制御情報があるか否かを判断し(S151)、単なる場所移動のみで制御情報を送る必要が無い場合(S151:No)、処理を終了する。他方、場所移動に伴い、扱い商品等の変更があり制御情報を自動販売機側へ送信する必要がある場合には(S151:Yes)、制御情報を送信する(S153)。
引き続き、自動販売機10での初期設定処理について、当該処理を示す図14のフローチャートを参照して説明する。
先ず、ICカードリーダに設定情報が存在し、ネガティブデータが存在するか判断する(S162)。ICカードリーダに設定情報が存在し、ネガティブデータが存在する場合には(S162:Yes)、アプリケーションの切り換えを行う設定ボタン28(図10参照)が押されているか判断する(S172)。ここで、設定ボタンが押されていない場合には(S172:No)、自動販売アプリケーションを起動する(S174)。設定情報及びネガティブデータが存在しない場合には(S162:No)、設定アプリケーションを起動し(S163)、ICカードリーダへのICカードのタッチが有ったかを判断する(S164)。ICカードのタッチが有った場合には(S164:Yes)、自動販売機で扱う商品の供給メーカとICカードで設定する供給メーカとの対応が取れているか図11(B)を参照して上述したオペレータIDに基づき判断する(S176)。適正で無い場合には(S176:No)、自動販売機の表示装置(図示せず)で不一致を警告し(S178)、S162に戻る。自動販売機とICカードとが対応している場合には(S176:Yes)、自動販売機の設置場所移動の登録かを判断する(S165)。設定場所移動では無い場合には(S165:No)、ICカードリーダがICカードから読み取った設置場所情報を含む固有情報を自身の記憶媒体26に登録する(S166)。そして、キャッシュレスサーバ60に対して自らのIPアドレス(通信端末30のIPアドレス)と設置場所情報とを送信する(S168)。キャッシュレスサーバ60から送られた識別ID及びネガティブデータ等に基づき、初期設定を行う(S170)。最後に、自動販売アプリケーションを起動する(S174)。
引き続き、初期化が済んで既に稼働中の自動販売機が移動された場合の設置場所の修正処理について説明する。なお、上述したように、設置場所の修正の場合には、ICカード書込装置80Aにより、新たな設置場所の情報及びオペレータIDのみがICカード90へ書き込まれている。ここでは、自動販売機が図11(C)に示す○×百貨店1Fから2Fへ移動された場合を例示する。
先ず、S162での設定情報及びネガティブデータが存在するか判断が、既に初期化済みであるため(S162:Yes)、アプリケーションの切り換えを行う設定ボタン28(図10参照)が押されているか判断する(S172)。ここで、作業が自動販売機の電源をオンさせると同時に設定ボタンを押すことにより(S172:Yes)、自動販売機は、設定アプリケーションを起動する(S163)。そして、ICカードのタッチが有った場合には(S164:Yes)、オペレータIDに基づく自動販売機とICカードとの対応が取れているかの判断を経て(S176)、自動販売機の設置場所移動の登録かを判断する(S165)。設定場所移動の場合には(S165:Yes)、ICカードリーダがICカードから読み取った設置場所情報(ここでは、○×百貨店1F:A002)を自身の記憶媒体26に登録する(S186)。そして、キャッシュレスサーバ60に対して設置場所情報(○×百貨店1F:A002)を送信する(S188)。これに対応し、キャッシュレスサーバ60のデータベース上の情報が修正される(図13:S149)。その後、キャッシュレスサーバ60側から制御情報が送信されたかを判断し、図13のS153により制御情報が送信された場合には(S190:Yes)、制御情報を受信し、制御情報に基づき設定を変更する(S192)。
自動販売機10でのICカード決済処理については、図8を参照して上述した第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
第2実施形態の自動販売機設定システムでは、出荷前に予め自動販売機に識別情報を付け、該識別情報の保持されたICカードリーダを取り付けるのでは無く、設置後、設置場所に応じて自動販売機に対して識別IDを付与する。これにより、キャッシュレスサーバ60で、自動販売機の識別IDと、通信端末のIPアドレスと、設置場所とを対応付けることが可能となるので、取り付け対象の自動販売機の識別IDの設定されたICカードリーダを自動販売機に搭載することが不要になり、ICカードリーダの取り付けの作業性を改善することができる。
更に、第2実施形態の自動販売機設定システムでは、既に稼動している自動販売機10が移動された際に、ICカード書込装置80が、新たな設置場所を含む自動販売機の固有情報の一部をICカード90に書き込む。ICカード90から自動販売機へ、該ICカードに記憶された自動販売機の固有情報の一部を、ICカードリーダ42を介して送る。自動販売機からキャシュレスサーバ60へ、自動販売機側へ送られた固有情報の一部を、通信端末30を介して送る。そして、キャシュレスサーバ60において、送られた自動販売機の固有情報の一部に基づき、当該自動販売機を識別する識別情報中の設置場所を新たな設置場所に修正する。このため、既に稼動している自動販売機の設置場所を移動した際にも、ICカードにより場所変更に対応できるので、設定作業を短縮化できると共に作業ミスを無くすことが可能になる。
第2実施形態の自動販売機設定システムでは、サーバにおいて、当該自動販売機の設置場所を新たな設置場所に修正した後、必要に応じて、制御情報を自動販売機側へ送信する。このため、場所移動に伴い、扱い商品等の変更があり制御情報を自動販売機側へ送信する必要がある場合にも柔軟に対応できる。
第2実施形態の自動販売機設定システムでは、ICカード書込装置を、自動販売機の管理者毎、或いは、自動販売機の管理者と共に自動販売機の製造メーカーがそれぞれ所有有し得る。このため、管理者により、自動販売機の設置場所の変更等に柔軟に対応することができる。
なお、第2実施形態の自動販売機設定システムおいて、ICカード90に記憶される情報は暗号化されている。このため、万一、紛失、盗難にあっても内容が読解できず、セキュリティーが高い。
[第2実施形態の改変例]
図15は、ICカードで設定を行う第2実施形態の改変例に係る自動販売機設定システムの全体の構成を示す説明図である。
自動販売機10は、ICカードリーダ42及び通信端末(図示せず)を備え、ICカード決済に対応可能に構成されている。該自動販売機10は、管理情報を保持するキャッシュレスサーバ(図示せず)により管理される。自動販売機の設置場所、オペレータID(自動販売機の取り扱い商品の供給元を特定するID)、自動販売機の取り扱い商品等を含む固有情報がICカード90に保持され、該固有情報が自動販売機10にてICカードリーダ42を介して受信されるよう構成されている。ICカード90への固有情報の書き込みは、ICカード書込装置80により行われる。
第2実施形態の改変例に係る自動販売機設定システムでの自動販売機の設定処理について説明する。
先ず、(1)ICカード書込装置80によりICカード90へ固有情報を書き込む。(2)自動販売機10を定められた場所に設置した作業者が、ICカードリーダ42にICカード90を接触させることで、(3)ICカード90からの固有情報がICカードリーダ42を介して受信され、販売可能な状態に初期設定する。
図16は、第2実施形態の改変例に係るキャッシュレスサーバのデータベース仕様の説明図である。
図16に示す自販機情報マスタは、自動販売機の識別IDと設置場所との対応関係を示すものである。該自販機情報マスタは、自動販売機の識別IDと、設置場所No.と、自動販売機のIPアドレス、シーケンスNo.と、オペレータIDとをが全て事前に登録されている。このため、自動販売機側は、キャシュレスサーバに保持されている必要情報を全てICカードから得ることができるので、キャッシュレスサーバとの通信して情報を取得することなく初期設定を行うことが可能となる。
引き続き、第2実施形態の改変例に係る自動販売機10での初期設定処理について、当該処理を示す図17のフローチャートを参照して説明する。
先ず、ICカードリーダに設定情報が存在し、ネガティブデータが存在するか判断する(S162)。設定情報及びネガティブデータが存在しない場合には(S162:No)、設定アプリケーションを起動し(S163)、ICカードリーダへのICカードのタッチが有ったかを判断する(S164)。ICカードのタッチが有った場合には(S164:Yes)、ICカードリーダがICカードから読み取った設置場所情報を含む固有情報を自身の記憶媒体に登録する(S166)。そして、自動販売アプリケーションを起動する(S174)。
上述した第1実施形態では、携帯電話のICカードに設置場所情報を保持させたが、携帯電話のメモリに設置場所情報を保持し、通信回線を介して設置場所情報を自動販売機側に転送することも可能である。
本発明の第1実施形態に係る自動販売機設定システムの全体の構成を示す説明図である。 第1実施形態の自動販売機の構成を示すブロック図である。 第1実施形態のキャッシュレスサーバのデータベース仕様の説明図である。 第1実施形態の携帯電話での登録アプリケーションに基づく設置場所の入力方法の説明図である。 第1実施形態の携帯電話での処理を示すフローチャートである。 第1実施形態のキャッシュレスサーバでの処理を示すフローチャートである。 第1実施形態の自動販売機での初期設定処理を示すフローチャートである。 第1実施形態の自動販売機でのICカード決済処理を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る自動販売機設定システムの全体の構成を示す説明図である。 第2実施形態の自動販売機の構成を示すブロック図である。 第2実施形態のキャッシュレスサーバのデータベース仕様の説明図である。 第2実施形態のICカード書込装置での処理を示すフローチャートである。 第2実施形態のキャッシュレスサーバでの処理を示すフローチャートである。 第2実施形態の自動販売機での初期設定処理を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態の改変例に係る自動販売機設定システムの全体の構成を示す説明図である。 第2実施形態の改変例に係るキャッシュレスサーバのデータベース仕様の説明図である。 第2実施形態の改変例に係る自動販売機での初期設定処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 自動販売機
20 自販機制御部
26 記憶媒体(記憶手段)
30 通信端末
40 自販機操作部
42 ICカードリーダ
50 クライアントマシン
60 キャッシュレスサーバ
70 携帯電話
80、80A、80B ICカード書込装置
90 ICカード

Claims (9)

  1. ICカードリーダと通信端末と記憶手段を備え、設置場所に基づく識別情報にて識別されることで管理される自動販売機と、
    データベースを備え、前記自動販売機の前記通信端末を介して送られる販売情報により該自動販売機を管理するサーバと、
    該サーバへ自動販売機の管理情報を送るホストコンピュータと、
    該自動販売機の設置場所を設置予定場所の中から特定して設定するための設定プログラムが入力可能であり、入力された該設定プログラムにより設定された設置場所情報をICカードに記憶し、自動販売機のICカードリーダへ送信可能な携帯端末と、を備え、
    自動販売機の設置場所をサーバ側に登録すると共に該自動販売機を稼働可能にする自動販売機設定システムであって、
    前記ホストコンピュータから前記サーバへ、自動販売機の設置予定場所を設定する設置予定場所設定手段と、
    前記携帯端末から前記自動販売機へ、該携帯端末の設定プログラムによりICカードに記憶された設置場所の情報を、自動販売機のICカードリーダへ送る設置場所第1送信手段と、
    前記自動販売機から前記サーバへ、ICカードリーダを介して得た自動販売機側へ送られた設置場所の情報と、通信端末の特定情報とを、通信端末を介して前記サーバへ送る設置場所第2送信手段と、
    前記サーバにおいて、送られた自動販売機の設置場所に基づき、当該設置場所と前記通信端末の特定情報とから当該自動販売機を特定する前記識別情報を作成する識別情報作成手段と、
    前記サーバから自動販売機へ、自動販売機を稼働させるための制御情報を送信する制御情報送信手段と、
    制御情報送信手段から受け取った制御情報を自動販売機の前記記憶手段に設定することで該自動販売機を稼動可能にする稼動情報設定手段と、を備えることを特徴とする自動販売機設定システム。
  2. 前記制御情報送信手段により自動販売機を稼働させるための制御情報が送信された場合に、前記サーバのデータベースに前記識別情報を登録する登録手段を備えることを特徴とする請求項1の自動販売機設定システム。
  3. 前記識別情報作成手段が、同一場所に複数の自動販売機が設置される場合に、識別情報と共に、連続番号を作成することを特徴とする請求項1の自動販売機設定システム。
  4. 前記サーバから自動販売機に対して送られる自動販売機を稼働させるための制御情報として、自動販売機の識別情報が含まれることを特徴とする請求項1の自動販売機設定システム。
  5. ICカードリーダと通信端末と記憶手段を備え、自動販売機毎に設定された識別情報にて識別されることで管理される自動販売機と、
    データベースを備え、前記自動販売機の前記通信端末を介して送られる販売情報により該自動販売機を管理するサーバと、
    該自動販売機の設置場所を含む自動販売機の固有情報を記憶するICカードと、
    前記ICカードに、自動販売機毎の固有情報を書込可能なICカード書込装置と、を備え、
    自動販売機の前記識別情報をサーバ側に登録すると共に該自動販売機を稼働可能にする自動販売機設定システムであって、
    前記ICカードから前記自動販売機へ、該ICカードに記憶された自動販売機の固有情報を、自動販売機のICカードリーダへ送る固有情報第1送信手段と、
    前記自動販売機から前記サーバへ、ICカードリーダを介して得た自動販売機側へ送られた前記固有情報と、通信端末の特定情報とを、前記通信端末を介して前記サーバへ送る固有情報第2送信手段と、
    前記サーバにおいて、送られた自動販売機の固有情報に基づき、当該固有情報と前記通信端末の特定情報とから当該自動販売機を識別する前記識別情報を形成する識別情報作成手段と、
    前記サーバから自動販売機へ、前記識別情報に基づいて自動販売機を稼働させるための制御情報を送信する制御情報送信手段と、
    制御情報送信手段から受け取った制御情報を自動販売機の前記記憶手段に設定することで該自動販売機を稼動可能にする稼動情報設定手段と、を備えることを特徴とする自動販売機設定システム。
  6. 既に稼動している自動販売機の設置場所が移動された際に、
    前記ICカード書込装置が、新たな設置場所を含む自動販売機の固有情報の一部を前記ICカードに書き込み、
    前記固有情報第1送信手段が、前記ICカードから前記自動販売機へ、該ICカードに記憶された自動販売機の固有情報の一部を、自動販売機のICカードリーダへ送り、
    前記固有情報第2送信手段が、前記自動販売機から前記サーバへ、ICカードリーダを介して得た自動販売機側へ送られた前記固有情報の一部を、通信端末を介して前記サーバへ送り、
    前記サーバにおいて、送られた自動販売機の固有情報の一部に基づき、当該自動販売機を識別する前記識別情報中の設置場所を新たな設置場所に修正することを特徴とする請求項5の自動販売機設定システム。
  7. 前記サーバにおいて、当該自動販売機の設置場所を新たな設置場所に修正した後、制御情報を自動販売機側へ送信することを特徴とする請求項6の自動販売機設定システム。
  8. 前記ICカード書込装置を、自動販売機の管理者毎に有し得ることを特徴とする請求項5の自動販売機設定システム。
  9. 前記ICカードの記憶される情報は暗号化されていることを特徴とする請求項5の自動販売機設定システム。
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